JP2015527824A - インタードメインtelspにおけるero拡張障害をシグナリングする、およびそれに応答するためのシステム、方法、および装置 - Google Patents

インタードメインtelspにおけるero拡張障害をシグナリングする、およびそれに応答するためのシステム、方法、および装置 Download PDF

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Abstract

ERO拡張に障害が発生したものとして表示されるノードを除外するように、制約ベースのショーテストパス計算(CSPF)を実行するためのシステム、方法、および装置であって、表示が、代替LSPのセットアップに関連付けられるRSVPパスメッセージ内のエラーコードを介して提供される。

Description

本出願は、2012年7月27日に出願された、「SYSTEM,METHOD AND APPARATUS FOR IMPROVED MPLS MANAGEMENT」という名称の係属中の米国仮特許出願第61/676,796号の利益を主張し、その出願は、引用によりその全体が本明細書に組み込まれている。
本発明は、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワークなどの通信ネットワークの分野に関し、より具体的には、これに限定されないが、拡張されたLSPシグナリングメカニズムに関する。
マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)によって、広範な差別化されたエンドツーエンドサービスの効率的な配信が可能になる。マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)トラフィックエンジニアリング(TE)は、帯域幅上の問題、および管理ルールに基づいて、MPLSネットワークにわたる効率的なパスを選択するためのメカニズムを提供する。各ラベルスイッチングルータは、現在のネットワークトポロジでTEリンク状態データベースを維持する。一旦パスが計算されると、TEは、そのパスに沿って転送状態を維持するために使用される。
RFC4726およびRFC5151などの、様々なインターネットエンジニアリングタスクフォース(IETF)リクエストフォーコメント(RFC)により詳細に記載されるように、エリア境界ルータ(ABR)は、階層的なオープンショーテストパスファースト(OSPF)ネットワーク内の複数のエリア間に配置されたルータである。ABRは複数のエリアからのトポロジ情報を維持する。隣接LSP(Contiguous LSP)タイプのリソース予約プロトコル(RSVP)インタードメインTE−LSPの場合、RSVPパスメッセージを下流に転送する前に、各エリア境界ルータ(ABR)がパス計算(ERO拡張とも呼ばれる)をトリガする。したがって、各ABRは、連続したTEドメインまたはエリアについてのTE制約パスの計算を担当する。そのTEドメインのパス計算をトリガするすべてのそのようなABRは、複数の等コストパスを有することができ、その中の1つを選択しなければならない。
複数のTEドメインまたはエリア間にわたるLSPセットアップの場合、ERO拡張を行っている入口(ingress)ラベルエッジルータ(LER)または後続のABRノードは、次のABRまたはLSPの宛先に到達するための複数の非等コストパスを利用可能にすることができる。所与のノードがERO拡張を行うことができず、そのノードが宛先に到達するための最良のパスに関連付けられている場合、LSPセットアップは、長時間にわたって発生しないかもしれないネットワーク再収束まで、障害している場合がある。さらに、LSPセットアップ処理は、それが非最適と見なされる場合は代替のパスを決して使用しない可能性があるので、たとえ代替のパスがあってもこのLSPセットアップに障害が発生する場合がある。
IETF RFC4726 IETF RFC5151 RFC3209 RFC3473
ERO拡張に障害が発生したものとして表示されるノードを除外するように、制約ベースのショーテストパス計算(CSPF)を実行するためのシステム、方法、および装置によって、従来技術における様々な欠陥が対処され、表示は、代替LSPのセットアップに関連付けられるRSVPパスメッセージ内のエラーコードを介して提供される。
一般的に言えば、ネットワーク内のエリア境界ルータ(ABR)の動作は、障害が発生したERO拡張が発生したことを表示するように構成されており、それによって障害が発生したABRを避けて、入口LERが代替LSPを提供することを可能にする。
