JP2016002052A - Work machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、事前に圃場に形成されたトレンチャ溝に沿って該圃場を耕耘すると共に前記トレンチャ溝の上に畝を立てる作業機に関するものである。 The present invention relates to a working machine for plowing a field along a trencher groove formed in advance in the field and setting a ridge on the trencher groove.
作業機として特許文献1に記載された作業機がある。
この作業機は、ロータリ耕耘部と、このロータリ耕耘部の後方に配置された畝成形器及び播種装置を有する。
また、この作業機はトラクタの後部に装着され、事前に圃場に形成したトレンチャ溝(トレンチャで掘られた溝)に沿って圃場を移動しながら前記ロータリ耕耘部で耕耘すると共に前記畝成形器でトレンチャ溝の上に畝を立て、且つ同時にこの畝のトレンチャ溝の真上に前記播種装置で播種する。
There exists a working machine described in
This working machine has a rotary tiller, and a paddle former and a seeding device disposed behind the rotary tiller.
The working machine is attached to the rear part of the tractor, and plows the rotary field while moving the field along the trencher grooves (grooves dug by the trencher) formed in the field in advance and A ridge is set up on the trencher groove, and at the same time, seeding is carried out with the above-mentioned seeding device directly above the trencher groove of this ridge.
前記播種装置は、ごぼうや長いもなどの根菜類の種を播種するものである。
また、前記作業機は、トレンチャ溝の真上に播種することができるように、トレンチャ溝内に挿入されて該トレンチャ溝の溝壁によって案内される探索ガイドを備えている。
なお、トレンチャ溝の真上に播種するのに、ロータリ耕耘部及び畝成形器を有すると共に播種装置を有さない作業機によってトレンチャ溝の上に畝立てした後に、該畝に播種装置によって播種する場合もある。
The seeding device sows seeds of root vegetables such as burdock and long potatoes.
In addition, the working machine includes a search guide that is inserted into the trencher groove and guided by the groove wall of the trencher groove so as to be seeded immediately above the trencher groove.
In order to sow directly above the trencher groove, after setting up on the trencher groove by a working machine having a rotary tiller and a culverter and not having a seeding device, the seedling is seeded by the seeding device. In some cases.
前記従来の作業機にあっては、粘土質の圃場(土塊が崩れにくい圃場)では、探索ガイドが通過した跡が空洞として残りやすい。
また、作業機に探索ガイドが設けられていない場合であっても、粘土質の圃場であると、大きい土塊が生じやすく、トレンチャ溝に埋め戻される土がトレンチャ溝に密に詰まりきらない場合が生じ、空洞ができる場合がある。
In the conventional working machine, in a clay-like field (a field where the earth clumps do not easily collapse), the trace that the search guide has passed is likely to remain as a cavity.
In addition, even if a search guide is not provided on the work implement, if the field is clayey, large soil blocks are likely to be formed, and the soil backfilled in the trencher groove may not be tightly packed in the trencher groove. May result in cavities.
トレンチャ溝内の土中に空洞があると、根菜類は空洞に達した時点で成長が止まってしまうという性質があり、作物の成育に影響を与える。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑み、トレンチャ溝内の土中に形成される空洞を押しつぶすことのできる作業機を提供することを課題とする。
If there is a cavity in the soil in the trencher groove, root vegetables will stop growing when they reach the cavity, affecting the growth of the crop.
Then, this invention makes it a subject to provide the working machine which can crush the cavity formed in the soil in a trencher groove | channel in view of the said problem.
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
請求項1に係る発明では、ロータリ耕耘部とこのロータリ耕耘部の後方に配置された畝成形器とを有し、走行車両に装着されて圃場に形成されたトレンチャ溝に沿って移動しながら前記ロータリ耕耘部で耕耘すると共に前記畝成形器でトレンチャ溝の上に畝を立てる作業機であって、
前記ロータリ耕耘部の後方で且つ畝成型器の後部より前方に、トレンチャ溝内の土を鎮圧する鎮圧具を設けたことを特徴とする。
The technical means taken by the present invention to solve the technical problems are characterized by the following points.
