JP2015527022A - 3gppネットワークのマシン型デバイスにおいて使用される外部識別子を自動で提供する方法及び装置 - Google Patents

3gppネットワークのマシン型デバイスにおいて使用される外部識別子を自動で提供する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

一形態において、本開示は、適切に構成される3GPPコアネットワーク(CN)によって提供される手続を提案するものであり、既存の3GPP M2Mアーキテクチャを用いて、3GPPオペレータ又はMTCサービスプロバイダによって動的に提供されることとなる外部識別子を許容する。従って、それらの開示は、関連するエンティティ間、例えば、3GPP HSSと、MTCサブスクリプションの起動、変更、停止等を提供するMTCサーバ(サービス機能サーバSCS)及びMTCブートストラップサーバの少なくとも一方との間で、プロトコルベースの信号伝達を用いてMTCサービスサブスクリプション又はサービスなどの、自動的な起動、変更、停止を提供することが理解されるであろう。

Description

本発明は、一般に、無線通信ネットワークに関連し、特に、無線通信ネットワークと連結して動作するマシン型通信(MTC)装置の提供に関連するものである。
第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)技術仕様に基づく無線通信ネットワークでは、3GPPネットワークを通じてMTCサーバ又は他のタイプの装置と通信を行うマシン型通信(MTC)を、”マシン型デバイス”や、これと同等に”MTC型デバイス”として参照している。3GPPユーザ機器(UE)を通じて通信可能に接続される複数のマシン型デバイスにおけるゲートウェイ又はルータとしてUEが動作することができ、及び/又は、論理的に異なるマシン型デバイスをそれぞれが表す複数のMTCアプリケーション又はサービスをUEが実行することができる、という意味で、1つ以上のマシン型デバイスを1つの3GPPユーザ機器(UE)によって表すことができる。さらに、上記技術仕様書では、MTCサーバは”Services Capability Server”又は”SCS”として把握されている。
3GPPは、現在、制御3GPP技術仕様書のリリース12のマシン型デバイスの強化を研究している。
マシン型デバイスは、その特徴として、低い移動性(全てではないがほとんどの場合)を有し、低頻度又は低データレート通信に従事することが予測され、潜在的に膨大な数のマシン型デバイスが、サポート3GPPネットワークを通じてMTCサービス又は他のマシン型デバイスに接続される。従って、各マシン型デバイスが比較的少ない量の信号伝達を生む場合であっても、MTCサービスに関連するトラフィックはネットワークに非常に大きな負荷を与えてしまう。
3GPPネットワークコンテキスト内のMTCをサポートする一形態として、3GPPリリース11が”External Identifier(外部識別子)”という新たな識別子を定義した。外部識別子は、3GPP TS23.003において特定される。関連する他の技術仕様書には、3GPP TS 23.401 v11.1.0、3GPP TS 23.888 v1.6.1、 3GPP TS 23.682 v11.0.0、3GPP TS 22.368 v11.4.0が含まれる。
1つの国際移動体加入者識別番号(IMSI)を有する3GPP UEは、ユーザのホームネットワークに関連してホーム加入者サーバ(HSS)内の”ユーザ・サブスクリプション”に関連付けられて格納された、グローバルレベルで固有の1つ以上の外部識別子を有してもよい。つまり、各外部識別子がUEと関連付けられたマシン型デバイスの特定の1つを識別するために使用されうることを意味している。しかしながら、外部識別子の使用がMTCアプリケーションに制限されないことに注意されるべきである。
外部識別子の上記利用に関して、単一の3GPP UEは、関連するマシン型デバイスの数に従って、1つ以上の外部識別子に関連付けられる。それらの識別子は、MTCサービスの目的に対してマシン型デバイスを識別するために使用されるという意味で、”マシン・ドメイン”内であることを意味している。しかしながら、3GPPネットワークに関する限り、関連する国際移動体加入者識別番号(IMSI)は、3GPPブートストラッピングのためにUEを識別する。ここで、”3GPPブートストラッピング”とは、3GPPネットワークに接続するUEの処理、例えば、接続及び関連する無線ベアラを確立するためのにUEを認証又は承認する処理を示す。
当業者には、3GPP UEが、一般的にはユーザと称される、所有者又は他の認証ユーザに関連することや、通常、ユーザが特定の3GPPネットワークオペレータとのユーザサブスクリプションを確立しなければならないことが理解されるであろう。サブスクリプションと関連する3GPPネットワークは、ユーザの”ホームネットワーク”と呼ばれ、当該ネットワークは、ホームネットワークへの直接の接続又はUEによる訪問先ネットワークへの接続を試みるUEの3GPPブートストラッピングにおける、関連するIMSIを含むユーザサブスクリプションを安全に格納するホーム加入者サーバ(HSS)又は同等のものを含むことになる。訪問先ネットワークは、承認、請求書等を、ホームネットワークへ戻す。
従って、3GPP UEで実行するMTCサービスに関して発行される2つのタイプのサブスクリプション、(1)3GPPネットワーク又は”ユーザ”サブスクリプション、(2)MTCサービスサブスクリプションがある。所定のUEに対して、その関連する3GPPネットワークサブスクリプションは、UEが3GPPネットワークへ接続することを許可され、任意のMTCサービスを含む通信サービスの無線ベアラを確立する前に起動され有効化されなければならない。しかしながら、UEが1つ以上のマシン型デバイスををサポートする範囲で、MTCサービスでの挙動は、成功したアタッチメント(接続)や3GPPネットワークを通じたカップリングだけでなく、1つ以上の関連するMTCサービスサブスクリプションの起動及び有効化の少なくとも1つを要求する。
現在、3GPP リリース11において、UEに関連付けられたマシン型デバイスを識別するために、MTCサービスプロバイダによって使用される外部識別子間の静的な関係を想定している。UEと関連付けられたIMSIが対外的に提供されないため、ユーザのホーム3GPPネットワークにおけるホーム加入者サーバ(HSS)又は同等のエンティティが関連づけられるユーザサブスクリプションの外部識別子をIMSIとともに格納するということが予測される。しかしながら、MTCサブスクリプション及びMTC機能の起動及び停止の少なくとも一方に対して使用される仕組みは3GPPの範囲外である。
従って、そのようなアプローチは、3GPPネットワークオペレータやMTCサービスプロバイダの観点から重大な責任が強要されるものである。1つの問題のある態様は、3GPPネットワークオペレータが、ネットワークの整合性及び詐欺防止の問題として、当然のごとくIMSIを保護し、通常、MTCサービスプロバイダを含む外部のサービスプロバイダに利用可能なIMSIを作成しないことである。従って、MTCサーバは、通常、MTCサービスに関与するUEを識別する手段としてIMSIにアクセスすることなく、さらに、3GPPネットワーク内のHSSは、そのような関連のマニュアルでのプロビジョニング(提供)を潜在的に負わせない限り、外部識別子を特定のIMSIに関連付けるための任意の仕組みを有することもない。
そのようなプロビジョニングは、外部識別子と関連付けられた複数のマシン型デバイスを1つのUEが有し、個々のUEに対する多くの外部識別子が存在しうるため、非常に重い負荷となりうる。さらに複雑なことに、外部識別子は、MTCサービスの変更を反映して、所定のUEに対して追加、変更又は削除されうる。さらに、UEが関連するIMSIによって識別される、3GPPネットワークへ接続する場合、UEは、外部識別子に関連付けられたMTCサービスの全てを起動することを望むかもしれないし、そうでないかもしれない。
例えば、車両に搭載されるUEは、加入者識別モジュール(SIM)又はソフトウェアベースのユニバーサルSIMに格納されるなど、3GPPブートストラッピングに対して、外部識別子に関連する1つのIMSIを有する。しかし、この1つのUEは外部識別子に関連する複数のマシン型デバイスを有してもよい。これらのマシン型デバイスは、それぞれが多くのサービス、例えば、ローカルツーリスト情報、車両ソフトウェアの更新、車両メンテナンスのオンラインチェック、車両緊急サービス通知、webミュージック・プッシュサービスなどのサービスを提供する。旅行の初期の段階で、全てのサービスが起動される必要はない。一方で、旅行先に着くと、ローカルツーリスト情報が必要となり、少なくとも、対応するサービスの起動を要求することが強く望まれる。さらに、この考え方に沿って、車両が駐車されたときには、1つ、2つの特別なサービスを除いて全てのサービスを停止することが望まれるであろう。一例として、車両のソフトウェア更新や車両のメンテナンスサービス(テレマティックス)は車両が駐車している間に起動されうる。
