JP2016025557A - 履歴情報の格納方法、プログラム、データ通信装置、及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】データ通信の履歴情報の閲覧性を向上させる仕組みを提供する。【解決手段】データ通信システム105において、送信リクエストサーバ101は、送信リクエストファイルを生成し、データ通信装置102へ送信する。データ通信装置102は、送信リクエストファイルを検知するとファクシミリ送信を行うためのジョブを画像形成装置103に送信する。画像形成装置103は、ジョブに基づいてデータをファクシミリ送信し、ファクシミリ送信結果をデータ通信装置102に通知する。データ通信装置102は、ファクシミリ送信の履歴情報を生成して、情報処理装置104に送信して格納させる。この時、履歴情報には、画像形成装置103を特定する情報、ファクシミリ送信日時、送信結果等と格納されるフォルダが指示される。格納されるフォルダと画像形成装置103が関係づけられるので、履歴情報の閲覧性を向上できる。【選択図】図1
Description
本発明は、履歴情報の格納方法、プログラム、データ通信装置、及び画像形成装置に関し、特に、ジョブの履歴情報を格納する履歴情報の格納方法、プログラム、データ通信装置、及び画像形成装置に関する。
ファクシミリサーバ等のデータ通信装置から送信されたジョブに基づいてMFP等の画像形成装置がファクシミリ送信等のデータ送信を行うデータ送信システムがある。データ送信システムには、ユーザが外出先からモバイル端末等を用いてデータ通信装置にデータ送信を指示するものがある。ユーザからのデータ送信の指示に基づいてデータ通信装置が画像形成装置にデータ送信を行うためのジョブを送信し、該ジョブに基づいて画像形成装置がデータ送信を行う。データ通信装置は、画像形成装置がデータ送信を行った後に当該データ送信の履歴情報をファイルサーバ等の情報処理装置に格納する。
ところで、データ送信システムとして、データ通信装置に複数の画像形成装置がネットワークで接続されるものも存在する。このようなデータ送信システムでは、データ通信装置から送信されるジョブの内容に応じて、複数の画像形成装置の中からジョブを実行する候補となる少なくとも1つの画像形成装置が選定される(例えば、特許文献1参照)。ここで、選定された画像形成装置が複数の場合、選定された画像形成装置の中からユーザが選択して設定された画像形成装置がジョブを実行する。このとき、データ送信システムでは、UIを介してジョブを実行させる候補となる少なくとも1つの画像形成装置が表示され、選定された画像形成装置が複数の場合、表示された画像形成装置の中からユーザが所望の画像形成装置を選択する。
しかしながら、例えば、データ送信の履歴情報の格納先としての情報処理装置が1つしか存在していない場合、格納されている各履歴情報と、各履歴情報に対応するデータ送信を行った画像形成装置との関連が分かりにくくなる。これにより、履歴情報の閲覧性が低下することがある。
本発明の目的は、データ通信の履歴情報の閲覧性を向上させることができる仕組みを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のデータ通信方法は、データ通信装置に複数の画像形成装置が接続され、前記データ通信装置から送信されたジョブに基づいて各前記画像形成装置がデータ送信を行うデータ送信システムにおいて実行されるデータ通信方法であって、前記ジョブの送信先としての前記画像形成装置を特定する情報に基づいて前記データ送信の履歴情報を生成する生成ステップと、前記画像形成装置を特定する情報に基づいて前記履歴情報の格納先を決定する決定ステップと、前記決定された格納先に前記履歴情報を格納する格納ステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、データ通信の履歴情報の閲覧性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
本実施の形態では、ファクシミリ送信等のデータ送信を行うデータ通信システムについて以下に詳述する。なお、本実施の形態では、データ送信の一例であるファクシミリ送信に本発明を適用した場合について説明するが、本発明はファクシミリ送信に限られず、例えば、メール送信等に適用してもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係るデータ通信装置102を含むデータ通信システム105の構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、データ通信システム105(データ送信システム)は、LAN100を介して互いに接続された送信リクエストサーバ101、データ通信装置102、ジョブ処理装置の例である画像形成装置103、及び情報処理装置104を備える。ここで、図1のデータ通信システム105では、1つの画像形成装置103のみが描かれているが、データ通信システム105にはが複数の画像形成装置103が設けられ、複数の画像形成装置103は夫々LAN100を介して互いに接続されるものとする。
