JP2016015263A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】LED光源の出力量を抑えながら良好な配光を実現することができる車両用灯具を得る。【解決手段】第一配光部は、LED光源の光軸CLの直交面内で光軸CLに対して上下左右対称でかつ上下左右にそれぞれ一個の頂点Y1、Y2、Y3、Y4を有する正方状の第一配光パターンP1を形成すると共に、第一配光パターンP1の外周側の全周に第一配光パターンP1よりも低光度の第一拡散光を出射して第一拡散光パターンPaを形成する。第二配光部は、第一配光パターンP1の左右方向の両側部に重合しかつ第一配光パターンP1の左右方向の対角線における延長線上に頂点X1、X2を有する左右一対の二等辺三角状の第二配光パターンP2を形成すると共に、第二配光パターンP2の外周側の全周に第二配光パターンP2よりも低光度の第二拡散光を出射して第二拡散光パターンPbを形成する。【選択図】図7

Description

本発明は、車両用灯具に関する。
下記特許文献1には、半導体型光源を備えた車両用灯具が開示されている。簡単に説明すると、この車両用灯具では、半導体型光源から照射された光を封止部材、レンズ本体、リフレクタ及びランプレンズで配光制御している。ところで、半導体型光源であるLED光源は、例えばバルブ光源等に比べると、指向性に起因して効率的な配光制御が難しい。
特開2014−38731号公報
しかしながら、上記先行技術では、半導体型光源がLED光源である場合にそのLED光源から照射された光を具体的にどのように配光制御しているのかについては明らかでないので、LED光源の出力量を抑えながら良好な配光を実現する点において改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して、LED光源の出力量を抑えながら良好な配光を実現することができる車両用灯具を得ることが目的である。
請求項1に記載する本発明の車両用灯具は、光軸が水平方向又は水平方向に対して傾斜した方向に向くように配置されるLED光源と、前記LED光源から出射された光を前記LED光源の光軸と略平行な光に変換すると共に略平行にされた光を屈折させて配光する光学部と、を有し、前記光学部は、前記LED光源の光軸の直交面内で前記光軸に対して上下左右対称でかつ上下左右にそれぞれ一個の頂点を有する正方状の第一配光パターンを形成すると共に、前記第一配光パターンの外周側の全周に前記第一配光パターンよりも低光度の第一拡散光を出射する第一配光部と、前記第一配光パターンの左右方向の両側部に重合しかつ前記第一配光パターンの左右方向の対角線における延長線上に頂点を有する左右一対の二等辺三角状の第二配光パターンを形成すると共に、前記第二配光パターンの外周側の全周に前記第二配光パターンよりも低光度の第二拡散光を出射する第二配光部と、を備える。
上記構成によれば、光学部は、LED光源から出射された光をLED光源の光軸と略平行な光に変換すると共に略平行にされた光を屈折させて配光する。光学部の一部を構成する第一配光部は、LED光源の光軸の直交面内で光軸に対して上下左右対称でかつ上下左右にそれぞれ一個の頂点を有する正方状の第一配光パターンを形成する。さらに、第一配光部は、第一配光パターンの外周側の全周に第一配光パターンよりも低光度の第一拡散光を出射する。これに対して、光学部の一部を構成する第二配光部は、第一配光パターンの左右方向の両側部に重合しかつ第一配光パターンの左右方向の対角線における延長線上に頂点を有する左右一対の二等辺三角状の第二配光パターンを形成する。そして、第二配光部は、第二配光パターンの外周側の全周に第二配光パターンよりも低光度の第二拡散光を出射する。
ここで、第一配光パターンと第二配光パターンとが合成されることで、LED光源の光軸と交差する上下方向線上の所定範囲、及びLED光源の光軸と交差する左右方向線上の所定範囲(前記上下方向線上の範囲よりも長い範囲)について、所望の光度が確保される。また、第一配光パターン、第一拡散光、第二配光パターン及び第二拡散光が合成されることで、第一配光パターンの上下頂点及び第二配光パターンの左右頂点を結ぶ菱形形状の内側においては、第一配光パターン及び第二配光パターンから外れる範囲についてもある程度の光度が確保される。一方、前記菱形形状の外側の範囲の光度は抑えられるので、LED光源の出力量を抑えることができる。
