JP2016008394A - プレキャスト床版と、主桁との接合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジベル鋼材自体をコンパクトにしつつ、且つ耐力と剛性を上げることが可能で、床版と接合部の耐力バランスを確保に寄与する、プレキャスト床版と、主桁との接合構造を提供する。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリートで製作したプレキャスト床版と、主桁との接合構造であって、前記主桁の上面に設けた、形鋼からなる、ジベルと、前記床版に設け、前記ジベルの外形に沿って箱抜きした、開口部と、をからなり、前記開口部に前記ジベルを挿入して、該ジベルと開口部との隙間にモルタルなどの充填材を充填する。前記ジベルには、H形鋼、I形鋼、又は溝形鋼を用いることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレキャスト床版と、主桁との接合構造に関し、より詳細には、超高強度繊維補強コンクリートで製作したプレキャスト床版における、主桁との接合構造に関する。
図4に、従来のプレキャスト床版と主桁との接合構造を示す。
プレキャスト床版を主桁に設置する際には、図4(a)のように主桁bにスタットジベルc1を設けたり、図4(b)のように孔あきの鋼板ジベルc2を設けたりして、床版aを矩形状に箱抜きした部分(矩形状の箱抜き部a1)に当該ジベルc1,c2を設置し、矩形状の箱抜き部a1にモルタルdを充填して、床版aと主桁bとを接合している。
特許文献1には、図4(b)に示す孔あきの鋼板ジベルを用いた構造が開示されている。
特開2002−70227号公報
しかし、前記従来技術によれば、以下に記載する問題点のうち、少なくとも一つの問題点がある。
(1)スタットジベルの問題点
従来多用されているスタッドジベルは一本当たりの剛性が小さいため、スタッドを多数配置する必要がある。スタッドを多数配置するには、床版の箱抜きの数を増やすか、箱抜きの寸法を大きくしなければならないため、プレキャスト床版に弱部が生じてしまう。
また、充填する結合モルタルの強度が低いため、ずれ止めとしての耐力も低い。箱抜きが大きいと、現場充填のモルタル量が多くなってしまい施工効率が低い。
(2)孔あき鋼板ジベルの問題点
孔あき鋼板ジベルは、スタッドに比べ剛性が大きいが、耐力は同程度のため、スタッドと同じように、箱抜きの数か大きさを増やさなければならない。
また、プレキャスト床版の場合は、孔あき鋼板ジベルの連続配置は困難である。
(3)接合部の問題点
プレキャスト床版の箱抜き部分の充填作業は現場施工であるため、充填材としてダクタル(登録商標)などの超高強度繊維補強コンクリートを用いることは、凝結が遅く不向きである。
よって、プレキャスト床版を、超高強度繊維補強コンクリートで製作したとしても、結局床版の箱抜き部分はモルタル充填となるため、床版が高強度であっても、接合部が弱部となってしまう。
以上の通り、プレキャスト床版の場合、いかにジベル鋼材自体をコンパクトにし、且つ耐力と剛性を上げるか、同時にジベルの相手となる充填モルタルの強度を上げるかが重要である。
特に、床版の軽量化を図るために高強度の材料(例えば超高強度繊維補強コンクリート)を適用する場合には、接合部が弱部とならないように接合部の剛性を高めて、床版と接合部の耐力バランスを確保することが特に重要である。
また、超高強度繊維補強コンクリート製の床版自体の高強度性を有効に生かすことができれば、なお望ましい。
よって、本願発明は、ジベル鋼材自体をコンパクトにしつつ、且つ耐力と剛性を上げることが可能で、床版と接合部の耐力バランスを確保に寄与する接合構造の提供を目的の一つとする。