データ通信システム105では、ユーザから発信された発信情報に基づいて送信リクエストサーバ101がデータ通信装置102にファクシミリ送信指示を送信する。さらに、データ通信システム105では、ファクシミリ送信指示に基づいてデータ通信装置102が画像形成装置103にファクシミリ送信を行うためのジョブを送信して、ファクシミリ送信の実行指示を行う。画像形成装置103は受信したジョブに基づいてファクシミリ送信を行う。データ通信装置102は、画像形成装置103がファクシミリ送信を行った後に当該ファクシミリ送信の履歴情報を当該履歴情報の格納先となる情報処理装置104等に格納する。本実施の形態では、履歴情報が情報処理装置104に格納される場合について説明するが、履歴情報の格納先は情報処理装置104に限られず、例えば、データ通信装置102に履歴情報を格納してもよい。なお、ジョブの種類は、ファクシミリ送信に限られず、メール送信であってもよい。
送信リクエストサーバ101は、図示しないクライアントPC等を用いてユーザによって発信された発信情報に基づいて後述する図4(b)で示す送信リクエストファイル402を生成する。送信リクエストサーバ101は、生成した送信リクエストファイル402をデータ通信装置102における後述する図4(a)で示す送信リクエストフォルダ401に送信する。データ通信装置102は、送信リクエストフォルダ401を監視して送信リクエストファイル402が送信リクエストフォルダ401に送信されたことを検知すると、ファクシミリ送信を行うためのジョブを画像形成装置103に送信する。画像形成装置103は、データ通信装置102から送信されたジョブに基づいてデータをファクシミリ送信し、ファクシミリ送信結果をデータ通信装置102に通知する。情報処理装置104は、画像形成装置103がデータをファクシミリ送信した後にデータ通信装置102から送信されるファクシミリ送信の履歴情報を格納する。履歴情報には、例えば、送信リクエストファイル402の送信先としての画像形成装置103を特定する情報、ファクシミリ送信日時、ファクシミリ送信結果が示される。
図2は、図1におけるデータ通信装置102の構成及び画像形成装置103の構成を概略的に示すブロック図である。
図2におけるデータ通信装置102は、CPU201、RAM202、ROM203、キーボードコントローラ205を備える。また、データ通信装置102は、CRTコントローラ206、ディスクコントローラ207、及びネットワークコントローラ208を備える。これらの構成はバス204を介して互いに接続されている。さらに、データ通信装置102は、キーボード209、CRTディスプレイ210、及び外部メモリ211を備える。
図2における画像形成装置103は、CPU221、RAM222、ROM223、入力部225、印刷部I/F226を備える。また、画像形成装置103は、操作部227、メモリコントローラ228、スキャナ部I/F229、及びモデム部I/F230を備える。これらの構成はバス224を介して互いに接続されている。さらに、画像形成装置103は、ネットワーク部231、印刷部232、外部メモリ233、スキャナ部234、及びモデム部235を備える。
CPU201は、ROM203に格納されたプログラム又は外部メモリ211からRAM202に格納されたプログラムを実行し、バス204に接続される各構成要素を制御する。RAM202はCPU201の主メモリとして作業領域等に用いられる。キーボードコントローラ205は、キーボード209や図示しないポインティングデバイスで入力された情報をCPU201に出力する。CRTコントローラ206は、CPU201から出力される制御信号に基づいてCRTディスプレイ210に各種情報を表示させる。ディスクコントローラ207は外部メモリ211と行われる各種データのデータ通信を制御する。ネットワークコントローラ208はLAN10を介して接続された画像形成装置103等と通信を行う。
CPU221はROM223に格納されたプログラム又は外部メモリ233からRAM222に格納されたプログラムを実行し、バス224に接続される各構成要素を制御する。RAM222は、CPU221の主メモリとしての作業領域、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられ、増設ポートに接続される図示しないオプションRAMによって当該RAM222のメモリ容量が拡張される。ROM223は、例えば、CPU221の制御プログラム、出力情報を生成する際に使用するフォントデータ、データ通信装置102と通信を行う情報を格納する。入力部225は、ネットワーク部231を介してデータ通信装置102と通信を行い、CPU221から送信された画像形成装置103の情報等をデータ通信装置102に送信する。印刷部232は、CPU221の処理によって生成された画像信号を印刷部I/F226を介して受信し、受信した画像信号に基づいて印刷処理を実行する。操作部227は画像形成装置103を操作するためのスイッチ及びLED表示器等を備える。メモリコントローラ228は外部メモリ233のデータ通信を制御する。外部メモリ233は、例えば、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータを格納する。スキャナ部234は、CPU221の処理によって生成された画像信号をスキャナ部I/F229を介して受信し、受信した画像信号に基づいてスキャン処理を実行する。モデム部235は、モデム部I/F230を介してバス224と接続され、公衆回線を介して外部から送信されたファクシミリ通信を受信し、また、公衆回線を介して外部へファクシミリ送信を行う。
図3は、図1のデータ通信システム105におけるソフトウェアの構成を説明するための図であり、(a)はデータ通信装置102におけるソフトウェアの構成を示す。また、(b)は画像形成装置103におけるソフトウェアの構成を示す。(c)は送信リクエストサーバ101におけるソフトウェアの構成を示す。また、(d)は情報処理装置104におけるソフトウェアの構成を示す。各装置は、図3に示すソフトウェア以外のソフトウェアを有していてもよい。