一実施形態による方法は、リソース予約プロトコル(RSVP)インタードメイントラフィックエンジニアリングラベルスイッチパス(TE−LSP)をサポートするネットワーク内での使用に適している。本方法は、ERO拡張に障害が発生したものとして表示されるノードを除外するように、制約ベースのショーテストパス計算(CSPF)を実行するステップであって、前記表示が、代替LSPのセットアップに関連付けられるRSVPパスメッセージ内のエラーコードを介して提供される、実行するステップを備える。
本発明の教示は、添付の図面とともに以下の詳細な説明を考慮することによって容易に理解することができる。
様々な実施形態から利益を受ける、例示的なネットワークを示す図である。 一実施形態による方法の流れ図である。 本明細書に記載の機能を実行する際の使用に適したコンピュータのハイレベルブロック図である。
理解を容易にするために、可能な場合は、図面に共通する同一の要素を示すために同一の参照番号が使用されている。
様々な実施形態を、引用によりそれぞれの全体が本明細書に組み込まれている、IETF RFC4726およびRFC5151に定義されるものなどの、隣接LSPタイプのリソース予約プロトコル(RSVP)インタードメイントラフィックエンジニアリングラベルスイッチパス(TE−LSP)をサポートするネットワークのコンテキストにおいて説明する。
図1は、様々な実施形態から利益を受ける、通信ネットワークのハイレベルブロック図を示している。具体的には、図1のネットワーク100は、隣接LSPタイプのリソース予約プロトコル(RSVP)インタードメイントラフィックエンジニアリングラベルスイッチパス(TE−LSP)をサポートするマルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワークを提供する。ネットワークは、本明細書に記載の例示的なプロトコルではなく他のMPLS関連プロトコルを使用するために、当業者によって修正されてよい。
ネットワーク100は、3つのIP/MPLS通信ネットワーク(CN)105−1、105−2、および105−3を含み、各通信ネットワーク105はそれぞれのエリアに関連付けられている。ネットワーク100は、少なくとも1つのネットワーク管理システム(NMS)120も含む。図示されるように、NMS120は、通信ネットワークエリア105−1から105−3に分散される、複数のルータ110−1から110−11を制御するように動作することができる。
第1のエリア105−1は、第1のルータ110−1、第2のルータ110−2、および第4のルータ110−4を備え、第2のエリア105−2は、第3のルータ110−3、第5のルータ110−5、第6のルータ110−6、および第7のルータ110−7を備え、第3のエリア105−3は、第8のルータ110−8、第9のルータ110−9、第10のルータ110−10、および第11のルータ110−11を備える。様々なルータが相互接続されて、それによってパスを形成している点に留意されたい。具体的には、以下のルータ接続のシーケンスが図1に示されており、列挙された隣接するルータは相互に接続またはリンクされている:R1−R2−R3−R6−R8−R10−R11−R9−R7−R5−R4−R1。さらに、R3は、R4、R5、およびR7のそれぞれに接続/リンクされており、R7はさらにR8に接続/リンクされている。
第3のルータ110−3(R3)と第5のルータ110−5(R5)は、第1のエリア105−1と第2のエリア105−2とを分離するエリア境界ルータ(ABR)として動作する。同様に、第6のルータ110−6(R6)と第7のルータ110−7(R7)は、第2のエリア105−2と第3のエリア105−3とを分離するABRとして動作する。
データパケットまたはデータグラムは、入口および出口(egress)仮想接続(VC)ラベルに従って、サービス単位でルーティングされる。VCラベルは、同じLSPトンネルのセットを介して異なるサービスから到着するトラフィックをデマルチプレックスするために、PEルータ130によって使用される。
NMS120は、本明細書に記載の様々な管理機能を実行するために適合されたネットワーク管理システムである。NMS120は、CN105のノードと通信するように構成されている。また、NMS120は、他の動作サポートシステム(たとえば、要素管理システム(EMS)、トポロジ管理システム(TMS)など、ならびにそれらの様々な組合せ)と通信するように構成され得る。
