JP2016009142A - 画像形成装置 - Google Patents

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亮 高塚
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Abstract

【課題】
ローラ部材の耐久劣化以外の要因による給紙エラー発生時に、モータの回転速度を下げて再度給紙を行い救済を図った場合においても、用紙に適応したプロセス条件にて印刷を実行することにより、用紙を無駄にすることを防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】
記録媒体上に画像を形成する画像形成手段と、画像形成手段に記録媒体を給紙する給紙手段と、記録媒体の給紙動作の成否を判定する給紙動作判定手段と、記録媒体の厚さ情報を記憶する記憶手段と、記録媒体の厚さを検出する媒体厚検出手段と、画像形成条件及び給紙速度条件を設定・変更する制御手段とを備え、制御手段は、給紙動作が失敗したと判定された後、通常の給紙速度よりも低速で行った再給紙動作が成功し、且つ、媒体厚検出手段によって検出された記録媒体の厚さが記憶手段に記憶された厚さ情報のものとは異なる場合、画像形成条件を変更する画像形成装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、用紙トレイに積載された用紙を1枚ずつ給紙・搬送し、その後、該用紙に画像形成を行う画像形成装置に関するものである。
例えば、プリンタ、複写機、複合機といった用紙に画像を形成する画像形成装置には、該画像形成装置の画像形成部に用紙を給紙する給紙装置が設けられている。一般的な給紙装置は、回転可能に支持され、用紙トレイに積載された未画像形成の用紙を1枚ずつピックアップし、装置内に形成された用紙搬送経路に給紙するローラ部材と、これらのローラ部材が回転するための回転力を供給するモータと、ローラ部材とモータとの間に設けられ、モータからの回転力の伝達のON/OFFを制御するクラッチとを備える。
用紙と直接接触するローラ部材は、例えば、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、ウレタンゴムといったゴム材から構成されており、経時変化に伴いその表面は磨耗する。ローラ部材表面が磨耗すると用紙を給紙するための十分な摩擦力が得られなくなるため、給紙性能が低下し、給紙エラー率が増加することがあった。
このような問題を解決すべく、例えば、特許文献1には、耐久劣化により給紙エラー率が増加した場合においても、ローラ部材を回転させるモータの回転速度を下げて再度給紙を行う第2の給紙シーケンスにて給紙を行うことにより、給紙性能を向上させて給紙エラーの発生を低減させることが可能な給紙制御方法が開示されている。
特開2006−131313号公報
しかしながら、従来技術では、例えば、用紙厚さが異なる用紙が用紙トレイにセットされていた場合といった、ローラ部材の耐久劣化以外の要因による給紙エラー発生時においても、転写、定着等のプロセス条件が用紙にマッチしないため印刷不良となり、かえって用紙を無駄にしてしまうといった問題があった。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、ローラ部材の耐久劣化以外の要因による給紙エラー発生時に、モータの回転速度を下げて再度給紙を行い救済を図った場合においても、用紙に適応したプロセス条件にて印刷を実行することにより、用紙を無駄にすることを防止することが可能な画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、記録媒体上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段に前記記録媒体を給紙する給紙手段と、前記給紙手段による前記記録媒体の給紙動作の成否を判定する給紙動作判定手段と、前記記録媒体の厚さ情報を記憶する記憶手段と、前記記録媒体の厚さを検出する媒体厚検出手段と、前記画像形成手段における画像形成条件及び前記給紙手段における給紙速度条件を設定・変更する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記給紙動作判定手段により給紙動作が失敗したと判定された後、通常の給紙速度よりも低速で行った再給紙動作が成功し、且つ、前記媒体厚検出手段によって検出された前記記録媒体の厚さが前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものとは異なる場合、前記画像形成条件を変更することを特徴としている。
本発明によれば、ローラ部材の耐久劣化以外の要因による給紙エラー発生時に、モータの回転速度を下げて再度給紙を行い救済を図った場合においても、用紙に適応したプロセス条件にて印刷を実行することにより、用紙を無駄にすることを防止することが可能な画像形成装置を提供することができる。
本実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 本実施形態に係る画像形成装置の機能構成を説明するブロック図である。 本実施形態に係る画像形成装置の構成部間における信号送受を説明するブロック図である。 給紙エラー判定処理を説明するフローチャートである。 給紙リトライの実行に係る処理を説明するフローチャートである。 給紙リトライの実行に係る処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置101の全体構成を示す概略図である。また、図2は、画像形成装置101の機能構成を説明するブロック図である。画像形成装置101は、ホストコンピュータ等の図示せぬ外部端末から送信された印刷データに基づき媒体としての用紙Pに画像を形成することができる。
