JP2016014542A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. ユーザーの脈波情報を取得する脈波情報取得部と、
   前記ユーザーが睡眠状態から覚醒状態へ移行したと前記脈波情報に基づいて判定された場合に、アラーム制御部に対してアラーム解除を指示する処理部と、
   を含むことを特徴とする生体情報処理システム。
2. 請求項１において、
   前記処理部は、
   前記ユーザーが前記睡眠状態から前記覚醒状態へ移行し、且つ、前記覚醒状態が所与の時間継続したと前記脈波情報に基づいて判定された場合に、前記アラーム制御部に対してアラーム解除を指示することを特徴とする生体情報処理システム。
3. 請求項１又は２において、
   前記処理部は、
   前記ユーザーが前記覚醒状態から前記睡眠状態へ移行したと前記脈波情報に基づいて判定された場合に、前記アラーム制御部に対して、アラームの設定を指示することを特徴とする生体情報処理システム。
4. 請求項３において、
   前記処理部は、
   前記ユーザーが前記覚醒状態から前記睡眠状態へ移行し、且つ、前記睡眠状態が所与の時間継続したと前記脈波情報に基づいて判定された場合に、前記アラーム制御部に対して、アラームの設定を指示することを特徴とする生体情報処理システム。
5. 請求項３又は４において、
   前記処理部は、
   前記ユーザーが前記睡眠状態から前記覚醒状態へ移行し、且つ、前記覚醒状態が所与の時間継続したと前記脈波情報に基づいて判定して、前記アラーム制御部に対してアラーム解除を指示した場合には、
   アラームの解除後、前記ユーザーが前記覚醒状態から前記睡眠状態へ移行したと前記脈波情報に基づいて判定された場合であっても、アラームの設定を指示しないことを特徴とする生体情報処理システム。
6. 請求項３又は４において、
   前記処理部は、
   前記ユーザーが前記睡眠状態から前記覚醒状態へ移行し、且つ、前記覚醒状態が所与の時間継続したと前記脈波情報に基づいて判定して、前記アラーム制御部に対してアラーム解除を指示した場合であって、
   アラームの解除後、前記ユーザーが前記覚醒状態から前記睡眠状態へ移行したと前記脈波情報に基づいて判定された場合には、アラームの設定を指示することを特徴とする生体情報処理システム。
7. 請求項１乃至６のいずれかにおいて、
   前記処理部は、
   前記脈波情報に基づいて自律神経活動状態を判定し、前記自律神経活動状態に基づいて前記睡眠状態と前記覚醒状態の判定を行うことを特徴とする生体情報処理システム。
8. 請求項１乃至６のいずれかにおいて、
   前記処理部は、
   前記脈波情報に基づいて自律神経活動状態及び生体活動状態を判定し、前記自律神経活動状態及び前記生体活動状態に基づいて前記睡眠状態と前記覚醒状態の判定を行うことを特徴とする生体情報処理システム。
9. 請求項１乃至８のいずれかにおいて、
   前記ユーザーの体動情報を取得する体動情報取得部をさらに含み、
   前記処理部は、
   前記脈波情報及び前記体動情報に基づいて前記睡眠状態と前記覚醒状態の判定を行うことを特徴とする生体情報処理システム。
10. 請求項１乃至９のいずれかにおいて、
    前記アラーム制御部をさらに含むことを特徴とする生体情報処理システム。
11. ユーザーの脈波情報を取得する処理を行い、
    前記ユーザーが睡眠状態から覚醒状態へ移行したと前記脈波情報に基づいて判定された場合に、アラーム解除を行う、
    ことを特徴とする生体情報処理システムの制御方法。