In the invention which concerns on
A pressure reducing tool for suppressing the soil in the trencher groove is provided at the rear of the rotary tiller and at the front of the rear of the ridge former.
請求項2に係る発明では、前記鎮圧具が下方に付勢されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、前記鎮圧具がスキッドによって構成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、板面が左右方向を向く上下方向に長い板材からなる支柱を、ロータリ耕耘部と畝成形器との間に設け、この支柱に前記スキッドを設けたことを特徴とする。
In the invention which concerns on Claim 2, the said pressure suppression tool is urged | biased below, It is characterized by the above-mentioned.
In the invention which concerns on
The invention according to
請求項5に係る発明では、トレンチャ溝内に挿入されて該トレンチャ溝の溝壁により案内される探索ガイドを設け、この探索ガイドの後方側に鎮圧具を配置したことを特徴とす
る。
請求項6に係る発明では、前記探索ガイドに鎮圧具を取り付けたことを特徴とする。
請求項7に係る発明では、鎮圧具が高さ調整可能に設けられていることを特徴とする。
The invention according to
The invention according to
In the invention which concerns on
本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1に係る発明によれば、トレンチャ溝内の土(埋め戻し土)を鎮圧する鎮圧具を設けることにより、トレンチャ溝内の土中にできた空洞を鎮圧具によって押しつぶすことができる。
請求項2に係る発明によれば、鎮圧具を下方に付勢することにより、トレンチャ溝内の土の鎮圧を確実にできる。
The present invention has the following effects.
According to the first aspect of the present invention, by providing the pressure reducing tool that suppresses the soil (backfill soil) in the trencher groove, the cavity formed in the soil in the trencher groove can be crushed by the pressure reducing tool.
According to the invention which concerns on Claim 2, the pressure suppression of the soil in a trencher groove | channel can be ensured by urging | biasing a pressure suppression tool below.
請求項3に係る発明によれば、鎮圧具をスキッドによって構成することにより、該鎮圧具をロータリ耕耘部と畝成型器の後部との間にコンパクトに配置することができる。
請求項4に係る発明によれば、板面が左右方向を向く上下方向に長い板材からなる支柱に鎮圧具を設けることにより、鎮圧具を支持する支柱をロータリ耕耘部と畝成形器の間にコンパクトに配置することができる。
According to the invention which concerns on
According to the invention which concerns on
請求項5に係る発明によれば、トレンチャ溝内に挿入される探索ガイドの後方側に鎮圧具を配置することにより、探索ガイドによってトレンチャ溝内の土中に形成される空洞を鎮圧具によって押しつぶすことができる。
請求項6に係る発明によれば、探索ガイドに鎮圧具を取り付けることにより、鎮圧具を支持する部材を省略することができる。
According to the invention which concerns on
According to the invention which concerns on
