JP2015523484A - カムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム - Google Patents

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Abstract

【解決手段】本発明はブラインドに関し、特にブラインドのプーリーシステムに関する。カムピン旋回機構付きのブラインドのプーリー機構はベースとカバーを含み、ベースにプーリー機構とカムピン旋回機構を設け、プーリー機構にラダーテープが巻かれ、プーリー機構がカムピン旋回機構に軸方向に接続し、四角シャフトによってプーリー機構とカムピン旋回機構が回転する。プーリー機構がサブスラットの水平な昇降をコントロールし、プーリー機構の内部におけるプーリーが回転すると、それに巻かれるラダーテープがが巻かれてまたは緩められ、各サブスラットの水平な昇降を実現する。各サブスラットが既定の位置に水平に上昇すると、カムピン旋回機構によって旋回筒の回転とすべてのスラットの回転を実現する。【選択図】図3

Description

本発明はブラインドに関し、特にブラインドのプーリーシステムに関する。
従来のブラインドは横断面がアーチ形であるスラット、昇降コード、ラダーテープ、ヘッドレールとボトムレールよりなり、ヘッドレールの内部に1つのオートロック機能付きの回転式アクチュエータ、1本の回転軸、数個の昇降コードとラダーテープをコントロールするプーリーを設け、回転軸が回転式アクチュエータとプーリーを貫き、ヘッドレールとボトムレールの間にラダーテープを設け、ラダーテープの下端がボトムレールに接続し、ラダーテープの上端がプーリーにかけられ、複数の平行に設けられるスラットがラダーテープの横ケーブルに貫かれ、スラットの横断面の対称心部に穴を設け、昇降コードが貫き、昇降コードの下端がボトムレールに接続し、昇降コードの上端がプーリーに巻かれる。回転式アクチュエータによって回転軸とプーリーが回転し、スラットを昇降して回転させ、スラットを上げる時、昇降コードが巻かれてボトムレールが上がり、スラットを順次に上げて引き、スラットを下げる時、昇降コードが緩められ、ボトムレールの重力により、スラットが順次に降下してラダーテープの横ケーブルによって等距離に隔てられ、ボトムレールが窓台に着くと昇降コードが完全に止まり、回転式アクチュエータを引き続けると、回転軸と同時に回転するプーリーが摩擦力によってスラットを回転させ、外からの光を採り入れる。スクリューが昇降コードを巻かせるプーリーに取って代わることもあり(中国実用新案出願番号:02201583.3、中国実用新案出願番号:200420078400.6、中国特許出願番号:200480014523.6を参照)、トーションばねまたは止め輪が摩擦力または口金によってラダーテープを回転させるプーリーに取って代わることもある(中国特許出願番号:200480014523.6を参照)。
従来のブラインドの致命的欠陥は室内での日光が平均できないことである。スラットが回転して窓辺の照度が適度でグレアがないと、室内の深部における照度が不十分で、人工照明を必要とする。スラットが回転して室内の深部における照度が適度であると、窓辺にグレアがある。また、夏季には、人々は適度な光だけを必要として熱を必要としない。冬季には、人々は適度な光を必要として熱も必要とする。しかし、従来のブラインドについて、窓辺の光と熱を下げるために、夏でも冬でもブラインドのスラットをほとんど閉める状態に回転させ、室内全体が暗すぎ、晴れでも曇りでも人工照明で適当な室内照度を維持しなければならなく、大量のエネルギー源が浪費され、人々の快適さと仕事効率が下がる。したがって、窓辺のグレアと過熱を防止し、室内の深部に均一な日光照明を得るために、中国特許出願(中国特許出願番号:201010162501.1と中国特許出願番号:2010 1062 0508.3)にはスラットの間隔を改変できる2種類の組合せ式スラットを公開した。このような組合せ式スラットによって構成される組合せ式ブラインドは、太陽高度角Hがスラットの日よけ角度を上回っても下回っても、スラットへの光路を改変できないため、窓辺のグレアと過熱を防止する要求を満たせ、室内の深部に均一な日光照明を得る要求もみたせる。室内外の視覚伝達と空気の動きも影響しない。しかし、その特許出願には組合せ式スラットの複合構造およびスラットの昇降と回転に対する日よけ・光透過効果だけを公布し、この組合せ式ブラインドに関する伝動機構を公布しなかった。
上記の問題点に対して、本発明は上記の組合せ式ブラインドに適合するプーリーシステムを公開し、このプーリーシステムも上記の発明による3つ以上のサブスラットを備えた組合せ式ブラインドに適合する。
本発明において、ピッチDが隣り合った2つのメインスラットの間の距離で、スラット幅Lがスラットの水平断面での幅で、ピッチ比D/LがブラインドピッチDとスラット幅Lの比で、D1がサブ1スラットの隣り合った2つのメインスラットの下側メインスラットに対する垂直距離で、D2がサブ2スラットの隣り合った2つのメインスラットの下側メインスラットに対する垂直距離で、D3がサブ3スラットの隣り合った2つのメインスラットの下側メインスラットに対する垂直距離で、φがスラットの初期水平位置から離れる回転閉じ角度である。
従来の技術において、上記のスラット動作を完成するための組合せ式ブラインドの伝動機構が出現しなかったため、本発明は上記のスラット動作を完成するためのプーリーシステムを提供し、主にサブスラットの昇降とすべてのスラットの回転をコントロールするのに適用する。
本発明は上記目的を実現するために、以下の技術案を提供する。
カムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステムにはベースとカバーを含み、ベースにプーリー機構とカムピン旋回機構を設け、プーリー機構にラダーテープが巻かれ、プーリー機構がカムピン旋回機構に軸方向に接続し、四角シャフトによってプーリー機構とカムピン旋回機構が回転し、プーリー機構がサブスラットの水平な昇降をコントロールし、プーリー機構の内部にプーリーを設け、プーリーにラダーテープが巻かれ、ラダーテープがスラットに接続し、プーリーが回転すると、その上のラダーテープが巻かれ、各サブスラットの水平な昇降を実現し、各サブスラットが既定の位置に水平に上昇すると、カムピン旋回機構によってすべてのスラットの回転を実現する。
好ましくは、プーリー機構の側辺に軸方向にカムピン旋回機構を設け、プーリー機構が旋回筒を含み、旋回筒の内部に少なくとも1つのプーリーを設け、旋回筒の開口端面にカムピン旋回機構の回転盤を設け、回転盤の片端内部にトーションばねを設け、トーションばねがトーションばねカバーにかけられ、トーションばねカバーがプーリーに近き、回転盤のもう一方の端に固定スリーブを設け、固定スリーブと回転盤の間に軸方向に圧縮ばね、ピン盤と滑りカムを順次に設ける。プーリーが回転するとトーションばねを押さえ、トーションばねが回転盤を押さえて回転し、回転盤の側辺におけるカムが滑りカムに合い、滑りカムが軸方向に運動し、滑りカムと圧縮ばねが同時にピン盤に作用し、ピン盤が左右に運動し、ピン盤におけるピンが回転盤におけるピン穴を貫いてまたはピン穴から離れる。回転盤のロックとアンロックを実現する。プーリー機構の側辺に軸方向に1組のカムピン旋回機構を設け、1ピッチ内においてサブスラットの上昇平均ピッチの調節を実現する。
好ましくは、プーリー機構の軸方向両側にそれぞれ1組のカムピン旋回機構を設け、プーリー機構が旋回筒を含み、旋回筒の内部にサブ1プーリーを設け、サブ1プーリーの片側に軸方向にサブ3プーリー、割りプーリー、トーションばねカバー、トーションばね、回転盤、滑りカム、ピン盤、圧縮ばねと固定スリーブを順次に設け、サブ1プーリーのもう一方の側に軸方向にトーションばねカバー、トーションばね、回転盤、滑りカム、ピン盤、圧縮ばねと固定スリーブを順次に設け、サブ1プーリー、割りプーリーと回転盤が同時に回転すると、サブ1スラットとサブ2スラットが同時に一定の距離D2まで水平に上がる後で、回転盤がカムピン旋回機構によってサブ1プーリーから離れ、サブ1プーリーがサブ3プーリーを回転させ、サブ1スラットとサブ3スラットが同時にD3まで水平に上がる後で、カムピン旋回機構によって回転盤と旋回筒を回転させる。
好ましくは、旋回筒が円筒で、その一端が密封端面で、もう一方の端が開口端面で、旋回筒のアウターリング部にリング溝を設け、リング溝のトップに穴をそれぞれあけて穴の両側にピンを設け、旋回筒の密封端面の外壁から軸方向に突き出た扇形突起が旋回筒の回転角をコントロールし、旋回筒がその扇形突起まで回転してベースにおける突起に触れると回転しなく、旋回筒が反転すると、旋回筒の密封端面の内壁から軸方向に突き出た環状突起がサブ2プーリーに作用し、サブ2プーリーを反転させ、サブ2スラットが水平位置に戻る。リング溝にラダーテープがそれぞれ巻かれ、ラダーテープがピンを貫いて垂れ下がってスラットに接続する。トップ部における穴とピン穴に挿し込むピンにより、サブ1ラダーテープ、サブ2ラダーテープとサブ3ラダーテープのフロント・バックケーブルの上端が入る後でラダーテープコードと旋回筒の間の摩擦力を下げる。旋回筒の密封端面の外壁から軸方向に突き出た扇形突起が旋回筒の回転角をコントロールし、一定の位置まで回転すると、扇形突起がベースに触れ、回転し続けない。旋回筒が反転すると、旋回筒の密封端面の内壁から軸方向に突き出た環状突起がサブ2プーリーに作用し、サブ2プーリーを反転させ、サブ2スラットが水平位置に戻る。回転盤の環状盤の片側が平面で、それにおいて1対のトップ部がフィレット面である対称的な環状カムを設け、環状盤のもう一方の側の端部に凸字形の環状階段を設ける。高弧壁と低弧壁はθ角がカットされる環状壁よりなり、そのうち高弧壁が端壁を持ち、低弧壁が端壁を持ち、両壁の接合点が低弧壁の端壁の付近で、そこにピン穴を設ける。トーションばねの両端の夾角がθで、この夾角がサブ1プーリーによってサブ1スラットのメインスラットに対して上昇最大高さD1の必要な回転角と回転盤の高弧壁の十分な強度を保証できるアーク長さによって決まり、トーションばねの一端が回転盤の低弧壁の端壁に置かれ、トーションばねのもう一方の端が回転盤の高弧壁の端壁に置かれ、回転盤をプーリー機構の固定スリーブにロックする。
好ましくは、旋回筒が円筒で、旋回筒の内部に仕切りを設け、アウターリング面にリング溝を設け、リング溝のトップに穴をそれぞれあけて穴の両側にピンを設け、リング溝のトップにピンを固定するための穴を設け、旋回筒の仕切りにインナリングと扇形インナ穴を設け、旋回筒が反転すると、サブ3プーリーに作用し、サブ3プーリーを反転させ、サブ3スラットが水平位置に戻る。旋回筒が円筒で、そのアウターリング面にサブラダーテープに嵌め込むためのリング溝とメインラダーテープに嵌め込むためのリング溝を設け、サブラダーテープのフロント・バックケーブルの上端が入る後でラダーテープコードと旋回筒の間の摩擦力を下げるために、リング溝のトップに穴をそれぞれあけて側辺にピンを設け、メインラダーテープの両上端がピンに直接に固定され、旋回筒の内部にインナリング仕切りを設け、それに扇形穴を設け、旋回筒の一端に口金およびサブラダーテープ上端組立用の旋回筒内壁を収納する半円欠口とピンが挿し込まれるためのピン穴を設け、旋回筒のもう一方の端に口金およびピンが挿し込まれるためのピン穴を設ける。
好ましくは、サブ1プーリーが環状盤と中空軸を含み、環状盤の中間部にリング溝を設け、環状盤の両側に軸に沿って扇形突起を設ける。六角シャフトが中空軸の内部を貫き、六角シャフトによって中空軸を回転させる。リング溝の内部にラダーテープコードが巻かれ、両側における軸に沿って設ける扇形突起が回転盤・サブ2プーリーと嵌め合う。隣り合った2つの扇形突起が触れると、互いに動かされる。