上記課題を解決すべくなされた本願の第1発明は、超高強度繊維補強コンクリートで製作したプレキャスト床版と、主桁との接合構造であって、前記主桁の上面に設けた、形鋼からなる、ジベルと、前記床版に設け、前記ジベルの外形に沿って箱抜きした、開口部と、をからなり、前記開口部に前記ジベルを挿入して、該ジベルと開口部との隙間にモルタル充填してなる、床版と主桁との接合構造を提供する。
また、本願の第2発明は、前記第1発明において、前記ジベルは、平面視して略直交する第1の面および第2の面を有し、且つ第1の面または第2の面のうち何れかが、対向する複数面を設けており、前記開口部は、前記ジベルの対向する複数面の間に、床版本体の領域が存するように設けてあることを特徴とする。
また、本願の第3発明は、前記第1または第2発明において、前記ジベルが、H形鋼、I形鋼、又は溝形鋼であることを特徴とする。
本願発明によれば、以下に記載する効果のうち、少なくとも一つの効果を得ることができる。
(1)ジベルを形鋼とすることで、外形寸法をコンパクトにしながら、大きな支圧面積、周長、断面積および断面二次モーメントが得られ、ジベル鋼材のせん断耐力と剛性が向上する。
(2)開口部をジベルの外形に沿った形状とし、ジベルと開口部とを嵌めあうことで、例えばジベルをH形鋼としたとき、H形鋼の前面(フランジ側)の支圧抵抗と、側面のコッター方式せん断抵抗のダブル抵抗機構が生まれ、外形寸法をコンパクトにしながら、コンクリート(モルタル)側も高耐力・高剛性を実現することができる。
(3)プレキャスト床版に超高強度繊維補強コンクリートを適用することで、側面のコッターが強くなるので、ずれ止めのせん断耐力が向上する。
(4)箱抜き領域が小さくなるので、プレキャスト床版の断面欠損が小さくなる。
(5)箱抜き領域が小さくなるので、現場充填モルタルの量が少なくなり、施工性が向上する。
(6)ジベルが、平面視して略直交する第1の面および第2の面を有することで、2つの抵抗機構の破壊面が直交するため、1方向のひび割れが発生してもずれ止め耐力と剛性への影響が少ない。
(7)H形鋼、I形鋼、又は溝形鋼を切断して用いることができるので、ジベルの製作性が良く、材料コストも低く抑えることができる。
(8)ジベルとなる形鋼に穴をあけておけば、十分な引抜抵抗が得られ、ずれ変形に伴うプレキャスト床版と主桁間の目開きを拘束できる。
本発明の接合構造の一例を示す概略図。 実施例1に係る接合構造の機能作用を示す概略図。 本発明の接合構造のその他の実施例を示す概略図。 従来の接合構造を示す概略図。
以下、図面を参照しながら本発明の各実施例について詳細に説明する。
図1に、本発明の接合構造の一例を示す。
本発明に係る床版Aと主桁Bとの接合構造は、前記主桁Bの上面に設けたジベル1と、前記床版Bに設け前記ジベル1の外形に沿って箱抜きした開口部2とを備え、前記開口部2にジベル1を挿入し、該ジベル1と開口部2との間の隙間にモルタルを充填して構成する。
ジベル1は、平面視して略直交する第1の面および第2の面を有し、且つ第1の面または第2の面のうち何れかが、対向する複数面を設けた態様である。
開口部2は、前記ジベル1の対向する複数面の間に、床版A本体の領域が存するように設けてあることを要する。
これらの条件を満たす限り、ジベル1および開口部2の形状は、如何なる形状を呈してもよい。
以下、各構成要素の詳細について説明する。
床版Aは、道路橋などのコンクリート構造物の床版を構成するプレキャスト部材である。
床版Aの素材は、一般的なコンクリートを用いることができるが、本実施例では、超高強度繊維補強コンクリートを用いている。
床版Aにダクタル(登録商標)などの超高強度繊維補強コンクリートを用いた場合、以下の点で実用性が高いものと考えられる。
