JP2015536429A - 流体圧モータによって駆動可能な、冷却装置のベンチレータの駆動を制御する装置 - Google Patents

流体圧モータによって駆動可能な、冷却装置のベンチレータの駆動を制御する装置 Download PDF

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Abstract

特に農業使用のための作業器具シャフトにおける、流体圧モータ1によって駆動可能な冷却装置のベンチレータの駆動を制御する装置において、流体圧モータ1に弁配置7を介して流体圧ポンプ3によって圧力液を供給可能であり、前記弁配置が、第1の回転方向に行われる流体圧モータ1の駆動のための第1の弁位置と、流体圧モータ1を第2の回転方向に駆動するための第2の弁位置へ調節可能であって、かつ制御装置21が設けられており、前記制御装置によって弁配置7が、第1の弁位置と第2の弁位置の間で移行する場合に、ベンチレータ回転数の崩壊を可能にする期間の間、流体圧モータ1の圧力供給を減少させる中間位置へ調節可能である、流体圧モータによって駆動可能な冷却装置のベンチレータの駆動を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、特に農業使用のための作業器具シャフトにおいて、流体圧モータによって駆動可能な、冷却装置のベンチレータの駆動を制御する装置に関するものであって、流体圧モータには弁配置を介して流体圧ポンプにより圧縮流体を供給可能である。
モータ駆動可能なベンチレータによって冷却空気流が発生され、その冷却空気流が熱交換器のハニカム構造又は薄板構造を貫流する、冷却装置において、冷却出力は、冷却空気による熱交換器の貫流の効率に依存する。したがって、冷却空気流によって一緒に運ばれる埃粒子のような汚れによる空気通路の詰まりは、冷却出力を損ない、かつ、冷却すべき設備、例えば内燃機関の油圧システム又はクーラー、の駆動安全性を危険にさらす。特に、高い汚れ負荷を有する環境条件のもとで作動し、かつ高い冷却出力のために、高い回転数で作動するベンチレータによる強い空気流が発生される、冷却装置のベンチレータにおいては、熱交換器の著しい汚れと詰まりがもたらされることがある。この問題は、特に、駆動に高い埃負荷が伴う、コンバインなどのような、農業使用のための器具において、特に高い程度で発生する。これに対処するために、必要な場合にベンチレータの回転方向を反転させて、それによって冷却空気の流れ方向の反転により熱交換器から堆積した汚れを吹き飛ばす、可能性がある。問題となるベンチレータと付属の駆動モータの高い駆動回転数及びそれによってもたらされる高い慣性力において、回転方向反転の際の機械的損傷を回避するためには、回転方向変更は、急激な切り替えなしで、したがっていわゆる「ソフトな」切り替えの形態で行って、それによってベンチレータとベンチレータモータの損傷を回避しなければならない。これは、流体圧モータに比例弁技術を介して圧縮流体が供給されることによって、もたらすことができる。これに関する解決は、比例弁の駆動に関しても煩雑であり、コストもかなりかかる。
(原文に記載なし)
この問題性に関して、本発明の課題は、比例技術を使用せずに、ベンチレータの安全かつ丁寧な回転方向反転を可能にする、油圧駆動可能なベンチレータを駆動制御する装置を提供することである。
本発明によれば、この課題は、その全体において請求項1の特徴を有する装置によって解決される。
したがって、本発明の本質的な特殊性は、流体圧モータへ供給する弁配置が、流体圧モータが第1の回転方向ないしそれとは逆の第2の回転方向に作動する、2つの弁位置の他に、中間位置へ調節可能であって、その中間位置において流体圧モータの圧力供給が少なくとも減少されていること、及び制御装置が設けられており、その制御装置によって、ベンチレータ回転数の崩壊を可能にする期間の間、弁配置がこの中間位置に調節可能であること、にある。それによって、制御装置により弁配置が然るべき期間の間中間位置へ調節可能であることにより、回転方向変更の間の回転数が、例えばゼロへ低下されて、それによって逆方向における確実な始動を行うことができる。
好ましい実施例において、弁配置は弁ハウジングとその中で長手方向に走行可能な、少なくとも2つの利用接続端、圧力供給又はポンプ接続端及びタンク接続端の形態の、弁ハウジング内の接続箇所を駆動するための、少なくとも1つの制御スライダを有する。この種の弁は、4/3ルートスライダ弁として形成することができる。