画像形成装置101は、用紙トレイ117を始点、排出トレイ133を終点とし、搬送路121、転写ベルト112、搬送路130からなる略S字状に形成された用紙搬送経路Sに沿って、給紙手段としての給紙ローラ119−分離ローラ120対と、レジストローラ対123と、搬送ローラ対124と、画像形成手段としての感光体ドラムユニット102K,102C,102M,102Yと、定着ユニット128と、排出ローラ対131,132とを備える。
用紙トレイ117は、内部に用紙Pを積層した状態で収納し、画像形成装置101下部に着脱自在に装着されている。用紙トレイ117上部には該用紙トレイ117に収納された用紙Pをその最上部から1枚ずつ取り出して給紙ローラ119−分離ローラ120対に繰り出すピックアップローラ118が設けられている。給紙手段としてのピックアップローラ118は、例えば、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、ウレタンゴムといったゴム材から構成され、図示せぬ回転軸に軸支されたローラ部材である。ピックアップローラ118は、積層状態の用紙P最上層と接触した状態で回転し、ローラ−用紙P間と用紙P同士間とにおける静止摩擦力の違いにより用紙Pを給紙ローラ119−分離ローラ120対に繰り出すことができる。
給紙ローラ119は、例えば、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、ウレタンゴムといったゴム材から構成され、図示せぬ回転軸に軸支されたローラ部材であり、用紙Pを搬送路121に沿って図1中矢印x方向に搬送する。分離ローラ120は、給紙ローラ119の裏側から用紙搬送方向とは逆向きの力を用紙Pに加えることで、用紙トレイ117から用紙Pの繰り出しを可能とする。
レジストローラ対123は、例えば、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、ウレタンゴムといったゴム材から構成され、図示せぬ回転軸に軸支されたローラ部材である。レジストローラ対123は、停止状態において用紙Pが突き当たることにより、該用紙Pのスキュー(用紙の斜めズレ)を補正する。
搬送ローラ対124は、例えば、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、ウレタンゴムといったゴム材から構成され、図示せぬ回転軸に軸支されたローラ部材である。搬送ローラ対124は、レジストローラ対123によりスキューが補正された用紙Pを転写ベルト112に搬送する。
転写ベルト112は、用紙Pを静電吸着して図1中矢印y方向に搬送する無端のベルト部材である。転写ベルト112は、転写ベルト駆動モータ136の回転に伴い回転する転写ベルト駆動ローラ113と、該転写ベルト駆動ローラ113と対をなし、転写ベルト112の駆動を安定させる転写ベルト従動ローラ114とによって張架されている。転写ベルト従動ローラ114による転写ベルト112の張架位置には、転写ベルトクリーニングブレード115が該転写ベルト112に当接している。転写ベルトクリーニングブレード115は、転写ベルト112上の残留トナーを掻き取る。転写ベルト112に対する転写ベルトクリーニングブレード115の当接位置直下には、転写ベルトクリーニングブレード115により掻き落とされた残留トナーを回収する廃トナーボックス116が設けられている。
感光体ドラムユニット102K,102C,102M,102Yは、ブラック(K),シアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)の各トナー色に対応したトナー画像を現像するドラムユニットである。感光体ドラムユニット102K,102C,102M,102Yのそれぞれは、収容するトナーのみが異なり他の構成は同一であるため、以下の説明においては、ブラック(K)のトナー画像を現像する感光体ドラムユニット102Kについて説明する。
感光体ドラムユニット102Kは、図1中矢印w方向に回転しながらトナー画像を形成する像担持体としての感光体ドラム108Kと、感光体ドラム108Kの回転方向上流側から順に配置された帯電ローラ104Kと、現像ローラ106Kと、感光体ドラムクリーニングブレード109Kとを備える。
感光体ドラム108Kは、導電性支持体と光導電層とによって構成され、例えば、導電性支持体としてのアルミ素管上に、光導電層としての電荷発生層及び電荷輸送層が順次積層されて構成されている。
帯電ローラ104Kは、感光体ドラム108Kの表面を一様均一に帯電させるための装置であり、例えば、SUS材からなる導電性シャフトにエピクロルヒドリン等の半導電性ゴム層を被覆した構成を有しており、感光体ドラム108Kに接触するように配置されている。
現像ローラ106Kは、感光体ドラム108K表面に接触する位置に配置されている。現像ローラ106Kは、感光体ドラム108K表面に形成された静電潜像にトナーを供給することによりトナー画像を現像する。このような現像ローラ106Kは、例えば、SUS材からなる導電性シャフトに弾性層をロール状に配し、当該弾性層を覆う表面層を有する構成である。弾性層としては、例えば、ウレタンゴムやシリコーンゴム等を用いることができ、表面層としては、弾性層をウレタン溶液で処理したものや、アクリル樹脂、アクリル−フッ素共重合樹脂を塗布したものを使用することができる。
なお、現像ローラ106Kには、該現像ローラ106Kにトナーを回転搬送する供給ローラ105Kと、供給ローラ105Kから供給されたトナーの層厚を規制する現像ブレード107Kとがそれぞれ現像ローラ106K表面において接触するように配置されている。供給ローラ105Kは、例えば、SUS材からなる導電性シャフトに弾性層をロール状に配した構成である。弾性層としては、導電性シリコーンゴム発泡体、導電性ウレタンゴム発泡体等を用いることができる。供給ローラ105Kは、トナーカートリッジ110Kから供給されたトナーを回転しながら現像ローラ106Kに搬送する。現像ブレード107Kは、例えば、板厚0.08mm程度のSUS材からなり、その先端部分は曲げ加工が施されている。現像ブレード107Kは、先端部分を介して現像ローラ106K表面に当接するように配置されており、現像ローラ106Kの回転に伴い表面上のトナーの層厚を規制する。