好ましくは、サブ2プーリーが環状盤を含み、環状盤にリング溝を設け、環状盤のサブ1プーリー側から軸方向に沿って扇形突起が突き出て、環状盤のもう一方の側から軸方向に沿って扇形突起付きの環状突起が突き出す。旋回筒の内部にサブ1プーリーとサブ2プーリーを設け、サブ1プーリーが四角シャフトによって回転し、サブ1プーリーの側辺における扇形突起がサブ2プーリーの側辺における扇形突起に圧力を加え、サブ2プーリーを回転させる。サブ1プーリーとサブ2プーリーがそれぞれサブスラットとサブ2スラットの昇降をコントロールし、サブ1プーリーが回転すると、接続するサブ1ラダーテープが巻かれ、サブスラットが上昇する。既定の位置まで上昇すると、サブ2プーリーを回転させ、接続するサブ2ラダーテープが巻かれ、サブ2スラットが上昇する。既定の位置まで上昇すると、旋回筒を回転させ、すべてのスラットの回転を実現する。同じように、サブ3プーリーを追加できる。ラダーテープの数量によって必要なプーリーを確定する。
好ましくは、サブ3プーリーが環状盤を含み、環状盤にリング溝を設け、環状盤のサブ1プーリー側から軸方向に沿って扇形突起が突き出て、環状盤のもう一方の側から軸方向に沿って扇形突起付きの環状突起が突き出す。
好ましくは、回転盤の片側に環状凹盤を設け、環状凹盤の内部に階段状の高弧壁と低弧壁を設け、低弧壁の端壁の近くにピン穴を設け、トーションばねが高弧壁と低弧壁の内側に設けられ、トーションばねの両端が高弧壁と低弧壁の端壁に設けられ、回転盤のもう一方の側にフィレット面付きの突起を設け、突起が滑りカムに合う。
好ましくは、回転盤の片側に環状凹盤を設け、環状凹盤の内部に階段状の高弧壁と低弧壁を設け、低弧壁の端壁の近くにピン穴を設け、トーションばねが高弧壁と低弧壁の内側に設けられ、トーションばねの両端が高弧壁と低弧壁の端壁に設けられ、回転盤のもう一方の側にフィレット面付きの突起を設け、突起が滑りカムに合い、回転盤のアウターリング部にリング溝を設ける。
好ましくは、ピン盤にピンを設け、滑りカムがピン盤の内部に設けられ、ピン盤と固定スリーブの間に圧縮ばねを設ける。滑りカムが軸方向に左右移動すると、ピン盤が左右移動し、ピン盤のピンが対応のピン穴に入ってまたはそれから離れ、相応なロックとアンロックを実現する。
好ましくは、滑りカムの環状盤のインナリング壁に1対の凸型キーを設け、滑りカムの側面に突起とフィレット面を設け、突起とフィレット面が回転盤の突起に合う。滑りカムのアウターリングの直径がピン盤のインナリング階段のアウターリングの直径と同じ、滑りカムの底部が圧縮ばねの作用下で終始ピン盤のインナリング階段の底部に触れる。
本発明は上記のブラインドのプーリーシステムに用いられる。サブスラットの相対的な昇降とすべてのスラットの回転をコントロールできる。
3つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドの3次元画像である。 1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステム3の3次元画像である。 1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステム3の3次元分解立体図である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのベースの3次元画像である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムの3次元分解立体図である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのプーリー機構のサブ1プーリーの3次元画像である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのプーリー機構の旋回筒の3次元画像である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の固定スリーブの3次元画像である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構のピン盤の3次元画像である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の滑りカムの3次元画像である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の回転盤の3次元画像である。 (a)は1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構のトーションばねの3次元画像であり、(b)は1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構のトーションばねの軸方向断面図である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の滑りカムの3次元画像である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の3次元組立図である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムの正面図であり、断面位置を示す図である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムとサブラダーテープの接続方式のF-F断面図である。 1つのサブスラットを設けるプーリーシステムとメインラダーテープの接続方式のG-G断面図である。 (a)は1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのA-A断面図であり、(b)は1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのC-C断面図であり、(c)は1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのD-D断面図である。 (a)は1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのサブ1プーリーとカムピンの相互運動関係(初期位置)を示す図であり、(b)は1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのサブ1プーリーとカムピンの相互運動関係(サブ1スラットがD1位置まで上昇)を示す図であり、(c)は1つのサブスラットを設けるプーリーシステムのサブ1プーリーとカムピンの相互運動関係(サブ1スラットとメインスラットスラット閉鎖位置までφ角で回転)を示す図である。 2つのサブスラットを設けるプーリーシステムの3次元分解立体図である。 2つのサブスラットを設けるプーリーシステム(ベース・カバーを除き)の3次元分解立体図である。 2つのサブスラットを設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の回転盤の3次元画像である。 2つのサブスラットを設けるプーリーシステムのプーリー機構のサブ1プーリーの3次元画像である。 2つのサブスラットを設けるプーリーシステムのプーリー機構のサブ2プーリーの3次元画像である。 (a)は2つのサブスラットを設けるプーリーシステムのA-A断面図であり、(b)は2つのサブスラットを設けるプーリーシステムのB-B断面図であり、(c)は2つのサブスラットを設けるプーリーシステムのC-C断面図であり、(d)は2つのサブスラットを設けるプーリーシステムのD-D断面図である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムの3次元分解立体図である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのベースの3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステム(ベース・カバーを除き)の3次元分解立体図である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の固定スリーブIの3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構のピン盤の3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の滑りカムの3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構の回転盤の3次元画像である。 (a)は3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構のトーションばねIの3次元画像であり、(b)は3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構のトーションばねIの軸方向断面図である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構のトーションばねスリーブの3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのプーリー機構のサブ1プーリーの割りプーリーの3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのプーリー機構のサブ3プーリーの3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのプーリー機構のサブ1プーリーの3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのプーリー機構の旋回筒の3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのプーリー機構のサブ2プーリーの3次元画像である。 (a)は3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのプーリー機構のトーションばねIIの3次元画像であり、(b)は3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのカムピン旋回機構のトーションばねIIの軸方向断面図である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのプーリー機構の固定スリーブIIの3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムの組立関係の3次元画像である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムの正面図であり、断面位置を示す図である。 (a)3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのA-A断面図であり、(b)は3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのB-B断面図であり、(c)は3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのC-C断面図であり、(d)は3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのD-D断面図であり、(e)は3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設けるプーリーシステムのE-E断面図である。 