NMS120は、ネットワークノード、ネットワーク動作センタ(NOC)、またはCN105およびそれに関連する様々な要素と通信することができる他の任意の位置で実装され得る。NMS120は、1人または複数のユーザが、様々なネットワーク管理、構成、プロビジョニング、または制御関連機能(たとえば、情報の入力、情報の検討、本明細書に記載の様々な方法の実行開始など)を実行することができるようにするために、ユーザインターフェース機能をサポートすることができる。NMS120の様々な実施形態は、様々な実施形態に関連する本明細書に記載の機能を実行するように構成されている。NMS120は、図3に関して以下で説明するような、汎用コンピューティングデバイス、または専用コンピューティングデバイスとして実装され得る。
NMS120および様々なルータ110は、隣接LSPタイプのリソース予約プロトコル(RSVP)インタードメイントラフィックエンジニアリングラベルスイッチパス(TE LSP)をサポートするために動作する。
前述のように、図1のネットワーク105に示されるABRのそれぞれ(たとえば、ルータR3、R6、R5、およびR7)は、RSVPパスメッセージを次のルータの下流に向けて転送する前に、RSVPパスメッセージを受信して、パス計算(ERO拡張とも呼ばれる)を実行する。
LSPセットアップコスト制約、およびセットアップされるべきLSPの他のパラメータは、典型的には所望のLSPに関連付けられる入口ラベルエッジルータ(LER)で定義される。たとえば、オープンショーテストパスファースト(OSPF)または中間システム間(IS−IS)適応ルーティングプロトコルなどの、使用される特定のルーティングプロトコルに応じて、様々なパラメータが使用される。
複数のTEドメインまたはエリア間にわたるLSPセットアップの場合、ERO拡張を行っている入口ラベルエッジルータ(LER)または後続のABRノードは、次のABRまたはLSPの宛先に到達するための複数の非等コストパスを利用可能にすることができる。しかしながら、所与のノードがERO拡張を行うことができず、そのノードが宛先に到達するための最良のパスに関連付けられている場合、LSPセットアップは、長時間にわたって発生しないかもしれないネットワーク再収束まで、障害が発生する場合がある。さらに、LSPセットアップ処理は、それが非最適と見なされる場合は代替のパスを決して使用しないので、たとえ代替のパスがあっても、このLSPセットアップの障害が発生する場合がある。
パスに沿って各ノード内に「予約状態」を作成して維持するために、受信機ホストが、RSVP予約リクエスト(Resv)メッセージを、送信機に向かって上流に送信する。RSVP送信機ホストは、データのパスに続いて、ルーティングプロトコルによって提供されたユニキャスト/マルチキャストルートに沿って、RSVPパスメッセージを下流に送信する。これらのパスメッセージは、RSVP予約メッセージを逆方向にホップごとにルーティングするために使用される、以前のホップノードのユニキャストIPアドレスを少なくとも含む、「パス状態」を道に沿った各ノード内に格納する。
様々な実施形態では、ERO拡張に障害が発生したノードは、エラーコードを備えたRSVPパスエラーメッセージを通じて、入口LERにERO拡張に障害が発生したことを示す。任意選択で、様々な実施形態では、障害が発生したERO拡張に関連付けられる状態が変化したこと、およびERO拡張が成功しないであろうことを入口LERに示すために、ERO拡張に障害が発生したノードによって同じメカニズムが使用され得る。
ERO拡張障害の表示に応答して、新しい制約付き(Constrained)ショーテストパスファースト(CSPF)計算を実行した後、入口LERノードは、パスエラーで応答したノードを、後続のパスのそのXROサブオブジェクトに置くことができる。これは、ネットワークの最適なパスがLSPの制約を満たすことができない場合に、代替の準最適なパスを通じてLSPをセットアップする際に役立つ。一旦、最適なパスが、LSP上で要求された制約をサポートできるようになると、LSPは最適なパスを使用するために再び最適化される。
したがって、様々な実施形態は、1つまたは複数のABRあるいはノードが任意のERO拡張から除外されるべきであることをABRに伝えるように構成されたさらなる情報を含むように修正されたRSVPパスメッセージを利用する。このように、XROオブジェクト内の障害が発生したABRまたはノード、あるいはEXRS、入口LERのTEドメインの外側でERO拡張を実行するABRノードは、それ自体のERO拡張を実行する際に、障害が発生したABRまたはノードを除外するべきと知る。このように、代替LSPの作成は、入口LERのTEドメインの外側のTEドメイン内の障害が発生したERO拡張に応答して迅速にトリガされ得る。
様々な実施形態では、下流RSVPパスメッセージは、障害が発生したABRノードがパス計算のコンテキストで使用されないようにするために、ABRまたはノードに障害が発生した(または回復した/復元した)ことを示すために、エラー情報を含むように修正される。
