JP2015526374A - ガラス作品を作るガラス吹き器具および方法 - Google Patents

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Abstract

ガラス作品を製作するための器具および方法であって、ガラス吹き竿とガラスと共に溶けてガラス片を形成するよう構成する金属取付け器具とを含み、ガラス片はガラス吹き竿のヘッドストックからガラスを壊すことなくガラス吹き竿から容易に取り外すことができる。金属取付け器具は、金属取付け器具をガラスに固定するための接触パッチと多数のスリットとを含む。金属取付けインサートを用いてガラス作品を製作する方法を記述する。他の応用で設けまたは用いるための金属取付けインサートを有するガラス作品についても述べる。

Description

関連出願の相互参照
本出願人は、2012年7月23日出願の同時継続の米国非仮特許出願第13/555,570号、「ガラス作品を作るガラス吹き器具および方法(GLASS BLOWING APPARATUS AND METHOD OF MAKING GLASS OBJECTS)」と、2013年3月15日出願の同時継続の米国非仮特許出願第13/837,532号、「ガラス作品を作るガラス吹き器具および方法(GLASS BLOWING APPARATUS AND METHOD OF MAKING GLASS OBJECTS)」の、35USC120に規定された優先権を主張し、前記出願をここに援用する。
本発明は一般にガラス作品製作の分野に関するもので、より特定すると、ガラス作品を吹くための器具と、ガラス吹き器具を用いてガラス作品を製作する方法とに関する。
ガラス吹きは数百年の昔から行われている技術である。ガラス作品を吹く方法は、砂/シリカが溶けた液になるほどの高熱に耐えるガラス吹き竿(blowing pipe)が必要である。ガラス吹き竿のヘッドストックを溶けたガラスを含む坩堝中に入れ、溶けたガラスを竿のヘッドストック上に集めて、溶けたガラスで覆う。熱い溶けたガラスはヘッドストックに付着する。次に、作業者は溶けたガラスを容器から取り出し、吹いて成形する。この片を吹くとき、作業者はヘッドストックと製作中のガラスの片との間に弱い部分を作る必要がある。この片が完成すると、作業者はガラスを弱い部分で壊して、完成した片をヘッドストックから切り離す。壊すプロセスでは片の弱い部分から先を簡単に壊し、作業者はプロセスを最初から始めて新しい片を吹く。
米国特許出願第13/555,570号 米国特許出願第13/837,532号 米国特許第233,550号 米国特許第268,162号 米国特許第444,160号 米国特許第976,796号 米国特許第1,535,168号 米国特許第1,570,695号
先行技術は、ガラス吹き竿から切り離すことができ、また竿全体を交換せずにヘッドストックを交換することができる、種々のヘッドストック片を開示している。例えば、米国特許第233,550号、第268,162号、第444,160号、第976,796号、第1,535,168号、および第1,570,695号を参照のこと。しかし先行技術に開示されているヘッドストックの付属部品は、ガラスを壊して片を完成させる必要から生じる問題を解決していない。
本発明は、ガラス作品を弱い部分で壊して吹き竿のヘッドストックから分離する方法によらずにガラス作品を吹く方法を可能にして、上記および他の問題の解決策を提供する。本発明の1つの目的は付属要素と接触パッチとを含む金属取付け器具を提供することである。或る実施の形態では、接触パッチの厚さは0.25mmと1.78mm(0.01インチと0.07インチ)の間である。別の実施の形態では、接触パッチの厚さは0.23mmと3.18mm(0.009インチと0.125インチ)の間である。本発明の別の目的は垂直スリットを含む接触パッチを有する金属取付け器具を提供することである。好ましくは、このスリットの厚さは0.18mmと0.64mm(0.007インチと0.025インチ)の間である。或る実施の形態では、垂直スリットの長さは接触パッチの長さの1/5である。
