JP2016009212A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば、撮影された硬貨の中に外国の硬貨が含まれている場合や、撮影された硬貨の合計金額が入力された金額と一致しない場合など、硬貨を撮影した場合の各種エラーに対してユーザが適切な対応を取ることを可能とする仕組みを提供する【解決手段】預かり金額の入力を受け付け、硬貨の画像を含む画像を取得し、取得された画像に含まれる硬貨を認識する。認識された硬貨の合計金額と、入力を受け付けた預かり金額との比較結果を表示することを特徴とする情報処理装置。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
銀行の渉外業務などにおいては、外出先で顧客からお金を預かり、口座に入金する業務が行われている。
外出先で細かい硬貨をたくさん預かった場合、手作業で硬貨の枚数を数え、金額を計算し、入金処理を行うのは煩雑な作業であり手間である。
特許文献1には、硬貨を撮影し、撮影された画像を解析することで金額を算出し、算出された金額と、手入力された金額とが一致するかを判定する技術について記載されている。
特開2007−257502号公報
しかし、特許文献1に記載の技術は、例えば外貨が含まれている場合や硬貨が重なっている場合等の対応については記載がされていない。
外出先においては、硬貨を広げるスペースも限られており、撮影したけれど画角に収まり切らない硬貨や他の硬貨に重なってしまう硬貨も多く出てきてしまう。
また、たくさんの硬貨を預かる場合には、日本の硬貨だけなく、外国の硬貨も混ざってしまっていることもある。
そこで、本発明は、例えば、撮影された硬貨の中に外国の硬貨が含まれている場合や、撮影された硬貨の合計金額が入力された金額と一致しない場合など、硬貨を撮影した場合の各種エラーに対してユーザが適切な対応を取ることを可能とする仕組みを提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、ユーザから預り金額の入力を受け付ける受付手段と、複数の硬貨を撮影した画像から硬貨を認識する認識手段と、前記認識手段により認識された硬貨の合計金額を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された合計金額と、前記受付手段により入力を受け付けた預り金額とが一致するかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を表示部に表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
そこで、本発明は、硬貨を撮影した場合の各種エラーに対してユーザが適切な対応を取ることが可能となる。
情報処理装置101の機能構成を示す図 情報処理装置101のハードウエア構成を示す図 情報処理装置101における処理内容を示すフローチャート 情報処理装置101における処理内容を示すフローチャート 日本の硬貨の画像データが登録されたデータテーブルの一例を示す図 外国の硬貨の画像データが登録されたデータテーブルの一例を示す図 認識された日本の硬貨の金種毎の枚数が格納されるデータテーブルの一例を示す図 情報処理装置101により撮影された画像の一例を示す図 外貨が含まれている旨を通知するエラー画面の一例 撮影範囲外に硬貨が存在する旨を通知するエラー画面の一例 金額が不足している旨の通知をするエラー画面の一例 金種別の枚数を表示する画面の一例を示す図である
図1を用いて、本発明の実施形態における情報処理装置101の機能を説明する。
受付部151は、顧客から預かる予定の金額の入力を受付ける機能を備える。
取得部152は、顧客から預かった硬貨の画像を含む画像を取得する機能を備える。
認識部153は、取得部152により取得された画像に含まれる硬貨を認識する機能を備える。
算出部154は、認識部153により認識された硬貨の合計金額を算出する機能を備える。
表示部155は、受付け部151により入力を受け付けた預かり金額と、算出部154により算出された合計金額との比較結果(例えば、預かり金額と合計金額との差額など)を表示する機能を備える
以下、図2を用いて、図1に示した情報処理装置101のハードウエア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、入力装置209等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、液晶ディスプレイ等のディスプレイ装置210への表示を制御する。なお、ディスプレイ装置は、液晶ディスプレイに限られず、CRTディスプレイなどであっても良い。これらは必要に応じてクライアントが使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN400)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
ハードウエア上で動作する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
プリンタコントローラ212は、サーマルドットライン方式プリンタ213等の印刷機を制御する。
スキャナコントローラ214は、スキャナ215等の識別器を制御する。
また情報処理装置101は、撮像手段を備え、撮像手段により撮影された画像を入力する。撮像手段は、いわゆるデジタルカメラであり、撮影用のレンズ、撮像素子(CCD)、カメラ信号処理部、画像処理部などから構成される。
なお、全ての装置がこれらの構成を備えているわけではなく、必要なものを備えていればよい。
