JP2016004241A - 画像撮影装置、情報処理装置、および画像撮影方法、並びにプログラム - Google Patents

画像撮影装置、情報処理装置、および画像撮影方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】効率的で簡易な画像撮影により被写体を様々な角度から見た画像を撮影する。
【解決手段】被写体を置く回転台と、回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラを有し、カメラは、画像撮影タイミングを制御する制御部の制御下で画像撮影を実行する。制御部は、予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影する。設定情報は、回転台の一周当たりの撮影枚数や、回転角度情報であり、制御部は、これらの設定情報と回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影する。
【選択図】図1

Description

本開示は、画像撮影装置、情報処理装置、および画像撮影方法、並びにプログラムに関する。さらに詳細には、様々な方向からの被写体画像を撮影する画像撮影装置、情報処理装置、および画像撮影方法、並びにプログラムに関する。
被写体を様々な方向から撮影するための処理としては、例えば撮影対象となる被写体に対してカメラを移動させて、各移動ポイントにおいて被写体を撮影することが必要となる。
しかし、カメラアングルの設定を行うことは容易でなく、例えば被写体の周囲360度に渡って均一の角度間隔で画像を撮影することは、特別な機材を用いない限り一般のユーザにとってはかなり困難な作業となる。
なお、カメラを中心としてカメラを回転させることで周囲のバノラマ画像を撮影するシステムについては、例えば特許文献1(特開2011−155361号公報)等に記載がある。しかし、このようなカメラを用いても特定の被写体に対して全周方向からの画像を撮影することはできない。
特開2011−155361号公報
本開示は、例えば上記問題点に鑑みてなされたものであり、カメラ操作に不慣れな一般的なユーザであっても容易に被写体の全周方向からの画像を撮影可能とする画像撮影装置、情報処理装置、および画像撮影方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
本開示の第1の側面は、
回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
前記制御部は、
予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する情報処理装置にある。
さらに、本開示の第2の側面は、
被写体を載置する回転台を有する回転台駆動部と、
前記回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラを有し、
前記カメラは、画像撮影タイミングを制御する制御部の制御の下で画像撮影を実行する構成であり、
前記制御部は、
予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する画像撮影装置にある。
さらに、本開示の第3の側面は、
情報処理装置において実行する画像撮影方法であり、
前記情報処理装置は、
回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
前記制御部が、
予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する画像撮影方法にある。
さらに、本開示の第4の側面は、
情報処理装置における画像撮影を制御するプログラムであり、
前記情報処理装置は、
回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
前記プログラムは、前記制御部に、
予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御させるプログラムにある。
なお、本開示のプログラムは、例えば、様々なプログラム・コードを実行可能な情報処理装置やコンピュータ・システムに対して、コンピュータ可読な形式で提供する記憶媒体、通信媒体によって提供可能なプログラムである。このようなプログラムをコンピュータ可読な形式で提供することにより、情報処理装置やコンピュータ・システム上でプログラムに応じた処理が実現される。
本開示のさらに他の目的、特徴や利点は、後述する本開示の実施例や添付する図面に基づくより詳細な説明によって明らかになるであろう。なお、本明細書においてシステムとは、複数の装置の論理的集合構成であり、各構成の装置が同一筐体内にあるものには限らない。
本開示の一実施例の構成によれば、効率的で簡易な画像撮影により被写体を様々な角度から見た画像を撮影することが可能となる。