感光体ドラムクリーニングブレード109Kは、感光体ドラム108K表面に残留した未転写の残留トナーや、現像ローラ106Kから感光体ドラム108K表面に移動させた廃トナーを掻き取ることで該感光体ドラム108K表面をクリーニングする。感光体ドラムクリーニングブレード109Kは、例えば、シリコーンゴム発泡体、ウレタンゴム発泡体等から構成され、その先端部は感光体ドラム108K表面に当接するように配置されている。
なお、感光体ドラム108Kの直上には感光体ドラム108K表面に印刷データに基づく静電潜像を形成させる露光ユニット103Kが配置されている。露光ユニット103Kは、例えば、LED(Light Emitting Diode)素子等の発光素子とレンズアレイとを有し、帯電ローラ104Kにより一様均一に帯電された感光体ドラム108K表面を選択露光し、印刷データに基づく静電潜像を形成させるLEDヘッドである。露光ユニット103Kは、印刷データに基づき発光素子から照射される照射光が感光体ドラム108K表面において結像する位置となるように配置されている。
そして、転写ベルト112を介した感光体ドラム108K直下には、転写ローラ111Kが配置されている。転写ローラ111Kは、後述する転写バイアス生成部215から印加された所定のバイアスにより、感光体ドラム108K表面に形成されたトナー画像を用紙Pに転写させる。転写ローラ111Kは、例えば、SUS材からなる導電性シャフトに弾性層をロール状に配した構成である。弾性層としては、導電性シリコーンゴム発泡体、導電性ウレタンゴム発泡体等を用いることができる。
ところで、感光体ドラムユニット102Kには、供給ローラ105Kにブラック(K)のトナーを供給するトナーカートリッジ110Kが着脱自在に設けられている。トナーカートリッジ110Kは、内部にブラック(K)のトナーを収容する空間を有する箱型筐体である。内部に収容されたブラック(K)のトナーは、自重により図示せぬトナー供給口を介して供給ローラ105Kに供給される。上述したように、トナーカートリッジ110Kは、感光体ドラムユニット102Kに対して着脱自在となるように構成されており、例えば、内部に収容するブラック(K)のトナーが消費され、トナー切れとなった場合には、トナーカートリッジ110Kごと交換が可能となっている。
定着ユニット127は、感光体ドラムユニット102K,102C,102M,102Y以降の用紙搬送経路S下流側に配置されており、ヒートローラ128と、バックアップローラ129と、サーミスタ210等とを備える。ヒートローラ128は、例えば、アルミニウム等からなる中空円筒状の芯金にシリコーンゴムの耐熱弾性層を被覆し、その上にPFA(テトラフルオロエチレンーパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)チューブをさらに被覆することで構成されている。そして、その芯金内には、例えば、ハロゲンランプ等のヒータ211が設けられている。バックアップローラ129は、例えば、アルミニウム等からなる芯金にシリコーンゴムの耐熱弾性層を被覆し、その上にPFAチューブをさらに被覆することで構成されており、ヒートローラ128との間に圧接部が形成されるように配置されている。ヒートローラ128とバックアップローラ129とは、後述するプロセス・定着制御部206による制御に基づき回転する。サーミスタ210は、ヒートローラ128の表面温度検出手段であり、ヒートローラ128表面の近傍に配置される。プロセス・定着制御部206は、サーミスタ210によるヒートローラ128の表面温度の検出結果に基づき、上記ヒータ211を制御することで、ヒートローラ128の表面温度を所定温度に維持する。トナー画像が転写された用紙Pが所定温度に維持されたヒートローラ128とバックアップローラ129とからなる圧接部を通過することにより、用紙P上のトナーに熱及び圧力が付与され、当該トナーは溶融し、トナー画像が定着される。
排出ローラ対131,132は、定着ユニット127を通過した用紙Pを搬送路130に沿って図1中矢印z方向に搬送し、画像形成装置101の外筐を利用して形成された排出スタッカ133に排出する。
ところで、図1中の符号Moは、各ローラを回転させるための駆動源たる駆動モータを表しており、同図中の符号Clは、は各ローラに対するモータ駆動力の伝達・遮断(ON/OFF)を制御するクラッチを表している。感光体ドラムK駆動モータ134は感光体ドラム108Kを回転させる。感光体ドラムCMY駆動モータ135は感光体ドラム108C、感光体ドラム108M、感光体ドラム108Yのそれぞれを回転させる。転写ベルト駆動モータ136は、転写ベルト駆動ローラ113を回転させる。給紙モータ137はピックアップローラ118、給紙ローラ119、レジストローラ対123、搬送ローラ対124を回転させる。定着・排出駆動モータ138は、定着ユニット127のヒートローラ128又はバックアップローラ129、排出ローラ対131,132を回転させる。そして、給紙クラッチ139は、ピックアップローラ118、給紙ローラ119に対するモータ駆動力の伝達・遮断を制御する。レジストクラッチ140は、レジストローラ対123に対するモータ駆動力の伝達・遮断を制御する。なお、図1中においては、各駆動モータ、クラッチは対応する各ローラ、あるいは感光体ドラムとの関係を示すために配置したものであって、実運用においては、装置の小型化や放熱性に有利となる位置に配置されることが好ましい。
