JP2016033710A - 楽曲検索システム - Google Patents

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【課題】 ジャンル検索の対象となるカラオケ楽曲に対して、利用者の認識に合致した音楽ジャンルを容易に設定可能とすることにより、ジャンル検索の効率を向上させる。【解決手段】 利用者がジャンル検索を行って選曲したカラオケ楽曲に予め対応付けられていた音楽ジャンルと、ジャンル検索で指定した音楽ジャンルとを比較する音楽ジャンル比較手段27と、比較した音楽ジャンルが異なる場合に、ジャンル検索で指定した音楽ジャンルと、利用者の属性情報と、検索回数とを対応付けて、選択ジャンル管理テーブル270cにて管理する選択ジャンル管理手段240と、選択ジャンル管理テーブル270cのジャンル検索回数が所定回数以上となった場合に、当該選択ジャンル管理テーブル270cに基づく楽曲属性情報管理テーブル270bを作成する楽曲属性情報管理テーブル作成手段260とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は楽曲検索システムに関するものであり、詳しくは、各利用者の年齢、性別、出身地、歌唱場所等の属性情報に応じてカラオケ楽曲の音楽ジャンルを適切に設定することにより、ジャンル検索を行う利用者の属性情報に応じて、目的のカラオケ楽曲を容易に探し出すことができるようにしたシステムに関するものである。
カラオケ演奏装置の利用者が歌唱を所望するカラオケ楽曲を検索する方法として、かつては、楽曲検索用の目次本を参照して、曲名や歌手名等で項目分けされたカラオケ楽曲を探し出し、当該カラオケ楽曲の予約番号をカラオケリモコン装置に入力することにより、楽曲予約を行う方法が存在した。しかし、現在では、種々の検索条件に基づいて楽曲検索を行うことが可能なカラオケリモコン装置やスマートフォン等の携帯情報端末を用いて、歌唱を所望するカラオケ楽曲を検索する方法が一般的となっている。
楽曲検索用のカラオケリモコン装置や携帯情報端末を用いた検索システムでは、予めカラオケ楽曲毎に唯一の音楽ジャンルが設定されている。例えば、各カラオケ楽曲には、JPOP、演歌、アニメ等の音楽ジャンルが設定されており、所望の音楽ジャンルを指定することにより楽曲検索を行うことができる。また、各利用者の利用者IDと各利用者の性別や年齢等の属性情報とを紐付けして管理することができ、当該属性情報を用いて楽曲検索を行うことができるシステムも開発されている。
このような技術を用いた楽曲検索システムとして、特許文献1には、カラオケリモコン装置を用いて楽曲検索を行った際に、当該検索条件を保存しておき、保存した検索条件を呼び出して楽曲検索を行うことができるようにした技術が開示されている。また、特許文献2には、所定期間におけるジャンル別演奏度数を利用者毎に集計して、利用者毎のジャンル別演奏度数に基づくランキングリストを作成し、当該ランキングリストにおいて所定順位以上の上位ジャンルのジャンル選択ボタンを優先的に表示させる技術が開示されている。
また、特許文献3には、利用者が選曲予約を行った際の入力履歴を記憶しておき、利用者が曲名一覧画面を遡って表示する指示入力を行うと、当該利用者の入力履歴に基づいて、楽曲検索画面を表示するアンドゥ機能に関する技術が開示されている。また、特許文献4には、利用者の年齢層と楽曲ジャンルの優先度との対応関係を示すジャンルテーブルを用意しておき、利用者の年齢層に対応した音楽ジャンルの楽曲を選曲候補として提示する技術が開示されている。
特開2004−177441号公報 特開2011−75761号公報 特許第3949611号公報 特開2006−189490号公報
しかしながら、カラオケリモコン装置や携帯情報端末を利用して行うジャンル検索機能では、原則として、楽曲毎に唯一の音楽ジャンルが設定されている。このため、利用者が目的とするカラオケ楽曲を選曲予約するためにジャンル検索を行った場合、利用者が認識している音楽ジャンルと、実際に設定されている音楽ジャンルとが異なっていると、目的としたカラオケ楽曲を検索して選曲予約を行うことができない。
すなわち、利用者の年齢層、出身地域、居住地域等に応じて、当該利用者が認識している音楽ジャンルと、実際に設定されている音楽ジャンルとが異なっていることがある。例えば、60歳以上の利用者が演歌として認識しているカラオケ楽曲が、60歳未満の利用者(特に若年層)にはアニメソングとして認識されている場合がある。同様に、沖縄地方出身者が当たり前のように沖縄民謡と認識しているカラオケ楽曲が、他の地方出身者(例えば関東地方出身者)にはJPOPとして認識されている場合がある。