1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのサブスラット相対昇降、メイン・サブスラット同時回転閉鎖の組合せ式スラットユニットの横断面図である。 2つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのサブスラット相対昇降、メイン・サブスラット同時回転閉鎖の組合せ式スラットユニットの横断面図である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのサブスラット相対昇降、メイン・サブスラット同時回転閉鎖の組合せ式スラットユニットの横断面図である。 1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのサブスラット相対昇降回転、メインスラット不回転の組合せ式スラットユニットの横断面図である。 2つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのサブスラット相対昇降回転、メインスラット不回転の組合せ式スラットユニットの横断面図である。 3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのサブスラット相対昇降回転、メインスラット不回転の組合せ式スラットユニットの横断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面1-50を参照しつつ説明する。
図1に、3つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインド(室内から外へ見ると)を示している。ヘッドレール1、六角シャフト2、プーリーシステム3、駆動装置4、ケーブルジョイント5、サイドスライドガイド6、昇降コード7、ラダーテープユニット8、スラットユニット9とボトムレールユニット10を含む。
3つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドを例として、ラダーテープユニット8は、メイン・サブラダーテープ8X(メインラダーテープ80、サブ1ラダーテープ81、サブ2ラダーテープ82、サブ3ラダーテープ83)を含む。
スラットユニット9は、メイン・サブスラット9X(メインスラット90、サブ1スラット91、サブ2スラット92、サブ3スラット93)を含む。
ボトムレールユニット10は、メイン・サブボトムレール10X(メインボトムレール100、サブ1ボトムレール101、サブ2ボトムレール102、サブ3ボトムレール103)を含む。
駆動装置4とプーリーシステム3がヘッドレール1の内部に置かれ、一般的に、駆動装置4がヘッドレール1の右端に置かれ、ブラインドが少なくとも2つのプーリーシステム3を必要として、六角シャフト2が駆動装置4とプーリーシステム3を貫き、両者を接続させ、駆動装置4におけるボールチェーン42を引いて動かすと、駆動装置4によって六角シャフト2が回転し、プーリーシステム3も回転できる。
昇降コード7がスラットユニット9を貫き、その上端がプーリーシステム3における昇降プーリー33に接続し、その下端がメインボトムレール100に接続する。
サブラダーテープ8Xのフロント・バックケーブル8X1と8X2の上端がプーリーシステム3のベース38におけるラダーテープ穴383(図32参照)を貫いてプーリーシステム3のプーリー機構35の旋回筒354におけるリング溝3541、3542、3543に嵌め込み、そのトップ穴3546に入ってサブプーリー35X(サブ1プーリー351、サブ2プーリー3512、サブ3プーリー353)に接続する。
メイン・サブスラット9Xがメイン・サブラダーテープ8Xの上下横ケーブル8X11と8X12の間を貫き、メイン・サブラダーテープ8Xのフロント・バックケーブル8X1、8X2の両下端部がメイン・サブボトムレール10Xに固定され、メインスラット90、サブスラット9Xが同時に回転すると(図40(d)参照)、メインラダーテープ80のフロント・バックケーブル801と802の上端がプーリーシステム3の旋回筒354のリング溝3544におけるピン3547に固定される(図14参照)。
スラットユニットのスラットの重ね合わせ順番は、サブ1スラット91が最上にあり、サブ2スラット92がサブ1スラット91の下にあり、サブ3スラット93がサブ2スラット92の下にあり、メインスラットが最下にある。
ボトムレールユニットのボトムレールの重ね合わせ順番は、サブ1ボトムレール101が最上にあり、サブ2ボトムレール102がサブ1ボトムレール101の下にあり、サブ3ボトムレール103がサブ2ボトムレール102の下にあり、メインボトムレールが最下にある。
サイドスライドガイド6がスラットユニット9とボトムレールユニット10の両端に置かれ、スラットユニット9とボトムレールユニット10の両端がサイドスライドガイド6の溝に入り、スラットユニット9とボトムレールユニット10が吹かれて揺れるのを避けるために、垂直にスライドできる。間隔改変可能な組合せ式ブラインドの伝達機構のキーパーツはサブスラットの相対昇降とすべてのスラットの回転をコントロールするプーリーシステムである。
〔実施例1:旋回筒に1つのプーリーを設け、1つのサブスラットを設ける構造〕
1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドの組合せ式スラットの相対的な昇降と回転の動作サイクルは、
(1)メインスラット90が等間隔で窓に分布し、サブスラット91がメインスラット90に重ね合わせられる(図45(a)に対応)。
(2)サブ1スラット91がメインスラット90に対してD1位置まで上がる(図45(b)に対応)。
(3)メイン・サブスラット90、91が同時に水平位置からブラインドが閉まるまでφで回転する(図45(c)に対応)。
(4)メイン・サブスラット90、91が同時にφで初期水平位置まで反転する(図45(b)に対応)。
(5)サブ1スラット91がメインスラット90に対してメインスラット90に重ね合わせられるまで下がる(図45(a)に対応)。ここのD/Lが0.8に設定され、D1=D/2である。
図2,図3及び図5により、1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステム3はプーリー機構35とカムピン旋回機構36を含み、プーリー機構35が旋回筒354とサブ1プーリー351を含み、旋回筒354の内部にサブ1プーリー351を設け、カムピン旋回機構36が固定スリーブ361、圧縮ばね362、ピン盤363、滑りカム364、回転盤365、トーションばね366とトーションばねカバー366を含み、それらが順次に軸方向に接続する。
図6はプーリー機構35のサブ1プーリー351の3次元画像である。サブ1プーリー351が環状盤3511とそのインナリングを貫く中空軸3513よりなり、環状盤3511のアウターリング部にリング溝3512を設け、環状盤3511の両側から軸方向に沿ってそれぞれ扇形突起3515と35110が突き出てサブ1ラダーテープのフロント・バックケーブル811,812上端を固定するピン穴3519が設けられる。
図7はプーリー機構35の旋回筒354の3次元画像である。旋回筒354が円筒で、そのアウターリング面にリング溝3541、3542と3544を設け、ラダーテープコードと旋回筒354の間の摩擦力を下げるために、リング溝3541,3542,3544のトップ部にそれぞれ穴3545をあけて側辺にピン3546を設け、サブ1ラダーテープ81のフロント・バックケーブルの上端がベース38の穴384を貫いてリング溝3541に嵌め込み、2つのピン3546の間の穴3545を貫いて旋回筒354の内部に入ってサブ1プーリー351に接続し、メインラダーテープ80のフロント・バックケーブルの両上端がベース38の穴384を貫いてリング溝3544を巻いてピン3546に固定され、旋回筒354の密封端面の外壁にインナリング3548を設けてインナリング部に2つの扇形突起3549と35411に接続する環状凸台3547を設け、旋回筒354の密封端面の内壁に扇形突起35416を設け、そのインナリング35419の直径がサブ1プーリー351の環状凸台3514の外径と同じで、旋回筒354の開口端面に回転盤365端部における凸字環状階段36511と嵌め合う凹字環状階段35420を設け、ピン3546が挿し込むために、旋回筒354の開口端面のトップ部に2つのピン穴35415をあける。
図8はカムピン旋回機構36の固定スリーブ361の3次元画像である。固定スリーブ361が中空軸3613と環状盤3611よりなり、中空軸3613に対称な軸方向欠口3615をあける環状階段3612を設ける、一定の深さのある軸方向欠口3615が軸方向に沿って延び、中空軸3613のアウターリングが軸対称に2箇所を切削され、環状盤3611に欠口3616をあける。
図9はカムピン旋回機構36のピン盤363の3次元画像である。ピン盤363の環状盤にピン3636を設け、ピン盤363がインナリング3635とアウターリング3632を含み、インナリング階段が底部3634とアウターリング3633を含む。
図10はカムピン旋回機構36の滑りカム364の3次元画像である。滑りカム364の環状盤のインナリング3647の壁に凸型キー3645を設け、滑りカム364の片側が底平面3646で、滑りカム364のもう一方の側に対称な凸台3644とフィレット面3643を設け、滑りカム364のアウターリングの直径がピン盤363のインナリング階段のアウターリング3633の直径と同じで、滑りカム364の底部が圧縮ばね362の作用下で終始ピン盤363のインナリング階段の底部3634に触れる。
図11はプーリー機構35の回転盤365の3次元画像である。回転盤365が環状盤で、回転盤365の片側が平面36514で、それに一対の凸台3654、フィレット面3653の対称環状カムを設け、回転盤365のもう一方の側の端部に凸字形環状階段36511を設け、それによって取り巻かれる凹盤の内部に階段状の高弧壁3656と低弧壁3659を設け、高弧壁3656と低弧壁3659がθ角部分をカットした環状壁よりなる。そのうち高弧壁3656は端壁3657があり、低弧壁3659が端壁36510と両壁の結合部3658を含み、低弧壁3659の端壁36510の付近にピン穴3655を設ける。
図12(a)はカムピン旋回機構36のトーションばね366の3次元画像であり、図12(b)はカムピン旋回機構36のトーションばね366の軸方向断面図である。トーションばね366の両端3661と3662の夾角がθで、この夾角がサブ1プーリー351によってサブ1スラット91のメインスラット90に対して上昇最大高さD1の必要な回転角と回転盤365の高弧壁3656の十分な強度を保証できるアーク長さによって決まる。トーションばね366の一端3661が回転盤365の低弧壁3659の端壁36510に置かれ、トーションばね366のもう一方の端3662が回転盤365の高弧壁3656の端壁3657に置かれ、回転盤365をカムピン旋回機構36の固定スリーブ361にロックする。
