JP2016034602A - 空気清浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタを簡易に着脱することができる空気清浄装置を提供する。【解決手段】フィルタ60が着脱可能に保持される空気清浄装置10において、フィルタ60の一端面60aに当接する第1当接部22、第1当接部22と対向してフィルタ60の他端面60bに当接する第2当接部31、フィルタ60が第1当接部22及び第2当接部31の間に保持された状態で第1当接部22を第2当接部31に向かって付勢する第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bを備え、第1当接部22は、第1当接部22と第2当接部31との間にフィルタ60を保持させる際にフィルタ60を進入させる進入口側の端縁22bが、フィルタ60の進入を案内するテーパ面に形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、空気清浄装置、特に、空気の中の浮遊物質を集塵するフィルタを着脱可能に保持する空気清浄装置に関する。
室内の空気の清浄化に用いられる空気清浄装置は、空気清浄装置の外形を構成する本体ケーシングを備え、一般的に、この本体ケーシングに、空気の流れ方向の上流側から下流側に向かって、フィルタ及びファンが順に配設されている(例えば、特許文献1を参照)。
このような空気清浄装置では、ファンの吸込力によって吸い込まれた空気中の塵埃や花粉等の浮遊物質が、繊維材からなるフィルタに付着して空気中から除去されて、空気が清浄化される。清浄化された空気は、再び室内に放出される。
この種の空気清浄装置では、例えば、図9の概略断面図で示すように、空気清浄装置100の本体ケーシング101に、フィルタ102を保持するフィルタ保持部104、及びファン103を収容するファン収容部105が区画形成されている。
ところで、フィルタ102を保持するフィルタ保持部104は、リフタ機構106及び仕切部107によって区画形成される。リフタ機構106は、フィルタ102が載置されるリフタ106a、及びリフタ106aを上昇あるいは下降させるリフタ装置106bを備える。
リフタ装置106bは、例えば送りネジ機構等によって構成され、図示しないツマミが送り方向に移動されることでリフタ106aが上昇され、ツマミが戻し方向に移動されることでリフタ106aが下降される。
一方、仕切部107は、フィルタ保持部104とファン収容部105とを区画しつつフィルタ保持部104とファン収容部105とを連通させる開口部を有する連通板107aを備える。
リフタ106aにフィルタ102が載置された状態で、ツマミが送り方向に移動されてリフタ106aが上昇されると、フィルタ102の上部がフィルタ保持部104の仕切部107に当接して、フィルタ102の上部が仕切部107に押し付けられる。これにより、フィルタ102がフィルタ保持部104に保持される。
一方、フィルタ102がフィルタ保持部104に保持された状態で、ツマミが戻し方向に移動されてリフタ106aが下降されると、フィルタ102の上部がフィルタ保持部104の仕切部107から離間して、フィルタ保持部104によるフィルタ102の保持が解除される。
特開2003−88571公報
しかし、上記のようなリフタ機構においては、例えば、フィルタがリフタの適正な載置位置に位置決めされていない状態で、空気清浄装置の使用者がこれに気付かずにリフタを上昇させると、不適正な載置位置においてフィルタが保持されることとなる。
このように、フィルタが不適正な載置位置に位置決めされて誤取付けがなされた場合は、リフタを下降させてフィルタの上部をフィルタ保持部の仕切部から離間させて、フィルタ保持部によるフィルタの保持を解除し、その後、適正な載置位置に改めて位置決めをして、リフタを上昇させてフィルタを保持させる必要がある。
すなわち、誤取付けがなされた場合は、リフタの下降及び上昇を繰り返し行って、フィルタの保持の解除及び再度の保持を行う必要があることから、取付け作業をやり直すことに伴う作業負担が増加することが懸念される。