JP2016032280A - 通信装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

通信装置、その制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】他の通信装置から接続の要求を受けた通信装置が、該他の通信装置に対して確実にネットワークによる接続を行う。【解決手段】通信装置は、無線通信を行う第1の通信手段と、該第1の通信手段と異なる第2の通信手段であって、無線通信を行う第2の通信手段とを有する。通信装置は、該第2の通信手段による無線通信のための第1のパラメータを記憶し、該第1の通信手段により他の通信装置からの要求が受信されたことに応じて、第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置を、該第2の通信手段を用いて検索し、該第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置が発見されなかった場合に、該第2の通信手段による無線通信のための第2のパラメータを生成し、該第2のパラメータを該他の通信装置に提供する。【選択図】図4

Description

本発明は通信装置、その制御方法、およびプログラムに関する。
近年、IEEE802.11として規定される無線通信規格を利用する無線LAN(Local Area Network)が普及してきている。ユーザは、無線LANネットワークを構築するために、無線LANの識別情報(SSID(Service Set Identification))や、セキュリティに関する情報といった通信パラメータを、通信装置に設定する必要がある。
無線LAN通信用の通信パラメータの設定方法は、特許文献1等に説明されている。特許文献1では、第1の通信モードと第2の通信モードの2種類の通信モードで通信可能な通信装置の通信パラメータの設定方法が開示されている。特許文献1において、通信装置は、他の通信装置から第1の通信モードで通信するためのパラメータ要求を受信した時、周囲にある利用可能なネットワークを確認して、該他の通信装置から要求された第1の通信モードの通信用のパラメータを送信する。
特開2006−311137号公報
しかしながら、特許文献1の技術の場合、通信装置が他の通信装置に送信する通信用のパラメータは、常に、該通信装置が参加しているネットワークのパラメータとなるとは限らない。例えば、通信装置はアドホックネットワークに参加しているが、他の通信装置はインフラストラクチャネットワークにおける通信のためのパラメータを要求する場合などが挙げられる。このような場合、該通信装置はインフラストラクチャネットワークに参加していないため、実際には他の通信装置は通信装置と通信することができない、という課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、他の通信装置から接続の要求を受けた通信装置が、該他の通信装置に対してネットワークによる接続を行わせることを目的とする。
上記目的を達成するための、本発明の一態様による通信装置は以下の構成を有する。すなわち、前記第1の通信手段と異なる第2の通信手段であって、無線通信を行う第2の通信手段と、前記第2の通信手段による無線通信のための第1のパラメータを記憶する記憶手段と、前記第1の通信手段により他の通信装置からの要求が受信されたことに応じて、前記第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置を、前記第2の通信手段を用いて検索する検索手段と、前記検索手段により前記第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置が発見されなかった場合に、前記第2の通信手段による無線通信のための第2のパラメータを生成する生成手段と、前記第1の通信手段を用いて前記第2のパラメータを前記他の通信装置に提供する提供手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、他の通信装置から接続の要求を受けた通信装置が、該他の通信装置に対してネットワークによる接続を行わせることが可能となる。
実施形態1による無線通信システムの構成を示す図。 実施形態1による通信装置(デジタルカメラ)のブロック図。 実施形態1による他の通信装置(携帯端末)のブロック図。 実施形態1による処理を示すシーケンス図。 実施形態1による通信装置(デジタルカメラ)の処理を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[実施形態1]
図1は、実施形態1による無線通信システムの構成を示す図である。本実施形態による無線通信システムは、通信装置としてのデジタルカメラ10、他の通信装置としての携帯端末20、無線LANのアクセスポイント(AP)30を含む。携帯端末20がデジタルカメラ10と無線LANにより通信する場合、AP30を介して通信を実行することや(図1(a))、デジタルカメラ10が構築するネットワークに参加して通信することもできる(図1(b))。本実施形態では、デジタルカメラ10と携帯端末20は図1(a)で示すようにAP30に接続することによって通信を実現することを試みるが、周囲にAP30が存在しないものと仮定する。従って、本実施形態では、図1(b)のようにデジタルカメラ10が構築したネットワークに携帯端末20が参加して通信を実現する場合を想定する。