次に、図3、図4を用いて、本実施形態における金額判定処理について説明する。
なお、図3、図4のフローチャートに示す処理は、情報処理装置101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS301では、情報処理装置101のCPU201は、預り金額の入力を受け付ける。預り金額とは、顧客から預かる予定の金額である。入力受付は、情報処理装置101が備えるテンキーなどを介して入力を受けつける。
ステップS302では、情報処理装置101のCPU201は、預かる貨幣(顧客により差し出された貨幣)の写真を撮影する。または撮影された写真(画像)を取得する。
ステップS303では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS302で撮影された画像に含まれる硬貨を認識する。具体的には、円形物体や多角形、半円、楕円、三日月形の物体など硬貨であると推測される物体の画像を抽出し、一時保存しておく処理である。
ステップS304では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS303で認識された硬貨について、ステップS305以降の処理を実行していない硬貨があるかを判断する。
未処理画像がある場合(ステップS304:YES)は、処理をステップS305に移行する。
未処理画像がない、すなわちステップS303で抽出した物体の画像すべてに対して処理を実行した場合(ステップS304:NO)は、処理を図4に示すフローチャートのステップS401に移行する。
ステップS305、S306では、情報処理装置101のCPU201は、画像照合処理を行う。ステップS305、S306における画像照合処理は、ステップS303で抽出された物体が日本円の硬貨であるかを判定する処理である。
具体的には、図5に示すデータテーブルに登録された画像と一致するか(または類似度が所定以上であるか)を判定する。
なお、本実施形態においては、日本円を扱うことを想定しているため、日本円の硬貨のデータが格納されたデータテーブルを用いているが、例えばUSドルを扱う場合には、USドルの硬貨のデータが格納されたデータテーブルを用いることが必要である。
図5に示すデータテーブルには、日本円の硬貨である1円硬貨、5円硬貨、10円硬貨、50円硬貨、100円硬貨、500円硬貨それぞれの画像が登録されている。ステップS306では、この硬貨の画像と、ステップS303で抽出された画像との一致(類似)を判定し、ステップS303で抽出された画像が日本円硬貨であるかを判断する。
日本の硬貨である場合(ステップS306:YES)は、処理をステップS307に移行する。
日本の硬貨ではない場合(ステップS306:NO)は、処理をステップS309に移行する。
ステップS307では、情報処理装置101のCPU201は、日本の硬貨であると判定された物体の金種を判定する。
ステップS308では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS307で判定された金種の金種別枚数を加算する。
ステップS308で加算された金種別枚数は、図7に示すテーブルに格納されるものである。
そして処理をステップS304に戻す。
ステップS309では、情報処理装置101のCPU201は、画像照合処理を行う。ステップS309における画像照合処理は、ステップS303で抽出された物体が外貨であるかを判定する処理である。
具体的には、図6に示すデータテーブルに登録された画像と一致するか(または類似度が所定以上であるか)を判定する。
なお、本実施形態では、外貨(外国の硬貨)であるかを判定することとしているが、偽物の硬貨の画像を登録しておいたり、玩具の硬貨の画像を登録しておく等をすることで、偽物や玩具であるかの判定をすることが可能となる。
ステップS310では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS309の照合の結果、登録画像と一致したか(登録画像との類似度が所定以上か)を判断する。
例えば、ステップS310の処理では、図8における803に示す八角形の硬貨が検出される(YESと判断される)こととなる。
一致した場合(ステップS310:YES)は、処理をステップS311に移行する。
一致しない場合(ステップS310:NO)は、処理をステップS312に移行する。
ステップS312では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS303で抽出した画像が不完全な円形(半円や扇形など)であるかを判定する。すなわち、硬貨の一部だけが映ったものであるかを判定する。
例えば、ステップS312の処理では、図8における801、802、804に示す物体が検出される(YESと判断される)こととなる。
不完全な円形である場合(ステップS312:YES)は、処理をステップS313に移行する。
不完全な円形ではない場合(ステップS312:NO)は処理をステップS304に戻す。ステップS312でNOと判定された場合、ステップS303で抽出された物体が日本の硬貨でも外国の硬貨でもない判別不能なものである旨のエラー画面を表示部に表示しても良い。
ステップS311では、情報処理装置101のCPU201は、図9に一例を示すエラー画面(外貨が含まれている旨の通知)を表示し、処理をステップS304に戻す。
ステップS313では、情報処理装置101のCPU201は、図10に一例を示すエラー画面(撮影範囲に納まっていない硬貨がある旨の通知)を表示し、処理をステップS304に戻す。
次に、図4のフローチャートで示す処理について説明する。
