JP2015524301A - フリーホイールを有するロータ - Google Patents

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Abstract

本発明は、食品を加工するための装置用の作動挿入体(10)であって、装置はそのような作動挿入体を備え、装置は回転軸線(R)を中心に回転駆動される作動挿入体のための受容器を有し、装置には、作動挿入体(10)が駆動インタフェース(20)によりトルクロック様式で解放可能に締結可能である、作動挿入体(10)において、作動挿入体(10)は少なくとも1つの加工処理手段(31,32)を支持し、加工処理手段は、駆動インタフェース(20)によって加工処理方向に回転駆動可能であり、駆動インタフェース(20)の回転方向の逆転時にフリーホイール(40)によって駆動インタフェースから回転動作に対して切り離し可能である。【選択図】 図3

Description

本発明は、加工装置内で食品を加工するための加工手段を有する作動挿入体、および、そのような作動挿入体を有する食品を加工するための装置に関する。
従来技術は、食品を加工するための手動操作される装置用のロータを開示しており、装置は、例えば、果物、野菜、および、ハーブを切断する、ピーリングする、混合する、または、あえるための様々な加工手段を支持する。特別な加工手段が設けられたこれらの装置の一部は、パン生地を練るために、ソースを混合するために、または、クリームを泡立てるためにも使用され得る。これらの装置は、通常、クランク駆動器、コード牽引駆動器、トグルレバー駆動器、または、ハミングトップ駆動器によって駆動される。
米国特許第5156084号明細書は、中心支持アクスルを有する作業容器と、ハンドクランク駆動器を有するカバーと、加工手段を有する多数の様々な交換可能なロータとを備える手動操作される食品加工機を開示している。サラダの水切りをするための水切りかごに加えて、径方向に締結される複数の切断ナイフを有する切断ロータと、同様に径方向に配置される撹拌ブレードを有する混合ロータとが提案される。様々なロータはそれぞれ、作業容器内の中心ベアリングジャーナル上に押し付けられ、カバーが作業容器上に押し付けられるときには、積極的にロックする工具インタフェースによってカバー内のクランク駆動器に取り外し可能に接続される。クランクの回転動作は、ステップアップトランスミッションを介して中心駆動シャフトに伝えられ、中心駆動シャフトは、カバーのベースに押し通され、中心駆動シャフトには下端部で、正方形外面を有する接続ピンが設けられる。所望の食品加工に応じて、ロータは非常に素早く容易に交換可能である。提案されたクランク駆動器の結果として、回転動作は、ロータの回転速度がクランクの回転速度よりもかなり高いように、ロータにステップアップで伝えられる。直接的な接続により、各場合において使用されるロータをクランクの回転方向に応じて任意選択で様々な方向に回転させることが可能になる。回転方向のそのような変化は、ソースを撹拌もしくは乳化する際に、または、サラダもしくはハーブをあえる際に特に望ましい。切断ロータが使用されるときには、回転方向の変化時の詰まりを防止するために、切断ナイフには両側で切断縁が設けられる必要がある。しかしながら、屈曲したナイフ位置は、両回転方向の動作に好ましくないことが更に証明されている。
簡単な設計、低い生産コスト、および、コンセント電源に依存しない動作は、新興国だけでなく先進国においても、そのような手動操作される食品加工機を好評なキッチン装置にする。
特に切断動作の開始時に果物および野菜の切断をより容易にするために、国際特許第11157511号明細書は、食品を加工する装置用の作動挿入体を提案している。これらの装置は、ボウルと、回転軸線を中心に回転駆動される作動挿入体のための受容器とを備える。この回転作動挿入体は、ボウル内に配置された食品が加工されおよび/または取り扱われ得るように形成され、この場合、作動挿入体は、受容器に接続可能であるまたは受容器に接続される支持体と、少なくとも1つの工具とを有し、工具は、支持体上に取り付けられ、結果として加工および/または取り扱いによって可動性であり、リセット手段の力に抗して休止位置から加工処理位置に移動可能である。