図3(a)のデータ通信装置102におけるソフトウェア300は、送信モジュール301、ドライバモジュール302、ジョブ管理サービスモジュール303、ジョブ管理モジュール304を備える。また、ソフトウェア300は、振分情報保存領域305、送信リクエスト保存領域306、イメージログ保存領域307、データベース308、及び送信履歴情報保存領域309を備える。ソフトウェア300は、CPU201がROM203やRAM202に格納されたプログラムを実行することによって制御される。図3(b)の画像形成装置103におけるソフトウェア310はファクシミリ送信モジュール311を備える。ソフトウェア310はCPU221がROM223やRAM222に格納されたプログラムを実行することによって制御される。図3(c)の送信リクエストサーバ101におけるソフトウェア320は送信リクエストモジュール321を備える。図3(d)の情報処理装置104におけるソフトウェア330は送信履歴保存領域331を備える。
送信モジュール301は、送信リクエスト保存領域306を監視し、後述する図4(b)で示す送信リクエストファイル402が送信リクエスト保存領域306に格納されたことを検知する。送信リクエストファイル402が格納されたことを検知すると、後述する図13に示すファクシミリ送信データ1301及び後述する図6(b)に示すジョブ名データ608を生成する。さらに、送信モジュール301は、ファクシミリ送信データ1301、ジョブ名データ608、及びジョブ名データ608の生成で用いられた情報を含む各種データをドライバモジュール302に出力する。
ドライバモジュール302は画像形成装置103に対応して設けられる。本実施の形態において、データ通信装置102に複数の画像形成装置103がLAN100で接続される際、各画像形成装置103に対応してドライバモジュール302が夫々設けられる。また、ドライバモジュール302は、送信モジュール301から出力された各種データを画像形成装置103に送信する。さらに、ドライバモジュール302は、画像形成装置103に送信した各種データに関する情報、例えば、後述する図5(b)で示すイメージログリストファイル502をイメージログ保存領域307に出力する。
ジョブ管理サービスモジュール303はジョブ管理モジュール304を起動させる。ジョブ管理モジュール304は、イメージログ保存領域307を監視する。
ジョブ管理モジュール304は、イメージログリストファイル502がイメージログ保存領域307に出力されたことを検知すると、各種送信履歴情報をソフトウェア330における送信履歴保存領域331に送信する。各種送信履歴情報は、例えば、図10(b)に示すドキュメント情報ファイル903や図10(c)に示す履歴情報ファイル904を示す。
送信リクエスト保存領域306は、図4(a)に示す送信リクエストフォルダ401を備え、送信リクエストモジュール321から送信される図4(b)に示す送信リクエストファイル402を送信リクエストフォルダ401に格納する。
イメージログ保存領域307は、図5(a)に示すイメージログフォルダ501を備え、ドライバモジュール302から出力された図5(b)に示すイメージログリストファイル502をイメージログフォルダ501に格納する。
データベース308は、図6(a)に示すようにシステム情報テーブル601及びユーザ情報テーブル602を備える。
送信履歴情報保存領域309は、図7(a)に示す送信履歴情報フォルダ701を備え、送信履歴保存領域331を特定する情報が含まれた図7(b)に示す送信履歴情報ファイル702を送信履歴情報フォルダ701に格納する。
振分情報保存領域305は、図8(a)に示す振分情報フォルダ801を備える。振分情報フォルダ801は、各種送信履歴情報の格納先として、例えば、後述する送信履歴フォルダA901及び送信履歴フォルダB907が規定された図8(b)に示す振分情報ファイル802を格納する。
ファクシミリ送信モジュール311は、ドライバモジュール302から送信された各種データに基づいてモデム部235を介して他の画像形成装置にファクシミリ送信を行う。
送信リクエストモジュール321は、ユーザから発信された発信情報に基づいて生成した送信リクエストファイル402をデータ通信装置102における送信リクエスト保存領域306に送信する。
送信履歴保存領域331は、図9に示す送信履歴フォルダA901及び送信履歴フォルダB907を備える。送信履歴フォルダA901及び送信履歴フォルダB907は、各画像形成装置103のドライバモジュール302に対応して設けられる。各ドライバモジュール302、引いては、各画像形成装置103に対応する各種送信履歴情報が送信履歴フォルダA901及び送信履歴フォルダB907のそれぞれに格納される。具体的には、送信履歴フォルダA901には、送信履歴フォルダA901に対応するドライバモジュール302に対応する各種送信履歴情報が格納される。また、送信履歴フォルダB907には、送信履歴フォルダB907に対応するドライバモジュール302に対応する各種送信履歴情報が格納される。ここで、各種送信履歴情報は、図10(a)に示す送信履歴リストファイル902、図10(b)に示すドキュメント情報ファイル903、図10(c)に示す履歴情報ファイル904、図10(d)に示す送信ステータスファイル905によって構成される。
