JP2015527825A - グレースフルリスタート対応のネイバのためにrsvphello抑制を使用するシステムおよび方法 - Google Patents

グレースフルリスタート対応のネイバのためにrsvphello抑制を使用するシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

アクティブまたはライブ状態であることを示すためにネイバノードとHELLOメッセージを交換するべく第1のモードで動作するために、また、アクティブまたはライブ状態を伝えるためにサービスまたは管理プロトコルに日和見的に依存することによってHELLOメッセージの使用を回避するべく第2のモードで動作するために、ネットワーク内の1つまたは複数のルータあるいはノードを適合するシステム、方法、および装置。

Description

本出願は、2012年7月27日に出願された、係属中の米国仮特許出願第61/676,796号「SYSTEM,METHOD AND APPARATUS FOR IMPROVED MPLS MANAGEMENT」の利益を主張し、その出願は、引用によりその全体が本明細書に組み込まれている。
本発明は、一般的に通信ネットワークに関し、より具体的には、これに限定されないが、通信ネットワークにおけるネイバノードステータス情報の効率的な検出および処理に関する。
マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)によって、広範な差別化されたエンドツーエンドサービスの効率的な配信が可能になる。マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)トラフィックエンジニアリング(TE)は、帯域幅上の問題、および管理ルールに基づいて、MPLSネットワークにわたる効率的なパスを選択するためのメカニズムを提供する。各ラベルスイッチングルータは、現在のネットワークトポロジでTEリンク状態データベースを維持する。一旦パスが計算されると、TEは、そのパスに沿って転送状態を維持するために使用される。
MPLSリソース予約プロトコル(RSVP)インタードメイントラフィックエンジニアリングラベルスイッチパス(TE LSP)を配備する場合、RSVPネイバ関係が確立されるように、最初にRSVP対応ルータ間でRSVP HELLOメッセージが交換される。
ノードの障害やリスタートを効率的に検出するために、正しく一定の間隔で、ネイバ単位でHELLOメッセージが交換される。複数のインターフェース/ネイバがあると、交換される必要があるHELLOメッセージの数が増加し、かなりの制御プレーンのオーバーヘッドが生じる。この制御プレーンのオーバーヘッドは、HELLOメッセージ交換の間隔を減らすことによって減少される。しかしながら、この間隔の増加によって、遅延したフェイルオーバ(ドロップされたトラフィックをもたらす)、または、明らかに障害しているノードが動作を回復した(復元したノードの非効率的な使用をもたらす)ことを認識する際に遅延が生じる場合がある。
いくつかのポイントツーマルチポイント(P2MP)ネットワークのコンテキストでは、様々なボーダゲートウェイプロトコル(BGP)拡張および手順によって、ネイバノード障害などの上流障害の迅速な検出およびフェイルオーバを提供するために双方向フォワーディング検出(BFD)を使用することが可能になる。しかしながら、明らかなネイバノード障害が単にネイバノードのリスタートである場合、上流障害情報の伝搬が、長期間にわたるサービスからのリスタートノードの除去を不要にもたらす場合がある。
IETF標準RFC4726 IETF標準RFC5151 IETF RFC 3209
アクティブまたはライブ状態であることを示すためにネイバノードとhelloメッセージを交換するべく第1のモードで動作するために、また、アクティブまたはライブ状態を伝えるためにサービスまたは管理プロトコルに日和見的(opportunistically)に依存することによってhelloメッセージの使用を回避するべく第2のモードで動作するために、ネットワーク内の1つまたは複数のルータあるいはノードを適合するシステム、方法、および装置によって、従来技術における様々な欠陥が対処される。
