JP2016004026A - 避難誘導システム及び移動体 - Google Patents

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Abstract

【課題】災害の発生時に管理センタが実際の現場の状況に即した判断を行うまで時間がかかり、移動体に適切な避難誘導を行えていなかった。【解決手段】管理センタAは、車載装置Bのルート検索に用いられる避難場所情報及び道路情報を記憶するデータ部A2と、ネットワークN1を介して避難場所情報及び道路情報を複数の車載装置Bに配信する。車載装置Bは、管理センタAとのネットワークN1が途絶した場合に、複数の車載装置Bが互いに情報を送受信するためのネットワークN2を介して、入出力装置B3によって更新された避難場所情報又は道路情報を他の車載装置Bと共有する。そして、車載装置Bは、更新された避難場所情報又は道路情報に基づいてルート検索を行い、入出力装置B3にルート案内を表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、災害の発生時に適切な避難誘導を行えるようにするための避難誘導システム及び移動体に関する。
従来、車両に設置されている車載装置や人が持つ携帯電話等(以下の説明では、「移動体」と呼ぶ。)の動きを地図上に表示し、所定の場所までのルートを案内する誘導システム(カーナビゲーションシステム)が知られている。この誘導システムでは、例えば、GPS(Global Positioning System)衛星から受信したGPS信号を用いて、移動体自身が測位した現在位置を地図情報に対応付けて表示装置に表示することができる。
近年では、管理センタが、移動体を搭載する複数の車両(以下の説明では、「管理車両」と呼ぶ。)の現在位置を管理し、各移動体に様々な指示を行うための避難誘導システムが提供されている。
例えば、特許文献1には、カーナビゲーションシステムを使用した誘導機能を十分に生かしながら、車両が短時間で待機している顧客位置へ到達するための技術が開示されている。
特開2007−80215号公報
ところで、災害(例えば、地震、津波)が発生すると、管理センタは全ての管理車両に搭載される移動体に一斉に避難指示を行い、早急に管理車両を危険区域から避難させる必要がある。しかし、特許文献1に開示された技術では、管理センタにいるオペレータが現在位置から目的地までの最適なルートを個別に決定した後、各移動体に避難場所を指示していた。このため、各移動体が避難場所等を把握したり、ルートを決定したりするまでに時間がかかっていた。
また、災害時には、同時多発的に通行止めが発生することがある。このような状況では、管理センタが保持する道路情報の更新が追い付かず、管理センタが管理する道路情報と、実際の通行止めの状況に差異が生じる。それにより、管理センタにいるオペレータが決定したルートでは、管理車両が避難場所に辿り着けないこともあった。
本発明はこのような状況に鑑みて成されたものであり、例えば、災害により管理センタと管理車両との通信が途絶される場合であっても、適切な避難誘導を行うことを目的とする。
本発明は、複数の移動体と、第1ネットワークを介して複数の移動体を管理する管理センタと、を備える避難誘導システム、及び移動体に関する。
管理センタは、第1データ部と、第1データ処理部と、を有する。
第1データ部は、移動体のルート検索に用いられる避難場所情報及び道路情報を記憶する。第1データ処理部は、第1ネットワークを介して避難場所情報及び道路情報を複数の移動体に配信する。
移動体は、第2データ部と、第2データ処理部と、誘導処理部と、を有する。
第2データ部は、管理センタから第1ネットワークを介して配信される避難場所情報及び道路情報を記憶する。第2データ処理部は、第1ネットワークが途絶した場合に、複数の移動体が互いに情報を送受信するための第2ネットワークを介して、入出力部によって更新された避難場所情報又は道路情報を他の移動体と共有する。誘導処理部は、更新された避難場所情報又は道路情報に基づいてルート検索を行い、入出力部にルート案内を表示させる。