もちろん、UEは、それぞれのサービスに対して、MTC登録手続きを実行してもよく、対応するMTCサーバは登録されたサービスに対してのみUEへのアクセスを試みるべきである。しかしながら、このような登録は、UE側から常にサービスが起動されることを意味するものではない。さらに、いくつかのサービスは任意の登録手続きを有していなくともよい。
図1は、マシン・ツー・マシン(M2M)サービスとも称されるMTCサービスをサポートするための3GPPアーキテクチャを示す。従って、特に言及しない限り、用語”M2M”及び”MTC”は本明細書では交換可能に使用されうる。
訪問先の公衆陸上移動網(VPLMN)10及びホーム公衆陸上移動網(HPLMN)12が示され、本実施形態において、所定のUE14は、VPLMN10に接続し、VPLMN10は認証等に対してHPLMN12と通信を行う。UE14は、1つ以上のマシン型デバイス16を含むか、含まない場合は関連付けられ、それらの装置は、限定しない例示において、UE14上で動作するM2Mアプリケーションであってもよい。本開示において、マシン型デバイス16はまた、MTC装置及びM2M装置の少なくとも一方として参照され、特に断りのない限り、そのような全ての用語が3GPP、又は他のそうような無線通信ネットワーク、例えば、図に示されるVPLMN10及びHPLMN12を通じたアクセスの確立に基づき、マシンドメインにおいて1つ以上のエンティティを有するMTCに関与する装置を暗示することを、読者は想定してもよい。
VPLMN10は、1つ以上の以下のエンティティ:移動交換センター(MSC)22、移動管理エンティティ(MME)24、在圏GPRSサポートノード(SGSN)26、及び在圏ゲートウェイ(S−GW)28を有する無線アクセスネットワーク(RAN)20を含む。ここで、特定の構成及びVPLMN10で示されるエンティティの命名規則は、ネットワークの特定の仕様、例えば、3GPPリリース8,9,10,11等に依存する。
HPLMN12に対しても同様であり、当該例示の図において:ゲートウェイGPRSサポートノード/パケットゲートウェイ(GGSN/P−GW)30、HSS32、マシン型通信インターワーキング機能(MTC−IWF)34、課金データ機能/課金ゲートウェイ機能(CDF/CGF)36、及び、IPショートメッセージゲートウェイ(IP−SM−GW)40及びショートメッセージエンティティ(SME)42と関連するショートメッセージサービス・サービスセンター/ゲートウェイ移動交換センター/インターワーキング移動交換センター(SMS−SC/GMSC/IWMSC)38を含む。
上記エンティティは、無線通信ネットワークの操作者のドメイン、即ち、ネットワークドメイン内にあるか、又は当該ドメインに関連するとみなされてよい。例示の図において、マシンドメインは、MTCサーバ又はM2Mサーバとも称されるサービス機能サーバ(SCS)50を含む。さらに、図示したUE14のマシン型デバイス16(一般に、UE14の大多数によってホストされるか、又は、関連するマシン型デバイスの基本的な任意の数)を使用することを意図するか、そうでない場合は当該マシン型デバイス16とやり取りを行う1つ以上のM2Mアプリケーションを、1つ以上のM2Mアプリケーションサーバ(AS)52がホストするか、ホストしない場合は提供することが理解されるであろう。
図示するように、ネットワークドメインにおいて、AS52−1がMTCサーバ50に結合され、他のAS52−2がGGSN/P−GW30に結合される。前者の結合は、図中において、丸で囲んだ1で示す”間接的モデル”の例示を表し、一方、後者の結合は、図中において、丸で囲まれた2で示す”直接的モデル”の例示を表す。それらのモデルの組み合わせは、”ハイブリッドモデル”と称される。
図に示すように、インタフェースTspが、SCS50とMTC−IWF34との間に位置する。Tspインタフェースは、トリガー機能のみ、例えば、マシンドメインが3GPPネットワーク10、12を通じてMTC装置16との通信をトリガとすることのみに対して定義される。当該トリガ機能は、対象となるMTC装置16に対する外部識別子がHSS32において対応UEサブスクリプションで既に設定されるという想定に基づく。トリガが必要とされる場合、SCS50は、デバイス16の外部識別子を含むトリガメッセージをMTC−IWF34に送信する。MTC−IWF34は、S6mインタフェースを介してHSS32に質問することに基づき、受信した外部識別子をを対応するUEのIMSIに変換する。その後、MTC−IWF34は、T4/T5インタフェースを介してIMSIとトリガメッセージを送信する。
一形態において、本開示は、既存の3GPP M2Mアーキテクチャを用いて、外部識別子が3GPPオペレータ又はMTCサービスプロバイダによって動的に提供されるべく、適切に構成される3GPPコアネットワーク(CN)によって提供される手続について提案する。従って、それらの開示は、関与するエンティティ間、例えば、3GPP HSSと、MTCサブスクリプションの起動、変更、削除等を提供するMTCサーバ(サービス機能サーバ又はSCS)及び/又はMTCブートストラッピングサーバとの間のプロトコルベースの信号伝達を用いて、MTCサービスサブスクリプション又はサービスの自動的な起動、変更、停止等を提供することが理解されるであろう。
当該利点に関して、自動的なプロビジョニング(提供)は、IMSIのセキュリティを維持する一方で、任意の数の外部識別子で個々の3GPPネットワークサブスクリプション(ユーザサブスクリプション)を提供する潜在的な負荷を自動化することにより、UEへのMTCサービスをサポートしたりUEからのMTCサービスをサポートするために、対応するUE/IMSIとそれらの外部識別子をリンク付けることの二重の課題を解決する。新たに定義される”ルート識別子”の使用は、本開示の特定の形態である。
ここで説明する方法及び装置に基づき、ルート識別子は、3GPPネットワークと(単複の)MTCサービスプロバイダエンティティの両方に対して、知られているか或いは知られるであろう。従って、任意の数のマシン型デバイスに対する外部識別子は、MTCサービスドメインにおいて起動され、停止され、変更されるかそうでない場合は更新され、その後、関連するルート識別子に関連して3GPPネットワーク(例えば、関与するHSS)へ信号伝達される。従って、既知のルート識別子及び関連するIMSIに関与するHSSは、正確なIMSI/ユーザサブスクリプションを識別するために受信したルート識別子を使用して、外部識別子を格納するか、正確なユーザサブスクリプションへ変更するかの少なくとも一方を行う。
このような動作は、UE互換の関与するM2MのIMSIを知る3GPPネットワークドメインのエンティティと、UE互換のM2MのIMSIを知らないMTCサービスドメインのエンティティとの間でのプロトコルベースの信号伝達を用いた”自動的な”プロビジョニングの形式で理解されるであろう。利点としては、上述したルート識別子のそれら共通の知識に基づいて、3GPPネットワークエンティティが外部識別子をHSSの適当なユーザサブスクリプションへリンク付けることである。
この点で、ルート識別子が、3GPPネットワークドメインと、MTCサービスドメイン(マシンドメイン)との両方において知られ、特定のUEに対して共通の識別子として提供されるものとして理解されるであろう。従って、ルート識別子は、3GPPネットワーク及びマシンドメインが、それらのUEに対して共通して知られているルート識別子への関与した信号伝達を参照することによって個々のUEに対する外部識別子を協働して提供し、さもなければ管理することを許容する。そのような信号伝達における有利な手続きについてさらに以下で説明する。
もちろん、本発明は、上記特徴及び効果には限定されない。実際には、当業者は、以下の詳細な実施形態、及び添付の図面を参照することにより追加の特徴及び効果を得ることができることを理解するであろう。
MTCサービス又はM2Mサービスをサポートするための3GPP仕様に従った既知のネットワークアーキテクチャのブロック図である。 一実施形態に係るサブスクリプションの起動方法を示すシーケンス図である。 一実施形態に係るサブスクリプションの停止方法を示すシーケンス図である。 一実施形態に係るサブスクリプションの変更方法を示すシーケンス図である。 他の実施形態に係るサブスクリプションの起動方法を示すシーケンス図である。 他の実施形態に係るサブスクリプションの停止方法を示すシーケンス図である。 他の実施形態に係るサブスクリプションの変更方法を示すシーケンス図である。 一実施形態に係るUEを示すブロック図である。 一実施形態に係るHSSを示すブロック図である。 一実施形態に係るMTCサーバを示すブロック図である。