上記の場合において、特別な利点を有する配置は、制御スライダのその互いに逆になる側に制御力を供給可能であって、一方の側においては制御装置に由来する流体圧が作用し、反対側においては少なくとも1つの圧縮ばねを有するばね配置のばね圧が作用するように、行うことができる。このように設けられた油圧駆動が、制御の手間を簡略化する。
これに関して、制御装置はルートスライダ弁、好ましくは3/2ルート弁を有することができ、それが入力側において好ましくは調節可能な流体圧ポンプに、出力側においては弁配置の制御スライダの対応づけられた側に接続されている。
特に好ましくは、配置は、好ましくは互いに対して同心に配置された2つの圧縮ばねによるばね圧を制御スライダに加えることができ、その圧縮ばねは好ましくは互いに異なるばね剛性を有し、かつ制御装置に由来する流体の圧力水準段階に次のように適合されて、すなわち一方の圧力水準段階において弁配置が第1の弁位置から中間位置へ、そして他の圧力水準段階において中間位置から第2の弁位置へ達するように、行うことができる。それによってわずかな制御の手間で、弁配置は、制御装置の弁と接続されている唯一の制御導管を介して全ての位置へ調節可能であるので、好ましくはわずかな制御の手間しか必要とされない。
圧縮ばね装置の形態に関して、配置は、好ましくは、制御スライダが圧縮ばねへ向いた端部において軸方向に互いに変位した段付き面を形成し、その外側の段付き面に第1の圧縮ばねが作用するので、制御ピストンは第1の弁位置から中間位置へ移動する場合に内側の第2の段付き面を介して第2の圧縮ばねと協働するので、制御装置が第2の圧力水準段階の制御圧を供給する場合に、制御スライダが2つの圧縮ばねの力に抗して第2の弁位置へ移動可能であるように、行うことができる。
第2の圧縮ばねが第1の圧縮ばねを同軸に包囲する実施例において、好ましくは配置は、第2の外側の圧縮ばねが制御スライダとは逆の端部においてスライドリングに支持されており、そのスライドリングが保持位置において、制御スライダの方向における軸方向運動に対して固定されており、かつ中間位置においてそのスライドリングに制御スライダの内側の第2の段付き面が当接し、第2の弁位置へ移動する場合にスライドリングを第2の圧縮ばねの力に抗して軸方向に移動させるように、行われる。
弁配置の好ましい構造において、制御スライダは、弁ハウジングに接して案内される径方向の隆起部の形態の3つの段部を有し、それらの段部がハウジング接続端と制御するように協働する制御エッジを形成し、制御装置の流体圧を供給可能な端部に設けられた第1の段部と中央の段部との間に第1の流体室が形成され、中央の段部と圧縮ばねに向い側の端部に設けられた第3の段部との間に第2の流体室が形成されている。接続箇所は流体室に次のように、すなわち第1の弁位置において第1の流体室を介して利用接続端とタンク接続端との間に流体接続が形成され、かつ第2の流体室を介して圧力接続端と他の利用接続端との間に流体接続が形成されているように、対応づけることができる。
特に好ましい実施例において、中央の段部の制御エッジに面取りが設けられており、かつ中央の段部は、制御スライダの中間位置において圧力接続端に次のように、すなわち面取りを介し、第1ないし第2の流体室を介して圧力接続端と利用接続端との間に絞られた流体接続が形成されるように、方向づけされており、中間位置において、第1の流体室を介して一方の利用接続端と一方のタンク接続端の間の流体接続が解放され、第2の流体室を介して他方の利用接続端と他のタンク接続端との間の流体接続が解放されている。タンク側への絞られた接続によって、中間位置において体積流が残留するので、中間位置に相当する圧力水準に切り下げ制御された調節ポンプは、この圧力水準を維持することができる。
第2の弁位置において、第1の流体室を介して圧力接続端と一方の利用接続端との間、かつ第2の流体室を介して他方の利用接続端とタンク接続端との間の流体接続が解放されている。
好ましい実施例において、リーケージ導管が設けられており、弁配置の弁ハウジングにリーケージ接続端が設けられており、かつ制御装置の弁には、入力側の接続端が存在し、それがリーケージ導管と接続されている。
この種の装置構造において、第1と第2の弁位置の間の移行を導入するために、調節ポンプが流体圧モータの駆動のために設けられている駆動圧力水準から、弁配置の中間位置に相当する低い圧力水準に調節可能であって、その圧力水準が、制御スライダを中間位置へ調節するために、弁配置の制御装置の3/2ルート弁へ供給されるので、流体圧モータの回転数が低下し、回転数低下のための十分な期間の後に、調節ポンプが再び駆動圧力水準へ駆動を上げることができ、かつ中間位置から第1又は第2の弁位置への移行のために、制御装置のルート弁が遮断可能であり、あるいは弁配置へ駆動圧力水準を供給するために、解放状態へ移行可能である。