(1)軽量化(鉛直荷重・地震荷重の低減、下部工縮減、架設設備縮減、特に長大橋に対して効果的。)
(2)耐久性(疲労耐久性、化学的耐久性、維持管理・メンテナンス費用縮減、長寿命による環境負荷削減。)
(3)施工性(製作省力化(鉄筋組立無し)、現場工期短縮、軽量化による施工重機の軽量化。)
これらのメリットの詳細について以下説明する。
床版Aを超高強度繊維補強コンクリート製とすれば、ひび割れ耐力や破壊耐力を低下させることなく主鉄筋、配力筋、継手部の補強鉄筋などを省略あるいは削減することが可能となるので、配筋作業の簡略化とプレキャスト床版の軽量化を図ることが可能となる。
また、床版Aを超高強度繊維補強コンクリート製とすれば、PC鋼材に対する付着強度が高まるので、プレテンション方式では必要定着長が短くなり、太径のPC鋼材を使用することが可能となる。
太径のPC鋼材を使用すれば、高いプレストレスを導入することが可能となるので、ひび割れ耐力と破壊耐力が向上する、あるいはひび割れ耐力と破壊耐力が低下せずに、プレキャスト床版のスラブとリブの断面薄肉化を図ることが可能となり、構造物の軽量化を図ることが可能となる。
また、超高強度繊維補強コンクリートは、付着強度が高いため、プレキャスト製の床版Aに埋め込んだ継手鋼材の定着耐力が数倍向上する。さらに、支圧強度は圧縮強度よりもさらに高いため、ボルト継手やポストテンション方式PC鋼材端部の定着板を小さくすることができ、ひいては、プレキャスト床版および継手部の断面縮小と軽量化を図ることが可能となる。
プレキャスト製の床版Aとして使用する場合の超高強度繊維補強コンクリートは、圧縮強度が100N/mm以上、割裂引張強度が4N/mm以上、曲げ強度が10N/mm以上、500年中性化深さの推定値が5mm以下、塩化物イオン拡散係数が0.01cm/年)等の強度・特性を備える。
なお、前記した強度・特性を有する超高強度繊維補強コンクリートは、例えば、セメントとポゾラン系反応粒子と最大粒径2.5mm以下の骨材とを含むプレミックス紛体に高性能減水剤と水とを混入して得られたセメント系マトリックスに、直径が0.1−0.25mmで長さが10−20mmの形状を有する鋼繊維を1.0容積%以上混入することで得ることができる。
なお、水セメント比は、0.24以下であることが望ましい。
ここで、ポゾラン系反応粒子とは、例えば、シリカフューム、フライアッシュ、高炉スラグのほか、カオリンの誘導体から選定した化合物、沈降シリカ、火山灰、シリカゾル等からなる粒子のことである。
具体的な配合の一例を表1に示す。
Figure 2016008394
主桁Bは、道路橋などの鋼コンクリート構造物の主桁を構成する部材である。
主桁Bは、公知の構造、素材等を用いればよく、詳細な説明は省略する。
ジベル1は、床版Aと主桁Bとを接合する為の部材である。
ジベル1は、主桁Bの上面に溶接等で配置する。ジベル1の配置位置、配置数は、特段限定されない。
本発明では、ジベル1は形鋼を用いることができる。
なお、本実施例ではジベル1は平面視してH形形状を呈しており、例えば公知材料のH形鋼を、長手方向に適宜切断したものを用いることができる。
よって、本実施例では、ジベル1のウェブ11が第1の面に相当し、フランジ12が第2の面に相当する。
本実施例では、ジベル1を構成するH形鋼のウェブ11に貫通孔111を設けているが、本発明の必須要件ではない。この貫通孔111を設けておけば、十分な引抜抵抗が得られるため、ずれ変形に伴うプレキャスト床版と主桁間の目開きを拘束する機能を発揮することができる。
開口部2は、前記ジベル1を嵌合して、床版Aと主桁Bとを接合するための部材である。
開口部2は、前記床版Aを箱抜きして形成する。
また、開口部2は、前記ジベル1の外形に対応した形状を呈する。