本開示の一形態に従って、”ルート識別子(Root Identifier)”はM2M対応UEに対して特定される。以降では、単に”UE”と記述すると、特に断りのない限り、M2M対応UEであることを意味するものとする。そのようなUEは、本開示に関連する”マシン型デバイス(machine type device)”の一例として理解されるべきである。当該用語及び用語”UE”は、無線ネットワーク、例えば、3GPPネットワークを介してMTCに対して構成される任意の無線デバイス又は無線装置を基本的に含むように、所定の一般的な構成で与えられるべきである。
ルート識別子は、UE又は関連する3GPPネットワークサブスクリプションに格納される外部識別子の形式で一般的な識別子であってもよく、”ユーザサブスクリプション”とも称され、3GPPネットワークへ接続するためのUE又は他の無線デバイスを認証又は承認する3GPPネットワークによって維持されるか、そうでない場合は使用されるサブスクリプションとして理解されるであろう。ルート識別子は、3GPPサブスクリプションへ割り当てられる外部識別子のグループを識別するために、3GPPネットワークにおいてHSSによって使用される。また、ルート識別子は、MTC型デバイスに対応するか又は表すMTC識別子のグループを識別するために、SCSとも称されるMTCサーバによって使用され、Tspベースの外部識別子の提供手続において使用される。
一実施形態において、ルート識別子は、UEにおいて提供され、UEは3GPPブートストラッピングの一部で(即ち、UEによる3GPPネットワークへの接続中に)3GPPネットワークへルート識別子を転送するか、そうでない場合は提示するように構成される。
従って、HSSは、ルート識別子を接続UEから受信するか、或いは、HSSが前もって例えは接続前に提供されたルート識別子を知っているかのいずれかである。いずれかのケースにおいて、HSSは、HSSに格納された対応するユーザサブスクリプション又はUEがHSSにアクセス可能な対応するユーザサブスクリプションにおいて、UEのルート識別子を格納するかそうでない場合は維持する。そのため、HSSは、UEのルート識別子をUEのIMSIと一意的に関連付ける所定のUEにおけるユーザサブスクリプションを使用する。
同一のルート識別子は、関与するMTCエンティティ、例えば、MTCサービスサブスクリプション及び1つ以上のMTCサービスをサポートするMTCサーバの少なくとも1つを起動するMTCブートストラッピングサーバによって提供されるか、又は知られる。本実施形態において、所定のマシン型デバイスに対して生成又は変更される外部識別子は、IMSI(一般的には、3GPPネットワーク以外では利用可能でない)の使用を介することなくというより、むしろ外部識別子とIMSIとの間の既知の関連を介してHSSでUEへ固有に紐付けられる当該UEのルート識別子の使用を介して、特定のUEへ固有にリンク付されうる。
従って、少なくともいくつかの実施形態においてルート識別子は、少なくとも2つの場所(UEのルート識別子の任意に提供されるストレージはカウントしない)に格納され、即ち、(1)所定のUEに対するルート識別子は、ルート識別子をユーザサブスクリプションに格納されるIMSIと固有に関連付けるそのようなストレージである、3GPP又は3GPPネットワークをサポートするHSSによって維持されるユーザサブスクリプションに格納されるか、(2)ルート識別子は、M2Mドメイン、例えば、UEに関連するマシン型デバイスにおけるMTCサービスサブスクリプションに格納される。当該ストレージは、ルート識別子を、UEに関連するマシン型デバイスに対応する外部識別子に固有に関連付ける。
MTCサービスサブスクリプション(M2Mサブスクリプションとも称する)におけるルート識別子を格納することは、MTCサービスプロバイダが対応する3GPPサブスクリプションにおいて新たな外部識別子を自動的に提供し、3GPPサブスクリプションにおいて既存の外部識別子を変更し、そうでない場合は、3GPPの記述で格納される外部識別子を削除又は更新する。そのような全ての変更は、プロトコルベースのシグナリングを用いて自動的に行われる。
HSS又はSCSは、新たなルート識別子又は既存のルート識別子を更新したものの何れかを報知するために、以下で説明するルート識別子の更新手続きを使用してもよい。
本実施形態で説明する1つの手続きは、HSSに格納されるUEサブスクリプションを変更するためにSCSによって使用される、”SCSトリガ外部識別子プロビジョニング手続”である。例示の実施形態において、当該手続は、1つ以上のマシン型デバイスと関連付けられた所定のUEにおける以下のステップを含む。
ステップ1:HSSにおいて、UEサブスクリプションに格納される外部識別子に対して更新が要求されると、SCSは、外部識別子プロビジョニングリクエストメッセージ(an External Identifier Provision Request message)を、Tspインタフェースを介してMTC−IWFへ送信する。当該リクエストメッセージは、UEと関連するルート識別子と、追加、削除、又は更新される外部識別子とを含む。
ステップ2:MTC−IWFが受信したリクエストメッセージをS6mインタフェースを介してHSSへ転送する。
ステップ3:HSSはルート識別子を使用してUEサブスクリプションを決定し、受信した外部識別子プロビジョニングリクエストメッセージに基づきサブスクリプションを更新する。
ステップ4:HSSは、リクエストの受領又は拒絶を確認するために、外部識別子プロビジョニング応答メッセージで、MTC−IWFを介してSCSに応答する。
類似の実施形態において上記手続の代替例を提供し、上記変更リクエストの変更形式をHSSに送信するステップを含む。本代替例のサブスクリプション変更手続きの例示のステップを以下に示す。
ステップ1:HSSにおいて、UEサブスクリプションに格納される外部識別子に対して更新が要求されると、SCSは、外部識別子プロビジョニングリクエストメッセージ(an External Identifier Provision Request message)を、Tspインタフェースを介してMTC−IWFへ送信する。当該リクエストメッセージは、ルート識別子と、ルート識別子に関連するUEのUEサブスクリプションにおける外部識別子を追加/削除/更新するリクエストとを含む
ステップ2:MTC−IWFが受信したリクエストメッセージをS6mインタフェースを介してHSSへ転送する
ステップ3:HSSはルート識別子を使用してUEサブスクリプションを決定し、受信した外部識別子プロビジョニングリクエストメッセージに基づきサブスクリプションを更新する
ステップ4:HSSは、リクエストの受領又は拒絶を確認するために、外部識別子プロビジョニング応答メッセージで、MTC−IWFを介してSCSに応答する。当該リクエストが新たな外部識別子を作成するものであった場合は、作成した外部識別子はAckメッセージに含まれ、SCSへ送信される。
本実施形態で説明する他の手続は、無線ネットワークドメインの外部識別子の、プロトコルベースでの自動的な提供及び管理を実行する”外部識別子プロビジョニング通知手続”である。当該手続は、UEサブスクリプションの更新をSCSに知らせるためにHSSによって使用され、例えば、HSSにおいて、対応するUEサブスクリプションと関連する所定のUEに対する以下のステップを含む。
ステップ1:HSSにおいて、UEサブスクリプションに格納される外部識別子の更新があれば、HSSは、外部識別子プロビジョニング通知メッセージ(an External Identifier Provision Notification message)を、S6mインタフェースを介してMTC−IWFへ送信する。当該通知メッセージは、ルート識別子と、UEサブスクリプションにおいて追加、削除、更新される外部識別子とを含む
ステップ2:MTC−IWFが受信した通知メッセージをTspインタフェースを介してSCSへ転送する
ステップ3:SCSは、ルート識別子を使用してM2Mデバイスデータベースを決定し、受信した外部識別子プロビジョニング通知メッセージに基づきデバイスの外部識別子を更新する
ステップ4:SCSは、通知の受領を確認する外部識別子プロビジョニング通知Ackメッセージで、MTC−IWFを介してHSSに応答する。
”ルート識別子更新手続き”は他の熟考された手続きであり、新たにルート識別子を定義するか、又は、既存のルート識別子の更新を示すかのいずれかを知らせるために、HSS及びSCSによって使用される。本実施形態において、当該手続は、HSSがSCSを更新する場合において以下のステップを含む。