請求項7に係る発明によれば、鎮圧具を高さ調整可能に設けることにより、鎮圧具による鎮圧具合を調整することができる。
According to the invention which concerns on
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図5は第1実施形態を示す。図1において、符号1は、走行車両として例示するトラクタTに三点リンク機構21等の装着機構を介して装着される作業機を示している。この作業機1は、耕耘と畝立てと播種とを一工程で行うものであり、ロータリ耕耘装置3と畝成形装置41と播種装置7(対畝作業部)とを有している。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 to 5 show a first embodiment. In FIG. 1, the code |
該作業機1は、トレンチャの掘削部63によって事前に圃場Fに掘られたトレンチャ溝Hに跨って走行するトラクタTによって該トレンチャ溝Hに沿って圃場Fを移動し、且つ該トレンチャ溝Hに沿って圃場Fを移動ながらロータリ耕耘装置3で耕耘すると共にトレンチャ溝Hの上に畝成形装置41で畝Uを成形し且つ播種装置7で該畝Uに作物(ごぼう、長いも等の根菜類)の種を播種する。
The
図2に示すように、前記ロータリ耕耘装置3は、前記三点リンク機構21でトラクタTの後部に装着されるロータリ機枠22と、このロータリ機枠22に設けられたロータリ耕耘部9と、このロータリ耕耘部9を覆う耕耘カバー23とを有する。このロータリ耕耘装置3は、本実施形態では、センタドライブ式のロータリ耕耘装置3を例示している。
ロータリ機枠22は、左右方向中央に位置するギアケース24と、このギアケース24から下方に突設した伝動ケース25と、前記ギアケース24から左右両側に突出する左右のサポートアーム26と、ギアケース24から上方側に突出するトップマスト27とを有している。
As shown in FIG. 2, the
The
ロータリ耕耘部9は、前記伝動ケース25の下部に設けられている。このロータリ耕耘部9は伝動ケース25の下部から左右に突出する爪軸29と、この爪軸29上に取り付けられた複数の耕耘爪28とを有してなる。
前記ギアケース24内の伝動機構にはトラクタTのPTO軸からの駆動力が入力され、このギアケース24内の伝動機構に伝達された駆動力は伝動ケース25内に設けられた伝動機構を介して爪軸29に伝達され、該駆動力によって爪軸29が左右方向の軸心回りに回転する。爪軸29が回転することで、耕耘爪28は土を耕起反転すると共に砕土する。
The
A driving force from the PTO shaft of the tractor T is input to the transmission mechanism in the
本実施形態のロータリ耕耘部9(爪軸29及び耕耘爪28)は、図2の矢印X方向に回転し、耕耘爪28が土に対して下向きに回転切削してダウンカット耕耘する。また、耕耘爪28で耕起された土は後方に放擲される。
前記耕耘カバー23は、ロータリ耕耘部9の上方を覆う側面視で円弧状の板体であって、取付手段30によって、ロータリ機枠22に対して爪軸29の軸心を中心として回動自在で且つ任意の回動位置で固定可能に、該ロータリ機枠22に取り付けられている。
The rotary tiller 9 (
The
取付手段30は、左右各サポートアーム26に固定された左右一対の固定ブラケット31と、耕耘カバー23の上面に固定された左右一対の可動ブラケット32と、これら固定ブラケット31と可動ブラケット32とを締結して連結するボルト33とを有する。
左右各可動ブラケット32には爪軸29の軸心を中心とする円弧状の長孔34が前後一対形成され、前記ボルト33を、前記各長孔34に通して固定ブラケット31に形成されたネジ孔に螺合させることにより、可動ブラケット32が固定ブラケット31に連結される。
The attachment means 30 fastens a pair of left and right
Each of the left and right
そして、前記ボルト33による締結を緩めることによりロータリ機枠22に対して可動ブラケット32と共に耕耘カバー23が爪軸29を中心として回動可能とされ、前記ボルト33を締め付けることにより、耕耘カバー23が任意の回動位置でロータリ機枠22に対して固定されるように構成されている。