このように、実際に設定されている音楽ジャンルと、特定の利用者が認識している音楽ジャンルとが異なるカラオケ楽曲については、当該特定の利用者が自ら認識している音楽ジャンルでジャンル検索を行ったとしても、目的とするカラオケ楽曲に辿り着くことができず、再度、他の音楽ジャンルを指定してジャンル検索を行ったり、検索項目を変更したりしなければならず、効率的な楽曲検索を行えない場合があった。
ところで、カラオケ楽曲に設定されている音楽ジャンルは、当該カラオケ楽曲に適しているものとしてカラオケ事業者が設定したものであり、上述したように、設定を行う時点でカラオケ事業者が認識している音楽ジャンルと特定の利用者が認識している音楽ジャンルとが異なっていた場合に、利用者等の指摘を受けて、カラオケ事業者が音楽ジャンルの再設定を行うには、膨大な手間と費用が必要となる。このため、ジャンル検索の対象となるカラオケ楽曲に対して、利用者の認識に合致した音楽ジャンルを容易に設定することができる技術の開発が望まれている。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、ジャンル検索の対象となるカラオケ楽曲に対して、利用者の認識に合致した音楽ジャンルを容易に設定可能とすることにより、ジャンル検索の精度を向上させることが可能な楽曲検索システムを提供することを目的とする。
本発明の楽曲検索システムは、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を有している。すなわち、本発明の楽曲検索システムは、利用者の属性情報に対応させて、カラオケ楽曲の音楽ジャンルを設定可能な楽曲検索システムであって、利用者ID取得手段と、利用者属性情報管理手段と、ログイン利用者属性情報取得手段と、音楽ジャンル比較手段と、選択ジャンル管理手段と、楽曲属性情報管理テーブル作成手段とを備えたことを特徴とするものである。
利用者ID取得手段は、利用者がシステムログインした際に、当該利用者の利用者IDを取得するための手段である。利用者属性情報管理手段は、各利用者の属性情報を利用者IDと対応付けて記録し管理するための手段である。ログイン利用者属性情報取得手段は、システムログインした利用者の利用者IDに対応させて、利用者属性情報管理手段により記憶され管理されている利用者の属性情報を取得するための手段である。
音楽ジャンル比較手段は、任意の利用者が音楽ジャンルを指定してジャンル検索を行った後に、当該利用者がカラオケ楽曲を選曲予約した場合に、選曲予約したカラオケ楽曲に対して予め対応付けられていた音楽ジャンルと、当該ジャンル検索で当該利用者が指定した音楽ジャンルとを比較するための手段である。選択ジャンル管理手段は、音楽ジャンル比較手段の比較において、カラオケ楽曲に予め対応付けられていた音楽ジャンルと、ジャンル検索で指定した音楽ジャンルとが異なる場合に、ジャンル検索で指定した音楽ジャンルと、ジャンル検索を行った利用者の属性情報と、指定した音楽ジャンルによりジャンル検索を行った回数とを対応付けて、選択ジャンル管理テーブルにて管理するための手段である。
楽曲属性情報管理テーブル作成手段は、選択ジャンル管理テーブルにおいて、カラオケ楽曲に予め対応付けられている音楽ジャンルと、ジャンル検索で利用者が指定した音楽ジャンルとが異なる回数が所定回数以上となった場合に、当該カラオケ楽曲に対して、当該利用者の属性情報と当該指定した音楽ジャンルとを対応付けた楽曲属性情報管理テーブルを作成するための手段である。
本発明の楽曲検索システムでは、利用者が音楽ジャンルを指定してジャンル検索を行った後に、当該利用者がカラオケ楽曲を選曲予約した場合に、選曲予約したカラオケ楽曲に対して予め対応付けられていた音楽ジャンルと、当該ジャンル検索で当該利用者が指定した音楽ジャンルが異なっていると、所定条件の下、ジャンル検索を行う際に参照する楽曲属性情報管理テーブルを新たに作成して、利用者の属性情報と実際にジャンル検索において指定された音楽ジャンルとを一致させる。
したがって、ジャンル検索の対象となるカラオケ楽曲に対して、利用者の認識に合致した音楽ジャンルを容易に設定可能とすることができるので、カラオケ事業者による音楽ジャンルの再設定の手間を省くことが可能となる。また、利用者にとってみれば、自らが認識している音楽ジャンルを指定してジャンル検索を行った場合に、目的とするカラオケ楽曲を探し出すことができるので、ジャンル検索の精度を向上させることが可能となる。
本発明の実施形態に係る楽曲検索システムの概略構成を示すブロック図。 利用者ID管理テーブルの構成を示す説明図。 選択ジャンル管理テーブル(実施例1)の構成を示す説明図。 選択ジャンル管理テーブル(実施例2)の構成を示す説明図。 楽曲属性情報管理テーブル(実施例1)の構成を示す説明図。 楽曲属性情報管理テーブル(実施例2)の構成を示す説明図。