米国特許出願第2009/0090254号明細書から知られている食品を切断するための機器は、既に知られている機器の不都合を排除し、その不都合とは、前記機器の場合には、特に例えばタマネギまたはジャガイモの形態の硬い食品の場合で、大きくて硬い断片を加工がより容易なより小さい断片へ破断するために、比較的大きな初期トルクが加えられる必要があるという点である。これを回避するために、回動可能なナイフが中心ロータシャフト上に配置され、これらのナイフは、外部から加えられる駆動トルクに対する反応として生み出されるトルクに応じて、制限された回動角度で回動可能な様式で休止位置から加工処理位置へ動かされ得る。商品名SWIZZZPROZZZ(登録商標)の下で極めて成功裏に市場に出されている出願人の既知の機器の場合には、2つ以上のナイフが互いに上下に配置され、これらのナイフは、互いに対して回動され得、共通の回転軸線を中心に駆動される。休止位置において、ナイフは、角度位置で互いに上下で一致する。しかしながら、ナイフのうちの少なくとも1つは、初期トルクの結果として、ストッパに達するまで初期には曲がることができ、次いで同様にストッパにおいて回転駆動されるように、駆動シャフト上に回動可能に取り付けられる。このようにして、全てのナイフが切断作用により切断されるべき材料と直ちに噛み合うとは限らないため、加工の開始に加えられるトルクを減少させることができる。
しかしながら、既知の機器の不都合は、国際特許第11157511号明細書において既に述べられるように、ナイフが自由回動可能な様式で取り付けられる角度が、制限され、比較的小さいことである。
国際特許第10150263号明細書は、切り刻む、混合する、撹拌する、泡立てる、および、汁を絞るために使用され得る食品加工機用の挿入体を開示している。中心シャフトは、第1の端部に配置されるスピンドルによって駆動モータに接続され得る。中心シャフトの第2の反対側の端部は、受取容器内に取り付けられる。径方向に突出するブレードは下側領域においてシャフトに締結され、更なる加工工具は上側領域において取り外し可能に配置され得る。食品を加工する際には、更なる加工工具は中心シャフトに固定結合される。特定の実施形態では、中心シャフトには螺旋溝が設けられ、更なる加工工具の対応するカムは螺旋溝に係合し、中心シャフトの下方動作における回転時にロック位置へ動かされる。
本発明の目的は、従来技術の少なくともいくつかの不都合を回避するまたは減らす作動挿入体およびそのような作動挿入体を有する食品を加工するための装置を提供することである。特に、本発明の目的は、極めて多種多様な駆動機構を有する食品を加工するための多数の装置と共に使用することができ、故障の危険を決定的に減らし、加工オプションの可変性を更に増大させる作動挿入体を提案することである。
本発明によれば、これらの目的は、独立請求項の要素によって達成される。更なる好適な実施形態は、従属請求項および本明細書から図面と併せて更に明らかである。
前述した目的は、食品を加工するための装置用の作動挿入体であって、装置は、回転軸線を中心に回転駆動される作動挿入体のための受容器を有し、装置には、作動挿入体が駆動インタフェースによりトルクロック様式で解放可能に締結可能である、作動挿入体と、本発明による作動挿入体を有する食品を加工するための装置とによって達成される。
駆動器は、例えばクランク駆動器を伴う、一般的なタイプの装置に関連する従来技術から知られているような手動駆動器、コード牽引駆動器、トグルレバー駆動器、または、ハミングトップ駆動器であることが好ましい。しかしながら、本発明による作動挿入体は、電気駆動器を有する装置において使用することもできる。作動挿入体は少なくとも1つの加工処理手段を支持し、加工処理手段は、駆動インタフェースによって加工処理方向に回転駆動可能であり、駆動インタフェースの回転方向の逆転時にフリーホイールによって駆動インタフェースから回転動作に対して切り離し可能である。
作動挿入体のフリーホイールは、クランプローラフリーホイール、クランプ体フリーホイール、巻回スプリングフリーホイール、ラチェットフリーホイール、または、ロック部材フリーホイールであることが好ましい。