本発明によれば、例えば、災害により管理センタが道路情報の変化を把握できない状況であっても、各移動体が避難場所情報及び道路情報を共有するため、迅速に避難することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態例に係る災害が発生していない通常時における避難誘導システムの内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態例に係る計算機のハードウェア構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態例に係る避難場所一覧画面のレイアウト例を示す画面説明図である。図3Aは、案内開始前の避難場所一覧画面のレイアウト例を示し、図3Bは、案内開始後の避難場所一覧画面のレイアウト例を示す。 本発明の第2の実施の形態例に係る災害発生時に、管理センタと車載装置との間のネットワークが途絶した場合における避難誘導システムの内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態例に係る回避エリア作成画面のレイアウト例を示す画面説明図である。図5Aは、案内開始前の回避エリア作成画面のレイアウト例を示し、図5Bは、案内開始後の回避エリア作成画面のレイアウト例を示す。 本発明の第3の実施の形態例に係る災害発生時に、管理センタと車載装置との間のネットワークが正常に動作している場合における避難誘導システムの内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態例に係る危険区域表示画面のレイアウト例を示す画面説明図である。図7Aは、案内開始前の危険区域表示画面のレイアウト例を示し、図7Bは、案内開始後の危険区域表示画面のレイアウト例を示す。
[第1の実施の形態例:通常時]
以下、本発明の第1の実施の形態例に係る避難誘導システム1Aについて、図1〜図3を参照して説明する。
本明細書及び図面において、実質的に同一の機能又は構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
<避難誘導システムの構成例>
図1は、災害が発生していない通常時における避難誘導システム1Aの内部構成例を示す。
避難誘導システム1Aは、管理センタAと複数の車載装置B(移動体の一例)とを備え、管理センタAと複数の車載装置Bは、ネットワークN1(第1ネットワークの一例、例えば、携帯通信網、無線LAN回線)を介して互いに情報を送受信可能である。また、複数の車載装置Bは、ネットワークN2(第2ネットワークの一例、例えば、アドホックネットワーク等の専用の通信網)を介して互いに情報を送受信可能である。車載装置Bは、管理車両に搭載されており、管理車両の乗務員によって操作される。
管理センタAは、処理部A1(第1データ処理部の一例)、データ部A2(第1データ部の一例)、入力装置A3、センタ通信部A4を備える。
処理部A1は、データ処理部A14を備える。データ処理部A14は、オペレータが操作する入力装置A3(例えば、キーボード)からの道路情報入力A11、避難場所情報入力A12、放射線情報入力A13を受信する。道路情報入力A11には、例えば、工事中の通行止め情報及びその期間が含まれる。避難場所情報入力A12には、例えば、避難場所となる施設の名称、位置、標高、収容人数等の情報が含まれる。放射線情報入力A13には、例えば、測定位置、測定放射線量、接近が危険とされる放射線量等の情報が含まれる。
そして、データ処理部A14は、受信した各情報入力を、データ部A2に避難場所情報A21、道路情報A22、放射線情報A23として書き込んで、避難場所情報A21、道路情報A22、放射線情報A23を最新の情報に更新する。これら避難場所情報A21、道路情報A22、放射線情報A23は、後に車載装置Bに配信されて、車載装置Bのルート検索に用いられる。
データ処理部A14は、データ部A2の各情報を更新すると、センタ通信部A4に各種の情報を配信させる制御を行う。このとき、センタ通信部A4は、各管理車両に搭載される複数の車載装置BにネットワークN1を介して避難場所情報A21、道路情報A22、放射線情報A23を一斉に配信する。
車載装置Bは、処理部B1(第2データ処理部の一例)、データ部B2(第2データ部の一例)、入出力装置B3、車両通信部B4を備える。
