JP2015529925A - 無線周波数カードの固有idを生成する装置及び方法 - Google Patents

無線周波数カードの固有idを生成する装置及び方法 Download PDF

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Abstract

無線周波数カードの固有IDを生成する固有ID生成装置は、無線周波数カードを認識するカード認識部と、認識された無線周波数カードに複数の無線周波数プロトコルのそれぞれに対応する複数の命令語を伝送する命令語伝送部と、無線周波数カードから複数の命令語の少なくともいずれか一つ以上に対する応答を受信する応答受信部と、受信された応答に基づいて無線周波数カードの固有IDを生成する固有ID生成部とを含む。

Description

無線周波数カードの固有IDを生成する装置及び方法に関する。
商品またはサービスを提供する企業または売場は、取り引き顧客向けのクーポンやメンバーシップカードを発行して、ポイントの積立、価額割引、無料サービスの提供などの多様なサービスを提供している。しかし、従来、クーポンやメンバーシップカードサービスの場合、ユーザは、取り引きの商店ごとにクーポンやメンバーシップカードの発行を受けて使用するので、数枚のメンバーシップカードを常に所持しなければならないという不便がある。
一方、このような不便を解決するために、購買領収証にQRコード(登録商標)あるいはバーコードを印刷し、印刷されたQRコード(登録商標)あるいはバーコードを撮影してポイントを積立する方法、ユーザ端末またはカードのICチップメモリーにポイント情報を格納する方法、またはクレジットカードと電子スタンプを連携する方法などが提示されたが、QRコード(登録商標)を撮影するか、アプリケーションをダウンロードしなければならないなどの煩わしさがある。そこで、便利でかつ効果的にポイントを積立して管理する方法が要求される。ユーザに積立ポイントを提供する方法と関連して、特許文献1には、非接触カードを利用した積立ポイントシステム及び方法の構成が開示されている。
韓国公開特許第2002−0033698号
本発明の目的は、新しいメンバーシップカードの発給、カードにサービスアプレットの発給、または、アプリケーションのダウンロードなしにユーザが既所持の無線周波数カードを利用して、ポイントの積立、割引、無料サービスの提供などのサービスを提供することにある。また、無線周波数カードの唯一性を保障するために、固有の識別情報を生成することにある。但し、本実施例が達成しようとする技術的課題は、上記のような技術的課題に限定されることなく、また他の技術的課題が存在することができる。
上述した技術的課題を達成するための手段として、本発明の一実施例は、無線周波数カードを認識するカード認識部と、認識された無線周波数カードに複数の無線周波数プロトコルのそれぞれに対応する複数の命令語を伝送する命令語伝送部と、無線周波数カードから複数の命令語の少なくともいずれか一つ以上に対する応答を受信する応答受信部と、受信された応答に基づいて無線周波数カードの固有IDを生成する固有ID生成部とを含む固有ID生成装置を提供することができる。
また、本発明の他の実施例において、無線周波数カードを認識するステップと、認識された無線周波数カードに複数の無線周波数プロトコルのそれぞれに対応する複数の命令語を伝送するステップと、無線周波数カードから複数の命令語の少なくともいずれか一つ以上の命令に対する応答を受信するステップと、受信された応答に基づいて無線周波数カードの固有IDを生成するステップとを含む固有ID生成方法を提供することができる。
また、本発明の他の実施例において、無線周波数カード認識装置から無線周波数カードの応答情報を受信する応答情報受信部と、受信された応答情報に基づいて無線周波数カードの固有IDを生成する固有ID生成部と、生成された固有IDに基づいて無線周波数カードに対応するサービスプロセスを行うサービス提供部とを含む固有ID生成装置を提供することができる。
上述した本発明の課題の解決手段の一つによると、ユーザは、所持するカードの一つを統合識別カードとして利用することができる。無線周波数カードからの応答に基づいて、ユーザが所持する無線周波数カードの唯一性を保障する固有IDを生成することができる。互いに異なる無線周波数通信プロトコル、互いに異なる無線周波数チップの製造会社、互いに異なる無線周波数カードの開発会社、または互いに異なる無線周波数カードの発給会社を有する複数のカードのうち、ユーザが所持する無線周波数カードを識別することができる。新しいカードの発給、別途のサービスアプレットの発給、または新しいアプリケーションのダウンロードなしに、ユーザが既所持の無線周波数カードを利用して、より便利にポイントの積立、割引などの多様なサービスの提供を受けることができる。
本発明の一実施例に係る固有ID生成システムの構成図である。 本発明の他の実施例に係る固有ID生成システムの構成図である。 本発明の一実施例に係る図1に示した固有ID生成装置の構成図である。 本発明の他の実施例に係る図2に示した固有ID生成サーバの構成図である。 本発明の一実施例に係る固有IDが生成される過程を示したフローチャートである。 本発明の一実施例に係るサービスが提供される過程を示した図面である。 本発明の一実施例に係る固有ID生成方法を示した動作フローチャートである。 本発明の一実施例に係るサービスが提供される過程を示した動作フローチャートである。 本発明の一実施例に係るサービスを照会する過程を示した図面である。
以下では、添付の図面を参照して、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者が容易に実施することができるように本発明の実施例を詳しく説明する。しかし、本発明は、様々な異なる形態に具現されることができ、ここで説明する実施例に限定されない。そして、図面で本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分は省略し、明細書全体にわたって類似した部分については類似した図面符号を付けた。