様々な実施形態では、新たに定義されたRSVPパスエラーメッセージは、ERO拡張の障害が発生したことを示すための、およびその障害に関連付けられるABRまたはノードを示すための情報を含む。
RSVP−TE仕様[RFC3209]およびGMPLS拡張[RFC3473]によって、抽象ノードまたはリソースは、明示ルートオブジェクト(ERO)を使用してセットアップされたパスに明示的に含み、除外ルートオブジェクト(XRO)および/または明示的除外ルートサブオブジェクト(EXRS)を使用してセットアップされたパスにおいて明示的に除外することができるようになる。
図2は、一実施形態による方法の流れ図である。具体的には、図2は、インタードメインTE LSPにおける明示ルートオブジェクト(ERO)拡張障害に応答してラベルスイッチパス(LSP)セットアップを適合するための方法200を示している。
一般的に言えば、1つまたは複数のABRノードに関連付けられる低コストの(最適な)パスに関連付けられるERO拡張障害に応答して、入口LERが、例示的に、除外されたルートオブジェクト(X)および/または明示的除外ルートサブオブジェクト(EXRS)を使用して、障害が発生したモードを識別することを介して、代替の、あるいはより高いコストの(準最適な)LSPをセットアップできるようにするために、そのような障害を入口LERに示すためにフィードバックメカニズムが採用される。また、同様に、入口LERが最初の低コストの(最適な)パス、または少なくとも現在のLSPよりも最適なパスをセットアップできるようにするために、ERO拡張障害が修正された(たとえば、到達不能ノードに今は到達することができる)ことを示すために、フィードバックメカニズムが採用される。
図2の方法は、入口LERによって実行されるステップ(ステップ210−235)、ならびに1つまたは複数のADRによって実行されるステップ(ステップ240−285)を企図する。
入口LER動作
ステップ210で、最初のTEドメインまたはエリア内の入口LERが、それ自体と、最後の(たとえば、第2、第3、第4、等の)TEドメインまたはエリア内の出口LERとの間にLSPがセットアップされる必要があると決定して、コスト制約および他のLSPパラメータを確立して、その出口LERに到達するために「最良な」第1のTEドメインABRを決定して、最良な最初のTEドメインABRにRSVPパスメッセージを転送する。RSVPパスメッセージは、EROオブジェクト内で指定されたパスを辿って入口LERによってABRに転送される。
ステップ220で、入口LERが、障害が発生したERO拡張を示すメッセージ(たとえば、以下でステップ270に関して説明するように、ABRによって生成されたものなどの「ERO拡張障害」のエラーコードを有するRSVPパスエラーメッセージ)を受信すると、入口LERは、障害が発生したERO拡張に関連付けられるABRが除外される、代替の、またはより最適ではないLSPがセットアップされる必要があると決定する。ボックス225を参照すると、障害が発生したABR(および、任意選択で、EROエラーメッセージによって示される他のノードまたはネットワーク要素)が、XRO機能性、EXRS機能性、または他の何らかのメカニズムを使用してセットアップされた、代替の、またはより最適ではないLSPパスから除外される。たとえば、新しいLSPについてのRSVPパスメッセージは、XROオブジェクト内の「Ero拡張障害」としてエラーサブコード内でERO拡張障害エラーを生成したABRまたはノードの情報/アドレスを搬送することができる。
障害が発生したABRまたはノードをXROオブジェクトまたはEXRSに含めることによって、入口LERのTEドメインの外側でERO拡張を実行するABRノードは、それ自体のERO拡張を実行する際に、障害が発生したABRまたはノードを除外すべきと知る。このように、代替LSPの作成は、入口LERのTEドメインの外側のTEドメイン内の障害が発生したERO拡張に応答して迅速にトリガされ得る。
一旦低コストパスが再収束するか、好ましいまたは最適なLSPの制約を満たすためのリソースを有すると、入口LERは、宛先に向かって低コストパスを使用して、最適なパスを使用してLSPパスを再び最適化すると決定することができる。これは、障害の原因がもう存在しない(たとえば、障害が発生したリンク、ネットワーク要素、制御パスなどが修復された/除去された)時に発生し得る。この状況では、本明細書で説明するように、障害の原因の除去はRSVPパス「EROが復元した」メッセージを介して入口LERに報告され得る。