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、フィルタを簡易に着脱することができる空気清浄装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明による空気清浄装置は、空気の中の浮遊物質を集塵するフィルタが着脱可能に保持される空気清浄装置において、前記フィルタの一端面に当接する第1当接部と、該第1当接部と対向して前記フィルタの他端面に当接する第2当接部と、前記第1当接部が前記フィルタの一端面に当接するとともに前記第2当接部が前記フィルタの他端面に当接して該フィルタが前記第1当接部及び第2当接部の間に保持された状態で前記第1当接部を前記第2当接部に向かって付勢する付勢手段と、を備え、前記第1当接部は、該第1当接部と前記第2当接部との間に前記フィルタを保持させる際に該フィルタを進入させる進入口側の端縁が、前記フィルタの進入を案内するテーパ面に形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、第1当接部と第2当接部との間で、付勢手段が第1当接部を第2当接部に向かって付勢してフィルタを着脱可能に保持することから、第1当接部と第2当接部との間にフィルタを進入させる簡易な作業によって、フィルタが容易に保持される。
一方、空気清浄装置からフィルタを取り外す場合は、第2当接部に向かって第1当接部を付勢させる付勢手段の付勢力に抗して、第1当接部と第2当接部との間からフィルタを引き出す簡易な作業によって、フィルタを容易に取り外すことができる。
さらに第1当接部は、フィルタの進入口側の端縁が、フィルタの進入を案内するテーパ面に形成されており、第1当接部と第2当接部との間にフィルタを進入させる際にフィルタがテーパ面の端縁の上を摺動することから、第1当接部と第2当接部との間へのフィルタの進入が誘導される。従って、フィルタのスムーズな装着が実現される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気清浄装置において、前記第1当接部または第2当接部の少なくともいずれか一方に、前記フィルタを該フィルタの保持位置に位置決めするガイド部が形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、第1当接部または第2当接部の少なくともいずれか一方には、フィルタを保持位置に位置決めするガイド部が形成されていることから、第1当接部と第2当接部との間にフィルタを進入させることによって、フィルタが保持位置に容易に位置決めされる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の空気清浄装置において、前記第2当接部は、前記第1当接部と前記第2当接部との間に前記フィルタを保持させる際に該フィルタを進入させる進入口側の端縁が、前記フィルタの進入を案内するテーパ面に形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、第2当接部は、フィルタの進入口側の端縁が、フィルタの進入を案内するテーパ面に形成されており、第1当接部と第2当接部との間にフィルタを進入させる際にフィルタがテーパ面の端縁の上を摺動することから、第1当接部と第2当接部との間へのフィルタの進入が誘導される。従って、フィルタのスムーズな装着が実現される。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気清浄装置において、前記フィルタは、前記一端面から他端面に亘って貫通する筒孔を有する筒状に形成され、前記第1当接部は、前記フィルタの一端面に当接した状態で前記筒孔に突出して該筒孔に内接する凸部が形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、フィルタの一端面が第1当接部に当接することによって、第1当接部に形成された凸部がフィルタの筒孔に突出して筒孔に内接することから、第1当接部とフィルタとがずれることなく、適正な状態で保持される。
この発明によれば、第1当接部と第2当接部との間にフィルタを進入させる簡易な作業でフィルタを空気清浄装置に容易に装着することができ、かつ第1当接部と第2当接部との間からフィルタを引き出す簡易な作業によって、空気清浄装置からフィルタを容易に取り外すことができる。
本発明の実施の形態に係る空気清浄装置の概略を説明する斜視図である。 同じく、本実施の形態に係る空気清浄装置において、フィルタが保持された状態の概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係る空気清浄装置の概略を説明する斜視図であり、(a)はフィルタが装着されていない状態において下方からみた斜視図、(b)はフィルタが装着されていない状態において上方からみた斜視図である。 図1のIV−IV線断面図である。 図4の矢線Aで示す空気清浄装置の要部を拡大した図である。 図4の矢線Bで示す空気清浄装置の要部を拡大した図である。 同じく、本実施の形態に係るフィルタ保持部にフィルタを保持させる作業の概略を説明する図であり、(a)はフィルタ保持部にフィルタを保持させる場合の概略説明図、(b)はフィルタ保持部にフィルタが保持された状態の概略説明図である。 同じく、本実施の形態に係るフィルタ保持部からからフィルタを取り外す作業の概略を説明する図であり、(a)はフィルタ保持部からフィルタを取り外す場合の概略説明図、(b)はフィルタ保持部からフィルタを取り外した状態の概略説明図である。 従来の空気清浄装置の概略を説明する断面図である。