明細書全体において、ある部分が他の部分と「連結」されているとすると、これは、「直接的に連結」されている場合だけでなく、その中間に他の素子を挟んで「電気的に連結」されている場合も含む。また、ある部分がある構成要素を「含む」とすると、これは、特に反対する記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
図1は、本発明の一実施例に係る固有ID生成システムの構成図である。図1を参照すると、固有ID生成システムは、固有ID生成装置10、複数の無線周波数カード30、サービス提供サーバ40及び端末50を含む。但し、このような図1の固有ID生成システムは、本発明の一実施例に過ぎないので、図1を通じて本発明が限定解釈されるのではなく、図1から多様な応用が可能である。
端末50は、ネットワークを通じて遠隔地のサーバに接続することができる携帯用端末機として具現される。ここで、携帯用端末機は、携帯性と移動性が保障される移動通信装置であり、例えば、PCS(Personal Communication System)、GSM(登録商標)(Global System for Mobile communication)、PDC(Personal Digital Cellular)、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、IMT(International Mobile Telecommunication)−2000、CDMA(Code Division Multiple Access)−2000、W−CDMA(W−Code Division Multiple Access)、Wibro(Wireless Broadband Internet)端末、スマートフォン(Smartphone)、スマートパッド(SmartPad)、タブレットPCなどのような全ての種類のハンドヘルド(Handheld)基盤の無線通信装置を含む。また、端末50は、NFC(Near Field Communication)を実行する機器、またはPCなどのようなネットワークを通じて連結されることができる装置であってもよい。図1に開示された端末50の形態は、説明の便宜のために例示されたものに過ぎないので、本願で述べる端末50の種類及び形態が図1に示したものに限定解釈されない。
ネットワークは、複数の端末及びサーバのようなそれぞれのノード相互間に情報交換が可能な連結構造を意味し、インターネット(Internet)、LAN(Local Area Network)、Wireless LAN(Wireless Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、PAN(Personal Area Network)、移動通信網(Mobile Radio Communication Network)などのネットワークが含まれるが、これに限定されない。
無線周波数カード30は、無線周波数を利用する情報を取り交わす非接触性カードであり、MIFARE、ISO1443 Type A、ISO1443 Type B及びFelica(登録商標)などのRF通信プロトコルを実行するカードである。また、無線周波数カード30の一例は、IC(Integrated Circuit)チップ、ICチップを組み込んだカード、Combi−USIM(Universal subscriber identity module)、NFC(Near Field Communication)コントローラを含む装置などである。また、無線周波数カード30は、PICC(Proximity IC Card)と表現されてもよく、一般的なRFカードでもよい。このような無線周波数カード30の形態は、説明の便宜のために例示されたものに過ぎず、これに限定されない。
一般的に、無線周波数カード30は、特定システムや目的及びサービスによって作られて配布され、当該システム内のみで正常な使用が可能である。例えば、所定企業の出入りカードは、当該企業と関連した場所のみで使用されることができ、バスや地下鉄の料金の決済などの機能を提供することはできない。他に例えば、交通カードは、公共交通手段を利用する際に費用の支払いのために使用される。この時、交通カードに含まれたデータは、特定システムで付与した権限なしに任意に操作されることができない。
サービス提供サーバ40は、無線周波数カード30に対応する多様なサービスを提供する。例えば、サービス提供サーバ40は、無線周波数カード30を利用したメンバーシップサービス、マイレージサービス、クーポン積立サービス、地域商圏の複数の売場と連携して付随的メリットを与えるサービス、電話番号のお知らせサービス、オンライン注文/決済サービス、入場券サービス、ソーシャルコマースクーポンサービス、売場訪問チェックインサービス、所定の集まりに対する出席チェックサービスなどを提供する。
サービス提供サーバ40は、例えば、無線周波数カード30と連動した電話番号情報に基づいて広告を提供するサービスを提供することができ、現金領収証の処理のためにユーザが無線周波数カード30を使用する場合、無線周波数カード30に対応する電話番号情報を入力するサービス、子供が無線周波数カード30を使用する場合、無線周波数カード30と連動した親または保護者の電話番号情報に案内及び確認メッセージを伝送するサービスなどを提供する。また、サービス提供サーバ40は、例えば、別途の加盟店端末を具備していない移動型事業者または伝統市場の事業者にNFC(Near Field Communication)を実行するスマートフォンなどの端末を通じて上記の多様なサービスを提供してもよい。但し、本発明が上記で説明した例示に限定されるものではない。
サービス提供サーバ40は、無線周波数カード30とユーザ間の連携のためにユーザの電話番号情報及びE−mail情報を含むユーザ情報を受信する。この時、サービス提供サーバ40は、ユーザ情報を所定売場の端末50から受信してもよく、ユーザのNFC対応端末から直接受信してもよい。
