JP2016013223A - 照明器内蔵型財布 - Google Patents

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盛男 小澤
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Abstract

【課題】財布の内部に硬貨、紙幣又はカードなどがたくさん入っている場合にも財布の内部を広く照明することにより、夜間又は暗闇でも財布から硬貨、紙幣又はカードなどを正確に取り出す。
【解決手段】硬貨類を収納する収納部3と、収納部3ないに設けられた、硬貨類を出し入れする際に開閉する開口部4と、収納部3に設けられた光源5と、収納部3に設けられた、光源5の照射光を拡散させ、収納部3内を広く照明する光拡散部材1と、を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、小銭入れ等の財布に係り、特に財布の内部を照明することができる照明器内蔵型財布に関する。
財布に入れた硬貨、紙幣又はカードなどを出し入れする際に、昼間又は周囲が明るいときは所望の硬貨又は紙幣などを容易に取り出すことができる。夜間又は暗闇では、必要な硬貨又は紙幣などを正確に取り出すことが困難な場合がある。特に、多数の硬貨が入っている小銭入れから必要な硬貨を取り出すことは困難なことが多い。
夜間又は暗闇の中でも、財布に入れた硬貨、紙幣又はカードなどを容易に取り出すことができる財布が種々提案されている。例えば、特許文献1の実用新案登録第3134831号公報「照明つき収納物入れ」のように、蓋の開閉時に点灯、消灯の機能を持つ照明装置を取り付けた収納物入れが提案されている。
また、特許文献2の実用新案登録第3024733号公報「財布、かばん等袋物の内部照明装置」のように、所要の収納部と開閉自在な蓋部を一体形成してなる財布、かばん等袋物において、上記収納部に手元スイッチを設け、かつ該手元スイッチの閉成操作で点灯する照明灯を収納部内に臨ませて配設したものが提案されている。
実用新案登録第3134831号公報 実用新案登録第3024733号公報
しかし、小銭入れのように多数の硬貨が入っている場合は、特許文献1の「照明つき収納物入れ」又は特許文献2の「財布、かばん等袋物の内部照明装置」ように、収納物入れ又は財布、かばん等袋物の内面に、電球等の光源が1か所のみ取り付けられた構成では、開口部の周辺まで広範囲に明るくすることができなかった。この1か所の光源部分に物が覆うように当たっているときは、その照明効果が減殺され、財布の内部を十分に照明できなかった。
また、図11の財布51の断面図に示すように、小銭入れに硬貨cが多数入っているときは、この照明器52の照射部分より上方に位置する硬貨c(図示上はグレーに着色した硬貨c)については、照明されず夜間又は暗闇では明確に判別できないという問題を有していた。同様に照射部分から外れた硬貨cも照明されなかった。
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、財布の内部に硬貨、紙幣又はカードなどがたくさん入っている場合にも財布の内部を広く照明することにより、夜間又は暗闇でも財布から硬貨、紙幣又はカードなどを正確に取り出すことができる照明器内蔵型財布を提供することにある。
本発明は、硬貨類を収納する収納部(3)と、前記収納部(3)に設けられた、該収納部(3)内に硬貨類を出し入れする際に開閉する開口部(4)と、前記収納部(3)に設けられた光源(5)と、前記収納部(3)に設けられた、前記光源(5)の照射光を拡散させ、該収納部(3)内を広く照明する光拡散部材(1)と、を備えた、ことを特徴とする。
例えば、前記光拡散部材(1)は、透光性を有する導光シート(8)と反射機能を有する光拡散シート(9)を張り合わせたものである。
また、前記光拡散部材(1)は、前記収納部(3)に張り付けられた、透光性を有する合成樹脂材からなる導光体(22)であり、該導光体(22)の一部から前記光源(5)の照射光を入射させ、その照射光を該収納部(3)内に広く拡散させるように構成したものである。
前記収納部(3)自体を、透光性を有する導光シート材で形成することもできる。
前記光源(5)はレンズ内に発光素子が封入された砲弾型LEDであり、その電池(10)とスイッチ(11)を具備したものである。
前記光源(5)は基板上にリフレクタと発光素子を備えた表面実装型LEDであり、その電池(10)とスイッチ(11)を具備したものである。