図2は、本実施形態における通信装置としてのデジタルカメラ10のブロック図である。デジタルカメラ10は、第1の通信部201、検出部202、記憶部203、生成部204、第2の通信部205、検索部206、CPU207、ROM208、RAM209を含む。第1の通信部201は、第1の無線通信を行う。検出部202は、第1の通信部201による通信を検出する。第2の通信部205は、第1の通信部が行う第1の無線通信とは異なる、第2の無線通信を行う。検索部206は、第2の通信部205を用いて、第2の無線通信で通信する周辺の通信装置を検出する。記憶部203は、第2の無線通信で使用される通信用パラメータを記憶する。生成部204は、第2の無線通信で使用される通信用パラメータを生成する。CPU207は、プログラムに従って装置全体の制御を行う。ROM208には、各種プログラムやデータが記録される。RAM209には、CPU207により実行される各種プログラムやデータが一時的に記録される。
なお、本実施形態では、第1の無線通信は近接無線通信であり、第2の無線通信は近距離無線通信とする。例えば、第1の無線通信(近接無線通信)の方式としてNFC(Near Field Communication)、第2の無線通信(近距離無線通信)の方式としてIEEE802.11で規定される無線LANがある。しかし、無線通信の方式はこれらに限られるものではない。例えば、第2の無線通信方式として、Bluetooth(登録商標)等のPAN(Personal Area Network)も挙げられる。
図3は、本実施形態による他の通信装置としての携帯端末20のブロック図である。携帯端末20は、第1の通信部301、第2の通信部302、検索部303、CPU304、ROM305、RAM306を含む。第1の通信部301は、デジタルカメラ10の第1の通信部201と同じ第1の無線通信を行う。第2の通信部302は、デジタルカメラ10の第2の通信部205と同じ第2の無線通信を行う。検索部303は、第2の通信部302を用いて、第2の無線通信で通信を行う周辺の通信装置を検索する。CPU304は、プログラムに従って装置全体の制御を行う。ROM305には、各種プログラムやデータが記録される。RAM306には、CPU304により実行される各種プログラムやデータが一時的に記録される。
図4は、本実施形態によるデジタルカメラ10と携帯端末20の処理を示すシーケンス図である。本実施形態では、デジタルカメラ10が、既に記憶されている第2の無線通信のためのパラメータ(第1の通信パラメータ)を有する通信装置が周辺に存在しない場合であっても、自らが生成した第2の無線通信のためのパラメータ(第2の通信パラメータ)を用いて携帯端末20と通信を行うための方法を示す。
ここで、第1の通信パラメータは、例えば、IEEE802.11で規定される無線LANで通信するためのパラメータであって、SSID、暗号鍵、暗号方式、認証鍵、認証方式、MACアドレスなどである。第1の通信パラメータは、これらのうち、一部またはすべてであってよい。また、同様に、第2の通信パラメータは、例えば、IEEE802.11で規定される無線LANで通信するためのパラメータであって、SSID、暗号鍵、暗号方式、認証鍵、認証方式、MACアドレスなどである。第2の通信パラメータは、これらのうち、一部またはすべてであってよい。
図4において、携帯端末20は、デジタルカメラ10に対して第1の通信部301を用いて近接無線通信の開始要求を送信する(S401)。デジタルカメラ10は、近接無線通信の開始要求を検出すると(S402)、検索部206を用い、記憶部203に保存されている第1の通信パラメータを持つ通信装置が周囲にいるかを検索する(S403)。この第1の通信パラメータは、外部のAP(図1のAP30)と通信を行うためのパラメータであり、デジタルカメラ10が図4の処理が始まる前に該外部のAPから受信して記憶部203に保存されたものである。なお、第1の通信パラメータは、デジタルカメラ10が過去に接続したことのあるAPと通信するための通信パラメータであってよい。
また、S403における検索は、携帯端末20からの要求に第1のパラメータの要求(APとの接続要求)が含まれていることに応じて、デジタルカメラ10が検索部206を用いて第1の通信パラメータを持つ通信装置が周囲にいるかを検索するようにしてもよい。検索の結果、デジタルカメラ10の周囲には該第1の通信パラメータを有する通信装置が発見されないので、デジタルカメラ10は生成部204を用いて、自装置がAPとなるための第2の通信パラメータを生成し、記憶部203に保存する(S404)。なお、予め第2の通信パラメータを保持しておいてよい。
そして、デジタルカメラ10は、携帯端末20から再度、近接無線通信の開始要求を受信したら(S405)、近接無線通信の開始応答を送信して近接無線通信を開始する(S406)。その後、デジタルカメラ10は、携帯端末20から無線パラメータ獲得要求を受信したら(S407)、無線パラメータ獲得応答により、記憶部203に記憶されている通信パラメータのうち、新たに生成された第2の通信パラメータを提供する(S408)。そして、デジタルカメラ10は、該第2の通信パラメータを用いて無線LANネットワークを構築する(S409)。
一方、携帯端末20の検索部303は、デジタルカメラ10から獲得した無線パラメータ(第2の通信パラメータ)を持つ通信装置が周囲に存在するかを検索する(S410)。検索の結果、携帯端末20は、デジタルカメラ10から検索応答を受信したので(S411)、獲得した第2の通信パラメータを用いて、デジタルカメラ10と接続する(S412、S413)。
第2の無線通信が終了したら(S414)、デジタルカメラ10は、構築したネットワークを終了し(S415)、記憶部203に第1の通信パラメータを記憶して(S416)処理を終了する。