具体的には、被写体を置く回転台と、回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラを有し、カメラは、画像撮影タイミングを制御する制御部の制御下で画像撮影を実行する。制御部は、予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影する。設定情報は、回転台の一周当たりの撮影枚数や、回転角度情報であり、制御部は、これらの設定情報と回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影する。
本構成により、効率的で簡易な画像撮影により被写体を様々な角度から見た画像を撮影することが可能となる。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また付加的な効果があってもよい。
画像撮影装置の全体構成例について説明する図である。 回転する被写体の撮影態様の一例について説明する図である。 撮影画像の表示例について説明する図である。 撮影画像の表示例について説明する図である。 回転する被写体の撮影態様の例について説明する図である。 本開示の画像撮影装置の実行する撮影処理シーケンスについて説明するフローチャートを示す図である。 画像撮影装置を構成する装置の構成例について説明する図である。 画像撮影装置を構成する装置の構成例について説明する図である。
以下、図面を参照しながら本開示の画像撮影装置、情報処理装置、および画像撮影方法、並びにプログラムの詳細について説明する。なお、説明は以下の項目に従って行なう。
1.画像撮影装置の全体構成例について
2.画像撮影シーケンスについて
3.装置の構成例について
4.本開示の構成のまとめ
[1.画像撮影装置の全体構成例について]
まず、本開示の画像撮影装置の全体構成例について説明する。
図1は、本開示の画像撮影装置の全体構成の一実施例を示す図である。
図1に示す画像撮影装置は、撮影対象となる被写体30を載せて回転する回転台12を有する。
回転台12は、図に示す矢印のように所定方向に、所定速度で回転する。
図に示す例では、被写体30を載せた回転台12がカメラ20側から見て左方向に回転する設定としている。なお、回転方向は一例であり、左右いずれの方向に回転する設定も可能である。
回転台12の回転に伴って回転する被写体30が、カメラ20によって撮影される。図に示す例では、カメラ20はスマホ(スマートホン)であり、昨今、多くのユーザが日常的に利用している携帯型のカメラ付き情報処理装置である。
なお、図に示す例ではカメラ20としてスマホを用いた例を示しているが、スマホ以外のカメラを利用した構成としてもよい。
図1に示すカメラ(スマホ)20には、カメラレンズ21が備えられ、また、表示部22を有する。表示部22には、カメラレンズ21を介して撮影される画像が表示される。
カメラ(スマホ)20には、本開示の画像撮影処理を実行させるアプリ(アプリケーションプログラム)が格納されており、このアプリに従って、画像の撮影処理が実行される。
具体的には、カメラ(スマホ)20は、回転台12上の回転する被写体30の画像を撮影する。
例えば、一定の時間間隔で連続的に静止画を撮影する。すなわち、被写体を様々な方向から観察した静止画を順次、撮影してカメラ20内の記憶部に格納していく。
あるいは、動画像を撮影して、カメラ20内の記憶部に格納し、その後、適宜、フレーム画像を選択して処理を行なう構成としてもよい。
なお、以下に説明する実施例では、所定間隔で静止画を撮影する処理を行なうものとして説明する。
図1に示す画像撮影装置の回転台12は、回転台駆動装置11に装着されている。回転台駆動装置11は、カメラ20を固定するカメラ固定部13を有し、カメラ(スマホ)20は、このカメラ固定部13に固定されて撮影を行う。
また、カメラ20と、回転台駆動装置11は、制御信号入出力ライン14によって接続され、相互に通信可能な構成となっている。
この図1に示す画像撮影装置を用いた撮影シーケンスの一例について、図2を参照して説明する。
図2は、横軸に時間(t)、縦軸に被写体の回転角度(θ)を示し、各撮影タイミングにおける被写体の回転角度の推移をグラフとして示した図である。
なお、被写体30の回転角度は、回転台12の回転角度に等しい角度となる。
カメラ20は、アプリによって規定された時間間隔で、連続して静止画を撮影する。
図2に示す例では、時間t0,t1,t2,t3,・・・,tn−1まで、被写体が一周(360°)回転するまでに、n枚の画像を撮影する設定である。
このように、回転する被写体30を所定間隔で撮影することで、所定角度毎の異なる方向から観察した被写体の静止画を撮影して記憶部に格納することが可能となる。
例えば、撮影時間t0においては、被写体30の正面位置(回転角度=0°)の静止画が撮影される。