一実施形態による方法は、リソース予約プロトコル(RSVP)HELLOメッセージ交換を使用して、1つまたは複数のネイバノードとネイバノード関係を確立するステップと、ネイバノードに対して第1の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するためにHELLOメッセージを使用するステップと、ネイバノードに対して第2の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するために双方向フォワーディング検出(BFD)メカニズムを使用するステップであって、ネイバノードから受信したHELLO抑制アクティブ印(indicia)に応答して第2の応答モードに入る、使用するステップとを備える。様々な実施形態では、双方向フォワーディング検出(BFD)メカニズムの使用に応答して、1つまたは複数の上流ネイバノードに向かってHELLO抑制アクティブ印が送信される。
本発明の教示は、添付の図面とともに以下の詳細な説明を考慮することによって容易に理解することができる。
様々な実施形態から利益を受ける、例示的なネットワークを示す図である。 一実施形態による方法の流れ図である。 一実施形態による方法の流れ図である。 本明細書に記載の様々な機能を実行する際の使用に適したコンピュータのハイレベルブロック図である。
理解を容易にするために、可能な場合は、図面に共通する同一の要素を示すために同一の参照番号が使用されている。
様々な実施形態を、アクティブまたはライブ状態であることを示すためにネイバノードとhelloメッセージを交換するべく第1のモードで動作している、また、アクティブまたはライブ状態を伝えるためにサービスまたは管理プロトコルに日和見的に依存することによってhelloメッセージの使用を回避するべく第2のモードで動作している、複数のルータまたはノードを含む通信ネットワークのコンテキストにおいて説明する。
有利なことに、様々な実施形態は、インターフェース、データリンク、および/または転送エンジンを含む、2つの転送エンジン間の双方向パスにおける障害を検出するように構成された非常に低いレイテンシメカニズムまたはプロトコルを提供する。メカニズムまたはプロトコルは、一般的に、媒体、データプロトコル、およびルーティングプロトコルとは無関係に動作可能である。
図1は、様々な実施形態から利益を受ける、通信ネットワークアーキテクチャのハイレベルブロック図を示している。具体的には、図1のアーキテクチャ100は、隣接LSP(Contiguous LSP)タイプのリソース予約プロトコル(RSVP)インタードメイントラフィックエンジニアリングラベルスイッチパス(TE LSP)をサポートする、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワークを提供する。ネットワークは、本明細書に記載の例示的なプロトコルではなく他のMPLS関連プロトコルを使用するために、当業者によって修正されてよい。
アーキテクチャ100は、IP/MPLS通信ネットワーク(CN)105と、少なくとも1つのネットワーク管理システム(NMS)120とを含む。図示されるように、NMS120は、CN105を形成する複数のルータ110を制御するように動作可能である。図示されるように、CN105は、複数のプロバイダエッジ(PE)ルータ110−1から110−4、ならびに複数のコアルータ110−X1および110−X2を備える。4つのPEルータだけが示されているが、CN105はより多くのPEルータを含むことができることが分かるだろう。同様に、2つのコアルータだけが示されているが、CN105はより多くのコアルータを含むことができる。CN105の表示は、この説明のために簡略化されている。
NMS120は、本明細書に記載の様々な管理機能を実行するために適合されたネットワーク管理システムである。NMS120は、CN105のノードと通信するように構成されている。また、NMS120は、他の動作サポートシステム(たとえば、要素管理システム(EMS)、トポロジ管理システム(TMS)など、ならびにそれらの様々な組合せ)と通信するように構成され得る。
NMS120は、ネットワークノード、ネットワーク動作センタ(NOC)、またはCN105およびそれに関連する様々な要素と通信することができる他の任意の位置で実装され得る。NMS120は、1人または複数のユーザが、様々なネットワーク管理、構成、プロビジョニング、または制御関連機能(たとえば、情報の入力、情報のレビュー、本明細書に記載の様々な方法の実行開始など)を実行することができるようにするために、ユーザインターフェース機能をサポートすることができる。NMS120の様々な実施形態は、様々な実施形態に関連する本明細書に記載の機能を実行するように構成されている。NMS120は、図3に関して以下で説明するような、汎用コンピューティングデバイス、または専用コンピューティングデバイスとして実装され得る。
