JP2016042183A - アルミニウム反射部材及びその製造方法、並びに殺菌・消毒用紫外線反射部材及びインク硬化用紫外線反射部材 - Google Patents
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(1) アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材の表面に反射層を有するアルミニウム反射部材であって、前記反射層が層厚0.5〜3.0μmの完全封孔状態のベーマイト皮膜であり、かつ、前記反射層における波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率が60%以上であることを特徴とするアルミニウム反射部材である。
すなわち、第1の方法としては、前記アルミニウム材をトリエタノールアミン(TEA)溶液中に浸漬して加熱することによりアルミニウム材の表面にベーマイト皮膜を形成するTEAベーマイト処理工程と、このTEAベーマイト処理工程で形成されたベーマイト皮膜を加圧蒸気雰囲気下に保持して封孔する加圧蒸気処理工程とを有する表面処理により形成する方法である。
〔実験例1〜28〕
アルミニウム材としてアルミニウム純度99.99質量%の高純度アルミニウム板材(JIS A1050)と、アルミニウム純度99.5質量%のアルミニウム板材(JIS A1050H24)とを使用し、50mm×50mm×0.8mmの大きさのアルミ片を切り出した。
得られた各アルミ片について、前処理として、30wt%-硝酸水溶液に常温(25℃)で1分間浸漬した後にイオン交換水で洗浄し、次いで、5wt%-水酸化ナトリウム水溶液に50℃で1分間浸漬した後にイオン交換水で洗浄し、更に、30wt%-硝酸水溶液に常温(25℃)で1分間浸漬した後にイオン交換水で洗浄した。
得られた前処理後のアルミ片について、表1に示すTEA濃度(0.5〜5.0質量%)のTEA水溶液を用い、表1に示す温度(95℃)及び時間(10〜60分)の条件で前記TEA水溶液中に浸漬する水和処理を実施し、アルミ片の表面にベーマイト皮膜を形成させた。
得られた前処理後のアルミ片について、イオン交換水(1mS/m以下)を用い、表1に示す温度(95℃)及び時間(10〜60分)の条件で前記イオン交換水中に浸漬する水和処理を実施し、アルミ片の表面にベーマイト皮膜を形成させた。
上記のTEAベーマイト処理又は純水ベーマイト処理を行った後のベーマイト処理後のアルミ片について、加圧蒸気装置(エスペック社製 EHS-411M)を用い、表1に示す処理条件(温度:110〜150℃及び時間:30分)で加圧蒸気雰囲気下に保持し、ベーマイト皮膜の加圧蒸気処理を実施し、各実験例1〜28の試験片(アルミニウム反射部材)を調製した。
上記各実験例1〜28の試験片について、分光光度計(パーキンエルマー社製 LAMBDA 750S)を用い、波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率と波長254nmの紫外線に対する反射率とをそれぞれ測定した。
また、上記各実験例1〜28の試験片について、以下のようにして耐食性試験を実施した。
すなわち、先ず、人工海水(八洲薬品製 アクアマリン)をpH8.2に調整して腐食試験液を調製し、この腐食試験液中に各実験例1〜28の試験片を浸漬し、これを25℃の恒温槽中に入れて30日後に取り出し、各試験片の腐食の程度を○:外観変化無し、及び×:孔食発生部有りの基準で評価した。
上記各実験例1〜28の試験片について、その波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率と耐食性試験の評価結果とを基に、○:反射率低下無し、及び×:反射率低下の基準で、アルミニウム反射部材としての総合的な評価を行った。
以上の実験例1〜28の結果を表1に示す。
アルミニウム材としてアルミニウム純度99.99%の高純度アルミニウム(JIS A1050)を用い、上記実験例1〜28の場合と同様にして前処理後のアルミ片を調製し、0.3モル(M)濃度のシュウ酸水溶液を用い、浴温度18℃及び印加電圧15Vの条件で膜厚1μmの陽極酸化皮膜が得られるまで陽極酸化処理を実施後、加圧蒸気処理(130℃、30分)を施し、比較例1の試験片(アルミニウム反射部材)を得た。
得られた比較例1の試験片について、上記実験例1〜28の場合と同様に反射率の測定及び耐食性試験を行った。結果は、波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率が64%であって波長254nmの紫外線に対する反射率が66%であり、また、耐食性の評価結果が○であって、総合評価が×であった。