ステップ230で、入口LERが、何らかのメカニズム(たとえば、IGPメカニズムなどの復元表示メカニズム、時間ベースのメカニズム、オペレータ介入や復元されたABRからのメッセージの要求)を介して復元されたABRに気付いた場合、入口LERは、復元されたERO拡張に関連付けられるABRが含まれる、元の、または少なくともより最適な(現在セットアップされているLSPに対して)代替LSPがセットアップされ得ると決定することができる。
ステップ220−235は、複数のABR ERO拡張障害に応答して、複数の、または「ネストされた」LSPをセットアップできるようにするために、入口LERによって継続的に繰り返され得る。各ABR ERO拡張障害が発生すると、新しい、より最適ではないLSPがセットアップされる。各ABR ERO拡張復元が発生すると、可能な場合、新しい、より最適なLSPがセットアップされる(すなわち、現在使用可能なABRが、より最適なLSPの一部を形成する)。
ABR動作
ステップ250で、ABRがRSVPパスメッセージを受信して(たとえば、入口LERまたは別のABRから)、それに応答して次のホップを決定する。ABRからの次のホップがルースホップ(すなわち、そのABRに直接接続されていないルータへのホップ)を備える場合、RSVPパスメッセージ内に示されるLSPコスト制約に従って、最低コストのパス計算またはERO拡張動作が実行される。ABRからの次のホップがストリクトホップ(すなわち、そのABRに直接接続されているルータへのホップ)を備える場合、最低コストのパス計算は必要ではない点に留意されたい。
ステップ260で、次のホップの決定が成功した場合、ABRがRSVPパスメッセージを生成して次のホップに送信する。
ステップ270で、ERO拡張動作の障害のために次のホップの決定に障害が発生した場合、ABRは、「ERO拡張障害」のエラーコードを有するRSVPパスエラーメッセージなどのERO障害表示メッセージを生成して、最初のLERに向かって送信する。ボックス275を参照すると、「ERO拡張障害」メッセージは、ABRアドレス、およびERO拡張に障害が発生したことを示すエラーコードを含む。ERO障害、到達不能な重要ノード、またはネットワーク要素情報などに関する詳細などの、他の情報も含まれ得る。
ステップ280で、障害が発生したABRの復元が、直接または間接に入口LERに表示され得る。具体的には、障害が発生したABRが復元された場合、それは入口LERによってLSPの一部として再び使用され得る。復元されたABRが好ましいABRの場合、入口LERによって形成されたLSPは、現在復元されたABRにLSPを移行することによって改善され得る。一般的に、入口LERは、IGPコンバージェンスまたは他の知られているメカニズムを介して、障害が発生したABRの復元を知る。そのような復元を知ると、入口LERは、現在回復された、または復元されたABRを使用して、最適なLSPを再通知することを選択することができる。
いくつかの実施形態では、現在復元されたABRは、復元が発生したという表示を入口LERに提供する。ボックス285を参照すると、この表示は、入口LERによる障害が発生したABRのポーリング、復元すると実行されるABRに関連付けられる起動コマンド、または他の何らかのメカニズムに応答して提供され得る。以前に障害が発生したABRで成功するERO拡張を可能にするために十分なサービス復元に応答して、LSPをルート変更するために入口LERによって復元メカニズムが呼び出される。この復元メカニズムは、IGPメカニズム、時間ベースのメカニズム、またはオペレータ介入の要求を備え得る。
たとえば、一実施形態では、元のRSVPパスメッセージを使用する復元されたABRによる次のホップの決定が成功する、または現在は成功するであろう場合(たとえば、パス重要ノードまたはネットワーク要素の復元を示すメッセージが、ABRによって受信された)、復元されたABRが、「EROが復元された」のエラーコードを有するRSVPパスエラーメッセージなどの、そのような復元の表示を生成して、最初のLERに向かって送信する。ボックス285を参照すると、「EROが復元された」、または他のメッセージは、以前に障害が発生したABRのアドレス、ならびに以前に障害が発生したERO拡張が現在はうまく実行できるであろうことを示すエラーコードを含み得る。ERO障害復元、現在到達可能な重要なノート、またはネットワーク要素情報などに関する詳細などの、他の情報も含まれ得る。
ステップ250−285は、LSP内のABRのうちのいくつかまたはすべてのために使用され得る。

図1を参照して、R1は、R1からR11へのLSPをセットアップする必要があると仮定する。R1(ヘッドエンドLSR)からR11(テイルエンドLSR)へのインタードメインTE LSP T1のパスは、以下のように緩くルーティングされたパスとして、R1上で定義される:R1−R3(ルース)−R8(ルース)−R11(ルース)。