請求項2に記載する本発明の車両用灯具は、請求項1記載の構成において、前記光学部は、単一のレンズで構成され、前記第一配光部は、前記レンズの出射面の上下方向中央部を挟む上部及び下部に設けられて入射光を屈折させて前記第一配光パターンの側へ向けて出射するようにレンズカットが施された第一出射部を含んで構成され、前記第二配光部は、前記レンズの出射面のうち幅方向中央線を除く上下方向中央部に設けられて入射光を前記LED光源の光軸から左右に離れる方向に屈折させて前記第二配光パターンの側へ向けて出射するようにレンズカットが施された第二出射部を含んで構成されている。
上記構成によれば、光学部は単一のレンズで構成されているので、部品点数及び配置スペースを抑えることができる。また、第一配光部は第一出射部を含んで構成され、第一出射部は、レンズの出射面の上下方向中央部を挟む上部及び下部に設けられており、レンズカットが施されることで、入射光を屈折させて第一配光パターンの側へ向けて出射する。このように、レンズの出射面の上部及び下部という広い範囲を用いて、レンズ中央部に比べて光度の低い入射光を屈折させて第一配光パターンの側へ出射させるので、第一配光パターンに出射する光の均等化が図り易い。また、第二配光部は第二出射部を含んで構成され、第二出射部は、レンズの出射面のうち幅方向中央線を除く上下方向中央部に設けられており、レンズカットが施されることで、入射光をLED光源の光軸から左右に離れる方向に屈折させて第二配光パターンの側へ向けて出射する。このため、光度の高いレンズ中央部の入射光を左右方向の両外側に分配することができるので、第二配光パターンに出射する光の均等化に有利となっている。
請求項3に記載する本発明の車両用灯具は、請求項2記載の構成において、前記第二出射部は、前記レンズの出射面の幅方向外側から幅方向中央部側へ向かうに従って、前記LED光源の光軸に対する出射方向の傾斜角度が大きくなるように設定されている。
上記構成によれば、光度の高いレンズ中央部側の入射光を左右方向の両外側に一層効率的に分配することができる。
以上説明したように、本発明の車両用灯具によれば、LED光源の出力量を抑えながら良好な配光を実現することができるという優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係る車両用灯具に用いられるレンズを出射側から見た状態で示す正面図である。 図1のレンズを入射側から見た状態で示す背面図である。 図1の3−3線に沿った断面に相当する車両用灯具の断面形状及び光線を示す断面図である。 図1の4−4線に沿った断面に相当する車両用灯具の断面形状及び光線を示す断面図である。 図1の5−5線に沿った断面に相当する車両用灯具を示す断面図である。 第一配光パターン及び第二配光パターンを法規配光の規格と重ねた状態で模式的に示す模式図である。 光度分布を法規配光の規格と重ねた状態で模式的に示す模式図である。図7(A)は、第一配光部から出射された光の光度分布を模式的に示す。図7(B)は、第二配光部から出射された光の光度分布を模式的に示す。図7(C)は、図7(A)と図7(B)とを重ねて示す。 図7(A)の水平位置での光度分布を示すグラフである。 LED光源から出射された光の光度分布を簡略化して示す図である。図9(A)はLED光源から出射された光の光度分布図である。図9(B)は図9(A)の水平位置での光度分布を示すグラフである。 レンズの入射側を第1の実施形態の場合と同じ形状にすると共にレンズの出射側を平坦な形状にした場合の光度分布を簡略化して示す図である。図10(A)は光度分布図である。図10(B)は図10(A)の水平位置での光度分布を示すグラフである。 リアフォグランプの法規配光の規格を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る車両用灯具に用いられるレンズを出射側から見た状態で示す正面図である。 図12の13L−13L線に沿った断面形状及び光線を示す断面図である。 図12の14L−14L線に沿った断面形状及び光線を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る車両用灯具の構成を模式的に示す水平断面図である。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る車両用灯具について図1〜図11を用いて説明する。図1には、本実施形態に係る車両用灯具10に用いられるレンズ20を出射側から見た状態の正面図が示され、図2には、レンズ20を入射側から見た状態の背面図が示されている。また、図3には、図1の3−3線に沿った断面に相当する車両用灯具10の断面形状及び光線が断面図で示され、図4には、図1の4−4線に沿った断面に相当する車両用灯具10の断面形状及び光線が断面図で示されている。さらに、図5には、図1の5−5線に沿った断面に相当する車両用灯具10の断面図が示されている。