上記構成に加え、本実施形態に係る画像形成装置101は、搬送路121における給紙ローラ119−分離ローラ120対とレジストローラ対123との間に給紙センサ122を、搬送ローラ対124から転写ベルト112側にかけて媒体厚検出手段としての用紙厚センサ125、書き出しセンサ126をそれぞれ備える。給紙センサ122は、用紙Pの先端が接触することによって所定の方向に回転し、センサ受光部の解放・遮蔽を制御するアクチュエータ等を備え、搬送路121における用紙Pの有無を検出するセンサである。書き出しセンサ126も給紙センサ122と同様に、搬送路121における用紙Pの有無を検出するセンサであり、該書き出しセンサ126における用紙Pの検出結果は、感光体ドラムユニット102K,102C,102M,102Yによる画像形成開始のトリガ信号として用いられる。
用紙厚センサ125としては、例えば、オムロン株式会社製の「Z4D−B01」等のマイクロ変位センサを用いることができ、該用紙厚センサ125は正確な検出結果を得る上で、搬送ローラ124の直後、さらに可能であれば用紙Pが水平となる位置に配置されることが好ましい。なお、用紙Pの厚さ検出のタイミングとしては、例えば、画像形成装置101の電源投入直後、最初の印刷動作開始時であってもよいし、画像形成装置101に対する用紙トレイ117の装着直後の印刷動作開始時であってもよい。用紙厚センサ125による検出結果は、後述する用紙厚さ記憶部302に記憶される。なお、本実施形態に係る用紙Pの厚さ検出は、駆動モータの振動による影響(誤検出)をなくすため、用紙Pの搬送を停止した状態で行うものとする。このとき、給紙モータ137以外の感光体ドラムK駆動モータ134、感光体ドラムCMY駆動モータ135、転写ベルト駆動モータ136、定着・排出駆動モータ138についても全て停止させてもよい。ところで、通常の印刷動作においては、あえて用紙厚センサ125を用いず、ユーザが手動で用紙Pの厚さを設定し、これを用紙厚さ記憶部302に記憶させる形態としてもかまわない。また、用紙厚センサ125は、後述する給紙エラー判定部2081の指示に基づき給紙エラー発生後に用紙Pの厚さ検出を行う。該検出結果に基づきバイアス値、定着温度、給紙速度(プロセス速度)等の各種プロセス条件が決定・変更される。
次に、画像形成装置101の主だった機能構成について図2を用いて説明する。なお、図2の説明に於いて、図1で既に示したものと同じ構成については同番号を付与し、その説明は省略する。また、トナー色(KCMY)によらず同一構成である部分については、4段重ねのブロックで示して説明する。
ホストインターフェース部201は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブルやLAN(Local Area Network)ケーブルといった電気信号線を介して図示せぬ外部端末と接続されており、該外部端末から送信された印刷データを受信する。なお、本実施形態に係る印刷データとは、1ページ又は複数ページの、PDL(Page Description Language)等で記述された印刷ページからなるものとする。ホストインターフェース部201は、受信した印刷データをコマンド・画像処理部202に出力する。
コマンド・画像処理部202は、ホストインターフェース部201を介して取得した印刷データに対し、変換処理を施し、画像形成装置101が解釈可能な印刷画像データの生成を行う。コマンド・画像処理部202は、生成した印刷画像データをLEDヘッドインターフェース部203に出力するとともに、プリンタエンジン制御部204との間でエンジン動作に関するコマンドのやり取りを行う。
LEDヘッドインターフェース部203は、コマンド・画像処理部202により入力された印刷画像データに基づく静電潜像が感光体ドラム108表面において形成されるようLEDヘッド103を発光させる。
制御手段としてのプリンタエンジン制御部204は、LEDヘッド制御部205と、プロセス・定着制御部206と、用紙厚さ記憶部207と、給紙・搬送・モータ制御部208と、状態記憶部209とを備え、これらを制御することにより、画像形成装置101における印刷動作を統括的に制御する。なお、プリンタエンジン制御部204が備える各制御部は、図示せぬCPU(Central Processing Unit)によって動作するプログラム、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のデジタル回路、又はこれらの組み合わせとして構成することができる。
LEDヘッド制御部205は、ヘッド駆動パルスの発信タイミングを制御することでLEDヘッドインターフェース部203を駆動させる。
プロセス・定着制御部206は、前述した定着ユニット127の制御に加え、プロセスバイアス生成ユニット212内の帯電バイアス生成部213、現像・供給バイアス生成部214、及び転写バイアス生成部215に制御信号を送出し、感光体ドラムユニット102が備える帯電ローラ104、供給ローラ105、及び現像ローラ106と転写ローラ111とに所定のバイアス(直流電圧)を印加させる。なお、帯電バイアス生成部213、現像・供給バイアス生成部214、及び転写バイアス生成部215は帯電ローラ104、供給ローラ195、及び現像ローラ106、転写ローラ111のそれぞれにバイアスを印加する電源装置である。
記憶手段としての用紙厚さ記憶部207は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の書き換え可能な記憶装置を用いることができ、用紙厚センサ125による検出結果を記憶する。
給紙・搬送・モータ制御部208は、給紙エラー判定部2081を備え、給紙センサ122、書き出しセンサ126、各モータの駆動パルス、及び図示せぬ内蔵タイマ等からの信号に基づき用紙Pの給紙・搬送を制御する。給紙動作判定手段としての給紙エラー判定部2081は、給紙センサ122による用紙Pの先端検出結果に基づき、給紙エラーが発生したか否かを判定する。また、給紙エラー判定部2081は、用紙厚センサ125による検出結果に基づき、印刷に供される用紙Pが普通紙の厚さであるか又は厚紙の厚さであるかを判定する。