LSPコスト制約メカニズムおよび他の様々な制約を確立した後、R1は、次のホップ(R3)はルースホップである(R1に直接接続されていない)と決定して、次いで、次のルースホップR3に到達するためにERO拡張動作を実行する。新しいEROは、R2(S)−R3(S)−R8(L)−R11(L)、またはR4(S)−R3(S)−R8(L)−R11(L)になり、Sはストリクトホップ(L=0)であり、Lはルースホップ(L=1)である。R1−R2−R3とR1−R4−R3の両方のパスは等コストパスであり、T1の制約セットを満たす。確立されたLSPコスト制約メカニズムによって定義されるように、構成に基づいて、これらの2つのパスのうちの1つを選択するためにIGPコストまたはTE−Metricコストが使用される。R1は、EROオブジェクトで指定されたパスに従って、以下のコンテンツを備えるRSVPパスメッセージをR3に向かって転送する:R8(L)−R11(L)。
R3はRSVPパスメッセージを受信して、次のホップ(R8)はルースホップである(R3に直接接続されていない)と決定して、次いで、次のルースホップR8に到達するためにERO拡張動作を実行する。EROは、R6(S)−R8(S)−R11(L)、またはR7(S)−R8(S)−R11(L)になり、LSPコスト基準に基づいて、パスR6−R8−R11は、R7−R8−R11よりも低いコストのパスであると仮定する。R3は、EROオブジェクトで指定されたパスに従って、以下のコンテンツを備えるRSVPパスメッセージをR8に向かって転送する:R11(L)。
R8がRSVPパスメッセージを受信して、次のホップ(R11)がルースホップである(R8に直接接続されていない)と決定して、次いで、次のルースホップR11に到達するためにERO拡張動作を実行する。ERO拡張動作は、たとえば、いずれもR8からR11へと接続する、R9またはR10のR8からの到達可能性がないために障害が発生すると仮定する。
障害に応答して、R8がRSVPパスエラー「ERO障害」メッセージをR1に向かって上流に返送し、そこでR8が障害が発生したABRとして識別される。
R8を識別する「ERO障害」メッセージに応答して、R1が、R8を含まないパスによって代替LSPがセットアップされる必要があると決定する。具体的には、R1(ヘッドエンドLSR)からR11(テイルエンドLSR)へのインタードメインTE LSP T1の代替パスは、以下のように緩くルーティングされたパスとして、R1上で定義される:R1−R3(ルース)−R7−R9−R11。R1は、EROオブジェクトで指定されたパスに従って、以下のコンテンツを有するRSVPパスメッセージをR3に向かって転送する:R7−R9−R11。残りのホップはエラーなしの処理であると仮定する。
このように、最初に決定されたLSPよりも高いコストを有する代替LSPがセットアップされる。R8が、そのERO拡張動作に関連付けられる障害がもう存在しないことを示す場合、RSVPパス「EROが復元された」メッセージをR1に伝搬することができる。適切な場合、R1は、R8を含むためにLSPを再び最適化することができ、他のどのノードも最適な、または最低コストパスの一部である。
図3は、本明細書に記載の機能を実行する際の使用に適したコンピュータのハイレベルブロック図を示している。図3に示されるように、コンピュータ300は、プロセッサ要素303(たとえば、中央処理装置(CPU)および/または他の適切なプロセッサ)、メモリ304(たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)など)、協働モジュール/処理305、ならびに様々な入力/出力デバイス306(たとえば、ユーザ入力デバイス(キーボード、キーパッド、マウスなど)、ユーザ出力デバイス(ディスプレイ、スピーカなど)、入力ポート、出力ポート、受信機、送信機、および記憶装置(たとえば、テープドライブ、フロッピー(登録商標)ドライブ、ハードディスクドライブ、コンパクトディスクドライブなど))を含む。
本明細書に図示および記載された機能は、たとえば汎用コンピュータ、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、および/あるいは他の任意のハードウェア均等物を使用して、ソフトウェアとハードウェアの組合せに実装することができ、一実施形態では、本明細書に記載の機能を実装するために、協働処理305は、メモリ304にロードされて、プロセッサ303によって実行され得ることが理解されよう。したがって、協働処理305(関連するデータ構造を含む)は、RAMメモリ、磁気または光ドライブ、あるいはディスケットなどのコンピュータ可読記憶媒体に記憶され得る。