図3及び図4に示されるように、車両用灯具10は、本実施形態では一例としてリアフォグランプとされ、LED光源12(発光ダイオードの光源)及び光学部14を備えている。LED光源12は、指向性を有しており、光軸CLで光度が最も高く、光軸CLに対する角度が大きくなるに従って光度が低くなる特性を有する。本実施形態では、LED光源12は、光軸CLが水平方向に向くように配置される。また、光学部14は、LED光源12から出射された光をLED光源12の光軸CLと略平行な光に変換すると共に略平行にされた光を屈折させて配光する。本実施形態では、光学部14は、単一のレンズ20によって構成されている。
図1〜図5に示されるレンズ20は、リアフォグランプの法規配光の規格を満たすようにレンズカットが施されている。ここで、リアフォグランプの法規配光の規格について図11を参照しながら概説する。
図11にはリアフォグランプの欧州法規の配光規格を説明するための図が示されている。図11において、符号Hは水平線を示し、符号Vは車両用灯具の光軸(LED光源の光軸)と交差する鉛直線を示している。鉛直線V上の第1の角度位置VUは、鉛直線V上で車両用灯具の光軸から5°上向きの角度位置を示し、鉛直線V上の第2の角度位置VDは、鉛直線V上で車両用灯具の光軸から5°下向きの角度位置を示す。水平線H上の第3の角度位置HLは、水平線H上で車両用灯具の光軸から10°左向きの角度位置を示し、水平線H上の第4の角度位置HRは、水平線H上で車両用灯具の光軸から10°右向きの角度位置を示す。リアフォグランプの法規配光の規格では、水平線H上の第1の角度位置VUから第2の角度位置VDまでの間の範囲及び鉛直線V上の第3の角度位置HLから第4の角度位置HRまでの範囲の各光度が150cd以上になるように規定され、第1の角度位置VU、第3の角度位置HL、第2の角度位置VD及び第4の角度位置HRを結ぶ菱形形状100の内側部分の光度が75cd以上になるように規定されている。
このような法規規格を考慮し、図1に示されるレンズ20で構成される光学部14は、主としてレンズ20の上下に設けられた第一配光部16を備えると共に、レンズ20の上下方向中央部に設けられた第二配光部18を備えている。第一配光部16は、略平行にされた入射光を屈折させ、図7(A)に示されるように、LED光源12(図4参照)の光軸CLの直交面内で光軸CLに対して上下左右対称でかつ上下左右にそれぞれ一個の頂点Y1、Y2、Y3、Y4を有する正方状の第一配光パターンP1を形成する。この第一配光パターンP1が予め設定された光度以上の光度で概ね均等な光度分布となるように、第一配光部16(図1参照)は設定されている。第一配光パターンP1の上側の頂点Y1は、鉛直線V上の第1の角度位置VUと重なるように設定され、第一配光パターンP1の下側の頂点Y2は、鉛直線V上の第2の角度位置VDと重なるように設定されている。
また、第一配光部16(図1参照)は、略平行にされた入射光を屈折させ、第一配光パターンP1の外周側の全周に第一配光パターンP1よりも低光度の第一拡散光を出射するようになっている。図中では、第一配光パターンP1の外周側であって第一配光パターンP1よりも低光度でかつ所定値以上の光度とされる範囲を第一拡散光パターンとして符号Paで模式的に示す。
これに対して、図1に示される第二配光部18は、略平行にされた入射光を屈折させ、図6に示されるように、第一配光パターンP1の左右方向の両側部に重合しかつ第一配光パターンP1の左右方向の対角線における延長線上に頂点X1、X2を有する左右一対の二等辺三角状の第二配光パターンP2を形成する。この第二配光パターンP2が予め設定された光度以上の光度で概ね均等な光度分布となるように、第二配光部18(図1参照)は設定されている。第二配光パターンP2の左側の頂点X1は、水平線H上の第3の角度位置HLと重なるように設定され、第二配光パターンP2の右側の頂点X2は、水平線H上の第4の角度位置HRと重なるように設定されている。
また、第二配光部18(図1参照)は、略平行にされた入射光を屈折させ、図7(B)に示される第二配光パターンP2の外周側の全周に第二配光パターンP2よりも低光度の第二拡散光を出射するようになっている。図中では、第二配光パターンP2の外周側であって第二配光パターンP2よりも低光度でかつ所定値以上の光度とされる範囲を第二拡散光パターンとして符号Pbで模式的に示す。なお、図7(C)は、図7(A)と図7(B)とを重ねて示した図である。