図5は、本実施形態によるデジタルカメラ10のフローチャートである。デジタルカメラ10は、近接無線通信の検出を監視している(S501)。具体的には、デジタルカメラは近接無線通信の開始要求の検出を監視している。近接無線通信が検出されたら(S501のYES)、検索部206は、記憶部203に記憶されている第1の通信パラメータを持つ通信装置が周囲に存在するかを検索する(S502)。第1の通信パラメータを持つ通信装置が発見されなかった場合(S503のNO)、デジタルカメラ10は、自らにより第2の通信パラメータを生成して記憶部203に保存する(S504)。なお、この時、デジタルカメラ10は、第1の通信パラメータを記憶部203から取り出し、RAM209等に退避させてもよい。
第2の通信パラメータを持つ通信装置が発見された場合(S503のYES)もしくは、デジタルカメラ10が第2の通信パラメータの生成が終了したら、デジタルカメラ10の検出部202は、再度、近接無線通信が検出されたかを監視する(S505)。近接無線通信が検出されたら(S505のYES)、第1の通信部201は、近接無線通信の接続処理を実施し(S506)、記憶部203に記憶されている第2の通信パラメータを通知する(S507)。S505で近接無線通信が検出されない場合は(S505のNO)、後述するS510以降の処理を実施する。なお、S505の処理を省略し、S505またはS504の処理の後に、S506の処理に進んでもよい。
その後、デジタルカメラ10は記憶部203に記憶されている第2の通信パラメータを使って第2の無線通信を開始する(S508)。第2の無線通信が終了したら(S509のYES)、デジタルカメラ10は、記憶部203に第2の通信パラメータが保存されているかを調べる(S510)。記憶部203に第2の通信パラメータが保存されている場合は(S510のYES)、記憶部203に第1の無線パラメータを保存して(S511)、処理を終了する。なお、既に記憶部203に第1の無線パラメータが保存されている場合は、S511の処理は行われない。
このように実施形態1では、デジタルカメラ10は、既に記憶されているパラメータを有する通信装置が周囲に存在しない場合であっても、自らがAPとなるネットワークを構築し、このネットワークに接続するためのパラメータを生成し、携帯端末20に送信する。これにより、携帯端末20は、近接無線通信により接続されたデジタルカメラ10と確実にネットワークによる通信を行うことが可能となる。
なお、上述の実施形態では、デジタルカメラ10は、携帯端末20からの要求があった場合、APの無線ネットワークを検索するものとした。しかしながら、デジタルカメラ10は、携帯端末20からの要求があった場合、自身の通信モードに応じて、AP30の無線ネットワークの検索を行うか否かを切り替える構成としてよい。例えば、デジタルカメラ10が、インフラモード(インフラストラクチャーモードでAP30と通信するためのモードとAPモード(自身がAPとなり、他の装置と通信するモード)と有している場合を考える。
この場合、デジタルカメラ10は、携帯端末20からの要求があった際にインフラモードである場合にAP30の無線ネットワークの検索を行う構成(即ち、S502の処理を行う構成)としてよい。また、デジタルカメラ10は、携帯端末20からの要求があった際にAPモードである場合にAP30の無線ネットワークの検索を行わずに第2のパラメータ(デジタルカメラ10が構築するネットワークで通信するためのパラメータ)を携帯端末20に提供する構成としてよい。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10:デジタルカメラ、20:携帯端末、30:アクセスポイント、201、301:第1の通信部、205、302:第2の通信部、203:記憶部、204:生成部、206、303:検索部、207、304:CPU、208、305:ROM、209、306:RAM

Claims (14)

  1. 無線通信を行う第1の通信手段と、
    前記第1の通信手段と異なる第2の通信手段であって、無線通信を行う第2の通信手段と、
    前記第2の通信手段による無線通信のための第1のパラメータを記憶する記憶手段と、
    前記第1の通信手段により他の通信装置からの要求が受信されたことに応じて、前記第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置を、前記第2の通信手段を用いて検索する検索手段と、
    前記検索手段により前記第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置が発見されなかった場合に、前記第2の通信手段による無線通信のための第2のパラメータを生成する生成手段と、
    前記第1の通信手段を用いて前記第2のパラメータを前記他の通信装置に提供する提供手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  2. 通信装置であって、
    無線通信を行う第1の通信手段と、
    前記第1の通信手段と異なる第2の通信手段であって、無線通信を行う第2の通信手段と、
    前記第2の通信手段による無線通信のためのパラメータであって、外部装置が構築する無線ネットワークにおいて通信するための第1のパラメータを記憶する記憶手段と、
    前記第1の通信手段により他の通信装置からの要求が受信されたことに応じて、前記外部装置が構築する無線ネットワークを前記第1のパラメータを用いて前記第2の通信手段により検索する検索手段と、