次に、本実施の形態におけるデータ処理の詳細について説明する。
図11は、図3(c)の送信リクエストモジュール321で実行される送信リクエストファイル出力処理の手順を示すフローチャートである。
図11において、まず、送信リクエストモジュール321は、ユーザから送信されたデータを受信すると(ステップS101)、受信したデータに基づいて図4(b)に示す送信リクエストファイル402を生成する(ステップS102)。次いで、送信リクエストモジュール321は、図4(a)で示す送信リクエストフォルダ401に送信リクエストファイル402を送信して(ステップS103)、本処理を終了する。
図12は、図3のソフトウェア300及びソフトウェア310で実行されるデータ送信処理の手順を示すフローチャートである。
図12の処理は、データ通信装置102におけるCPU201がROM203に格納されるプログラムを実行すると共に、画像形成装置103におけるCPU221がROM223に格納されるプログラムを実行することによって行われる。
図12において、まず、送信モジュール301は、送信リクエスト保存領域306を監視する。送信モジュール301は、送信リクエストフォルダ401に送信リクエストファイル402が格納されたことを検知すると(ステップS201でYES)、送信リクエストファイル402を読み込む(ステップS202)。次いで、送信モジュール301は、読み込まれた送信リクエストファイル402に基づいて図6(b)に示すジョブ名データ608及び図13に示すファクシミリ送信データ1301を生成する(ステップS203)。ジョブ名データ608には、図5(b)に示すイメージログリストファイル502における「JOBNAME507」が設定される。ジョブ名データ608は、送信リクエストファイル402から抽出した情報、ファクシミリ送信データ1301を生成した日時を示す情報、及び図6(c)で示すシステム情報テーブル601に基づいて生成される。送信リクエストファイル402から抽出した情報は、具体的には、「宛先名403」の情報、「宛先FAX番号404」の情報、「担当者405」の情報、及び「リクエストID406」の情報を含む。システム情報テーブル601には、送信リクエストファイル402から抽出した各情報の配列順が規定されている。システム情報テーブル601には、区切り文字を規定するデータ「区切り文字レコード610」、上述した各情報に対応する配列順を規定するデータ「リクエストIDの位置レコード611」、「担当者の位置レコード612」が含まれる。また、システム情報テーブル601には、上述した各情報に対応する配列順を規定するデータ「宛先名の位置レコード613」、「宛先FAX番号の位置レコード614」、「日時の位置レコード615」が含まれる。
次いで、送信モジュール301は、ジョブ名データ608及びファクシミリ送信データ1301をドライバモジュール302に出力する。また、送信モジュール301は、送信リクエストファイル402から抽出された「宛先名403」の情報及び「宛先FAX番号404」の情報をドライバモジュール302に出力する(ステップS204)。次いで、ドライバモジュール302は、ファクシミリ送信データ1301から図5(a)に示すイメージファイル504を生成する。さらに、ドライバモジュール302は、「宛先名403」の情報及び「宛先FAX番号404」の情報に基づいて図5(c)に示すログ情報ファイル503を生成する(ステップS205)。次いで、ドライバモジュール302は、イメージログフォルダ501にイメージファイル504及びログ情報ファイル503を出力する(ステップS206)。
次いで、ドライバモジュール302は、イメージログフォルダ501に格納されたイメージログリストファイル502を更新する(ステップS207)。イメージログリストファイル502において、図5(b)に示すように、「DATE505」にはステップS206でログ情報ファイル503を出力した日付が設定される。「JHDID506」には所定の文字列が設定され、「JOBNAME507」にはジョブ名データ608が設定される。「USERNAME508」にはデータ通信装置102の管理者の識別子を示す「Administrator」が設定される。「JOBTRACKINGID509」にはログ情報ファイル503における「JOBTRACKINGID512」が設定される。「JHR510」にはログ情報ファイル503の格納先が設定される。「TIFF511」にはイメージファイル504の格納先が設定される。「PRINTERNAME515」にはイメージログリストファイル502を更新するドライバモジュール302を識別するモジュール名「Generic FAX Driver(FAX)」が設定される。ここで、ドライバモジュール302は複数の画像形成装置103の各々に対応して設けられている。これにより、ドライバモジュール302のモジュール名から対応する画像形成装置103、すなわち、ファクシミリ送信を行うためのジョブが送信された画像形成装置103を特定することができる。本実施の形態では、イメージログフォルダ501にイメージログリストファイル502が格納されていない場合、ドライバモジュール302がイメージログリストファイル502を新たに生成する。
次いで、ドライバモジュール302は、画像形成装置103におけるファクシミリ送信モジュール311に「宛先名403」の情報、「宛先FAX番号404」の情報を夫々送信する。また、ドライバモジュール302は、ファクシミリ送信モジュール311にファクシミリ送信データ1301、ジョブ名データ608、及びログ情報ファイル503における「JOBTRACKINGID512」の情報を夫々送信する(ステップS208)。