アルミニウム材としてアルミニウム純度99.99%の高純度アルミニウム(JIS A1050)を用い、上記実験例1〜28の場合と同様にして前処理後のアルミ片を調製し、2モル(M)濃度の硫酸水溶液を用い、浴温度18℃及び印加電圧60Vの条件で膜厚5μmの陽極酸化皮膜が得られるまで陽極酸化処理を実施し、加圧蒸気処理(130℃、30分)を施し、比較例2の試験片(アルミニウム反射部材)を得た。
得られた比較例2の試験片について、上記実験例1〜28の場合と同様に反射率の測定及び耐食性試験を行った。結果は、波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率が73%であって波長254nmの紫外線に対する反射率が75%であり、また、耐食性の評価結果が×であって、総合評価が×であった。
アルミニウム材としてアルミニウム純度99.99質量%の高純度アルミニウム板材(JIS A1050)と、アルミニウム純度99.5質量%のアルミニウム板材(JIS A1050H24)とを使用し、50mm×50mm×0.8mmの大きさのアルミ片を切り出した。
得られた各アルミ片について、上記実験例1〜28の場合と同様にして前処理を行い、得られた前処理後のアルミ片について、上記実験例1〜28の場合と同様にして表2に示す条件で、それぞれTEAベーマイト処理、純水ベーマイト処理、及び加圧蒸気処理を行い、各アルミ片の表面に反射層を形成した。
このようにして形成された表面に反射層を有する各アルミ片について、フッ素樹脂としてPFA(ダイキン製ネオフロンAD-2CRER)又はPTFE(ダイキン製ポリフロンD-210C)を用い、エアースプレーガン(岩田製ANEST IWATA W-101)を用いて、引き込み圧0.2MPaで表2に示す層厚が得られるまで噴霧し、次いで室温(25℃)で15分間、次いで100℃で15分間乾燥させた後、380℃で15分間焼結させ、反射層の上に表2に示すUV透過性樹脂層が形成された各実験例29〜41の試験片(アルミニウム反射部材)を得た。
得られた各実験例29〜41の試験片について、上記の実験例1〜28の場合と同様にして反射率の測定(波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率と波長360nmの紫外線に対する反射率)及び耐食性試験を行うと共に、JIS K5600-5-6(ISO2409)に準拠して碁盤目テープ試験を実施し、UV透過性樹脂層の密着性の評価を行った。
上記各実験例29〜41の試験片について、その波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率と、耐食性試験の評価結果と、密着性の評価結果とを基に、○:平均反射率60%以上かつ耐食性試験後に腐食発生無し、及び×:平均反射率60%未満あるいは耐食性試験後に腐食発生ありの基準で、アルミニウム反射部材としての総合的な評価を行った。
以上の実験例29〜41の結果を表2に示す。
アルミニウム材としてアルミニウム純度99.5質量%のアルミニウム板材(JIS A1050H24)を使用し、実験例1〜28の場合と同様にして、アルミニウム板材からアルミ片を切り出し、前処理を行い、前処理後のアルミ片について、表3に示す条件でTEAベーマイト処理、純水ベーマイト処理、及び加圧蒸気処理を行い、各アルミ片の表面に反射層を形成した。
以上の実験例42〜49の結果を表3に示す。
Claims (18)
- アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材の表面に反射層を有するアルミニウム反射部材であって、
前記反射層が層厚0.5〜3.0μmの完全封孔状態のベーマイト皮膜であり、かつ、
前記反射層における波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率が60%以上であることを特徴とするアルミニウム反射部材。 - 前記請求項1に記載されたアルミニウム反射部材の製造方法であって、
アルミニウム材をトリエタノールアミン(TEA)溶液中に浸漬して加熱することによりアルミニウム材の表面にベーマイト皮膜を形成するTEAベーマイト処理工程と、このTEAベーマイト処理工程で形成されたベーマイト皮膜を加圧蒸気雰囲気下に保持して封孔する加圧蒸気処理工程とを有する表面処理により形成されることを特徴とするアルミニウム反射部材の製造方法。 - 前記TEAベーマイト処理工程において、TEA濃度0.5〜5.0質量%のTEA水溶液中にアルミニウム材を浸漬し、90℃〜煮沸及び5分以上の条件で加熱する請求項2に記載のアルミニウム反射部材の製造方法。