図面を参照して、本発明の楽曲検索システムの実施形態について説明する。図1〜図6は本発明の実施形態に係る楽曲検索システムを説明するもので、図1は楽曲検索システムの概略構成を示すブロック図、図2は利用者ID管理テーブルの構成を示す説明図、図3及び図4は選択ジャンル管理テーブルの構成を示す説明図、図5及び図6は楽曲属性情報管理テーブルの構成を示す説明図である。
<楽曲検索システムの概要>
本発明の実施形態に係る楽曲検索システム100は、図1に示すように、カラオケ演奏装置10を含むカラオケシステムに組み込まれて機能するシステムであって、利用者ID取得手段(カードリーダ12f)と、利用者属性情報管理手段230と、楽曲属性情報管理手段250と、ログイン利用者属性情報取得手段12bと、音楽ジャンル比較手段27と、選択ジャンル管理手段240と、楽曲属性情報管理テーブル作成手段260とを備えている。本実施形態において、各手段は、カラオケ演奏装置10又は管理サーバ200の機能として実現するが、いずれの手段をカラオケ演奏装置10又は管理サーバ200の機能として実現するかは、適宜選択することができる。
以下の説明において、プログラムとは、RAM等に記憶され、CPU等のハードウェアで実行されることにより、その機能を発揮するソフトウェアだけではなく、同等の機能を発揮することが可能な論理回路も含む概念である。
<カラオケ演奏装置>
本発明の実施形態に係る楽曲検索システム100を適用するカラオケ演奏装置10は、図1に示すように、カラオケ本体11、カラオケリモコン装置12、マイクロホン13、スピーカ14、表示装置15、ミキシングアンプ16を備えている。また、カラオケ演奏装置10は、ルータ50及びインターネット、専用電話回線、一般電話回線、無線通信回線等のデータ通信回線60を介して、管理サーバ200とネットワーク接続されている。
<管理サーバ>
管理サーバ200は、複数のカラオケ演奏装置10を総合的に管理するためのサーバで、インターネット、専用電話回線、一般電話回線、無線通信回線等のデータ通信回線60を介して、カラオケ演奏装置10と接続されている。また、図示しないが、管理サーバ200は、データ通信回線60及び通信基地局を介して、利用者が所持する携帯情報端末とデータ通信を行うことができるように構成してもよい。
管理サーバ200は、図1に示すように、サーバとして機能するための主要な機器として、CPU等を含む管理制御手段210、通信制御手段220、データ記憶手段270を備えている。また、本実施形態の管理サーバ200は、楽曲検索システム100を実現するための手段として、利用者属性情報管理手段230、選択ジャンル管理手段240、楽曲属性情報管理手段250、楽曲属性情報管理テーブル作成手段260を備えている。また、データ記憶手段270には、利用者属性情報管理手段230にて管理する利用者ID管理テーブル270aと、楽曲属性情報管理手段250にて管理する楽曲属性情報管理テーブル270bと、選択ジャンル管理手段240にて管理する選択ジャンル管理テーブル270cを備えている。
<利用者属性情報管理手段>
利用者属性情報管理手段230は、各利用者の属性情報を利用者IDと対応付けて記録して管理するためのプログラムからなる。本実施形態において、各利用者の属性情報は、利用者ID管理テーブル270aにて管理されている。この利用者ID管理テーブル270aは、図2に示すように、利用者毎に、氏名(ニックネームを含む)、利用者ID、性別、生年月日、年齢、出身地、現住地等のデータを紐付けしたもので、これらのデータのうちの一部のみを含んでいてもよいし、他のデータを含んでいてもよい。
<選択ジャンル管理手段>
選択ジャンル管理手段240は、音楽ジャンル比較手段27の比較において、カラオケ楽曲に予め対応付けられていた音楽ジャンルと、ジャンル検索で指定した音楽ジャンルとが異なる場合に、ジャンル検索で指定した音楽ジャンルと、ジャンル検索を行った利用者の属性情報と、指定した音楽ジャンルによりジャンル検索を行った回数とを対応付けて、選択ジャンル管理テーブル270cにて管理するためのプログラムからなる。すなわち、選択ジャンル管理手段240は、任意のカラオケ楽曲について、予め設定されている音楽ジャンルと、利用者が認識している音楽ジャンルとが異なる場合に、利用者が認識している音楽ジャンルによりジャンル検索を行えるようにするため、選択ジャンル管理テーブル270cを作成して、利用者によるジャンル検索の状況を把握するために機能するプログラムである。