上記構成の発明では、収納部(3)に光拡散部材(1)が設けられているので、これに光源(5)からの照射光を当てると拡散した光が、収納部(3)を広く照明することができる。夜間又は暗闇において、財布(2,21)から硬貨を取り出す際に、少量の硬貨のときは勿論のこと大量の硬貨が開口部(4)まで溢れそうな時でも、光拡散部材(1)がこの開口部(4)まで広く照明しているので、硬貨の種別を明確に選び出すことができる。
また、光拡散部材(1)が収納部(3)を広く照明しているので、財布(2,21)の形状に関係なく、その内部を広く照明することができる。二つ折り式で収納部(3)が開口部(4)と共に180度近く開閉する財布(2,21)については、硬貨を十分に照明することができる。開口部(4)ががま口式の財布(2,21)については、この開口部(4)を広く開けることができるが、収納部(3)はそれほど広がらない財布(2,21)でもその内部を広く照明することができる。更には、ファスナー式の開口部(4)が広く開けられない財布(2,21)でも容易に内部を広く照明することができる。
導光シート(8)と光拡散シート(9)から成る光拡散部材(1)では、これを収納部(3)の内面に張り付けて使用することにより、この導光シート(8)に光源(5)を配置し、これを照射することにより、この導光シート(8)の照射光は光拡散シート(9)により広い範囲に拡散され、財布(2)の内部(収納部(3))を広く照明することができる。
導光シート(8)と光拡散シート(9)が共にフレキシブルな素材からなる光拡散部材(1)は、柔軟な素材の財布(2)にも適している。
合成樹脂製の導光体(22)からなる光拡散部材(1)では、これを開口部(4)の近くに取り付けて使用することにより、この導光体(22)の一部に光源(5)の光を照射すると、この導光体(22)の周囲から収納部(3)内を広い範囲で拡散照射させるため、財布(21)の内部(収納部(3))を広く照明することができる。
この導光体(22)の光拡散部材(1)は、がま口の開口部(4)の口金のような硬い素材、あるいは合わせ式財布(21)のような硬い素材の場合に適している。
収納部(3)自体を、透光性を有する導光シート(8)で形成した財布では、財布全体が照明されるために、硬貨類の種別を明確に選び出すことができる。
実施例1の光拡散シートを具備した照明器内蔵型財布を示す正面図である。 実施例1の光拡散シートを具備した照明器内蔵型財布を示す断面図である。 実施例1の光拡散シート部分の拡大側断面図である。 実施例1の照明器内蔵型財布の使用状態を示す断面図である。 実施例2の導光体を具備した照明器内蔵型財布を示す断面図である。 実施例2の導光体部分の平断面図である。 導光体と光源を示す断面図である。 導光体と光源を示す拡大断面図である。 がま口式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す断面である。 二つ折り式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す断面である。 従来の照明器を備えた財布の断面図である。
本発明は、硬貨類を収納する収納部と、硬貨類を出し入れする際に開閉し得る開口部と、収納部内に設けられた光源と、光源の照射光を拡散させ、収納部内を広く照明し得る光拡散部材とを備えた財布である。
<照明器内蔵型財布の構成>
図1は実施例1の光拡散シートを具備した照明器内蔵型財布を示す正面図である。図2は実施例1の光拡散シートを具備した照明器内蔵型財布を示す断面図である。図3は実施例1の光拡散シート部分の拡大側断面図である。
本発明の実施例1の光拡散部材1である導光シート8と光拡散シート9を具備した照明器内蔵型財布2は皮革製の財布であり、硬貨cを収納する収納部3と、この収納部3内に硬貨cを出し入れする際に開閉する開口部4とを備えたものである。この収納部3に、光源5と、この光源5の照射光を収納部3内面に拡散させ、収納部3内の広く照明し得る光拡散部材1が設けられている。光源5と光拡散部材1により収納部3内を広範囲に照明するようになっている。なお、照明器内蔵型財布2の素材は皮革製に限定されない。例えば、合成樹脂製、木製、金属製、その他の素材のものを用いることができる。
実施例1の照明器内蔵型財布2は、硬貨cが数十枚収納することができる略四角形状の収納部3を有する財布である。その一辺に設けられた開口部4はエレメントとスライダー7から成るファスナー6が開閉する方式である。図2に示すように、この収納部3の内面に光拡散部材1を張り付け、この光拡散部材1を照射するLEDなどの光源5を取り付けた。この光拡散部材1は開口部4即ちファスナー6の近くに張り付けた。これは開口部4から収納部3の底(奥)の方を照明するためである。なお、照明器内蔵型財布2(収納部3)の形状は略四角形状に限定されないことは勿論である。例えば、円形状、三角形状、八角合形状、俵型、球状、その他の形状のもでもよい。
