JP2016033285A - シャッター装置 - Google Patents
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Abstract
車内からの遠隔操作で開信号を送信してシャッターカーテンを上昇させて開口部を開放してガレージ内に車を車庫入れするという従来と同様の操作手順によって、開口部の照明を行う。
【解決手段】
照明手段を備えたシャッター装置において、前記照明手段は、開口部の側方に設けたLED10を備え、LED10は左右のガイドレール1の少なくとも下半部位を含む領域を照明できるように配置されており、LED10は、開口部全閉時では消灯しており、開口部全閉時にリモコンから送信される開信号の入力に連動して通電されることで、シャッターカーテン上昇時に点灯を開始し、上昇するシャッターカーテン停止後所定時間だけ点灯が継続し、所定時間経過後に消灯する。
【選択図】図11
Description
車両が通過可能な開口部の両端に立設された左右のガイドレールと、
左右のガイドレールに両端部が案内されて開口部を開閉するシャッターカーテンと、
シャッターカーテンを電動開閉する駆動手段と、
シャッターカーテンを電動開閉するための無線信号を送信する遠隔操作部と、
照明手段と、
を備えたシャッター装置であって、
前記照明手段は、開口部の側方に設けた発光部を備え、前記発光部は、左右のガイドレールの少なくとも下半部位を含む領域を照明できるように配置されており、前記発光部は、開口部全閉時では消灯しており、
前記発光部は、開口部全閉時に前記遠隔操作部から送信される開信号の入力に連動して通電されることで、シャッターカーテン上昇時に点灯を開始し、上昇するシャッターカーテン停止後所定時間だけ点灯が継続し、所定時間経過後に消灯する、
シャッター装置、である。
前記シャッターカーテン停止には、シャッターカーテン上昇中に、遠隔操作部から停止信号が入力された場合の停止を含む。
左右いずれか一方のガイドレールのみにLEDを配置した場合には、当該LEDの出射光は他方のガイドレールを照明できる必要、すなわち開口部全幅領域を照明する必要がある。
左右両側のガイドレールにLEDを配置した場合にも、1つの好ましい態様では、両側のLEDからの出射光によって開口部全幅領域を照明されるが、LEDの発光により左右のガイドレールの位置が視認できるだけでもよい。
前記溝部内には、底側に位置して前記複数のLEDが設けてあり、
前記溝部内には、当該溝部の開口側に位置して前記複数のLEDを覆うように透光プレートが高さ方向に亘って設けてある。
1つの態様では、前記溝部は、開口部全高に亘って設けてあるが、例えば、開口高の下方部位にのみ設けてあってもよい。
1つの態様では、前記透光プレートは、前記開口部に面しており、前記複数のLEDの出射光で当該透光プレートが発光することで、ガイドレールの位置が視認可能となっている。
ガイドレールの外側に位置して発光する透光プレートの位置は、開口部外側から見た時に(車庫入れ時に車中から見た時に)、車両の進行方向において、ガイドレールの位置と擬制することができる。
1つの態様では、前記溝部は前記左右のガイドレールの一方あるいは両方の外側に隣接して位置している。
図1から図3に示すように、シャッター装置は、ガレージ開口部の両端に立設された左右のガイドレール1と、左右のガイドレール1に幅方向両端部が案内され、開口部を閉鎖する全閉姿勢と、開口部を開放する全開姿勢との間で移動可能なシャッターカーテン2と、開口部の上方に設けられたシャッター収納部としてのシャッターケース3と、シャッターケース3内に設けられており、シャッターカーテン2の上端が連結されている巻取シャフト4と、シャッターケース3内に設けられた開閉機5と、を備えている。
図5〜図7を参照しつつ、照明手段の第1の態様について説明する。照明手段は、開口部の上方かつシャッター芯Cの外側に位置し、外側横材(外まぐさ材)9に設けたLED10を備え、開口部全幅及び左右のガイドレール1の少なくとも下半部位(開口部の高さ寸法にもよるが、車庫入れする車両の車高に対応する領域)を含む領域を照明できるように配置されている。この態様では、LED10は上から下に向かって光を照射するので、結果的には、LED10による照明は、開口部全幅・全高に亘るものとなる。