前記可動ブラケット32は後方に延長されており、この延長部分32aに支持フレーム35が固定されている。この支持フレーム35及び耕耘カバー23に、畝立てをする畝成形装置41や、畝Uに播種する播種装置7が取り付けられている。可動ブラケット32と共に耕耘カバー23を回動させることで、ロータリ機枠22に対して、耕耘カバー23、支持フレーム35、畝成形装置41及び播種装置7が爪軸29を中心として角度調節自在とされている。
Then, by loosening the fastening by the
The
これによって、後述するゲージ輪50の高さ調整機構52によってロータリ耕耘部9の耕深がかわった場合でも、取付手段30を調節して畝成形装置41は略水平に支持し且つ播種装置7による播種位置を所定の高さに保つことが可能となる。
図2,図3及び図4に示すように、支持フレーム35は、左右の可動ブラケット32の後端に左右方向に配置されたツールバー36と、このツールバー36から下方に突出する左右の枠体37と、ツールバー36から後方に突出する支持体38とを有する。
As a result, even when the plowing depth of the
As shown in FIGS. 2, 3, and 4, the
ツールバー36は、角パイプ等によって構成され、左右可動ブラケット32の後端に溶接等によって連結されている。
枠体37は、ツールバー36における左右各可動ブラケット32の後端付近からそれぞれ下方に突出した枠材であって、該枠体37の下端に、畝成形装置41の畝成形器61が固定されている。なお、枠体37は左右各可動ブラケット32の後端に固定されていてもよい。
The
The
支持体38は、ツールバー36の左右方向中央付近から後方に突出する板体であって、その後端に播種装置7の支柱部48が取り付けられている。
畝成形装置41は、耕耘カバー23の後縁に沿って取り付けられた上板39と、この上板39から下方側においてロータリ耕耘部9から後方に放擲される土を左右方向中央側に
案内する左右一対の案内板40と、左右の各案内板40の内側縁から後方へ延設している畝成形器61とを有する。
The
The
上板39は、耕耘カバー23の後端から後方へ略水平に延設した平板状の部材であって、平面視で後方へいくほど先細る形状となっている。
案内板40は、平面視で略ハの字状に左右2つの板体を配置したものであって、左右案内板40間に畝立て口40aを形成していて、ロータリ耕耘部9から後方に放擲された土を中央の畝立て口40aへ集めて後方の畝成形器61に案内している。左右の案内板40は、若干後傾した断面円弧状となっており、ロータリ耕耘部9で耕耘され後方へ放擲された土を掻き上げることができる。
The
The
畝成形器61は、畝立て口40aから略後方へ延びる天板42と、この天板42の左右端に背面視で略ハの字状に取り付けられた左右一対の側板43とを有しており、天板42と左右の側板43とが畝立て口40aの縁に沿うように設けられている。
天板42は、前端が左右の案内板40の間で且つ畝立て口40a上方に取り付けられた板体であり、後方にいくにつれて徐々に下がるように配備されており、この天板42に沿って畝Uの上面が形成される。
The ridge former 61 includes a
The
左右各側板43は、畝立て口40aの側縁且つ天板42の側端に沿って取り付けられた板状体で、背面視で下方に向かうにしたがって末広がりとなるように配置されている。この各側板43に土が沿うことで畝Uの側面が形成される。つまり、ロータリ耕耘部9で耕耘された土が、畝成形器61内をくぐることで断面略台形状の畝Uに成型される。
前記畝成形器61は、その左右方向の中央が、ロータリ耕耘装置3の左右方向中央に略一致するように設けられている。
Each of the left and
The hull former 61 is provided such that the center in the left-right direction substantially coincides with the center in the left-right direction of the
播種装置7は、シーダテープ(種紐)Pが巻回されたシーダロール44を回転自在に支持するロールホルダ45と、巻き出されたシーダテープPを案内するテープ案内部46とを有している。
シーダテープPは、土中で容易に崩壊する水溶性のテープで、種子Qを一定間隔に保持するようにロープ状の形状をしている。
The seeding
The seeder tape P is a water-soluble tape that easily disintegrates in the soil, and has a rope-like shape so as to hold the seeds Q at regular intervals.