処理部B1は、データ処理部B11、誘導処理部B12を備える。
データ処理部B11は、管理センタAからネットワークN1を介して配信され、車両通信部B4が受信した避難場所情報A21、道路情報A22、放射線情報A23を、それぞれ避難場所情報B21、道路情報B22、放射線情報B23としてデータ部B2に記憶させる。
誘導処理部B12は、入出力装置B3(例えば、タッチパネル)上に、例えば、ナビゲーション画面C1(後述する図3を参照)を縮小又は拡大表示する処理を行う。また、誘導処理部B12は、乗務員が入出力装置B3に行った操作入力を受信すると、入出力装置B3に表示する画面を切り替える(例えば、後述する図3Aから図3Bへの切り替え)。
<計算機のハードウェア構成例>
次に、避難誘導システム1Aの各装置を構成する計算機10のハードウェア構成を説明する。
図2は、計算機10のハードウェア構成例を示す。
計算機10は、いわゆるコンピュータとして用いられるハードウェアである。計算機10は、バス14にそれぞれ接続されたCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13を備える。さらに、計算機10は、表示部15、操作部16、不揮発性ストレージ17、ネットワークインタフェース18とを備える。
CPU11は、本実施の形態例に係る各機能を実現するソフトウェアのプログラムコードをROM12から読み出して実行する。管理センタAの処理部A1と、車載装置Bの処理部B1が、CPU11で実行されるプログラムの一機能に相当する。RAM13には、演算処理の途中に発生した変数やパラメータ等が一時的に書き込まれる。
表示部15は、例えば液晶ディスプレイモニタであり、計算機10で行われる処理の結果等をユーザに表示する。操作部16には、例えばキーボード、プッシュボタン等が用いられ、ユーザが所定の操作入力、指示を行うことが可能である。操作部16は、管理センタAでは、入力装置A3に相当する。また、表示部15及び操作部16は、車載装置Bでは、タッチパネルディスプレイとして用いられる入出力装置B3に相当する。
不揮発性ストレージ17には、例えば、HDD(Hard disk drive)、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等が用いられる。また、不揮発性ストレージ17には、OS(Operating System)、各種のパラメータの他に、計算機10を機能させるためのプログラムが記録されている。不揮発性ストレージ17は、管理センタAでは、データ部A2に相当し、車載装置Bでは、データ部B2に相当する。
ネットワークインタフェース18には、例えば、NIC(Network Interface Card)等が用いられ、ネットワークN1,N2のいずれかを介して各種のデータを送受信可能である。ネットワークインタフェース18は、管理センタAでは、センタ通信部A4に相当し、車載装置Bでは、車両通信部B4に相当する。
<避難場所一覧画面のレイアウト例>
図3は、避難場所一覧画面Cのレイアウト例を示す。図3Aは、案内開始前の避難場所一覧画面Cのレイアウト例を示し、図3Bは、案内開始後の避難場所一覧画面Cのレイアウト例を示す。
図3Aに示す避難場所一覧画面Cの左側には縮小されたナビゲーション画面C1が表示され、右側には避難場所一覧リストC2が表示される。避難場所一覧リストC2には、車載装置Bの現在位置の周辺にある避難場所が、管理車両の現在位置から近い順にソートされ、リスト表示されている。この避難場所一覧リストC2は、管理センタAから事前に配信され、データ部B2に記憶されている避難場所情報B21がデータ処理部B11によって読み出され、誘導処理部B12によって編集されたものである。このため、避難場所一覧リストC2に避難場所毎に表示される情報には、施設名称、施設までの距離、施設の標高が含まれる。