以下、図面に示す実施例を用いて、本発明を詳細に説明する。
本発明に係る装置の実施例の油圧切り替え回路のシンボリックな表示である。 実施例の弁配置を示す縦断面図であって、第1の弁位置が図示されている。 図2に相当する縦断面図であって、弁配置の中間位置が示されている。 図2に相当する縦断面図であって、弁配置の第2の位置が示されている。
例えばコンバインの、作業機械シャフト用の冷却装置のうち、図1は、図示されていないベンチレータの駆動に用いられる流体圧モータ1のみを示しており、その流体圧モータは2つの回転方向に操作可能である。一方の回転方向又は他の回転方向におけるベンチレータ駆動のために、流体圧モータ1は調節ポンプ3によって油圧液を供給可能であり、その油圧液は駆動圧水準を有し、かつ圧力導管5を介して弁配置7の圧力接続端又はポンプ接続端Pに達する。この弁配置は、流体圧モータ1の第1の接続側9ないし第2の接続側11と接続されている、利用接続端AとBを備えた4/3ルートスライダ弁を有している。それぞれ弁配置7の弁位置に従って、圧力接続端Pが流体圧モータ1の右回転のために利用接続端Aと接続されるか、あるいは流体圧モータ1の左回転のために利用接続端Bと接続され、それぞれ他の利用接続端は弁配置7のタンク接続端T1、T2と接続されている。図1に示す弁配置7の弁位置において、流体圧モータ1の右回転のために、圧力接続他Pが利用接続端Aと、そしてそれによって流体圧モータ1の接続箇所9と接続されており、利用接続端Bはタンク接続端T1、T2と接続されており、そのタンク接続端には(図示されない)タンクへ通じるタンク導管13が接続されている。圧力導管5とタンク導管13の間には、タンク導管13へ向かって遮断する逆止め弁15が配置されている。
弁配置7は、ばね配置17によって、図1に示す流体圧モータ1の右回転に相当する第1の弁位置へ付勢されている。この弁位置から移行するために、弁配置7は、制御導管19を介して弁配置7の制御接続端Sへ制御圧を供給することによって操作可能であって、その制御導管が制御装置21と接続されている。制御装置は、この例においては、3/2ルート弁を有しており、そのルート弁は、制御導管19を介して弁配置7の制御接続端Sへ流体圧水準を供給するため、あるいは制御接続端Sを少なくとも実質的に圧力なしにするために、電気的に操作可能である。この駆動状態が、図1に示されており、そこで、制御装置21の3/2ルート弁は制御導管19を入力側の接続端23と接続し、その接続端はリーケージ導管25へ通じている。制御装置21の3/2ルート弁の他の入力側の接続端27は、圧力導管5と、したがって調節ポンプ3の圧力側と接続されている。図示された位置へ機械的に付勢されている制御装置21を電気的に操作するために、電子的な制御装置が存在しており、その制御装置は流体圧モータ1の回転方向の所望の切り替えプロセスのために作動可能であって、それによって以下で詳細に説明するやり方で、制御装置21の3/2ルート弁を駆動し、かつ調節ポンプ3を駆動圧力水準に、あるいは回転方向の切り替えプロセスのための低下した圧力水準へ調節することができる。
図2から4は、特殊な4/3ルートスライダ弁を有する弁配置7の詳細を示している。図2は、図1に示す流体圧モータ1の右回転のための弁位置に相当する。弁配置7の4/3ルート弁は、円筒状の弁ハウジング27とその中で長手方向に走行可能な、弁ハウジング27における接続箇所を駆動するための制御スライダ29を有している。接続箇所は、図面において左から右へ、第1のタンク接続端T1、利用接続端B、圧力接続端又はポンプ接続端P、利用接続端A及び第2のタンク接続端T2である。これらの接続箇所は、弁ハウジング27を貫通する孔によって形成されており、その孔のハウジング側はカバー31によって密閉されているので、接続端は、接続側においてのみ開放している。図2の表示において、カバー31は、上に位置する側に設けられている。図3と4の表示においては、カバー31はそれぞれ取り去られている。接続端を駆動するための制御スライダ29は、軸方向に互いに変位した3つの段部、すなわち制御スライダ29の左の端部に設けられた第1の段部33、中央の段部35及びばね配置17へ向いた側の端部に設けられた第3の段部37を有している。これらの段部は、径方向の隆起によって形成されており、それらが弁ハウジングの内側に接して案内されており、かつスライダ弁において通常のやり方で制御エッジを形成し、その制御エッジが接続端と制御するように協働する。制御スライダ29が摺動運動する場合に、第1の段部33の制御エッジ39がタンク接続端T1と制御するように協働する。中央の段部35は、左側の制御エッジ41と右側の制御エッジ43を有し、それらが圧力接続端Pと制御するように協働する。第3の段部37の制御エッジ45は、第2のタンク接続端T2と制御するように協働する。中央の段部35の制御エッジ41と43は、それぞれ面取り47を有している。これらは、スライダ位置が圧力接続端Pへ向けられた場合に、阻止位置に残る絞られた流体通過のための絞り箇所を形成する。第1の段部33と中央の段部35の間に第1の流体室50が形成されており、中央の段部35と右側の中間段部37の間に第2の流体室52が形成されている。