ロールホルダ45は、前記ツールバー36の支持体38の後端から上方へ延びる支柱部48を有している。この支柱部48は、支持体38に対して前後位置及び上下位置を調整自在に取り付けられていて、上端部に右方へ延設した棒状の軸体48aが設けられている。この軸体48aにシーダロール44が回転自在に取り付けられている。
また、ロールホルダ45は、シーダロール44を上方から覆うカバー体49を有している。
The
Further, the
テープ案内部46は、畝成形器61の天板42の前部の左右中央部を貫通した筒状体であって、上端で開口したシーダテープPの案内口46aを有し、下端にテープ出口46bが開口されている。また、テープ案内部46は、畝成形器61の上板39の前部に固定された支持部材62に高さ調整自在に取り付けられている。作業機1の前進につれてシーダロール44からシーダテープPが巻き出され、この蒔き出されたシーダテープPは、テープ案内部46中を通って、畝U内で意図した深さに略水平に埋設される。
The
畝成形器61の左右両側には、畝Uの左右両側を転動してロータリ耕耘部9の耕深を決定するゲージ輪(ゲージ部材)50が配置されている。
左右のゲージ輪50は、左右サポートアーム26の中途部に上下揺動自在に取り付けられた支持枠体51に支持されており、この支持枠体51と前記トップマスト27とにわたって、ゲージ輪50の高さを調整する高さ調整機構52が設けられている。
Gauge rings (gauge members) 50 are disposed on the left and right sides of the ridge former 61 to determine the plowing depth of the
The left and right gauge rings 50 are supported by a
前記構成の作業機1にあっては、事前に圃場Fに掘られたトレンチャ溝HをトラクタTが跨ぐように且つトラクタTの左右方向中央にトレンチャ溝Hが位置するように、該トラクタTを配置して、該トラクタTをトレンチャ溝Hに沿って前進走行させると、ロータリ耕耘部9によってトレンチャ溝Hの上部側が耕耘され、耕耘土が後方に放擲される。この放擲された土は、ロータリ耕耘部9の後方にある案内板40によって中央に集められ、その土が畝成形器61をくぐることでトレンチャ溝Hの上に畝Uが立てられると同時に、成型される畝U内の左右方向中央に播種装置7のテープ案内部46からリリースされるシー
ダテープPが所定の深さで埋設され、該畝U内に一定間隔ごとに種子Qが播かれる。
In the working
一方、土塊が崩れにくい粘土質の圃場では、大きい土塊が生じやすく、トレンチャ溝Hに埋め戻される土が該トレンチャ溝Hに密に詰まりきらない場合が生じ、該トレンチャ溝H内の土中に空洞ができる場合がある。トレンチャ溝H内の土中に空洞があると、根菜類は空洞に達した時点で成長が止まってしまうという性質があり、作物の成育に影響を与える。 On the other hand, in a clay field where the clump is difficult to collapse, a large clump tends to be formed, and the soil backfilled in the trencher groove H may not be densely packed in the trencher groove H, and the soil in the trencher groove H There may be a cavity. If there is a cavity in the soil in the trencher groove H, the root vegetables have the property that they stop growing when they reach the cavity, which affects the growth of the crop.
そこで、本本実施形態の作業機1にあっては、トレンチャ溝H内の土中にできる空洞を押しつぶすべく、トレンチャ溝H内の土を鎮圧する鎮圧具64を装備している。
図2,図3及び図5に示すように、
この鎮圧具64は支柱65の下端に設けられ、これら鎮圧具64及び支柱65はロータリ耕耘部9と畝成形器61との間に配置されている。
Therefore, the working
As shown in FIG. 2, FIG. 3 and FIG.