なお、本実施形態に係るプロセス・定着制御部206及び給紙・搬送・モータ制御部208における各制御値(各種モータ駆動速度、各種バイアス値)は用紙厚センサ125における用紙Pの検出値によって可変であるものとする。
状態情報記憶部としての状態記憶部209は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の書き換え可能な記憶装置を用いることができ、印刷に供される用紙Pの用紙状態を記憶する。
表示部216は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置を備え、各種消耗品の寿命情報、給紙トレイ117における用紙Pの残枚数、各種エラー/ワーニング等の装置情報をユーザに対して表示する。
次に、画像形成装置101の構成部間における信号送受について図3のブロック図を用いて説明する。なお、図3の説明においても、図1及び図2で既に示したものと同じ構成については同番号を付与し、その説明は省略する。また、トナー色(KCMY)によらず同一構成である部材については、KCMYの符号を除して説明する。
給紙・搬送・モータ制御部208は、給紙モータ137に電流値設定信号S301及びモータ駆動パルスS302を出力する。また、給紙・搬送・モータ制御部208は給紙クラッチ139にクラッチON/OFF信号S303を出力する。給紙センサ122は、用紙有無信号S304を給紙・搬送・モータ制御部208に出力する。用紙厚センサ125は、用紙Pの厚さの検出結果たる用紙厚さ信号S305をプロセス・定着制御部206、用紙厚さ記憶部207、給紙・搬送・モータ制御部208に出力する。
給紙・搬送・モータ制御部208の給紙エラー判定部2081は、モータ駆動パルスS302、クラッチON/OFF信号S303、用紙有無信号S304をもとに給紙エラー判定を行い、このエラー判定結果をエラー/ワーニング信号S306としてコマンド・画像処理部202、プロセス・定着制御部206、状態記憶部209に出力する。コマンド・画像処理部202は、入力されたエラー/ワーニング信号S306をエラー/ワーニング表示指示として表示部216に表示させる。
次に、本実施形態に係る画像形成装置101全体の動作概略について説明する。図1に示す画像形成装置101は、図示せぬ外部端末から送信された刷データを図2に示すホストインターフェース部201を介して受信する。
ホストインターフェース部201は、受信した印刷データをコマンド・画像処理部202に出力する。コマンド・画像処理部202は、ホストインターフェース部201を介して取得した印刷データを、例えば、ビットマップデータに変換し、印刷画像データを生成する。
このとき、プロセス・定着制御部206は、サーミスタ210によるヒートローラ128の表面温度の検出結果に基づき、ヒータ211を制御することで、ヒートローラ128の表面温度を所定温度に維持する。ここで、好適な定着温度として設定される所定温度は、用紙厚さ記憶部207に記憶された用紙Pの厚さに依存する。プロセス・定着制御部206は、用紙Pの厚さと所定温度とが関連付けられたテーブルを参照するか、所定の計算式によって導出することによって所定温度を設定する。なお、所定温度の設定を図示せぬ環境温度・湿度センサ等の検出値を用いて可変制御とする形態としてもよい。
印字動作開始時において、給紙・搬送・モータ制御部208は、予め給紙モータ137を回転させておく(このとき、給紙クラッチ139及びレジストクラッチ140はOFF)。そして、給紙・搬送・モータ制御部208は、給紙要求を受け次第、給紙クラッチ139をONとし、用紙Pの給紙を開始させる。
給紙クラッチ139がONとなると、給紙モータ137のモータ駆動力はピックアップローラ118に伝達され、ピックアップローラ118は回転を開始する。ピックアップローラ118の回転開始に伴い、用紙トレイ117から用紙Pが1枚ずつ取り出され、給紙ローラ119−分離ローラ120対により搬送路121に沿って図1中矢印x方向に搬送される。そして、用紙Pはレジストローラ対123に突き当たることにより、スキューが補正される。レジストローラ対123に対する用紙Pの突き当てに伴い、給紙ローラ119−分離ローラ120対とレジストローラ対123との間に配置された給紙センサ122は用紙Pの先端を検出し、これを用紙有無信号S304として給紙・搬送・モータ制御部208に出力する。給紙・搬送・モータ制御部208は、用紙Pの先端検出を基準とし、そこから所定時間経過した時点でレジストクラッチ140をONにする。
ところで、プロセス・定着制御部206は、定着ユニット127の制御を行う一方で、感光体ドラムK駆動モータ134、感光体ドラムCMY駆動モータ135、及び転写ベルト駆動モータ136を予め駆動させておき、書き出しセンサ126における用紙Pの先端検出を基準として、所定のタイミングで電子写真プロセスにより感光体ドラム108上にトナー画像を形成させる。このとき、LEDヘッドインターフェース部203は、、コマンド・画像処理部202により入力された印刷画像データに基づく静電潜像が感光体ドラム108表面において形成されるようLEDヘッド103を発光させる。
そして、プロセス・定着制御部206は、転写ローラ111に所定のバイアスを印加するよう転写バイアス生成部215を制御する。所定のバイアスが印加された転写ローラ111により、感光体ドラム108上のトナー画像は用紙Pに転写される。トナー画像が転写された用紙Pは定着ユニット127に搬送され、熱及び圧力が付与されることによりトナー画像が定着され、排出ローラ対131,132により排出トレイ133に排出される。