図13はカムピン旋回機構36のトーションばねカバー367の3次元画像である。トーションばねカバー367の環状盤3671に環状階段3672を設け、そのアウターリングの直径が固定スリーブ361の中空軸3613の環状階段3612の直径と同じで、トーションばねカバー367の両端部3673、3675、インナリングに一対の平面壁3674を設け、トーションばねカバー367のインナリングが固定スリーブ361の中空軸3613のアウターリングと嵌め合って回転できなく、トーションばねカバー367の環状階段3672はトーションばね366がトーションばねカバー367から離れるのを防止する。
図14(a)にカムピン旋回機構36の組立図を示し、図16(b)にカムピン旋回機構36の組立局部断面図を示している。カムピン旋回機構36の滑りカム364の底面3646をピン盤363のインナリング槽3633の底面3634に挿し込み、圧縮ばね362をピン盤363の環状盤3631のアウターリング部に設け、滑りカム364の内凸型キー3645とピン盤363を固定スリーブ361の中空軸3613の環状階段3612における対称欠口3615に挿し込み、最後に固定スリーブ361の中空軸3613を回転盤365のインナリング36514に挿し込んで回転盤365の高弧壁3656のトップと同じ高さの位置まで延びさせ、同時に固定スリーブ361の環状盤3611が圧縮ばね362を制限し、ピン盤363に対する圧力が発生し、ピン盤363のピン3636が回転盤365のピン穴3655に挿し込んで軸方向に滑れ、そのヘッド部が初期位置において旋回筒365の低弧壁3659のトップ部をこえ、トーションばね366をトーションばねカバー367にかけてトーションばねカバー367を固定スリーブ361の中空軸3613に設けて固定スリーブ361の中空軸3611と回転盤365の高・低弧壁3656、3659の形成した環状空腔に嵌め込み、トーションばねカバー367の環状階段が回転盤365の高弧壁3656のトップ部に位置合せ、トーションばね366の一端3661が低弧壁3659の端壁36510に置かれ、低弧壁3659の端壁36510とピン盤363のピン3636の間にあり、トーションばね366のもう一方の端3662が高弧壁3656の端壁3657に置かれ、回転盤365を固定スリーブ361にロックし、サブ1プーリー351の扇形突起35110側の中空軸3513の一端を回転盤365の高・低弧壁3656と3659端から固定スリーブ361の中空軸3613に挿し込み、旋回筒354をサブ1プーリー351の扇形突起3515側の中空軸3513の一端にかけ、旋回筒354の端部における凸字環状階段35420が回転盤365の端部における凸字環状階段36511と嵌め合い、プーリーシステム3を形成し、プーリーシステム3の回転軸がサブ1プーリーの中空軸3513で、その一端がベース38のホルダ381に置かれ、そのもう一方の端がホルダ386に置かれ、同時に固定スリーブ361の環状盤3611の欠口3616がベース38の突起385と嵌め合い、固定スリーブ361をベース38に固定し、同時に旋回筒354の密封端面における2つの扇形突起3548と35411の間の空隙をベース38の突起382に合わせ、旋回筒354が仮定されたスラット回転角φ範囲内で回転できる。
図16は図15のF-F断面図である。この図にサブ1ラダーテープ81のフロント・バックケーブル811、812とプーリー機構35との接続方式を示し、そのうちフロント・バックケーブル811、812の上端が旋回筒354を囲んでリング溝3512に嵌め込み、旋回筒354の穴3545を貫いてサブ1プーリー351のリング溝3512に巻いてピン35113によってサブ1プーリー351に固定される。
図17は図15のG-G断面図である。この図にメインラダーテープ80のフロント・バックケーブル801、802とプーリー機構35との接続方式を示し、そのうちフロント・バックケーブル801、802の上端が旋回筒354を囲んでリング溝3544に嵌め込み、リング溝3544のトップ部においてピン3546によって旋回筒354に固定される。
図18(a)は本発明における1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステムのサブ1プーリー351と回転盤365との相互作用の初期位置(図54(a)におけるスラット位置に対応)のA-A断面図で、図18(b)は本発明における間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステムのサブ1プーリー351と旋回筒354との相互作用の初期位置(図54(a)におけるスラット位置に対応)のC-C断面図で、図18は本発明における間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステムの旋回筒354とベース38との相互作用の初期位置(図54(a)おけるスラット位置に対応)のD-D断面図である。
図19(a)、図19(b)及び図19(c)はプーリーシステムのサブ1プーリーとトーションばね・ピンとの相互作用の3つの回転位置のA-A3次元断面図である。スラットユニット9が図54(a)に示す初期位置にある時、プーリー機構35のサブ1プーリー351の扇形突起35110の端壁35111がカムピン旋回機構36の回転盤365の高・低弧壁3656と3659の結合部に密着し、カムピン旋回機構36の滑りカム364の凸台3644が回転盤の端壁カムの凸台3654に触れる・ピン盤363のピン3636のヘッド部が低弧壁3659のトップ部より高いが、サブ1プーリー351の扇形突起35110が回転過程中にそれとすれすれに通るのを妨げない(図18(a)及び図19(a)参照)。サブ1プーリー351の扇形突起3515の端壁3516が旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の端壁35418に密着し(図18(b)参照)、旋回筒354の密封端面の外壁における扇形突起35411の端壁35412がベースの突起382の端壁に密着する(図18(c)参照)。
サブ1プーリー351の扇形突起35110がその端壁35112とトーションばね366の一端3662との接触位置まで回転する時(図18(b)及び図19(b)参照)、サブ1スラット91のサブ1ラダーテープ81のフロント・バックケーブル811と812がサブ1プーリー351によって巻かれ、サブ1スラット91がメインスラット90との重ね合わせ位置から離れてメインスラット90に対して高さD1まで水平に上がり、この時サブ1プーリー351の扇形突起3515の端壁3516がちょうど旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の端壁35417に触れ、カムピン旋回機構36と旋回筒354が動かなく、その密封端面の外壁における扇形突起35414の端壁35415が依然としてベース38の突起382の端壁に密着する(図18(c)参照)。
サブ1プーリー351の扇形突起35110はその端壁35112がトーションばね366の一端3662に触れる後で回転し続け、サブ1プーリー351の扇形突起3515の端壁3516が旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の端壁35417を押さえて旋回筒354がφでその密封端面の外壁における環状突起3549の端壁35410がベース38の突起382に密着するまでに回転する。旋回筒354の回転過程において、圧縮ばね362の作用により、回転盤365の端壁カムがその凸台3654と滑りカム364の凸台3644との接触位置からしだいに両フィレット面3653と3643の接触位置になって部分合わせから完全合わせ状態になり、回転盤365の端壁平面36514が滑りカム364の底部3646に触れ、インナリングにおける凸型キー3645が固定スリーブ361の中空軸3613の環状階段3612の欠口3615と嵌め合うから、滑りカム364はしか軸方向に滑れなく、ピン盤363のピン3636が回転盤365のピン穴3655に挿し込むから、旋回筒354によって回転し、同時に圧縮ばね362のばね圧力下で、ピン盤363が滑りカム364を押さえていっしょに回転盤365へ軸方向に滑り、ピン盤363のピン3636がサブ1プーリー351の扇形突起35110の端壁35111に沿ってしだいに延びる(図19(c)参照)。
サブ1スラット91が相対的な上昇を完成してメインスラット90と一緒に旋回筒354に従って閉鎖位置まで回転した後、アクチュエータを反転すると、サブ1プーリー351の中空軸も反転し、メイン・サブスラット9が元道に沿って順次に戻り、つまり、まずメイン・サブスラット9が同時に図54(b)における水平位置まで回転する。メイン・サブスラット9が水平位置まで回転する過程において、サブ1プーリー351の扇形突起35110の端壁35111がピン盤363のピン3636に圧力を加え、ピン3636によってトーションばね366のもう一方の端3661を押して回転盤365の低弧壁3659の端壁36510の円周方向へ微小な角度で回転し、トーションばね366の回転盤365を固定スリーブ361に固定する作用が取り除かれ、サブ1プーリー351がその扇形突起35110の端壁35111によってピン盤363のピン3636を押さえ、ピン3636がトーションばね366の一端3661を押さえ、トーションばね366の一端3661が回転盤365の低弧壁3659の端壁36510を押さえる。これらの伝達関係により、回転盤365と旋回筒354がφ角で旋回筒354の密封端面の外壁における扇形突起35411の端壁35412がベース38の突起382によって遮られるまで回転し、ラダーテープ8によってメイン・サブスラット9が図54における閉鎖位置から図54(b)における水平位置に戻り、この回転過程において、カムピン旋回機構36の滑りカム364のフィレット面3643が回転盤365の端壁カムのフィレット面3653に完全に合うことが滑りカム3643の凸台3644が回転盤365の端壁カムの凸台3654に触れることになり、滑りカム364がピン盤363を押して回転盤365の逆方向へ滑り、ピン盤363のピン3636が図19(b)における初期位置に退き、サブ1プーリー351の反転過程中にその扇形突起35110が擦れ擦れに通れるためである。サブ1スラット91が図54(a)におけるメインスラット90との重ね合わせ位置まで回転すると、サブ1プーリー351の扇形突起35110が初期位置に戻り、この時、サブ1プーリー351の扇形突起3515の端壁3516が旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の端壁35418によって遮られる,而旋回筒354の密封端面外壁扇形突起35411の端壁35412被ベースの突起382遮られ、サブ1プーリー351が反転し続けない。サブ1プーリー351が図19(c)における位置から図19(a)における位置まで反転し、つまりサブ1スラット91が図54(c)における位置から図54(a)における位置に戻る。