次いで、ファクシミリ送信モジュール311は、受信した「宛先FAX番号404」の情報の宛先にファクシミリ送信データ1301をファクシミリ送信して(ステップS209)、本処理を終了する。
図14は、図3(a)におけるジョブ管理サービスモジュール303及びジョブ管理モジュール304で実行される送信履歴生成処理の手順を示すフローチャートである。
図14の処理は、データ通信装置102におけるCPU201がROM203に格納されるプログラムを実行することによって行われる。
図14において、まず、ジョブ管理サービスモジュール303は、CPU201から出力された制御信号に応じてジョブ管理モジュール304を起動させる(ステップS301)。次いで、ジョブ管理モジュール304は、ジョブ管理サービスモジュール303にジョブ管理モジュール304が起動したことを通知する(ステップS302)。次いで、ジョブ管理サービスモジュール303は、イメージログ保存領域307の監視の開始をジョブ管理モジュール304に通知する(ステップS303)。次いで、ジョブ管理モジュール304は、送信履歴情報フォルダ701に格納された図7(b)の送信履歴情報ファイル702及び振分情報フォルダ801に格納された図8(b)の振分情報ファイル802を夫々読み込む(ステップS304)(読込手段)。ここで、振分情報ファイル802は、例えば、図8(b)に示すように、情報としてKeyName803、KeyValue804及びLibraryPath805を備える。「KeyName803」にはイメージログリストファイル502における項目515の項目名を示す「PRINTERNAME」が含まれる。「KeyValue804」にはデータ通信装置102に設けられる各ドライバモジュール302のモジュール名を示す情報が含まれる。また、「LibraryPath805」には「KeyValue804」で示す各モジュール名に対応する送信履歴フォルダを示す情報が含まれる。なお、図8(b)は、モジュール名が「Generic FAX Driver(FAX)」のドライバモジュール302で特定される画像形成装置103に対応する格納先が送信履歴フォルダA901であることを示す。また、図8(b)は、モジュール名が「Generic FAX Driver(FAX)2」のドライバモジュール302で特定される画像形成装置103に対応する格納先が送信履歴フォルダB907であることを示す。
次いで、ジョブ管理モジュール304は、イメージログ保存領域307を監視する(ステップS305)。次いで、ジョブ管理モジュール304は、イメージログ保存領域307に格納されたイメージログリストファイル502が更新されると(ステップS306でYES)、イメージログリストファイル502を読み込む(ステップS307)。
次いで、後述する図15の格納先決定処理を実行する。図15の格納先決定処理では、振分情報ファイル802及びイメージログリストファイル502に基づいてファクシミリ送信を行うためのジョブが送信された画像形成装置103に対応する格納先が送信履歴情報の格納先に決定される(ステップS308)。次に、ジョブ管理モジュール304は、ログ情報ファイル503及びイメージログリストファイル502に基づいて図10(b)のドキュメント情報ファイル903、図10(c)の履歴情報ファイル904を夫々生成する(ステップS309)(生成手段)。ドキュメント情報ファイル903において、「TIME1004」、「JHDID1005」には、イメージログリストファイル502における「DATE505」、「JHDID506」の情報が夫々設定される。また、「JOBNAME1006」、「USERNAME1007」には、イメージログリストファイル502における「JOBNAME507」、「USERNAME508」の情報が夫々設定される。さらに、「PRINTERNAME1008」には、イメージログリストファイル502における「PRINTERNAME515」の情報が設定される。履歴情報ファイル904において、「JOBTRACKINGID1009」には、ログ情報ファイル503における「JOBTRACKINGID512」の情報が設定される。また、「NAME1010」、「NUMBER1011」には、ログ情報ファイル503における「NAME513」、「NUMBER514」の情報が夫々設定される。
次いで、ジョブ管理モジュール304は、ステップS308で決定した格納先、例えば、送信履歴フォルダA901にドキュメント情報ファイル903及び履歴情報ファイル904を格納する。さらに、ジョブ管理モジュール304は、イメージログフォルダ501に格納されたイメージファイル504をイメージファイル906としてステップS308で決定した送信履歴フォルダA901に格納する(ステップS310)(格納手段)。次いで、ジョブ管理モジュール304は、ステップS308で決定した送信履歴フォルダA901に格納された図10(a)で示す送信履歴リストファイル902を更新する(ステップS311)。次いで、図16の送信ステータス更新処理を実行し、図10(d)で示す送信ステータスファイル905をステップS308で決定した格納先に格納し(ステップS312)、本処理を終了する。
図15は、図3(a)におけるジョブ管理モジュール304で実行される格納先決定処理の手順を示すフローチャートである。
