JP2016003190A - コレステロールの精製方法 - Google Patents

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恵 小寺
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Abstract

【課題】 従来技術では低減が困難なコレステロール中の不純物を除去する。
【解決手段】 コレステロールに含まれる不純物を、メタノールを用いたリスラリーにより除去するコレステロールの精製方法。
【選択図】 なし

Description

本発明は、コレステロール中に含まれる不純物を、効率よく除去する方法に関する。
医薬、化粧品、飼料分野に広く用いられているコレステロールは羊毛脂、魚油および高等動物の脳を原料として製造されている。コレステロールの大部分は羊毛脂を原料として生産されている。羊毛脂からのコレステロールの製造方法としては、溶解度の差を利用した溶剤分別法、コレステロールと金属との付加物を形成せしめその溶解度が低いことを利用する付加物法、カラムクロマト法などが知られている。
しかしながら、いずれの方法も単独では充分な精製がなされないため、各々の方法でコレステロールを濃縮した後、最終的には再結晶を行うことにより純度を上げている。
近年、コレステロールを原料とした誘導体が多くの分野で使用されており、医薬、化粧品等の分野では特に高純度の製品が要求される。医薬、化粧品等の分野では、0.1%レベルの不純物が問題視されるため、原料であるコレステロールの段階で低減する必要がある。
コレステロールのHPLC(高速液体クロマトグラフィー)分析で検出される不純物のうち、コレステロール(保持時間=7.6分)より保持時間の短い不純物(保持時間=5.4分)は、従来の製造方法では低減が困難であり、通常の再結晶ではごく僅かずつしか除去できない。
コレステロールの精製方法としては、たとえば、メタノールを用いた再結晶が知られている(特許文献1)。
この方法では、コレステロールに40重量倍のメタノールを加え加熱溶解し、コレステロールに対して0.02重量倍の粉末活性炭を加え加熱還流後、粉末活性炭を濾別除去し、25〜35℃でコレステロールを析出させ、これを濾過、乾燥している。しかしながらこの精製法は、大量の溶媒を用いるため生産性が低く、工業化に適した精製方法とは言い難い。
1−ブタノールを用いた再結晶による精製方法も知られている(特許文献2)。しかしながら、同文献に具体的に開示された方法では、収率は65%程度と低く、満足のできるものではない。
また、コレステロールより保持時間の短い不純物に言及したコレステロールの精製方法に関する先行技術文献はないため、コレステロールより保持時間の短い不純物を除去するには再結晶を繰り返すしか方法が無く、工業的な利用には問題がある。
特開昭52−071500号公報 特開2013−184929号公報
このように、従来技術では、コレステロールより保持時間の短い不純物を効果的に除去できないのが現状であり、コレステロールの収率、精製効果ともに満足できる、効率的な工業的精製法の創出が強く望まれていた。
本発明の目的は、コレステロール中に含まれる不純物のうち、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)による分析においてコレステロールより保持時間の短い不純物を効率よく低減する方法を提供することにある。
本発明者らは前記課題を解決する方法について鋭意検討した結果、コレステロールに含まれる不純物を、メタノールを用いてリスラリーすることにより効率よく精製できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、コレステロールに含まれる不純物を、メタノールを用いてリスラリーすることにより除去するコレステロールの精製方法である。
本発明によれば、従来技術では低減が困難なコレステロールより保持時間の短い不純物を、工業的に適用可能なリスラリー操作で効率よく低減することができる。
本発明により得られたコレステロールは、医薬、化粧品等の原料に有用である。
本発明のコレステロールの精製方法の概略フローの例示である。図1において、CHOLは、コレステロールを意味する。 コレステロールのHPLC(高速液体クロマトグラフィー)分析結果を示す溶出曲線の例示である。図2において、CHOLは、コレステロールを、不純物Aは、コレステロールより保持時間の短い不純物を意味する。 図1の概略フローにより精製されたコレステロールのHPLC(高速液体クロマトグラフィー)分析結果を示す溶出曲線の例示である。図3において、CHOLは、コレステロールを、不純物Aは、コレステロールより保持時間の短い不純物を意味する。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明において、コレステロール純度はHPLC(高速液体クロマトグラフィー)分析により測定した。
本発明において、精製前のコレステロールのHPLC純度は90%以上であることが好ましく、より好ましくは95%以上である。
本発明でいうリスラリーとは、固体を溶液中で撹拌し、完全に溶かさずにろ過によって化合物を得る操作のことであり、例えば、プロセス化学 医薬品合成から製造まで、Neal G.Anderson著、上木達生・酒井未緒・沼田豊治・村瀬徳晃・村田好徳訳、丸善株式会社発行、2008年、17ページに記載されている。リスラリーは、化合物を完全に溶解させる必要がないため、溶媒の使用量が少なくて済み、さらに、結晶化の制御(温度や時間の精密な管理、種晶や貧溶媒の添加等)が必要でないため、再結晶より簡便で魅力的な手段である。
リスラリーに用いる有機溶媒はメタノールであり、好ましくは、コレステロールにメタノールを加え、加熱条件下で撹拌する。
本発明で使用する設備は、リスラリーできる装置であればよく、バッチ式、連続式等の様式は問わない。
メタノールの使用量は、コレステロールに対して4〜12重量倍が好ましく、より好ましくは10〜12重量倍である。メタノールの使用量が、コレステロールに対して4重量倍以下であるとリスラリーが撹拌できない場合があり、12重量倍以上であると生産性が低くなる場合がある。
リスラリー温度は、0〜65℃であることが好ましく、より好ましくは60〜65℃である。