本発明の1つの目的に係る接触パッチは、溶けたガラスと共に溶けることのできる(好ましくは、ガラスの膨張係数と同じまたは近い膨張係数を持つ)材料で作る。好ましい実施の形態では、材料の膨張係数はガラス吹き作品を製作するのに用いるガラスの膨張係数の22.9×10−6(1インチの1万分の5(0.0005))以内である。別の好ましい実施の形態では、材料の膨張係数はガラス吹き作品を製作するのに用いるガラスの膨張係数の68.7×10-6(1インチの1万分の15(0.0015))以内である。更に別の好ましい実施の形態では、材料の膨張係数はガラス吹き作品を製作するのに用いるガラスの膨張係数の45.8×10-6(1インチの1万分の10(0.0010))以内である。
本発明の別の目的では、金属取付け器具を受けるよう構成したガラス吹き竿と、接触パッチを含む金属取付け器具とを有する、ガラス作品製作キットを提供する。或る実施の形態では、このキットは更に、取外しツール付属要素を有する金属取付け器具とガラス吹き竿から金属取付け器具を取り外すツールとを含む。本発明の別の目的では、金属取付け器具はガラス吹き竿のヘッドストック部分に取外し可能に取り付ける。
本発明の別の目的は、溶けたガラスを金属取付け器具上に集めるステップと、接触パッチを含む金属取付け器具を用いてガラス片を吹くステップとを含む、ガラス作品を吹く方法を提供する。この方法は更に、ガラス片をガラス吹き竿から取り外すステップを含む。更なるステップは、ガラス片を取付け台に取り付けることを含む。更に別の実施の形態では、クレームの方法は発光要素などの付属品をガラス片に取り付けるステップを含む。
本発明の1つの目的は、ガラス竿付属要素とガラス作品付属要素とを有するガラス吹き竿用のインサートを提供することである。ガラス片を吹いた後、インサートはガラス作品に付着し、ガラス吹き竿から容易に取り外すことができる。インサートはガラス作品を他の構成要素に付着させるのに用いる。
本発明の別の目的はガラス作品を作る方法を提供することである。この方法の第1のステップはインサートを溶けたガラスで覆うことである。第2のステップでは、インサートが取り付けられているガラス吹き竿を用いてガラス片を吹く。第3のステップでは、ガラス片をガラス吹き竿から取り外す。
本発明の更に別の目的は、ガラス吹き竿とインサートとを含むガラス作品製作キットを提供することである。このキットは更に、ガラス片の製作を助ける他の要素を含む。
本発明の上記および他の特徴、態様、および利点を、添付の図面に示す実施の形態の以下の記述に関連して詳細に考える。
金属取付けインサートを竿に取り付けていない、本発明の1つの目的に係るガラス吹き竿の側面図である。 図1Aに示すガラス吹き竿の側断面図である。 金属取付けインサートを竿に取り付けた、本発明の1つの目的に係るガラス吹き竿の側面図である。 図2Aに示すガラス吹き竿の側断面図である。 本発明の1つの目的に係る、ガラス吹き竿と共に用いる金属取付けインサートの側面図である。 図3Aの側面図の断面図である。 金属取付けインサートの平面図である。 解放要素を持つ金属取付けインサートの側面図である。 本発明の1つの目的に係るガラス吹き竿と、解放要素を持つ金属取付けインサートを取り外す取外しツールとを示す。 図4Aの断面図である。 本発明の1つの実施の形態に係る、ガラスを吹く方法の流れ図である。 フレームに付着して機能的製品を形成する種々のガラス片を示す。 フレームに付着して機能的製品を形成する種々のガラス片を示す。 発光要素を含む金属取付けインサートを示す。 取付け台に取り付けられ、取付け台のねじ山または止めねじで固定されたガラス作品を示す。 取付け台に取り付けられ、取付け台のねじ山または止めねじで固定されたガラス作品を示す。 2個以上の金属取付けインサートを有するガラス作品を示す。 金属取付けインサートにかぶせたキャップを有するガラス作品を示す。 金属ハウジングに取り付けられ、水ポンプに結合されたガラス作品を示す。 2個の金属取付けインサートを持ちネオンまたは蛍光灯を作るガラス作品を示す。 金属取付けインサートの側面図である 金属取付けインサートの断面図である。 金属取付けインサートの平面図である。