ステップ1:既存のルート識別子が更新されると、HSSは、ルート識別子更新通知メッセージ(a Root Identifier Update Notification message)を、S6mインタフェースを介してMTC−IWFへ送信する。当該通知メッセージは、既存のルート識別子(任意で)と、新たなルート識別子とを含む
ステップ2:MTC−IWFが受信した通知メッセージをTspインタフェースを介してSCSへ転送する
ステップ3:SCSは、受信したルート識別子を使用してM2Mデバイスデータベースを決定し、受信した新たなルート識別子に基づきM2Mサブスクリプションを更新する
ステップ4:SCSは、通知の受領を確認するルート識別子更新通知Ackメッセージで、MTC−IWFを介してHSSに応答する。
一方、SCSがHSSを更新する場合のステップを以下に示す。
ステップ1:既存のルート識別子が更新されると、SCSは、ルート識別子更新通知メッセージ(a Root Identifier Update Notification message)を、Tspインタフェースを介してMTC−IWFへ送信する。当該通知メッセージは、既存のルート識別子(任意で)と、新たなルート識別子とを含む
ステップ2:MTC−IWFが受信した通知メッセージをS6mインタフェースを介してHSSへ転送する
ステップ3:HSSは、受信したルート識別子を使用してUEデータベースを決定し、受信した新たなルート識別子に基づき3GPPサブスクリプションを更新する
ステップ4:HSSは、通知の受領を確認するルート識別子更新通知Ackメッセージで、MTC−IWFを介してSCSに応答する。
他の熟考した手続きとしては、”デバイスの起動/停止に基づく外部識別子プロビジョニング”である。リリース11に特定されるように、外部識別子の所有者は、3GPPオペレータであってもよく、M2Mプロバイダであってもよく、それらの何れかがデバイスの起動/停止手続を実行してもよい。
プロビジョニング手続き及び管理手続きの所定の態様を、MTCブートストラッピングサーバがネットワークドメインに配置されるか、又はマシンドメインに配置されるかに従って以下に示す。図2は、MTCブートストラッピングサーバがマシンドメインにある場合のM2M”サブスクリプション起動”手続の一例を示す。図2においては、関与するエンティティ間の信号フローによってM2Mサブスクリプション起動方法が示されることが理解されるであろうし、そのようなエンティティは、それらの所定のエンティティのうち、特別に適合され、そうでない場合は、ここでの開示に従って構成される場合を除いて、図1のエンティティと同様の名称のものは、同一又は同様のエンティティであると理解されてよい。
従って、UE60は、当該UE60と関連する1つ以上のマシン型デバイスを有するように理解されるであろう。図2はまた、HSS62、MTC−IWF64、MTCサーバ若しくはSCS66、及びMTCブートストラッピングサーバ68を示す。信号フローに関して、MME70及びGGSN/PGW72が示されるが、HSS62、MTCサーバ66、及びMTCブートストラッピングサーバ68が単一で又は組合せで、以下に提示する様々な実施形態に従って特別に適合される。
図2に示す”サブスクリプション起動”手続きは、UE60に関連するマシン型デバイス16がM2Mサブスクリプション起動を実行せず、そのM2Mサブスクリプションを起動したい場合に適用する。当該起動手続き以下のステップを含む。
ステップ1:そのサブスクリプションがまだ起動していないマシン型デバイス16に関連するUE60が23.060又は23.401に特定されるような3GPP接続を実行する。UE60は、アクセス認証手続き中に、自身のルート識別子を、設定されていれば、3GPPネットワークへ提供する
ステップ2:PDPコンテキスト又はPDN接続が設定される
ステップ3:マシン型デバイス16がMTCブートストラッピングサーバ68とサービスブートストラッピング手続きを実行する。M2Mブートストラッピングリクエストにおいて、マシン型デバイス16は、M2Mサブスクリプション起動のリクエストを示す。M2Mブートストラッピング手続きにおける詳細は、既知であるため、ここではさらに詳細な説明は記載しない。UE60は、そのルート識別子を、設定されていれば、M2Mサブスクリプション起動に対するリクエストの送信においてM2Mサービスプロバイダへ提供すべきである。なお、MTCブートストラッピングサーバ68は、M2MサービスプロバイダのMTCサーバ66と同じ位置に設置されるか、又は、機能的に統合されてもよい
ステップ4:M2Mサブスクリプション起動が受け付けられると、外部識別子のグループがMTCサーバ66によって生成される
ステップ5:MTCサーバ66は、ブートストラッピングの受領を確認するために、マシン型デバイス16へ応答する。選択的に、外部識別子は、応答メッセージにおいて、マシン型デバイス16へ提供されてもよい
ステップ6:M2Mサービスプロバイダは、ここで特定される”SCSトリガ外部識別子プロビジョニング手続き”を用いることによってHSS62に格納されるUE3GPPサブスクリプションを更新する。
図3は、図2と同様のシステム設定であり、M2Mブートストラッピングサーバ68とのインタフェースがM2Mサービスプロバイダによって”所有”される。図3は、図2がサブスクリプション起動を示した一方で、熟考した”M2Mサブスクリプション停止”手続きの一実施形態を示す。従って、図3の方法は、UE60に関連するマシン型デバイス16がM2Mサービスプロバイダと確立した起動M2Mサブスクリプションを有する場合に適用される。
ステップ1:UE60は、23.060又は23.401に特定される3GPP接続を実行する
ステップ2:PDPコンテキスト又はPDN接続が設定される
ステップ3:UE60によってホストされるか、そうでない場合はUE60を通じて接続されるマシン型デバイス16は、M2Mサービスプロバイダとサービスブートストラッピング手続きを実行する。ブートストラッピングリクエストにおいて、マシン型デバイス16は、そのM2Mサブスクリプションを停止するリクエストを指示する
ステップ4:サブスクリプションの停止リクエストを受け付けると、対応する外部識別子がM2Mサービスプロバイダによって取り除かれる
ステップ5:M2Mサービスプロバイダは、停止リクエストが受領されたことを確認するためにマシン型デバイス16へ応答する
ステップ6:M2Mサービスプロバイダはまた、図3のサブステップ6.1−6.7に例示される”SCSトリガ外部識別子プロビジョニング手続き”を用いることによってHSS62において格納されるUEサブスクリプションを更新する。
図4は、図2及び図3と同様のシステム設定であり、ここで詳細に説明する”サブスクリプション変更”の方法の一実施形態について図示する。図示した方法及び手続は、UE60のマシン型デバイス16が起動M2Mサブスクリプションを有するものの、当該サブスクリプションを変更したい場合に適用される。
ステップ1:UE60は、23.060又は23.401に特定される3GPP接続を実行する
ステップ2:PDPコンテキスト又はPDN接続が設定される
ステップ3:マシン型デバイス16は、M2Mサービスプロバイダとサービスブートストラッピング手続きを実行する。ブートストラッピングリクエストにおいて、マシン型デバイス16は、そのサブスクリプションを変更するリクエストを指示する
ステップ4:サブスクリプションの変更リクエストを受け付けると、対応する外部識別子がM2Mサービスプロバイダによって更新される
ステップ5:M2Mサービスプロバイダは、サブスクリプション変更リクエストが受領されたことを確認するためにマシン型デバイス16へ応答する
ステップ6:M2Mサービスプロバイダは、ここで説明する”SCSトリガ外部識別子プロビジョニング手続き”を用いることによってHSS62において格納されるUEサブスクリプションを更新する。
図5は、図2に示す構成から、通信ネットワークオペレータがMTCブートストラッピングサーバ68とのインタフェースを”所有する”部分が異なる、代替の”サブスクリプション起動”を図示する。言い換えれば、ここで、MTCブートストラッピングサーバ68は通信ネットワークオペレータのドメイン内に位置し、一方で、図2乃至図4に示す手続きではマシンドメイン内に位置している。この点を考慮して、図5のサブスクリプション起動手続きは、以下の例示のステップを含む。
ステップ1:UE60は、23.060又は23.401に特定される3GPP移動手続き(例えば、接続)を実行する
ステップ2:接続の実行中、UE60は、ルート識別子が既にUE60に対して設定されていれば、MIME70を介してHSS62へルート識別子を提供することによってサブスクリプション起動リクエストを指示する。
ステップ3:HSS62は、HSS62と連結されたMTCブートストラッピングサーバ68へ、受信したサブスクリプション起動リクエストを転送する