図3に示されたコンピュータ300は、本明細書に記載の機能要素、または本明細書に記載の機能要素の部分ネットワークの実装に適した一般的なアーキテクチャおよび機能性を提供することが理解されよう。
本明細書で論じたステップのうちのいくつかは、たとえば、様々な方法ステップを実行するためにプロセッサと協働する回路としてハードウェア内で実装され得ることが企図される。本明細書に記載の機能/要素の一部は、コンピュータプログラム製品として実装されてよく、コンピュータ命令は、コンピュータによって処理されると、本明細書に記載の方法および/または技法が呼び出される、または他の方法で提供されるように、コンピュータの動作を適合する。本発明の方法を読み出すための命令は、固定またはリムーバブルの媒体あるいはメモリなどの、有形の非一時的なコンピュータ可読媒体に記憶されてもよく、および/または、命令に従って動作するコンピューティングデバイス内のメモリ内に記憶されてもよい。
上記は、本発明の様々な実施形態を対象としているが、本発明の基本的な範囲から逸脱することなしに、他の、およびさらなる実施形態を考案することができる。したがって、本発明の適切な範囲は特許請求の範囲によって決定されるべきである。

Claims (10)

  1. リソース予約プロトコル(RSVP)インタードメイントラフィックエンジニアリングラベルスイッチパス(TE−LSP)をサポートするネットワーク内で、
    ERO拡張に障害が発生したものとして表示されるノードを除外するように、制約ベースのショーテストパス計算(CSPF)を実行するステップであって、前記表示が、代替LSPのセットアップに関連付けられるRSVPパスメッセージ内のエラーコードを介して提供される、実行するステップを備える、方法。
  2. 障害が発生したERO拡張に関連付けられるABRが、ABRを識別するRSVPパスエラーメッセージを生成するように構成される、請求項1に記載の方法。
  3. RSVPパスエラーメッセージが、ABRから上流の1つまたは複数の障害が発生したノードを識別する、請求項2に記載の方法。
  4. ABRで成功するERO拡張を可能にするために十分なサービス復元に応答して、LSPをルート変更するために復元メカニズムが呼び出される、請求項2に記載の方法。
  5. 障害が発生したERO拡張に関連付けられる各ABRが、ABRを識別するそれぞれのRSVPパスエラーメッセージを入口ラベルエッジルータ(LER)に向かって転送するように構成される、請求項2に記載の方法。
  6. ABRで障害が発生したERO拡張を示すパスエラーメッセージを受信するステップに応答して、前記代替LSPに関連付けられるXROオブジェクト内に障害が発生したABRを識別する情報を含めるステップをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  7. 入口ラベルエッジルータ(LER)に向かって、エリア境界ルータ(ABR)で障害が発生したERO拡張を示すエラーメッセージを伝搬するステップであって、前記エラーメッセージが、前記入口LERに、前記ABRを除外する代替LSPをセットアップさせるように構成される、伝搬するステップを備える、方法。
  8. ERO拡張に障害が発生したものとして表示されるノードを除外するように、制約ベースのショーテストパス計算(CSPF)を実行するためのプロセッサを備え、前記表示が、代替LSPのセットアップに関連付けられるRSVPパスメッセージ内のエラーコードを介して提供される、装置。
  9. コンピュータによって実行されると、コンピュータに、
    ERO拡張に障害が発生したものとして表示されるノードを除外するように、制約ベースのショーテストパス計算(CSPF)を実行するステップであって、前記表示が、代替LSPのセットアップに関連付けられるRSVPパスメッセージ内のエラーコードを介して提供される、実行するステップを備える方法を実装させる命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体。
  10. コンピュータ命令が、コンピュータによって処理されると、
    ERO拡張に障害が発生したものとして表示されるノードを除外するように、制約ベースのショーテストパス計算(CSPF)を実行するステップであって、前記表示が、代替LSPのセットアップに関連付けられるRSVPパスメッセージ内のエラーコードを介して提供される、実行するステップを備える方法を実施するようにコンピュータの動作を適合する、コンピュータプログラム製品。
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