JP2015515504A5

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Info

Publication number: JP2015515504A5
Application number: JP2014557120A
Authority: JP
Filing date: 2013-02-15
Publication date: 2016-04-07
Anticipated expiration: 2033-02-15

Claims

（１）無機粒状物質、多価金属塩およびノニオン性分散剤を含む顔料組成物、または
（２）無機粒状物質および塩化カルシウムを含む顔料組成物であって、該無機粒状物質が、炭酸マグネシウム、ドロマイト、石膏、含水カンダイト粘土、無水(焼成)カンダイト粘土、タルクまたはマイカのうちの1種以上から選択される顔料組成物。
無機粒状物質、多価金属塩およびノニオン性分散剤を含む、請求項１に記載の顔料組成物。
無機粒状物質および塩化カルシウムを含み、該無機粒状物質が、炭酸マグネシウム、ドロマイト、石膏、含水カンダイト粘土、無水(焼成)カンダイト粘土、タルクまたはマイカのうちの1種以上から選択される、請求項１に記載の顔料組成物。
前記無機粒状物質が、アルカリ土類金属炭酸塩もしくは硫酸塩、含水カンダイト粘土、無水(焼成)カンダイト粘土、タルクまたはマイカのうちの１種以上から選択される、請求項２記載の顔料組成物。
前記無機粒状物質が、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ドロマイト、石膏、カオリン、ボールクレー、メタカオリンまたは十分に焼成されたカオリンのうちの１種以上から選択される、請求項２または４に記載の顔料組成物。
前記無機粒状物質が、約0.1μm〜約2μmのd ₅₀ を有する、請求項１〜５のいずれか１項に記載の顔料組成物。
前記無機粒状物質が、約25〜約70の粒度分布勾配係数 (d ₃₀ /d ₇₀ ×100)を有する請求項１〜６のいずれか１項に記載の顔料組成物。
前記多価金属塩が、二価の金属塩である、請求項２記載の顔料組成物。
前記金属塩のアニオンが、クロライド、硫酸、硝酸または水酸化物から選択される、請求項２に記載の顔料組成物。
更に、イオン性分散剤を含む、請求項１〜９のいずれか１項に記載の顔料組成物。
更に、ノニオン性分散剤を含む、請求項３に記載の顔料組成物。
前記ノニオン性分散剤が、ポリマーまたは非ポリマーである、請求項２又は１１に記載の顔料組成物。
前記ノニオン性分散剤が、アミン基および／またはリン酸基を含む、請求項１１又は１２に記載の顔料組成物。
前記ノニオン性分散剤が、ポリマーであり、アミン基および／またはリン酸基を含む、請求項２又は１１に記載の顔料組成物。
請求項１〜１４のいずれか１項に記載の顔料組成物および少なくとも１種のバインダーを含む水性塗工組成物で塗工された紙製品。