固体濾過時の温度は、収率、作業性の観点から0〜35℃であることが好ましく、より好ましくは10〜30℃である。
リスラリー後に析出した結晶を濾別後、洗浄する溶媒は、水、メタノール、エタノール、プロパノールなどのアルコール、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジグライムなどのエーテル、ヘキサン、トルエン、キシレンなどの炭化水素、ジクロロメタン、クロロホルムなどの含ハロゲン溶媒などが挙げられる。リスラリー後に析出した結晶を濾別後、洗浄する溶媒は、溶媒の回収、再利用の観点から、好ましくはメチルアルコールである。
リスラリー後に析出した結晶を濾別後の結晶の乾燥温度は、20〜65℃であることが好ましく、より好ましくは50〜60℃である。
かくして得られたコレステロールは、医薬、化粧品等の原料に有用な、不純物が十分に除去された化合物である。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。純度の測定はHPLC(高速液体クロマトグラフィー、以下、HPLCと記載する)法を採用し、ピーク面積%の比率(HPLC area%比)から純度を求めた。
装置:LC−10ADVP(島津製作所)
検出器:UV 210nm
カラム:Waters XTerra@RP18 3.5μm 4.6φ*50mm
液相:移動相C (移動相 A:B =15:85(v/v))
移動相 A=HO/TEA/酢酸 = 3000/12/4.5(v/v/v)
移動相 B=メタノール 100%(高速液体クロマトグラフィー用メタノール)
カラム温度:40℃
サンプル:1%テトラヒドロフラン溶液、10μL注入
送液速度:1.0ml/分
分析時間:30分
上記の条件でコレステロールの純度を測定すると、コレステロールは、保持時間7.6分であるのに対し、不純物Aは、5.4分である。
不純物Aの低減率は以下のようにして算出した。
まず、HPLC area%比(コレステロール)+HPLC area%比(不純物A)が100%となるように、各HPLC area%比の値を正規化した。
次に精製前後のHPLC area%比(不純物A)の差分を、精製前のHPLC area%比(不純物A)で割ることにより、精製前後の不純物Aの低減率を算出した。
精製コレステロールの収率は、精製コレステロール重量を、精製前のコレステロールの重量で割ることにより、算出した。
[実施例1]
コレステロール(原料a;純度97.77%)(コレステロール:不純物A=98.09:1.91)25gにメタノールを300g(コレステロールに対して12重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱したが、コレステロールは完全に溶解しなかった。その後、2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら13時間熟成した後、固体を濾過した。得られた固体を12.5gのメタノール(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール23.02gを、収率92%で得た。得られたコレステロールの純度は99.10%(コレステロール:不純物A=99.15:0.85)であり、不純物Aの低減率は55%であった。
[実施例2]
コレステロール(原料b;純度97.69%)(コレステロール:不純物A=98.26:1.74)25gにメタノールを100g(コレステロールに対して4重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱したが、コレステロールは完全に溶解しなかった。その後2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら1時間熟成した後、固体を濾過した。得られた固体を12.5gのメタノール(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール24.27gを、収率97%で得た。得られたコレステロールの純度は98.67%(コレステロール:不純物A=98.88:1.12)であり、不純物Aの低減率は36%であった。
[実施例3]
コレステロール(原料b;純度97.69%)(コレステロール:不純物A=98.26:1.74)25gにメタノールを200g(コレステロールに対して8重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱したが、コレステロールは完全に溶解しなかった。その後2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら1時間熟成した後、固体を濾過した。得られた固体を12.5gのメタノール(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール23.99gを、収率96%で得た。得られたコレステロールの純度は98.87%(コレステロール:不純物A=99.01:0.99)であり、不純物Aの低減率は43%であった。
[比較例1]
特開昭52−071500号公報に記載の方法に従い実施した。コレステロール(原料b;純度97.69%)(コレステロール:不純物A=98.26:1.74)20gにメタノールを600g(コレステロールに対して30重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱すると完全に溶解した。その後、2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら1時間熟成したのち、固体を濾過した。得られた固体を10gのメタノール(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール16.23gを、収率81%で得た。得られたコレステロールの純度は99.21%(コレステロール:不純物A=99.28:0.71)であり、不純物Aの低減率は59%であった。
[比較例2]