次に、給紙エラー判定部2081による給紙エラー判定処理について説明する。図3で示した給紙・搬送・モータ制御部208が出力するモータ駆動パルスS302は、給紙モータ137の駆動パルスである。例えば、給紙モータ137としてステッピングモータを用いた場合、1パルス当りのモータ回転角度は決まっていることから、ギア構成並びにピックアップローラ118、給紙ローラ119等のローラ径を考慮することにより、1パルス当りの用紙Pの搬送距離を決定することができる。よって、給紙・搬送・モータ制御部208が出力する駆動パルス数をカウントすることにより、用紙Pの搬送距離を導出することができる。この原理を用いた給紙エラー判定部2081による給紙エラー判定処理について図4のフローチャートを用いて説明する。
まず、給紙エラー判定処理が開始され(F401)、給紙・搬送・モータ制御部208が給紙クラッチ139をONとし、用紙Pの給紙を開始すると(F402)、給紙エラー判定部2081は給紙モータ137に対するモータ駆動パルスS302のカウントを開始する(F403)。
カウント開始後、給紙センサ122が用紙Pの先端を検出し(F404 YES)、用紙有りとの意の用紙有無信号S304を出力すると、給紙エラー判定部2081は給紙エラーは発生していないと判定し、処理を終了する。
一方、給紙センサ122が用紙Pの先端を検出せず(F404 NO)、用紙無しとの意の用紙有無信号S304を出力すると、給紙エラー判定部2081はカウントしたモータ駆動パルスS302のカウントが所定のカウント数Nよりも大きいか否かを判断する。ここで、カウントしたモータ駆動パルスS302のカウントが所定のカウント数Nよりも大きい場合(F405 YES)、給紙エラー判定部2081は給紙エラーが発生したと判定し(F406)、処理を終了する。なお、カウントしたモータ駆動パルスS302のカウント数が所定のカウント数N以下である場合(F405 NO)、給紙エラー判定部2081は処理をF404に戻す。
用紙トレイ117から用紙Pを給紙する給紙機構においては、給紙ローラ119の磨耗や分離ローラ120の負荷によりスリップが発生するので、一般的に、「モータ駆動パルスS302から求めた用紙P搬送距離>実際の用紙P搬送距離」の関係となる。また、給紙ローラ119の磨耗は経時的に悪化していくものであることから、エラーカウント閾値であるカウント数Nは単純に、「給紙トレイ117先端から給紙センサ122までの距離/1駆動パルス当りの用紙P搬送距離」ではなく、8%〜12%のマージンを持たせるのが一般的である。
ところで、前述したように、給紙エラーが1回発生したとしても即印刷動作を停止することなく、1〜2回の給紙リトライを行い、さらにこのとき、給紙ローラが磨耗した場合であっても用紙の給紙速度を下げる(生産性を犠牲にして)ことで給紙能力を維持する給紙制御方法が知られている。一方で、近年は、画像形成装置のユーザ間でコスト削減、環境意識の高まり等により使用済用紙(裏紙)や再生紙の利用が多く行われており、この様な運用を行った場合、厚さの違う用紙が混在して給紙トレイにセットされることも珍しくない。このような場合において、予め設定された用紙厚さよりも厚い用紙に対しては、給紙速度を下げることで給紙エラーから救済することができたとしても、該用紙に対するプロセス条件がマッチしていないため、転写、定着不良等の印刷不良が発生し、結局のところ、用紙を無駄にしてしまうことがあった。
本発明では、用紙厚センサを用いて用紙の厚さを検出し、その検出結果に基づきプロセス条件を変更することで印刷不良の発生を防止することができる。この具体的態様について図5及び図6のフローチャートを用いて説明する。ここでは、一例として、1回目の給紙リトライでは最初のプロセス速度と同じ速度で、2回目の給紙リトライでは普通紙よりも厚さが厚い厚紙に対応した速度(低速)で給紙リトライを実行する制御について説明する。なお、給紙リトライの回数や、何回目の給紙リトライで給紙速度を変更するかについては適宜変更可能である。
本制御が開始され(F501)、給紙・搬送・モータ制御部208が給紙動作を開始すると(F502)、給紙エラー判定部2081は、図4で説明した給紙エラー判定処理を実行する。ここで、給紙エラー判定部2081が給紙エラーは発生していないと判定した場合(F503 NO)、本制御は終了する。
一方、給紙エラー判定部2081が給紙エラーが発生したと判定した場合(F503 YES)、給紙エラー判定部2081はその旨を給紙・搬送・モータ制御部208に通知する。通知を受けた給紙・搬送・モータ制御部208は、F502における給紙速度と同じプロセス速度で給紙リトライを実行する(F504)。
そして、給紙エラー判定部2081は給紙エラー判定処理を実行する。ここで、給紙エラー判定部2081が給紙エラーは発生していないと判定した場合(F505 NO)、本制御は終了する。
一方、給紙エラー判定部2081が給紙エラーが発生したと判定した場合(F505 YES)、給紙エラー判定部2081はその旨を給紙・搬送・モータ制御部208に通知する。通知を受けた給紙・搬送・モータ制御部208は、厚紙に対応するプロセス速度(低速)で給紙リトライを実行する(F506)。
さらに、給紙エラー判定部2081は給紙エラー判定処理を実行する。ここで、給紙エラー判定部2081が給紙エラーが給紙エラーが発生したと判定した場合(F507 YES)、給紙エラー判定部2081はその旨をコマンド・画像処理部202、プロセス・定着制御部206、及び給紙・搬送・モータ制御部208に通知する。通知を受けたコマンド・画像処理部202は、表示部216に対してエラー/ワーニング表示指示を行う。表示指示を受けた表示部216は、例えば、「給紙エラーが発生しました。カバーを開けて確認してください。」といった旨のエラーを表示する。また、プロセス・定着制御部206及び給紙・搬送・モータ制御部208は各構成部を制御し印刷動作を中止させる(F513)。