例えば、ファクシミリ送信の履歴情報の格納先としての情報処理装置104が1つしか存在していない場合、格納されている各履歴情報と、各履歴情報に対応するファクシミリ送信を行った画像形成装置103との関連が分かりにくくなる。これにより、履歴情報の閲覧性が低下することがある。
これに対応して、図15の処理では、振分情報ファイル802及びイメージログリストファイル502に基づいてファクシミリ送信を行うためのジョブが送信された画像形成装置103に対応する格納先を送信履歴情報の格納先に決定する。
具体的には、まず、ジョブ管理モジュール304は、RAM202に格納された振分情報ファイル802から「KeyName803」の情報を取得する。さらに、ジョブ管理モジュール304は、振分情報ファイル802から「KeyValue804」の情報及び「LibraryPath805」の情報を夫々取得する(ステップS401)。
次いで、ジョブ管理モジュール304は、振分情報ファイル802から各種情報を取得することができたか否かを判別する(ステップS402)。各種情報とは、例えば、「KeyName803」の情報、「KeyValue804」の情報、「LibraryPath805」の情報を示す。
ステップS402の判別の結果、振分情報ファイル802から各種情報を取得することができたとき、ジョブ管理モジュール304は、イメージログリストファイル502から「PRINTERNAME515」の情報を取得する(ステップS403)。ステップS403において、ジョブ管理モジュール304は、振分情報ファイル802における「KeyName803」の情報に含まれる「PRINTERNAME」の情報をイメージログリストファイル502から取得する。具体的には、イメージログリストファイル502における「PRINTERNAME515」の情報に含まれる「Generic FAX Driver(FAX)」が取得される。
次いで、ジョブ管理モジュール304は、振分情報ファイル802における「KeyValue804」の情報のうちステップS403で取得した情報と一致する情報があるか否かを判別する(ステップS404)。具体的には、振分情報ファイル802における「KeyValue804」の情報のうちステップS403で取得した情報「Generic FAX Driver(FAX)」と一致する情報があるか否かが判別される。
ステップ404の判別の結果、振分情報ファイル802における「KeyValue804」の情報のうちステップS403で取得した「Generic FAX Driver(FAX)」と一致する情報があるとき、ステップS405に処理を進める。ジョブ管理モジュール304は、一致した情報に対応する「LibraryPath805」の情報に含まれる「送信履歴フォルダA」を取得する(ステップS405)。次いで、ジョブ管理モジュール304は、送信履歴情報ファイル702から送信履歴フォルダA901を特定する「RootPath703」の情報を取得する(ステップS406)。次いで、ジョブ管理モジュール304は、送信履歴情報ファイル702から「RootPath703」の情報を取得することができたか否かを判別する(ステップS407)。
ステップ407の判別の結果、送信履歴情報ファイル702から「RootPath703」の情報を取得することができたとき、ステップS408に処理を進める。ジョブ管理モジュール304は、送信履歴情報ファイル702における「RootPath703」の情報のうちステップS405で取得した「送信履歴フォルダA」と一致する情報があるか否かを判別する(ステップS408)。
ステップ408の判別の結果、送信履歴情報ファイル702における「RootPath703」の情報のうちステップS405で取得した「送信履歴フォルダA」と一致する情報があるとき、ステップS409に処理を進める。ジョブ管理モジュール304は、ステップS405で取得した「送信履歴フォルダA」を格納先に決定し(ステップS409)(決定手段)、本処理を終了する。
ステップS402の判別の結果、振分情報ファイル802から各種情報を取得することができないとき、ステップS410に処理を進める。ジョブ管理モジュール304は、送信履歴情報ファイル702における「RootPath703」の情報のうち先頭に示される情報、具体的には、「送信履歴フォルダA」を格納先に決定し(ステップS410)、本処理を終了する。ステップ404の判別の結果、振分情報ファイル802における「KeyValue804」の情報のうちステップS403で取得した「Generic FAX Driver(FAX)」と一致する情報がないとき、ステップS410に処理を進める。また、ステップ407の判別の結果、送信履歴情報ファイル702から「RootPath703」の情報を取得することができないとき、ステップS410に処理を進める。さらに、ステップ408の判別の結果、送信履歴情報ファイル702における「RootPath703」の情報のうちステップS405で取得した「送信履歴フォルダA」と一致する情報がないとき、ステップS410に処理を進める。
図15の処理によれば、ファクシミリ送信を行う画像形成装置103を特定する「Generic FAX Driver(FAX)」に基づいてファクシミリ送信の履歴情報「ドキュメント情報ファイル903」の格納先が送信履歴フォルダAに決定される。次いで、決定された送信履歴フォルダAにドキュメント情報ファイル903が格納される。そのため、モジュール名が「Generic FAX Driver(FAX)」で特定される画像形成装置103のドキュメント情報ファイル903は、同じモジュール名で特定される画像形成装置103に対応する送信履歴フォルダAのみに格納される。これにより、ドキュメント情報ファイル903を閲覧した際、当該ドキュメント情報ファイル903が格納される送信履歴フォルダが送信履歴フォルダAであることを把握することができる。その結果、ドキュメント情報ファイル903と、当該ドキュメント情報ファイル903に対応するファクシミリ送信を行った画像形成装置103との関連を容易に把握することができ、もって、ドキュメント情報ファイル903の閲覧性を向上させることができる。