ロック部材フリーホイールは、最小数の可動部品で済み容易に低コストで製造され取り付けられ得るため、好適であることが証明されている。しかしながら、同時に、ロック部材フリーホイールは、駆動器から作動挿入体へ、最終的には加工処理手段に伝えられるべき力が確実に伝えられること、および、逆回転動作が与えられると、すなわち、加工処理方向と反対の回転中には、切り離しが確実に行なわれることを確保する。
好ましい実施形態において、ロック部材フリーホイールは、端面に歯がある結合部品と駆動器部品とを備え、結合部品は、駆動インタフェースと駆動器部品との間に配置され、支持スピンドルに沿ってロック位置に移動可能である。結合部品、駆動インタフェース、および、駆動器部品は、ロック位置でトルクが駆動インタフェースと駆動器部品との間で伝えられるように組み付けられ、結合手段は、駆動インタフェースの加工処理方向の回転時に結合部品をロック位置に移動させるために、および、駆動インタフェースの加工処理方向と反対の回転時に結合部品をロック位置から移動できるようにするために組み付けられる。
更なる好ましい実施形態によれば、作動挿入体にはフリーホイールが設けられ、この場合、対応するロック歯は駆動器部品および結合部品の各場合において端面に装着され、これらのロック歯は複数の傾斜ランプを有し、傾斜ランプは一緒になって、駆動インタフェースの加工処理方向と反対の回転方向で、結合部品と駆動器部品との間のねじれ動作がロック位置から解放位置への結合部品の軸方向移動をもたらすという効果を有する。
結合手段は、駆動インタフェースの加工処理方向の回転時に駆動インタフェースと結合部品との間のねじれ動作が結合部品のロック位置への軸方向移動をもたらすという効果を有する、駆動インタフェース上および結合部品上に配置されるスプリング要素または対応する積極的にロックする傾斜面を備える。スプリング要素、例えば螺旋スプリングが使用される場合、結合部品は、スプリング力の作用下で駆動器部品に対して押圧され、または、対応するロック歯中に押圧される。駆動インタフェースと結合部品との間のトルクの伝達は、結合部品を軸方向に移動可能なトルクロック様式で駆動インタフェース上にまたは駆動インタフェース内に取り付けることによって行なわれ得る。結合部品には多角形外面が設けられ得、結合部品は、駆動インタフェース内の対応する積極的にロックする受取開口内に取り付けられ得、または、結合部品は1つ以上の径方向カムを有し、カムは駆動インタフェースの受取開口内の対応する垂直溝に係合し軸方向の移動可能なねじれ防止取り付けをもたらす。更なる実施形態において、駆動インタフェースは、結合部品内にまたは結合部品上に取り付けられ、対応する積極的なロック手段を有する。
スプリングがない円形の結合手段が更なる好ましい実施形態に従って使用される場合、少なくとも1つのストッパ、好ましくは複数のストッパが各場合において駆動インタフェースおよび結合部品に装着され、ストッパは、駆動インタフェースの加工処理方向および加工処理方向と反対の回転により、駆動インタフェースと結合部品との間のねじれ動作を制限し、駆動インタフェースと結合部品との間でトルクを伝えさせる。
本発明による作動挿入体の加工処理手段は、好ましくは、各場合において、少なくとも1つの切断ナイフもしくはこま切りナイフ、混合ブレード、剥離アーム、撹拌ブレード、上方偏向体ブレードもしくは下方偏向体ブレード、または、練りフィンガを備える。好ましい実施形態によれば、2〜6個の同一または異なる加工処理手段が作動挿入体上に配置される。したがって、上方偏向体ブレードおよび下方偏向体ブレードは、例えば、複数の切断ナイフ、例えば2または3個の切断ナイフの下および上に極めて好適に配置され得る。他の好ましい構成において、作動挿入体は、互いから軸方向に離間される複数の弾性ピーリングアーム、または、2つの切断ナイフおよび2つの混合ブレードを備える。
好ましい実施形態によれば、更なる加工処理手段が、トルクロック様式で駆動インタフェースに結合されてロックされて、作動挿入体上に設けられる。他の加工処理手段は、駆動インタフェースの加工処理方向と反対の回転動作時にフリーホイールによって駆動インタフェースから切り離されるのに対し、これらの更なる加工処理手段は、必然的に、駆動インタフェースの加工処理方向および加工処理方向と反対の回転動作に関与する。それにより、上側下方偏向体または下側上方偏向体は、加工処理方向の回転動作時に駆動インタフェースとロックされる加工処理手段、例えばナイフブレードの領域内へ加工されるべき材料を運び戻すことができる。加工処理方向と反対の逆回転の場合には、これらの偏向体は、付着する残りものを作業容器のベースおよび/またはカバーからかき集めるために使用され得るのに対し、ナイフブレードは、フリーホイールモードにおける逆回転に関与しない。