以下、図1〜図5に示されるレンズ20の具体的な構造について説明する。図3及び図4に示されるように、レンズ20の入射側には、その中央部に第一入射面22が形成されている。第一入射面22は、LED光源12の側へ向けて凸の略V字状とされ、LED光源12の光軸CLに対して線対称な略V字形状を光軸CL回りに回転させた形状(略円錐状)に設定されている(図2参照)。第一入射面22は、LED光源12の光軸CLを中心とする所定の角度範囲内の光が入射する面とされ、入射された光をLED光源12の光軸CLと略平行な光に変換する(集光する)機能を有する。
第一入射面22の外周縁には第二入射面24が連続して形成されている。第二入射面24は、第一入射面22の外周縁から曲げられて出射側とは反対側へ向けて若干レンズの半径方向外側に傾斜している。第一入射面22と第二入射面24とで構成される連続面は、LED光源12の光軸CLを通る断面視で略M字状に形成されている。第二入射面24は、LED光源12の光軸CLに対して線対称な形状を光軸CL回りに回転させた形状(円環状)に設定されている(図2参照)。第二入射面24は、LED光源12から第一入射面22に入射される光の範囲よりも外側の所定範囲の光が入射する面とされ、光の進む方向を光軸CLからより離れる方向に曲げる機能を有する。
第二入射面24の外周縁には、反射面26が連続して形成されている。反射面26は、第二入射面24の外周縁から曲げられて出射側へ向けてレンズ20の半径方向外側に傾斜している。反射面26は、第二入射面24の側とは反対側の端部の一部を除き図3に示されるLED光源12の光軸CLに対して線対称な形状を光軸CL回りに回転させた形状(円環状)に設定されている(図2参照)。反射面26は、第二入射面24からの入射光をLED光源12の光軸CLと略平行な方向に全反射する(集光する)機能を有する。
一方、レンズ20の出射面30の要部は、第一入射面22を通過する光の光路上、及び第二入射面24を通過して反射面26を反射する光の光路上に設定されている。図1に示されるように、レンズ20の出射面30の上下方向中央部30Cを挟む上部30U及び下部30Dには、第一出射部32、34が設けられている。第一出射部32、34には、光の出射側とは反対側に凹んだ凹状に形成された複数の凹レンズ部32A、34A(図4及び図5参照)が第一出射部32、34の幅方向に対して45°傾斜した格子状に配列されている。そして、第一出射部32、34は、レンズカットが施されることで、図4に示されるように、反射面26からの入射光を屈折させて第一配光パターンP1(図7(A)参照)の側へ向けて出射するように設定されている。つまり、前述した第一配光部16は、第一出射部32、34を含んで構成されている。
また、図1に示されるように、レンズ20の出射面30のうち幅方向中央線30Lを除く上下方向中央部30Cには、第二出射部36が設けられている。第二出射部36は、レンズ20の出射面30の幅方向中央部側に設定された中央側第二出射部36Aを備えると共に、レンズ20の出射面30の幅方向両サイドに設定されたサイド側第二出射部36Bを備えている。中央側第二出射部36Aは、レンズ正面視でレンズ中央部の円形状部分から幅方向中央線30Lを除いた部分とされている。また、サイド側第二出射部36Bは、レンズ正面視で中央側第二出射部36Aの両サイドからレンズ幅方向外側の外縁部側へ延びており、レンズ幅方向外側へ向かうに従って上下方向の幅が短く設定されている。
図3及び図4に示されるように、レンズ20の出射面30の中央部は、光の出射側とは反対側(第一入射面22側)に凹んだ凹状に形成されている。レンズ20の出射面30のうち幅方向中央線30Lの部分は、第一入射面22を通過してLED光源12の光軸CLに沿って進む光をそのまま直進させて第一配光パターンP1(図7(A)参照)の中央部に向けて出射している。
一方、図3に示される中央側第二出射部36Aは、第一入射面22を通過した入射光をLED光源12の光軸CLから左右に離れる方向に屈折させて第二配光パターンP2(図7(B)参照)の側へ向けて出射するようにレンズカットが施されている。また、サイド側第二出射部36Bは、第二入射面24を通過して反射面26を反射する光の光路上に位置し、入射光をLED光源12の光軸CLから左右に離れる方向に屈折させて第二配光パターンP2(図7(B)参照)の側へ向けて出射するようにレンズカットが施されている。つまり、前述した第二配光部18は、第二出射部36(中央側第二出射部36A及びサイド側第二出射部36B)を含んで構成されている。