選択ジャンル管理テーブル270cは、属性情報の種類毎に用意されたテーブルであり、図3に示すように、楽曲IDと、利用者の属性情報である年齢と、ジャンル検索において利用者が指定した音楽ジャンル(検索時ジャンル)と、当該利用者が指定した音楽ジャンルと異なる予め楽曲に設定されている音楽ジャンル(設定ジャンル)と、このように異なる音楽ジャンルにて指定した利用者の属性情報と音楽ジャンル(検索時ジャンル及び設定ジャンル)との組み合わせが発生した回数を対応付けたテーブル(実施例1)と、図4に示すように、楽曲IDと、利用者の属性情報である出身地域と、ジャンル検索において利用者が指定した音楽ジャンル(検索時ジャンル)と、当該利用者が指定した音楽ジャンルと異なる予め楽曲に設定されている音楽ジャンル(設定ジャンル)と、このように異なる音楽ジャンルにて指定した利用者の属性情報と音楽ジャンル(検索時ジャンル及び設定ジャンル)との組み合わせが発生した回数を対応付けたテーブル(実施例2)とがある。
図3に示す実施例1に係る選択ジャンル管理テーブル270cでは、楽曲IDと、利用者の属性情報(年齢)と、ジャンル検索を行った際に利用者が指定した音楽ジャンル(検索時ジャンル)と、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンル(設定ジャンル)と、このような利用者の属性情報と音楽ジャンル(検索時ジャンル及び設定ジャンル)との組み合わせが発生した回数とを紐付けしてデータテーブルを作成する。この際、同一の楽曲IDを有するカラオケ楽曲であっても、利用者の属性情報(年齢)、ジャンル検索を行った際に利用者が指定した音楽ジャンル(検索時ジャンル)、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンル(設定ジャンル)の組み合わせが異なると、別個のデータが作成される。
図4に示す実施例2に係る選択ジャンル管理テーブル270cでは、楽曲IDと、利用者の属性情報(出身地域)と、ジャンル検索を行った際に利用者が指定した音楽ジャンル(検索時ジャンル)と、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンル(設定ジャンル)と、このような利用者の属性情報と音楽ジャンル(検索時ジャンル及び設定ジャンル)との組み合わせが発生した回数とを紐付けしてデータテーブルを作成する。この際、同一の楽曲IDを有するカラオケ楽曲であっても、利用者の属性情報(出身地域)、ジャンル検索を行った際に利用者が指定した音楽ジャンル(検索時ジャンル)、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンル(設定ジャンル)の組み合わせが異なると、別個のデータが作成される。
<楽曲属性情報管理テーブル作成手段>
楽曲属性情報管理テーブル作成手段260は、選択ジャンル管理テーブル270cにおいて、カラオケ楽曲に予め対応付けられている音楽ジャンル(設定ジャンル)と、ジャンル検索で利用者が指定した音楽ジャンル(検索時ジャンル)とが異なる回数が所定回数以上となった場合に、当該カラオケ楽曲に対して、当該利用者の属性情報と当該指定した音楽ジャンル(検索時ジャンル)とを対応付けた新たな楽曲属性情報管理テーブル270bを作成するためのプログラムからなる。
すなわち、楽曲属性情報管理テーブル作成手段260は、任意のカラオケ楽曲について、予め設定されている音楽ジャンル(設定ジャンル)と、利用者が認識している音楽ジャンル(検索時ジャンル)とが異なる場合に、このような不都合を解消して、利用者が目的とするカラオケ楽曲を容易かつ確実にジャンル検索することができるようにするためのプログラムであり、特に、利用者の年齢や出身地域等の属性情報の相違に基づいて、利用者が認識している音楽ジャンルが異なる場合に、当該利用者による音楽ジャンルの認識の相違を解消するようになっている。
<楽曲属性情報管理テーブル>
楽曲属性情報管理テーブル270bは、図5に示すように、楽曲毎に、利用者の属性情報である年齢と音楽ジャンルとを対応付けたテーブル(実施例1)と、図6に示すように、楽曲毎に、利用者の属性情報である出身地域と音楽ジャンルとを対応付けたテーブル(実施例2)等がある。
なお、ジャンル検索機能を有するカラオケシステムでは、各カラオケ楽曲について、カラオケ事業者によりジャンル検索テーブル(図示せず)が作成されている。このジャンル検索テーブルは、図示しないが、楽曲毎に、楽曲IDと唯一の音楽ジャンルとを対応付けたデータテーブルである。通常のジャンル検索では、このジャンル検索テーブルを用いてジャンル検索が行われるが、本発明のように、楽曲属性情報管理テーブル270bが作成されているカラオケ楽曲については、楽曲属性情報管理テーブル270bのみ、あるいはジャンル検索テーブル及び楽曲属性情報管理テーブル270bを用いてジャンル検索が行われる。また、楽曲属性情報管理テーブル270bが作成されていないカラオケ楽曲については、ジャンル検索テーブルを用いてジャンル検索が行われる。