本発明による作動挿入体は、前記駆動インタフェースの加工処理方向と反対の回転動作時にフリーホイールが少なくとも1つの加工処理手段を駆動インタフェースおよび少なくとも1つの更なる加工処理手段から切り離すように形成され得る。それにより、例えば、撹拌されるべき食品中に深く達する第1の下側撹拌ブレードが加工処理方向と反対の逆回転動作時に起動されるのに対し、駆動インタフェースに直接に結合される上側撹拌ブレードが駆動インタフェースの加工処理方向および加工処理方向と反対の回転動作に関与する、作動挿入体を実現することができる。
好ましい実施形態によれば、本発明による作動挿入体は、少なくとも1つの加工処理手段を支持する支持スピンドルを備え、支持スピンドルは、駆動インタフェースにより加工処理方向に回転駆動可能であり、駆動インタフェースの回転方向の逆転時にフリーホイールによって駆動インタフェースから回転動作に対して切り離し可能である。
支持スピンドル上に配置され支持スピンドルの周方向に作用する少なくとも1つの加工処理手段は、支持スピンドルの周りの制限された回動角度内で支持スピンドル上に配置される少なくとも1つの更なる加工処理手段に対して回動可能であることが好ましく、この場合、加工処理手段は、支持スピンドルに対して径方向に配向されることが好ましい。
好ましい実施形態によれば、フリーホイールは、加工処理方向および加工処理方向と反対に切り換え可能であり、または完全ロック可能である。
駆動インタフェースは、駆動器によって回転駆動される対応する形状の受容器内に受け取られるように、好ましくは駆動ジャーナルの形態、特に好ましくは末端多角形外面を有する駆動ジャーナルの形態である。
本発明による食品を加工するための装置は、回転軸線を中心に回転駆動される受容器を有し作動挿入体が駆動インタフェースによってトルクロック様式で解放可能に締結可能である駆動器と、加工されるべき食品を受け取るための容器とを備え、作動挿入体は、好ましくは端部が駆動インタフェースの反対側に位置する状態で取り付けられる。
更なる構成では、受容器はスピンドルの形態であり、作動挿入体は、中空円筒状または中空円錐状の形状の適切に適合された駆動インタフェースにより、解放可能に締結できる様式でスピンドル上に押し付けられる。
本発明による食品を加工するための装置は、手動操作可能なクランク駆動器、コード牽引駆動器、トグルレバー駆動器、または、ハミングトップ駆動器によって駆動されることが好ましい。駆動器は、クランク、コード牽引、トグルレバー、または、ハミングトッププッシャにおける一次手動駆動動作からの回転速度を受容器の回転速度まで増大させるためにステップアップトランスミッションを備えることができる。
本発明による作動挿入体の場合には、感度が良い加工処理手段がフリーホイールによって、誤った操作の場合の損傷から、すなわち、主に意図される加工処理方向と反対の回転から既に保護されるため、本発明による装置の場合には、駆動器内のフリーホイールを省くことができる。
本発明は以下、単なる例示的な実施形態を示す図を参照して説明される。
2つの切断ナイフを有する切断ロータの形態の作動挿入体を概略的に示す側面図である。 図1に示されている切断ロータの部分断面図である。 切断ロータを分解図であり、組み付け状態で上側下方偏向体の下に配置される保持ブシュがそれ単独で右側に示されている。 上から見た駆動器の図である。 ロック状態にあるフリーホイールの領域において図2に示されている切断ロータを縦断面で示す図ある。 フリーホイール状態にあるフリーホイールの領域において図2に示されている切断ロータを縦断面で示す図であり、結合部品が解放位置に位置付けられている。 上側下方偏向体と切断ナイフとを有する切断ロータの形態の本発明の更なる実施形態による作動挿入体を概略的に示す側面図である。 上側下方偏向体と、2つの切断ナイフと、2つの混合ブレードとを有する複合型切断・混合ロータの形態の本発明の更なる実施形態による作動挿入体を概略的に示す側面図である。 ニンニクをピーリングするためのピーリングロータの形態の本発明の更なる実施形態による作動挿入体の側面図である。 Fig.10aは結合部品を上から見た図、Fig.10bは結合部品を側方から見た図、Fig.10cは結合部品を下から見た図である。 断面で示されている駆動インタフェースの形態の相互作用結合手段を示し、対応する結合部品を上から見た図である。 従来技術による水切りかごを縦断面で示す図である。
