JP2016016311A - 爪切除具 - Google Patents

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【課題】爪先端縁および屈曲状爪縁端部を安全かつ容易に切除できる、爪切除具の提供。【解決手段】側面形状が略板状矩形体に形成されている柄部10の先端部には、上下一対で成る挿入脚部11aと、案内脚部12とが、離隔して二股状に凸設され、また、該二股を形成する該挿入脚部11aと該案内脚部12とが対向して成したスリットには、爪の先端縁を差し込む爪入隙13を形成し、また、該二股の股部には、該爪入隙13に差し込まれた爪を切除できる方向に一体で、或いは別部材で刃付け加工された刃体14が配設されている。【選択図】図1

Description

本発明は、人の爪の爪先端縁および屈曲状を成す側爪縁端部を安全かつ容易に切除するための爪切除具に関するものである。
従来の変形爪を切除できる爪切りの発明においては、陥入した爪縁部を切除する際、抜き身の刃先を爪郭へ挿入した後、上下から押圧して該爪縁部を切除する爪切りが提案されている。
例えば、先端に下刃および上刃を対向状態に備えた2本のアームとの基端を、常時両刃が開口状態に固定し、操作レバーを操作する事によって、下刃と上刃の間に入れた爪を切るようにした爪切りにおいて、前記下刃元部の両側に巻爪の場合でも、該下刃の端部を、指と爪の間に挿入して、爪の両端を切る事の出来る、切り欠き部を形成した爪切りが提案されている。(特許文献1)
また、ニッパの有する特徴を備えて、切断部は、切断刃の背面が切断刃に向かって窪んだ形状に形成され、かつ側方面が先端部では切断部を除いて全面的に切除されて先端側方面が先細状のある形状とされるので、陥入部の内部にまで挿入でき、巻爪を切除することができるニッパ型巻き爪用爪切り、も提案されている。(特許文献2)
特開平11−235226号公報 実用新案登録第3164089号公報
しかしながら、前述に記載された爪切りには以下のような問題がある。
前記文献1に掲げた爪切りでは、下刃の両端を細く尖らせたことで、爪郭に埋没した変形爪と爪郭との間に挿入して、爪縁を切ることができるとあるが、該両端が細く尖がった下刃を爪郭に埋没した爪と指との境である爪溝部へ挿入するのは危険であり、また、尖った刃先が、目視が利かない爪裏面側の爪郭に常に接触した儘での施術になるため、爪郭軟部組織を切ったり、突き刺したりしてしまう危険があるので不向きである。
また、爪縁部が湾曲変形して爪郭の内部まで陥入した変形爪を巻き爪といわれるが、前記文献2に掲げた、該巻き爪用切除用に発案されたニッパ型巻き爪用爪切りにおいても、前述文献1同様、爪郭へ陥入した爪縁部を切除するため先細状に尖らせた刃体の先端を、少なくとも一度は爪溝まで埋没させて施術する必要があり、その施術者の状態では刃体の尖った先端部が爪郭軟部組織へ触れているかの確認が容易ではないので、そのため爪郭軟部組織を傷つける危険な作業であり、陥入した爪縁端部の切除には安全性に問題がある。
陥入した巻き爪を発症している患部は腫脹を発症しているのは常であり、該患部は過敏な状態であるので、刃先の突端が当るだけでも激しい痛みが伴うなど、大変危険である。さらに、刃先が爪郭軟部組織へ刺入していることを確認できない状態で施術を行うと該軟部組織まで切除してしまう危険も伴うので、上記のいずれの爪切りにおいても、各々の刃先の先端形状は、爪郭に埋没した巻き爪の爪縁を切除するには危険であり、不向きである。
本発明の目的は、これらの課題を解決し、且つ、爪先端縁および屈曲状爪縁端部を安全かつ容易に切除できる、爪切除具を提供することにある。
以上の課題を解決するための請求項1記載の爪切除具は、金属またはセラミックスまたは樹脂またはエラストマーから選択された材料によって成形された板状矩形体で成る柄部の先端部には、上下一対で成る挿入脚部と案内脚部とが離隔して二股状に凸設され、また、該二股を形成する該挿入脚部と該案内脚部とが対向して成したスリットには、爪先端縁を差し込む爪入隙を形成し、該二股の股部には、該爪入隙に差し込まれた爪を切除できる方向に一体で或いは別部材で成形された刃体とを備えて、構成されているものである。