サービス提供サーバ40は、無線周波数カード30と連携したサービス関連の情報をユーザの端末または所定売場の端末50に伝送する。サービス提供サーバ40は、サービス関連の情報をSMS(Short Message Service)、MMS(Multimedia Message Service)、E−mailなどの方法を通じて伝送してもよく、アプリケーションを通じてプッシュ(PUSH)メッセージ形態で伝送してもよい。このようなサービス関連の情報は、ユーザが直接自分の端末50を通じてウェブページに接続して確認してもよい。サービス関連の情報の一例は、マイレージ情報、ポイント情報、使用可能なクーポン情報及び所定イベント情報などである。
固有ID生成装置10は、無線周波数カード30を認識する。この時、無線周波数カード30は、使用されるシステムによって互いに異なるアールエフ(RF)通信プロトコルを実行する。また、同一のアールエフ通信プロトコルを実行する二つ以上の無線周波数カード30は、互いに異なる製造会社のチップを含む。固有ID生成装置10は、上記で例示された多様な無線周波数カード30を認識する。
固有ID生成装置10は、認識された無線周波数カード30に複数の無線周波数プロトコルのそれぞれに対応する複数の命令語を伝送し、無線周波数カード30から複数の命令語の少なくともいずれか一つ以上に対する応答を受信する。例えば、固有ID生成装置10は、無線周波数カード30が実行するプロトコル規格の水準で互いに異なる命令語によって情報を取り交わす。つまり、固有ID生成装置10は、ISO 14443 Type Aプロトコルを実行する無線周波数カード30、ISO 14443 Type Bプロトコルを実行する無線周波数カード30及びFelica(登録商標)プロトコルを実行する無線周波数カード30に互いに異なる命令語を伝送する。固有ID生成装置10は、認識された多様な種類の無線周波数カード30に伝送された命令語に対応する応答を受信する。
固有ID生成装置10は、受信された応答に基づいて無線周波数カード30の固有IDを生成する。例えば、固有ID生成装置10は、ISO14443 Type Aプロトコルによって受信した複数の応答を組み合わせて無線周波数カード30の固有IDを生成する。このような固有IDは、無線周波数カード30を識別する良い手段となる。
一般的に、無線周波数カード30は、製造過程でIDを有する。但し、このようなIDは、プロトコル水準で付与された値であり、無線周波数カード30を発給及び管理するシステムによって互いに異なるID体系を有する。例えば、IDは、無線周波数カード30製造会社、ICチップ製造会社、チップOS開発会社、カード発給会社によって互いに異なる形態のID体系を有する。さらに、ある一つのプロトコルに対するIDを発給する時、他の一つのプロトコルに既発給されたIDを照会するのではないため、同一のIDを有する複数個の無線周波数カード30が存在し得る。このような理由により、ある一つのシステムで全ての形態の無線周波数カード30のIDを統合管理することは非常に難しく、このようなIDを通じて無線周波数カード30を識別することは現実的ではない。これに対し、固有ID生成装置10は、無線周波数カード30製造会社、ICチップ製造会社、チップOS開発会社、カード発給会社によって独立的に付与されたIDと関係なく、無線周波数カード30を識別する固有IDを生成する。上述したように、固有IDは、無線周波数カード30を識別する良い手段となる。
このような図1の各構成要素について以下の図面を通じて詳しく説明する。
図2は、本発明の他の実施例に係る固有ID生成システムの構成図である。図2を参照すると、固有ID生成システムは、固有ID生成サーバ20、複数の無線周波数カード30、別途に設置された無線周波数カード認識装置60及び端末50を含む。この時、図2に示した複数の無線周波数カード30及び端末50は、図1を通じて複数の無線周波数カード30及び端末50について説明した内容と同一であるか、説明された内容から当業者によって容易に類推可能であるので、以下では省略する。また、図2に示した固有ID生成サーバ20は、図1に示した固有ID生成装置10及びサービス提供サーバ40の全ての動作を行うので、固有ID生成サーバ20について以下で説明しない内容は、図1の固有ID生成装置10及びサービス提供サーバ40について説明した内容に代わる。
無線周波数カード認識装置60は、無線周波数カード30と当該プロトコルで通信することができる多様な装置であってもよく、NFCコントローラが搭載された端末であってもよい。無線周波数カード認識装置60は、一般的なRFリーダー機であり、RFリーダー機は、一般的にPCD(Proximity Coupling Device)を意味する。しかし、これに限定されず、多様な無線周波数カード認識装置60の形態が存在することができる。
固有ID生成サーバ20は、無線周波数カード認識装置60から無線周波数カード30の応答情報を受信し、受信した応答情報に基づいて無線周波数カード30の固有IDを生成する。例えば、固有ID生成サーバ20は、RFリーダー機からISO 14443 Type Bプロトコルに対応する無線周波数カード30の応答情報を受信し、受信した応答情報に基づいて固有IDを生成する。
固有ID生成サーバ20は、生成された固有IDに基づいて無線周波数カード30に対応するサービスプロセスを行う。例えば、固有ID生成サーバ20は、生成された固有IDに対応する無線周波数カード30に所定マイレージと関連のデータを提供する。
このような固有ID生成サーバ20の動作については、図4で詳しく説明する。
図3は、本発明の一実施例に係る図1に示した固有ID生成装置10の構成図である。図3を参照すると、無線周波数カード30の固有IDを生成する固有ID生成装置10は、カード認識部11、命令語伝送部12、応答受信部13、固有ID生成部14及び固有ID伝送部15を含む。
