JP2016031556A5 - 表示制御装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

表示制御装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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そこで、本願発明では、ユーザが示部に対して操作指示を行うにあたり、ユーザの誤操作を抑止するとが可能な表示制御装置、その制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための第1の発明は、ユーザの押下によってイベントを実行する押下部を表示部へ表示する表示制御装置であって、前記表示部へ向けられたユーザの視線を検出する視線検出手段と、前記視線検出手段によってユーザの視線が検出された場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御し、一方、ユーザの視線が検出されない場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御するとともに、前記押下部と異なる他の押下部のイベントの実行を抑止するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、ユーザの押下によってイベントを実行する押下部を表示部へ表示する表示制御装置の制御方法であって、前記表示制御装置は、前記表示部へ向けられたユーザの視線を検出する視線検出ステップと、前記視線検出ステップによってユーザの視線が検出された場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御し、一方、ユーザの視線が検出されない場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御するとともに、前記押下部と異なる他の押下部のイベントの実行を抑止するように制御する制御ステップと、を実行することを特徴とする。
上記課題を解決するための第3の発明は、ユーザの押下によってイベントを実行する押下部を表示部へ表示する表示制御装置で読取実行可能なプログラムであって、前記表示制御装置を、前記表示部へ向けられたユーザの視線を検出する視線検出手段と、前記視線検出手段によってユーザの視線が検出された場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御し、一方、ユーザの視線が検出されない場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御するとともに、前記押下部と異なる他の押下部のイベントの実行を抑止するように制御する制御手段と、して機能させるためのプログラム。
本発明によれば、ユーザが示部に対して操作指示を行うにあたり、ーザの誤操作を抑止するとができる、という効果を奏する。

Claims (8)

  1. ユーザの押下によってイベントを実行する押下部を表示部へ表示する表示制御装置であって、
    前記表示部へ向けられたユーザの視線を検出する視線検出手段と、
    前記視線検出手段によってユーザの視線が検出された場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御し、一方、ユーザの視線が検出されない場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御するとともに、前記押下部と異なる他の押下部のイベントの実行を抑止するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記視線検出手段によってユーザの視線が検出されない場合は、当該ユーザに応じて、イベントを実行可能な押下部とイベントの実行が抑止された押下部とを制御することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記視線検出手段によってログインユーザの視線が検出されない場合、押下部のイベントを実行可能なように制御するとともに、前記押下部と異なる他の押下部のイベントの実行を抑止するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記視線検出手段によってログインユーザ以外のユーザの視線を検出した場合、押下部のイベントを実行可能なように制御するとともに、前記押下部と異なる他の押下部のイベントの実行を抑止するように制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の表示制御装置。
  5. 自身のそれぞれの機構に関する状態を検知する検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記検知手段によって検知した機構に関する状態により、前記視線検出手段によってユーザの視線が検出された場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御し、一方、ユーザの視線が検出されない場合は、押下部のイベントの実行を抑止するように制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の表示制御装置。
  6. ユーザの押下によってイベントを実行する押下部を表示部へ備えた表示制御装置であって、
    前記表示部へ向けられたユーザの視線を検出する視線検出手段と、
    前記視線検出手段によってログインユーザの視線が検出された場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御し、一方、前記視線検出手段によってログインユーザの視線が所定期間検出されない場合は、当該ログインユーザのログアウトを行う制御手段と、
    を備えたことを特徴とする表示制御装置。
  7. ユーザの押下によってイベントを実行する押下部を表示部へ表示する表示制御装置の制御方法であって、
    前記表示制御装置は、
    前記表示部へ向けられたユーザの視線を検出する視線検出ステップと、
    前記視線検出ステップによってユーザの視線が検出された場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御し、一方、ユーザの視線が検出されない場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御するとともに、前記押下部と異なる他の押下部のイベントの実行を抑止するように制御する制御ステップと、
    を実行することを特徴とする表示制御装置の制御方法。
  8. ユーザの押下によってイベントを実行する押下部を表示部へ表示する表示制御装置で読取実行可能なプログラムであって、
    前記表示制御装置を、
    前記表示部へ向けられたユーザの視線を検出する視線検出手段と、
    前記視線検出手段によってユーザの視線が検出された場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御し、一方、ユーザの視線が検出されない場合は、押下部のイベントを実行可能なように制御するとともに、前記押下部と異なる他の押下部のイベントの実行を抑止するように制御する制御手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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