次に、本発明の実施の形態について、図1〜図8に基づいて説明する。なお、本実施の形態において、空気清浄装置が、フィルタ及びファンが空気の流れ方向の上流側から下流側に向かって縦列に配置された縦置型であって、居室内で使用される空気清浄装置である場合を例として説明する。
図1は、空気清浄装置の概略を説明する斜視図、図2は、フィルタが保持された状態の空気清浄装置の概略を説明する図、図3は、同じく空気清浄装置の概略を説明する斜視図、図4は、図1のIV−IV線断面図である。
図示のように、空気清浄装置10は、空気の中の浮遊物質を集塵するフィルタ60を備え、このフィルタ60を着脱可能に保持する。
フィルタ60は、貫通する筒孔61aを有する円筒状の集塵フィルタ体61、及び集塵フィルタ体61の筒孔61a内に嵌合して保持されるとともに、貫通する筒孔62aを有する円筒状の脱臭ユニット62を備える。
この集塵フィルタ体61の下側の端面と脱臭ユニット62の下側の端面とによってフィルタ60の一端面60aが構成され、集塵フィルタ体61の上側の端面と脱臭ユニット62の上側の端面とによってフィルタ60の他端面60bが構成される。
一方、集塵フィルタ体61の外周面がフィルタ60の外周面60cとして構成され、脱臭ユニット62の筒孔62aが、フィルタ60の一端面60aから他端面60bに亘って貫通する、フィルタ60の筒孔として構成される。
このフィルタ60には、その外周面60cよりも外方に突出する合成繊維製の把持部60dが、フィルタ60の一端面60a及び他端面60bのそれぞれに設けられている。
かかるフィルタ60は、脱臭ユニット62の筒孔62aの軸芯が空気清浄装置10の中心線Cと同軸上に配置される保持位置に保持され、脱臭ユニット62によって空気を脱臭するとともに、集塵フィルタ体61によって、空気中の塵埃や花粉等の浮遊物質を除去する。
このような円筒状のフィルタ60が保持される空気清浄装置10は、円筒型であって樹脂製の本体ケーシング11によって、その外形が構成される。この本体ケーシング11は、複数のリブ11cによって補強された外壁11aを備え、この外壁11aにおける空気清浄装置10の底部に相当する部分が、基部11Aとして構成される。
本体ケーシング11は、本実施の形態では、フィルタ60を保持するフィルタ保持部12と、ファン18を収容するファン収容部17とが区画形成されている。
本体ケーシング11の外壁11aの一部には、フィルタ保持部12にフィルタ60を進入させて保持させる際のフィルタ60の進入口であって、かつフィルタ保持部12からフィルタ60を取り外す際のフィルタ60の取出口でもあるフィルタ着脱用開口部11bが形成される。
このフィルタ着脱用開口部11bは、フィルタカバー14が係合して閉鎖されるとともに、フィルタ着脱用開口部11bの下方に設けられたレバー14aによって係合が解除されてフィルタカバー14が取り外されて、フィルタ着脱用開口部11bが開放される。
さらに、本体ケーシング11の外壁11aの一部には、フィルタ保持部12内に空気を導入する導入口15が形成される。
一方、本体ケーシング11の上部には、空気清浄装置10の上方に向かって開口して上方に空気を排出する排出口16が形成され、この排出口16には、ファンガード16aが取り付けられている。
フィルタ保持部12は、本実施の形態では、フィルタ支持装置20、仕切部30及びフィルタ支持装置20と仕切部30との間の本体ケーシング11の外壁11aによって区画されて形成される。
このフィルタ保持部12の各部の具体的な構成について、以下説明する。
図5は、図4の矢線Aで示す空気清浄装置10のフィルタ支持装置20を拡大した図である。図示のように、フィルタ支持装置20は、平面視略円盤状の第1当接部22を備える。
第1当接部22には、中心線Cと同軸上であって第1当接部22の略中央部において、仕切部30側に向かって突出するとともに仕切部30に向かうに従って漸次縮径するテーパ状の凸部22aが形成されており、フィルタ60の一端面60aが第1当接部22に当接した状態において、この凸部22aがフィルタ60の脱臭ユニット62の筒孔62a内に突出して、凸部22aが筒孔62aに内接する。