第二出射部36は、レンズ20の出射面30の幅方向外側から幅方向中央部側へ向かうに従って、LED光源12の光軸CLに対する出射方向の傾斜角度が大きくなるように設定されている。本実施形態では、一例として、中央側第二出射部36Aにおいて幅方向中央線30Lに隣接する部分では、LED光源12の光軸CLに対する出射方向の傾斜角度が10°に設定されている。また、サイド側第二出射部36Bにおいてレンズ幅方向外側の外縁部側では、LED光源12の光軸CLに対する出射方向の傾斜角度が5°に設定されている。
(作用・効果)
次に、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
図3及び図4に示されるように、光はLED光源12から出射される。図9(A)にはLED光源12から出射された光の光度分布図が簡略化されて示され、図9(B)には図9(A)の水平位置での光度分布が簡略化されて示されている。なお、図9(A)では、光度が高い程、ドットが密に示されている。
これらの図に示されるように、LED光源から出射された光は、0°で光度が一番高く、0°からの角度が大きくなるに従って光度が低くなっていることが判る。すなわち、LED光源から出射される光は指向性が強い。
図3及び図4に示されるように、LED光源12から出射された光は、光学部14によってまずLED光源12の光軸CLと略平行な光に変換される。具体的には、まず入射側では、LED光源12から出射されて第一入射面22を通過する光は、光軸CLと略平行な方向に進む。また、LED光源12から出射されて第二入射面24を通過して反射面26を反射する光も、光軸CLと略平行な方向に進む。
図10には、レンズの入射側を本実施形態の場合と同じ形状にすると共にレンズの出射側を平坦な形状にした場合の光度分布が簡略化して示されている。図10(A)は光度分布図であり、図10(B)は図10(A)の水平位置での光度分布が示されている。なお、図10(B)の縦軸のスケールは、図9(B)の縦軸のスケールとは異なる。また、図10(A)では、光度が高い程、ドットが密に示されている。
これらの図に示されるように、入射側で制御された光は、ピークである0°の割合が一層高くなっており、分布幅も狭くなっている。しかしながら、0°からある程度の角度範囲では依然として光度の分布が認められる。すなわち、入射側で制御された光は、完全な平行光にはならないことが判る。そして、レンズの精度には限界があること等から、一枚のレンズでLED光の平行光への変換率を高めるのは難しい。このため、図1に示される光学部14は、この点を考慮して出射面30側の設定がなされている。
光学部14の一部を構成する第一配光部16は、入射側からの略平行な光を屈折させ、図7(A)に示されるように、LED光源12(図4参照)の光軸CLの直交面内で光軸CLに対して上下左右対称でかつ上下左右にそれぞれ一個の頂点Y1、Y2、Y3、Y4を有する正方状の第一配光パターンP1を形成する。さらに、第一配光部16は、第一配光パターンP1の外周側の全周に第一配光パターンP1よりも低光度の第一拡散光を出射し、第一拡散光パターンPaを形成する。図8は、図7(A)の水平位置での光度分布である。なお、図8の縦軸のスケールは、図9(B)及び図10(B)の各縦軸のスケールとは異なる。
一方、図1に示される光学部14の一部を構成する第二配光部18は、入射側からの略平行な光を屈折させ、図6に示される第一配光パターンP1の左右方向の両側部に重合しかつ第一配光パターンP1の左右方向の対角線における延長線上に頂点X1、X2を有する左右一対の二等辺三角状の第二配光パターンP2を形成する。そして、第二配光部18(図1参照)は、図7(B)に示されるように、第二配光パターンP2の外周側の全周に第二配光パターンP2よりも低光度の第二拡散光を出射し、第二拡散光パターンPbを形成する。
ここで、図6に示されるように、第一配光パターンP1と第二配光パターンP2とが合成されることで、LED光源12(図3及び図4参照)の光軸CLと交差する鉛直線V上の所定範囲、及びLED光源12(図3及び図4参照)の光軸CLと交差する水平線H上の所定範囲(前記鉛直線V上の所定範囲よりも長い範囲)について、所望の光度が確保される。特に、本実施形態では、第一配光パターンP1の上下の頂点Y1、Y2は、鉛直線V上の第1、第2の角度位置VU、VDと重なるように設定され、第二配光パターンP2の左右の頂点X1、X2は、水平線H上の第3、第4の角度位置HL、HRと重なるように設定されている。このため、鉛直線V上の第1の角度位置VUから第2の角度位置VDまでの範囲及び水平線H上の第3の角度位置HLから第4の角度位置HRまでの範囲では、所望の光度が確保される。