プーリー機構35の内部関係はメイン・サブスラット9の相対昇降高さD1および回転閉じ角度φに頼る。図18(a)は1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステム3のA-A断面図である。図における点線がサブ1プーリー351の扇形突起35110のD1まで相対的に上がる位置を示し、前記のとおりに、固定スリーブ361がサブ1プーリー351の中空軸3513と回転盤365のインナリング36514との間の環状空腔を貫いて回転盤365に入り、トーションばね366がトーションばねカバー367にかけてトーションばねカバー367によって固定スリーブ361にかけてそれに落ちさせなく、トーションばね366の両端3661、3662がそれぞれ回転盤365の低弧壁3659と高弧壁3656に置かれ、回転盤365の低弧壁3659の高さがトーションばね366の鋼線直径より長く、トーションばね366のもう一方の端3662と高弧壁3659の高さが固定スリーブ361と嵌め合うトーションばねカバー367の端部の高さと同じ、ピン盤363のピン3636が回転盤365のピン穴3655に挿し込んでピン3636ヘッド部の高さが低弧壁3659のトップ部の高さと同じ、低弧壁3659の端壁36510と一緒にトーションばね366の端部3661を挟み、サブ1プーリー351の扇形突起35110の端壁35112がトーションばね366の一端3662に密着し、サブ1プーリー351の扇形突起35110のもう一方の端壁35111がピン盤363のピン3636に密着する。それによって、それらの間の設計原則は、まずトーションばね366の一端3661を円周水平位置に置き、その下にピン盤363のピン3636を設け、図における鎖線付きの円がサブラダーテープコードがサブ1プーリー351のリング溝3512に嵌め込む中径円35120で、距離がピン3636直径であるトーションばね366の一端3661と平行する平行線を描き、この平行線が図における中径円35120と交差すると交点a1を得て、この点からリング溝3512の中径円35120に沿って反時計回りに点a2をさがし、この2点の間のリング溝3512中径アーク長さがサブ1スラット91のメインスラット90に対する最大上昇高さD1で、これによって回転盤365の低弧壁3659と高弧壁3656の結合部3658を確定でき、交点a1からリング溝3512の中径円35120に沿って時計回りにトーションばね366の一端3662の端壁との交点a3をさがし、点a3がサブ1プーリー351の扇形突起35110のもう一方の端壁35112とリング溝3512の中径円35120の交点で、点a1と点a3の間のリング溝3512中径アーク長さがS1で、サブ1プーリー351の扇形突起35110と回転盤365の高弧壁3656の各自の強度を考えてS1を確定でき、トーションばね366の両端3661と3662の開き角度θも確定でき、後の2つのサブスラットと3つのサブスラットについての説明に便利であるために、ここにトーションばね366の両端の開き角度θが90°を設定されてS1を確定する。
図18(b)は図17のC-C断面図である。サブ1プーリー351の扇形突起3515と旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416が互いに嵌め合い、サブ1プーリー351の扇形突起365の一端壁3516が旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の一端壁35418に初期位置において密着している。まずリング溝3512の中径円35120に点c1を任意に選択し、それによって径方向線をつくるとサブ1プーリー351の扇形突起3515の端壁3516を確定できる。点c1からリング溝3512の中径円35120に沿って時計回りに点c2をさがし、c1とc2の間のリング溝3512中径アーク長さがサブ1スラット91とメインスラット90の間のD1と同じであり(図54(b)参照)、これによってサブ1プーリー351の扇形突起3515と旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の間の空隙を確定する。点c1からリング溝3512の中径円35120に沿って反時計回りに点c3をさがす。点c1と点c3の間のリング溝3512中径アーク長さがS2で、サブ1プーリー351の扇形突起3515と旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の各自の強度を考えてS2を確定できる。S2を確定するとサブ1プーリー351の扇形突起3515と旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の円周方向寸法を確定する。
図18(c)は図17のD-D断面図である。旋回筒354の密封端面の外壁における扇形突起35411の片側35412が初期位置においてベース38の凸台382の片側に密着し、旋回筒354の密封端面の外壁における扇形突起3549の片側35410とベース38の突起382のもう一方の側との間の夾角がメイン・サブスラットの回転閉じ角度φと同じである。
〔実施例2:旋回筒に2つのプーリーを設け、2つのサブスラットを設ける構造〕
2つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのスラットの相対的な昇降と回転の動作サイクルは、
(1)メインスラット90が等間隔で窓に分布し、サブスラット91、92がメインスラット90に重ね合わせられる(図46(a)に対応)。
(2)サブ1スラット91がメインスラット90に対してD1-D2位置まで上がり、サブ2スラット92が依然としてメインスラット90に重ね合わせられる(図46(b)に対応)。
(3)サブ1スラット91がメインスラット90に対してD1位置まで上がり続け、サブ2スラット92がメインスラット90に対してD2位置まで上がる(図46(c)に対応)。
(4)メイン・サブスラット90、91、92が同時に水平位置からブラインドが閉まるまでφで回転する(図46(d)に対応)。
(5)メイン・サブスラット90、91、92が同時にφで水平位置まで反転する(図46(c)に対応)。
(6)サブ1スラット91とサブ2スラット92がメインスラット90に対してD2まで下がり、この時、サブ2スラット92がすでにメインスラット90に重ね合わせられた(図46(b)に対応)。
(7)サブスラット91がメインスラット90に対してD1-D2まで下がってサブスラット92に重ね合わせられる(図46(a)に対応)。ここのD/Lが1.2に設定され、D1-D2=D2=D/3。
図20及び図21により、2つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステム3はプーリー機構35とカムピン旋回機構36を含む。プーリー機構35と実施例1のプーリー機構との違いがサブ2プーリー352を追加して旋回筒354のアウターリングにリング溝3542を追加することで、サブ2スラット92を制限するサブ2ラダーテープ82が嵌め込まれるためで、つまりプーリー機構35が旋回筒354、サブ1プーリー351とサブ2プーリー352を含み、旋回筒354の内部にサブ1プーリー351とサブ2プーリー352を設け、カムピン旋回機構36が実施例1におけるカムピン旋回機構36とほぼ同じであるが、唯一の違いは本実施例におけるサブ1プーリー351がより大きい回転角を必要とし、サブ1スラット91のメインスラット90に対して上がる距離D1が1つのサブスラットの場合より大きいため、サブ1プーリー351の両側における扇形突起35110と3515の位置を相応の回転調整をする必要があり、回転盤365の階段状の高弧壁3656と低弧壁3659の結合部3658が一定の角度で相応に反時計回りに偏移する必要もあり、旋回筒354のアウターリング部にリング溝3542を追加する(図22、図23及び図7参照)。
図24はプーリー機構35のサブ2プーリー352の3次元画像である。サブ2プーリー352の環状盤にインナリング35210を設け、サブ2プーリー352のアウターリング部にリング溝3522を設けている。サブ2プーリー352の両側から軸方向に沿って環状凸台35210付きの扇形突起3527と扇形突起3524がそれぞれ突き出て、サブ2ラダーテープフロント・バックケーブル821、822上端を固定するピン穴35211を設けている。
2つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリー機構35の内部関係はメイン・サブスラット9の相対昇降高さD1、D2および回転閉じ角度φに頼り、それらの間の設計原則について実施例1におけるプーリー機構35の構造を参照できる。図27(a)は図26のA-A断面図で、プーリー機構35のサブ1プーリー351と回転盤365の相互作用する初期位置(図46(a)に対応)を示している。図における点線がメインスラット90に対してサブ1プーリー351の扇形突起35110のD1(図46(a)参照)まで上がる位置を示している。実施例1における図18(a)と比べると、サブ1プーリー351の扇形突起35110が図27(a)によって反時計回りに一定の角度で回転して置かれ、サブ1プーリー351の扇形突起35110とリング溝3512の中径円35120との交点a1とa2の間のアーク長さがサブ1スラット91のメインスラット90に対する最大上昇高さD1と同じであるためで、同時に回転盤365の低弧壁3659と高弧壁3656の結合部3658も反時計回りに同様な角度で回転して置かれる。図27(b)は図26のB-B断面図で、プーリー機構35のサブ1プーリー351とサブ2プーリー352の相互作用する初期位置(図46(a)に対応)を示し、サブ1プーリー351の扇形突起3515とサブ2プーリー352の環状突起3524が互いに嵌め合い、サブ1プーリー351の扇形突起3515の一端壁3516が初期位置においてサブ2プーリー352の環状突起3524の一端壁3525に密着している。まずリング溝3512の中径円35120に点b1を任意に選択し、それによって径方向線をつくるとサブ1プーリー351の扇形突起3515の端壁3516を確定でき、点b1からリング溝3512の中径円35120に沿って時計回りに点b2をさがし、b1とb2の間のリング溝3512の中径アーク長さがサブ1スラット91とサブ2スラット92の間のD1-D2(図46(b)参照)と同じである。これによってサブ1プーリー351の扇形突起3515とサブ2プーリー352の環状突起3524の間の空隙を確定し、点b1からリング溝3512の中径円35120に沿って反時計回りに点b3をさがし、b1とb3の間のリング溝3512の中径アーク長さがS2で、サブ1プーリー351の扇形突起3515とサブ2プーリー352の環状突起3524の各自の強度を考えてS2を確定できる。S2を確定すると、サブ1プーリー351の扇形突起3515とサブ2プーリー352の環状突起3524の円周方向寸法を確定する。図27(c)は図26のC-C断面図である。プーリー機構35のサブ2プーリー352と旋回筒354の初期位置(図46(a)に対応)を示し、サブ2プーリー352の扇形突起3527と旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416が互いに嵌め合い、サブ2プーリー352の扇形突起3527の端壁3529が初期位置において旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の端壁35418に密着する。まずリング溝3512の中径円35120に点c1を任意に選択し、それによって径方向線をつくるとサブ2プーリー352の扇形突起3527の端壁3528を確定できる。点c1からリング溝3512の中径円35120に沿って時計回りに点c3をさがす。点c1と点c3の間のリング溝3512の中径アーク長さがサブ2スラット92とメインスラット90の間のD2と同じである(図46(c)参照)。これによってサブ2プーリー352の扇形突起3527と旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の間の空隙を確定し、点c1からリング溝3512の中径円35120に沿って反時計回りに点c3をさがす。点c1と点c3の間のリング溝3512の中径アーク長さがS3で、サブ2プーリー352の扇形突起3527と旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の各自の強度を考えてS3を確定できる。S3を確定すると、サブ2プーリー352の扇形突起3527と旋回筒354の密封端面の内壁における環状突起35416の円周方向寸法を確定する。図27(d)は図26のD-D断面図で、プーリー機構35の旋回筒354とベース38の相互作用する初期位置(図46(a)に対応)を示し、旋回筒358の密封端面の外壁における扇形突起3549・35411とベース38の凸台382の構造と関係が実施例1と同じである。