次の撮影時間t1においては、被写体は、所定角度、例えばカメラ20側から見て角度θ分、左方向に回転した位置に設定され、この角度θ回転した位置から見た被写体の静止画が撮影される。
その後も、時間t2,t3・・・と、順次、角度θ左方向に回転した位置から見た被写体の静止画が、順次、撮影されて、カメラ(スマホ)20の記憶部に格納される。
例えば、時間tn−1に撮影を終了する。この時間tn−1時点で、カメラ(スマホ)20の記憶部には、n枚の静止画が蓄積される。
これらのn枚の静止画は、被写体30の全周に渡って角度θごとに異なる方向から見た静止画の集合となる。
これら、記憶部に格納された多数の静止画は、カメラ(スマホ)20の表示部22に表示することができる。
この表示処理も、カメラ(スマホ)20の記憶部に格納済みのアプリケーション(プログラム)に従って行われる。
図3は、カメラ(スマホ)20の表示部22に撮影画像を表示した画像表示例を示す図である。
ユーザが、この表示画面に指を触れてフリック、あるいはスライド処理を実行すると、連続撮影された画像に順次切り替えることができる。
すなわち、指の操作によって異なる方向から見た被写体画像を順次、切り替えて表示することが可能となる。例えばパラパラ漫画のような感覚で異なる方向からの被写体画像を次々と切り換えて表示することができる。
図4に、画像の切り換え処理例を示す。図4(a)は、表示部22に被写体30の正面画像を表示した状態を示している。すなわち、撮影時間=t0において撮影された回転角度=0°の被写体正面画像である。
表示部22は、タッチパネルとして構成されており、ユーザの指の動きを検出する構成となっている。
この検出情報に応じて、表示画像の切り替えが実行される。
例えば、ユーザの指を左方向に移動させることで、表示画像は順次、後続撮影画像に切り替えられる。すなわち、ユーザの指の指定方向に被写体が回転しているように表示されることになる。
なお、画面のタッチ操作に限らず、例えば、カメラ(スマホ)20に傾き検出機能を持たせ、カメラ(スマホ)20の傾きに応じて、画像の切り換えを行う構成としてもよい。
また、画像表示後、自動的に画像切り替えを実行させる構成としてもよい。
図4(b),(c)はこのユーザ操作によって表示される画像の例を示している。
図4(b)は、図4(a)の表示状態においてユーザが指を左方向にスライドさせた場合の表示画像の例であり、被写体が左方向に約40°回転した画像の表示状態を示している。すなわち、撮影時間=txにおいて撮影された回転角度=40°の被写体画像である。
図4(c)は、図4(b)の表示状態において、さらにユーザが指を左方向に複数回スライドさせた場合の表示画像の例である。被写体が、図4(a)に示す正面向きの状態からほぼ1回転した画像であり、被写体が正面を向いた状態から左回りに約320°回転した画像の表示状態を示している。これは撮影時間=tyにおいて撮影された回転角度=320°の被写体画像である。
このように、ユーザの指を左方向に移動させることで、表示画像は順次、後続撮影画像に切り替えられる。すなわち、ユーザの指の指定方向に被写体が回転しているように表示されることになる。
また、逆に、ユーザの指を右方向に移動させることで、表示画像は順次、先行撮影画像に切り替えられる。すなわち、ユーザの指を右方向に移動させた場合は、被写体も右方向に回転し、あたかもユーザの指示に従って被写体を回転させて表示することを可能とした表示制御が行われる。
なお、回転台12の回転方向や、回転速度、あるいはカメラ20の画像撮影間隔の設定は、様々な設定が可能である。
回転台12の回転速度の変更例について、図5を参照して説明する。
図5は、先に説明した図2と同様、横軸に時間(t)、縦軸に被写体の回転角度を示し、時間と被写体の回転角度の推移をグラフとして示した図である。
図5には、以下の3本のラインを示している。
高速回転モード、
中速回転モード、
低速回転モード、
高速回転モードでは、時間ta近辺で被写体が一周(360°)回転する高速回転の設定となっている。
一方、低速回転モードでは、時間tbにおいて、被写体の回転角度は、360°の半分の180°以下であり、低速の回転設定となっている。
このように、回転台12の回転速度は様々な設定に変更可能である。
なお、撮影間隔は、回転速度に応じて変更可能であり、様々な速度設定において所定角度毎の画像を撮影するように設定することができる。
この他、回転方向の設定変更も可能であり、撮影間隔の設定も様々に変更可能である。
これらの設定変更は、カメラ(スマホ)20に対するユーザ入力、あるいは回転台駆動装置11に対するユーザ入力によって行われる。
[2.画像撮影シーケンスについて]
次に、図1に示す画像撮影装置を利用して画像撮影処理を行なう場合の画像撮影シーケンスについて図6に示すフローチャートを参照して説明する。