図1は、2つの切断ナイフ31,32を有する切断ロータ10の形態の本発明による作動挿入体1を示し、2つの切断ナイフは、互いに対して軸方向にオフセットされて略水平に径方向に配置され、切断ナイフそれぞれは、好ましくはプラスチックから作製される円筒状のナイフホルダ310,320と、ナイフブレード311,321とを備える。2つの切断ナイフ31,32は切断ロータ10の下端でスピンドル60上に配置されるのに対し、上側下方偏向体61は駆動インタフェース20上にロックされる。駆動インタフェース20は、六角形外面を有するジャーナル21を頂部に備え、ジャーナルはトルクを導入するように設計される。図1に示されている実施形態では保持ブシュ47と駆動インタフェース20とによって完全に受け取られるフリーホイール40により、駆動インタフェース20および上側下方偏向体61は、加工処理方向の回転D時にトルクロック様式で2つのナイフ31,32に結合される。この作動状態では、全ての加工処理手段31,32,61が同じ回転軸線Rを中心に同じ方向Dに同じ速度で回転する。
駆動インタフェース20が加工処理方向Dと反対に回転される場合には、上側下方偏向体61のみが駆動インタフェースと共回りする。フリーホイール40は、支持スピンドル60上の2つのナイフ31,32が、切断されるべき適用材料により制動される休止位置にとどまり、加工処理方向に反対の回転動作に関与しないように、この回転動作をこれらのナイフから切り離す。
図2に部分的に断面で示されている側面図は、図1に示されている実施形態による切断ロータ10におけるフリーホイール40の正確な構造を詳しく示す。下側ナイフ32のナイフホルダ320は中心支持スピンドル60と一体に形成される。上側ナイフ31の中空円筒状のナイフホルダ310は前記支持スピンドル60上に押し付けられる。上側ナイフ31は、前述した米国特許出願第2009/0090254号明細書から既に知られているように、作動手段によって制限された程度まで回動可能であるように支持スピンドル60上に取り付けられ、制限された回動角度で回動可能な様式で休止位置から加工処理位置に動かされ得る。
図示されていない更なる好ましい実施形態によれば、両方のナイフが支持スピンドルに固定されて配置される。
切断ナイフ31,32の可動性に関連する両方の構成の場合、支持スピンドル60は、上側領域においてトルクロック様式で駆動器部品43に接続され、駆動器部品を通過し、駆動器部品43から上方へ幾らか突出する。結合部品42は、頂部で支持スピンドル60上に自由回転可能に押し付けられる。また、支持スピンドル60は、結合部品42を通過し、その自由上端によって駆動インタフェース20の下面にある円筒状の受取開口内へ突出する。保持ブシュ47により、駆動インタフェース20および支持スピンドル60は、所定の軸方向位置で保持され、軸方向に離れて動かされ得ない。このために、保持ブシュ47の上側カラーは、軸線R周りの低摩擦回転が可能にされるが軸方向の移動が不可能にされるように駆動インタフェース20上の下側外周フランジの背後に係合する。
ロック部材フリーホイール41の形態の本発明の好ましい実施形態によるフリーホイールの構造が図3に分解図で示されている。ロック部材フリーホイール41は、端面に歯がある結合部品42と駆動器部品43とを備え、結合部品42は駆動インタフェース20と駆動器部品43との間に配置される。駆動器部品43は、支持スピンドル60に固定締結され支持スピンドルに対して径方向にも軸方向にも動かされ得ないのに対し、結合部品42は、支持スピンドル60に沿って移動させられ支持スピンドル60を中心に回転され得るように取り付けられる。結合部品42、駆動インタフェース20、および、駆動器部品43は、ロック位置で結合部品42の端面上の歯と駆動器部品43の端面上の歯とがトルクロック様式で互いに係合しトルクが駆動インタフェース20と駆動器部品43との間で伝えられるように組み付けられる。係合は、軸方向に可動な結合部品42を駆動器部品43の方向に押圧する螺旋スプリング44の形態の結合手段によって確保される。