上に概要を示しまたクレームにより定義される本発明は、添付の図面およびクレームに関して以下の説明を読めばよく理解できる。ただし、同じ参照番号は同じ部品に用いる。本発明の実際を構築しまた用いることができるように実施の形態の説明を以下に示すが、これは本発明を制限するものではなく、特定の例を示すものである。当業者が理解するように、開示した概念および特定の実施の形態を、本発明と同じ目的を実行するために修正したり他の方法やシステムを設計したりするための基礎として用いてよい。また当業者は、かかる同等の組立体は最も広い形で本発明の精神および範囲から逸れるものではないことを理解すべきである。
上に述べた不都合を避けるために、図1Aおよび図1Bに示すガラス吹き竿100を提供する。ガラス吹き竿100は3つの部分、すなわち、口金部分105と、竿部分108と、ヘッドストック部分112とを有する。図1Bに示す断面図はガラス吹き竿100の一層詳細な図を示す。ガラス吹き竿100は、口金部分105の端の遠端133からヘッドストック部分112のインサート端135まで走る空気チャネル128を有する。
竿部分108とヘッドストック部分112の間の移行の形態は本発明にとって重要ではない。或る実施の形態では、図1に示すように、ヘッドストック部分112は口金部分105の反対側の、ガラス吹き竿100の単なる端に過ぎない。別の実施の形態では、ヘッドストック部分112は竿部分108とは異なる形態を有する。ヘッドストック部分112はより厚く、異なる形を有し、異なる面を有してよく、または当業者に周知の任意の方法で修正してよい。更に別の実施の形態では、先行技術に示すように、ヘッドストック部分112は竿部分108から取外し可能である。ガラス吹き竿100のヘッドストック部分112は竿部分の端120とインサート端135とを有する。インサート端135は、上に述べたヘッドストック部分の遠端135に対応する。図2Aおよび図2Bに示すように、インサート端135は金属取付けインサート115を受ける。
金属取付けインサート115を図3に示す。金属取付けインサート115はガラス吹き竿100のヘッドストック部分112に取り付ける。好ましい実施の形態では、金属取付けインサート115はヘッドストック部分112に取外し可能に取り付ける。図3Aから図3Dに示すように、金属取付けインサート115は2つの部分を有する。すなわち、ガラス吹き竿付属要素169とガラス作品付属要素177である。1つの好ましい実施の形態では、図3Dに示すように、ガラス吹き竿付属要素169は、金属取付けインサート115をガラス吹き竿100に取外し可能に取り付けるためのインサートねじ山155を含む。ガラス吹き竿付属要素155はガラス吹き竿100と金属取付けインサート115の間を堅く適合させる任意のタイプの解放機構であり、これによりヘッドストック部分112の遠端135と金属取付けインサート115の間の接合部121での空気漏れを最小にすることができる。
1つの好ましい実施の形態では、図1Aおよび図1Bに示すように、ヘッドストック部分112の遠端135は、金属取付けインサート115のインサートねじ山155と適合するヘッドストックねじ山139を有する。図2Aおよび図2Bに示すように、金属取付けインサート115はヘッドストック部分112の遠端135にねじで止める。金属取付けインサート115はヘッドストック部分112に堅く適合するので、ヘッドストック部分112と金属取付けインサート115の間の接合部121での空気漏れは最小になる。金属取付けインサート115は、金属取付けインサート115とヘッドストック部分112の間の接合部での空気漏れが最小になるように堅く適合する他の方法により、ヘッドストック部分112に取り付けてよい。