図6に示すフローチャートに従った処理は、例えば図1に示すカメラ(スマホ)20の制御部の制御の下に実行される。制御部は、カメラ(スマホ)20の記憶部に格納されたアプリケーションプログラムを実行して、フローに従った処理を実行する。
以下、フローチャートに示す各ステップの処理について、順次、説明する。
(ステップS101〜S102)
ステップS101は待機状態である。
ステップS102は、被写体が回転台12に置かれたか否かを判定するステップである。
図1に示す画像撮影装置は、被写体が回転台12に置かれたことを回転台12に設けられたセンサによって検出する。回転台12には、例えば重量センサ、光学センサ等のセンサが設置され、回転台12上に被写体が置かれているか否かを示すセンサ出力をカメラ(スマホ)20に出力する。
カメラ(スマホ)20は、回転台12からのセンサ情報の入力に応じて、被写体が回転台12に置かれたことを検出する。
なお、回転台12上に被写体が置かれたか否かの判定処理は、カメラ(スマホ)20の撮影画像を用いて実行する構成としてもよい。カメラ(スマホ)20は、画像撮影と記録処理を開始する前からカメラレンズ21を介して画像入力を実行している。この入力画像を解析して回転台12上に被写体が置かれてか否かを判別することができる。
すなわち、実際の画像撮影および記録処理を実行する前から、カメラ(スマホ)20は、カメラレンズ21を介していわゆるスルー画を入力している。このスルー画を利用してフォーカス調整や絞り調整等を継続して実行している。これらの処理に併せて、スルー画に対する画像解析を行い、被写体の有無を判別する構成としてもよい。
ステップS102において、被写体が回転台12に置かれたと判定されない場合は、ステップS101の待機処理を継続する。
一方、ステップS102において、被写体が回転台12に置かれたと判定された場合はステップS103に進む。
(ステップS103)
次に、ステップS103において、回転台12の回転を開始する。なお、回転台12は被写体を載せたことを検知した後に回転を開始する。
例えば上述したセンサによって、回転台12に被写体を置かれたことを検知し、この検出情報に基づいてカメラ(スマホ)20が回転駆動装置11に対して駆動コマンドを出力して回転を開始させる。
なお、回転台12の上に被写体を載せたことをトリガとして回転を開始する構成とすることは必須ではない。例えば被写体の載置に関わらず回転動作を行う構成としてもよい。この場合、回転開始は、ステップS101〜S102の処理以前に実行可能であり、回転台駆動装置11に対するユーザによる入力、例えばスイッチ操作によって行う構成とすることが可能である。
(ステップS104)
次に、画像撮影制御情報の設定処理を行なう。具体的には、撮影間隔を決定する。この撮影間隔の設定は、予め規定された標準(デフォルト)設定情報を利用してもよいし、ユーザが任意の撮影間隔を設定する構成としてもよい。カメラ(スマホ)20のディスプレイに選択可能な撮影間隔度情報を表示して、ユーザが選択するといった設定が可能である。例えば0.5秒間隔、1秒間隔、1.5秒間隔等の画像撮影間隔を設定する。
上記のような時間間隔ではなく、回転台12の所定回転角度ごとに画像を撮影する設定としてもよい。例えば回転台12が、10度回転するごとに1枚の画像を撮影するといった設定であり、1枚の静止画撮影から次の静止画撮影までに回転台が回転する回転角度を設定するものである。この場合、カメラ(スマホ)20のディスプレイには、選択可能な回転角度情報を表示して、ユーザが選択する。
なお、この回転角度指定処理を行なう場合は、カメラ(スマホ)20のデータ処理部は、回転台12の回転速度情報に基づいて撮影時間間隔を設定する。
あるいは、被写体が一周(360度)回転する間の撮影枚数を設定する構成としもよい。例えば、一周回転する間の撮影枚数を24枚とする設定を標準(デフォルト)設定とする。さらに、ユーザの好みにより、48枚/周とする設定や、16枚/周とする設定を自由に選択可能な構成としてもよい。
カメラ(スマホ)20のデータ処理部は、設定された情報が撮影間隔時間情報である場合は、その時間間隔で撮影を行う。
一方、設定された情報が回転角度情報、あるいは一周あたりの撮影枚数である場合は、回転台12の回転速度や、一周するに要する時間情報等に基づいて撮影間隔を算出し、算出した撮影間隔に従った撮影を実行する。
(ステップS105〜S106)
ステップS105では、ステップS104において設定された撮影間隔、または算出した撮影間隔に応じて、撮影タイミングが来るまで待機する。なお、撮影タイミングは、カメラ(スマホ)20内部のタイマ等を用いた時間情報に基づいて判断する。
ステップS106において、撮影タイミングになっていないと判定した場合は、ステップS105に戻り待機する。
一方、ステップS106において、撮影タイミングになったと判定した場合は、ステップS107に進む。
(ステップS107)