図4は、駆動器部品43とランプ46とを備える上から見た駆動器の図を示す。図5は、フリーホイールの領域における拡大された詳細に関連して、結合部品42と駆動器部品43とが、係合位置またはロック位置で端面上の歯により互いに係合しトルクを軸方向ロック表面によって伝えることを示す。駆動インタフェース20、および、結合部品42と駆動器部品43とを介して駆動インタフェースに結合される支持スピンドル60は、この位置では、加工処理方向Dに回転する。駆動インタフェース20の加工処理方向Dと反対の回転時、結合部品42と駆動器部品43とは、複数の相互作用ランプ45,46によって軸方向に押圧され離される。結合部品42だけが軸方向に可動に支持スピンドル60上に取り付けられるため、結合部品は、スプリング44の力に抗してロック位置から図6に示されている解放位置に押し上げられる。駆動インタフェース20、上側下方偏向体61、および、結合部品42は加工処理方向Dと反対の方向Gに回転するのに対し、支持スピンドル60および支持スピンドル上に配置されるナイフまたは他の加工処理手段は、外部制動力の適用時にそれらの現在の位置にとどまり共回転しない。
図7は、支持スピンドル上に単一のナイフを有し駆動インタフェース上に上側下方偏向体を有する切断ロータ12の形態の更なる作動挿入体を示す。
図8は、2つのナイフ33,34と2つの混合ブレード35,36とを有する切断ロータ13の形態の本発明による更なる作動挿入体を示し、ナイフおよび混合ブレードは全て、支持スピンドル60上に配置される。好適な実施形態として図2の説明で既に述べたように、図示の例において、上側ナイフ34および両方の混合ブレード35,36はそれぞれ、支持スピンドル上に固定配置される下側ナイフ33に対して制限された回動角度で支持スピンドル60を中心に休止位置と加工処理位置との間で回動可能である。それにより、省スペースでロータ13を取り付けることができる。更なる好ましい実施形態によれば、ナイフおよび混合ブレードは、各場合において交互に固定配置され、支持スピンドル上で互いから90°離間される。両方の実施形態において、加工処理手段33〜36および加工処理スピンドル60は、フリーホイール40を介して駆動インタフェース20に動作可能に接続され、次いで、駆動インタフェースは上側下方偏向体61を支持する。
図9は、好ましくはニンニクをピーリングするためのピーリングロータ14の形態である更なる好ましい実施形態による作動挿入体を示す。3つの弾性ピーリングアーム37,38,39が支持スピンドル63上に配置され、次いでフリーホイール40を介して駆動インタフェース20に接続される。
図10は、更なる実施形態による結合部品420を上から見た図(図10a)、側方から見た図(図10b)、および、下から見た図(図10c)で示す。図示の結合部品420の場合には、スプリングの形態の結合手段がもはや必要とされない。結合部品および駆動インタフェースは、結合および切り離しのために、図11に示されているように互いに係合する対応する傾斜面48,48’を介して相互作用する。これらは、駆動インタフェース20’の加工処理方向Dの回転時に駆動インタフェース20’と結合部品420との間のねじれ動作がロック位置への結合部品420の軸方向移動をもたらすという効果を有する。結合部品の頂部側に一体形成されるスプリングがない円形結合手段44が使用される場合、4つの対応する軸方向ストッパ49,49’は各場合において、駆動インタフェース20上および結合部品420上に装着され、駆動インタフェース20’の加工処理方向の回転D、および加工処理方向と反対方向である方向Gの回転の場合には、駆動インタフェースと結合部品420との間のねじれ動作を約90°に制限し、多角形内面を有する駆動インタフェース20’と結合部品420との間でトルクを伝えさせる。