NMS120および様々なルータ110は、IETF標準RFC4726およびIETF標準RFC5151に定義されたものなどの、隣接LSPタイプのリソース予約プロトコル(RSVP)インタードメイントラフィックエンジニアリングラベルスイッチパス(TE LSP)をサポートするために動作する。
説明のために、それぞれの直接接続されたルータ110は、直接接続されているそれぞれの他のルータ110とネイバノード関係を確立すると仮定する。したがって、様々なルータ110のそれぞれは、それぞれの複数のネイバノードと関連付けられている。たとえば、コアルータ110−X1および110−X2のそれぞれは、相互に接続されていると共に、PEルータ110−1から110−4のそれぞれとも同様に、接続されているものとして示されている。同様に、PEルータ110−1および110−2は、相互に接続されていると共に、コアルータ110−X1および110−X2とも同様に、接続されているものとして示されている。
ノードの障害やリスタートを効率的に検出するために、あらかじめ定められた間隔で、ネイバノード間でHELLOメッセージが交換される。あらかじめ定められた間隔内にそのようなメッセージを受信できないことは、メッセージを送信するべきネイバノードの障害を示している。
図1に示されるように、ポイントツーマルチポイント(P2MP)トラフィックストリーム(たとえば、ビデオまたは他のデータストリーム)は、プライマリラベルスイッチパス(LSP)とセカンダリラベルスイッチパス、すなわちプライマリパスPとセカンダリパスSのうちの1つ、または両方を介して、送信元カスタマエッジ(CE)ルータ130−Sから宛先CEルータ130−Dに通信している。プライマリパスPは、PE110−1を起点として、CN105のコアを横断し、PE110−3で終了する。セカンダリパスSは、PE110−2を起点として、CN105のコアを横断し、PE110−3で終了する。
したがって、PE110−3は、2つの独立したP2MPツリー、すなわち、ルートノードPE110−1を起点とするプライマリLSPツリーと、ルートノードPE110−2を起点とするセカンダリLSPツリーからの、デュアルホームドリーフノードソーシングトラフィックとして動作する。P2MPチャネルは、双方向フォワーディング検出(BFD)、または、様々なボーダゲートウェイプロトコル(BGP)および他の拡張および手順で提供されるものなどの同様のメカニズムを利用する。この方法では、ネイバノード障害などの、上流障害の迅速な検出およびフェイルオーバが提供される。
様々な実施形態では、ルータ110のうちの1つまたは複数は、ネイバノード関係を確立して、アクティブまたはライブ状態を示すためにネイバノードとhelloメッセージを定期的に交換するために、第1の(抑制されていない)動作モードで動作するように構成されている。BFDメカニズムを含むプロトコルを利用してLSPの確立に応答して、1つまたは複数のルータ110は、第2の(抑制された)動作モードで動作するように構成されており、下流ネイバノードのアクティブ/ライブ状態はBFDメカニズムを使用して決定され、helloメッセージ交換機能が部分的に、または完全に抑制される。
本明細書に記載の様々な実施形態は、ネットワーク管理要件、BFDメカニズムアクティブ化/非アクティブ化などに応答して第1の動作モードと第2の動作モードとの間を日和見的に移動するネイバノードを企図する。
図2は、一実施形態による方法の流れ図である。具体的には、図2は、BFDメカニズムを含む共通LSPをサポートするネイバノード間のhelloメッセージを抑制するための方法200を示している。方法200は、通信ネットワーク内の複数のノードのうちのいくつか、またはすべてを使用するように適合されている。したがって、方法200の機能性は単一のネットワークノードの観点から説明されるが、ネットワークのそれぞれの複数のネットワークノードは、日和見的に適応できるhelloメッセージ抑制メカニズムを実現するために、この機能性に従って動作することができることが理解されよう。
ステップ210で、ネットワークノードまたはルータが、他の直接接続されたノードまたはルータとのネイバノード関係を確立する。すなわち、ネットワーク内のそれぞれのノードは、相互ネイバノード関係を確立するために、直接接続されたノードと対話する。ボックス215を参照すると、この関係は、RSVPメッセージ交換、および/または他のメッセージ交換を使用して確立することができる。