The
前記支柱65は、図4に示すように、板面が左右方向を向く上下方向に長い板材から構成されている。この支柱65は、ツールバー36の左右方向略中央に左右一対の取付板53を介して取り付けられている。この取付板53は、ツールバー36の左右方向中途部の前面(前記播種装置7とは反対側)に固定された2枚の板状体であって、支柱65の上部を左右両側から挟み込んで複数本のボルト又はピン等の取付具47を介して高さ調整自在に取付保持している。
As shown in FIG. 4, the
本実施形態では、支柱5はボルトからなる取付具47によって取付板53に取付固定され、該ボルト47を挿通するボルト挿通孔69を支柱5に余分に形成することで取付板53に対する支柱65の取付位置を変更可能としており、これによって支柱65が高さ調整自在とされている。
前記鎮圧具64は、板材からなるスキッド(そり)によって構成されている。
In this embodiment, the
The
この鎮圧具64は、板面が上下を向く平板状に形成された主壁部66と、この主壁部66の前端から前方に向けて上向き傾斜する傾斜方向に延出された前壁部67とを有する。この鎮圧具64の主壁部66の上面に前記支柱65の下端が溶接等によって固定されている。
前記作業機1によって、トレンチャ溝H上に畝Uを立てると同時に播種する作業において、トラクタTの左右方向中央部をトレンチャ溝Hに合わせて該トラクタTを走行させることにより、鎮圧具64がトレンチャ溝Hの上部に位置して該トレンチャ溝Hに沿って移動する。その際、鎮圧具64には、ロータリ耕耘装置3等の荷重が作用する。これによって、トレンチャ溝H内の土が鎮圧され、該トレンチャ溝Hにできた空洞が押しつぶされる。また、前上がり傾斜状の前壁部67によって、鎮圧具64の引っ掛かりが防止されると共に、該前壁部67の前側の土が主壁部66の下側に案内され、トレンチャ溝H内の土を良好に鎮圧する。
The
In the work of sowing at the same time as raising the ridge U on the trencher groove H by the working
前記構成の作業機1のように、板面が左右方向を向く上下方向に長い板材からなる支柱65の下端にスキッドからなる鎮圧具64を設けたので、これら支柱65及び鎮圧具64をロータリ耕耘部9と畝成形器61との間にコンパクトに配置することができる。これによって、畝成形器61がロータリ耕耘部9から大きく後方に離れることがなく、ロータリ耕耘部9と畝成形器61との間の距離を適正にすることができる。
As in the
図6は第2実施形態に係る作業機1を示している。
この第2実施形態の作業機1にあっては、ロータリ耕耘部9の後方で下方に突出した探索ガイド4が設けられていると共に、この探索ガイド4に鎮圧具64が取り付けられている点が、前記第1実施形態に係る作業機1と異なり、その他の構成は前記第1実施形態に係る作業機1と同様に構成される。
FIG. 6 shows a
In the working
探索ガイド4は、前記ツールバー36における左右方向中途部から下方へ突出するように取り付けられた支柱5と、この支柱5の下端に設けられたガイド部6とを有している。
支柱5は、第1実施形態の支柱65と同様に、板面が左右方向を向く上下方向に長い板材から構成され、ツールバー36の左右方向略中央に左右一対の取付板53を介して高さ調整自在に取り付けられている。
The
The
また、支柱5の前縁部には、図7(b)に示すように、該支柱5の上部から下部にかけ
て、平面視で前方に向けて尖った刃部が形成されている。
この探索ガイド4は、図7(a)に示すように、ガイド部6がトレンチャ溝H内に挿入され、該ガイド部6がトレンチャ溝Hの溝壁Wに当接して該溝壁Wに案内されることで、トレンチャ溝Hからずれることなく畝立て及び播種されるようにするためのものである。
Moreover, as shown in FIG.7 (b), the front edge part of the support |
In this
この探索ガイド4は、ロータリ耕耘部9の左右方向中央、畝成形器61の左右方向中央及びテープ出口46bが、ガイド部6の左右方向の中央と略一致するように配置されている。
これによって、ガイド部6を溝壁WにならわせながらトラクタTを前進させて作業機1を牽引するだけで、トレンチャ溝Hの真上に畝Uを立てることができると共に、トレンチャ溝Hの真上に播種する(トレンチャ溝Hの溝幅中心に播種位置を合わせる)ことができる。