この第1当接部22におけるフィルタ着脱用開口部11b側の端縁22bは、フィルタ保持部12へのフィルタ60の進入を案内するテーパ面に形成されている。すなわち、端縁22bは、矢線Rで示すフィルタ60の取出方向に向かうに従って仕切部30から離反する方向に漸次傾斜して形成される。
一方、第1当接部22におけるフィルタ着脱用開口部11bから矢線Fで示すフィルタ60の進入方向側には、仕切部30側に向かって突出して、フィルタ60をフィルタ保持部12に装着する際にフィルタ60の外周面60cに当接してフィルタ60を保持位置に位置決めするガイド部22cが形成されている。
このような第1当接部22と基部11Aとの間には、図示しないコイルスプリングが予め設定された初期長において内蔵された付勢手段である第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bが設けられ、第1当接部22が第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bによって弾性的に支持される。
一方、基部11Aには、第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bが収縮して第1当接部22が下降した際に、第1当接部22の裏面に当接して第1当接部22の下降を規制する下降規制部24が設けられる。
図6は、図4の矢線Bで示す空気清浄装置10の仕切部30を拡大した図である。図示のように、仕切部30は、フィルタ60の他端面60bに当接する平面視略環状の第2当接部31を備える。
この平面視略環状に形成された第2当接部31の中央部分には、図2(a)で示したように、フィルタ保持部12とファン収容部17とを連通する開口部を有する連通板32がはめ込まれており、第2当接部31及び連通板32によって仕切部30が構成される。
このように形成された仕切部30によって、フィルタ保持部12とファン収容部17とが区画されて形成されている。
第2当接部31におけるフィルタ着脱用開口部11b側の端縁31aは、フィルタ保持部12へのフィルタ60の進入を案内するテーパ面に形成されている。すなわち、端縁31aは、フィルタ着脱用開口部11bに向かう矢線Rで示すフィルタ60の取出方向に向かうに従ってフィルタ支持装置20から離反する方向に漸次傾斜して形成される。
一方、第2当接部31におけるフィルタ着脱用開口部11bから矢線Fで示すフィルタ60の進入方向側には、フィルタ支持装置20側に向かって突出して、フィルタ60をフィルタ保持部12に装着する際にフィルタ60の外周面60cに当接してフィルタ60を保持位置に位置決めするガイド部31bが形成されている。
ファン収容部17は、本実施の形態では、仕切部30、ファンガード16a、及び仕切部30とファンガード16aとの間の本体ケーシング11の外壁11aによって区画されて形成される。
ファン18は、本実施の形態では、一方向に回転する第1ファン18A及び第1ファン18Aと反対方向に回転する第2ファン18Bによって構成される。第1ファン18Aは、羽根部18Aa及び筒軸18Abによって構成され、同様に、第2ファン18Bは、羽根部18Ba及び筒軸18Bbによって構成される。
このようなファン18は、本実施の形態では、排出口16に形成されたファンガード16aから空気が排出されるように、ファンガード16aの直下に取り付けられる。
次に、本実施の形態に係る空気清浄装置10のフィルタ保持部12にフィルタ60を保持させる作業及び取り外し作業、並びに空気清浄装置10の作動について説明する。
図7は、本実施の形態に係るフィルタ保持部12にフィルタ60を保持させる作業の概略を説明する図、図8は、フィルタ保持部12からフィルタ60を取り外す作業の概略を説明する図である。
まず、フィルタ保持部12にフィルタ60を装着する場合は、フィルタカバー14を取り外してフィルタ着脱用開口部11bを開放してフィルタ保持部12を外部に露出させた状態とする。
その後、図7(a)で示すように、本体ケーシング11の下部に形成されたフィルタ着脱用開口部11bを介して、このフィルタ着脱用開口部11b側にフィルタ60の把持部60dが位置決めされるように、第1当接部22上及び第2当接部31にフィルタ60を摺動させることによって、フィルタ60をフィルタ保持部12内に進入させる。
フィルタ60をフィルタ保持部12内に進入させる場合は、フィルタ60の一端面60aが第1当接部22に摺接すると、この摺接に追従して第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bが収縮して、フィルタ60のフィルタ保持部12内への進入が許容される一方、フィルタ60の他端面60bが第2当接部31に摺接する。