また、図15の処理によれば、各画像形成装置103に対応するドキュメント情報ファイル903の格納先を示す情報が含まれる振分情報ファイル802が読み込まれる。次いで、画像形成装置103を特定する「Generic FAX Driver(FAX)」及び振分情報ファイル802に基づいてドキュメント情報ファイル903の格納先である送信履歴フォルダAが決定される。これにより、ドキュメント情報ファイル903が不適切な格納先、例えば、当該ドキュメント情報ファイル903に対応する画像形成装置103と関連のない格納先である送信履歴フォルダBへ格納されるのを防止することができる。その結果、ドキュメント情報ファイル903の管理を容易に行うことができ、さらに、ドキュメント情報ファイル903を見失うのを防止することができ、もって、ドキュメント情報ファイル903の閲覧性をより向上させることができる。
図16は、図3(a)におけるジョブ管理モジュール304で実行される送信ステータス更新処理の手順を示すフローチャートである。
図16において、まず、ジョブ管理モジュール304は、ファクシミリ送信モジュール311から送信ステータスに関する情報を取得する(ステップS501)。次いで、ジョブ管理モジュール304は、ステップS501で送信ステータスに関する情報を取得することができたか否かを判別する(ステップS502)。
ステップS502の判別の結果、ステップS501で送信ステータスに関する情報を取得することができないとき、ステップS504に処理を進める。ジョブ管理モジュール304は、ファクシミリ送信を行った日時を示すデータ及び送信ステータスが「不明」であることを示すデータを夫々生成し、生成した各データをRAM202に格納する(ステップS504)。
ステップS502の判別の結果、ステップS501で送信ステータスに関する情報を取得することができたとき、取得した送信ステータスに関する情報に基づいてファクシミリ送信を行った日時を示すデータ及び送信ステータスを示すデータを夫々生成する。さらに、ジョブ管理モジュール304は、生成した各データをRAM202に格納する(ステップS503)。本実施の形態において、ファクシミリ送信が成功したとき、送信ステータスを示すデータには「OK」等が示され、ファクシミリ送信が失敗したとき、送信ステータスを示すデータには「NG」等が示される。
次いで、ジョブ管理モジュール304は、ステップS503で格納された各データ又はステップS504で格納された各データに基づいて図10(d)に示す送信ステータスファイル905を生成する(ステップS505)。送信ステータスファイル905において、「ENDTIME1012」にはファクシミリ送信を行った日時が設定され、「STATUS1013」には送信ステータスが設定される。次いで、ジョブ管理モジュール304は、送信ステータスファイル905を図15の処理で決定した格納先である送信履歴フォルダAに格納し(ステップS506)、送信履歴リストファイル902を更新する(ステップS507)。送信履歴リストファイル902において、「TIME1001」にはステップS506で送信ステータスファイル905を格納した日時が設定される。また、「TYPE1002」には送信履歴リストファイル902を更新したことを示す「Changed」が設定され、「PATH1003」にはイメージファイル906の格納先が設定される。次いで、ステップS507の後、本処理を終了する。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
例えば、本実施の形態において、LAN100で接続される情報処理装置は1つに限られない。例えば、情報処理装置104を含む複数の情報処理装置がLAN100で接続される場合、送信履歴保存領域331における送信履歴フォルダA901及び送信履歴フォルダB902のうちのいずれか一方が情報処理装置104に設けられてもよい。さらに、他の一方が他の情報処理装置に設けられてもよい。これにより、複数のドキュメント情報ファイル903が1つの情報処理装置104のみに格納されることがないので、複数のドキュメント情報ファイル903を同時に閲覧する際に1つの情報処理装置104のみにデータアクセスが集中することがない。その結果、各ドキュメント情報ファイル903を遅滞なく閲覧することができ、ドキュメント情報ファイル903の閲覧性をさらに向上させることができる。
本実施の形態において、データベース308はデータ通信装置102に設けられているが、他のサーバ上に設けられてもよい。
また、本実施の形態において、送信リクエストファイル402、イメージログリストファイル502、ログ情報ファイル503のファイル形式は各構成要素で認識可能なファイル形式であればよい。また、システム情報テーブル601、送信履歴情報ファイル702のファイル形式は各構成要素で認識可能なファイル形式であればよい。また、振分情報ファイル802、送信履歴リストファイル902、ドキュメント情報ファイル903、履歴情報ファイル904、及び送信ステータスファイル905のファイル形式は各構成要素で認識可能なファイル形式であればよい。
