JP2015516646A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 燃料電池電極板における流体分配チャネルを形成するための方法であって、前記極板の前記厚さを通して圧力を適用しながら、ローラと平らな打ち型との対抗表面の間で前記極板を横断させ、それによって前記極板の表面を横切って一連のチャネルを形成することを含む、方法。
2. 前記平らな打ち型の前記表面は、前記一連のチャネルを形成するように構成される一連の隆線を備える、請求項１に記載の方法。
3. 前記一連のチャネルは、２５μｍ以下の断面寸法を有する、請求項１または請求項２に記載の方法。
4. 前記一連のチャネルは、１５μｍ〜２０μｍの範囲の深さまたは幅を有する、請求項３に記載の方法。
5. 前記一連のチャネルの前記深さまたは幅の偏差は、平均値の５％以内である、請求項４に記載の方法。
6. 前記ローラの回転軸は、前記極板が前記ローラと前記打ち型との間で通過させられる方向に対して９０°未満の角度で配向される、請求項１〜５のいずれかに記載の方法。
7. 前記ローラの前記表面は、前記回転軸に沿って先細にされる、請求項６に記載の方法。
8. 前記一連のチャネルは、前記極板の前記表面を横切ってチャネルの並行配列を備える、請求項１〜７のいずれかに記載の方法。
9. 燃料電池電極板において流体分配チャネルを形成するための装置であって、圧力下で前記ローラと打ち型との表面の間を横断させられる極板において一連のチャネルを形成するように構成され、配置されるローラおよび平らな打ち型を備える、装置。
10. 前記平らな打ち型の前記表面は、前記極板において前記一連のチャネルを形成するように構成される一連の隆線を備える、請求項９に記載の装置。
11. 前記一連の隆線は、２５μｍ以下の断面寸法を有する前記一連のチャネルを形成するように構成される、請求項１０に記載の装置。
12. 前記隆線は、深さまたは幅が１５μｍ〜２０μｍの範囲である前記一連のチャネルを形成するように構成される、請求項１０に記載の装置。
13. 前記一連の隆線は、前記平らな打ち型の前記表面を横切る平行な隆線の配列を備える、請求項１０〜１２のいずれかに記載の装置。
14. 前記極板の折り畳み領域内の表面内に形成されるチャネルの第１および第２の配列を備える燃料電池電極板であって、チャネルの前記第１の配列は、前記折り畳み領域の第１の内部面を横切って前記極板の縁から延在し、チャネルの前記第２の配列は、前記第１の方向に横断する第２の方向において前記折り畳み領域の第２の対抗面を横切って延在する、燃料電池電極板。
15. 前記折り畳み領域は、前記極板の前記厚さを通り、流体分配チャネルの前記配列と流体連通しているポートを備える、請求項１４に記載の燃料電池電極板。
16. 前記ローラは、円滑で均一なローラを含み、前記平らな打ち型は前記一連のチャネルを形成するように構成される一連の峰部を含む、請求項１に記載の方法。
17. 前記ローラは、円滑で均一なローラを含み、前記平らな打ち型は一連の峰部を含む、請求項９に記載の装置。