〔実施例3:旋回筒に3つのプーリーを設け、3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設ける構造〕
3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドの組合せ式スラットの相対的な昇降と回転の動作サイクルは、
(1)メインスラット90が等間隔で窓に分布し、サブスラット91、92と93がメインスラット90に重ね合わせられる(図47(a)に対応)。
(2)サブ1スラット91がサブ2スラット92といっしょにメインスラット90に対してD2位置まで上がる(図47(b)に対応)。
(3)サブ2スラット92がサブ1スラット91から離れてD2位置にあり、サブ1スラット91がサブ3スラット93といっしょにメインスラット90に対してD3まで上がり、この時サブ1スラット91がD2+D3位置にあり、サブ3スラット93がD3位置にある(図47(c)に対応)。
(4)メイン・サブスラット90、91、92、93が同時に水平位置からブラインドが閉まるまでφで回転する(図47(c)に対応)。
(5)メイン・サブスラット90、91、92、93がφで初期水平位置まで反転する(図47(c)に対応)。
(6)サブ1スラット91がサブ3スラット93といっしょにメインスラット90に対して距離D3まで下がり、サブ3スラット93がメインスラット90に重ね合わせられる(図47(b)に対応)。
(7)サブ1スラット91がサブ2スラット92といっしょにメインスラット90に対して距離D2まで下がり、サブ2スラット92がサブ3スラット93に重ね合わせられ、サブ1スラット91がサブ2スラット92に重ね合わせられ(図47(a)に対応)、ここのD/Lが1.6に設定され、D2=D/2,D3=D/4。
図26及び図28により、3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドに用いられるプーリーシステム3はプーリー機構35、カムピン旋回機構36とカムピン旋回機構36'を含み、プーリー機構35がサブ1プーリー351、回転盤365'、サブ3プーリー353と旋回筒354を含み、旋回筒354の内部にサブ1プーリー351、回転盤365'、サブ3プーリー353を設け、カムピン旋回機構36が固定スリーブ361、圧縮ばね362、ピン盤363、滑りカム364、回転盤365、トーションばね366とトーションばねカバー367を含み、カムピン旋回機構36'が固定スリーブ361'、圧縮ばね362'、ピン盤363'、滑りカム364'、回転盤365'、トーションばね366'とトーションばねカバー367'を含む。
図29はカムピン旋回機構36の固定スリーブ361の3次元画像である。図30はカムピン旋回機構36のピン盤363の3次元画像である。図31はカムピン旋回機構36の滑りカム364の3次元画像である。図32はプーリー機構35の回転盤365の3次元画像である。図33aはカムピン旋回機構36のトーションばね366の3次元画像である。図33bはカムピン旋回機構36のトーションばね366の軸方向断面図である。図34はカムピン旋回機構36のトーションばねカバー367の3次元画像である。本実施例におけるカムピン旋回機構36の構造が前記の実施例と完全に同じであるが、回転盤365の高・低弧壁3556と3559の結合部3658が高弧壁3656の端壁3657により近く位置まで回転する。
図35はプーリー機構35のサブ1プーリー351の割りプーリー351'の3次元画像である。割りプーリー351'がインナリング3516'を設ける環状盤である。割りプーリー351'の両側から軸方向に沿って両端壁35111'、35112'を設ける扇形突起35110'と環状凸台3512'付きの両端壁3518'、3519'を設ける扇形突起3517'がそれぞれ突き出て、環状凸台3512'のインナリングとインナリング3516'が階段状で、上下が円弧面であって左右が垂直面3515'である口字形が設けられる。
図36はプーリー機構35のサブ3プーリー353の3次元画像である。サブ3プーリー353の環状盤にインナリング35310を設けている。アウターリングにリング溝3532を設け、サブ3プーリー353の両側から軸方向に沿って両端壁3515、3536を設ける扇形突起3534と両端壁3538、3539を設ける扇形突起3537がそれぞれ突き出て、サブ3ラダーテープのフロント・バックケーブル831と832の上端を固定するピン穴35311が設けられる。
図37はプーリー機構35のサブ1プーリー351の3次元画像である。サブ1プーリー351の環状盤3511にそのインナリングによって貫かれる中空軸3513を設けている。環状盤3511のアウターリングにリング溝3512を設けている。環状盤3511の片側が平面で、サブ1ラダーテープのフロント・バックケーブル811と812の上端を固定するピン穴35118を設けている。環状盤3511のもう一方の側35111において軸方向にインナリング直径が違う2つの半円状空腔3516、3519がある。2つの半円状空腔3516、3519の結合壁3517、3518の中の結合壁3517にピン穴35110をあけている。環状盤3511の左側との結合部における中空軸3513に軸階段35114、35115、35116を設け、そのうち軸階段35115が2箇所35117を削られることによりシャフトキーになり、中空軸3513と環状盤3511の右側との結合部および右端部に同じ直径の軸階段3515、35112を設けている。
図38はプーリー機構35の旋回筒354の3次元画像である。旋回筒354が円筒で、そのアウターリング面にサブラダーテープ81、82、83を嵌め込むためのリング溝3541、3542、3543とメインラダーテープ80を嵌め込むためのリング溝3544を設けている。サブラダーテープ81、82、83のフロント・バックケーブルの上端が入る後でラダーテープコードと旋回筒354の間の摩擦力を下げるために、リング溝3541、3542、3543のトップ部にそれぞれ穴3545をあけて側辺にピン3546を設けている。メインラダーテープ80の両上端が直接にピン3547に固定されている。旋回筒354の内部にインナリング35420の仕切り35416を設け、それに扇形穴35417を設け、旋回筒354の一端に口金35410、35411、35412およびサブラダーテープ上端組立用の旋回筒354内壁を収納する半円欠口3549とピン3547が挿し込まれるためのピン穴3548を設けている。旋回筒354のもう一方の端に口金35413、35414、35415およびピン3546が挿し込まれるためのピン穴35421を設けている。
図39は回転盤365'の3次元画像である。回転盤365'がプーリー機構35においてサブ2ラダーテープ82を固定するプーリーとされて使用され、カムピン旋回機構36' において回転盤されて使用され、回転盤365'の構造が回転盤365とほぼ同じである。アウターリングにリング溝3652'を設けている。
図40(a)はカムピン旋回機構36'のトーションばね366'の3次元画像である。図40(b)はカムピン旋回機構36'のトーションばね366'の軸方向断面図である。トーションばね366'の両端3661'と3662'の夾角がθで、この夾角が回転盤365'によってサブ2スラット92のメインスラット90に対して上昇最大高さD2の必要な回転角と回転盤365'の高弧壁3659'の十分な強度を保証できるアーク長さによって決まる。
図41はカムピン旋回機構36'の固定スリーブ361'の3次元画像である。固定スリーブ361'の構造がカムピン旋回機構36の固定スリーブ361とほぼ同じである。その違いは、固定スリーブ361の環状盤3611'のアウターリングに欠口3616を設け、固定スリーブ361'の環状盤3611'の外端壁において内外両側に扇形突起36114'、36115'、36116'と36112'、36113'を設ける環状盤36111'を追加することである。
図42にプーリーシステム3の各部品の組立図を示し、図において旋回筒354に部分断面を行っている。旋回筒354、サブ3プーリー353、サブ1プーリー351の割りプーリー351'とカムピン旋回機構36を順次にサブ1プーリー351の左側における中空軸3513にかけ、カムピン旋回機構36'をサブ1プーリー351の右側における中空軸3513にかけ、そのうちサブ3プーリー353のインナリング35312がサブ1プーリー351の左側における中空軸3513における軸階段35115に合ってサブ3プーリー353の扇形突起3537が旋回筒354の仕切り35416の扇形穴35417に嵌め込まれ、サブ1プーリー351の割りプーリー351'の環状凸台3512'のインナリング3513'がサブ1プーリー351の左側における中空軸3513におけるシャフトキー35117付きの軸部に合い、カムピン旋回機構36の固定スリーブ361のインナリングがサブ1プーリー351の左側における中空軸3513に合い、カムピン旋回機構36の回転盤365における扇形突起36512、36513、36515が旋回筒の左端部における欠口35413、35414、35415と嵌め合って回転盤365と旋回筒354が一つになり、カムピン旋回機構36'の固定スリーブ361'のインナリングがサブ1プーリー351の右側における中空軸3513の軸階段3515、35111に合い、回転盤365'の高・低弧壁3659'と36512'がサブ1プーリー351の空腔3516、3519と嵌め合って完全な環状壁になり、トーションばね366'の両端とピン盤363'のピン3636'がこの完全な環状壁の空隙にあり、つまりピン盤363'のピン3636'がサブ1プーリー351のピン穴35110に挿し込まれ、トーションばね366'の一端3662'が回転盤365'の高弧壁3659'の端壁36510'とサブ1プーリー351の空腔3516、3519の結合壁3518との間にあり、トーションばね366'のもう一方の端3661'とピン盤363'のピン3636'が回転盤365'の低弧壁36512'の端壁36513'とサブ1プーリー351の空腔3516、3519の結合壁3517との間にあり(図44(d)参照)、同時に固定スリーブ361'の環状盤36111'における突起36114'、36115'、36116'が旋回筒354の端部における欠口35410、35411、35412と嵌め合って固定スリーブ361'と旋回筒354が一つになってプーリーシステム3を形成し、プーリーシステム3の回転軸がサブ1プーリーの中空軸3513で、その一端がベース38のホルダ381に置かれ、そのもう一方の端がホルダ386に置かれ、同時に固定スリーブ361の環状盤3611の欠口3616がベース38の突起385と嵌め合い、固定スリーブ361がベース38に固定され、同時に固定スリーブ361'の2つの扇形突起36112'と36113'の間の空隙をベース38の突起382に合わせ、旋回筒354が仮定されたスラット回転角範囲内で回転できる。