ここで、二股状を成す上下脚部の長さの差は、刃体の刃先が露出しない程度であれば、必ずしも同じとは限らず、挿入脚部が案内脚部より長くても、また短くてもよい。さらに、刃体を除く柄部および二股状を形成する夫々脚部(以下、「切除具本体」という)の材料は、弾性材や可塑性材を問わず、また金属であればステンレス、チタン合金、アルミ合金、貴金属合金、鋼系から、また、セラミックス系や樹脂類およびエラストマー、その他からは木などからも、特に制限はなく適宜選択することができ、例えば、金属であればステンレスや鋼、鉄、またセラミックスであればアルミナや窒化珪素、ジルコニア、単結晶サファイア、また樹脂であればシリコーン樹脂、フッ素樹脂、可塑性樹脂、エンジニアプラスチック、木であればアスペンや白樺、杉、竹、ホオノキ、桜、樫、ヒノキ、ウォールナットなどが挙げられるが、これらの中でもステンレスや真鍮、ポリカーボネート、PP、ヒノキ、ウォールナットなどが好ましい。
なお、刃体は金属およびセラミックスの材料から特に制限されることはなく適宜に選択され加工されてもよく、例えば、金属ではステンレスや鋼、鉄、また、セラミックスではファインセラミックス系のアルミナや窒化珪素、ジルコニアなどが挙げられるが、これらの中でもステンレスや、炭素工具鋼、モリブデンバナジウム鋼、ジルコニアなどが好ましい。
また、刃付けの加工形状は垂直型や斜傾型や内湾曲型や外湾曲型や円形や楕円形や略半円形などから、刃先形状は片刃や両刃などから、いずれも適宜自由に選択されてよい。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の爪切除具において、該挿入脚部の先端部が、湾曲状に形成されていることを特徴とする。
なお、該挿入脚部の先端部の湾曲状においては、変形爪の湾曲形状または陥入深度から鑑みられた湾曲径および曲がり方向であってよく、また該挿入脚部先端の該湾曲形状は適宜調整することも可能であるが、例えば、変形症状が軽く爪郭への陥入深度が浅い爪縁端部の場合には、該挿入脚部の先端部の湾曲径は大きく爪甲側上方向へ湾曲に調整されたり、また変形症状が進行し該陥入深度が深い場合には、湾曲径を小さく爪溝側下方向へ湾曲されるように調整されたりするのが好ましい。なお、該挿入脚部の形状は、強度を強化された材料を用いて固定形状に成しても、また、塑性能を有する材料を用いて湾曲状および湾曲方向を変更自在に成してもよい。
本発明の上記の構成によれば、爪縁端部裏側と爪郭との隙へ挿入脚部を挿通させることで、爪側と指側を分離させているので、刃体の刃先方は二股状の股部に内設して、且つ、該挿入脚部の上側であって、該挿入脚部の先端より内側に設けられていることで、当然、刃先方と指肉との接触が起こらないため、安全に爪縁端部の切除が行える。
以下、本発明を実施するための形態について適宜図面を参照しながら説明するが、本実施形態は以下の内容に限定されるものではなく、本発明の要旨を損なわない範囲で任意に変更して実施可能である。
実施形態
(図1〜図3参照)
第1実施形態の図1(a)〜(b)に示された爪切除具51Aは、図2で示された爪縁端部20に形成する略屈曲状を切除するものであって、柄部10の先端部には、上下一対で成る、挿入脚部11aと、案内脚部12とが離隔して二股状に凸設され、該二股を形成する該挿入脚部11aと該案内脚部12とが対向して成したスリットには、爪の先端縁を差し込む爪入隙13を形成し、また、該二股の股部には、該爪入隙13に差し込まれた爪を切除できる方向に一体で、或いは別部材で刃付け加工された刃体14を配設されて成る、該爪切除具51Aの全体の側面形状は略板状矩形体に形成されている。
爪切除具51Aの長手方向寸法は略40mm、板厚寸法は略0.8mm、爪入隙13の開口高(以下、「挿入脚部11aと案内脚部12とが成すスリット間隔」をいう)は略2mm、挿入脚部11aは股部から先端方向長さ略7mm、高さ略1mm、厚さ略0.8mm、案内脚部12は股部から先端方向長さ7mm、高さ2mm、厚さ0.8mm、刃体14の露出寸法は股部から刃先方向長さ2mm、高さ2mm、厚さ0.08mmで形成されている。なお、各寸法は爪縁端部20の屈曲形状や爪厚により適宜変更されてもよく、爪切除具51Aの板厚寸法は材により適宜寸法でよい。
爪切除具51Aは板状のステンレスを、完成した爪切除具51Aの各々と同形状に形成されている雄型及び雌型を用いたプレス機で一体成形されたが、材料については、例えば、金属またはセラミックスまたは樹脂またはエラストマー、木から選択された材料の使用が可能である。
また、該爪切除具51Aは一体成形されているため、刃体14部の刃付け加工工程は別途設ける必要があり、該刃付け加工においては、図1(a)の例で示されたように該刃付けの角度を挿入脚部11aに対し略90度に成るよう研磨機で研ぎだしたが、爪質により該刃付けの斜傾角度は20度〜90度から適宜選択され刃付け加工をしてもよい。
図3(a)〜(c)に示されているとおり、爪先端側から爪入隙13へ爪先端部を挿入し、切断される爪縁端部20へ向かって挿入脚部11aを挿通することで、安全に爪縁端部20が切断できる爪切除具51Aの操作の様子が示されている。