一方、給紙エラー判定部2081が給紙エラーは発生していないと判定した場合(F507 NO)、給紙エラー判定部2081はその旨を給紙・搬送・モータ制御部208に通知する。通知を受けた給紙・搬送・モータ制御部208は給紙クラッチ139をOFFとし、用紙Pを所定位置で停止させる。そして、給紙エラー判定部2081は、用紙厚センサ125による用紙厚さ検出処理を実行させる。用紙厚センサ125による検出結果は、用紙厚さ信号S305として出力される(F508)。
給紙エラー判定部2081は、用紙厚センサ125から入力された用紙厚さ信号S305に基づき用紙厚さ記憶部207を参照し、検出された用紙Pの厚さが厚紙の厚さであるか否かを判定する。そして、用紙Pが厚紙であった場合(F509 YES)、給紙エラー判定部2081はその旨をコマンド・画像処理部202、プロセス・定着制御部206、及び給紙・搬送・モータ制御部208に通知するとともに、状態記憶部209に「用紙異常無し」との用紙状態を記憶させる。通知を受けた、プロセス・定着制御部206はバイアス値及び定着温度を厚紙条件に変更し(F510)、給紙・搬送・モータ制御部208は厚紙に対応するプロセス速度(低速)のままで印刷動作を実行する。これと同時に、コマンド・画像処理部202は、表示部216に対して、例えば、「厚さの違う用紙がセットされています。」との旨のワーニング表示Bの表示指示を行う。表示指示を受けた表示部216はワーニング表示Bを表示する(F511)。
一方、用紙Pが厚紙でなかった場合(F509 NO)、給紙エラー判定部2081はその旨をコマンド・画像処理部202、プロセス・定着制御部206、及び給紙・搬送・モータ制御部208に通知するとともに、状態記憶部209に「用紙異常有り」との用紙状態を記憶させる。通知を受けた、プロセス・定着制御部206はバイアス値及び定着温度を普通紙条件のままとし、給紙・搬送・モータ制御部208は厚紙に対応するプロセス速度(低速)のままで印刷動作を実行する。これと同時に、コマンド・画像処理部202は、表示部216に対して、例えば、「用紙のセット状況が悪い可能性があります。又は給紙ローラが交換時期となっています。」との旨のワーニング表示Aの表示指示を行う。表示指示を受けた表示部216はワーニング表示Aを表示する(F512)。
F511又はF512における印刷動作の終了後、次に印刷に供する印刷ページがある場合(F514 YES)、プリンタエンジン部204は次印刷ページの印刷準備を開始する(F515)。具体的には、プリンタエンジン部204はF511又はF512において状態記憶部209に記憶された用紙状態を確認する。
状態記憶部209に記憶された用紙状態が「用紙異常有り」である場合(F516 異常有り)、プリンタエンジン部204は、次印刷ページに供される用紙Pの厚さに関係無く、厚紙に対応するプロセス速度(低速)での印刷を実行すると決定し(F520)、その旨をプロセス・定着制御部206及び給紙・搬送・モータ制御部208に通知する。
一方、状態記憶部209に記憶された用紙状態が「用紙異常無し」である場合(F516 異常無し)、プリンタエンジン部204は、次印刷ページに供される用紙Pの厚さが普通紙の厚さであるか否かを確認する。すなわち、プリンタエンジン部204は、用紙厚さ記憶部207に記憶されている用紙厚さを参照し、次印刷ページに供される用紙Pの厚さが普通紙の厚さであるか否かを確認する。
次印刷ページに供される用紙Pの厚さが普通紙の厚さでない場合(F517 NO)、プリンタエンジン部204は、次印刷ページに対して、プロセスバイアス、及び定着温度を厚紙条件とした印刷を実行すると決定し(F518)、その旨をプロセス・定着制御部206及び給紙・搬送・モータ制御部208に通知する。通知を受けたプロセス・定着制御部206は、プロセスバイアス、及び定着温度を厚紙条件に、給紙・搬送・モータ制御部208は厚紙に対応するプロセス速度(低速)に給紙速度を設定する。
一方、次印刷ページに供される用紙Pの厚さが普通紙の厚さである場合(F517 YES)、プリンタエンジン部204は、次印刷ページに対して、プロセスバイアス、及び定着温度を普通紙条件とした印刷を実行すると決定し(F519)、その旨をプロセス・定着制御部206及び給紙・搬送・モータ制御部208に通知する。通知を受けたプロセス・定着制御部206は、プロセスバイアス、及び定着温度を普通紙条件に、給紙・搬送・モータ制御部208は普通紙に対応するプロセス速度に給紙速度を設定する。
プロセス条件を決定すると、プリンタエンジン部204は、給紙・搬送・モータ制御部208に対して給紙動作を開始するよう指示を与える。指示を受けた給紙・搬送・モータ制御部208は用紙Pの給紙動作を開始する(F502)。
以上のように、本実施形態によれば、ローラ部材の耐久劣化以外の要因による給紙エラー発生時に、モータの回転速度を下げて再度給紙を行い救済を図った場合においても、用紙に適応したプロセス条件にて印刷を実行することにより、用紙を無駄にすることを防止することが可能である。
また、本実施形態によれが、給紙エラーが発生した要因が用紙厚由来によるものか又は給紙ローラ劣化等の給紙動作不備によるものかに応じ、次印刷ページのバイアス値、定着温度、給紙速度(プロセス速度)等の各種プロセス条件を変更することができる。したがって、例えば、給紙エラーの発生要因が用紙厚由来であり、次印刷ページに供される用紙が普通紙であった場合には、給紙速度を普通紙に対応した速度とすることができるため、印刷動作のスループットが無用に低下することを防ぐことができる。
本発明は、電子写真方式のプリンタ、コピー機、ファクシミリ、又はこれらの機能を備えたMFP等の画像形成装置に対して適用可能である。
101 画像形成装置
102K,102C,102M,102Y 感光体ドラムユニット
103K 露光ユニット
104K 帯電ローラ
105K 供給ローラ
106K 現像ローラ
107K 現像ブレード
108K,108C,108M,108Y 感光体ドラム
109K 感光体ドラムクリーニングブレード
110K トナーカートリッジ