本発明による作動挿入体は一体型フリーホイールを有するため、本発明による食品を加工するための装置の駆動器にフリーホイールが装備される必要がない。したがって、例えば図12に示されている水切りかごなどの本発明の一部を形成しない更なる加工処理手段を装置と共に好適に使用することができる。回転方向を逆にする可能性は、水切り結果をかなり向上させる。
1 食品を加工するための装置
2 受容器
10 作動挿入体
11 作動挿入体、2つのナイフを有する切断ロータ
12 1つのナイフを有する切断ロータ
13 混合切断ロータ
14 ピーリングロータ
20 駆動インタフェース
21 ジャーナル
22 多角形内面
30 加工処理手段
31 切断ナイフ
310 ナイフホルダ
311 ナイフブレード
32 切断ナイフ
320 ナイフホルダ
321 ナイフブレード
33 切断ナイフ
34 切断ナイフ
35 混合ブレード
36 混合ブレード
37〜39 ピーリングアーム
40 フリーホイール
41 ロック部材フリーホイール
42,420 結合部品
43 駆動器部品
44 結合手段、スプリング要素
45,46 ランプ
47 保持ブシュ
48,48’ 傾斜面
49,49’ ストッパ
50 更なる加工処理手段
60 支持スピンドル
61 上側下方偏向体
62 下側下方偏向体
63 支持スピンドル
R 回転軸線
D 加工処理方向の回転
G 加工処理方向と反対の回転

Claims (14)

  1. 食品を加工するための装置(1)用の作動挿入体(10,11,12,13,14)であって、
    前記装置は、回転軸線(R)を中心に回転駆動される前記作動挿入体のための受容器を有し、
    前記装置には、前記作動挿入体(10,11,12,13,14)が駆動インタフェース(20)によりトルクロック様式で解放可能に締結可能であり、
    当該作動挿入体(10,11,12,13,14)が少なくとも1つの加工処理手段(30〜39)を支持し、
    前記加工処理手段は、前記駆動インタフェース(20)によって加工処理方向に回転駆動可能であり、前記駆動インタフェース(20)の回転方向の逆転時にフリーホイール(40)によって前記駆動インタフェースから回転動作に対して切り離し可能である、作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  2. 前記フリーホイール(40)は、クランプローラフリーホイール、クランプ体フリーホイール、巻回スプリングフリーホイール、ラチェットフリーホイール、または、ロック部材フリーホイール(41)であることを特徴とする、請求項1に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  3. 前記ロック部材フリーホイールは、端面に歯がある結合部品(42)と駆動器部品(43)とを備え、
    前記結合部品(42)は、前記駆動インタフェース(20)と前記駆動器部品(43)との間に配置され、ロック位置に移動可能であり、
    前記結合部品(42)、前記駆動インタフェース(20)、および、前記駆動器部品(43)は、前記ロック位置でトルクが前記駆動インタフェース(20)と前記駆動器部品(43)との間で伝えられるように組み付けられ、
    結合手段(44)は、前記駆動インタフェース(20)の前記加工処理方向の回転時に前記結合部品(42)を前記ロック位置に移動させるために、および、前記駆動インタフェース(20)の前記加工処理方向と反対の回転時に前記結合部品(42)をロック位置から解放位置に移動できるようにするために組み付けられることを特徴とする、請求項2に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  4. 対応するロック歯は、前記駆動器部品(43)および前記結合部品(42)の各場合において前記端面に装着され、
    これらのロック歯は複数の傾斜ランプ(45,46)を有し、前記傾斜ランプは一緒になって、前記駆動インタフェース(20)の前記加工処理方向と反対の前記回転時に前記結合部品(42)と前記駆動器部品(43)との間のねじれ動作が前記ロック位置から解放位置への前記結合部品(42)の軸方向移動をもたらすという効果を有することを特徴とする、請求項3に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  5. 前記結合手段は、前記駆動インタフェース(20)の前記加工処理方向の回転によって前記駆動インタフェース(20)と前記結合部品(42)との間のねじれ動作が前記結合部品(420)の前記ロック位置への軸方向移動をもたらすという効果を有する、前記駆動インタフェース(20)上および前記結合部品(42)上に配置されるスプリング要素(44)または傾斜面(48,48’)を備え、