ステップ220で、ネットワークノードが、helloメッセージ抑制が使用されない第1の動作モード、すなわち通常の動作モードに入る。ボックス225を参照すると、ネイバノード状態、および/または他の情報を決定するために、ネイバノードとのhelloメッセージの交換が継続される。さらに、ネットワークノードは、その中でBFDメカニズムが利用されているか否かを決定するために、サポートする様々なパスを監視する。本明細書で述べたように、BFDを使用して共通パスをサポートするネイバネットワークノードは、helloメッセージ交換を回避できるようにするために、ノードまたはリンク障害を識別するためにBFDメカニズムに依拠する場合がある。
ステップ230で、ネットワークノードは、状況が許せば、上流および下流ネイバノードとの第2の動作モード、すなわち抑制された動作モードに入る。これらの状況は、ネイバノード間の共通にサポートされたパス上のアクティブなBFDメカニズム、ならびにhello抑制モードで動作するための両方のノードの機能および要望を含む。ボックス235を参照すると、ネイバノード間でhelloメッセージはもう交換されず、helloメッセージによってノード障害(すなわち、あらかじめ定められた期間内にメッセージが受信されたか否か)はもう決定されない。
ステップ240で、状況がこの動作モードを許さない場合、上流または下流ネイバノードとの第2の(抑制された)動作モードを終了する。ボックス245を参照すると、(1)ノード制御プレーン障害の検出、(2)リンク障害、(3)ネイバノードグレースフルリスタート、(4)Restart_Capオブジェクト変更、(5)Hello抑制無効メッセージ、および/または他の基準/イベントのうちのいずれかに応答して、第2の動作モード、すなわち抑制された動作モードを終了する。第2の動作モードを終了した後、ネットワークノードは、ネイバノードまたはリンクが復元/リスタートすると、第1の動作モードに戻る。
様々な実施形態は、ノードまたはリンク障害情報を提供するために、BFDメカニズムが存在する上流/下流ネイバノード間のこれらの動作モードを企図する。図1を参照すると、プライマリマルチキャストパスPに関連付けられるBFDメカニズムのために、PEルータ110−1は、コアルータ110−X2に関して、抑制された動作モードに入ることができることが分かる。同様に、BFDメカニズムに関連付けられるパスが両方のルータに共通するように示されていないので、PEルータ110−1は、コアルータ110−X1に関して、抑制された動作モードに入ることができない。
様々な実施形態は、下流ネイバノードからHELLO抑制アクティブ印を受信するノードが、前記下流ネイバノードに関連付けられる1つまたは複数の上流ネイバノードに向かって対応するHELLO抑制アクティブ印を送信する動作モードを企図する。関連付けられる上流ノードは、下流ノードとLSPを共有するノードを備え得る。
アクティブまたはライブ状態を伝えるためにBFDなどのサービスまたは管理プロトコルに日和見的に依拠することによって、helloメッセージ交換を維持するために通常割り当てられたリソースを保存することができる。非常に多数のネットワーク要素を備えるネットワークのコンテキスト内で使用されると、この保存は非常に重要なものになる可能性がある。
様々な実施形態は、グレースフルリスタートを経験するネイバノードなどのさらなる状況に対応するために、ノード動作を適合する。具体的には、ネイバノード間でBFDを有効にすることは制御プレーン障害を検出するには十分であるが、様々な実施形態は、ネイバノードグレースフルリスタートに関連付けられる環境、および他の状況に対処するために、上流/下流ネイバノード間にさらなる対話を提供する。このさらなる対話は、Hello抑制オブジェクトがネイバノード間で通信されるHELLOメッセージ内に含まれる、またはネイバノード間で通信されるHELLOメッセージに関連付けられる、hello抑制メカニズムを使用して提供される。
したがって、様々な実施形態では、hello抑制メカニズムは、BFDメカニズムを含むセッション(たとえば、RSVP BFDセッション)が確立された後、ネイバノード間で呼び出される。具体的には、様々な実施形態では、hello抑制メカニズムは、hello抑制有効/アクティブ、hello抑制無効/非アクティブ、hello抑制復元/修正、および/または他の情報をネイバノード間で通信するために、Hello抑制オブジェクトを利用する。
Hello抑制オブジェクト