    前記検索手段により、前記外部装置が構築する無線ネットワークが発見されなかった場合に、前記第2の通信手段による無線通信のためのパラメータであって、前記通信装置が構築する無線ネットワークにおいて通信するための第2のパラメータを前記第1の通信手段を用いて前記他の通信装置に提供し、前記検索手段により、前記外部装置が構築する無線ネットワークが発見された場合に、前記第1のパラメータを前記第1の通信手段を用いて前記他の通信装置に提供する提供手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  3. 前記第1の通信手段により前記他の通信装置から再度、前記要求を受信されたことに応じて、前記提供手段は、前記第2のパラメータを前記他の通信手段に提供することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記記憶手段は、前記第2のパラメータを記憶することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記第1のパラメータは、外部のアクセスポイントを介した通信のためのパラメータであり、前記第2のパラメータは前記第2の通信手段がアクセスポイントとなる通信のためのパラメータであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記検索手段により前記第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置が発見された場合、前記提供手段は前記第1の通信手段を用いて前記第1のパラメータを前記他の通信装置に提供することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記第2の通信手段は、前記提供手段によりパラメータに従って前記他の通信装置との間で前記第2の無線通信を行うことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記第2の通信手段により前記第2のパラメータを用いた無線通信が終了した場合、前記記憶手段は、前記第1のパラメータと前記第2のパラメータを記憶することを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
  9. 前記第1の無線通信は、NFC(Near Field Communication)であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 前記第2の無線通信は、IEEE802.11で規定される無線LANによる通信であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置。
  11. 前記第2の無線通信は、Bluetoothであることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 無線通信を行う第1の通信手段と、前記第1の通信手段と異なる第2の通信手段であって、無線通信を行う第2の通信手段と、を有する通信装置の制御方法であって、
    前記第2の通信手段による無線通信のための第1のパラメータを記憶部に記憶する記憶工程と、
    前記第1の通信手段により他の通信装置からの要求が受信されたことに応じて、前記第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置を、前記第2の通信手段を用いて検索する検索工程と、
    前記検索工程において前記第1のパラメータを用いた無線通信を行う通信装置が発見されなかった場合に、前記第2の通信手段による無線通信のための第2のパラメータを生成する生成工程と、
    前記第1の通信手段を用いて前記第2のパラメータを前記他の通信装置に提供する提供工程と、を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  13. 無線通信を行う第1の通信手段と、前記第1の通信手段と異なる第2の通信手段であって、無線通信を行う第2の通信手段と、を有する通信装置の制御方法であって、
    前記第2の通信手段による無線通信のためのパラメータであって、外部装置が構築する無線ネットワークにおいて通信するための第1のパラメータを記憶部に記憶する記憶工程と、
    前記第1の通信手段により他の通信装置からの要求が受信されたことに応じて、前記外部装置が構築する無線ネットワークを前記第1のパラメータを用いて前記第2の通信手段により検索する検索工程と、
    前記検索工程において前記外部装置が構築する無線ネットワークが発見されなかった場合に、前記第2の通信手段による無線通信のためのパラメータであって、前記通信装置が構築する無線ネットワークにおいて通信するための第2のパラメータを前記第1の通信手段を用いて前記他の通信装置に提供し、前記検索工程において前記外部装置が構築する無線ネットワークが発見された場合に、前記第1のパラメータを前記第1の通信手段を用いて前記他の通信装置に提供する提供工程と、を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  14. 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の通信装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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