    少なくともストッパ(49,49’)は、前記駆動インタフェース(20)および前記結合部品(42)に装着され、前記ストッパは、前記駆動インタフェース(20)の加工処理方向の前記回転により、前記駆動インタフェース(20)と前記結合部品(42)との間のねじれ動作を制限し、前記駆動インタフェース(20)と前記結合部品(42)との間でトルクを伝えさせることを特徴とする、請求項3または4に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  6. 前記少なくとも1つの加工処理手段(31〜36)は、少なくとも1つのナイフ(31,32,33,34)、混合ブレード(35,36)、ピーリングアーム(37〜39)、撹拌ブレード、または、練りフィンガを備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  7. 更なる加工処理手段(61)がトルクロック様式で前記駆動インタフェース(20)に結合されてロックされることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  8. 前記フリーホイール(40)は、前記駆動インタフェースの前記加工処理方向と反対の回転動作時に前記少なくとも1つの加工処理手段(31〜36)を前記駆動インタフェース(20)および前記少なくとも1つの更なる加工処理手段(61)から切り離すことを特徴とする、請求項7に記載の作動挿入体(10,11,12,13)。
  9. 支持スピンドル(60)は、少なくとも1つの加工処理手段(31〜39)を支持し、
    前記支持スピンドル(60,63)は、前記駆動インタフェース(20)によって加工処理方向に回転駆動可能であり、前記駆動インタフェース(20)の回転方向の逆転時にフリーホイール(40)によって前記駆動インタフェースから回転動作に対して切り離し可能であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  10. 支持スピンドル(60)上に配置され前記支持スピンドル(60)の周方向に加工処理する少なくとも1つの加工処理手段(32〜36)は、前記支持スピンドル(60)の周りの制限された回動角度内で少なくとも1つの更なる加工処理手段(31)に対して回動可能であり、前記加工処理手段は好ましくは前記支持スピンドルに対して径方向に配向されることを特徴とする、請求項9に記載の作動挿入体(10,11,12,13)。
  11. 前記フリーホイールは、切り換え可能なフリーホイールおよび/またはロック可能なフリーホイールであることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  12. 前記駆動インタフェース(20)は、好ましくは末端多角形外面を有する駆動ジャーナル(21)の形態であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の作動挿入体(10,11,12,13,14)。
  13. 回転軸線(R)を中心に回転駆動される作動挿入体(10,11,12,13,14)のための受容器(2)を有し、前記作動挿入体(10,11,12,13,14)が駆動インタフェース(20)によりトルクロック様式で解放可能に締結可能である駆動器と、加工されるべき食品を受け取るための容器とを備え、前記作動挿入体は、好ましくは端部が前記駆動インタフェース(20)の反対側に位置する状態で取り付けられる、食品を加工するための装置(1)。
  14. 前記駆動器は、手動操作可能なクランク駆動器、コード牽引駆動器、トグルレバー駆動器、または、ハミングトップ駆動器であることを特徴とする、請求項13に記載の食品を加工するための装置(1)。
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