そして、避難場所一覧リストC2は、右端に表示されるスクロールボタンにより表示内容を上下に動かすことができる。避難場所一覧リストC2に表示されたいずれかの避難場所名称がタッチされると、左側のナビゲーション画面C1に避難場所の位置と、避難場所の周辺地図が表示される。乗務員が避難場所一覧リストC2から選択した避難場所をタッチし、案内開始ボタンC4をタッチすると、現在位置から選択した避難場所までのルート案内が開始される。このルート案内は、誘導処理部B12がデータ処理部B11から受信した避難場所情報B21及び道路情報B22に基づいて、現在位置から選択された避難場所までのルート検索を行った結果として太線矢印を画面に表示することで行われる(図3Aでは不図示)。
乗務員がナビゲーションボタンC3をタッチすると、図3Aの縮小表示されていたナビゲーション画面C1が、図3Bの全体表示されたナビゲーション画面C1に切り替わる。全体表示されたナビゲーション画面C1には、車載装置Bの位置が自車位置アイコンC6により表現される。このときも、自車位置アイコンC6から避難場所である「○○役所」までルート案内が行われる。このように全体表示されたナビゲーション画面C1により、乗務員は、選択した避難場所までのルートを確認し、さらに車載装置B(自車)の周辺にある複数の避難場所を確認できる。また、全体表示されたナビゲーション画面C1には、等高線C5が表示される。例えば、増水が発生すると乗務員は、現在位置よりも高い標高の位置がどこにあるかを確認して、増水が発生した場所から避難することができる。
そして、図3Bの避難場所一覧画面Cの下部に示される避難場所ボタンC7が押下されると、図3Aの避難場所一覧画面Cに表示が切り替わる。これにより、乗務員が図3Bに示された避難場所とは異なる避難場所までのルートを再検索することができる。
以上説明した第1の実施の形態例に係る避難誘導システム1Aでは、管理センタAが自動的に避難場所情報A21、道路情報A22、放射線情報A23を各車載装置Bに配信する。そして、全ての車載装置Bが避難場所情報A21、道路情報A22、放射線情報A23をそれぞれ、避難場所情報B21、道路情報B22、放射線情報B23として共有できる。これにより、災害が発生した場所の周辺から離れた管理車両であっても、迅速に車載装置Bが避難場所情報B21、道路情報B22、放射線情報B23を更新するため、乗務員は災害が発生した場所を回避して管理車両を避難させることができる。
また、乗務員が避難場所一覧リストC2から避難場所を選択すれば、自車の現在位置に最も近い避難場所のルート案内を車載装置Bに速やかに行わせることができる。さらに、避難場所一覧リストC2には標高情報が含まれるため、増水等の際に乗務員自身が避難場所を容易に決定することができる。
[第2の実施の形態例:災害時(ネットワークN1に異常が発生した場合)]
次に、本発明の第2の実施の形態例に係る避難誘導システム1Bについて、図4及び図5を参照して説明する。避難誘導システム1Bは、上述した第1の実施の形態例に係る避難誘導システム1Aの各機能を含む。
<避難誘導システムの構成例>
図4は、災害発生時に、ネットワークN1が途絶した場合における避難誘導システム1Bの内部構成例を示す。図4では、管理センタA内の機能ブロックの図示を省略する。
車載装置Bの処理部B1は、第1の実施の形態例におけるデータ処理部B11、誘導処理部B12に加えて、回避エリア処理部B13(第2回避エリア処理部の一例)を備える。回避エリア処理部B13は、後述する図5に示すように、乗務員が入出力装置B3を用いて指定した回避エリアに含まれる道路をルート検索から除くために用いられる。
回避エリア処理部B13は、入出力装置B3から入力される回避エリアをデータ処理部B11に送信する。データ処理部B11は、回避エリア処理部B13から受信した回避エリアの情報を誘導処理部B12に送信する。そして、誘導処理部B12は、回避エリア処理部B13から受信した回避エリアに含まれる避難場所及びルートをルート検索の対象外として、入出力装置B3にルート案内を表示させる。
ここで、災害によりネットワークN1に異常が生じてネットワークN1が途絶し、管理センタから各移動体に避難指示を行えない状況では、管理車両の乗務員が避難先を個別に判断しなければならない。しかし、危険区域の周辺を走行している複数の乗務員が同じように避難先を判断していると、迅速な避難を行うことができない。