The
As a result, the hook U can be set up just above the trencher groove H by moving the tractor T forward while aligning the
前記ガイド部6は、図7に示すように、左右のガイド壁71と、この左右のガイド壁71を連結する連結具72とから正面視及び背面視H形に形成されている。
左右のガイド壁71は、壁面が左右方向を向くように配置され、トレンチャ溝H内において、該トレンチャ溝Hの左右方向で同じ側にある溝壁Wにそれぞれ近接して対向する。この左右のガイド壁71がトレンチャ溝Hの溝壁Wに案内される。
As shown in FIG. 7, the
The left and
また、左右のガイド壁71の前部は、その上下縁部が前方に向かうに従って上下方向中央に移行する傾斜状とされていて、側面視で前方に向けて尖った形状に形成されている。
連結具72は、板材から形成されていて板面が上下を向くように配置され、左右ガイド壁71の対向面の上下方向中央部同士を連結する。この連結具72の上面の左右方向中央部に支柱5の下端が接続されている。
Further, the front portions of the left and
The
また、ガイド壁71及び連結具72の前縁部には刃部が形成されている。
前記構成の探索ガイド4にあっては、ガイド部6が正面視及び背面視H形に形成され且つガイド壁71の前部が尖った形状に形成されているので、トラクタTが前進走行するに伴ってガイド部6がトレンチャ溝H内を移動する際に、トレンチャ溝H内の土がガイド部6を通り抜けやすく、どのような土質の圃場であっても(粘土質の圃場であっても)、ガイド部6が通過した跡が空洞となりにくい。
A blade portion is formed on the front edge portion of the
In the
図7に示すように、この第2実施形態の鎮圧具64も、前記第1実施形態と同様に、板材からなるスキッドによって構成されている。この鎮圧具64は、探索ガイド4の下部後方に位置し、取付部材73を介して探索ガイド4の支柱5の下部に取付固定されている。また、鎮圧具64は、畝成形器61の前部(畝成形器61の後部より前方)に位置している。この鎮圧具64の主壁部66の上面には固定片75が前後に設けられている。
As shown in FIG. 7, the
前記取付部材73は、板材によって形成され、その前部が探索ガイド4の支柱5の下部にボルト74を介して固定されている。なお、取付部材73は探索ガイド4の支柱5に溶接又はリベット等によって固定されていてもよい。
この取付部材73の下部に鎮圧具64の固定片75がボルト又はリベット或いは溶接等によって固定されており、これによって取付部材73の下部に鎮圧具64(の主壁部66)が固定されている。なお、鎮圧具64はその主壁部66の上面が取付部材73の下端に溶接によって固定されていてもよい。また、鎮圧具64を支柱5に溶接固定してもよい。
The
A fixing
前記構成の第2実施形態では、探索ガイド4のガイド部6が通過した跡が空洞となった場合、探索ガイド4の後方に位置する鎮圧具64で該空洞を押しつぶすことができる。
前記第2実施形態において、探索ガイド4の支柱5の高さを調整することで、鎮圧具64の高さ調整を行ってもよいが、図8に示すように、取付部材73を探索ガイド4の支柱5に高さ調整自在に取り付けるようにしてもよい。
In the second embodiment having the above-described configuration, when the trace that the
In the second embodiment, the height of the
図例では、取付部材73は複数のボルト74によって支柱5に固定され、このボルト74を挿通するボルト挿通孔70を支柱5に余分に形成することで支柱5に対する取付部材73の取付位置を変更可能としており、これによって鎮圧具64が高さ調整自在とされている。
図9は、第3実施形態を示している。
In the illustrated example, the mounting
FIG. 9 shows a third embodiment.