ステップS106において、撮影タイミングになったと判定した場合は、ステップS107に進み、画像の撮影と記録処理を行う。すなわち、一枚の静止画を撮影し、記憶部に格納する。
なお、最初の撮影画像を被写体の正面位置として設定し、この正面位置から所定間隔で画像を撮影し、この正面位置から360度回転した時点で撮影処理を終了する。
あるいはカメラ(スマホ)20の制御部が、回転台12に被写体が置かれた時点の初期画像をメモリに格納し、回転台の回転開始後、カメラ(スマホ)20によって撮影されている画像(スルー画)が初期画像と同じ画像となったと判定したときに、被写体が正面を向いたと判定し、この時点から撮影を開始する構成としてもよい。
(ステップS108)
ステップS108では、撮影開始後、回転台12が一周したか否かを判定する。カメラ(スマホ)20のデータ処理部は、撮影開始後の経過時間、あるいは回転台12の回転角度情報を算出し、撮影開始後、回転台12が一周(360度)回転したか否かを判定する。
なお、回転台12が一周したか否かの判定処理は、カメラ(スマホ)20の撮影画像の解析処理に基づいて実行する構成としてもよい。すなわち、撮影開始時点の撮影画像とほぼ同じ画像が撮影されたことを検出した場合に回転台12が一周したと判定する処理を行なう構成としてもよい。
撮影開始後、回転台12が一周(360度)回転していないと判定した場合は、ステップS106〜S107の処理を繰り返す。すなわち、次回の撮影タイミングまで待機して、撮影タイミングになった時点で次の画像を撮影する。
一方、ステップS108において、撮影開始後、回転台12が一周(360度)回転したと判定されると、ステップS109に進む。
(ステップS109〜S110)
ステップS109では、撮影処理を終了する。
さらに、ステップS110において、回転台110の回転を停止する。
カメラ(スマホ)20のデータ処理部は、ステップS108において、撮影開始後、回転台12が一周(360度)回転したと判定すると、ステップS109で撮影処理を終了するとともに、回転駆動装置11に対して駆動停止コマンドを出力して回転を停止させる。
なお、回転台12の回転停止処理は、ユーザによるスイッチ操作等のによって実行してもよい。
このようにして被写体が360°回転するまで一定時間ごとに被写体画像を撮影する。この撮影処理によって、被写体を中心とした円周上をカメラが所定角度ずつ移動して静止画を撮影したと同様の複数の画像が撮影される。
すなわち、この撮影処理によって、被写体を全周囲から観察可能とした複数の画像が得られる。
なお、このようにして撮影された画像は、カメラ(スマホ)20の記憶部に格納される。
記憶部に格納した複数の静止画は、先に図3、図4を参照して説明したように表示部に表示される。表示部の表示画像は、ユーザ操作によって順次、切り替え可能であり、ユーザは様々な角度からの被写体画像を連続的に観察することが可能となる。
[3.装置の構成例について]
次に、図1に示す撮影システムを構成する各装置のハードウェア構成例について、図7以下を参照して説明する。
図7には、図1のカメラ(スマホ)20に相当する情報処理装置120と、図1の回転台駆動装置11に相当する回転台駆動装置140の構成を示している。
情報処理装置(スマホ)120は、制御部121、カメラ122、表示部123、入力部124、出力部125、記憶部126、通信部127、タイマ128を有する。
制御部121は、画像の撮影制御、表示制御等、情報処理装置120において実行するデータ処理の制御を実行する。制御部121は、プログラム実行機能を有するCPUを有し、記憶部126に格納されたアプリケーション(プログラム)に従った処理等を実行する。
具体的には、例えば先に図6を参照して説明したフローに従った処理等を行なう。
カメラ122は、画像撮影用のカメラであり、回転台に置かれた被写体の撮影を行う。撮影処理は、例えば先に図6のフローを参照して説明したシーケンスに従って、所定間隔で連続的に静止画を撮影する処理などを行う。
表示部123は、カメラ122による撮影画像の表示や、撮影済みの画像を記憶部126から読み出して表示する処理などに利用される。
なお、先に図3、図4を参照して説明したように、表示部123は、タッチパネル形式であり、ユーザ操作による表示データの切り換えが可能である。
さらに、ユーザによる実行アプリケーションの選択、あるいは撮影アプリを選択後の撮影開始、撮影終了を指示することも可能である。例えばこれらの指示は、表示部123に表示されるアイコンに対する操作によって行うことができる。
ユーザは、表示部123に表示されたアイコンに対する操作を行うことで、アプリケーションの実行、撮影の開始、終了、さらには回転台の回転方向の設定や回転速度の変更、撮影間隔の設定などを行うことができる。
入力部124は、ユーザ操作可能な入力部であり、様々な操作指示などを行うための入力部である。タッチパネル形式の表示部も入力部の一部である。