カード認識部11は、無線周波数カード30を認識する。例えば、カード認識部11は、Mifare、ISO 14443 Type A、ISO 14443 Type B、Felica(登録商標)などの通信プロトコルを実行する無線周波数カード30、または、MifareとISO 14443 Type Aを共に実行するなどの複数のプロトコルを同時に実行する多様な無線周波数カード30を認識する。
命令語伝送部12は、認識された無線周波数カード30に複数の無線周波数プロトコルのそれぞれに対応する複数の命令語を伝送する。例えば、命令語伝送部12は、複数のプロトコルに定義された、REQA(Request A command)、WUPA(Wake−UP A command)、REQB(Request B command)、WUPB(Wake−UP B command)、Polling、ANTICOLLISION、SELECT、RATS(Request for Answer To Select)及び複数のAPDU(Application Protocol Data Unit)命令語などを含む複数の命令語を認識された無線周波数カード30に伝送する。
命令語伝送部12は、第1無線周波数プロトコルに対応する第1命令語を無線周波数カード30に伝送し、第2無線周波数プロトコルに対応する第2命令語を無線周波数カードに伝送する。一例として、命令語伝送部12は、ISO 14443 Type Aプロトコルに対応するREQA、WUPA、SELECT、RATS(Request for Answer To Select)などの命令語を無線周波数カード30に伝送し、ISO 14443 Type Bプロトコルに対応するREQB、WUPB、SELECTなどの命令語を無線周波数カード30に伝送し、Felica(登録商標)プロトコルに対応するPolling命令語を無線周波数カード30に伝送する。
命令語伝送部12は、第1類型の命令語及び第2類型の命令語を無線周波数カード30に伝送する。ここで、第1類型の命令語は、無線周波数カード30を感知するためのポーリング(Polling)命令語であり、第2類型の命令語は、選択(SELECT)命令語である。命令語伝送部12は、応答受信部13で第1類型の命令語に対する応答を受信した場合、第2類型の命令語を無線周波数カード30に伝送する。例えば、命令語伝送部12は、ISO 14443 Type Aプロトコルのポーリング命令語に対応するREQA命令語を無線周波数カード30に伝送し、応答受信部13でREQA命令語に対する応答を受信した場合、ANTICOLLISION命令語、及び選択命令語であるSELECT命令語を無線周波数カード30に伝送する。
命令語伝送部12は、複数のポーリング命令語のうち第1無線周波数プロトコルに対応する第1ポーリング命令語を無線周波数カード30に伝送し、第2無線周波数プロトコルに対応する第2ポーリング命令語を無線周波数カードに伝送する。第1ポーリング命令語は、REQA命令語及びWUPA命令語の少なくともいずれか一つ以上を含み、第2ポーリング命令語は、REQB命令語及びWUPB命令語の少なくともいずれか一つ以上を含む。そして、命令語伝送部12は、応答受信部13で第1ポーリング命令語に対する応答を受信した場合、選択命令語を無線周波数カード30に伝送する。一例として、命令語伝送部12は、Mifare、ISO 14443 Type Aまたは二つのプロトコルを同時に実行するポーリング命令語であるREQA命令語を無線周波数カード30に伝送し、ISO 14443 Type Bプロトコルのポーリング命令語であるREQB命令語を無線周波数カード30に伝送し、Felica(登録商標)プロトコルのポーリング命令語であるPolling命令語を無線周波数カード30に伝送する。また、命令語伝送部12は、応答受信部13でREQA命令語に対する応答を受信した場合、ANTICOLLISION命令語及びSELECT命令語を無線周波数カード30に伝送する。
命令語伝送部12は、第1無線周波数プロトコルに対応するREQA命令語、第1無線周波数プロトコルに対応するWUPA命令語、第2無線周波数プロトコルに対応するREQB命令語、第2無線周波数プロトコルに対応するWUPB命令語及び第3無線周波数プロトコルに対応するポーリング命令語を伝送する。そして、命令語伝送部12は、応答受信部13で第1周波数プロトコルに対応するREQA命令語に対する応答またはWUPA命令語に対する応答を受信した場合、無線周波数カード30に当該第1無線周波数プロトコルに対応する選択命令語を伝送する。
応答受信部13は、無線周波数カード30から複数の命令語の少なくともいずれか一つ以上に対する応答を受信する。例えば、応答受信部13は、伝送された複数の命令語に対する応答として、無線周波数カード30からATQA(Answer To Request、Type A)、ATQB(Answer To Request、Type B)、UID(Unique Identifier)、SAK(Select AcKnowledge、Type A)、ATS(Answer To Select)及び複数のAPDU命令語に対する応答を受信する。
応答受信部13は、第1類型の命令語に対する応答及び第2類型の命令語に対する応答を受信する。一例として、応答受信部13は、REQAまたはWUPA命令語に対する応答としてATQAを受信し、または、SELECT命令語に対する応答としてSAKを受信する。
応答受信部13は、認識された無線周波数カード30の製造過程で付与された無線周波数カードのIDを受信する。例えば、応答受信部13は、ISO 14443 Type AプロトコルのANTICOLLISION命令語に対する応答として認識された無線周波数カード30のUIDを受信する。他に例えば、応答受信部13は、ISO 14443 Type BプロトコルのANTICOLLISION命令語に対する応答として認識された無線周波数カード30のPUPI(Pseudo−Unique PICC Identifier)を受信する。また、他に例えば、応答受信部13は、Felica(登録商標)プロトコルのIDm(Manufacture ID of acquired System)またはPMm(Manufacture Parameter of acquired System)を受信する。