別の好ましい実施の形態では、金属取付けインサート115は解放機構195を有する。或る好ましい実施の形態では、解放機構195は金属取付けインサート115の開口から成る。図4に示すような取外しツール400をこの開口に挿入して、金属取付けインサート115をガラス吹き竿100から取り外すのを助ける。取外しツール400を反時計回りに回して、金属取付けインサート115および完成した片をヘッドストック部分112から解放する。好ましい実施の形態では、金属取付けインサート115の膨張係数はガラス吹き作品を製作するのに用いるガラスの膨張係数の22.9×10-6(1インチの1万分の5(0.0005))以内である。別の好ましい実施の形態では、金属取付けインサート115の膨張係数はガラス吹き作品を製作するのに用いるガラスの膨張係数の68.7×10-6(1インチの1万分の15(0.0015))インチ以内である。更に別の好ましい実施の形態では、金属取付けインサート115の膨張係数はガラス吹き作品を製作するのに用いるガラスの膨張係数の45.8×10-6(1インチの1万分の10(0.0010))インチ以内である。或る実施の形態では、金属取付けインサート115は普通の1対の締付けプライヤで締めたり緩めたりして竿から解放する。
金属取付けインサート115は溶融ガラスと共に溶融しまた焼鈍する材料で作る。このように、金属取付けインサート115はガラスの膨張係数に近いまたは等しい膨張係数を有する材料で作る。用いる材料は、銅、銀、金、または同様の特性を持つ金属を含む。他の材料は、白金、アルミニウム、イリジウム、パラジウム、ニッケル、オスミウム、ブロンズを含む。或る実施の形態では、90%以上の銅を含む青銅合金を用いてよい。
ガラス吹きプロセスのようにガラスおよび金属を過熱すると、材料は結合して共に融合する。熱により材料は室温でのサイズ以上に膨張する。金属およびガラスは高温で融合するが、材料は冷却するにつれて縮む。金属取付けインサートがガラスと共に冷却すると、この2つの材料は縮んで元の室温のサイズに戻る。材料(例えば、銅)を加熱したときに膨張する速度とガラスを加熱したときに膨張する速度はほぼ同じである。したがって、冷却して室温に戻るときもこれらは同じ速度で縮む。金属とガラスが同じ速度で膨張しまた収縮しなかった場合は、ガラスは金属より速く収縮して破裂して離れ、すなわち金属はガラスと結合しなくなり、単に滑って離れる。膨張係数が一致する場合は、ガラスと銅はいかなる温度でも分子レベルで結合する。その結果、冷却プロセスはよく管理されて、材料の膨張係数の違いにより生じる問題は避けられる。
本発明の別の実施の形態は、上に述べたガラス吹き竿100と金属取付けインサート115とを用いてガラス片を製作する方法を含む。この方法は図5の流れ図に示されている。第1のステップ500で、金属取付けインサート115をガラス吹き竿100のヘッドストック部分112に取り付ける。第2のステップ505で、金属取付けインサート115を炉内に入れて、溶融ガラスの坩堝の中に直接浸す。溶けたガラスは金属取付けインサート115上に直ぐ集まる。次のステップ510で、十分な量の溶けたガラスが金属取付けインサート115上に集まると、金属取付けインサート115をマーバ(marver)上で転がして、溶けたガラスと金属取付けインサート115とを完全にかつ堅く接触させて望ましい形にする。次のステップ515で、特殊な片のために必要であれば追加の溶けたガラスを集める。別のステップ520で、ガラス竿100を用いてガラス片を吹く。オプションのステップで、完成したガラス片に追加の金属取付けインサートすなわちスプレーインサートを加えてよい。最終ステップ520で、片が完成すると、金属取付けインサート115を恒久的に取り付けたままネジを緩めて竿から外す。
本発明の好ましい実施の形態では、図6Aに示すように、完成した片をフレーム610に付着させて、多数の個々の片を持つ複合片600を形成する。金属取付けインサート115により片はあらゆる方向でフレーム610に付着する。或る実施の形態では、片はフレーム610に垂直である。別の実施の形態では、片はフレーム610上に種々の異なる角度で付着する。金属取付けインサート115はまた、ガラス吹き作品609を図6Bに示すように取付けブラケット604に固定するのに用いてよい。別の実施の形態では、ガラス吹き作品609を取付けブラケット604に取り付けた後で、付属品を金属取付けインサート115に取り付けてよい。限定されない例として、この付属品は水継手でよい。水継手は水をガラス吹き作品に与えるのに用いてよい。