この「ジベルの外形に対応した形状」とは、ジベル1の外形に沿ってジベル1から一回り大きくした形状のもの、形状の一部がジベル1の外形に沿ったもの、等が含まれる。なお、開口部2を矩形状に箱抜きしたものは従来技術であるため、本発明からは除かれる。
図2を参照しながら、本発明の接合構造の施工手順について説明する。
図2では、ジベル1の形状をH形形状としてある場合の、主桁Bと床版Aとが接合された状態の平面図を示している。
まず、主桁Bのジベル1に対し、床版Aに設けた開口部2を嵌め込む。
このとき、開口部2と、ジベル1との間には僅かな隙間が生まれており、この隙間に充填材を充填して、充填部3となす。
充填材には、モルタルや、コンクリートを用いることができる。
前記モルタルは、従来使用されるモルタルでもよいし、施工効率の向上(急速施工)のために、急結性(速硬性)高強度無収縮モルタルや繊維補強モルタルを使用してもよい。
前記コンクリートは、一般的なコンクリートでもよいし、豆砂利コンクリートでも繊維補強コンクリートでもいいし、施工効率の向上(急速施工)のために、急結性(速硬性)高強度コンクリートを使用してもよい。 また、本発明の接合構造の耐力と剛性を最大にするために、充填モルタルは超高強度繊維補強コンクリートを使用することもできる。
再度、図2を参照しながら、本発明の接合構造の機能・作用について説明する。
この接合構造では、ジベル1のフランジ12が前面の支圧抵抗として機能する。
また、床版Aの一部である、ジベル1のフランジ12間の領域は、コッター部4としてせん断抵抗として機能する。
よって、本発明に係る接合構造では、前面側の支圧抵抗と、側面側のコッター式せん断抵抗とのダブル抵抗が機能することとなる。
図3に、本発明のその他の実施例について示す。
図3(a)は、図1に係るジベルを90°回転させた態様である。
図3(b)は、ジベルとして、溝形鋼を用いた態様である。
図3(c)は、図3(b)に係るジベルを90°回転させた態様である。
図3(d)は、図3(b)に係るジベルを180°回転させた態様である。
このように、本発明は、ジベルにおける第1の面、第2の面が略直交する態様であって、それらの面が、橋軸方向又は橋軸直交方向を向く態様であれば、如何なる向きであってもよい。
また、図3に係るジベルは橋軸方向(主桁直交方向)に対となる面を設けているが、当該面は、単数でも、3つ以上でも良い。
A 床版
B 主桁
1 ジベル
11 ウェブ
111 貫通孔
12 フランジ
3 充填部
4 コッター部
a 床版
a1 矩形状の箱抜き部
b 主桁
c1 スタットジベル
c2 孔あき鋼板ジベル
d モルタル

Claims (3)

  1. 超高強度繊維補強コンクリートで製作したプレキャスト床版と、主桁との接合構造であって、
    前記主桁の上面に設けた、形鋼からなる、ジベルと、
    前記床版に設け、前記ジベルの外形に沿って箱抜きした、開口部と、
    をからなり、
    前記開口部に前記ジベルを挿入して、該ジベルと開口部との隙間に充填材を充填してなる、プレキャスト床版と、主桁との接合構造。
  2. 前記ジベルは、平面視して略直交する第1の面および第2の面を有し、且つ第1の面または第2の面のうち何れかが、対向する複数面を設けており、
    前記開口部は、前記ジベルの対向する複数面の間に、床版本体の領域が存するように設けてあることを特徴とする、請求項1に記載のプレキャスト床版と、主桁との接合構造。
  3. 前記ジベルが、H形鋼、I形鋼、又は溝形鋼であることを特徴とする、請求項1または2に記載のプレキャスト床版と、主桁との接合構造。
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