固有ID生成部14は、受信された応答に基づいて無線周波数カード30の固有IDを生成する。例えば、固有ID生成部14は、ISO 14443 Type Aプロトコルの場合、REQ命令語に対する応答であるATQA、ANTICOLLISION命令語に対する応答であるUID、SELECT命令語に対する応答であるSAKを組み合わせて無線周波数カード30の固有IDを生成する。そして、固有ID生成部14は、RATS命令語に対する応答であるATS及び複数のAPDU命令語に対する応答をさらに含んで、無線周波数カード30の固有IDを生成する。
固有ID生成部14は、無線周波数カード30から第1命令語に対応する第1応答を受信した場合、第1無線周波数プロトコルに対応するIDを無線周波数カードの固有IDとして生成し、第2命令語に対応する第2応答を受信した場合、第2無線周波数プロトコルに対応するIDを無線周波数カードの固有IDとして生成する。一例として、固有ID生成部14は、REQA命令語に対応するATQAを受信した場合、ISO 14443 Type Aプロトコルに対応する固有IDを無線周波数カード30の固有IDとして生成し、REQB命令語に対応するATQBを受信した場合、ISO 14443 Type Bプロトコルに対応する固有IDを無線周波数カード30の固有IDとして生成する。または、Felica(登録商標)プロトコルの命令語に対応する応答を受信した場合、Felica(登録商標)プロトコルに対応する固有IDを無線周波数カード30の固有IDとして生成する。
固有ID生成部14は、第1ポーリング命令語または第2ポーリング命令語のいずれか一つに対する応答を利用して固有IDの第1パートを決定し、選択命令語に対する応答に基づいて固有IDの第2パートを決定し、決定された第1パートと決定された第2パートとの組み合わせを通じて固有IDを生成する。例えば、固有ID生成部14は、ISO 14443 Type Aプロトコルのポーリング命令語であるREQA命令語に対する応答であるATQAを固有IDの第1パートと決定し、ANTICOLLSION命令語に対する応答であるUID及びSELECT命令語に対する応答であるSAKを固有IDの第2パートと決定し、ATQA、UID、SAKの組み合わせで固有IDとして生成する。必要に応じて、ATS及びAPDU命令語に対する応答をさらに含んで固有IDとして生成する。
また、固有ID生成部14は、受信された応答及び受信されたIDに基づいて無線周波数カード30の固有IDを生成する。無線周波数カード30から受信されたIDは、プロトコルによって互いに異なる大きさ(byte)を有する。例えば、固有ID生成部14は、Mifare及びISO 14443 Type Aプロトコルの場合、無線周波数カードによって4byte、7byteまたは10byteの大きさを有するUIDに基づいて固有IDを生成し、ISO 14443 Type Bプロトコルの場合、PUPI(Pseudo−Unique PICC Identifier)、Application Data及びProtocol Infoで構成された11byteの大きさを有するUIDに基づいて固有IDを生成する。そして、Felica(登録商標)プロトコルの場合、IDm(Manufacture ID of acquired System)及びPMm(Manufacture Parameter of acquired System)で構成された16byteの大きさを有するUIDに基づいて無線周波数カード30の固有IDを生成する。
固有ID生成部14は、応答受信部13で受信した多数の応答の少なくともいずれか一つ以上を組み合わせて生成された数字または文字の少なくともいずれか一つ以上を含む所定コードを無線周波数カード30を識別する固有IDとして生成する。一例として、応答受信部13で受信したATQA、ATQB、UID、SAK及びATSを含む複数の応答を少なくとも一つ以上組み合わせて生成された所定コードを固有IDとして生成する。
固有ID生成部14は、生成されたコードで構成された固有IDを暗号化する。暗号化する場合、セキュリティ性が高まり、生成された固有IDの結果値が一定の長さを有するという利点がある。そして、固有ID生成部14は、生成された固有IDを認識された無線周波数カード30とマッピングさせる。
固有ID伝送部15は、生成された固有IDをサービス提供サーバ40に伝送する。例えば、固有ID伝送部15は、生成された無線周波数カード30の固有IDをサービス提供サーバ40に伝送し、サービス提供サーバ40は、固有IDを受信して固有IDにマッピングされた無線周波数カード30に多様なサービスを提供する。
図4は、本発明の他の実施例に係る図2に示した固有ID生成サーバ20の構成図である。図4を参照すると、固有ID生成サーバ20は、応答情報受信部21、固有ID生成部22及びサービス提供部23を含む。
応答情報受信部21は、別途設置された無線周波数カード認識装置60から無線周波数カード30の応答情報を受信する。この時、応答情報は、無線周波数カード30の無線周波数プロトコルに定義された複数の命令語に対応する応答情報である。そして、固有ID生成部22は、受信された応答情報に基づいて無線周波数カード30の固有IDを生成する。
但し、別途設置された無線周波数カード認識装置60から応答情報を受信する応答情報受信部21及び固有IDを生成する固有ID生成部22の動作は、図3に示した応答受信部13及び固有ID生成部14について説明した内容と同一であるか、説明された内容から当業者によって容易に類推可能であるので、以下では省略する。
サービス提供部23は、生成された固有IDに基づいて無線周波数カードに対応するサービスプロセスを行う。