図8〜図10を参照しつつ、照明手段の第2の態様について説明する。照明手段は、開口部の側方かつガイドレール1の一方あるいは両方の外側に位置して設けたLED10を備え、開口部全幅及び左右のガイドレール1の下半部位(開口部の高さ寸法にもよるが、車庫入れする車両の車高に対応する領域)を含む領域を照明できるように配置されている。図8では、両方のガイドレール1の外側(シャッター芯Cに対して外側)に位置して高さ方向に間隔を存して配置した複数のLED10を示している。図8では、開口部のほぼ全高に亘ってLED10が配置されているが、車庫入れする車両の車高に対応する領域のみにLED10を配置するものでもよい。左右いずれか一方のガイドレールのみにLED10を配置した場合には、当該LED10の出射光は他方のガイドレールを照明できる必要がある。
図11にガレージへの車庫入れ時のシャッター装置の動作のフローを示す。なお、図11では、開口部全開状態でシャッターカーテン2が停止する場合を例示するが、上昇中のシャッターカーテン2が途中で停止した場合も同様のフローとなる。図1では、シャッターカーテン2は全閉姿勢にあり、シャッターカーテン2の幅方向両端部は左右のガイドレール1の溝内に位置しており、シャッターカーテン2の下端は床面に接地しており、開口部全閉状態にある。通常の開口部全閉状態では、LED10は消灯している。この状態において、車内の遠隔操作デバイスから開信号が送信されると、シャッター制御盤を介して開閉機5が駆動して、巻取シャフト4を第1の方向に回転させてシャッターカーテン2が巻取シャフト4に巻き取られながら上昇していき、開口部を開放してシャッターカーテン2は全開姿勢となる。
2 シャッターカーテン
3 シャッターケース
5 開閉機
9 外側横材(外まぐさ)
10 LED
11 透光樹脂プレート
16 外側縦材
Claims (4)
- 車両が通過可能な開口部の両端に立設された左右のガイドレールと、
左右のガイドレールに両端部が案内されて開口部を開閉するシャッターカーテンと、
シャッターカーテンを電動開閉する駆動手段と、
シャッターカーテンを電動開閉するための無線信号を送信する遠隔操作部と、
照明手段と、
を備えたシャッター装置であって、
前記照明手段は、開口部の側方に設けた発光部を備え、前記発光部は、左右のガイドレールの少なくとも下半部位を含む領域を照明できるように配置されており、前記発光部は、開口部全閉時では消灯しており、
前記発光部は、開口部全閉時に前記遠隔操作部から送信される開信号の入力に連動して通電されることで、シャッターカーテン上昇時に点灯を開始し、上昇するシャッターカーテン停止後所定時間だけ点灯が継続し、所定時間経過後に消灯する、
シャッター装置。 - 前記発光部は、前記左右のガイドレールの一方あるいは両方の外側に位置して、開口高方向に間隔を存して複数配置された複数のLEDからなる、
請求項1に記載のシャッター装置。 - 前記左右のガイドレールの一方あるいは両方の外側に位置して開口部高さ方向に延びる溝部が設けてあり、
前記溝部内には、底側に位置して前記複数のLEDが設けてあり、
前記溝部内には、当該溝部の開口側に位置して前記複数のLEDを覆うように透光プレートが高さ方向に亘って設けてある、
請求項2に記載のシャッター装置。 - 前記透光プレートは、前記開口部に面しており、前記複数のLEDの出射光で当該透光プレートが発光することで、ガイドレールの位置が視認可能となっている、
請求項3に記載のシャッター装置。
Priority Applications (1)
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JP2014155620A JP6452979B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | シャッター装置 |
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JP2014155620A JP6452979B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | シャッター装置 |
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2014
- 2014-07-31 JP JP2014155620A patent/JP6452979B2/ja active Active
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