図44(a)はプーリーシステム3のサブ1プーリー351の割りプーリー351'と回転盤365の相互作用する初期位置(図47aに対応)のA-A断面図で、図44(b)はプーリーシステム3のサブ1プーリー351とサブ3プーリー353の相互作用する初期位置(図47aに対応)のB-B断面図で、図44(c)はプーリーシステム3のサブ3プーリー353と旋回筒354'の仕切り35416' の相互作用する初期位置(図47(a)に対応)のC-C断面図で、図44(d)はプーリーシステム3のサブ1プーリー351とカムピン旋回機構36'・旋回筒354'の相互作用する初期位置(図47(a)に対応)のD-D断面図で、図44(e)はプーリーシステム3の固定スリーブ361'とベース38の相互作用する初期位置(図47(a)に対応)のE-E断面図である。
スラットユニット9が図47(a)における初期位置にある時、カムピン旋回機構36のピン盤363のピン3636が回転盤365のピン穴3655に挿し込まれて回転盤365の低弧壁3659のトップ部の高さと同じで、トーションばね366の一端3661をピン3636と低弧壁3659の端壁36510との間にはさみ(図42(a)と図44(a)参照)、カムピン旋回機構36'のピン盤363'のピン3636'が回転盤365'の低弧壁36512'から突き出てサブ1プーリー351のピン穴35110に挿し込まれる(図42(b)及び図44(d)参照)。
サブ1プーリー351の中空軸3513を窓外方向へ回転させる時、つまり中空軸3513が図44(a)、図44(b)、図44(c)及び図44(e)において時計回りに、図44(d)において反時計回りに回転し、サブ1プーリー351によって割りプーリー351'が同方向に回転し、同時にサブ1プーリー351の空腔3516と3519の結合壁3517におけるピン穴35110がカムピン旋回機構36'のピン盤363'のピン3636'を押さえ、ピン3636'が回転盤365'の低弧壁36512'の端壁36513'を押さえ、トーションばね3636'によって旋回筒354'と嵌め合う固定スリーブ361'における回転盤365'のロック作用が取り除かれ、割りプーリー351'の扇形突起3517'がその端壁3518'とサブ3プーリー353の扇形突起3534の端壁3536の接触位置まで回転するまで、回転盤365'が同方向に回転する(図44(b)参照)。この回転過程において、サブ1スラット91のサブ1ラダーテープ81のフロント・バックケーブル811と812がサブ1プーリー351によって巻かれ、サブ2スラット92のサブ1ラダーテープ82のフロント・バックケーブル821と822が回転盤365'によって巻かれ、サブ1スラット91がサブ2スラット92といっしょにメインスラット90との重ね合わせ位置から離れてメインスラット90に対して高さD2まで水平に上がり(図47(b)参照)、サブ3プーリー353と旋回筒354が動かなく、カムピン旋回機構36'の滑りカム364'のフィレット面3643'と回転盤365'の端壁カムのフィレット面3653'の完全な合わせが滑りカム3643'の凸台3644と回転盤365'の端壁カムの凸台3654'の接触になり、滑りカム364'がピン盤363'を押して回転盤365'の逆方向へ滑り、致使ピン盤363'のピン3636'がサブ1プーリー351のピン穴35110から回転盤365'の低弧壁36512'のトップ部の高さと同じな位置まで退き、サブ1プーリー351が回転し続ける過程中にその空腔3516と3519の結合壁3517が擦れ擦れに通れて回転盤365'の高・低弧壁の結合壁36511'に触れるためである。回転盤365'が旋回筒354' と嵌め合う固定スリーブ361'にロックされてサブ1プーリー351に従って回転し続けない。サブ1プーリー351の中空軸3513を回転させ続け、サブ1プーリー351が割りプーリー351'と一緒に回転し、割りプーリー351'の扇形突起3517'の端壁3518'がサブ3プーリー353の扇形突起353の端壁3536を押さえ、サブ3プーリー353の扇形突起3537の端壁3538が旋回筒354の仕切り35416の扇形穴35417の端壁35418に触れるまで、サブ3プーリー353が回転し(図44(c)参照)、割りプーリー351'の扇形突起35110'とピン盤363のピン3636が擦れ擦れに通れて扇形突起35110'の端壁35112'がトーションばね366の一端3662に触れ、サブ1プーリー351の空腔3516と3519の結合壁3517が回転盤365'の高・低弧壁の結合壁36511'に触れ、この回転過程において、サブ2スラット92と旋回筒354が動かなく、サブ1スラット91のサブ1ラダーテープ81のフロント・バックケーブル811と812がサブ1プーリー351によって巻かれ、サブ3スラット93のサブ1ラダーテープ83のフロント・バックケーブル831と832がサブ3プーリー353によって巻かれ、サブ1スラット91がサブ2スラット92との重ね合わせ位置から離れ、サブ3スラット93がメインスラット90との重ね合わせ位置から離れ、同時にメインスラット90に対して高さD3まで水平に上がり(図47(c)参照)、サブ1プーリー351の中空軸3513を回転させ続け、サブ1プーリー351によって割りプーリー351'、割りプーリー351'がサブ3プーリー353を押していっしょに回転し、割りプーリー351'の扇形突起35110'の端壁35112'がトーションばね366の一端3662を押さえ、トーションばね366の一端3662がカムピン旋回機構36の回転盤365の高弧壁3656の端壁3657を押さえ、トーションばね366によって固定スリーブ361における旋回筒354のロック作用が取り除かれ、嵌め合う固定スリーブ361'の環状盤36111'の扇形突起36112'の側壁がベース38の突起382に密着するまで旋回筒354と回転盤365'が同方向にφで回転し、サブ1スラット91のサブ1ラダーテープ81のフロント・バックケーブル811と812がサブ1プーリー351によって巻かれ、サブ2スラット92のサブ2ラダーテープ82のフロント・バックケーブル821と822が回転盤365'によって巻かれ、サブ3スラット93のサブ3ラダーテープ83のフロント・バックケーブル831と832がサブ3プーリー353によって巻かれ、メインスラット90のメインラダーテープのフロント・バックケーブル801と802が旋回筒354によって巻かれ、いっしょに窓外へφで回転し(図47(d)参照)、旋回筒354の回転過程において、圧縮ばね362の作用により、回転盤365の端壁カムがその凸台3654と滑りカム364の凸台3644の接触位置から2つのフィレット面3653と3643の接触位置になって部分合わせから完全合わせ状態になり、回転盤365の端壁平面3652が滑りカム364の底部3646に触れ、インナリングにおける凸型キー3645が固定スリーブ361の中空軸3613の環状階段3612の欠口3615と嵌め合うから滑りカム364がしか軸方向に滑れなく、ピン盤363のピン3636が回転盤365のピン穴3655に挿し込まれるため、旋回筒354によって回転し、同時に圧縮ばね362のばね圧力下で、ピン盤363が滑りカム364を押さえていっしょに回転盤365の方向へ軸方向に滑り、ピン盤363のピン3636が割りプーリー351'の扇形突起35110'の端壁35111'に沿ってしだいに延びる(図44(a)参照)。メイン・サブスラット9が同時に旋回筒354に従って閉鎖位置まで回転する後で、サブ1プーリー351の中空軸を反転させると、メイン・サブスラット9が元道に沿って順次に戻り、つまり、まずメイン・サブスラット9が同時に図47(c)における水平位置まで回転する。メイン・サブスラット9が水平位置まで回転する過程において、割りプーリー351'の扇形突起35110'の端壁35111'がピン盤363のピン3636に圧力を加え、ピン3636によってトーションばね366のもう一方の端3661を押して回転盤365の低弧壁3659の端壁36510の円周方向へ微小な角度で回転し、トーションばね366の回転盤365を固定スリーブ361に固定する作用が取り除かれ、割りプーリー351'がその扇形突起35110'の端壁35111'によってピン盤363のピン3636を押さえ、ピン3636がトーションばね366の一端3661を押さえ、トーションばね366の一端3661が回転盤365の低弧壁3659の端壁36510を押さえ、こんな伝達関係により、回転盤365と旋回筒354がφ角で旋回筒354と嵌め合う固定スリーブ361'の扇形突起36113'の端壁がベース38の突起382によって遮られるまで回転し、ラダーテープ8によってメイン・サブスラット9が図47(d)における閉鎖位置から図47(c)における水平位置に戻り、この回転過程において、サブ3プーリー353の扇形突起3537の端壁が旋回筒354の仕切り扇形穴35417の端壁35418によって押されて反転し、旋回筒354にロックされる回転盤365'が旋回筒354に従って反転し、カムピン旋回機構36の滑りカム364のフィレット面3643が回転盤365の端壁カムのフィレット面3653に完全に合うことが滑りカム3643の凸台3644が回転盤365の端壁カムの凸台3654に触れることになり、滑りカム364がピン盤363を押して回転盤365の逆方向へ滑り、ピン盤363のピン3636が回転盤365の低弧壁3659のトップ部の高さと同じな位置に退き、割りプーリー351'の反転過程中にその扇形突起35110'が擦れ擦れに通れるためである。サブ1プーリー351の中空軸3513を反転させ続け、サブ1プーリー351の空腔3516と3519の結合壁3518がトーションばね366'の一端3662'に触れるまでサブ1プーリー351と割りプーリー351'が同時に反転し、割りプーリー351'がサブ3プーリー353に対して逆方向押出作用がなく、サブ3プーリー353の扇形突起3537の端壁3539が旋回筒354の仕切り35416の扇形穴35417の端壁35419に触れる(図44(c)参照)まで、サブ3ラダーテープ83から上がるサブ3ボトムレール103とサブ3スラット93の重力によってサブ3プーリー353が逆方向回転し、この反転過程において、サブ2スラット92と旋回筒354が動かなく、サブ1スラット91のサブ1ラダーテープ81のフロント・バックケーブル811と812がサブ1プーリー351によって緩められ、サブ3スラット93のサブ3ラダーテープ83のフロント・バックケーブル831と832がサブ3プーリー353によって緩められ、サブ1スラット91とサブ3スラット93がメインスラット90に対して高さD3まで水平に下がり、サブ1スラット91がサブ2スラット92に重ね合わせられ、サブ3スラット93がメインスラット90に重ね合わせられ(図47(b)参照)、サブ1プーリー351の中空軸3513を反転させ続け、サブ1プーリー351と割りプーリー351'が同時に反転し、サブ1プーリー351の空腔3516と3519の結合壁3518がトーションばね366'の一端3662'を押し、トーションばね366'の一端3662'が回転盤351の高弧壁36519'の端壁36510'を押さえ、トーションばね366'の回転盤365'を固定スリーブ361'に固定する作用が取り除かれ、割りプーリー351'の扇形突起3517'の端壁3519'がサブ3プーリー353の扇形突起3534の端壁353に触れるまで回転盤が反転し(図44(b)及び図44(d)参照)、回転盤365'が旋回筒354に対して回転し、カムピン旋回機構36'の滑りカム364の凸台3644と回転盤365'の側壁カムの凸台3654'との接触から滑りカム364のフィレット面3643と回転盤365'の側壁カムのフィレット面3653'との完全合わせになり、ピン盤363'が圧縮ばね362'のばね圧力作用下で回転盤365'の方向へ滑り、ピン盤363'のピン3636'がサブ1プーリー351の空腔3516と3519の結合壁3517のピン穴35110に挿し込まれてしだいに入り(図44(d)参照)、この反転過程において、サブ1スラット91のサブ1ラダーテープ81のフロント・バックケーブル811と812がサブ1プーリー351によって緩められ、サブ2スラット92のサブ2ラダーテープ82のフロント・バックケーブル821と822が回転盤365'によって緩められ、サブ1スラット91とサブ2スラット92がメインスラット90に対して高さD2まで水平に下がり、サブ1スラット91とサブ2スラット92がメインスラット90に重ね合わせられる(図47(a)参照)。