そこで、災害発生時にネットワークN1が途絶し、車載装置Bが管理センタAと通信できなくなった場合には、入出力装置B3にネットワークN1の異常を示すメッセージ又はアイコンが表示される。このとき、乗務員は入出力装置B3を操作して、誘導処理部B12に避難場所一覧画面C(図3を参照)の表示を指示する。誘導処理部B12は、災害発生前に管理センタAから配信されている避難場所情報B21を避難場所一覧画面C(図3を参照)として表示する。これにより、車載装置Bが管理センタAと通信できなくても、乗務員が避難場所を確認することができる。
また、複数の車載装置Bは、ネットワークN2を介して互いに通信可能であるとする。このとき、データ処理部B11は、回避エリア処理部B13によって指定された回避エリアを道路情報B22に含めて、他の車載装置Bに送信する。また、データ処理部B11は、他の車載装置Bによって指定された回避エリアが含まれる道路情報B22を、他の車載装置Bから受信し、道路情報B22を更新する。
また、データ処理部B11は、所定の避難場所を回避する必要がある場合に、この避難場所を避難場所情報B21から除いて更新処理を行う。データ処理部B11は、更新された避難場所情報B21についても、他の車載装置Bに送信する。また、データ処理部B11は、他の車載装置Bから更新された避難場所情報B21を受信し、避難場所情報B21を更新する。
これにより、車載装置Bは、管理センタAの指示を受けなくても、更新された避難場所情報B21又は道路情報B22を他の車載装置Bと共有することができる。そして、誘導処理部B12は、データ処理部B11がデータ部B2から読み出した、更新された避難場所情報B21又は道路情報B22に基づいてルート検索を行い、入出力装置B3にルート案内を表示させる。このため、乗務員は適切なルートで避難することができる。
<回避エリア作成画面のレイアウト例>
図5は、回避エリア作成画面Dのレイアウト例を示す。図5Aは、案内開始前の回避エリア作成画面Dのレイアウト例を示し、図5Bは、案内開始後の回避エリア作成画面Dのレイアウト例を示す。
災害が発生すると、同時多発的に通行止めが発生する場合がある。このとき、データ部B2から読み出した道路情報B22に基づくルート案内では通行可能であった道路が通れなくなる場合が想定される。この場合に、通行止めとなった道路の近くにいた乗務員が入出力装置B3を操作して、地図上に回避エリアを追加する。
図5Aに示す回避エリア作成画面Dの左側には縮小表示されたナビゲーション画面C1が配置され、右側には回避エリア作成メニューD1が配置される。回避エリア作成メニューD1には、回避エリアの頂点を編集するために用いられる、点を追加するための追加ボタンD2、点を削除するための削除ボタンD3、登録ボタンD4が表示される。
乗務員が追加ボタンD2をタッチした後、ナビゲーション画面C1の一点をタッチすると、タッチした点に黒点が強調表示される。続けて、ナビゲーション画面C1の二点をタッチすると、ナビゲーション画面C1には、三つの黒点を頂点とする三角形が描画表示される。一方、乗務員が削除ボタンD3をタッチした後、ナビゲーション画面C1に表示されている黒点をタッチすると、タッチされた点が削除される。この場合、ナビゲーション画面C1に描画表示される図形は、削除されていない黒点を頂点とする図形(2点の黒点を結んだ1本の直線)に変化する。
ナビゲーション画面C1に表示される三角形又は直線は回避エリアを示しており、自車の現在位置から、避難場所として登録されている「○○役所」に行くまでの道を塞ぐ。回避エリアに塞がれた道は、誘導処理部B12が行うルート検索の対象から除外される。
乗務員が回避エリアを作成した後、登録ボタンD4をタッチすると、回避エリアが登録される。回避エリアの登録は、データ処理部B11がデータ部B2の道路情報B22に回避エリアを書き込むことで行われる。そして、データ処理部B11は、車両通信部B4及びネットワークN2を通して、他の管理車両に搭載された車載装置Bに登録した回避エリア(例えば、回避エリアを構成する頂点の座標情報)を送信する。