爪切除具51Aの使用方法は、先ず同図(a−1)〜(a−2)に示されているとおり、爪入隙13へ爪縁部近傍の爪先端を挿着することで、爪入隙13の下部に付設されている挿入脚部11aは該爪先端の爪内側に挿入される。また、爪入隙13の上部に付設されている案内脚部12は爪甲表面側に配置されて刃先方向を示している。
なお施術中においては、爪縁端部20の爪内側であって、且つ、爪郭21上方表面側との隙を挿通されるのは、挿入脚部11aのみとされるので、当然に、爪入隙13に内設している刃体14の刃先前方には、切断される該爪縁端部20のみで、爪郭等の指肉は見当たらない。
爪切除具51Aによって爪縁端部20が切除された態様を示されている同図(b)によれば、前記同図(a)に示されたように爪入隙13へ爪先端部20を挿着された後、柄部10を握持し、刃体14を切断する方向へ押圧することで、挿入脚部11aが爪郭外上側を摺動しながら挿通され、且つ、爪入隙13に内設された刃体14によって、爪縁端部20を切断した状態を示す。
同図(c)は、爪縁端部20が安全に切除された態様が示されている。
(図4参照)
第2実施形態の爪切除具51Bは、爪切除具51Aのもう一つの例であって、図4(a)〜(c)に示されたように、別部材で成形された刃体14を用い、且つ、刃体14の着脱を自由にできるよう構成されている。例えば、切除具本体に形成されている股部に、刃体14が爪切除具51Bの厚さ方向の略中央で嵌着できるよう凹加工された刃体保持凹部15内に、該刃体14を嵌合させたり、嵌着させたり、はめ込み固定できるよう設けられて成している。
刃体14の装着方法は、同図(c)で示すように、刃体14を刃体保持凹部15内へ嵌入させて刃体14を厚み方向略中央に嵌着できるとしたものである。なお、刃体の固定には接着剤や粘着剤を用いてもよく、また、刃体保持凹部15に刃体14が収納された状態で且つ刃体保持凹部15の開口部側の内周の少なくとも一辺が内接されて塞げる様態で嵌着できる形状に成した蓋を用いて刃体14を固定してもよい。
(図5参照)
第3実施形態の爪切除具51Cは爪切除具51Aのもう一つの例であって、図5(a)〜(d)に示すように、爪切除具本体と刃体とを別の材料で加工を可能としたことで、部位による適宜な材が選択できたり、また、材料コストによる性能の差別化が容易となったりしたものである。
図5の爪切除具51Cは、同図(a)のA−Bで示すように、厚み方向で2分割された形状で、しかも、夫々刃体14を収納保持するための刃体保持凹部15を備えて成る、左側体18と右側体19とが別型によって射出成形された該切除具本体と、別部材により形成された刃体14とで、組み立てられ、接着剤17で固着して得るように成している。
なお、前記の以外の加工法において、コスト削減や各部材の密着性および信頼性に優れているインサート射出成形を用いて加工されてもよい。
(図6〜図7参照)
本実施例の爪切除具51Dは爪切除具51Aのもう一つの例であって、図6(a)〜(b)に示されたように、該挿入脚部11bの先端が上向きに湾曲状を成しているものである。爪縁端部20の変形が比較的少ない場合の切除に適した形状を得ている。
該挿入脚部11bの形状は、厚さ略0.8mm、高さ1mm、柄部10の股部から該挿入脚部11b先端方向へ略6mm直線状で成り、さらに延長される該挿入脚部11b先端方向(同図(a)C−D)の略4mm間の爪接触面側において、上方へ略半径5mmで、且つ内側へ上方湾曲高さ略4mmに至るまで湾曲し、その先端部は角丸成形で得るように成している。なお、該挿入脚部11bの先端上方湾曲形状の湾曲半径や湾曲高さは変形爪の形状を鑑みて適宜に変更できる。また案内脚部12は、厚さ略0.8mm、高さ3mm、股部から直線状に5mmの略矩形板状で且つ案内脚部12先端角丸成形で成している。刃体14はステンレスを用い、同図(a)の例で示されたように、該刃付けの斜傾角度は略90度に成すよう刃付け加工され、刃体14の露出長さは股部から刃先まで略2mm露出するよう設けられてもよい。なお、爪質により該刃付けの斜傾角度は20度〜90度から適宜選択され刃付け加工をされてもよい。
図7(a)〜(b)は、爪先端側から爪入隙13へ爪先端部を挿入し、切断される爪縁端部20へ向かって挿入脚部11bを挿通することで、安全に爪縁端部20を切断できる爪切除具51Dの操作の様子を示している。