出力部125は、画像出力、音声出力、その他、外部機器に対するデータ出力部等によって構成される。表示部123も出力部125の構成要素の1つである
記憶部126は、RAM、ROM、その他の記録メディアによって構成される。撮影画像の記憶領域として利用され、さらに、制御部121の実行するアプリケーションプログラムの格納領域としても利用される。さらに制御部121の実行するデータ処理に適用するパラメータ等の記憶領域、ワーク領域としても利用される。
通信部127は、外部機器との通信処理に利用される通信部であり、無線、有線、各種の通信経路を介したデータ通信に利用される。
図7に示す例では、回転台駆動装置140の通信部142との通信経路を示している。
例えば回転台145の回転開始や終了コマンドを、通信部127を介して回転台駆動装置140に出力することで、回転台145の回転の開始や停止を行うことができる。
タイマ128は、例えば撮影間隔の時間測定等に利用される。先に図6を参照して説明したフローに従った処理を実行する際に、決定した撮影タイミングで画像を撮影するための時間計測などに利用される。
回転台駆動装置140は、制御部141、通信部142、入力部143、記憶部144を有する。
制御部141は、例えば情報処理装置(スマホ)120から通信部142を介して入力するコマンドの解釈等を実行して、被写体150を載せた回転台145の制御を行う。
制御プログラムは記憶部144に格納されている。
制御部141は、例えば回転台145の回転速度の変更や、回転方向の変更処理等を実行する。
通信部142は、情報処理装置(スマホ)120との通信等に利用される。
入力部143は、ユーザによる回転台145の回転開始、停止、あるいは設定変更等の入力に用いられる入力部である。
記憶部144は、制御部141の実行するデータ処理用のプログラム格納領域、あるいはデータ処理に適用するパラメータ格納領域、ワーク領域として利用される。
図8に示す例は、図7と異なり、回転台駆動装置140が制御部等を有していない構成例を示している。回転台駆動装置140は回転台145を回転させるモータ等を有するのみであり、回転台145に対する全ての制御が情報処理装置(スマホ)120によって実行される。
[4.本開示の構成のまとめ]
以上、特定の実施例を参照しながら、本開示の実施例について詳解してきた。しかしながら、本開示の要旨を逸脱しない範囲で当業者が実施例の修正や代用を成し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべきではない。本開示の要旨を判断するためには、特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
なお、本明細書において開示した技術は、以下のような構成をとることができる。
(1) 回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
前記制御部は、
予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する情報処理装置。
(2) 前記設定情報は、
前記回転台の一周当たりの撮影枚数の設定情報であり、
前記制御部は、
前記撮影枚数の設定情報と、前記回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する前記(1)に記載の情報処理装置。
(3) 前記設定情報は、
1枚の静止画撮影から次の静止画撮影までに前記回転台が回転する回転角度の設定情報であり、
前記制御部は、
前記回転角度の設定情報と、前記回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する前記(1)に記載の情報処理装置。
(4) 前記制御部は、
前記回転台のセンサ情報を入力して回転台に被写体が載置されたか否かを検出して、撮影開始処理を実行する前記(1)〜(3)いずれかに記載の情報処理装置。
(5) 前記制御部は、
カメラのレンズを介して入力するスルー画の解析処理を実行して回転台に被写体が載置されたか否かを検出して、撮影開始処理を実行する前記(1)〜(3)いずれかに記載の情報処理装置。
(6)前記制御部は、
前記回転台に被写体が置かれた時点の画像を初期画像としてメモリに保持し、回転台の回転開始後に、カメラが入力するスルー画が初期画像とほぼ同じ画像になったと判定された場合、被写体が正面を向いたと判定し、この時点から撮影を開始する前記(1)〜(5)いずれかに記載の情報処理装置。
(7) 前記制御部は、
前記回転台が撮影開始後、一周したことの検出情報に基づいて撮影処理を終了する前記(1)〜(6)いずれかに記載の情報処理装置。
(8) 前記制御部は、
回転台の回転速度情報と時間経過情報に基づいて、前記回転台が撮影開始後、一周したことを検出する前記(7)に記載の情報処理装置。