乗務員がナビゲーションボタンC3をタッチすると、図5Bに示すようにナビゲーション画面C1が全体表示される。全体表示されたナビゲーション画面C1には、自車位置アイコンC6から「○○役所」に行くまでの道路上で回避エリアが登録された位置に、×印アイコンD5が表示され、この道路がルート検索の対象外であることが示される。このため、自車位置アイコンC6から「○○役所」の次に近い「○○公民館」までの代替ルートが太線矢印で表示される。これにより、乗務員は、回避エリアを避けて避難場所(「○○公民館」)まで管理車両を避難させることができる。また、回避エリアを他の車載装置Bが共有していれば、回避エリアを登録した乗務員以外の乗務員であっても、回避エリアを避けて避難場所に管理車両を避難させることができる。
以上説明した第2の実施の形態例に係る避難誘導システム1Bでは、災害による通行止めが発生した場合は、乗務員が車載装置Bで回避エリアを追加することで、回避エリアを除いた道路を利用するルートが検索される。また、ネットワークN1が途絶していれば、ネットワークN2を介して全ての車載装置Bが回避エリアを共有する。このため、各車載装置Bは、回避エリアを避けて乗務員を避難場所まで誘導することができる。
なお、回避エリアは、三角形以外の多角形や楕円、曲線でもよい。また、多角形としては、凸多角形、凹多角形のいずれでもよい。
また、回避エリアは、管理センタAのオペレータが作成してもよい。この場合には、ネットワークN1が復旧した後、管理センタAから車載装置Bに向けて回避エリアが配信されることとなる。
[第3の実施の形態例:災害時(ネットワークN1が正常である場合)]
次に、本発明の第3の実施の形態例に係る避難誘導システム1Cについて、図6及び図7を参照して説明する。避難誘導システム1Cは、上述した第2の実施の形態例に係る避難誘導システム1Bの各機能を含む。
<避難誘導システムの構成例>
図6は、災害発生時に、ネットワークN1が正常である場合における避難誘導システム1Cの内部構成例を示す。
管理センタAの処理部A1は、第1の実施の形態例におけるデータ処理部A14に加え、回避エリア処理部A16(第1回避エリア処理部の一例)を備える。ネットワークN1が正常である場合、又はネットワークN1が途絶していた状態から復旧して正常になった場合には、管理センタAが速やかに現在の道路状況を把握しなければ、各管理車両の乗務員に適切な避難誘導を行うことができない。
そこで、回避エリア処理部A16は、車載装置Bからセンタ通信部A4を介して受信した回避エリアを含む道路情報B22を、データ処理部A14に送信する。そして、データ処理部A14は、回避エリア処理部A16から受信した回避エリアを含む道路情報B22を道路情報A22に書き込んで、道路情報A22を最新の内容に更新する。
なお、管理センタAのオペレータが入力装置A3を操作して、入力した回避エリアを回避エリア処理部A16がデータ処理部A14に送信し、データ処理部A14が回避エリアを道路情報A22に書き込むこともできる。道路情報A22に書き込まれた回避エリアは、データ処理部A14がセンタ通信部A4を経由して各管理車両の車載装置Bに一斉に配信する。これにより、全ての車載装置Bが回避エリアの情報を共有する。
また、センタ通信部A4は、オペレータが操作する入力装置A3から災害情報入力A15を受信すると、全ての車載装置Bに災害情報入力A15を配信する。災害情報入力A15に、浸水や放射能事故の危険性がある標高の情報を含めることで、車載装置Bは、地図上に危険区域を視覚的に表現することができる(後述する図7Bを参照)。
車載装置Bは、第2の実施の形態例におけるデータ処理部B11、誘導処理部B12、回避エリア処理部B13に加え、表示編集部B14を備える。
ここで、データ部B2は、第1の実施の形態例における避難場所情報B21、道路情報B22、放射線情報B23に加えて、災害情報B24を格納する。災害情報B24には、管理センタAから配信された災害情報入力A15が記憶されている。
そして、表示編集部B14は、後述する図7Bに示すように、データ部B2から読み出した災害情報B24に基づいて、入出力装置B3に表示させる内容を決定する。例えば、表示編集部B14は、災害情報B24に設定標高が含まれる場合に、誘導処理部B12によってルート検索の対象外とされた設定標高以下である避難場所及びルートを、危険区域として等高線に沿って入出力装置B3に表示させる。また、表示編集部B14は、災害情報B24に設定放射線量が含まれる場合に、誘導処理部B12によってルート検索の対象外とされた設定放射線量以上である避難場所及びルートを、危険区域として入出力装置B3に表示させる。これら設定標高、設定放射線量を、それぞれ回避エリアの情報として用いることができる。