図4のフローチャートで示す処理は、図3のステップS304でNOと判定された場合、すなわち、撮影された全ての硬貨に対してステップS305以降の処理が実行された場合に実行される処理である。
ステップS401では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS307における判定結果から、撮影された画像に含まれる硬貨の合計金額を算出する。
ステップS402では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS401で算出された合計金額と、ステップS301で入力を受け付けた預り金額とが一致するかを判定する。
一致すると判定された場合(ステップS402:YES)は、処理をステップS403に移行する。
一致しないと判定された場合(ステップS402:NO)は、処理をステップS405に移行する。
ステップS403では、情報処理装置101のCPU201は、ステップS308で集計された金種別の枚数と、合計金額とを表示部に表示し、ユーザに対して内容が正しいかの確認をする。ステップS403で表示される画面の一例を図12に示す。
ステップS404では、情報処理装置101のCPU201は、図12に示すOKボタンが押下されたか否かを判断する。
OKボタンが押下された場合(ステップS404:YES)は、処理をステップS409に移行する。
OKボタンが押下されず、再撮影ボタンが押下された場合(ステップS404:NO)は、処理をステップS302に移行する。
ステップS405では、情報処理装置101のCPU201は、合計金額が預り金額より多いか否かを判断する。すなわち、お釣りが必要なのか、受け取った金額(撮影された金額)が少ないのか、いずれであるかを判断する。
合計金額が多い場合(ステップS405:YES)は、処理をステップS406に移行する。
預り金額が多い場合(ステップS405:NO)は、処理をステップS407に移行する。
ステップS406では、情報処理装置101のCPU201は、合計金額と預り金額の差を算出し、算出された金額をお釣り金額として入力する。
ステップS411では、情報処理装置101のCPU201は、お釣りの撮影を行い、お釣りの金額を算出する処理を行う。
ステップS411の処理は、図3のステップS302〜ステップS401に相当する処理である。
ステップS412では、情報処理装置101のCPU201は、合計金額とお釣り金額とが一致するかを判定し、一致する場合は、処理をステップS409に移行する。一致しない場合は、エラー画面を表示し、再度処理をステップS411に移行する。
ステップS407では、情報処理装置101のCPU201は、合計金額と預り金額との差を算出することで、不足金額を算出する。
この際、不足金額からどの硬貨が何枚足りていないのかを提示しても良い。例えば、500円不足していた場合は、500円硬貨1枚が不足している旨の提示をしても良い。このような表示をすることで、撮影できなかった硬貨の存在や、作業途中で紛失してしまった硬貨の存在を気づかせることが可能となる。
ステップS408では、情報処理装置101のCPU201は、不足金額が表示されるエラー画面(一例を図11に示す)を表示する。
そして、処理をステップS302に移行する。
ステップS409では、情報処理装置101のCPU201は、領収書(預り証)を発行する。
ステップS410では、情報処理装置101のCPU201は、取引データを保存する。
そして、本フローチャートに示す処理を終了する。
次に図5に示すデータテーブルについて説明する。
図5のデータテーブルに格納されるデータは、ステップS305において用いられるデータであり、日本の硬貨の画像データが金種毎に格納されている。
なお、図5では、金種ごとの画像データを格納しているが、当該画像の特徴量を格納してもよい。
ステップS305、S306では、ステップS303で抽出された画像と、図5のデータテーブルに格納された画像との類似度(特徴量同士の類似度)を求めることで、日本の硬貨であるかを判断する。
次に、図6に示すデータテーブルについて説明する。
図6のデータテーブルに格納されるデータは、ステップS309において用いられるデータであり、外国の硬貨の画像データが格納されたデータテーブルである。
次に図7に示すデータテーブルについて説明する。
図7のデータテーブルは、ステップS308における処理の結果が格納されるデータテーブルであり、図7の例では、ステップS302で撮影された画像から、10円硬貨が5枚、50円硬貨が5枚、100円硬貨が10枚、500円硬貨が15枚、認識されたことを示している。
図8は、ステップS302で撮影された画像の一例を示した図である。
図8の801、802は、撮影範囲に入り切らなかった硬貨であり、ステップS312において不完全円形の物体と判定される物体である。また、803は、ステップS310で外国の硬貨など、日本の硬貨ではないと判定される物体の一例である。また、804は、他の硬貨に重なってしまった例である。
図9は、ステップS302で撮影された硬貨に外貨が含まれている場合に表示されるエラー画面の一例である。ステップS311において表示される。
図9に示すように、外貨が含まれている旨と、ステップS302で撮影された硬貨の中のいずれが外貨であると判定されたのかを識別可能に表示する。このようなエラー画面を表示することで、ユーザは外貨が含まれている旨およびどこに外貨があるのかを認識することが可能となる。
図10は、撮影範囲外に硬貨があると認識された場合や他の硬貨と重なった硬貨がある場合に表示されるエラー画面の一例である。ステップS313において表示される。