このとき、フィルタ60の一端面60a側の周縁が、第1当接部22のテーパ状の端縁22b上を摺動するとともに、フィルタ60の他端面60b側の周縁が、第2当接部31のテーパ状の端縁31aに摺動することから、フィルタ60のフィルタ保持部12内への進入がスムーズに誘導される。
フィルタ60の一端面60aが第1当接部22上を摺接し、かつフィルタ60の他端面60bが第2当接部31に摺接する。第1当接部22上を摺接する際は、第1当接部22に形成された凸部22aが第2当接部31に向かうに従って漸次縮径するテーパ状に形成されていることから、フィルタ60の一端面60aは凸部22aの上を摺動する。
このように、フィルタ60の一端面60aを第1当接部22上で摺動させ、他端面60bを第2当接部31に摺動させることにより、フィルタ60の外周面60cの下側を第1当接部22のガイド部22cに当接させ、かつフィルタ60の外周面60cの上側を第2当接部31のガイド部31bに当接させる。
フィルタ60の外周面63の下側を第1当接部22のガイド部22cに当接させ、かつフィルタ60の外周面63の上側を第2当接部31のガイド部31bに当接させ、フィルタ60の一端面60aが第1当接部22に当接し、さらにフィルタ60の他端面60bが第2当接部31に当接する。これにより、フィルタ60が保持位置に位置決めされる。
さらに、フィルタ60の一端面60aが第1当接部22に当接することによって、第1当接部22に形成された凸部22aがフィルタ60の脱臭ユニット62の筒孔62a内に突出して凸部22aが筒孔62aに内接し、空気清浄装置10の中心線Cとフィルタ60の軸芯とが一致せしめられる。
この状態において、フィルタ60がフィルタ保持部12内に進入する際に収縮した第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bが伸長して、図7(b)の矢線Pで示すように、第1当接部22を第2当接部31に向かって付勢する。
これにより、フィルタ60の他端面60bが仕切部30を構成する第2当接部31に押しつけられて、フィルタ60がフィルタ保持部12に保持される。
フィルタ60がフィルタ保持部12に保持された状態において、空気清浄装置10の電源が投入されると、ファン18の第1ファン18A及び第2ファン18Bが回転し、居室内の空気が導入口15から吸い込まれる。
導入口15から吸い込まれた空気は、空気の流れ方向の上流側から下流側に向かって縦列に配置されたフィルタ60及びファン18の順に、空気清浄装置10内を流動する。
具体的には、導入口15から吸い込まれた空気は、フィルタ保持部12に保持されたフィルタ60内に流入し、集塵フィルタ体61によって、空気中の塵埃や花粉等の浮遊物質が捕集されて除去され、脱臭ユニット62によって脱臭される。
このように、フィルタ60によって浮遊物質が除去されて脱臭されて清浄化された空気は、回転するファン18の第1ファン18A及び第2ファン18Bによって、仕切部30の連通板32を介してファン収容部17内に流入して、ファン18の回転によって、ファンガード16aを介して排出口16から排出される。
次に、フィルタ保持部12からフィルタ60を取り外す場合は、まず、フィルタカバー14を取り外してフィルタ着脱用開口部11bを開放して、図8(a)で示すように、フィルタ60を外部に露出させた状態とする。
その後、フィルタ60の把持部60dを把持してフィルタ60を取出方向Rに沿ってフィルタ保持部12から引き出すと、図8(b)に示すように、フィルタ60の一端面60aが第1当接部22に摺接して第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bが収縮し、フィルタ60のフィルタ保持部12からの引き出しが許容される一方、フィルタ60の他端面60bが第2当接部31に摺接する。
このとき、第1当接部22の端縁22bはテーパ面に形成されていることから、フィルタ60の一端面60a側の周縁が第1当接部22に引っかかることがなく、かつ第2当接部31の端縁31aもテーパ面に形成されていることから、フィルタ60の他端面60b側の周縁が第2当接部31に引っかかることもない。
フィルタ60をフィルタ保持部12から引き出すと、収縮した第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bが伸長して、予め設定されたコイルスプリングの初期長に復帰する。
このように、上記構成の空気清浄装置10は、第1当接部22、この第1当接部と対向する第2当接部31、及び本体ケーシング11の外壁11aによって区画形成されたフィルタ保持部12内にフィルタ60を進入させる簡易な動作によって、第1伸縮部23A及び第2伸縮部23Bを介して第1当接部22を第2当接部31側に付勢させることにより、フィルタ60をフィルタ保持部12に保持させることができる。