<楽曲属性情報管理テーブルの作成手順(実施例1)>
以下、楽曲属性情報管理テーブル270bの作成手順について説明する。まず、実施例1として、図3に示す選択ジャンル管理テーブル270cが作成されていたとする。ここで、楽曲Aについて、利用者の属性情報は60代、利用者が指定した音楽ジャンルは「演歌」、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンルは「アニメ」であり、このような利用者の属性情報と音楽ジャンルとの組み合わせが発生した回数は35回となっている。同様に、楽曲Aについて、利用者の属性情報は50代、利用者が指定した音楽ジャンルは「演歌」、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンルは「アニメ」であり、このような利用者の属性情報と音楽ジャンルとの組み合わせが発生した回数は28回となっている。
そして、例えば、上述したような利用者の属性情報と音楽ジャンルとの組み合わせが発生した回数が所定回数に達すると、楽曲Aに対して、当該利用者の属性情報と当該指定した音楽ジャンルとを対応付けた新たな楽曲属性情報管理テーブル270bを作成する。上述した例において、所定回数を30回に設定すると、図5(a)に示すような楽曲属性情報管理テーブル270bが新たに作成される。図5(a)に示す楽曲属性情報管理テーブル270bでは、楽曲Aについて、利用者の属性情報である年齢が10歳未満、10代、20代、30代、40代、50代では音楽ジャンルをアニメとし、60歳以上では音楽ジャンルを演歌としている。
また、上述した例において、所定回数を25回に設定すると、図5(b)に示すような楽曲属性情報管理テーブル270bが新たに作成される。図5(b)に示す楽曲属性情報管理テーブル270bでは、楽曲Aについて、利用者の属性情報である年齢が10歳未満、10代、20代、30代、40代では音楽ジャンルをアニメとし、50代、60歳以上では音楽ジャンルを演歌としている。
このような楽曲Aのケースとしては、主に演歌の楽曲を歌唱している歌手がアニメの主題歌等を歌唱している場合であり、現在過去を含めアニメの視聴者である低年齢層から50代あるいは60歳以上の利用者は、音楽ジャンルをアニメ又は演歌として認識している場合である。
<楽曲属性情報管理テーブルの作成手順(実施例2)>
次に、実施例2として、図4に示す選択ジャンル管理テーブル270cが作成されていたとする。ここで、楽曲Bについて、利用者の属性情報は関東地方、利用者が指定した音楽ジャンルは「JPOP」、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンルは「沖縄民謡」であり、このような利用者の属性情報と音楽ジャンルとの組み合わせが発生した回数は40回となっている。同様に、楽曲Bについて、利用者の属性情報は東北地方、利用者が指定した音楽ジャンルは「歌謡曲」、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンルは「沖縄民謡」であり、このような利用者の属性情報と音楽ジャンルとの組み合わせが発生した回数は28回となっている。さらに、楽曲Bについて、利用者の属性情報は北海道地方、利用者が指定した音楽ジャンルは「歌謡曲」、当該楽曲に予め設定されている音楽ジャンルは「沖縄民謡」であり、このような利用者の属性情報と音楽ジャンルとの組み合わせが発生した回数は29回となっている。
そして、例えば、上述したような利用者の属性情報と音楽ジャンルとの組み合わせが発生した回数が所定回数に達すると、楽曲Bに対して、当該利用者の属性情報と当該指定した音楽ジャンルとを対応付けた新たな楽曲属性情報管理テーブル270bを作成する。上述した例において、所定回数を30回に設定すると、図6(a)に示すような楽曲属性情報管理テーブル270bが新たに作成される。図6(a)に示す楽曲属性情報管理テーブル270bでは、楽曲Bについて、利用者の属性情報である出身地方が、沖縄、九州、四国、中国、近畿、中部、東北、北海道では音楽ジャンルを沖縄民謡とし、関東では音楽ジャンルをJPOPとしている。