また、光拡散部材1は収納部3の一面側に張り付けることに限定されない。フレキシブルな素材のものであれば、1枚の光拡散部材1を折り曲げて収納部3の両面側に張り付けることもできる。
<光拡散シート(光拡散部材)の構成>
実施例1の光拡散部材1は、図3の拡大断面図に示すように。例えばアクリル樹脂製の導光シート8と反射機能を有する鏡面加工した光拡散シート9を張り合わせたものである。この導光シート8を光源5で照射するとその光が光拡散シート9で拡散されて収納部3内を広く照明することができる。
また、この導光シート8と光拡散シート9はフレキシブルな素材が好ましい。財布2は硬貨cをたくさん入れるとそれにより収納部3に凹凸ができるからである。その形状の変化に追従できるようにするためである。
光源5は、同じく図3の拡大断面図に示すように、その照射方向に光拡散シート9に向けて配置し、その照射光を効率よく反射させる。この光源5は、例えばレンズ内に発光素子が封入された砲弾型LEDを用いる。この砲弾型LEDは電池10とスイッチ11を具備している。この砲弾型LEDで光拡散部材1の一部を照射するようになっている。または基板上にリフレクタと発光素子を備えた表面実装型LEDを用いることができる。
電池10は財布2という狭い空間内に取り付けると共に、消費電力を少量で済むので、いわゆるボタン型電池を使用する。このボタン型電池は一次電池でも二次電池の何れでもよい。
このように光源5のLEDと電池10とスイッチ11とを一体化してコンパクトにすることで、小さな財布2にも容易に取り付けることができる。
スイッチ11は電路の開閉を行うものであるが、本発明のスイッチ11は押しボタン式を用いた。なお、押しボタン式スイッチ11には押している間だけスイッチがオンになる自動復帰型スイッチと、押すたびにオンとオフが反転する位置保持型スイッチがある。本発明では数秒から10数秒程度点灯させればよいので、自動復帰型スイッチを用いることがコンマしい好ましい。この自動復帰型スイッチによれば、本発明の財布2がポケットの中、カバンの中で他の物に当たり、硬貨がこのスイッチ11を誤って押した際にそのまま点灯し続けるという不具合が生じないからである。
また、図示例では光源5とスイッチ11を共に収納部3内に配置したが、光源5は収納部3内に配置する必要があるが、スイッチ11は収納部3の表面側に設けることも可能である。
<照明器内蔵型財布の使用方法>
図4は実施例1の照明器内蔵型財布の使用状態を示す断面図である。
このように構成した照明器内蔵型財布2の使用方法について説明する。
夜間又は暗闇において、財布2から硬貨cを取り出す際に、その開口部4を開け、スイッチ11を親指で押して光源5を点灯させる。この光源5の点灯により、収納部3の内面に設けられた光拡散部材1が収納部3内を広く照明することができる。この照明により硬貨の種別を明確に選び出すことができる。必要な硬貨を取り出すことができる。
その後は、親指をスイッチ11から外して財布2の開口部4を閉じればよい。
なお、夜間又は暗闇において、小銭入れ(財布2)から硬貨cを取り出す際に、少量の硬貨cのときは勿論のこと大量の硬貨が開口部4まで溢れそうな時でも、光拡散部材1がこの開口部4まで広く照明しているので、明確に硬貨cの種別を選び、的確に取り出すことができる。
<導光体(光拡散部材)を具備した照明器内蔵型財布の構成>
図5は実施例2の導光体を具備した照明器内蔵型財布を示す断面図である。図6は実施例2の導光体部分の平断面図である。図7は導光体と光源を示す断面図である。図8は導光体と光源を示す拡大断面図である。なお、導光体以外の部材は実施例1のものと同じため詳細な説明は省略する。
実施例2の照明器内蔵型財布21は光拡散部材1として導光体22を具備した財布である。この実施例2の光拡散部材1は、収納部3の内面に、透光性を有する合成樹脂材からなる導光体22を張り付けたものである。この導光体22は、例えばアクリル樹脂などの透明樹脂の内面反射を利用して、片側の光源5から入射した光を他方へ効率よく導く材質ものである。この導光体22の一部から光源5の照射光を入射させ、その照射光を収納部3内に広く拡散させるように構成したものである。
この実施例2の光拡散部材1は、これを開口部4の近くに取り付けて使用することにより、この導光体22の一部に光源5の光を照射し、この導光体22の周囲から収納部3内を拡散照射させて広い範囲を照明でき、財布21の内部(収納部3)を広く照明することができる。この導光体22の長手方向の一側に着色して、その反対側は透明又は透光性の状態にすることで、収納部3の底方向に向けて照明するように構成することも可能である。
この導光体22の光拡散部材1は、がま口の開口部4の口金のような硬い素材あるいは、合わせ式財布のような硬い素材の場合にも適している。