別の好ましい実施の形態では、図7に示すように、金属取付けインサート115に発光要素710を適合させる。発光要素710により、ガラス吹き片700を内側から照らすことができる。発光要素は、限定されないが、白熱電球、発光ダイオード(LED)、蛍光灯、ネオン、高密度放電灯、および当業者が理解する他の発光要素を含む。発光要素710は、電気を用いて要素710を光らせるための正の電線757と負の電線756とを有する。或る実施の形態では、電線757および756を固定しまた湿気が金属取付けインサートに入るのを防ぐためにストッパ760を用いる。他の実施の形態では、金属取付けインサート115を用いて他の要素をガラス片内に導く。
図8Aおよび図8Bはガラス吹き作品800に付着する金属取付けインサート115を示し、金属取付けインサート115は取付け台810に取り付ける。或る実施の形態では、図8Aに示すように、取付け台810は金属取付けインサート115のねじ山155と合うねじ山820を有するので、金属取付けインサート115およびガラス吹き作品800を取付け台810にねじ止めすることができる。別の好ましい実施の形態では、図8Bに示すように、取付け台810はねじ山820を有しない。代わりに、取付け台810は止めねじ開口845を通して止めねじ815を受けるよう構成する。止めねじ815を締め付けて金属取付けインサート115を取付け台810に固定することができる。或る実施の形態では、図8Aおよび図8Bに示すガラス吹き作品は発光ダイオード710を有し、金属取付けインサート115内の開口を通して挿入してよい。取付け台810に取り付けた金属取付けインサート115内の開口を通して、他の付属品を挿入してよい。更に別の実施の形態では、取付け台810はねじ山820および止めねじ815を有し、これにより金属取付けインサート115を更に固定することができる。
本発明の更に別の実施の形態では、図9に示すように、2個以上の金属取付けインサート115を用いてよい。第1の金属取付けインサート115はガラス吹き作品900の片方の側に置き、第2の金属取付けインサート115はガラス吹き作品900内の別の場所に置く。第1の金属取付けインサートは金属取付け付属品920を含んでよい。或る実施の形態では、金属取付け付属品920は装飾的な特徴または機能的な特徴を含んでよい。1つの実施の形態では、金属取付け付属品は吐水口である。或る実施の形態では、ガラス吹き作品900は取付け台910に取り付けられ、取付け台910は水パイプ950用の継手915に取り付ける。水は水パイプ950からガラス吹き作品900に流れ込み、金属取付け付属品920から出る。
本発明の更に別の実施の形態では、図10に示すように、キャップ1000を金属取付けインサート115にねじ止めしてよい。他の付属品を金属取付けインサートに追加してよい。
本発明の更に別の実施の形態では、ガラス吹き作品製作用のキットはガラス吹き竿と金属取付けインサートとを含む。別の実施の形態では、キットは金属取付けインサート取外しツールを含む。別の実施の形態では、キットは、付属品、取付け台、取付けブラケット、および金属取付けインサート付きのガラス片を製作するための上に述べた他の構成要素を含む。
本発明の更に別の実施の形態では、ガラス吹き作品1100は図11に示すような金属取付けインサート115を有する。金属取付けインサート115は継手1125に接続する。継手1125は供給管1120を通して水ポンプ1110に付属する。水ポンプ1110は容器1105に付属してハウジング1115(或る実施の形態では金属箱)内にある。ガラス吹き作品1100を継手に接続すると、水1106はガラス吹き作品1100を通して汲み出され、容器の上に落ちて噴水になり、水1106は再循環する。
本発明の更に別の実施の形態では、図12に示すように、2個の金属取付けインサート115をガラス吹き作品に追加して発光作品1200を作る。第1の金属取付けインサート115は陽極1211を有する。第2の金属取付けインサート115は陰極1210を有する。一方の金属取付けインサート115はキャップ1215を有し、他方はソケット1205に接続して、陽極1211を通して電流を流してよい。発光作品1200は真空でシールし、陽極1211と陰極1210に電流を流すと発光する気体を含む。