- 前記加圧蒸気処理工程において、TEAベーマイト処理後のアルミニウム材を110〜150℃の加圧蒸気雰囲気下に30分以上保持する請求項2又は3に記載のアルミニウム反射部材の製造方法。
- 前記請求項1に記載されたアルミニウム反射部材であって、前記反射層における波長254nmの紫外線に対する反射率が60%以上であり、殺菌・消毒装置に使用される殺菌・消毒用途の反射部材であることを特徴とする殺菌・消毒用紫外線反射部材。
- アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材の表面に反射層を有するアルミニウム反射部材であって、
前記アルミニウム材が、アルミニウム純度99.99質量%以上の高純度アルミニウム材であり、
前記反射層が層厚0.5〜3.0μmの完全封孔状態のベーマイト皮膜であり、かつ、
前記反射層における波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率が60%以上であることを特徴とするアルミニウム反射部材。 - 前記請求項6に記載されたアルミニウム反射部材の製造方法であって、
アルミニウム材を純水中に浸漬して加熱することによりアルミニウム材の表面にベーマイト皮膜を形成する純水ベーマイト処理工程と、この純水ベーマイト処理工程で形成されたベーマイト皮膜を加圧蒸気雰囲気下に保持して封孔する加圧蒸気処理工程とを有する表面処理により形成されることを特徴とするアルミニウム反射部材の製造方法。 - 前記請求項6に記載されたアルミニウム反射部材であって、前記反射層における波長254nmの紫外線に対する反射率が60%以上であり、殺菌・消毒装置に使用される殺菌・消毒用途の反射部材であることを特徴とする殺菌・消毒用紫外線反射部材。
- アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材の表面に反射層を有すると共にこの反射層の上にUV透過性樹脂層を有するアルミニウム反射部材であって、
前記反射層が層厚0.5〜3.0μmの完全封孔状態のベーマイト皮膜であり、
また、表面に前記UV透過性樹脂層を有した反射層における波長領域200〜700nmの範囲の光線に対する平均反射率が60%以上であり、
更に、前記UV透過性樹脂層が層厚5〜150μmの樹脂層であることを特徴とするアルミニウム反射部材。 - 前記UV透過性樹脂層の層厚が30〜100μmであることを特徴とする請求項9に記載のアルミニウム反射部材。
- 前記UV透過性樹脂層が、PFA、PTFE、FEP、及びETFEから選ばれた1種又は2種以上の樹脂からなる樹脂層である請求項9又は10に記載のアルミニウム反射部材。
- 前記請求項9〜11のいずれかに記載されたアルミニウム反射部材の製造方法であって、
アルミニウム材の表面にベーマイト皮膜を形成するベーマイト処理工程と、このベーマイト処理工程で形成されたベーマイト皮膜を加圧蒸気雰囲気下に保持して封孔する加圧蒸気処理工程とを有する表面処理により形成されることを特徴とするアルミニウム反射部材の製造方法。 - 前記ベーマイト処理工程でのベーマイト処理が、純水中にアルミニウム材を浸漬し、90℃〜煮沸及び5分以上の条件で加熱する純水ベーマイト処理である請求項12に記載のアルミニウム反射部材の製造方法。
- 前記ベーマイト処理工程でのベーマイト処理が、TEA濃度0.5〜5.0質量%のTEA水溶液中にアルミニウム材を浸漬し、90℃〜煮沸及び5分以上の条件で加熱するTEAベーマイト処理である請求項12に記載のアルミニウム反射部材の製造方法。
- 前記加圧蒸気処理工程において、ベーマイト処理後のアルミニウム材を110〜150℃の加圧蒸気雰囲気下に30分以上保持する請求項12〜14のいずれかに記載のアルミニウム反射部材の製造方法。
- 前記アルミニウム反射部材のUV透過性樹脂層が、静電粉体塗装により形成された樹脂層である請求項12〜15のいずれかに記載のアルミニウム反射部材の製造方法。
- 前記アルミニウム反射部材のUV透過性樹脂層が、プライマーレス塗装により形成された樹脂層である請求項12〜16のいずれかに記載のアルミニウム反射部材の製造方法。
- 前記請求項9〜11のいずれかに記載されたアルミニウム反射部材であって、前記反射層における波長360nmの紫外線に対する反射率が60%以上であり、インク硬化装置に使用されるインク硬化用途の反射部材であることを特徴とするインク硬化用紫外線反射部材。
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