車載装置Bのデータ処理部B11が道路情報B22に回避エリアを登録すると、回避エリア処理部B13は、登録した回避エリアを車両通信部B4に送信する。そして、車両通信部B4がネットワークN1を介して回避エリアを管理センタAに送信する。
<危険区域表示画面のレイアウト例>
図7は、危険区域表示画面Eのレイアウト例を示す。図7Aは、案内開始前の危険区域表示画面Eのレイアウト例を示し、図7Bは、案内開始後の危険区域表示画面Eのレイアウト例を示す。
図7Aに示す危険区域表示画面Eのレイアウト例は、図3Aに示した避難場所一覧画面Cのレイアウト例と同様である。ただし、この避難場所一覧リストC2にリスト表示される避難場所には、例えば、放射線量が設定放射線量以上であったり、標高が設定標高以下であったりする危険区域内の避難場所が除かれている。
図7Bに示す全体表示されたナビゲーション画面C1には、設定標高以下の領域や設定放射線量以上の領域が危険区域E1として着色され、視覚的に表現されている。また、危険区域内の避難場所についても着色表示することで、避難場所が危険区域に含まれることが明示される。例えば、「○○公民館」では、5μSv/hの放射線が測定されたことが示される。また、「○○役所」は、標高が25m以下に建てられており、津波の被害を受けるおそれがあることが示される。このように危険区域内の道路はルート検索の対象外とされるため、乗務員は、安全なルートで避難場所まで管理車両を避難させることができる。
以上説明した第3の実施の形態例に係る避難誘導システム1Cでは、一の車載装置Bが避難場所情報B21又は道路情報B22を更新すると、管理センタAがネットワークN1を介して更新された避難場所情報B21又は道路情報B22を収集する。そして、管理センタAは、更新された避難場所情報B21又は道路情報B22をデータ部A2に避難場所情報A21又は道路情報A22として更新する。その後、管理センタAが更新された避難場所情報A21又は道路情報A22を各車載装置Bに自動的に配信し、各車載装置Bは、最新の情報を共有する。このように各車載装置Bが災害時に必要な情報を共有することにより、各車載装置Bでは、管理センタAにいるオペレータの手を介さなくても的確なルート決定及びルート案内が可能となる。
また、ナビゲーション画面C1では、地図上に等高線が表示されており、設定標高以下のエリアに色付けをして、危険区域を視覚的に表現すると共に、ルート検索の対象外とする。また、放射線測定機を備えている施設と連携し、地図上に放射線の測定場所、測定結果等をナビゲーション画面C1に表示し、一定の放射線量以上の放射線が測定された施設の周辺をルート検索の対象外とすることもできる。
このように標高データを元にした等高線、危険な標高の視覚的表現、放射線量の多い地域の視覚的表現をナビゲーション画面C1に行う。これにより、災害時(冠水、津波、放射能事故等)には安全にルート決定及びルート案内を行うことができる。そして、乗務員は、速やかに避難場所まで管理車両を移動させ、避難することができる。
なお、本発明は、例えば、管理センタを中心とした移動体ネットワークを構成する様々な通信システム(タクシー、運送車両、緊急車両、ヘリコプター等)に適用可能である。また、作業員等が携帯する携帯端末(タブレット端末、通信端末等)を車載装置Bとして機能させるアプリケーションプログラムを用いて、この携帯端末にルート案内を行わせることも可能である。
また、管理車両に放射線測定器等を載せて放射線を測定してもよい。これにより、車載装置Bが最新の放射線情報B23を管理センタAに送信し、管理センタAが全ての車載装置Bに更新された放射線情報A23を配信することで、全ての車載装置Bが放射線情報B23を共有することができる。
また、車載装置Bの入出力装置B3を、車載装置Bとは別に管理車両に搭載してもよい。
また、本発明は上述した実施の形態例に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りその他種々の応用例、変形例を取り得ることは勿論である。