また、図7(C)に示されるように、第一配光パターンP1、第一拡散光パターンPa、第二配光パターンP2及び第二拡散光パターンPbが合成されることで、第一配光パターンP1の上下頂点Y1、Y2及び第二配光パターンP2の左右頂点X1、X2を結ぶ菱形形状の内側においては、第一配光パターンP1及び第二配光パターンP2から外れる範囲についてもある程度の光度が確保される。そして、本実施形態では、第一配光パターンP1の上下頂点Y1、Y2及び第二配光パターンP2の左右頂点X1、X2を結ぶ菱形形状は、法規配向の規格の菱形形状100と一致するので、法規配向の規格の菱形形状100の内側においては所定値以上の光度が確保される。一方、菱形形状100の外側の範囲の光度は抑えられるので、LED光源12(図3及び図4参照)の出力量を抑えることができる。
また、本実施形態では、図1に示されるように、光学部14は、単一のレンズ20によって構成されている。このため、部品点数及び配置スペースを抑えることができる。
また、第一配光部16は第一出射部32、34を含んで構成され、第一出射部32、34は、レンズ20の出射面30の上下方向中央部30Cを挟む上部30U及び下部30Dに設けられている。そして、図4に示されるように、第一出射部32、34は、レンズカットが施されることで、入射光を屈折させて第一配光パターンP1(図7(A)参照)の側へ向けて出射する。このように、図1に示されるレンズ20の出射面30の上部30U及び下部30Dという広い範囲を用いて、レンズ中央部に比べて光度の低い入射光を屈折させて図7(A)に示される第一配光パターンP1の側へ出射させるので、第一配光パターンP1に出射する光の均等化が図り易い。
また、第二配光部18は第二出射部36を含んで構成され、第二出射部36は、レンズ20の出射面30のうち幅方向中央線30Lを除く上下方向中央部30Cに設けられている。そして、図3に示されるように、第二出射部36は、レンズカットが施されることで、入射光をLED光源12の光軸CLから左右に離れる方向に屈折させて第二配光パターンP2(図7(B)参照)の側へ向けて出射する。このため、光度の高いレンズ中央部の入射光を左右方向の両外側に分配することができるので、図7(B)に示される第二配光パターンP2に出射する光の均等化に有利となっている。
さらに、本実施形態では、図3に示されるように、第二出射部36は、レンズ20の出射面30の幅方向外側から幅方向中央部側へ向かうに従って、LED光源12の光軸CLに対する出射方向の傾斜角度が大きくなるように設定されている。このため、光度の高いレンズ中央部側の入射光を左右方向の両外側に一層効率的に分配することができる。
以上説明したように、本実施形態の車両用灯具10によれば、LED光源12の出力量を抑えながら良好な配光を実現することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る車両用灯具40(リアフォグランプ)について、図12〜図14を用いて説明する。図12には、本実施形態に係る車両用灯具40に用いられるレンズ50が出射側から見た状態の正面図で示されている。また、図13には、図12の13L−13L線に沿った断面及び光線図が示され、図14には、図12の14L−14L線に沿った断面及び光線図が示されている。
これらの図に示されるように、車両用灯具40のレンズ50は、第1の実施形態における第二出射部36(図1参照)に代えて第二出射部54を備える点で、第1の実施形態に係る車両用灯具10(図1等参照)とは異なる。他の構成は、第1の実施形態と実質的に同様の構成となっている。よって、第1の実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して適宜説明を省略する。
また、図12及び図14に示されるように、レンズ50の出射面52の上下方向中央部52Cを挟む上部52U及び下部52Dには、第1の実施形態と同様に第一出射部32、34が設けられている。図12に示されるように、レンズ50の出射面52のうち幅方向中央線52Lを除く上下方向中央部52Cには、第二出射部54が設けられている。第二出射部54は、レンズ正面視でレンズ幅方向に帯状に延在しており、レンズ幅方向中央側からレンズ幅方向外側へ向かうに従って上下方向の幅が僅かに短く設定されている。
