JP2015511443A5 - - Google Patents
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Description
以下の二値算術符号化スキームにおいて、従来の最新技術のテーブルベースの二値算術符号化および復号化スキームは、特定の低い計算量を有する非負整数を符号化し、復号化するための機能により拡張される。それは、非負整数値の単項二値化と結合して二値算術符号化および復号化エンジンの単一の再正規化サイクルの範囲内で、多数のMPS(Most Probable Symbol)を処理する技術を使用する。従来のビン(bin)を符号化し復号化する能力は、維持されており、以下の実施例において説明するように、新規なアルゴリズムを使用して非負整数の符号化および復号化を任意にインターリーブしうる。さらにまた、非負整数のために結果として生じる符号長は、指数ゴロム(Exponential-Golomb)符号またはゴロム(Golomb)−ライス(Rice)符号または両者の組合せの一つと類似するよう構成しうる。
1. valLPS,p_stateおよびbinを受信。
2. Rの量子化:
q_index=Qtab[R>>q](または量子化の若干の他の形式;K量子化レベルが、利用しうる)
3. RLPSおよびRMPSの決定:
RLPS=Rtab[p_state][q_index](Rtabがp[p_state]・Q[q_index]のための事前の計算値を格納することに注意)
RMPS=R−RLPS(すなわち、符号化器は、間隔を2つの部分に分割する)
4. 新しい部分的な間隔の算出:
if(bin=1−valMPS)then{
L←L+RMPS(すなわち、Lから直ちに伸びている現在の間隔Rの下部
は、MPSと関連している)
R←RLPS}
else
R←RMPS
5. LおよびRの再正規化、ビットの書き込み
while(R<Rmin){
R←R<<1
L←L<<1
1ビットをビットストリームに書き込む}
2. Rの量子化:
q_index=Qtab[R>>q](または量子化の若干の他の形式;K量子化レベルが、利用しうる)
3. RLPSおよびRMPSの決定:
RLPS=Rtab[p_state][q_index](Rtabがp[p_state]・Q[q_index]のための事前の計算値を格納することに注意)
RMPS=R−RLPS(すなわち、符号化器は、間隔を2つの部分に分割する)
4. 新しい部分的な間隔の算出:
if(bin=1−valMPS)then{
L←L+RMPS(すなわち、Lから直ちに伸びている現在の間隔Rの下部
は、MPSと関連している)
R←RLPS}
else
R←RMPS
5. LおよびRの再正規化、ビットの書き込み
while(R<Rmin){
R←R<<1
L←L<<1
1ビットをビットストリームに書き込む}
1. valLPS、p_stateおよびビンの要求を受信
2. Rの量子化:
q_index=Qtab[R>>q](または量子化の若干の他の形式)
3. RLPSおよびRMPSの決定:
RLPS=Rtab[p_state][q_index](Rtabがp[p_s
tate]・Q[q_index]のための事前の計算値を格納することに注意されたい
)
RMPS=R−RLPS
4. 部分的な間隔の位置によるビンの決定:
if(V≧RMPS)then{
bin←1−valMPS(ビンは、LPSとして復号化される)
V←V−RMPS
R←RLPS}
else{
bin←valMPS(ビンは、MPSとして復号化される)
R←RMPS}
5. Rを再正規化、1ビットを読み出して、Vを更新、
while(R<Rmin){
R←R<<1
bit←ビットストリームから、1ビットを読み込む
V←(V<<1)+bit}
2. Rの量子化:
q_index=Qtab[R>>q](または量子化の若干の他の形式)
3. RLPSおよびRMPSの決定:
RLPS=Rtab[p_state][q_index](Rtabがp[p_s
tate]・Q[q_index]のための事前の計算値を格納することに注意されたい
)
RMPS=R−RLPS
4. 部分的な間隔の位置によるビンの決定:
if(V≧RMPS)then{
bin←1−valMPS(ビンは、LPSとして復号化される)
V←V−RMPS
R←RLPS}
else{
bin←valMPS(ビンは、MPSとして復号化される)
R←RMPS}
5. Rを再正規化、1ビットを読み出して、Vを更新、
while(R<Rmin){
R←R<<1
bit←ビットストリームから、1ビットを読み込む
V←(V<<1)+bit}