弁配置7を操作するために、制御スライダ29の左側に位置する端部49に制御接続端Sを介して流体圧が供給可能である。それによって制御スライダ29が、他方の端部に作用するばね配置17のばね力に抗して移動可能である。図2は、制御接続端Sに流体圧がない場合に制御スライダ29がばね圧によって左側の終端位置へ移動されている、弁位置を示している。これが、流体圧モータ1の右回転の雨の第1の弁位置に相当し、圧力接続端Pが第2の流体室52を介して利用接続端8へ形成されており、第1の流体室50を介して利用接続端Bとタンク接続端T1の間の流体接続が解放されている。この駆動状態において、流体圧モータ1は、駆動圧水準を有する駆動流体を供給する調節ポンプ3によって駆動されている。3/2ルート弁は、図1に示される、機械的に付勢された遮断位置にあって、その遮断位置において制御導管19は入力側の接続端23を介して圧力のないリーケージ導管25と接続されている。
図3は、弁配置7の中間位置を示しており、その位置において制御スライダ29は中央の位置にあり、中央の段部35は圧力接続端Pへ次のように、すなわち面取り47を介して圧力接続端Pと利用接続端B及びAとの間の絞られた流体接続が、第1の流体室50を介して、ないしは第2の流体室52を介して形成されるように、方向付けされている。同時に、この中間位置においては、第1の流体室50を介して利用接続端Bとタンク接続端T1の間の流体接続及び第2の流体室52を介して利用接続端Aとタンク接続端T2の間の流体接続が解放されている。この弁位置においては、2つの利用接続端AとBがタンク導管13と接続されているので、流体圧モータ1の圧力供給は阻止されている。これは、その前に駆動数で回転しているベンチレータが、回転質量によって、場合によっては停止状態まで、さらに回転し続けることを意味している。
弁配置をこの中間位置へ移行させるために、制御スライダ29が制御接続端Sから第1の圧力段階の圧力流体を供給されて、ばね配置17の作用に抗して摺動される。このばね配置は、互いに対して同心に配置された2つの圧縮ばねを有し、そのうちの第1の、内側に位置する圧縮ばね51は、制御スライダ29の対応づけられた端部に直接支持される。ばね配置17は、外側に位置する第2の押圧ばね53の付加的なばね力が、制御スライダ29が図3の中間位置へ移動した後に初めて制御スライダに作用するように、形成されている。この目的のために、制御スライダ29は、該当する端部に軸方向に互いに変位した段付き面、すなわち第1のばね51が作用する外側の段付き面55と内側の段付き面57を有している。したがって第1の弁位置(図2)から中間位置(図3)へ移動する場合には、第1の圧縮ばね51の逆方向のばね力を克服するだけでよい。中間位置に達した場合に、内側の段付き面57がスライドリング59に当接し、そのスライドリングには第2の圧縮ばね53も支持されており、かつそのスライドリングは図2と3に示すストッパ位置において、左への移動に対して固定されているが、第2の圧縮ばね53が圧縮された場合に右へ摺動することができる。これは、中間位置が達成された後に、制御スライダ29が図4に示す第2の弁位置へさらに移動することは、第1の圧縮ばね51と第2の圧縮ばね53の組み合わされたばね力に抗して行われることを、意味している。図4は、スライドリング59がストッパ位置から右へ摺動されて、2つの圧縮ばね51と53が圧縮された状態を示している。図2から4に示すように、ばね配置17は、ばねハウジングを有しており、そのばねハウジングは弁ハウジング27の端部内へ密閉するように螺合されており、かつ、フード形状で内部に調節ねじ65を有する閉鎖キャップ63を備えたばね室61を有し、その調節ねじがばね硬さの調節を可能にする。2つのばね51、53の代わりに、プログレッシブな特性曲線を有する個別のばね(図示せず)も考えられる。