また、上述した例において、所定回数を25回に設定すると、図6(b)に示すような楽曲属性情報管理テーブル270bが新たに作成される。図6(b)に示す楽曲属性情報管理テーブル270bでは、楽曲Bについて、利用者の属性情報である出身地方が、沖縄、九州、四国、中国、近畿、中部では音楽ジャンルを沖縄民謡とし、関東では音楽ジャンルをJPOPとし、東北、北海道では音楽ジャンルを歌謡曲としている。
このような楽曲Bのケースとして考えられるのは、沖縄出身の利用者が楽曲Bを沖縄民謡として認識している場合であっても、実際に楽曲Bを歌唱している歌唱者やグループ、また、楽曲のアレンジにより、他の出身地方の利用者にはJPOPや歌謡曲と認識されている場合である。
なお、楽曲Bにおいても楽曲Aと同様に、利用者の出身地方に年齢を組み合わせて音楽ジャンルを対応付けてもよく、その場合には出身地方毎に、年齢に音楽ジャンルを対応させた楽曲属性情報管理テーブル270bを作成すればよい。このようにすれば、利用者の複数の属性情報に対応した音楽ジャンルを一つ決定することができる。
<カラオケリモコン装置>
カラオケリモコン装置12は、ユーザインタフェース機能を備えており、ルータ50及びデータ通信回線60を介して、カラオケ本体11との間でデータの送受信を行うようになっている。このカラオケリモコン装置12は、楽曲検索手段12aとして機能するプログラム、ログイン利用者属性情報取得手段12bとして機能するプログラム、楽曲索引データベース12c、種々のデータを記憶するためのデータ記憶部12d、データの入出力を行うための入出力表示部12e、利用者ID取得手段として機能するカードリーダ12fを備えている。このカラオケリモコン装置12に付帯するスイッチ類や、入出力表示部12eに表示される各種のアイコン等を操作することにより、選曲操作等が行われる。
<楽曲検索手段/楽曲索引データベース>
楽曲検索手段12aは、利用者の指示に基づき、楽曲索引データベース12cを参照して楽曲を検索するためのプログラムからなる。楽曲索引データベース12cは、カラオケ演奏装置10で演奏に供されるカラオケ楽曲について、その属性情報を記述したデータベースであり、例えば、楽曲番号・曲名・アーティスト名・歌い出し部分の歌詞・流行時期・音楽ジャンル・デュエット曲か否かなど、種々の属性情報がこれに含まれている。
楽曲検索手段12aは、利用者の指示に基づき、楽曲索引データベース12cを参照して楽曲を検索するが、この際、ジャンル検索では、カラオケ事業者により予め作成されたジャンル検索テーブル(図示せず)を用いるだけではなく、楽曲属性情報管理テーブル270bが作成されている場合には、システムログインしている利用者の属性情報に応じて、当該楽曲属性情報管理テーブル270bを用いてジャンル検索が行われる。なお、ジャンル検索テーブルは、楽曲索引データベース12cを構成するデータの一部として含まれていてもよいし、別個のデータテーブルとして作成されていてもよい。また、楽曲検索では、最新に作成または更新された楽曲属性情報管理テーブル270bが用いられる。
なお、システムログインしている利用者の属性情報にそれぞれ対応した音楽ジャンルを、当該利用者がジャンル検索を行う際の各カラオケ楽曲の音楽ジャンルとして決定してもよいし、システムログインしている複数の利用者の属性情報にそれぞれ対応したすべての音楽ジャンルの中から所定条件(例えば、数が一番多い等)に基づいて選択した音楽ジャンルを、各利用者がジャンル検索を行う際の各カラオケ楽曲の音楽ジャンルとして決定してもよい。すなわち、同一のカラオケ楽曲について、利用者毎に異なる音楽ジャンルとしてもよいし、システムログインしている利用者に対応するすべての音楽ジャンルのうちの一つとしてもよい。
<カードリーダ>
カードリーダ12fは、利用者ID取得手段として機能する電子機器及びプログラムからなり、各利用者がシステムログインした際に、各利用者の利用者IDを取得する。すなわち、IDカード40に記憶された利用者IDをカードリーダ12fにより読み取ることにより、利用者IDを取得することができる。また、カラオケリモコン装置12の入出力表示部12eを用いて入力された利用者ID及びパスワードに基づいて、利用者IDを取得してもよい。また、利用者が利用者IDを所有していない場合には、カラオケ演奏装置10を使用する際に、利用者に対して一時的に利用者IDを付与してもよい。
<ログイン利用者属性情報取得手段>
ログイン利用者属性情報取得手段12bは、システムログインした利用者の利用者IDに対応させて、利用者属性情報管理手段230により記憶され管理されている利用者の属性情報を取得するためのプログラムからなる。すなわち、ログイン利用者属性情報取得手段12bは、システムログインした利用者の利用者IDに基づいて、利用者属性情報管理手段230にて記憶され管理されている利用者ID管理テーブル270aを参照し、当該利用者IDを有する利用者の属性情報を取得する。