(9) 前記制御部は、
撮影画像の解析処理に基づいて、前記回転台が撮影開始後、一周したことを検出する前記(7)に記載の情報処理装置。
(10) 被写体を載置する回転台を有する回転台駆動部と、
前記回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラを有し、
前記カメラは、画像撮影タイミングを制御する制御部の制御の下で画像撮影を実行する構成であり、
前記制御部は、
予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する画像撮影装置。
(11) 前記設定情報は、
前記回転台の一周当たりの撮影枚数の設定情報であり、
前記制御部は、
前記撮影枚数の設定情報と、前記回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する前記(10)に記載の画像撮影装置。
(12) 前記設定情報は、
1枚の静止画撮影から次の静止画撮影までに前記回転台が回転する回転角度の設定情報であり、
前記制御部は、
前記回転角度の設定情報と、前記回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する前記(10)に記載の画像撮影装置。
(13) 情報処理装置において実行する画像撮影方法であり、
前記情報処理装置は、
回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
前記制御部が、
予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する画像撮影方法。
(14) 情報処理装置における画像撮影を制御するプログラムであり、
前記情報処理装置は、
回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
前記プログラムは、前記制御部に、
予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御させるプログラム。
また、明細書中において説明した一連の処理はハードウェア、またはソフトウェア、あるいは両者の複合構成によって実行することが可能である。ソフトウェアによる処理を実行する場合は、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれたコンピュータ内のメモリにインストールして実行させるか、あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。例えば、プログラムは記録媒体に予め記録しておくことができる。記録媒体からコンピュータにインストールする他、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介してプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることができる。
なお、明細書に記載された各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。また、本明細書においてシステムとは、複数の装置の論理的集合構成であり、各構成の装置が同一筐体内にあるものには限らない。
以上、説明したように、本開示の一実施例の構成によれば、効率的で簡易な画像撮影により被写体を様々な角度から見た画像を撮影することが可能となる。
具体的には、被写体を置く回転台と、回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラを有し、カメラは、画像撮影タイミングを制御する制御部の制御下で画像撮影を実行する。制御部は、予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影する。設定情報は、回転台の一周当たりの撮影枚数や、回転角度情報であり、制御部は、これらの設定情報と回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影する。
本構成により、効率的で簡易な画像撮影により被写体を様々な角度から見た画像を撮影することが可能となる。
11 回転台駆動装置
12 回転台
13 カメラ固定部
14 制御信号入出力ライン
20 カメラ(スマホ)
21 カメラレンズ
22 表示部
120 情報処理装置
121 制御部
122 カメラ
123 表示部
124 入力部
125 出力部
126 記憶部
127 通信部
128 タイマ
140 回転台駆動装置
141 制御部
142 通信部
143 入力部
144 記憶部
145 回転台
150 被写体

Claims (14)

  1. 回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