コレステロール(原料a;純度97.77%)(コレステロール:不純物A=98.09:1.91)25gにエタノールを300g(コレステロールに対して12重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱すると完全に溶解した。その後、2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら13時間熟成したのち、固体を濾過した。得られた固体を12.5gのエタノール(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール15.98gを、収率64%で得た。得られたコレステロールの純度は97.84%(コレステロール:不純物A=98.07:1.93)であり、不純物Aの低減率は−1%であり、不純物Aの割合が増加した。
[比較例3]
コレステロール(原料b;純度97.69%)(コレステロール:不純物A=98.26:1.74)25gにエタノールを100g(コレステロールに対して4重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱したが、コレステロールは完全に溶解しなかった。その後、2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら1時間熟成した後、固体を濾過した。得られた固体を12.5gのエタノール(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール22.16gを、収率88%で得た。得られたコレステロールの純度は97.86%(コレステロール:不純物A=98.25:1.75)であり、不純物Aの低減率は−1%であり、不純物Aの割合が増加した。
[比較例4]
特開2013−184929号公報に記載の方法に従い実施した。コレステロール(原料b;純度97.69%)(コレステロール:不純物A=98.26:1.74)25gに1−ブタノールを100g(コレステロールに対して4重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱すると完全に溶解した。その後、2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら1時間熟成した後、固体を濾過した。得られた固体を12.5gの1−ブタノール(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール17.41gを、収率69%で得た。得られたコレステロールの純度は99.14%(コレステロール:不純物A=99.23:0.76)であり、不純物Aの低減率は56%であった。
[比較例5]
コレステロール(原料b;純度97.69%)(コレステロール:不純物A=98.26:1.74)25gにトルエンを100g(コレステロールに対して4重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱すると完全に溶解した。その後、2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら1時間熟成した後、固体を濾過した。得られた固体を12.5gのトルエン(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール6.44gを、収率26%で得た。得られたコレステロールの純度は98.83%(コレステロール:不純物A=99.10:0.90)であり、不純物Aの低減率は48%であった。
[比較例6]
コレステロール(原料b;純度97.69%)(コレステロール:不純物A=98.26:1.74)25gに水を300g(コレステロールに対して12重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱したが、コレステロールは完全に溶解しなかった。その後、2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら1時間熟成した後、固体を濾過した。得られた固体を12.5gの水(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール24.45gを、収率98%で得た。得られたコレステロールの純度は97.60%(コレステロール:不純物A=98.22:1.78)であり、不純物Aの低減率は−2%であり、不純物Aの割合が増加した。
[比較例7]
コレステロール(原料b;純度97.69%)(コレステロール:不純物A=98.26:1.74)25gにイソプロパノールを100g(コレステロールに対して4重量倍)加え60〜65℃で1時間加熱したが、コレステロールは完全に溶解しなかった。その後、2時間かけて20〜30℃に冷却し、20〜30℃に保ちながら1時間熟成した後、固体を濾過した。得られた固体を12.5gのイソプロパノール(コレステロールに対して0.5重量倍)で洗浄した後、減圧乾燥機にて乾燥し、精製コレステロール20.76gを、収率83%で得た。得られたコレステロールの純度は98.67%(コレステロール:不純物A=98.95:1.04)であり、不純物Aの低減率は40%であった。
これらの結果を表1にまとめた。
Figure 2016003190

Claims (4)

  1. コレステロールに含まれる不純物を、メタノールを用いたリスラリーにより除去するコレステロールの精製方法。
  2. コレステロールに含まれる不純物は、高速液体クロマトグラフィーによる分析において、コレステロールより保持時間の短い不純物である請求項1に記載のコレステロールの精製方法。
  3. 精製前のコレステロールに含まれるコレステロール成分の含有割合が95重量%以上である請求項1または2に記載のコレステロールの精製方法。
  4. コレステロールの4〜12重量倍のメタノールを用いてリスラリーする請求項1〜3のいずれかに記載のコレステロールの精製方法。
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JP2013184929A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Toray Fine Chemicals Co Ltd コレステロールの精製方法

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