ステップ4:サブスクリプションの起動リクエストを受け付けると、受信したルート識別子に基づき、外部識別子のグループがMTCブートストラッピングサーバ68によって生成される
ステップ5:MTCブートストラッピングサーバ68は、生成した外部識別子とともに、HSS62へ応答する
ステップ6:HSS62は、受信した外部識別子で対応するUEサブスクリプションを更新する
ステップ7:HSS62は、サブスクリプション起動が受け入れられたことを確認するためにUE60に応答し、例えば、UE60によってホストされるか又はUE60を通じて接続される、関与したマシン型デバイス16と通信を行う。選択的に、外部識別子は、応答メッセージにおいてUE60へ提供されうる
ステップ8:HSS62は、ここで説明される”外部識別子プロビジョニング通知手続き”を用いることによって新たに生成した外部識別子をM2Mサービスプロバイダに通知する。本実施形態において、M2Mサービスプロバイダは、MTCサーバ66と、1つ以上のサービスプロバイダ(SP)ノード、例えば、アプリケーションサーバノードとを含むように示される。
図6は、図5と同様のシステム設定であり、即ち、MTCブートストラッピングサーバ68がM2Mサービスプロバイダのマシンドメインではなく、通信ネットワークオペレータのドメインに位置する。しかしながら、図6は、”サブスクリプション停止”方法又は手続きを提示する。熟考した手続きには以下のステップを含む。
ステップ1:UE60に関連するマシン型デバイス16が起動M2Mサブスクリプションを有し、停止することを望む。従って、UE60は、23.060又は23.401に特定される3GPP移動手続き(例えば、接続)を実行する
ステップ2:接続の実行中、UE60は、ルート識別子を提供することによって、サブスクリプション停止リクエストを指示する。
ステップ3:HSS62は、MTCブートストラッピングサーバ68へ、受信したサブスクリプション停止リクエストを転送する
ステップ4:受信したルート識別子に基づき、MTCブートストラッピングサーバ68はリクエストを受け入れるか又は拒絶する
ステップ5:MTCブートストラッピングサーバ68は、ルート識別子とサブスクリプション停止決定とともに、HSS62へ応答する
ステップ6:HSS62は、受信したサブスクリプション停止決定に基づき、UE60に対応するUEサブスクリプションを更新する
ステップ7:HSS62は、サブスクリプション停止の受け入れ又は拒絶を確認するためにUE60に応答する
ステップ8:サブスクリプション停止が受け入れられると、HSS62は、ここで説明する”外部識別子プロビジョニング通知手続き”を用いることによって更新した外部識別子をM2Mサービスプロバイダに通知する。
図7は、図5及び図6と同様のシステム設定であるが、”サブスクリプション変更”方法又は手続きの一実施形態を図示する。従って、UE60に関連するマシン型デバイス16は、変更が望まれる起動M2Mサブスクリプションを有し、以下のステップが実行される。
ステップ1:UE60は、23.060又は23.401に特定される3GPP移動手続き(例えば、接続)を実行する
ステップ2:接続の実行中、UE60は、ルート識別子を提供することによって、サブスクリプション変更リクエストを指示する。
ステップ3:HSS62は、MTCブートストラッピングサーバ68へ、受信したサブスクリプション変更リクエストを転送する
ステップ4:受信したルート識別子に基づき、MTCブートストラッピングサーバ68はリクエストを受け入れるか又は拒絶する
ステップ5:MTCブートストラッピングサーバ68は、ルート識別子とサブスクリプション変更決定とともに、HSS62へ応答する
ステップ6:HSS62は、受信したサブスクリプション変更決定に基づき、UEサブスクリプションを更新する
ステップ7:HSS62は、サブスクリプション変更リクエストの受け入れ又は拒絶を確認するためにUE60に応答し、例えば、M2Mサブスクリプション変更がリクエストされたことについて、関与するマシン型デバイス16へ当該情報が戻される。
ステップ8:サブスクリプション変更が受け入れられると、HSS62は、ここで説明する”外部識別子プロビジョニング通知手続き”を用いることによって更新した外部識別子をM2Mサービスプロバイダに通知する。
図8は、上述したUE60の構成例を示し、当業者であれば、所定のUEに対して採用された特定の実装が意図した使用及び機能に依存することを理解するであろう。一実施例において、UE60は、処理制御回路80と、追加処理回路82、例えばマシン型デバイス16をホストするため/実行するための回路と、プログラムデータメモリ又は記憶装置84と、送信回路86と、受信回路88と、アンテナインタフェース90と、1つ以上の受信/送信アンテナ92とを備える。
処理制御回路80は、以下では単に処理回路80と称し、ベースバンドプロセッサ又は他のデジタル信号プロセッサ(DSP)の全体又は一部に実装されうる受信(RX)及び送信(TX)処理回路を備える。なお、追加処理回路64、例えば、CPU又は他の処理回路は、UE60によってサポートされるマシン型デバイス16を表すMTCアプリケーションを含む、所定のアプリケーションを実行するように構成されてもよい。それに応じて、本実施形態に係るプログラムデータメモリ又は記憶装置84は、ルート識別子と、UE60によって実現されるか又はUE60を通じて実現されるマシン型デバイス16を表す1つ以上の関連する外部識別子とを格納する。なお、ルート識別子は、UE60において提供されてもよく、UE60内のセキュアメモリデバイス又はエレメントに保持されてもよく、さらに、MTCサービスサブスクリプション又はUE60に関連付けられたマシン型デバイス16に対する関連サービスを起動、停止、そうでない場合は変更する、任意のHSS62、MTCサーバ66、又はMTCブートストラッピングサーバ68からUE60へ送信される信号に基づき、外部識別子が変更されてもよく、又は更新されてもよい。
図9は、上述したHSS62の構成例を示す。しかしながら、当該ブロック図は、説明を容易にするため簡略化して記載されていることが理解されるべきであり、本開示に限定することを意図するものではない。
例示のHSS62は、1つ以上の通信インタフェース100、例えば、MTC IWF64と通信するためのインタフェースと、1以上の実施形態において、ここで説明される手続を実行するように構成されるCPU及びコンピュータ/デジタル処理回路104を含む処理制御回路102とを備える。処理制御回路102は、以下では単に処理回路102と称し、それらに関連する1つ以上の外部識別子とともに、UE IMSI及び対応するルート識別子間の関連を含む、ユーザサブスクリプションを格納するために用いられるプログラムデータメモリ又は記憶装置106を含むか、又は、関連付けられる。
全般的には、例示のHSS62は、定義された通信プロトコルをサポートする特定の通信インタフェースを有し、ユーザサブスクリプションに対するセキュアストレージ/アクセスを有するコンピュータシステムを備えることが理解されるであろう。本開示において、HSSの処理回路は、上述したように、所定のUE60に関連するマシン型デバイス16に対する外部識別子の自動的なプロビジョニング(提供)をサポートする、所定の処理及びシグナリングを実行するように構成される。しかしながら、本実施形態に係るHSS62は、本開示に従って、ルート識別子と、ユーザサブスクリプションの関連外部識別子とを格納し、そのようなプロビジョニングを自動的にサポートする、ユーザサブスクリプションにおける永続的な記憶装置を含むか、又はアクセスすることができるであろう。
例えば、HSS62は、ルート識別子を3GPPネットワークのユーザサブスクリプションにリンク付けるステップを含む方法を実行するように構成され、ユーザサブスクリプションは3GPPネットワークへ接続するUE60を認証するために使用され、UE60は国際移動体加入者識別番号(IMSI)によって3GPPネットワークにおいて識別される。本方法は、さらに、HSS62がメッセージ、例えば、ルート識別子と外部識別子又は外部識別子の生成リクエストとを含む、サブスクリプションの起動、更新又は変更メッセージを受信するステップを含む。外部識別子は、UE60を介して3GPPネットワークを通じてMTCサーバ66と通信を行うように構成されたMTC型デバイス16を識別するためにMTCサーバ66によって使用される。
本方法は、さらに、HSS62がルート識別子からリンク付けられたユーザサブスクリプションを識別するステップと、外部識別子とともにユーザサブスクリプションを提供するステップとを含む。さらに、本方法は、HSS62が、その後に、トリガ通信に含まれている外部識別子によって識別されるMTC型デバイス16に対するトリガ通信を受信するステップと、外部識別子からUE60のユーザサブスクリプションを決定したことに基づき、UE60のIMSIを識別するステップとを含む。そして、本方法は、IMSIを用いてUE60へ向けてトリガ通信を開始するステップを含む。そのため、ルート識別子が、MTC、又は、それらのルート識別子へ3GPPネットワークにおいてリンク付されたUE60のユーザサブスクリプションの他の外部識別子の自動的な提供(及び、更新)を許容するように見えるであろう。