    前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
    前記制御部は、
    予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する情報処理装置。
  2. 前記設定情報は、
    前記回転台の一周当たりの撮影枚数の設定情報であり、
    前記制御部は、
    前記撮影枚数の設定情報と、前記回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定情報は、
    1枚の静止画撮影から次の静止画撮影までに前記回転台が回転する回転角度の設定情報であり、
    前記制御部は、
    前記回転角度の設定情報と、前記回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、
    前記回転台のセンサ情報を入力して回転台に被写体が載置されたか否かを検出して、撮影開始処理を実行する請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、
    カメラのレンズを介して入力するスルー画の解析処理を実行して回転台に被写体が載置されたか否かを検出して、撮影開始処理を実行する請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、
    前記回転台に被写体が置かれた時点の画像を初期画像としてメモリに保持し、回転台の回転開始後に、カメラが入力するスルー画が初期画像とほぼ同じ画像になったと判定された場合、被写体が正面を向いたと判定し、この時点から撮影を開始する請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、
    前記回転台が撮影開始後、一周したことの検出情報に基づいて撮影処理を終了する請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、
    回転台の回転速度情報と時間経過情報に基づいて、前記回転台が撮影開始後、一周したことを検出する請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記制御部は、
    撮影画像の解析処理に基づいて、前記回転台が撮影開始後、一周したことを検出する請求項7に記載の情報処理装置。
  10. 被写体を載置する回転台を有する回転台駆動部と、
    前記回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラを有し、
    前記カメラは、画像撮影タイミングを制御する制御部の制御の下で画像撮影を実行する構成であり、
    前記制御部は、
    予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する画像撮影装置。
  11. 前記設定情報は、
    前記回転台の一周当たりの撮影枚数の設定情報であり、
    前記制御部は、
    前記撮影枚数の設定情報と、前記回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する請求項10に記載の画像撮影装置。
  12. 前記設定情報は、
    1枚の静止画撮影から次の静止画撮影までに前記回転台が回転する回転角度の設定情報であり、
    前記制御部は、
    前記回転角度の設定情報と、前記回転台の回転速度に基づいて撮影時間間隔を算出して、算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する請求項10に記載の画像撮影装置。
  13. 情報処理装置において実行する画像撮影方法であり、
    前記情報処理装置は、
    回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
    前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
    前記制御部が、
    予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御する画像撮影方法。
  14. 情報処理装置における画像撮影を制御するプログラムであり、
    前記情報処理装置は、
    回転台上で回転台とともに回転する被写体を撮影するカメラと、
    前記カメラの画像撮影タイミングを制御する制御部を有し、
    前記プログラムは、前記制御部に、
    予め設定された時間間隔、または、設定情報に従って算出した時間間隔で順次、画像を撮影するように画像撮影タイミングを制御させるプログラム。
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