図13に示されるように、第二出射部54は、第一入射面22を通過する光の光路上及び第二入射面24を通過して反射面26を反射する光の光路上に位置している。第二出射部54は、入射光をLED光源12の光軸CLから左右に離れる方向に屈折させて第二配光パターンP2(図7(B)参照)の側へ向けて出射するようにレンズカットが施されている。
本実施形態においても、図12等に示されるレンズ50は、LED光源12から出射された光をLED光源12の光軸CLと略平行な光に変換すると共に略平行にされた光を屈折させて配光する光学部42を構成している。光学部42は、第1の実施形態の第一配光部16(図1参照)と実質的に同様に機能する第一配光部44を備えると共に、第1の実施形態の第二配光部18(図1参照)と実質的に同様に機能する第二配光部46を備えている。
すなわち、第一配光部44は、図7(A)に示されるように、LED光源12(図14参照)の光軸CLの直交面内で光軸CLに対して上下左右対称でかつ上下左右にそれぞれ一個の頂点Y1、Y2、Y3、Y4を有する正方状の第一配光パターンP1を形成すると共に、第一配光パターンP1の外周側の全周に第一配光パターンP1よりも低光度の第一拡散光を出射するようになっている。また、図12に示される第二配光部46は、図7(C)に示されるように、第一配光パターンP1の左右方向の両側部に重合しかつ第一配光パターンP1の左右方向の対角線における延長線上に頂点X1、X2を有する左右一対の二等辺三角状の第二配光パターンP2を形成すると共に、第二配光パターンP2の外周側の全周に第二配光パターンP2よりも低光度の第二拡散光を出射するようになっている。そして、図12に示される第一配光部44は、前述した第一出射部32、34を含んで構成され、第二配光部46は、前述した第二出射部54を含んで構成されている。
以上説明した本実施形態の構成によっても、前述した第1の実施形態と概ね同様の作用及び効果が得られ、図13等に示されるLED光源12の出力量を抑えながら良好な配光を実現することができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態に係る車両用灯具60(リアフォグランプ)について、図15を用いて説明する。図15には、本実施形態に係る車両用灯具60の構成が模式的な水平断面図(第1の実施形態の図3に相当する断面図)で示されている。なお、第1の実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して説明を省略する。
図15に示されるように、車両用灯具60は、LED光源12から出射された光をLED光源12の光軸CLと略平行な光に変換すると共に略平行にされた光を屈折させて配光する光学部62を備えている。光学部62は、第一レンズ64、リフレクタ66及び第二レンズ68で構成されている。
第一レンズ64は、入射側に第1の実施形態と同様の第一入射面22及び第二入射面24を備えている。第一入射面22及び第二入射面24は、LED光源12に対して第1の実施形態と同様の位置に設定されている。第一レンズ64の出射側には、LED光源12の光軸CLに垂直で平坦な第一出射面64Aが形成されると共に、第一出射面64Aの外周端から第二入射面24の外周側に延びて光軸CLに平行な第二出射面64Bが形成されている。
また、リフレクタ66は、第1の実施形態の反射面26(図3参照)と同様の反射面26Aを備え、反射面26Aは、第1の実施形態の反射面26(図3参照)と同様の位置に設定されている。さらに、第二レンズ68は、第1の実施形態と同様の出射面30を備えている。出射面30は、第1の実施形態と同様に、中心がLED光源12の光軸CL上に設定されると共に、第一入射面22を通過する光の光路上及び第二入射面24を通過して反射面26を反射する光の光路上に位置している。第二レンズ68の入射側には、LED光源12の光軸CLに垂直で平坦な入射面68Aが形成されている。
これらにより、光学部62は、第1の実施形態における第一配光部16(図1参照)と実質的に同様の第一配光部を備えると共に、第1の実施形態における第二配光部18(図1参照)と実質的に同様の第二配光部を備えている。
以上説明した本実施形態の構成によっても、第1の実施形態における車両用灯具10と実質的に同様の作用により、LED光源12の出力量を抑えながら良好な配光を実現することができる。
[実施形態の補足説明]
なお、上記実施形態では、LED光源12は、光軸が水平方向に向くように配置されているが、LED光源は光軸が水平方向に対して傾斜した方向に向くように配置されてもよい。