様々な実施形態では、Hello抑制オブジェクトは、Hello抑制が有効である場合のみ、HELLOメッセージ内で搬送される。この説明のために、Hello抑制オブジェクトのフォーマットは以下のように提供されると仮定する。しかしながら、当業者は、ネイバノード間で関連情報を通信するために、他の、および異なるフォーマットも使用することができることが容易に理解できるだろう。
Figure 2015527825
具体的には、例示的なHello抑制リクエストは16ビットの長さを有する。Hello抑制がノード上で有効である場合、Hello抑制リクエストフィールドは(1)に設定される。Hello抑制がノード上で有効であるが、RSVP BFDがダウンしている場合、Hello抑制リクエストフィールドは(0)に設定される。
同様に、例示的なHello抑制ACKは16ビットの長さを有する。Hello抑制がノード上で有効であり、ネイバノードがHello抑制リクエストを送信する場合、Hello抑制ACKフィールドは(1)に設定される。BFDセッションがダウンしている場合、Hello抑制ACKフィールドは(0)に設定されることが分かる。
図3は、一実施形態による方法の流れ図である。具体的には、図3は、BFDメカニズムを含む共通LSPをサポートするネイバノードに対してhelloメッセージ抑制動作モードに入るための方法300を示している。方法300は、適応できるhelloメッセージ抑制メカニズムを提供するために、通信ネットワーク内の複数のノードのうちのいくつかまたはすべてを使用するように適合されている。
この説明のために、第1のノードR1は、第2およびネイバノードR2からの上流であると仮定する。ノードR1およびノードR2のそれぞれは、RSVP BFDおよびHELLOメッセージが有効である、IP−MPLSクラウド内のMPLS対応ルータを備える。図1を参照すると、第1のノードR1および第2のノードR2は、例示的に、PEルータ110−1およびコアルータ110−X2をそれぞれ備えることができる。
ネイバ間にMPLS LSPトンネルを確立した後、RSVPネイバノード状態はアクティブであり、ノードはHELLOメッセージの交換を開始する。
様々な実施形態では、Hello抑制動作モードに入ることは、以下で様々なステップに関して説明するように、2つのネイバ間の3ウェイハンドシェイク手順を含む。
ステップ310で、上流ノードR1などのネットワーク要素が、RSVP BFDがアップ/アクティブか否か、およびHello抑制が有効か否かを決定する。両方の状況が当てはまる場合、上流ノードR1が下流ノードR2に向かってHELLO抑制リクエスト(REQ)メッセージを送信する。ボックス315を参照すると、hello抑制REQメッセージは、(1)に設定されたリクエストフィールドと、(0)に設定されたACKフィールドとを備えるHello抑制オブジェクトを含む。2つのネイバノード間でhello抑制モードが要求されていることを示すために、他のビット設定または状態も使用され得る。
ステップ320で、下流ノードR2などのネットワーク要素が、上流ノードR1からhello抑制REQメッセージを受信して、RSVP BFDがアップ/アクティブか否か、およびHello抑制が有効か否かを決定する。両方の状況が当てはまる場合、ノードR2が、HELLO抑制確認(ACK)メッセージをノードR1に向かって送信することによって、ノードR1から受信したメッセージに応答する。ボックス325を参照すると、hello抑制ACKメッセージは、両方とも(1)に設定されたリクエストおよびACKフィールドを備えるHello抑制オブジェクトを含む。2つのネイバノード間の要求されたHELLO抑制モードが確認されたことを示すために、他のビット設定または状態も使用され得る。
ステップ330で、ノードR1が、2つのノード間のhello抑制モードを確立または確認するように構成されたHELLOメッセージをノードR2に向かって送信することによって、ノードR2から受信されたACKメッセージに応答する。ボックス335を参照すると、hello抑制確立または確認メッセージは、両方とも(1)に設定されたリクエストおよびACKフィールドを備えるHello抑制オブジェクトを含む。2つのネイバノード間のhello抑制モードが確立または確認されたことを示すために、他のビット設定または状態も使用され得る。
ステップ340で、ステップ310−335に関して上述した最初のハンドシェイク手順の後、ノードR1とノードR2の両方が、相互に対してHello抑制動作モードに入る。ステップ345を参照すると、それぞれのノードはもう一方のノードへのhelloメッセージ送信を停止して、それぞれのノードは、普通なら予測されるhelloメッセージの不在に応答して、ノード障害が発生した状態の決定を停止する。本明細書に記載するように、他の動作も行われ得る。この動作抑制モードの間、対応するノードまたはリンク障害を決定するためにBFDメカニズムだけが使用される。