図10は、本開示に従って特別に適合されるMTCサーバ66の構成例を示す。当該ブロック図は、説明を容易にするため簡略化して記載されていることが理解されるべきであり、本開示に限定することを意図するものではない。
当業者によって理解されるように、例示のMTCサーバ66は、3GPPネットワークへ接続されるUE60に実装される又は結合されるマシン型デバイス16に対するM2Mサービスをサポートすべく、3GPPネットワーク(例えば、MTC−IWF64を通じて)と通信するために定義された通信プロトコルをサポートする特定の通信インタフェース110を有するコンピュータシステムを備える。さらに、上述した実施形態によれば、いくつかの実施形態においてMTCサーバ66がMTCブートストラッピングサーバ68と通信するように構成され、例えば、マシン型デバイス16に対する外部識別子を取得するように構成され、及び/又は、当該デバイス16に対するMTCサービスサブスクリプションを起動、停止、そうでない場合は変更するように構成される。
従って、本実施形態において、MTCサーバ66は、処理制御回路112を備える。以下では、処理制御回路112を単に処理回路112と称する。当該回路は、上述したように、所定のUE60に関連するマシン型デバイス16に対する外部識別子の自動的な提供をサポートする場合の所定の処理及びシグナリングを実行するように構成される。処理回路112は、MTCサーバ66に対してここで説明した手続きを実行するように構成されるCPU及び/又は他のデジタル処理回路114を含み、さらに、プログラムデータメモリ又は記憶装置116を含むか又は関連付けられる。
特に、開示した発明の変形例及び他の実施形態が、上述した説明及び関連する図面からの教示の利益から、当業者によって想起されるであろう。従って、本発明が開示された特定の実施形態に限定されず、当該変形例及び他の実施形態が本開示の範囲内に含まれることを意図することが理解されるであろう。特定の用語が本明細書で使用されるが、それらは一般的にかつ記述的な意味でのみ使用されたものであって、限定を目的とするものではない。

Claims (34)

  1. 3GPPネットワークのマシン型通信(MTC)デバイスを自動的に提供する、前記3GPPネットワークにおけるユーザサブスクリプションを格納するホーム加入者サーバ(HSS)によって実行される方法であって、
    ルート識別子と、該ルート識別子と関連するMTC型デバイス若しくはアプリケーションを表す1つ以上の外部識別子とを含むサブスクリプション更新リクエスト、又は、1つ以上の前記外部識別子の作成をリクエストするサブスクリプション更新リクエストを、MTCサーバから受信するステップと、
    前記ルート識別子と、前記ユーザサブスクリプションとの間の関連を示す格納情報に基づき、前記ルート識別子と関連するユーザサブスクリプションを識別するステップと、
    前記識別されたユーザサブスクリプションを更新するステップと、
    前記MTCサーバへサブスクリプション更新確認を送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記格納情報は、国際移動体加入者識別番号(IMSI)へ前記ルート識別子をリンク付け、
    前記ルート識別子と関連する前記ユーザサブスクリプションを識別する前記ステップは、前記格納情報に従って、前記HSSが前記ルート識別子へリンク付けられる前記IMSIを決定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 受信する前記ステップは、マシン型通信インターワーキング機能(MTC−IWF)を介して前記MTCサーバから前記サブスクリプション更新リクエストを受信するステップを含み、
    送信する前記ステップは、前記MTC−IWFを介して前記MTCサーバへ前記サブスクリプション更新確認を送信するステップを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記サブスクリプション更新リクエストを受信する前記ステップの前に、前記ユーザサブスクリプションと前記ルート識別子との間の前記関連を識別するリンク情報を受信するステップと、前記ユーザサブスクリプションと前記ルート識別子との間の前記関連を示す前記格納情報として、前記HSSで前記リンク情報を格納するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
  5. 前記ユーザサブスクリプションに関連するユーザ機器(UE)に関与する3GPP接続手続きに基づき、前記リンク情報を受信するか、受信しない場合は決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記3GPPネットワークの他のデータベースサーバ、又は、前記3GPPネットワークに接続された他のデータベースサーバから、前記リンク情報を受信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記識別されたユーザサブスクリプションは、1つ以上のMTC型デバイスに対応する1つ以上の提供された外部識別子を含み、
    前記識別されたユーザサブスクリプションを更新する前記ステップは、前記サブスクリプション更新リクエストに含まれる、前記外部識別子及び任意の関連する変更指示に従って、前記提供された外部識別子を更新するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法。
  8. 前記HSSが1つ以上の外部識別子を生成した場合、前記サブスクリプション更新リクエストを前記MTCサーバへ送信する前記ステップは、前記HSSによって生成された、前記1つ以上の外部識別子を送信するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法。
  9. 前記識別されたユーザサブスクリプションを更新する前記ステップは、前記1つ以上の外部識別子で前記識別されたユーザサブスクリプションを更新するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の方法。
  10. 3GPPネットワークのマシン型通信(MTC)デバイスを自動的に提供するように構成され、前記3GPPネットワークにおいて使用されるホーム加入者サーバ(HSS)であって、
    MTCサーバと通信するための通信インタフェースと、
    前記通信インタフェースに動作可能に関連付けられた処理回路であって、
    ルート識別子と、該ルート識別子と関連するMTC型デバイス若しくはアプリケーションを表す1つ以上の外部識別子とを含むサブスクリプション更新リクエスト、又は、1つ以上の前記外部識別子の作成をリクエストするサブスクリプション更新リクエストを、MTCサーバから受信し、
    前記ルート識別子と、ユーザサブスクリプションとの間の関連を示す格納情報に基づき、前記ルート識別子と関連する前記ユーザサブスクリプションを識別し、
    前記識別されたユーザサブスクリプションを更新し、
    前記MTCサーバへサブスクリプション更新確認を送信する
    ように構成される前記処理回路と
    を備えることを特徴とするホーム加入者サーバ。
  11. 前記格納情報は、国際移動体加入者識別番号(IMSI)へ前記ルート識別子をリンク付け、
    前記処理回路は、前記格納情報に従って、前記ルート識別子へリンク付けられる前記IMSIを識別することによって、前記ルート識別子と関連する前記ユーザサブスクリプションを識別するように構成されることを特徴とする請求項10に記載のホーム加入者サーバ。
  12. 前記処理回路は、
    マシン型通信インターワーキング機能(MTC−IWF)を介して前記MTCサーバから前記サブスクリプション更新リクエストを受信し、
    前記MTC−IWFを介して前記MTCサーバへ前記サブスクリプション更新確認を送信するように構成されることを特徴とする請求項10又は11に記載のホーム加入者サーバ。
  13. 前記処理回路は、
    前記サブスクリプション更新リクエストを受信する前に、前記ユーザサブスクリプションと前記ルート識別子との間の前記関連を識別するリンク情報を受信し、前記ユーザサブスクリプションと前記ルート識別子との間の前記関連を示す前記格納情報として、前記HSSに前記リンク情報を格納するように構成されることを特徴とする請求項10乃至12の何れか1項に記載のホーム加入者サーバ。
  14. 前記処理回路は、