金属取付けインサート115は、従来のガラス吹き竿で、または手動でまたは自動でガラス作品を吹くことができるあらゆる他の器具で用いてよい。金属取付けインサートを自動吹き器具に取り付けるときは、金属取付けインサートを吹き器具から取り外して、ガラス吹き作品の部品として残す。
図13は、ガラス吹き竿で用いる改善された金属取付けインサート115を示す。改善された金属取付けインサート115は、ガラスの更に安定した付属部品を形成するよう設計された接触パッチ1301を含む。接触パッチ1301の壁の厚さは、金属取付けインサート115の本体1305に比べて薄い。接触パッチ1301はガラスと融合する金属の領域で、融合プロセス中の割れおよび砕けを減らしまた不良率を減らす。接触パッチの周りの最適な壁の厚さは、応用および金属取付けインサート115のサイズに従って、好ましくは約32−15ゲージ、すなわち0.25−1.78mm(0.01−0.07インチ)の範囲である。金属取付けインサート115の厚さは、薄いときは0.23mm(0.009インチ)、厚いときは3.18mm(0.125インチ)でよい。
1つの好ましい実施の形態では、金属取付けインサート115の接触パッチに垂直スリット1312を切りこんでよい。垂直スリット1312は冷却プロセス中に金属取付けインサート115の金属縁の周りのガラスが割れるのを防ぐためのもので、これも不良率を減らす。或る実施の形態では、垂直スリットの厚さは36−22ゲージ、すなわち、0.18−0.64mm(0.007−0.025インチ)の間である。垂直スリット1312の長さも変わってよい。或る実施の形態では、各垂直スリット1312の長さは接触パッチ1301の長さの約1/5である。一般に、垂直スリット1312の長さは接触パッチ1301の長さより短い。或る好ましい実施の形態では、各スリット1312の間の距離は3.18−19.05mm(0.125−0.75インチ)の範囲である。ガラスを金属取付けインサート1312に固定するのに必要な数のスリット1312を設けてよい。或る実施の形態では、2個、3個、4個、または5個のスリット1312を用いてよい。スリット1312の数は金属取付けインサート1312のサイズに基づいて調整してよい。
本発明について好ましい実施の形態を参照して説明した。本発明の概念を記述する目的で特定の値、関係、材料、およびステップを示したが、当業者が認識するように、広く記述した本発明の基本概念および動作原理の精神または範囲から逸れずに、特定の実施の形態に示す本発明に種々の変更および/または修正を行ってよい。認識すべきであるが、上の教示に照らして、当業者はここで教示した本発明から逸れずにかかる詳細を修正してよい。本発明の基礎となる概念の好ましい実施の形態およびいくつかの修正を完全に示したので、種々の他の実施の形態、ならびにここに示しまた述べた実施の形態のいくつかの変更および修正は、かかる基礎的概念に精通した当業者に明らかである。かかる修正、変更、および他の実施の形態は、添付のクレームまたはその同等物の範囲内に入る限り、全て含まれるものである。したがって、本発明はここに特定して述べたもの以外にも適用すると理解すべきである。したがって、ここに述べた実施の形態は全ての点において例示であって制限するものではない。
産業上の利用可能性
本発明はガラスを溶かすための器具に適用する。本発明はガラス作品を溶かすための機器、方法、およびシステムを開示する。ここに開示した器具および方法は工業的に製作してよく、またガラス製作の分野で実施してよい。

Claims (38)

  1. 金属取付け器具であって、
    付属要素と、
    接触パッチと
    を含む金属取付け器具。
  2. 前記接触パッチは0.25−1.78mm(0.01−0.07インチ)の間の厚さを有する、請求項1記載の金属取付け器具。
  3. 前記接触パッチは0.23mmから3.18mm(0.009インチから0.125インチ)の間の厚さを有する、請求項1記載の金属取付け器具。
  4. 前記接触パッチは更に垂直スリットを含む、請求項3記載の金属取付け器具。
  5. 前記垂直スリットは前記接触パッチの長さの1/5の長さを有する、請求項4記載の金属取付け器具。
  6. 前記接触パッチは溶けたガラスと共に溶ける材料で作る、請求項1記載の金属取付け器具。