図2および図3に関して上述した方法200/300は、複数のネットワーク要素のうちの1つまたは複数でhello抑制モードに日和見的に入る、および終了することを企図する。具体的には、様々な実施形態では、ノードは、(1)ノード制御プレーン障害の検出、(2)リンク障害、(3)ネイバノードグレースフルリスタート、(4)Restart_Capオブジェクト変更、(5)および/またはHello抑制無効メッセージに応答して、HELLO抑制モードを終了する。これらは例示的には以下の通りである。
(1)ノードR2でのノード制御プレーン障害が、BFDメカニズムを介してノードR1で検出される。次いで、ノードR1が、現在使用されているネイバダウン手順を呼び出す。ノードR2上でRSVP制御プレーンが発生する(come up)と、再びHELLOメッセージの送信を開始する。リクエストフィールドは、RSVP BFDセッションが発生したことをノードR2が検出した後にのみ(1)に設定される。ACKフィールドは(0)に設定される。Hello抑制フェーズに再び入るために、ノードによって上述の3ウェイハンドシェイク手順が使用される。HELLOメッセージ内の送信元および宛先インスタンスの値は、例示的に、IETF RFC 3209に記載の手順に従って適合され得る。
(2)両方のノード上で、BFDメカニズムを介して、R1とR2との間のリンク障害が検出される。障害が検出されると、両方のノードが、現在使用されているネイバダウン手順を呼び出す。ノード間にリンクが発生した場合、一旦RSVP BFDセッションがアップされると3ウェイハンドシェイク手順が呼び出される。HELLOメッセージ内の送信元および宛先インスタンスの値は、例示的に、IETF RFC 3209に記載の手順に従って適合され得る。
(3)グレースフルリスタートが有効であるノードR2のリスタートの後、ノードR2が、ノードR1にRestart_Capオブジェクトを含むHELLOメッセージを送信する。Hello抑制オブジェクトリクエストおよびACKフィールドが(0)に設定されているリスタートフェーズの間、ノードR1およびノードR2は、HELLOメッセージの交換を継続する。
グレースフルリスタートフェーズの完了を検出すると、ノードは、それらのHello抑制オブジェクトリクエストフィールドを(1)に設定して、ACKフィールドを(0)に設定する。次いで、ノードは、Hello抑制モードに再び入るために、3ウェイハンドシェイキングフェーズに入る。
(4)グレースフルリスタートが有効ではないノードR2のリスタートの後、ノードR2が、ノードR1にRestart_Capオブジェクトを含まないHELLOメッセージを送信する。R1およびR2がHello抑制モードにすでに入っており、グレースフルリスタートがノードR1上で有効である場合、R1はHELLOメッセージの再送信を開始する。HELLOメッセージは、RFC 3473に記載のRestart_Capオブジェクト、および、リクエストフィールドを(1)に設定して、ACKフィールドを(0)に設定したHello抑制オブジェクトを搬送する。
次いで、ノードは、最初のハンドシェイク手順の後でHello抑制フェーズに再び入ることができる。一般的に言えば、上述のように、ノードは、Restart_Capオブジェクトに変更がある場合はいつでもHello抑制フェーズを終了するべきである。
(5)hello抑制モードを無効にする、または終了するための明示的なコマンドがネットワークマネージャ、特定のノード、サービスプロバイダ、またはそのような権限を与えられた他の任意のソースによって生成され得る。hello抑制モード無効/終了コマンドまたはメッセージの受信に応答して、ノードR1(例示的に)はHello抑制オブジェクトによってHELLOメッセージの送信を停止し、ノードR2は、リクエストフィールドを(1)に設定して、ACKフィールドを(0)に設定したHELLOメッセージの送信を開始する。同様に、ノードR1上でHello抑制が可能になると、ノードは、上述の3ウェイハンドシェイク手順の後で抑制フェーズに再び入る。
本発明の様々な実施形態では、HELLOメッセージ交換を完全に抑制するよりも、むしろHELLOメッセージを受信できないことが障害が発生したネイバノードを示す時間間隔が、より長い時間間隔に修正される。修正された時間間隔の実施形態は、有利には、依拠していたBFDメカニズムの障害が発生したネイバノードの障害を識別するためのメカニズムを提供する。