ばね配置17のこの段階的なばね作用は、制御接続端Sに第1の圧力水準を供給することによって制御スライダ29を第1の弁位置から中間位置へ移動させ、かつより高い圧力水準によって2つの圧縮ばね51、53の組み合わされたばね力に抗して第2の弁位置へ移行させることを、可能にする。この位置において(図4を参照)、流体圧モータ1の左回転のために圧力接続端Pが利用接続端Bと接続されており、利用接続端Aは第2のタンク接続端T2と接続されている。リーケージ接続端DとDpは、全ての弁位置において、リーケージ導管25(図1)と接続されており、溝67を介してばね室61の通気を形成する。図示される構造において、回転方向の「ソフトな」切り替えは次のことによって、すなわち調節ポンプ3が、流体圧モータ1の駆動回転数によってベンチレータが駆動される、ノーマルな駆動圧力水準から、例えば10バールを有する切り替え水準としての、よりも低い圧力水準へ下がるように制御され、かつこの切り替え圧力水準が制御導管21を介して弁配置7の制御端子Sにおいて有効になるので、弁配置7が第1の弁位置又は第2の第2の弁位置から中間位置へ達して、流体圧モータ1の回転数が低下することによって、もたらされる。ベンチレータの後回転が十分に終了した場合に、調節ポンプ3が再び駆動圧力水準へ高まるように駆動されて、駆動圧力水準が制御装置21を介して制御接続端Sへ達し、それによって制御スライダ29がそれに応じた高さの圧力水準によって2つのばね51、53の力に抗して第2の弁位置へ移動される。右回転から左回転への切り替えを行おうとする場合に、制御接続端Sの圧力供給は、制御装置21の3/2ルート弁が遮断状態へ切り替わることによって阻止されるので、この場合において中間位置(図3)から第2の切り替え位置(図4)への移行が行われる。

Claims (13)

  1. 特に農業使用のための作業器具シャフトにおける、流体圧モータ(1)によって駆動可能な冷却装置のベンチレータの駆動を制御する装置において、
    流体圧モータ(1)に弁配置(7)を介して流体圧ポンプ(3)によって圧力液を供給可能であり、前記弁配置が、第1の回転方向に行われる流体圧モータ(1)の駆動のための第1の弁位置と、流体圧モータ(1)を第2の回転方向に駆動するための第2の弁位置へ調節可能であって、かつ制御装置(21)が設けられており、前記制御装置によって弁配置(7)が、第1の弁位置と第2の弁位置の間で移行する場合に、ベンチレータ回転数の崩壊を可能にする期間の間、流体圧モータ(1)の圧力供給を減少させる中間位置へ調節可能である、流体圧モータによって駆動可能な冷却装置のベンチレータの駆動を制御する装置。
  2. 弁配置(7)が、弁ハウジング(27)を有し、前記弁ハウジングが、少なくとも、
    2つの利用接続端(A、B)、
    圧力供給接続端又はポンプ接続端(P)及び
    タンク接続端(T1、T2)、の形態の、弁ハウジング内の接続箇所(27)を駆動するための、弁ハウジング内で長手方向に走行可能な少なくとも1つの制御スライダ(29)を有している、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 制御スライダ(29)の互いに逆となる側に制御力が供給可能であって、一方の側(49)において制御装置(21)に由来する流体圧が作用し、反対側においては、少なくとも1つの圧縮ばね(51、53)を有するばね配置(17)のばね圧が作用する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 制御装置(21)がルートスライダ弁、好ましくは3/2ルート弁を有し、前記ルート弁が入力側において好ましくは調節可能な流体圧ポンプ(3)に、出力側においては弁配置(7)の制御スライダ(29)の対応づけられた側に接続されている、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 好ましくは互いに対して同心に配置された、2つの圧縮ばね(51、53)によるばね圧が、制御スライダ(29)に作用可能であって、前記圧縮ばねが、好ましくは互いに異なるばね剛性を有し、かつ制御装置(21)に由来する流体圧によって圧力水準段階に次のように、すなわち一方の圧力水準段階において弁配置(7)が第1の弁位置から中間位置へ、そして他の圧力水準段階においては中間位置から第2の弁位置へ達するように、適合可能である、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 制御スライダ(29)が、圧縮ばね(51、53)へ向いた端部において軸方向に互いに対して変位した段付き面(55、57)を形成し、その外側のもの(55)に第1の圧縮ばね(51)が作用するので、制御スライダ(29)は第1の弁位置から中間位置へ移動する場合に第1の圧縮ばね(51)の力に抗して移動可能であり、かつ