導光体22と光源5との位置関係は、図7と図8の断面図に示すように、導光体22の略中央位置に入射部23を形成し、これに光源5の光を照射する。この入射部23は導光体22の一端に設けることも勿論可能である。導光体22の一側(図示上では上側)に反射材26を取り付けることで、その反対側(図示上では下側)から反射光を効率よく出射させることができる。
<その他の光拡散部材の構成>
財布2,21に光拡散部材1を設ける構成のほか、財布2,21全体が照射される構成にすることができる。図示していないが、光拡散部材1は収納部3の内面に張り付ける構成に限定されず、収納部そのものが透光性機能を有する素材で構成することも可能である。このように構成すればこの収納部の一部を照射すれば、財布自体が照明されて、内部の硬貨を容易に判別することができる。
<他の形状の照明器内蔵型財布の実施例>
図9はがま口式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す一部切り欠いた正面図である。図10は二つ折り式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す一部切り欠いた正面図である。
本発明の照明器内蔵型財布2,21はファスナー式の開口部4を有する財布に限定されない。図9に示すように、ファスナー6に代えて、その開口部は広く開けることができるが、収納部3内はそれほど広がらないがま口24式財布2,21について、その内部を広く照明することができる。がま口24の近くに光拡散部材1を設けることも可能である。
図10に示すように、二つ折り式の財布2,21にも構成することができる。光拡散部材1が収納部3の内面を広く照明しているので、二つ折り式で収納部3が開口部4と共に180度近く開閉し、開口部4に着脱自在になる1対のホック25が設けられたホック式財布では十分に硬貨を照明することができる。
更に、ファスナー式の開口部4が広く開けられない財布でも容易に内部を広く照明することができる。本発明の構成では、このように光拡散部材1により財布の形状に関係なく、その内部を広く照明することができる。
なお、本発明は、財布2,21の内部に硬貨c、紙幣又はカードなどがたくさん入っている場合にも財布2,21の内部を広く照明することにより、夜間又は暗闇でも財布から硬貨c、紙幣又はカードなどを正確に取り出すことができれば、上述した発明の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明の照明器内蔵型財布は、小銭入れの他に、札入れ、小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ビジネスバッグ、ハンドバッグなどについても利用することができる。
1 光拡散部材
2 照明器内蔵型財布
3 収納部
4 開口部
5 光源
8 導光シート
9 光拡散シート
10 電池
11 スイッチ
21 照明器内蔵型財布
22 導光体
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、財布という狭い空間内に照明器を取り付けることで、財布の内部に硬貨、紙幣又はカードなどがたくさん入っている場合にも財布の内部を広く照明することができ、夜間又は暗闇でも財布から硬貨、紙幣又はカードなどを正確に取り出すことができる照明器内蔵型財布を提供することにある。
本発明は、硬貨類を収納する収納部(3)と、前記収納部(3)に設けられた、該収納部(3)内に硬貨類を出し入れする際に開閉する開口部(4)と、前記収納部(3)に設けられた、電池(10)及びスイッチ(11)と一体化した光源(5)と、前記収納部(3)、前記開口部(4)の近くに設けられた、前記光源(5)の照射光を拡散させ、該収納部(3)内を広く照明する光拡散部材(1)と、を備え、前記光拡散部材(1)を開口部(4)の近くに設けることにより、前記開口部(4)から前記収納部(3)の底の方を照明し得るように構成した、ことを特徴とする。
例えば、前記光拡散部材(1)は、透光性を有する導光シート(8)と反射機能を有する光拡散シート(9)を張り合わせたものである。
上記構成の発明では、収納部(3)に光拡散部材(1)が設けられているので、これに光源(5)からの照射光を当てると拡散した光が、収納部(3)を広く照明することができる。夜間又は暗闇において、財布(2,21)から硬貨を取り出す際に、少量の硬貨のときは勿論のこと大量の硬貨が開口部(4)まで溢れそうな時でも、光拡散部材(1)がこの開口部(4)を広く照明しているので、硬貨種別ごとに明確に選び出すことができる。特に、この光拡散部材(1)は開口部(4)の近くに取り付けられているので、開口部(4)から収納部(3)の底(奥)の方まで照明することができる。