様々な実施形態では、修正された時間間隔を提供するために、既存の時間間隔がある因数だけ乗算または増加される。様々な実施形態では、修正された時間間隔が直接指定される。修正された時間間隔を示すデータは、本明細書に記載の様々なHELLO抑制印内に含まれ得る。
修正された時間間隔の実施形態は、様々な図面に関して上述した方法と実質的に同じ方法で動作する。1つの違いは、第2の(抑制された)動作モードが、修正された時間間隔内にHELLOメッセージを受信できないことに応答した場合にも240で終了する(ボックス245を参照)点で図2の方法200が修正されていることである。同様に、図3の方法300は、ステップ340でHELLO抑制動作モードが修正された間隔スケジュールに従ってHELLOメッセージの送信をさらに企図する点で修正される。
図4は、本明細書に記載の機能を実行する際の使用に適したコンピュータのハイレベルブロック図を示している。
図4に示されるように、コンピュータ400は、プロセッサ要素403(たとえば、中央処理装置(CPU)および/または他の適切なプロセッサ)、メモリ404(たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)など)、協働モジュール/処理405、ならびに様々な入力/出力デバイス406(たとえば、ユーザ入力デバイス(キーボード、キーパッド、マウスなど)、ユーザ出力デバイス(ディスプレイ、スピーカなど)、入力ポート、出力ポート、受信機、送信機、および記憶装置(たとえば、テープドライブ、フロッピー(登録商標)ドライブ、ハードディスクドライブ、コンパクトディスクドライブなど))を含む。
本明細書に図示および記載された機能は、たとえば汎用コンピュータ、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、および/あるいは他の任意のハードウェア均等物を使用して、ソフトウェアとハードウェアの組合せに実装することができ、一実施形態では、本明細書に記載の機能を実装するために、協働処理405は、メモリ404にロードされて、プロセッサ403によって実行され得ることが理解されよう。したがって、協働処理405(関連するデータ構造を含む)は、RAMメモリ、磁気または光ドライブ、あるいはディスケットなどのコンピュータ可読記憶媒体に記憶され得る。
図4に示されたコンピュータ400は、本明細書に記載の機能要素、または本明細書に記載の機能要素の部分ネットワークの実装に適した一般的なアーキテクチャおよび機能性を提供することが理解されよう。
本明細書で論じたステップのうちのいくつかは、たとえば、様々な方法ステップを実行するためにプロセッサと協働する回路としてハードウェア内で実装され得ることが企図される。本明細書に記載の機能/要素の一部は、コンピュータプログラム製品として実装されてよく、コンピュータ命令は、コンピュータによって処理されると、本明細書に記載の方法および/または技法が呼び出される、または他の方法で提供されるように、コンピュータの動作を適合する。本発明の方法を読み出すための命令は、固定またはリムーバブルの媒体あるいはメモリなどの、有形の非一時的なコンピュータ可読媒体に記憶されてもよく、および/または、命令に従って動作するコンピューティングデバイス内のメモリ内に記憶されてもよい。
上記は、本発明の様々な実施形態を対象としているが、本発明の基本的な範囲から逸脱することなしに、他の、およびさらなる実施形態を考案することができる。したがって、本発明の適切な範囲は特許請求の範囲によって決定されるべきである。

Claims (10)

  1. ネットワークノードで使用するための方法であって、
    リソース予約プロトコル(RSVP)HELLOメッセージ交換を使用して、1つまたは複数のネイバノードとネイバノード関係を確立するステップと、
    ネイバノードに対して第1の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するためにHELLOメッセージを使用するステップと、
    ネイバノードに対して第2の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するために双方向フォワーディング検出(BFD)メカニズムを使用するステップであって、ネイバノードから受信したHELLO抑制アクティブ印に応答して第2の応答モードに入る、使用するステップとを備える、ネットワークノードで使用するための方法。