    前記ユーザサブスクリプションに関連するユーザ機器(UE)に関与する3GPP接続手続きに基づき、前記リンク情報を受信するか、受信しない場合は決定するように構成されることを特徴とする請求項13に記載のホーム加入者サーバ。
  15. 前記処理回路は、
    前記3GPPネットワークの他のデータベースサーバ、又は、前記3GPPネットワークに接続された他のデータベースサーバから、前記リンク情報を受信するように構成されることを特徴とする請求項13に記載のホーム加入者サーバ。
  16. 前記識別されたユーザサブスクリプションは、1つ以上のMTC型デバイスに対応する1つ以上の提供された外部識別子を含み、
    前記処理回路は、
    前記サブスクリプション更新リクエストに含まれる、前記外部識別子及び任意の関連する変更指示に従って、前記提供された外部識別子を更新することによって、前記識別されたユーザサブスクリプションを更新するように構成されることを特徴とする請求項10乃至15の何れか1項に記載のホーム加入者サーバ。
  17. 前記処理回路は、
    前記処理回路が1つ以上の外部識別子を生成した場合、前記MTCへ送信される前記サブスクリプション更新リクエストに前記1つ以上の外部識別子を含ませるように構成されることを特徴とする請求項10乃至16の何れか1項に記載のホーム加入者サーバ。
  18. 前記処理回路は、
    前記1つ以上の外部識別子で前記識別されたユーザサブスクリプションを更新することによって、前記識別されたユーザサブスクリプションを更新するように構成されることを特徴とする請求項10乃至17の何れか1項に記載のホーム加入者サーバ。
  19. 3GPPネットワークのマシン型通信(MTC)デバイスを自動的に提供する、前記3GPPネットワークにおけるユーザサブスクリプションを格納するホーム加入者サーバ(HSS)によって実行される方法であって、
    ユーザ機器(UE)からMTCサービスサブスクリプション起動リクエストを受信するステップと、
    前記HSSに格納されるか又は前記HSSにアクセス可能なルート識別子であって、前記MTCサービスサブスクリプション起動リクエストにおいて前記ルート識別子を受信するか、又は、前記UEに対応する前記3GPPネットワークにおけるユーザサブスクリプションに予め格納される前記ルート識別子にアクセスするかの何れかによって、前記UEに対する前記ルート識別子を決定するステップと、
    MTCサービスサブスクリプションを起動するように構成されるMTCブートストラッピングサーバへ前記ルート識別子を送信し、前記MTCブートストラッピングサーバからの応答として、前記ルート識別子に関連付けられるMTC型デバイス又はアプリケーションを表す1つ以上の外部識別子を含む起動応答を受信するステップと、
    前記1つ以上の外部識別子で、前記UEに関連付けられるユーザサブスクリプションを更新し、前記1つ以上の外部識別子を含む、対応する応答を前記UEへ送信するステップと、
    MTCサーバが前記1つ以上の外部識別子と前記UEの前記ルート識別子を関連付けられるように、前記ルート識別子及び前記1つ以上の外部識別子を示す更新通知を前記MTCサーバへ送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  20. 前記ルート識別子は、前記3GPPの接続手続きの一部として、前記UEによって前記HSSへ提供されることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記ユーザサブスクリプションは、前記ルート識別子を含み、前記HSSは、前記ユーザサブスクリプションへのアクセスに基づき、前記ルート識別子を取得することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  22. 3GPPネットワークにおいて使用され、該3GPPネットワークのマシン型通信(MTC)デバイスを自動的に提供するように構成されるホーム加入者サーバ(HSS)であって、
    MTCサービスブートストラッピングサーバと直接的に又は間接的に通信するように構成される通信インタフェースと、
    前記通信インタフェースに動作可能に関連付けられた処理回路であって、
    ユーザ機器(UE)からMTCサービスサブスクリプション起動リクエストを受信し、
    前記HSSに格納されるか又は前記HSSにアクセス可能なルート識別子であって、前記MTCサービスサブスクリプション起動リクエストにおいて前記ルート識別子を受信するか、又は、前記UEに対応する前記3GPPネットワークにおけるユーザサブスクリプションに予め格納される前記ルート識別子にアクセスするかの何れかによって、前記UEに対する前記ルート識別子を決定し、
    MTCサービスサブスクリプションを起動するように構成されるMTCブートストラッピングサーバへ前記ルート識別子を送信し、前記MTCブートストラッピングサーバからの応答として、前記ルート識別子に関連付けられるMTC型デバイス又はアプリケーションを表す1つ以上の外部識別子を含む起動応答を受信し、
    前記1つ以上の外部識別子で、前記UEに関連付けられるユーザサブスクリプションを更新し、前記1つ以上の外部識別子を含む、対応する応答を前記UEへ送信し、
    MTCサーバが前記1つ以上の外部識別子と前記UEの前記ルート識別子を関連付けられるように、前記ルート識別子及び前記1つ以上の外部識別子を示す更新通知を前記MTCサーバへ送信する
    ように構成される前記処理回路と
    を備えることを特徴とするホーム加入者サーバ。
  23. 前記ルート識別子は、前記3GPPの接続手続きの一部として、前記UEによって前記HSSへ提供されることを特徴とする請求項22に記載のホーム加入者サーバ。
  24. 前記ユーザサブスクリプションは、前記ルート識別子を含み、前記処理回路は、前記ユーザサブスクリプションへのアクセスに基づき、前記ルート識別子を取得するように構成されることを特徴とする請求項22に記載のホーム加入者サーバ。
  25. 3GPPネットワークのマシン型通信(MTC)デバイスを自動的に提供する、前記3GPPネットワークに通信可能に接続されるMTCサーバによって実行される方法であって、
    3GPPネットワークを通じて前記MTCサーバと通信するユーザ機器(UE)から、該UEに関連するルート識別子を含むMTCサービスサブスクリプション起動リクエストを受信するステップと、
    それぞれが前記ルート識別子に関連付けられるMTC型デバイス又はMTCアプリケーションを表し、MTCサービスブートストラッピングサーバ、3GPPホーム加入者サーバ(HSS)、他の外部識別子サーバからリクエストされる外部識別子であって、前記サブスクリプション起動リクエストの検証に応じて前記UEに対する1つ以上の前記外部識別子を取得するステップと、
    前記ルート識別子と前記1つ以上の外部識別子との間の前記関連を示す情報を格納するステップと、
    起動リクエスト応答において前記1つ以上の外部識別子を前記UEへ戻すステップと、
    前記3GPPネットワークにおいて前記UEと関連付けられるユーザサブスクリプションが前記1つ以上の外部識別子で更新されることを要求する、前記1つ以上の外部識別子を含むユーザサブスクリプション更新リクエストを、前記3GPPネットワークのホーム加入者サーバ(HSS)へを送信するステップと、
    前記HSSによって前記関連するユーザサブスクリプションの更新が成功すると、該HSSから確認を受信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  26. 前記1つ以上の外部識別子を取得する前記ステップは、前記MTCサービスサブスクリプション起動リクエストの有効化に応じて、前記1つ以上の外部識別子を生成するMTCブートストラッピングサーバと通信するステップを含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 3GPPネットワークにのマシン型通信(MTC)デバイスを自動的な提供をサポートするように構成されるMTCサーバであって、
    前記MTC型デバイスを含むか、含まない場合は該MTC型デバイスを前記3GPPネットワークへ接続するUEと、MTCサービスサブスクリプション起動を提供するように構成されるMTCサービスブートストラッピングサーバと、前記3GPPのホーム加入者サーバ(HSS)と、の少なくとも1つと直接的に又は間接的にシグナリングを交換するように構成される通信インタフェースと、
    前記通信インタフェースに動作可能に関連付けられた処理回路であって、
    3GPPネットワークを通じて前記MTCサーバと通信するユーザ機器(UE)から、該UEに関連するルート識別子を含むMTCサービスサブスクリプション起動リクエストを受信し、