例えば、サービス提供部23で行うサービスプロセスは、固有ID生成部22で生成された固有ID、売場の端末50から伝送を受けたユーザ識別情報及びユーザ情報と連携したサービス情報をデータベースに格納し、ユーザ識別情報と連携したサービス情報をユーザ端末50及び売場の端末50を通じて照会可能にし、必要な場合、ユーザサービス情報をユーザ端末50にSMS(Short message Service)、MMS(Multimedia Message Service)、SNS(Social Network Service)、E−mailなどの方法を通じて提供する。この時、ユーザ識別情報は、電話番号情報またはログインのためのID及びパスワード情報を含み、ユーザと連携したサービス情報は、マイレージ、ポイントの積立、使用可能な割引クーポン及び無料使用クーポンなどの情報を含む。
また、他に例えば、サービスプロセスは、固有ID生成部22で生成された無線周波数カード30の固有IDを識別子とするユーザアカウント情報を新規で生成し、固有IDとユーザアカウント情報を連結するための所定乱数を生成して格納し、売場端末50に当該無線周波数カード30が初めて登録されるカードであることを通知し、売場端末50からユーザの電話番号情報及びE−Mail情報を含むユーザ情報の入力を受け、入力を受けたユーザの電話番号情報に基づいて、ユーザ端末50に既生成された所定乱数及び登録案内と関連した文句を発送し、売場端末50からマイレージの積立または使用情報の入力を受けて更新する。生成された所定乱数及び登録案内と関連の文句は、入力を受けたユーザのE−Mail情報に基づいてE−Mailを通じて発送してもよい。
上記例の他にも、多様なサービス及びこれによるサービスプロセスがさらに存在する。
図5は、本発明の一実施例に係る固有IDが生成される過程を示したフローチャートである。図5を参照すると、固有ID生成装置10は、無線周波数カード30の感知のための複数のプロトコルに対応するポーリング命令語を繰り返して伝送(S501)する。無線周波数カード30からREQAまたはWUPA命令語に応答するATQAを受信(S502)する場合、無線周波数カード30がMifareまたはISO 14443 Type Aプロトコルを使用すると認知(S503)し、認知した無線周波数カードにANTICOLLISION命令語を伝送して、UIDを受信(S504)し、SELECT命令語を伝送(S505)して、伝送された命令語に対する応答としてSAK(S506)を受信する。受信されたATQA、UID及びSAKを組み合わせて無線周波数カード30の固有IDを生成(S507)する。
無線周波数カード30からREQBまたはWUPB命令語に応答するATQBを受信(S508)する場合、無線周波数カード30がISO 14443 Type Bプロトコルを使用すると認知(S509)し、認知した無線周波数カード30にANTICOLLISION命令語を伝送して、UIDを受信(S510)し、受信されたATQB及びUIDを組み合わせて無線周波数カード30の固有IDを生成(S511)する。
無線周波数カード30からPolling命令語に対する応答を受信(S512)する場合、無線周波数カード30がFelica(登録商標)プロトコルを使用すると認知(S513)し、認知した無線周波数カード30のUIDを受信(S514)する。そして、Polling命令語に対する応答及び受信したUIDを組み合わせて無線周波数カードの固有IDを生成(S515)する。
表1は、生成された無線周波数カード30の固有IDの複数のパートの一例を示す。
Figure 2015529925
表1を参照すると、生成された無線周波数カード30の固有IDは、複数のプロトコルのそれぞれに対応する所定応答の組み合わせで構成される。例えば、ISO 14443 Type Aプロトコルを実行する無線周波数カード30の固有IDは、第1パート〜第5パートで構成される。第1パートは、REQAまたは、WUPA命令語に対する応答であるATQAを受信する時の所定識別コード(例えば、001または0011)であり、第2パートは、ANTICOLLISION命令語に対する応答であるUIDであり、第3パートは、SELECT命令に対する応答である20h値を有するSAKであり、第4パートは、RATS命令語に対する応答であるATSの値であり、第5パートは、APDU命令語の一種であるGETDATA命令語に対する応答データである。但し、本発明の表1の内容に限定解釈されるものではない。即ち、本発明の多様な実施例によると、表1の内容は異なって決定される。例えば、本発明の一実施例によると、無線周波数カードが所定カード製造会社によって作られた場合、Mifareプロトコルで第3パートのSAKは88hと決定される。他に例えば、本発明の一実施例によると、Mifareプロトコルで第2パートのUIDは、Tag値を含む場合、Tag値によって4、8または12Byteのいずれか一つである。
図5を通じて説明された実施例は、無線周波数カード30の固有IDを生成する一実施例に過ぎないので、これに限定されるものではない。
図6は、本発明の一実施例に係るサービスが提供される過程を示した図面である。図6を参照すると、顧客が所持する無線周波数カード30を固有ID生成装置10に接近(S601)させれば、固有ID生成装置10は、接近した無線周波数カード30を認識(S602)し、認識した無線周波数カード30の固有IDを生成(S603)して、生成された固有IDをサービス提供サーバ40に伝送(S604)する。サービス提供サーバ40は、受信された固有IDとマッチングされる無線周波数カード30の登録有無を確認(S605)して、無線周波数カード30が登録されていれば、無線周波数カード30と連携したポイント情報を加盟店端末50に伝送(S606)し、加盟店端末50からポイント使用情報の伝送(S607)を受ける。サービス提供サーバ40は、受信されたポイント使用情報に基づいて無線周波数カード30のポイント情報を更新(S608)し、以後、顧客端末50と加盟店端末50を通じて更新されたポイント情報を確認(S609)する。
但し、図6に示した実施例は、無線周波数カード30を利用するサービスの一実施例であり、本発明が図6に示した実施例に限定されて解釈されるものではない。