スイッチ11は電路の開閉を行うものであるが、本発明のスイッチ11は押しボタン式を用いた。なお、押しボタン式スイッチ11には押している間だけスイッチがオンになる自動復帰型スイッチと、押すたびにオンとオフが反転する位置保持型スイッチがある。本発明では数秒から10数秒程度点灯させればよいので、自動復帰型スイッチを用いることが好ましい。この自動復帰型スイッチによれば、本発明の財布2がポケットの中、カバンの中で他の物に当たり、硬貨がこのスイッチ11を誤って押した際にそのまま点灯し続けるという不具合が生じないからである。
電池10は財布2という狭い空間内に取り付けると共に、消費電力少量で済むので、いわゆるボタン型電池を使用する。このボタン型電池は一次電池でも二次電池の何れでもよい。
<他の形状の照明器内蔵型財布の実施例>
図9はがま口式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す一部切り欠いた正面図である。図10は二つ折り式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す一部切り欠いた正面図である。
本発明の照明器内蔵型財布2,21はファスナー式の開口部4を有する財布に限定されない。図9に示すように、ファスナー6に代えて、その開口部は広く開けることができるが、収納部3内はそれほど広がらないがま口式財布2,21について、その内部を広く照明することができる。がま口24の近くに光拡散部材1を設けることも可能である。
本発明の照明器内蔵型財布は、小銭入れの他に、札入れ、小物入れ、化粧ポーチ、巾着などについても利用することができる。
本発明は、小銭入れ等の財布の内部を照明することができる照明器内蔵型財布に関する。
財布に入れた硬貨、紙幣又はカードなどを出し入れする際に、昼間又は周囲が明るいときは所望の硬貨又は紙幣などを容易に取り出すことができる。夜間又は暗闇では、必要な硬貨又は紙幣などを正確に取り出すことが困難な場合がある。特に、多数の硬貨が入っている小銭入れから必要な硬貨を取り出すことは困難なことが多い。
夜間又は暗闇の中でも、財布に入れた硬貨、紙幣又はカードなどを容易に取り出すことができる財布が種々提案されている。例えば、特許文献1の実用新案登録第3134831号公報「照明つき収納物入れ」のように、蓋の開閉時に点灯、消灯の機能を持つ照明装置を取り付けた収納物入れが提案されている。
また、特許文献2の実用新案登録第3024733号公報「財布、かばん等袋物の内部照明装置」のように、所要の収納部と開閉自在な蓋部を一体形成してなる財布、かばん等袋物において、上記収納部に手元スイッチを設け、かつ該手元スイッチの閉成操作で点灯する照明灯を収納部内に臨ませて配設したものが提案されている。
実用新案登録第3134831号公報 実用新案登録第3024733号公報
しかし、小銭入れのように多数の硬貨が入っている場合は、特許文献1の「照明つき収納物入れ」又は特許文献2の「財布、かばん等袋物の内部照明装置」ように、収納物入れ又は財布、かばん等袋物の内面に、電球等の光源が1か所のみ取り付けられた構成では、開口部の周辺まで広範囲に明るくすることができなかった。この1か所の光源部分に物が覆うように当たっているときは、その照明効果が減殺され、財布の内部を十分に照明できなかった。
また、図11の財布51の断面図に示すように、小銭入れに硬貨cが多数入っているときは、この照明器52の照射部分より上方に位置する硬貨c(図示上はグレーに着色した硬貨c)については、照明されず夜間又は暗闇では明確に判別できないという問題を有していた。同様に照射部分から外れた硬貨cも照明されなかった。
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、財布という狭い空間内に照明器を取り付けることで、財布の内部に硬貨、紙幣又はカードなどがたくさん入っている場合にも財布の内を広く照明することができ、夜間又は暗闇でも財布から硬貨、紙幣又はカードなどを正確に取り出すことができる照明器内蔵型財布を提供することにある。
本発明は、収納した硬貨類を照明する照明器を内蔵した財布(2)であって、前記硬貨類を収納する収納部(3)と、前記収納部(3)に設けられた、該収納部(3)内に硬貨類を出し入れする際に開閉する開口部(4)と、前記収納部(3)に設けられた、電池(10)及びスイッチ(11)と一体化したLEDから成る光源(5)と、前記収納部(3)内に、前記開口部(4)の近くに設けられた、前記光源(5)の照射光を拡散させ、該収納部(3)の内面を広く照明する、透光性を有する導光シート(8)と反射機能を有する光拡散シート(9)を張り合わせた光拡散部材(1)と、を備え、前記光拡散部材(1)の導光シート(8)と光拡散シート(9)を開口部(4)の近くに設けることにより、開口部(4)から前記収納部(3)の底の方まで照明し得るように構成した、ことを特徴とする。