例えば、上述した実施の形態例は本発明を分かりやすく説明するために装置及びシステムの構成を詳細且つ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることは可能であり、更にはある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1A,1B,1C…避難誘導システム、A1…処理部、A2…データ部、A3…入力装置、A4…センタ通信部、A14…データ処理部、B1…処理部、B2…データ部、B3…入出力装置、B11…データ処理部、B12…誘導処理部

Claims (6)

  1. 複数の移動体と、第1ネットワークを介して複数の前記移動体を管理する管理センタと、を備え、
    前記管理センタは、
    前記移動体のルート検索に用いられる避難場所情報及び道路情報を記憶する第1データ部と、
    前記第1ネットワークを介して前記避難場所情報及び前記道路情報を複数の前記移動体に配信する第1データ処理部と、を有し、
    前記移動体は、
    前記管理センタから前記第1ネットワークを介して配信される前記避難場所情報及び前記道路情報を記憶する第2データ部と、
    前記第1ネットワークが途絶した場合に、複数の移動体が互いに情報を送受信するための第2ネットワークを介して、入出力部によって更新された前記避難場所情報又は前記道路情報を他の移動体と共有する第2データ処理部と、
    更新された前記避難場所情報又は前記道路情報に基づいてルート検索を行い、入出力部にルート案内を表示させる誘導処理部と、を有する
    避難誘導システム。
  2. 前記移動体は、前記入出力部から入力される回避エリアを前記第2データ処理部に送信する第2回避エリア処理部を有し、
    前記第2データ処理部は、前記第2回避エリア処理部から受信した前記回避エリアを前記誘導処理部に送信し、
    前記誘導処理部は、前記第2データ処理部から受信した前記回避エリアに含まれる前記避難場所及びルートを前記ルート検索の対象外として、前記入出力部にルート案内を表示させる
    請求項1に記載の避難誘導システム。
  3. 前記管理センタは、復旧した前記第1ネットワークを介して前記移動体から前記回避エリアを収集し、前記移動体から収集した前記回避エリアを前記第1データ部に記憶させる指示を前記第1データ処理部に行う第1回避エリア処理部を有し、
    前記第1データ処理部は、復旧した前記第1ネットワークを介して、前記第1データ部から読み出した前記回避エリアを複数の前記移動体に配信し、
    前記第2データ処理部は、前記管理センタから受信した前記回避エリアを前記第2データ部に記憶させる
    請求項2に記載の避難誘導システム。
  4. 前記道路情報には、標高情報が含まれ、
    前記移動体は、前記第2データ処理部によってルート検索の対象外とされた設定標高以下である前記避難場所及びルートを危険区域として等高線に沿って前記入出力部に表示させる表示編集部を有する
    請求項3に記載の避難誘導システム。
  5. 前記第1データ部には、放射線量を含む放射線情報が記憶され、
    前記第2データ部には、前記管理センタから配信された前記放射線情報が記憶され、
    前記移動体は、前記第2データ処理部によってルート検索の対象外とされた設定放射線量以上である前記避難場所及びルートを危険区域として前記入出力部に表示させる表示編集部を有する
    請求項3に記載の避難誘導システム。
  6. 複数の移動体を管理する管理センタから第1ネットワークを介して配信される、ルート検索に用いられる避難場所情報及び道路情報を記憶するデータ部と、
    前記第1ネットワークが途絶した場合に、複数の前記移動体が互いに情報を送受信するための第2ネットワークを介して、入出力部によって更新された前記避難場所情報又は前記道路情報を他の移動体と共有するデータ処理部と、
    更新された前記避難場所情報又は前記道路情報に基づいてルート検索を行い、入出力部にルート案内を表示させる誘導処理部と、を備える
    移動体。
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