図7は、本発明の一実施例に係る固有ID生成方法を示した動作フローチャートである。図7に示した実施例に係る固有ID生成方法は、図3に示した固有ID生成装置10で時系列で処理される段階を含む。従って、以下では省略された内容であるとしても、図3に示した固有ID生成装置10について以上で記述した内容は、図7に示した実施例に係る固有ID生成方法にも適用される。
図7を参照すると、無線周波数カード30の識別情報を生成する識別情報生成方法は、無線周波数カードを認識(S701)し、認識された無線周波数カード30に複数の無線周波数プロトコルのそれぞれに対応する複数の命令語を伝送(S702)し、無線周波数カード30から複数の命令語の少なくともいずれか一つ以上の命令に対する応答を受信(S703)し、受信された応答に基づいて無線周波数カード30の固有IDを生成(S704)する。
図7を通じて説明された実施例に係る固有ID生成方法は、コンピューターによって実行されるプログラムモジュールのようなコンピューターによって実行可能な命令語を含む記録媒体の形態としても具現される。コンピューター読取可能媒体は、コンピューターによってアクセス可能な任意の可用媒体であり、揮発性及び非揮発性媒体、分離型及び非分離型媒体を全て含む。また、コンピューター読取可能媒体は、コンピューター格納媒体及び通信媒体を全て含む。コンピューター格納媒体は、コンピューター読取可能命令語、データ構造、プログラムモジュールまたはその他のデータのような情報の格納のための任意の方法または技術で具現された揮発性及び非揮発性、分離型及び非分離型媒体を全て含む。通信媒体は、典型的にコンピューター読取可能命令語、データ構造、プログラムモジュール、または搬送波のような変調されたデータ信号のその他のデータ、またはその他の伝送メカニズムを含み、任意の情報伝達媒体を含む。
図8は、本発明の一実施例に係るサービスが提供される過程を示した動作フローチャートである。図8を参照すると、ユーザは、ユーザが既所持の無線周波数カード30を加盟店端末と連結された固有ID生成装置10と通信可能な距離内に位置させ、固有ID生成装置10は、無線周波数カード30を認識(S801)する。固有ID生成装置10は、認識された無線周波数カード30の唯一性を保障する固有IDを生成(S802)し、生成された固有IDをサービス提供サーバ40に伝送(S803)する。サービス提供サーバ40は、受信された固有IDの登録有無を判別(S804)して、固有IDが登録されていない場合、無線周波数カード30の固有IDを識別子とするユーザの新規アカウントを生成(S805)する。サービス提供サーバ40で固有IDと新規生成されたアカウントとの連結のための乱数を生成(S806)し、生成された乱数及び生成されたアカウント情報を格納(S807)する。以後、加盟店端末に当該無線周波数カード30が新規格納されたことを通知(S808)し、加盟店端末を通じてユーザの電話番号情報及びE−Mail情報を含むユーザ情報の入力(S809)を受ける。サービス提供サーバ40は、入力された電話番号情報に基づいて既生成された乱数及びウェブサービスURL(Uniform Resource Locator)の案内、または所定アプリケーションサービスの案内を含む案内文句を発送(S810)する。案内文句は、入力されたE−Mail情報に基づいてE−Mailに発送されてもよい。
サービス提供サーバ40は、固有IDが登録されている場合、固有IDに対応するユーザアカウントと連動したマイレージを含むポイント情報を加盟店端末に伝送(S811)し、加盟店端末から伝送されたポイントの積立または使用情報をサービス提供サーバ40で受信(S812)する。サービス提供サーバ40は、ユーザアカウントと連動したポイント情報を更新(S813)する。
ユーザアカウントを登録する時、ユーザがNFCが実行される端末を所有している場合、加盟店端末を通じることなくユーザが直接NFC実行端末を通じて直接無線周波数カード30の固有IDを生成して、サービス提供サーバ40に登録させた後、サービスを利用してもよい。
但し、図8に示した一実施例に本発明が限定されて解釈されるものではなく、その他に多様な実施例を通じてユーザにサービスが提供されることができる。
図9は、本発明の一実施例に係るサービスを照会する過程を示した図面である。図9を参照すると、ユーザは、ユーザの端末を通じて固有ID生成サーバ20に会員加入(S901)する。会員加入は、PCまたはユーザが所持の携帯端末を通じてユーザの電話番号及びE−mail情報を含むユーザ情報を入力することで行われ、ユーザがNFC対応端末を所持の場合、NFC対応端末を通じて直接無線周波数カード30の固有IDを生成し、生成された固有IDを固有ID生成サーバ20に登録することで行われてもよい。
固有ID生成サーバ20は、入力された情報に基づいてユーザアカウントを生成(S902)する。以後、ユーザが固有ID生成サーバ20にマイレージ、クーポンなどを含むサービス情報の確認を要請(S903)すれば、固有ID生成サーバ20は、ユーザアカウントを検索(S904)してユーザアカウントに含まれた加盟店別のサービス情報をユーザ端末に伝送(S905)する。
但し、図9で説明した一実施例に本発明が限定されて解釈されるものではない。
前述した本発明の説明は、例示のためのものであり、本発明が属する技術分野の通常の知識を持った者は、本発明の技術的思想や必須の特徴を変更せずとも他の具体的な形態に容易に変形可能であるということが理解できるであろう。従って、以上で記述した実施例は、全ての面で例示的なものであり、限定的ではないと理解すべきである。例えば、単一形に説明されている各構成要素は分散して実施してもよく、同様に分散したもので説明されている構成要素は結合された形態で実施してもよい。
本発明の範囲は、上記詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味及び範囲、そしてその均等概念から導出される全ての変更または変更された形態が本発明の範囲に含まれると解釈されるべきである。

Claims (17)

  1. 無線周波数カードの固有IDを生成する固有ID生成装置において、