同図(a−1)〜(a−2)に示されているとおり、挿入脚部11bに付設する先端湾曲部の、該形状を利用して、爪先端側から切除される爪縁端部20の爪郭21陥入部内側へ挿入し、さらに爪郭21の外方上側にまで安全に挿通される。当然に、爪先端は爪入隙13に挿入され、また、案内脚部12は爪甲表面側に配置されて刃先方向を示している。
同図(b−1)〜(b−2)は、挿入脚部11bを爪縁端部20へ挿着後に、柄部10を押圧させることで、挿入脚部11bが爪郭21上方向へ摺動しながら、股部に内設された刃体14によって爪縁端部20が切除された態様を示している。
(図8参照)
第5実施形態の爪切除具51Eは爪切除具51Dのもう一つの例であって、図8(a)〜(b)に示すように、該挿入脚部11bの先端が下向きに湾曲状を成しているものである。爪縁端部20の湾曲変形が比較的強い場合に適した形状を得ている。
該挿入脚部11bの形状は、厚さ略0.8mm、高さ1mm、柄部10の股部から該挿入脚部11b先端方向へ略5mm直線の略矩形板状で、さらに延長される該挿入脚部11b先端方向先端方向(同図(a)E−F)の略3mm間の爪接触面側において、下方へ略半径6mmで、その先端部は角丸成形で得るように成している。なお、該挿入脚部11bの先端下方湾曲の湾曲半径は変形爪の形状を鑑みて適宜に変更できる。また案内脚部12は、厚さ略0.8mm、高さ3mm、股部から直線状に6mmの矩形板状で、且つ案内脚部12先端角丸成形で成している。刃体14はステンレスを用い、同図(a)の例で示されたように、該刃付けの斜傾角度は略90度に成すよう刃付け加工され、また、刃体14の露出長さは股部から刃先まで略2mm露出するよう設けられてもよい。なお、爪質により該刃付けの斜傾角度は20度〜90度から適宜選択され刃付け加工をされてもよい。
発明の効果
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
以上のように本発明によれば、従来のものに比べて、爪郭21に埋没した屈曲状の爪縁端部20の切除を安全に行うことができる。
本発明は、医療用器具および美容器具の産業界において利用できる。
この発明の爪切除具の一例を示す(a)側面図、(b)正面図である。 爪縁端部の屈曲状を表す第一趾爪の正面図である。 この発明爪切除具を用いて爪縁端部を施術する態様を示す(a−1)は爪先端縁に装着した平面図、(a−2)は正面図である。(b)は爪縁端部を切除した態様の平面図、(c)は向かって右側爪縁端部が切除された第一趾爪の平面図である。 別部材で加工された刃体を股部近傍に収納可能とした爪切除具に関する、別の態様を示す(a)斜視図、(b)正面図、(c)刃体の収納の態様を表す斜視図、である。 樹脂加工された爪切除具の本体と別部材で加工された刃体の製造工程を説明する(a)組み立て後の切除具の態様を示す斜視図、(b)樹脂加工された左側体を示す側面図、(c)該左側体と別部材で加工された刃体との係合を表す平面図、(d)樹脂加工された右側体を示す側面図、(e)該右側体を示す平面図である。 挿入脚部が上方へ湾曲変形した爪切除具の別の態様を示す(a)側面図、(b)正面図である。 爪切除具に付設する上方へ湾曲した挿入部脚部を用いた施術の態様を示す(a−1)は爪先端縁に装着した平面図、(a−2)は正面図である。(b−1)は爪縁端部を切除した様態の平面図、(b−2)は正面図である。 挿入脚部が下方へ湾曲変形した爪切除具の別の態様を示す(a)側面図、(b)正面図である。
51A、51B、51C、51D、51E…爪切除具
10柄部
11a挿入脚部
11b挿入脚部
12案内脚部
13爪入隙
14刃体
15刃体保持凹部
20爪縁端部

Claims (2)

  1. 金属またはセラミックスまたは樹脂またはエラストマーから選択された材料によって成形された略板状矩形体で成る柄部の先端部には、上下一対で成る挿入脚部と案内脚部とが離隔して二股状に凸設され、
    また、該二股を形成する該挿入脚部と該案内脚部とが対向して成したスリットには、爪の先端縁を差し込む爪入隙を形成し、
    また、該二股の股部には、該爪入隙に差し込まれた爪を切除できる方向に一体で、或いは別部材で成形された刃体とを備えて成している、ことを特徴とする爪切除具。
  2. 請求項1記載の爪切除具において、
    該挿入脚部の先端部が、湾曲状に形成されている、ことを特徴とする爪切除具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS539670A (en) * 1976-07-13 1978-01-28 Takeshi Tashimo Nail cutter
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