117 用紙トレイ
118 ピックアップローラ
119 給紙ローラ
120 分離ローラ
121,130 搬送路
122
123 レジストローラ対
124 搬送ローラ対
125 用紙厚センサ
126 書き出しセンサ
127 定着ユニット
128 ヒートローラ
129 バックアップローラ
131,132 排出ローラ対
133 排出スタッカ
134 感光体ドラムK駆動モータ
135 感光体ドラムCMY駆動モータ
136 転写ベルト駆動モータ
137 給紙モータ
138 定着・排出駆動モータ
139 給紙クラッチ
140 レジストクラッチ
201 ホストインターフェース部
202 コマンド・画像処理部
203 LEDヘッドインターフェース部
204 プリンタエンジン制御部
205 LEDヘッド制御部
206 プロセス・定着制御部
207 用紙厚さ記憶部
208 給紙・搬送・モータ制御部
2081 給紙エラー判定部
209 状態記憶部
210 サーミスタ
211 ヒータ
212 プロセスバイアス生成ユニット
213 帯電バイアス生成部
214 現像・供給バイアス生成部
215 転写バイアス生成部

Claims (6)

  1. 記録媒体上に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段に前記記録媒体を給紙する給紙手段と、
    前記給紙手段による前記記録媒体の給紙動作の成否を判定する給紙動作判定手段と、
    前記記録媒体の厚さ情報を記憶する記憶手段と、
    前記記録媒体の厚さを検出する媒体厚検出手段と、
    前記画像形成手段における画像形成条件及び前記給紙手段における給紙速度条件を設定・変更する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記給紙動作判定手段により給紙動作が失敗したと判定された後、通常の給紙速度よりも低速で行った再給紙動作が成功し、且つ、前記媒体厚検出手段によって検出された前記記録媒体の厚さが前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものとは異なる場合、前記画像形成条件を変更すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記媒体厚検出手段によって検出された前記記録媒体の厚さと前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものと比較し、該比較結果を媒体状態情報として記憶する状態情報記憶手段を更に備え、
    前記制御手段は、
    次印刷時に前記状態情報記憶手段に記憶された前記媒体状態情報に基づき、前記画像形成条件若しくは前記給紙速度条件を設定・変更すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記状態情報記憶部は、
    前記媒体厚検出手段によって検出された前記記録媒体の厚さと前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものとが異なる場合、媒体異常なしとの情報を記憶し、
    記媒体厚検出手段によって検出された前記記録媒体の厚さと前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものとが一致する場合、媒体異常ありとの情報を記憶すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記状態情報記憶手段に記憶された前記媒体状態情報が媒体異常なしとの情報であり、且つ、次印刷時に供される記録媒体が前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものと一致する場合に、前記記録媒体の給紙速度を通常の給紙速度に変更すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記状態情報記憶手段に記憶された前記媒体状態情報が媒体異常なしとの情報であり、且つ、次印刷時に供される記録媒体が前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものと異なる場合に、前記記録媒体の給紙速度を通常の給紙速度よりも低速に維持すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 装置状態を表示する表示手段を更に備え、
    前記給紙動作判定手段により給紙動作が失敗したと判定された後、通常の給紙速度よりも低速で行った再給紙動作が成功し、且つ、前記媒体厚検出手段によって検出された前記記録媒体の厚さが前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものとは異なる場合、前記表示手段は、厚さの異なる前記記録媒体がセットされている旨をユーザに対して表示し、前記媒体厚検出手段によって検出された前記記録媒体の厚さが前記記憶手段に記憶された前記厚さ情報のものと一致した場合、前記給紙手段が寿命である旨をユーザに対して表示すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の画像形成装置。
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US10274875B2 (en) 2015-10-29 2019-04-30 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and management system for calculating a degree of deterioration of a fixing portion

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