    無線周波数カードを認識するカード認識部と、
    前記認識された無線周波数カードに複数の無線周波数プロトコルのそれぞれに対応する複数の命令語を伝送する命令語伝送部と、
    前記無線周波数カードから前記複数の命令語の少なくともいずれか一つ以上に対する応答を受信する応答受信部と、
    前記受信された応答に基づいて前記無線周波数カードの固有IDを生成する固有ID生成部とを含む固有ID生成装置。
  2. 前記命令語伝送部は、第1無線周波数プロトコルに対応する第1命令語を前記無線周波数カードに伝送し、第2無線周波数プロトコルに対応する第2命令語を前記無線周波数カードに伝送する請求項1に記載の固有ID生成装置。
  3. 前記固有ID生成部は、前記無線周波数カードから前記第1命令語に対応する第1応答を受信した場合、前記第1無線周波数プロトコルに対応するIDを前記無線周波数カードの固有IDとして生成し、
    前記無線周波数カードから前記第2命令語に対応する第2応答を受信した場合、前記第2無線周波数プロトコルに対応するIDを前記無線周波数カードの固有IDとして生成する請求項2に記載の固有ID生成装置。
  4. 前記命令語伝送部は、第1類型の命令語及び第2類型の命令語を前記無線周波数カードに伝送し、
    前記応答受信部は、前記第1類型の命令語に対する応答及び前記第2類型の命令語に対する応答を受信する請求項1から3のいずれか1項に記載の固有ID生成装置。
  5. 前記第1類型の命令語は、ポーリング(polling)命令語であり、前記第2類型の命令語は、選択(SELECT)命令語である請求項4に記載の固有ID生成装置。
  6. 前記命令語伝送部は、複数のポーリング命令語のうち第1無線周波数プロトコルに対応する第1ポーリング命令語を前記無線周波数カードに伝送し、第2無線周波数プロトコルに対応する第2ポーリング命令語を前記無線周波数カードに伝送する請求項1から5のいずれか1項に記載の固有ID生成装置。
  7. 前記固有ID生成部は、前記第1ポーリング命令語または前記第2ポーリング命令語のいずれか一つに対する応答を利用して前記固有IDの第1パートを決定し、選択命令語に対する応答に基づいて前記固有IDの第2パートを決定し、前記決定された第1パートと前記決定された第2パートとの組み合わせを通じて前記固有IDを生成する請求項6に記載の固有ID生成装置。
  8. 前記第1ポーリング命令語は、REQA(REQuest A)命令語及びWUPA(Wake−UP A)命令語の少なくともいずれか一つ以上であり、
    前記第2ポーリング命令語は、REQB(REQuest B)命令語及びWUPB(Wake−UP B)命令語の少なくともいずれか一つ以上である請求項6または7に記載の固有ID生成装置。
  9. 前記命令語伝送部は、前記応答受信部で前記第1ポーリング命令語に対する応答を受信した場合、選択命令語を前記無線周波数カードに伝送する請求項6から8のいずれか1項に記載の固有ID生成装置。
  10. 前記命令語伝送部は、第1無線周波数プロトコルに対応するREQA(REQuest A)命令語、第1無線周波数プロトコルに対応するWUPA(Wake−UP A)命令語、第2無線周波数プロトコルに対応するREQB(REQuest B)命令語、第2無線周波数プロトコルに対応するWUPB(Wake−UP B)及び第2無線周波数プロトコルに対応するポーリング命令語を伝送し、
    前記命令語伝送部は、前記応答受信部で前記REQA(REQuest A)命令語に対する応答または前記WUPA(Wake−UP A)命令語に対する応答を受信した場合、前記無線周波数カードに選択命令語を伝送する請求項1から9のいずれか1項に記載の固有ID生成装置。
  11. 前記応答受信部は、前記認識された無線周波数カードの製造過程で付与された前記無線周波数カードのIDを受信し、前記固有ID生成部は、前記受信された応答及び前記受信されたIDに基づいて前記無線周波数カードの固有IDを生成する請求項1から10のいずれか1項に記載の固有ID生成装置。
  12. 前記固有ID生成部は、前記応答受信部で受信した多数の応答の少なくともいずれか一つ以上を組み合わせて生成された数字または文字のいずれか一つを含む所定コードを前記無線周波数カードを識別する固有IDとして生成する請求項1から11のいずれか1項に記載の固有ID生成装置。
  13. 前記固有ID生成部は、前記生成されたコードを暗号化する請求項12に記載の固有ID生成装置。
  14. 前記固有ID生成部は、前記生成された固有IDを前記認識された無線周波数カードとマッピングさせる請求項1から13のいずれか1項に記載の固有ID生成装置。
  15. 前記生成された固有IDをサービス提供サーバに伝送する固有ID伝送部をさらに含む請求項1から14のいずれか1項に記載の固有ID生成装置。
  16. 無線周波数カードの固有IDを生成する識別情報生成方法において、
    無線周波数カードを認識するステップと、
    前記認識された無線周波数カードに複数の無線周波数プロトコルのそれぞれに対応する複数の命令語を伝送するステップと、
    前記無線周波数カードから前記複数の命令語の少なくともいずれか一つ以上の命令に対する応答を受信するステップと、
    前記受信された応答に基づいて前記無線周波数カードの固有IDを生成するステップとを含む識別情報生成方法。
  17. 無線周波数カードの固有IDを生成する固有ID生成装置において、
    無線周波数カード認識装置から無線周波数カードの応答情報を受信する応答情報受信部と、
    前記受信された応答情報に基づいて前記無線周波数カードの固有IDを生成する固有ID生成部と、
    前記生成された固有IDに基づいて前記無線周波数カードに対応するサービスプロセスを行うサービス提供部とを含み、
    前記応答情報は、前記無線周波数カードの無線周波数プロトコルに対応する応答情報である固有ID生成装置。
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