    それぞれが前記ルート識別子に関連付けられるMTC型デバイス又はMTCアプリケーションを表し、MTCサービスブートストラッピングサーバ、3GPPホーム加入者サーバ(HSS)、他の外部識別子サーバからリクエストされる外部識別子であって、前記サブスクリプション起動リクエストの検証に応じて前記UEに対する1つ以上の前記外部識別子を取得し、
    前記ルート識別子と前記1つ以上の外部識別子との間の前記関連を示す情報を格納し、
    起動リクエスト応答において前記1つ以上の外部識別子を前記UEへ戻し、
    前記3GPPネットワークにおいて前記UEと関連付けられるユーザサブスクリプションが前記1つ以上の外部識別子で更新されることを要求する、前記1つ以上の外部識別子を含むユーザサブスクリプション更新リクエストを、前記3GPPネットワークのホーム加入者サーバ(HSS)へを送信し、
    前記HSSによって前記関連するユーザサブスクリプションの更新が成功すると、該HSSから確認を受信する
    ように構成される前記処理回路と
    を備えることを特徴とするMTCサーバ。
  28. 前記処理回路は、
    前記MTCサービスサブスクリプション起動リクエストの有効化に応じて、前記1つ以上の外部識別子を生成するMTCブートストラッピングサーバと通信することによって、前記1つ以上の外部識別子を取得するように構成されることを特徴とする請求項27に記載のMTCサーバ。
  29. 3GPPネットワークのマシン型通信(MTC)デバイスを自動的に提供する、前記3GPPネットワークに含まれる、又は、前記3GPPネットワークに通信可能に接続されるMTCブートストラッピングサーバによって実行される方法であって、
    前記3GPPネットワークのホーム加入者サーバ(HSS)から、ユーザ機器(UE)に対する、前記UEに関連するルート識別子を含むMTCサービスサブスクリプション起動リクエストを受信するステップと、
    それぞれが前記ルート識別子に関連付けられるMTC型デバイス又はMTCアプリケーションを表し、前記サブスクリプション起動リクエストを有効化に応じて前記UEにおける1つ以上の外部識別子を生成するか、又は、前記HSS又は他の外部識別子サーバから、前記UEに対する1つ以上の外部識別子を取得するステップと、
    前記HSSによって前記UEへ転送するための、該HSSへ送信される起動リクエスト応答において前記1つ以上の外部識別子を戻すステップと、
    MTCサーバが前記ルート識別子を前記1つ以上の外部識別子に関連付けられることを可能とするように、前記ルート識別子と前記1つ以上の外部識別子とを含む外部識別子更新通知を、前記3GPPネットワークの外部に位置する前記MTCサーバへ送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  30. 3GPPネットワークにのマシン型通信(MTC)デバイスを自動的な提供をサポートするように構成されるMTCサーバであって、
    前記MTC型デバイス対して構成されるか、構成されない場合は変更される1つ以上のMTCサービスと関連付けられるMTCサーバと、前記MTC型デバイスと関連付けられる前記3GPPネットワークのホーム加入者サーバ(HSS)と、の少なくとも1つと直接的に又は間接的にシグナリングを交換するように構成される通信インタフェースと、
    前記通信インタフェースに動作可能に関連付けられた処理回路であって、
    前記3GPPネットワークのホーム加入者サーバ(HSS)から、ユーザ機器(UE)に対する、前記UEに関連するルート識別子を含むMTCサービスサブスクリプション起動リクエストを受信し、
    それぞれが前記ルート識別子に関連付けられるMTC型デバイス又はMTCアプリケーションを表し、前記サブスクリプション起動リクエストを有効化に応じて前記UEにおける1つ以上の外部識別子を生成するか、又は、前記HSS又は他の外部識別子サーバから、前記UEに対する1つ以上の外部識別子を取得し、
    前記HSSによって前記UEへ転送するための、該HSSへ送信される起動リクエスト応答において前記1つ以上の外部識別子を戻し、
    前記MTCサーバが前記ルート識別子を前記1つ以上の外部識別子に関連付けられることを可能とするように、前記ルート識別子と前記1つ以上の外部識別子とを含む外部識別子更新通知を、前記3GPPネットワークの外部に位置するMTCサーバへ送信する
    ように構成される前記処理回路と
    を備えることを特徴とするMTCサーバ。
  31. 3GPPネットワークの無線通信ネットワークへ1つ以上のマシン型通信(MTC)デバイスを含むか、又は、通信可能に接続するUEに対するMTCサービスの自動的な提供をサポートする方法であって、
    前記UEにルート識別子を格納するステップと、
    MTCサービスサブスクリプションリクエストをMTCサーバ及びホーム加入者サーバ(HSS)の少なくとも一方へ3GPPネットワークにおいて送信する前記UEと協働してネットワーク接続手続きの一部が実行されるように前記ネットワークへ前記ルート識別子を送信する、少なくとも1つのシナリオにおいて前記ルート識別子を送信するステップと、
    前記MTCサーバ又は前記HSSからのサブスクリプション起動又は更新の応答であって、前記UEによって表されるMTC型デバイスに対応する1つ以上の外部識別子を含む前記応答を受信するステップと、
    前記対応するMTC型デバイスに対するMTCサービスの実行において使用される前記外部識別子を格納するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  32. ユーザ機器(UE)であって、
    3GPPネットワークの無線通信ネットワークへ信号を送信するRF送信機と、前記無線通信ネットワークから信号を受信するRF受信機と含む無線通信送受信機と、
    前記無線通信送受信機に動作可能に関連付けられた処理回路であって、
    MTCサービスサブスクリプションリクエストをMTCサーバ及びホーム加入者サーバ(HSS)の少なくとも一方へ、3GPPネットワークにおいて送信する前記UEと協働してネットワーク接続手続きの一部が実行されるように前記ネットワークへルート識別子を送信する、少なくとも1つのシナリオにおいて前記ルート識別子を送信し、 前記MTCサーバ又は前記HSSからのサブスクリプション起動又は更新の応答であって、前記UEによって表されるMTC型デバイスに対応する1つ以上の外部識別子を含む前記応答を受信し、
    前記対応するMTC型デバイスに対するMTCサービスの実行において使用される前記外部識別子を格納する
    ように構成される前記処理回路と
    を備えることを特徴とするユーザ機器。
  33. 3GPPネットワークにいおけるホーム加入者サーバ(HSS)の方法であって、
    国際移動体加入者識別番号(IMSI)によって前記3GPPネットワークで定義されユーザ機器(UE)であって、前記3GPPネットワークへ接続する前記UEを認証するために使用される前記3GPPネットワークのユーザサブスクリプションにルート識別子をリンク付けるステップと、
    前記ルート識別子と、マシン型通信(MTC)サーバによって使用される外部識別子であって、前記UEを介して前記3GPPネットワークを通じて前記MTCサーバと通信するように構成されるMTC型デバイスを識別するために使用される前記外部識別子又は前記外部識別子の生成リクエストと、を含むメッセージを受信するステップと、
    リンク付けられたユーザサブスクリプションを前記ルート識別子から識別するステップと、
    前記外部識別子で前記ユーザサブスクリプションを提供する提供するステップと、
    トリガ通信に含まれる前記外部識別子によって識別されるように、前記MTC型デバイスに対する前記トリガ通信をその後に受信するステップと、
    前記外部識別子からの前記UEの前記ユーザサブスクリプションの決定に基づき、前記UEの前記IMSIを識別するステップと、
    前記IMSIを用いて前記UEへトリガ通信を開始するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  34. 前記ユーザサブスクリプションの提供される外部識別子に関連するMTCサブスクリプションを変更又は停止するリクエストを受信するステップと、
    前記リクエストに含まれる前記ルート識別子から前記ユーザサブスクリプションを識別するステップと、
    前記リクエストに応じて前記ユーザサブスクリプションから前記提供される外部識別子を変更又は削除するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項33に記載の方法。
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