図10に示すように、撮影範囲外にある硬貨(撮影範囲内に収まりきらなかった硬貨)がある旨や重なった硬貨がある旨および、ステップS302で撮影された硬貨の中のいずれが撮影範囲外にある硬貨や重なった硬貨であると判定されたかを識別可能に表示する。このようなエラー画面を表示することで、ユーザは、撮影範囲外に硬貨が存在する旨や重なった硬貨がある旨、どこに当該硬貨があるのかを認識することが可能となる。
なお、図10においては撮影範囲外にある硬貨(撮影範囲内に収まりきらなかった硬貨)がある旨と重なった硬貨がある旨の両方が表示されているが、どちらか片方の硬貨だけであれば、該当するエラーメッセージのみ表示されるものである。
図11は、ステップS408において表示されるエラー画面であり、ステップS301で入力された預り金額に対して撮影された硬貨の合計金額がどれだけ不足しているのかを表示する。
図12は、ステップS403において表示される画面であり、ステップS302において撮影された硬貨の金種別の枚数と合計金額とを表示する。
このように表示することで、単に合計金額が正しいかというだけでなく、顧客から預かった金種毎の枚数まで間違っていないかを確認することが可能となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
また、本発明におけるプログラムは、図3、図4の処理をコンピュータに実行させるプログラムである。なお、本発明におけるプログラムは、図3、図4の各処理ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 情報処理装置

Claims (9)

  1. 預かり金額の入力を受け付ける受付手段と、
    硬貨の画像を含む画像を取得する画像取得手段と、
    前記取得手段により取得された画像に含まれる硬貨を認識する認識手段と、
    前記認識手段により認識された硬貨の合計金額を算出する算出手段と、
    前記受け付け手段で入力を受け付けた預かり金額と、前記算出手段で算出された合計金額との比較結果を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、前記受付手段により入力を受け付けた預かり金額と、前記算出手段で算出された合計金額との差額を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記認識手段により認識された硬貨の金種毎の枚数を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記受け付け手段で入力を受け付けた預かり金額と、前記算出手段で算出された合計金額との比較の結果、合計金額が多い場合に、お釣りとなる金額を算出するお釣り算出手段をさらに備え、
    前記取得手段は、さらに、お釣りとして渡される硬貨を含む画像を取得し、
    前記取得手段で取得したお釣りの画像に含まれる硬貨の合計金額と、前記お釣り算出手段により算出されたお釣り金額とが一致するかを判定する判定手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記取得手段で取得した画像に、硬貨の一部である画像が含まれるかを判定する第2の判定手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記第2の判定手段により硬貨の一部である画像が含まれると判定された場合、その旨を通知する画面を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 外国の硬貨の画像データを記憶する記憶手段を更に備え、
    前記表示手段は、さらに、前記取得手段により取得した画像に、前記記憶手段に記憶する外国の硬貨の画像が含まれる場合、その旨を表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示手段は、前記取得手段により取得した画像とともに、硬貨の一部である画像が含まれる旨および/または外国の硬貨の画像が含まれる旨を表示することを特徴とし、当該取得した画像における硬貨の一部および/または外国の硬貨を識別可能に表示することを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置。
  8. 情報処理装置の受付手段が、預かり金額の入力を受け付ける受付工程と、
    前記情報処理装置の取得手段が、硬貨の画像を含む画像を取得する取得工程と、
    前記情報処理装置の認識手段が、前記取得工程により取得された画像に含まれる硬貨を認識する認識工程と、
    前記情報処理装置の算出手段が、前記認識工程により認識された硬貨の合計金額を算出する算出工程と、
    前記情報処理装置の表示手段が、前記受付行程で入力を受け付けた預かり金額と、前記算出行程で算出された合計金額との比較結果を表示する表示工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  9. 情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    預かり金額の入力を受け付ける受付手段と、
    硬貨の画像を含む画像を取得する画像取得手段と、
    前記取得手段により取得された画像に含まれる硬貨を認識する認識手段と、
    前記認識手段により認識された硬貨の合計金額を算出する算出手段と、
    前記受け付け手段で入力を受け付けた預かり金額と、前記算出手段で算出された合計金額との比較結果を表示する表示手段として機能させることを特徴とするプログラム。

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