  7. 少なくとも前記接触パッチはガラスの膨張係数に近い膨張係数を持つ材料で作る、請求項1記載の金属取付け器具。
  8. 前記スリットは0.18−0.64mm(0.007−0.025インチ)の間の厚さを有する、請求項4記載の金属取付け器具。
  9. ガラス作品製作キットであって、
    金属取付け器具を受けるガラス吹き竿と、
    接触パッチを含む金属取付け器具と、
    を含むキット。
  10. 前記金属取付け器具は取外しツール付属要素を含む、請求項9記載のキット。
  11. 前記金属取付け器具を前記ガラス吹き竿から取り外すツールを更に含む、請求項10記載のキット。
  12. 前記金属取付け器具は前記ガラス吹き竿のヘッドストック部分に取外し可能に取り付けるよう構成する、請求項11記載のキット。
  13. 方法であって、
    溶けたガラスを金属取付け器具上に集めるステップと、
    接触パッチを含む金属取付け器具を用いてガラス片を吹くステップと、
    を含む方法。
  14. ガラス片をガラス吹き竿から取り外すステップを更に含む、請求項13記載の方法。
  15. 前記ガラス片を取付け台に取り付けるステップを更に含む、請求項13記載の方法。
  16. 付属品を前記ガラス片に付着させることを更に含む、請求項13記載の方法。
  17. 前記付属品は発光要素である、請求項16記載の方法。
  18. 前記発光要素は発光ダイオードである、請求項17記載の方法。
  19. 金属取付け器具を有する多数のガラス片を組み立てて複合構造を形成するステップを更に含む、請求項13記載の方法。
  20. 金属取付け器具であって、
    付属要素と、
    ガラス付属要素であって、前記金属取付け器具を用いて吹くガラス作品を固定することができるガラス付属要素と、
    を含む金属取付け器具。
  21. 前記付属要素は前記金属取付け器具を前記ガラス吹き竿のヘッドストック部分に取外し可能に取り付けるよう構成する、請求項20記載のインサート。
  22. 前記付属要素は解放要素を更に含む、請求項21記載のインサート。
  23. 前記解放要素は開口を含む、請求項22記載のインサート。
  24. 前記開口は取外しツールを受けるよう構成する、請求項23記載のインサート。
  25. 前記付属要素は溶けたガラスと共に溶ける材料で作る、請求項20記載のインサート。
  26. 前記付属要素はガラス作品から取外し不可能に取り付けるよう構成する、請求項20記載のインサート。
  27. 少なくとも前記付属要素はガラスの膨張係数と等しい膨張係数を持つ材料で作る、請求項20記載のインサート。
  28. ガラス作品製作用のキットであって、
    インサートを受けるよう構成するガラス吹き竿と、
    インサートと、
    を含むキット。
  29. 前記インサートを前記ガラス吹き竿から取り外すためのツールを更に含む、請求項28記載のキット。
  30. 前記インサートは、
    ガラス吹き竿付属要素と、
    ガラス作品付属要素と、
    を含む、請求項29記載のキット。
  31. 前記ガラス吹き竿付属要素は前記インサートを前記ガラス吹き竿のヘッドストック部分に取外し可能に取り付けるよう構成する、請求項30記載のキット。
  32. 方法であって、
    溶けたガラスを金属取付けインサート上に集めるステップと、
    前記金属取付けインサートを用いてガラス片を吹くステップと、
    を含む方法。
  33. 前記ガラス片をガラス吹き竿から取り外すステップを更に含む、請求項32記載の方法。
  34. 前記ガラス片を取付け台に取り付けるステップを更に含む、請求項32記載の方法。
  35. 付属品を前記ガラス片に取り付けることを更に含む、請求項32記載の方法。
  36. 前記付属品は発光要素である、請求項35記載の方法。
  37. 前記発光要素は発光ダイオードである、請求項36記載の方法。
  38. 金属取付けインサートを有する多数のガラス片を組み立てて複合構造を形成するステップを更に含む、請求項32記載の方法。
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