前記光源(5)はレンズ内に発光素子が封入された砲弾型LEDであり、その電池(10)とスイッチ(11)を具備したものである。
前記光源(5)は基板上にリフレクタと発光素子を備えた表面実装型LEDであり、その電池(10)とスイッチ(11)を具備したものである。
上記構成の発明では、収納部(3)に光拡散部材(1)が設けられているので、これに光源(5)からの照射光を当てると拡散した光が、収納部(3)の内面を広く照明することができる。夜間又は暗闇において、財布(2)から硬貨を取り出す際に、少量の硬貨のときは勿論のこと大量の硬貨が開口部(4)まで溢れそうな時でも、光拡散部材(1)がこの開口部(4)を広く照明しているので、硬貨を種別ごとに明確に選び出すことができる。特に、この光拡散部材(1)は開口部(4)の近くに取り付けられているので、開口部(4)から収納部(3)の底(奥)の方まで照明することができる。
また、光拡散部材(1)が収納部(3)の内面を広く照明しているので、財布(2,21)の形状に関係なく、その内部を広く照明することができる。二つ折り式で収納部(3)が開口部(4)と共に180度近く開閉する財布(2)については、硬貨を十分に照明することができる。開口部(4)ががま口式の財布(2)については、この開口部(4)を広く開けることができるが、収納部(3)はそれほど広がらない財布(2,21)でもその内部を広く照明することができる。更には、ファスナー式の開口部(4)が広く開けられない財布(2)でも容易に内部を広く照明することができる。
導光シート(8)と光拡散シート(9)から成る光拡散部材(1)では、これを収納部(3)の内面に張り付けて使用することにより、この導光シート(8)に光源(5)を配置し、これを照射することにより、この導光シート(8)の照射光は光拡散シート(9)により広い範囲に拡散され、財布(2)の内部(収納部(3)の内面)を広く照明することができる。
導光シート(8)と光拡散シート(9)が共にフレキシブルな素材からなる光拡散部材(1)は、柔軟な素材の財布(2)にも適している。
実施例1の光拡散シートを具備した照明器内蔵型財布を示す正面図である。 実施例1の光拡散シートを具備した照明器内蔵型財布を示す断面図である。 実施例1の光拡散シート部分の拡大側断面図である。 実施例1の照明器内蔵型財布の使用状態を示す断面図である。 実施例2の導光体を具備した照明器内蔵型財布を示す断面図である。 実施例2の導光体部分の平断面図である。 導光体と光源を示す断面図である。 導光体と光源を示す拡大断面図である。 がま口式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す断面である。 二つ折り式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す断面である。 従来の照明器を備えた財布の断面図である。
本発明は、硬貨類を収納する収納部と、硬貨類を出し入れする際に開閉し得る開口部と、収納部内に設けられた光源と、光源の照射光を拡散させ、収納部の内面を広く照明し得る光拡散部材とを備えた財布である。
<照明器内蔵型財布の構成>
図1は実施例1の光拡散シートを具備した照明器内蔵型財布を示す正面図である。図2は実施例1の光拡散シートを具備した照明器内蔵型財布を示す断面図である。図3は実施例1の光拡散シート部分の拡大側断面図である。
本発明の実施例1の光拡散部材1である導光シート8と光拡散シート9を具備した照明器内蔵型財布2は皮革製の財布であり、硬貨cを収納する収納部3と、この収納部3内に硬貨cを出し入れする際に開閉する開口部4とを備えたものである。この収納部3に、光源5と、この光源5の照射光を収納部3内面に拡散させ、収納部3内の広く照明し得る光拡散部材1が設けられている。光源5と光拡散部材1により収納部3内を広範囲に照明するようになっている。なお、照明器内蔵型財布2の素材は皮革製に限定されない。例えば、合成樹脂製、木製、金属製、その他の素材のものを用いることができる。
実施例1の照明器内蔵型財布2は、硬貨cが数十枚収納することができる略四角形状の収納部3を有する財布である。その一辺に設けられた開口部4はエレメントとスライダー7から成るファスナー6が開閉する方式である。図2に示すように、この収納部3の内面に光拡散部材1を張り付け、この光拡散部材1を照射するLEDなどの光源5を取り付けた。この光拡散部材1は開口部4即ちファスナー6の近くに張り付けた。これは開口部4から収納部3の底(奥)の方を照明するためである。なお、照明器内蔵型財布2(収納部3)の形状は略四角形状に限定されないことは勿論である。例えば、円形状、三角形状、八角合形状、俵型、球状、その他の形状のもでもよい。