このとき、フィルタ60の一端面60a側の周縁が、第1当接部22のテーパ状の端縁22b上を摺動するとともに、フィルタ60の他端面60b側の周縁が、第2当接部31の端縁31a上を摺動することから、フィルタ60のフィルタ保持部12内への進入がスムーズに誘導される。従って、フィルタ60のスムーズな保持が実現される。
第1当接部22及び第2当接部31にはそれぞれ、ガイド部22c及び31bが形成されていることから、フィルタ60の外周面60cの下側が第1当接部22のガイド部22cに当接され、かつフィルタ60の外周面60cの上側が第2当接部31のガイド部31bに当接されて、フィルタ60が保持位置に位置決めされる。
このとき、フィルタ60の一端面60aが第1当接部22に当接し、さらにフィルタ60の他端面60bが第2当接部31に当接することから、フィルタ60が保持位置に位置決めされた状態で第1当接部22を第2当接部31側に付勢させることで、フィルタ60がフィルタ保持部12に保持される。
さらに、フィルタ60の一端面60aが第1当接部22に当接することによって、第1当接部22に形成された凸部22aがフィルタ60の脱臭ユニット62の筒孔62a内に突出して筒孔62aに内接し、空気清浄装置10の中心線Cとフィルタ60の軸芯とが一致せしめられることから、フィルタ60の軸芯が偏芯することなく、適正な状態で保持される。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることはなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。上記実施の形態では、フィルタ60及びファン18が空気の流れ方向の上流側から下流側に向かって縦列に配置された縦置型である場合を説明したが、例えば、横置型であってもよい。
上記実施の形態では、ファン18が第1ファン18A及び第2ファン18Bによって構成された場合を説明したが、単体のファンによって構成してもよい。
10 空気清浄装置
11 本体ケーシング
11b フィルタ着脱用開口部(進入口)
12 フィルタ保持部
15 導入口
16 排出口
17 ファン収容部
18 ファン
20 フィルタ支持装置
22 第1当接部
22a 凸部
22b 端縁
22c ガイド部
23A 第1伸縮部(付勢手段)
23B 第2伸縮部(付勢手段)
30 仕切部
31 第2当接部
31a 端縁
31b ガイド部
60 フィルタ
60a 一端面
60b 他端面
60c 外周面
61 集塵フィルタ体
62 脱臭ユニット
62a 筒孔

Claims (4)

  1. 空気の中の浮遊物質を集塵するフィルタが着脱可能に保持される空気清浄装置において、
    前記フィルタの一端面に当接する第1当接部と、
    該第1当接部と対向して前記フィルタの他端面に当接する第2当接部と、
    前記第1当接部が前記フィルタの一端面に当接するとともに前記第2当接部が前記フィルタの他端面に当接して該フィルタが前記第1当接部及び第2当接部の間に保持された状態で前記第1当接部を前記第2当接部に向かって付勢する付勢手段と、を備え、
    前記第1当接部は、
    該第1当接部と前記第2当接部との間に前記フィルタを保持させる際に該フィルタを進入させる進入口側の端縁が、前記フィルタの進入を案内するテーパ面に形成されたことを特徴とする空気清浄装置。
  2. 前記第1当接部または第2当接部の少なくともいずれか一方に、前記フィルタを該フィルタの保持位置に位置決めするガイド部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄装置。
  3. 前記第2当接部は、
    前記第1当接部と前記第2当接部との間に前記フィルタを保持させる際に該フィルタを進入させる進入口側の端縁が、前記フィルタの進入を案内するテーパ面に形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気清浄装置。
  4. 前記フィルタは、
    前記一端面から他端面に亘って貫通する筒孔を有する筒状に形成され、
    前記第1当接部は、
    前記フィルタの一端面に当接した状態で前記筒孔に突出して該筒孔に内接する凸部が形成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気清浄装置。
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