以上、本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるものではない。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
102 データ通信装置
103 画像形成装置
104 情報処理装置
301 送信モジュール
304 ジョブ管理モジュール
305 振分情報保存領域
331 送信履歴保存領域
103 画像形成装置
104 情報処理装置
301 送信モジュール
304 ジョブ管理モジュール
305 振分情報保存領域
331 送信履歴保存領域
Claims (8)
- データ通信装置に複数の画像形成装置が接続され、前記データ通信装置から送信されたジョブに基づいて各前記画像形成装置がデータ送信を行うデータ送信システムにおいて実行されるデータ通信方法であって、
前記ジョブの送信先としての前記画像形成装置を特定する情報に基づいて前記データ送信の履歴情報を生成する生成ステップと、
前記画像形成装置を特定する情報に基づいて前記履歴情報の格納先を決定する決定ステップと、
前記決定された格納先に前記履歴情報を格納する格納ステップとを備えることを特徴とする履歴情報の格納方法。 - 各前記画像形成装置に対応する前記履歴情報の格納先を示す情報が含まれるテーブルを読み込む読込ステップをさらに備え、
前記決定ステップは、前記画像形成装置を特定する情報及び前記テーブルに基づいて前記履歴情報の格納先を決定することを特徴とする請求項1記載の履歴情報の格納方法。 - 前記履歴情報を格納する格納先として複数の情報処理装置のいずれかが設定され、
前記テーブルには、各前記画像形成装置に対応した前記履歴情報の格納先となる各前記情報処理装置を示す情報が含まれることを特徴とする請求項2記載の履歴情報の格納方法。 - データ通信装置に複数の画像形成装置が接続され、前記データ通信装置から送信されたジョブに基づいて各前記画像形成装置がデータ送信を行うデータ送信システムにおいて実行される履歴情報の格納方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記履歴情報の格納方法は、
前記ジョブの送信先としての前記画像形成装置を特定する情報に基づいて前記データ送信の履歴情報を生成する生成ステップと、
前記画像形成装置を特定する情報に基づいて前記履歴情報の格納先を決定する決定ステップと、
前記決定された格納先に前記履歴情報を格納する格納ステップとを備えることを特徴とするプログラム。 - 複数の画像形成装置が接続され、送信したジョブに基づいて各前記画像形成装置にデータ送信を行わせるデータ通信装置であって、
前記ジョブの送信先としての前記画像形成装置を特定する情報に基づいて前記データ送信の履歴情報を生成する生成手段と、
前記画像形成装置を特定する情報に基づいて前記履歴情報の格納先を決定する決定手段と、
前記決定された格納先に前記履歴情報を送信する送信手段とを備えることを特徴とするデータ通信装置。 - 各前記画像形成装置に対応する前記履歴情報の格納先を示す情報が含まれるテーブルを読み込む読込手段をさらに備え、
前記決定手段は、前記画像形成装置を特定する情報及び前記テーブルに基づいて前記履歴情報の格納先を決定することを特徴とする請求項5記載のデータ通信装置。 - 前記履歴情報を送信する格納先として複数の情報処理装置のいずれかが設定され、
前記テーブルには、各前記画像形成装置に対応した前記履歴情報の格納先となる各前記情報処理装置を示す情報が含まれることを特徴とする請求項6記載のデータ通信装置。 - 請求項5乃至7のいずれか1項に記載のデータ通信装置から送信されたジョブに基づいてデータ送信を行う画像形成装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014149721A JP2016025557A (ja) | 2014-07-23 | 2014-07-23 | 履歴情報の格納方法、プログラム、データ通信装置、及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014149721A JP2016025557A (ja) | 2014-07-23 | 2014-07-23 | 履歴情報の格納方法、プログラム、データ通信装置、及び画像形成装置 |
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JP2016025557A true JP2016025557A (ja) | 2016-02-08 |
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Family Applications (1)
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JP2014149721A Pending JP2016025557A (ja) | 2014-07-23 | 2014-07-23 | 履歴情報の格納方法、プログラム、データ通信装置、及び画像形成装置 |
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2014
- 2014-07-23 JP JP2014149721A patent/JP2016025557A/ja active Pending
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