また、光拡散部材1は収納部3の一面側に張り付けることに限定されない。フレキシブルな素材のものであれば、1枚の光拡散部材1を折り曲げて収納部3の両面側に張り付けることもできる。
<光拡散シート(光拡散部材)の構成>
実施例1の光拡散部材1は、図3の拡大断面図に示すように。例えばアクリル樹脂製の導光シート8と反射機能を有する鏡面加工した光拡散シート9を張り合わせたものである。この導光シート8を光源5で照射するとその光が光拡散シート9で拡散されて収納部3内を広く照明することができる。
また、この導光シート8と光拡散シート9はフレキシブルな素材が好ましい。財布2は硬貨cをたくさん入れるとそれにより収納部3に凹凸ができるからである。その形状の変化に追従できるようにするためである。
光源5は、同じく図3の拡大断面図に示すように、その照射方向に光拡散シート9に向けて配置し、その照射光を効率よく反射させる。この光源5は、例えばレンズ内に発光素子が封入された砲弾型LEDを用いる。この砲弾型LEDは電池10とスイッチ11を具備している。この砲弾型LEDで光拡散部材1の一部を照射するようになっている。または基板上にリフレクタと発光素子を備えた表面実装型LEDを用いることができる。
電池10は財布2という狭い空間内に取り付けると共に、消費電力少量で済むので、いわゆるボタン型電池を使用する。このボタン型電池は一次電池でも二次電池の何れでもよい。
このように光源5のLEDと電池10とスイッチ11とを一体化してコンパクトにすることで、小さな財布2にも容易に取り付けることができる。
スイッチ11は電路の開閉を行うものであるが、本発明のスイッチ11は押しボタン式を用いた。なお、押しボタン式スイッチ11には押している間だけスイッチがオンになる自動復帰型スイッチと、押すたびにオンとオフが反転する位置保持型スイッチがある。本発明では数秒から10数秒程度点灯させればよいので、自動復帰型スイッチを用いることが好ましい。この自動復帰型スイッチによれば、本発明の財布2がポケットの中、カバンの中で他の物に当たり、硬貨がこのスイッチ11を誤って押した際にそのまま点灯し続けるという不具合が生じないからである。
また、図示例では光源5とスイッチ11を共に収納部3内に配置したが、光源5は収納部3内に配置する必要があるが、スイッチ11は収納部3の表面側に設けることも可能である。
<照明器内蔵型財布の使用方法>
図4は実施例1の照明器内蔵型財布の使用状態を示す断面図である。
このように構成した照明器内蔵型財布2の使用方法について説明する。
夜間又は暗闇において、財布2から硬貨cを取り出す際に、その開口部4を開け、スイッチ11を親指で押して光源5を点灯させる。この光源5の点灯により、収納部3の内面に設けられた光拡散部材1が収納部3内を広く照明することができる。この照明により硬貨の種別を明確に選び出すことができる。必要な硬貨を取り出すことができる。
その後は、親指をスイッチ11から外して財布2の開口部4を閉じればよい。
なお、夜間又は暗闇において、小銭入れ(財布2)から硬貨cを取り出す際に、少量の硬貨cのときは勿論のこと大量の硬貨が開口部4まで溢れそうな時でも、光拡散部材1がこの開口部4まで広く照明しているので、明確に硬貨cの種別を選び、的確に取り出すことができる。
<導光体(光拡散部材)を具備した照明器内蔵型財布の構成>
図5は実施例2の導光体を具備した照明器内蔵型財布を示す断面図である。図6は実施例2の導光体部分の平断面図である。図7は導光体と光源を示す断面図である。図8は導光体と光源を示す拡大断面図である。なお、導光体以外の部材は実施例1のものと同じため詳細な説明は省略する。
実施例2の照明器内蔵型財布21は光拡散部材1として導光体22を具備した財布である。この実施例2の光拡散部材1は、収納部3の内面に、透光性を有する合成樹脂材からなる導光体22を張り付けたものである。この導光体22は、例えばアクリル樹脂などの透明樹脂の内面反射を利用して、片側の光源5から入射した光を他方へ効率よく導く材質ものである。この導光体22の一部から光源5の照射光を入射させ、その照射光を収納部3内に広く拡散させるように構成したものである。
この実施例2の光拡散部材1は、これを開口部4の近くに取り付けて使用することにより、この導光体22の一部に光源5の光を照射し、この導光体22の周囲から収納部3内を拡散照射させて広い範囲を照明でき、財布21の内部(収納部3)を広く照明することができる。この導光体22の長手方向の一側に着色して、その反対側は透明又は透光性の状態にすることで、収納部3の底方向に向けて照明するように構成することも可能である。