  2. 双方向フォワーディング検出(BFD)メカニズムの使用に応答して、1つまたは複数の上流ネイバノードに向かって前記HELLO抑制アクティブ印を送信するステップをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 下流ネイバノードから送信されたHELLO抑制アクティブ印を受信するステップに応答して、前記下流ネイバノードに関連付けられる1つまたは複数の上流ネイバノードに向かって前記HELLO抑制アクティブ印を送信するステップをさらに備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記HELLO抑制アクティブ印が、HELLOメッセージ内にHello抑制オブジェクトの含有を備え、前記Hello抑制オブジェクトが、通常の動作モードを示すために第1の状態に設定され、抑制された動作モードを示すために第2の状態に設定される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記Hello抑制オブジェクトが、HELLOメッセージを受信できないことが障害が発生したネイバノードを示す修正された時間間隔を示すデータを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 修正された時間間隔を示す前記データが、既存の時間間隔乗数と特定の時間間隔とのうちの1つを備える、請求項5に記載の方法。
  7. 前記ネイバノードによる前記BFDメカニズムの使用停止と、ネイバノードから受信されたHELLO抑制非アクティブ印とのうちの1つに応答して、前記ネイバノードに対して前記通常の動作モードに入るステップをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  8. リソース予約プロトコル(RSVP)HELLOメッセージ交換を使用して、1つまたは複数のネイバノードとネイバノード関係を確立して、
    ネイバノードに対して第1の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するためにHELLOメッセージを使用して、
    ネイバノードに対して第2の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するために双方向フォワーディング検出(BFD)メカニズムを使用して、ネイバノードから受信したHELLO抑制アクティブ印に応答して前記第2の応答モードに入るように構成されたプロセッサを備える、装置。
  9. コンピュータによって実行されると、
    リソース予約プロトコル(RSVP)HELLOメッセージ交換を使用して、1つまたは複数のネイバノードとネイバノード関係を確立するステップと、
    ネイバノードに対して第1の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するためにHELLOメッセージを使用するステップと、
    ネイバノードに対して第2の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するために双方向フォワーディング検出(BFD)メカニズムを使用するステップであって、前記第2の動作モードが、ネイバノードから受信したHELLO抑制アクティブ印に応答して入った、使用するステップとを備える方法を提供するために、コンピュータの動作を適合する命令を記憶する、コンピュータ可読記憶媒体。
  10. コンピュータ命令がコンピュータによって処理されると、
    リソース予約プロトコル(RSVP)HELLOメッセージ交換を使用して、1つまたは複数のネイバノードとネイバノード関係を確立するステップと、
    ネイバノードに対して第1の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するためにHELLOメッセージを使用するステップと、
    ネイバノードに対して第2の動作モードで、ネイバノードが障害が発生した状態であることを決定するために双方向フォワーディング検出(BFD)メカニズムを使用するステップであって、ネイバノードから受信したHELLO抑制アクティブ印に応答して前記第2の応答モードに入る、使用するステップとを備える方法を提供するために、コンピュータの動作を適合する、コンピュータプログラム製品。
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