    制御スライダ(29)は、中間位置から第2の弁位置へ移動する場合に、内側の第2の段付き面(57)が第2の圧縮ばね(53)とも協働するので、制御スライダが2つの圧縮ばね(51、53)の力に抗して第2の弁位置へ移動可能である、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 第2の圧縮ばね(53)が、第1の圧縮ばね(51)を同軸に包囲し、かつ制御スライダ(29)へ向いた端部においてスライドリング(59)に支持されており、前記スライドリングが保持位置において制御スライダ(29)の方向における軸方向移動に対して固定されており、かつ前記スライドリングに、中間位置において制御スライダ(29)の内側の第2の段付き面(57)が当接し、かつ第2の弁位置へ移動する場合にスライドリング(59)を第2の圧縮ばね(53)の力に抗して軸方向に移動させる、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 制御スライダ(29)が、弁ハウジング(27)に接して案内される径方向の隆起部の形態の3つの段部(33、35、37)を有し、前記段部が制御接続端と制御するように協働する制御エッジ(39、41、43、45)を形成し、かつ
    制御装置(21)の流体圧を供給可能な端部(49)に設けられた第1の段部(33)と中央の段部(35)の間に第1の流体室(50)が形成され、中央の段部(35)と、圧縮ばね(51、53)へ向いた端部に設けられた第3の段部(37)との間に、第2の流体室(52)が形成されている、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 第1の弁位置において、利用接続端(B)とタンク接続端(T1)の間に第1の流体室(50)を介して流体接続が形成され、圧力接続端(P)と利用接続端(A)の間に第2の流体室(52)を介して流体接続が形成されている、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 中央の段部(35)の制御エッジ(41、43)に面取り(47)が設けられており、
    中央の段部(35)は、制御スライダ(29)の中間位置において、圧力接続端(P)へ次のように、すなわち第1の流体室(50)ないし第2の流体室(52)を介して、圧力接続端(P)と利用接続端(B及びA)との間に絞られた流体接続が形成されるように、方向付けされており、かつ
    中間位置において、第1の流体室(50)を介して利用接続端(B)とタンク接続端(T1)の間の流体接続が解放され、第2の流体室(52)を介して利用接続端(A)とタンク接続端(T2)の間の流体接続が解放されている、
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 第2の弁位置において、第1の流体室(50)を介してタンク接続端(P)と利用接続端(B)の間の、そして第2の流体室(52)を介して利用接続端(A)とタンク接続端(T2)の間の流体接続が解放される、ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。
  12. リーケージ導管(25)が設けられており、
    弁配置(7)の弁ハウジング(27)にリーケージ接続端(DとDp)が設けられており、かつ制御装置(21)の弁に入力側の接続端(23)が設けられており、前記接続端がリーケージ導管(25)と接続されている、ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 第1の弁位置と第2の弁位置の間の移行を導入するために、調節ポンプ(3)が、流体圧モータ(1)の駆動のために設けられている駆動圧力水準から始まって、弁配置(7)の中間位置に相当する低い圧量水準に調節可能であって、前記駆動圧力水準が制御スライダ(29)を中間位置へ調節するために弁配置(7)の制御装置(21)の3/2ルート弁へ供給されるので、流体圧モータ(1)の回転数が低下し、
    回転数低下のために十分な期間の後に、調節ポンプ(3)が再び前記駆動圧力水準へ駆動を上げることができるので、中間位置から第1の弁位置又は第2の弁位置へ移行する間、制御装置(21)のルート弁が遮断可能であり、あるいは弁配置(7)へ前記駆動圧力水準を供給する間、解放状態へ移行可能である、ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の装置。
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