<マイクロホン>
マイクロホン13は、歌唱音声の入力を行うための装置である。マイクロホン13から入力された歌唱音声信号は、ミキシングアンプ16により、音楽再生制御手段から送出される演奏音声信号とミキシングされると共に増幅され、スピーカ14へ出力される。また、図示しないが、マイクロホン13からの音声入力信号をA/Dコンバータによりデジタル変換し、歌唱採点手段における歌唱採点等に使用してもよい。
<表示装置>
表示装置15は、カラオケ楽曲に関連した背景映像や歌詞テロップ等を表示するための装置で、例えば、液晶ディスプレイ等により構成される。
<カラオケ本体>
カラオケ本体11は、中央制御手段21、ROM22、RAM23、HDD24、送受信手段25、予約楽曲管理手段26、音楽ジャンル比較手段27、音楽再生制御手段28、映像再生制御手段29を備えている。
<中央制御手段>
中央制御手段21は、カラオケ本体11を総合的に制御するための手段であり、例えばCPU及びその周辺機器により構成されており、CPU等がROM22等に記憶されたプログラムに従って動作することにより、制御機能を発揮することができるようになっている。
<ROM/RAM>
ROM22は、カラオケ本体11を構成する各機器を制御するためのプログラムデータや数値データを記憶するための機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。また、RAM23は、プログラムや各種データを一時的に記憶する一時記憶領域として機能するもので、例えば半導体メモリ等で構成される。本実施形態では、RAM23に、予約楽曲管理テーブル23aが記憶されている。
<HDD>
HDD24は、大容量記憶装置として機能するもので、楽曲データベース24a、映像データベース24bが格納されている。なお、HDD24に替えて、あるいはHDD24と共に、データを書き替え可能なDVD等の大容量記憶手段を用いてもよい。
<楽曲データベース/映像データベース>
楽曲データベース24aは、演奏制御データ(MIDI規格のデータ)及び歌詞描出データが同期されて構成される演奏データについて、楽曲IDと対応付けてそれぞれ構成されたデータベースである。演奏制御データは、各楽曲の演奏を制御するためのデジタルデータであり、歌詞描出データは演奏に同期した歌詞文字の表示タイミングデータ及び色変わりデータを含んでいる。映像データベース24bは、演奏されるカラオケ楽曲に対応した背景映像を、当該カラオケ楽曲の楽曲IDに対応させた映像ファイルとして所定数格納したデータベースである。
<送受信手段>
送受信手段25は、カラオケ本体11とルータ50との間におけるデータの送受信を行うための電子機器及びプログラムからなる。
<予約楽曲管理手段/予約楽曲管理テーブル>
予約楽曲管理手段26は、任意の利用者がカラオケ楽曲の予約を行う際に、当該利用者の利用者IDと予約楽曲の楽曲IDとを紐付けして、予約楽曲管理テーブル23aにて管理するためのプログラムからなる。すなわち、予約楽曲管理手段26は予約楽曲管理テーブル23aを作成し、この予約楽曲管理テーブル23aをRAM23に格納して管理する。予約楽曲管理テーブル23aは、利用者により楽曲検索手段12aの機能を用いて選曲された楽曲IDを演奏順に並べて作成したデータテーブルである。
<音楽ジャンル比較手段>
音楽ジャンル比較手段27は、任意の利用者が音楽ジャンルを指定してジャンル検索を行った後に、当該利用者がカラオケ楽曲を選曲予約した場合に、選曲予約したカラオケ楽曲に対して予め対応付けられていた音楽ジャンルと、当該ジャンル検索で当該利用者が指定した音楽ジャンルとを比較するためのプログラムからなる。すなわち、音楽ジャンル比較手段27は、利用者が選曲予約を行うために楽曲検索を行うと、当該選曲予約を行うための一連の操作において、ジャンル検索が行われたか否かを判定し、ジャンル検索が行われた後に、選曲予約したカラオケ楽曲に対して予め対応付けられていた音楽ジャンルと、当該ジャンル検索で当該利用者が指定した音楽ジャンルとを比較する。
なお、選曲予約を行うための一連の操作におけるジャンル検索の回数は、1回に限られず、複数回であってもよい。ジャンル検索を複数回行った場合には、ジャンル検索を行った順番で、利用者が指定した音楽ジャンルに重み付けを行ってもよい。例えば、最初のジャンル検索において「演歌」を指定し、2回目のジャンル検索において「JPOP」を指定し、3回目のジャンル検索において「沖縄民謡」を指定したとする。この場合、例えば、「演歌」に対して1ポイント、「JPOP」に対して0.5ポイント、「沖縄民謡」に対して0.25ポイントを付与する。