3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドのプーリーシステム3の内部関係はメイン・サブスラット9の相対昇降高さD2、D3および回転閉じ角度φに頼り、その設計原則が前記の実施例1、2、3と一致する。
上記のプーリーシステムにおいて、旋回筒354のリング溝3544の内部に固定されるメインラダーテープ80の上端がヘッドレール1に固定されれば、1つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインド(図48参照)プーリーシステム、2つのサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインド(図49参照)プーリーシステムと3つのサブスラット(二重2分ピッチ)を設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインド(図50参照)プーリーシステムに応用できる。
上記のプーリーシステム原理も4つ以上のサブスラットを設ける間隔改変可能な組合せ式ブラインドに応用される。
上記は本発明の一例にすぎず、すなわち本発明出願の範囲に基づいて同等の効果が得られる改変を行ったとしても、すべて本発明の技術範疇である。

Claims (12)

  1. ベース(38)とカバー(39)を含んだカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステムであり、
    ベース(38)にプーリー機構(35)とカムピン旋回機構(36)を設け、
    プーリー機構(35)にラダーテープが巻かれ、
    プーリー機構(35)がカムピン旋回機構(36)に軸方向に接続し、
    四角シャフト(2)によってプーリー機構(35)とカムピン旋回機構(36)が回転し、
    プーリー機構(35)がサブスラットの水平な昇降をコントロールし、
    プーリー機構(35)の内部にプーリーを設け、
    プーリーにラダーテープが巻かれ、
    ラダーテープ横ケーブルがスラットに接続し、
    プーリーが回転すると、その上のラダーテープが巻かれてまたは緩められ、各サブスラットの水平な昇降を実現し、
    各サブスラットが既定の位置に水平に上昇すると、カムピン旋回機構(36)によってすべてのスラットの回転を実現することを特徴とするカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  2. プーリー機構(35)の軸方向側にカムピン旋回機構(36)を設け、
    プーリー機構が旋回筒(354)を含み、
    旋回筒(354)の内部に少なくとも1つのプーリーを設け、
    旋回筒(354)の開口端面にカムピン旋回機構(36)の回転盤(365)を設け、
    回転盤(365)の片端内部にトーションばね(366)を設け、
    トーションばね(366)がトーションばねカバー(367)にかけられ、
    トーションばねカバー(367)がプーリーに近き、回転盤(365)のもう一方の端に固定スリーブ(361)を設け、
    固定スリーブ(361)と回転盤(365)の間に軸方向に圧縮ばね(362)、ピン盤(363)と滑りカム(364)を順次に設けることを特徴とする請求項1に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  3. プーリー機構(35)の軸方向両側にそれぞれ1組のカムピン旋回機構(36、36')を設け、
    プーリー機構(35)が旋回筒(354)を含み、
    旋回筒(354)の内部にサブ1プーリー(351)を設け、
    サブ1プーリー(351)の片側に軸方向にサブ3プーリー(353)、割りプーリー(351')、トーションばねカバー(367)、トーションばね(366)、回転盤(365)、滑りカム(364)、ピン盤(363)、圧縮ばね(362)と固定スリーブ(361)を順次に設け、
    サブ1プーリー(351)のもう一方の側に軸方向にトーションばねカバー(367')、トーションばね(366')、回転盤(365')、滑りカム(364')、ピン盤(363')、圧縮ばね(362')と固定スリーブ(361')を順次に設け、
    サブ1プーリー(351)、割りプーリー(351')と回転盤(365')が同時に回転すると、サブ1スラットとサブ2スラットが同時に一定の距離D2まで水平に上がる後で、回転盤(365')がカムピン旋回機構(36')によってサブ1プーリー(351)から離れ、
    サブ1プーリー(351)がサブ3プーリー(353)を回転させ、サブ1スラットとサブ3スラットが同時にD3まで水平に上がる後で、カムピン旋回機構(36)によって回転盤(364)と旋回筒(354)を回転させ、すべてのスラットの回転を実現することを特徴とする請求項1に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  4. 旋回筒(354)が円筒で、その一端が密封端面で、もう一方の端が開口端面で、
    旋回筒(354)のアウターリング部にリング溝を設け、
    リング溝(3541、3542、3544)のトップに穴(3545)をそれぞれあけて穴の両側にピン(3546)を設け、
    旋回筒(354)の密封端面の外壁から軸方向に突き出た扇形突起(3549、35411)が旋回筒(354)の回転角をコントロールし、
    旋回筒(354)がその扇形突起まで回転してベースにおける突起(382)に触れると回転しなく、旋回筒(354)が反転すると、旋回筒(354)の密封端面の内壁から軸方向に突き出た環状突起(35416)がサブ2プーリー(352)に作用し、サブ2プーリー(352)を反転させ、サブ2スラットが水平位置に戻ることを特徴とする請求項2に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  5. 旋回筒(354)が円筒で、旋回筒(354)の内部に仕切り(35416)を設け、
    アウターリング面にリング溝(3541、3542、3544)を設け、
    リング溝(3541、3542、3544)のトップに穴(3545)をそれぞれあけて穴の両側にピン(3546)を設け、
    リング溝(3544)のトップにピン(3547)を固定するための穴を設け、
    旋回筒(354)の仕切り(35416)にインナリング(35420)と扇形インナ穴(35417)を設け、
    旋回筒(354)が反転すると、サブ3プーリー(353)に作用し、サブ3プーリー(353)を反転させ、サブ3スラット(93)が水平位置に戻ることである請求項3に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  6. サブ1プーリー(351)が環状盤(3511)と中空軸(3513)を含み、
    環状盤(3511)の中間部にリング溝(3512)を設け、
    環状盤(3511)の両側に軸に沿って扇形突起(3515、35110)を設けることを特徴とする請求項2または3に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  7. サブ2プーリー(352)が環状盤(3521)を含み、
    環状盤(3521)にリング溝(3522)を設け、
    環状盤(3521)のサブ1プーリー(351)側から軸方向に沿って扇形突起(3524)が突き出て、環状盤(3521)のもう一方の側から軸方向に沿って扇形突起(3527)付きの環状突起(35210)が突き出すことである請求項2に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  8. サブ3プーリー(353)が環状盤(3531)を含み、
    環状盤(3531)にリング溝(3532)を設け、
    環状盤(3531)のサブ1プーリー(351)側から軸方向に沿って扇形突起(3534)が突き出て、環状盤(3531)のもう一方の側から軸方向に沿って扇形突起(3537)付きの環状突起(35310)が突き出すことを特徴とする請求項3に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  9. 回転盤(365)の片側に環状凹盤を設け、
    環状凹盤の内部に階段状の高弧壁(3656)と低弧壁(3659)を設け、
    低弧壁(3659)の端壁(36510)の近くにピン穴(3655)を設け、
    トーションばね(366)が高弧壁(3656)と低弧壁(3659)の内側に設けられ、
    トーションばね(366)の両端が高弧壁(3656)と低弧壁(3659)の端壁(3657、36510)に設けられ、
    回転盤(365)のもう一方の側にフィレット面(3653)付きの突起(3654)を設け、
    突起(3654)が滑りカム(364)に合うことを特徴とする請求項2に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  10. 回転盤(365')の片側に環状凹盤を設け、
    環状凹盤の内部に階段状の高弧壁(3656')と低弧壁(3659')を設け、
    低弧壁(3659')の端壁(36510')の近くにピン穴(3655')を設け、
    トーションばね(366')が高弧壁(3656')と低弧壁(3659')の内側に設けられ、
    トーションばね(366')の両端が高弧壁(3656')と低弧壁(3659')の端壁(3657'、36510')に設けられ、
    回転盤(365')のもう一方の側にフィレット面(3653')付きの突起(3654')を設け、
    突起(3654')が滑りカム(364')に合い、
    回転盤(365')のアウターリング部にリング溝(3652')を設けることを特徴とする請求項3に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  11. ピン盤(363)にピン(3636)を設け、
    滑りカム(364)がピン盤(363)の内部に設けられ、
    ピン盤(363)と固定スリーブ(361)の間に圧縮ばね(362)を設けることを特徴とする請求項2または3に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
  12. 滑りカム(364)の環状盤のインナリング壁(3647)に1対の凸型キー(3645)を設け、
    滑りカム(364)の側面に突起(3644)とフィレット面(3643)を設け、
    突起(3644)とフィレット面(3643)が回転盤(365)の突起(3654)に合うことを特徴とする請求項2または3に記載のカムピン旋回機構付きのブラインドのプーリーシステム。
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