この導光体22の光拡散部材1は、がま口の開口部4の口金のような硬い素材あるいは、合わせ式財布のような硬い素材の場合にも適している。
導光体22と光源5との位置関係は、図7と図8の断面図に示すように、導光体22の略中央位置に入射部23を形成し、これに光源5の光を照射する。この入射部23は導光体22の一端に設けることも勿論可能である。導光体22の一側(図示上では上側)に反射材26を取り付けることで、その反対側(図示上では下側)から反射光を効率よく出射させることができる。
<その他の光拡散部材の構成>
財布2,21に光拡散部材1を設ける構成のほか、財布2,21全体が照射される構成にすることができる。図示していないが、光拡散部材1は収納部3の内面に張り付ける構成に限定されず、収納部そのものが透光性機能を有する素材で構成することも可能である。このように構成すればこの収納部の一部を照射すれば、財布自体が照明されて、内部の硬貨を容易に判別することができる。
<他の形状の照明器内蔵型財布の実施例>
図9はがま口式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す一部切り欠いた正面図である。図10は二つ折り式の財布に本発明の照明器内蔵型財布を構成した状態を示す一部切り欠いた正面図である。
本発明の照明器内蔵型財布2,21はファスナー式の開口部4を有する財布に限定されない。図9に示すように、ファスナー6に代えて、その開口部は広く開けることができるが、収納部3内はそれほど広がらないがま口24式財布2,21について、その内部を広く照明することができる。がま口24の近くに光拡散部材1を設けることも可能である。
図10に示すように、二つ折り式の財布2,21にも構成することができる。光拡散部材1が収納部3の内面を広く照明しているので、二つ折り式で収納部3が開口部4と共に180度近く開閉し、開口部4に着脱自在になる1対のホック25が設けられたホック式財布では十分に硬貨を照明することができる。
更に、ファスナー式の開口部4が広く開けられない財布でも容易に内部を広く照明することができる。本発明の構成では、このように光拡散部材1により財布の形状に関係なく、その内部を広く照明することができる。
なお、本発明は、財布2,21の内部に硬貨c、紙幣又はカードなどがたくさん入っている場合にも財布2,21の内部を広く照明することにより、夜間又は暗闇でも財布から硬貨c、紙幣又はカードなどを正確に取り出すことができれば、上述した発明の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明の照明器内蔵型財布は、小銭入れの他に、札入れ、小物入れ、化粧ポーチ、巾着などについても利用することができる。
1 光拡散部材
2 照明器内蔵型財布
3 収納部
4 開口部
5 光源
8 導光シート
9 光拡散シート
10 電池
11 スイッチ
21 照明器内蔵型財布
22 導光体

Claims (6)

  1. 硬貨類を収納する収納部(3)と、
    前記収納部(3)に設けられた、該収納部(3)内に硬貨類を出し入れする際に開閉する開口部(4)と、
    前記収納部(3)に設けられた光源(5)と、
    前記収納部(3)に設けられた、前記光源(5)の照射光を拡散させ、該収納部(3)内を広く照明する光拡散部材(1)と、を備えた、ことを特徴とする照明器内蔵型財布。
  2. 前記光拡散部材(1)は、透光性を有する導光シート(8)と反射機能を有する光拡散シート(9)を張り合わせたものである、ことを特徴とする請求項1の照明器内蔵型財布。
  3. 前記光拡散部材(1)は、前記収納部(3)に張り付けられた、透光性を有する合成樹脂材からなる導光体(22)であり、
    該導光体(22)の一部から前記光源(5)の照射光を入射させ、その照射光を該収納部(3)内に広く拡散させるように構成したものである、ことを特徴とする請求項1の照明器内蔵型財布。
  4. 前記収納部(3)自体が透光性を有する導光シート材から成るものである、ことを特徴とする請求項1の照明器内蔵型財布。
  5. 前記光源(5)はレンズ内に発光素子が封入された砲弾型LEDであり、その電池(10)とスイッチ(11)を具備した、ことを特徴とする請求項1,2,3又は4の照明器内蔵型財布。
  6. 前記光源(5)は基板上にリフレクタと発光素子を備えた表面実装型LEDであり、その電池(10)とスイッチ(11)を具備した、ことを特徴とする請求項1,2,3又は4の照明器内蔵型財布。
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