そして、カラオケリモコン装置12からカラオケ本体11へ楽曲予約データが送信されると、カラオケ本体11にて音楽ジャンルの比較を行い、予め対応付けられた音楽ジャンルと利用者が指定した音楽ジャンルが異なる場合にのみ、カラオケ本体11から管理サーバ200に対して、設定ジャンルと検索時ジャンルと利用者属性とを組み合わせたデータを送信する。なお、カラオケリモコン装置12に音楽ジャンル比較手段27を設けてもよい。
<音楽再生制御手段>
音楽再生制御手段28は、楽曲IDに基づいて演奏データから抽出された演奏制御データに基づいて、音源データをデジタル再生するとともにアナログ変換してミキシングアンプ16に出力するための電子回路である。また、ミキシングアンプ16は、マイクロホン13から入力された歌唱者の歌唱音声信号と、音楽再生制御手段28から送出される演奏音声信号とをミキシングすると共に、アンプ機能により増幅してスピーカ14より出力するための装置である。
<映像再生制御手段>
映像再生制御手段29は、カラオケ楽曲の演奏中に、映像データベース24bから抽出した背景映像データと、演奏データに含まれる歌詞描出データに基づいて作成される歌詞文字とを、当該カラオケ楽曲の演奏データに同期させて表示装置15に出力するための電子回路である。
<他の実施形態>
本発明のシステム及びその周辺装置を構成する機器や手段は上述したものに限定されず、その利用目的に応じて、必要な機器や手段のみの構成としたり、適宜他の機器や手段を付加したりすることができる。また、各手段をそれぞれ別個のものとして構成するのではなく、複数の機能を統合した手段として構成してもよい。
100 楽曲検索システム
10 カラオケ演奏装置
11 カラオケ本体
12 カラオケリモコン装置
12a 楽曲検索手段
12b ログイン利用者属性情報取得手段
12c 楽曲索引データベース
12d データ記憶部
12e 入出力表示部
12f カードリーダ
13 マイクロホン
14 スピーカ
15 表示装置
16 ミキシングアンプ
21 中央制御手段
22 ROM
23 RAM
23a 予約楽曲管理テーブル
24 HDD
24a 楽曲データベース
24b 映像データベース
25 送受信手段
26 予約楽曲管理手段
27 音楽ジャンル比較手段
28 音楽再生制御手段
29 映像再生制御手段
40 IDカード
50 ルータ
60 データ通信回線
200 管理サーバ
210 管理制御手段
220 通信制御手段
230 利用者属性情報管理手段
240 選択ジャンル管理手段
250 楽曲属性情報管理手段
260 楽曲属性情報管理テーブル作成手段
270 データ記憶手段
270a 利用者ID管理テーブル
270b 楽曲属性情報管理テーブル
270c 選択ジャンル管理テーブル

Claims (1)

  1. 利用者の属性情報に対応させて、カラオケ楽曲の音楽ジャンルを設定可能な楽曲検索システムであって、
    利用者がシステムログインした際に、当該利用者の利用者IDを取得する利用者ID取得手段と、
    前記各利用者の属性情報を前記利用者IDと対応付けて記録し管理する利用者属性情報管理手段と、
    前記システムログインした利用者の利用者IDに対応させて、前記利用者属性情報管理手段により記憶され管理されている利用者の属性情報を取得するログイン利用者属性情報取得手段と、
    任意の利用者が音楽ジャンルを指定してジャンル検索を行った後に、当該利用者がカラオケ楽曲を選曲予約した場合に、前記選曲予約したカラオケ楽曲に対して予め対応付けられていた音楽ジャンルと、当該ジャンル検索で当該利用者が指定した音楽ジャンルとを比較する音楽ジャンル比較手段と、
    前記音楽ジャンル比較手段の比較において、前記カラオケ楽曲に予め対応付けられていた音楽ジャンルと、前記ジャンル検索で指定した音楽ジャンルとが異なる場合に、前記ジャンル検索で指定した音楽ジャンルと、前記ジャンル検索を行った利用者の属性情報と、前記指定した音楽ジャンルによりジャンル検索を行った回数とを対応付けて、選択ジャンル管理テーブルにて管理する選択ジャンル管理手段と、
    前記選択ジャンル管理テーブルにおいて、カラオケ楽曲に予め対応付けられている音楽ジャンルと、前記ジャンル検索で利用者が指定した音楽ジャンルとが異なる回数が所定回数以上となった場合に、当該カラオケ楽曲に対して、当該利用者の属性情報と当該指定した音楽ジャンルとを対応付けた楽曲属性情報管理テーブルを作成する楽曲属性情報管理テーブル作成手段と、
    を備えたことを特徴とする楽曲検索システム。
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