この第3実施形態にあっては、対畝作業部として、播種装置7の替わりに移植手段8を
備えている点が前記各実施形態と異なる。また、この第3実施形態では、鎮圧具64の形状が異なっている点が前記第1実施形態と異なる。その他の構成は、前記各実施形態と同様に構成される。
移植手段8は、ツールバー36に設けられた植付機55を有していて、苗供給機からの苗Nを畝Uに移植する。
The third embodiment is different from each of the embodiments described above in that a transplanting means 8 is provided instead of the seeding
The transplanting means 8 has a
植付機55は、上部の支持筒56と、この支持筒56の下方に位置する前後に開閉自在な植付カップ(開口器)57とを備えている。
この植付カップ57は、閉じた状態で、下方に向けて先窄まり状の略円錐状に形成された上方開放状のカップ状に形成されていて内部に苗Nを収容保持可能とされている。また、この植付カップ57は、下降して畝Uに突入した際に開くことにより該畝Uに植付穴を形成すると共に該植付穴に苗Nを落下放出可能とされている。
The
The
また、植付カップ57から放出された苗Nの落下位置は、作業機1の左右方向の中心と略一致しており、探索ガイド4をトレンチャ溝Hに挿入して溝壁Wにならわせながら対地作業装置1を前進させるだけで、移植手段8における畝幅方向の苗Nの植付位置を、トレンチャ溝Hの溝幅中心とを略合わせることができる。
対畝作業部としては、播種装置7や移植手段8でなく、マルチフィルム敷設手段や施肥手段などであってもよい。
In addition, the drop position of the seedling N released from the
The counter working unit may be a multi-film laying unit, a fertilizing unit, or the like instead of the seeding
鎮圧具64は、主壁部66の左右両端から上方に延びる側壁部68を有する。この側壁部68によって、鎮圧具64に探索ガイド4のガイド部6の機能を持たせるようにしている。
図10は第4実施形態を示している。この図10は、鎮圧具64がトレンチャ溝H内の土を鎮圧する作業状態である状態を示している。
The
FIG. 10 shows a fourth embodiment. FIG. 10 shows a state in which the
この第4実施形態では、探索ガイド4の支柱5(又は第1実施形態の支柱65)に対して、取付部材73を枢軸81によって左右方向の軸心回りに回転自在に枢支連結し、取付部材73の前部を支柱5(65)から前方に延出させ、この支柱5(65)から前方に延出した取付部材73の延出部分73aに設けたバネ掛け部82に引っ張りバネからなる付勢バネ83の一端(前端)側を掛止すると共に、該付勢バネ83の他端(後端)側を支柱5(65)に設けたバネ掛け部84に掛止している。その他の構成については、前記実施形態と同様に構成される。
In the fourth embodiment, the
この第4実施形態にあっては、鎮圧具64が前記付勢バネ83によって下方に付勢されるので、この付勢力によってトレンチャ溝H内の土を確実に鎮圧することができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。
鎮圧具64としては、トレンチャ溝H内の土を鎮圧することができるものであればスキッドに限定されることはなく、該鎮圧具64は、例えば、タイヤ等の車輪によって形成されていてもよい。
In the fourth embodiment, the
In addition, this invention is not limited to embodiment mentioned above.
The
また、作業機1の各構成又は全体の構造、形状、寸法などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。例えば、作業機1は播種装置7を備えていなくてもよく、畝立て作業した後の後工程で(畝立て作業とは別作業で)、播種作業を行うようにしてもよい。
Moreover, each structure of the working
4 探索ガイド
5 支柱
6 ガイド部
9 ロータリ耕耘部
61 畝成形器
64 鎮圧具
65 支柱
H トレンチャ溝
T 走行車両(トラクタ)
U 畝
W 溝壁
4
U W W groove wall
Claims (7)
前記ロータリ耕耘部の後方で且つ畝成型器の後部より前方に、トレンチャ溝内の土を鎮圧する鎮圧具を設けたことを特徴とする作業機。 The rotary tiller has a rotary tiller and a straw former disposed at the rear of the rotary tiller. It is a working machine that puts a ridge on the trencher groove with a ridge former,
A working machine comprising a pressure-reducing tool for repressing the soil in the trencher groove at the rear of the rotary tiller and at the front of the rear portion of the ridge former.
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