また、上記実施形態の変形例として、第一配光部は、例えば、レンズの出射面の上半分や下半分に設けられかつ入射光を屈折させて第一配光パターンの側へ向けて出射するようにレンズカットが施された出射部分を含んで構成されてもよい。
また、上記実施形態の変形例として、第二配光部は、例えば、レンズの出射面の上半分や下半分に設けられかつ入射光を屈折させて第二配光パターンの側へ向けて出射するようにレンズカットが施された出射部分を含んで構成されてもよい。
また、上記実施形態の変形例として、第一出射部に複数の凹レンズ部が格子状に配列されていない構成も採り得る。
また、請求項1に記載の「正方状」の概念には、上記実施形態の図6に第一配光パターンP1として図示されるような正方形が含まれる他、厳密には正方形ではないが、正方形とした場合と実質的に同様の作用及び効果が得られて実質的に正方状として把握されるような形状も含まれる。また、請求項1に記載の「二等辺三角状」の概念には、上記実施形態の図6に第二配光パターンP2として図示されるような二等辺三角形が含まれる他、厳密には二等辺三角形ではないが、二等辺三角形とした場合と実質的に同様の作用及び効果が得られて実質的に二等辺三角状として把握されるような形状も含まれる。
また、上記実施形態では、車両用灯具10、40、60がリアフォグランプである場合について説明したが、車両用灯具は、例えば、フロントフォグランプ等のような他の車両用灯具であってもよい。
なお、上記実施形態及び上述の複数の変形例は、適宜組み合わされて実施可能である。
以上、本発明の一例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 車両用灯具
12 LED光源
14 光学部
16 第一配光部
18 第二配光部
20 レンズ
30 出射面
32 第一出射部
34 第一出射部
36 第二出射部
40 車両用灯具
42 光学部
44 第一配光部
46 第二配光部
50 レンズ
52 出射面
54 第二出射部
60 車両用灯具
62 光学部
CL 光軸
P1 第一配光パターン
P2 第二配光パターン

Claims (3)

  1. 光軸が水平方向又は水平方向に対して傾斜した方向に向くように配置されるLED光源と、
    前記LED光源から出射された光を前記LED光源の光軸と略平行な光に変換すると共に略平行にされた光を屈折させて配光する光学部と、
    を有し、
    前記光学部は、
    前記LED光源の光軸の直交面内で前記光軸に対して上下左右対称でかつ上下左右にそれぞれ一個の頂点を有する正方状の第一配光パターンを形成すると共に、前記第一配光パターンの外周側の全周に前記第一配光パターンよりも低光度の第一拡散光を出射する第一配光部と、
    前記第一配光パターンの左右方向の両側部に重合しかつ前記第一配光パターンの左右方向の対角線における延長線上に頂点を有する左右一対の二等辺三角状の第二配光パターンを形成すると共に、前記第二配光パターンの外周側の全周に前記第二配光パターンよりも低光度の第二拡散光を出射する第二配光部と、
    を備える車両用灯具。
  2. 前記光学部は、単一のレンズで構成され、
    前記第一配光部は、前記レンズの出射面の上下方向中央部を挟む上部及び下部に設けられて入射光を屈折させて前記第一配光パターンの側へ向けて出射するようにレンズカットが施された第一出射部を含んで構成され、
    前記第二配光部は、前記レンズの出射面のうち幅方向中央線を除く上下方向中央部に設けられて入射光を前記LED光源の光軸から左右に離れる方向に屈折させて前記第二配光パターンの側へ向けて出射するようにレンズカットが施された第二出射部を含んで構成されている、請求項1記載の車両用灯具。
  3. 前記第二出射部は、前記レンズの出射面の幅方向外側から幅方向中央部側へ向かうに従って、前記LED光源の光軸に対する出射方向の傾斜角度が大きくなるように設定されている、請求項2記載の車両用灯具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018177046A1 (zh) * 2017-03-31 2018-10-04 亿光电子工业股份有限公司 发光装置和照明模组
US10680145B2 (en) 2017-08-04 2020-06-09 Everlight Electronics Co., Ltd. LED package structure and method for manufacturing same

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