以下に、上記の二値算術符号化器/復号化器の一対に対する機能拡張は、それが非負整数値の符号化および復号化を可能にすることを説明する。これを達成するために、非負整数値の単項表現は、1つのLPSに続く非負整数値に等しい多くのMPSからなることで形成される。非負整数を符号化および復号化するために、そして、マルチMPS符号化および復号化を可能にするために、2のs乗は、符号化および復号化プロセスの間、それを導出する代わりに、非負整数値の分配による初期のRLPSとして選択される。符号化および復号化プロセスの間、再正規化サイクルが実施されるときはいつでも、このパラメータは、所定の規則に従って更新される。この所定の規則は、現在の整数値の符号化プロセスが始まって以来uth再正規化サイクルの後に、初めて実施され、それからそれが所定の最小値sminを達成するまで、各更なる再正規化で実施される1によるsの単純な減少でありうる。
1. 符号化すべき非負整数値cおよび関連するパラメータsを受信し、RLPS(RLPSは、明確に使用されるのではなく、暗示的にのみ使用される)を導出するために用いる
2. 現在の整数値のための再正規化カウントをゼロに初期化する:
nrenorm←0
3. 再正規化cmpsの前のMPSの数の測定:
cmps←1+((R−Rmin)>>s)
4. 全てのMPSが符号化されるまで、繰り返す:
if(c≧cmps)then{
R←R−(cmps<<s)
R←R<<1
L←L<<1
1ビットをビットストリームに書き込む
if(nrenorm≧u&&s>smin)then{
s←s−1}
c←c−cmps
nrenorm=nrenorm+1
ステップ3を継続する。]
else
R←R−(c<<s)
c=0
5. 終了しているLPSおよびLおよびRの最終的な再正規化を符号化し、ビットを書き込む:
numRenorm=log2(Rmin)−s
L←(L+R−(1<<s))<<numRenorm
R←Rmin
“numRenorm”ビットをビットストリームに書き込む
2. 現在の整数値のための再正規化カウントをゼロに初期化する:
nrenorm←0
3. 再正規化cmpsの前のMPSの数の測定:
cmps←1+((R−Rmin)>>s)
4. 全てのMPSが符号化されるまで、繰り返す:
if(c≧cmps)then{
R←R−(cmps<<s)
R←R<<1
L←L<<1
1ビットをビットストリームに書き込む
if(nrenorm≧u&&s>smin)then{
s←s−1}
c←c−cmps
nrenorm=nrenorm+1
ステップ3を継続する。]
else
R←R−(c<<s)
c=0
5. 終了しているLPSおよびLおよびRの最終的な再正規化を符号化し、ビットを書き込む:
numRenorm=log2(Rmin)−s
L←(L+R−(1<<s))<<numRenorm
R←Rmin
“numRenorm”ビットをビットストリームに書き込む
但し、
c 符号化すべき整数値を記述する
cmps 再正規化サイクルが必要とされるまで、符号化されうるmpsの数
を記述する
Rmin R(2のべき乗でなければならない)のための最小限の許容された
値を記述する
c 符号化すべき整数値を記述する
cmps 再正規化サイクルが必要とされるまで、符号化されうるmpsの数
を記述する
Rmin R(2のべき乗でなければならない)のための最小限の許容された
値を記述する
ステップ4において、再正規化cmpsまでのmpsの最大数は、符号化すべき値cと比較される。cがcmpsより小さい場合、これは、すべてのmpsがその後再正規化サイクルを起動させずに符号化されうることを示す。さもなければ(cは、cmps以上である)、再正規化が必要とされる前に、cmpsmpsは正確に符号化されうる。この再正規化が適用された後、cはcmpsにより減じられ、そして、手続きは、ステップ3で継続する。全てのmpsがこの手続きにより符号化された後、1つのLPSの符号化に対応するステップ5が適用される。RLPSが任意の値を取りうる場合よりも、前記再正規化は、より複雑ではない。RLPSが2のべき乗(そして、指数は、RLPSからそれを計算する必要のないパラメータsとして利用しうる)であるので、再正規化サイクルnumBitsの数は、log2(RMIN)−sとして計算される。従って、Rは、R←(1<<s)<<(log2(RMIN)−s)によりそれを計算する代わりに、直ちにRMINにセットされうる。
1. 非負整数値cおよび前記パラメータsを復号化するための要求を受け取り、RLPS(RLPSは、明確に使用されるのではなく、暗示的にのみ使用される)を導出するために用いる
2. 現在の整数値cをゼロに初期化する:
c←0
3. 現在の整数値のために再正規化カウントをゼロに初期化する:
nrenorm←0
4. LPSが発生する前に、mps cmaxの数を測定する:
cmax=(R−1−V)>>s
5. 再正規化が発生する前に、mps cmpsの最大数を測定する:
cmps=1+((R−Rmin)>>s)
6. 全てのMPSが復号化されるまで、繰り返す:
if(cmax>0)then{
if(cmax>cmps)then{
R←R−(cmps<<s)
R←R<<1
bit←ビットストリームから1ビットを読み込む
V←(V<<1)+bit
c←c+cmps
if(nrenorm≧u&&s>smin)then{
s←s−1}
nrenorm=nrenorm+1
}else{
c←c+cmax
R←R−(cmax<<s)}
ステップ4を継続する。]
7. 終了しているLPSを復号化する:
numRenorm=log2(Rmin)−s
V←(V−R+(1<<s))<<numRenorm
bits←ビットストリームから“numRenorm”ビット(複数)を読み込む
V←V+bits
R←Rmin
2. 現在の整数値cをゼロに初期化する:
c←0
3. 現在の整数値のために再正規化カウントをゼロに初期化する:
nrenorm←0
4. LPSが発生する前に、mps cmaxの数を測定する:
cmax=(R−1−V)>>s
5. 再正規化が発生する前に、mps cmpsの最大数を測定する:
cmps=1+((R−Rmin)>>s)
6. 全てのMPSが復号化されるまで、繰り返す:
if(cmax>0)then{
if(cmax>cmps)then{
R←R−(cmps<<s)
R←R<<1
bit←ビットストリームから1ビットを読み込む
V←(V<<1)+bit
c←c+cmps
if(nrenorm≧u&&s>smin)then{
s←s−1}
nrenorm=nrenorm+1
}else{
c←c+cmax
R←R−(cmax<<s)}
ステップ4を継続する。]
7. 終了しているLPSを復号化する:
numRenorm=log2(Rmin)−s
V←(V−R+(1<<s))<<numRenorm
bits←ビットストリームから“numRenorm”ビット(複数)を読み込む
V←V+bits
R←Rmin
但し、
c 復号化すべき整数値を記述する
cmax LPSが発生するまでに、復号化しうるMPSの数を記述する
cmps 再正規化サイクルが必要とされるまでに、復号化しうるMPSの数を
記述する
Rmin R(2のべき乗であるべき)のための最小限の許容値を記述する
V 現在の部分的な間隔内から値を記述する。
c 復号化すべき整数値を記述する
cmax LPSが発生するまでに、復号化しうるMPSの数を記述する
cmps 再正規化サイクルが必要とされるまでに、復号化しうるMPSの数を
記述する
Rmin R(2のべき乗であるべき)のための最小限の許容値を記述する
V 現在の部分的な間隔内から値を記述する。
次に、実施例は、最終的な再正規化(終了しているLPSに続くもの)が修正される所が記述される。上述の実施例では、最終的な再正規化は、RをRmin(符号化器におけるステップ5および復号化器におけるステップ7を参照)にセットすることをもたらす。次に符号化または復号化されたビンの後、Rは少なくとも1(MPSまたはLPSのいずれが発生するのとは無関係に)により減少されるので、再正規化はいずれにしても必要とされる。この再正規化は、以下の発明のステップを使用して以前の再正規化と結合されうる。
5. 終了しているLPSおよびLおよびRの最終的な再正規化を符号化し、ビットを書き込む:
numRenorm=1+log2(Rmin)−s
L←(L+R−(1<<s))<<numRenorm
R←2*(Rmin−1)
“numRenorm”ビットをビットストリームに書き出す
numRenorm=1+log2(Rmin)−s
L←(L+R−(1<<s))<<numRenorm
R←2*(Rmin−1)
“numRenorm”ビットをビットストリームに書き出す
この改良態様は、最終的なLPSの後、再正規化の数を1増やす、そしてその後、RはRmax(Rmaxは、Rがとりうる最大値である)を超過しないものとするため2を減じる。2によるRのこの減算は、(あたかも2に等しいRLPSを有するMPSが符号化されたかのように)僅かなビットレートのオーバーヘッドに対応する。1による再正規化サイクル数の人為的な増加は、余分な計算量を招かずに有利に到達し、保存される。すなわち、この改良態様のない場合と比較して、再正規化は分離して発生する、そして、再正規化のために必要なすべての計算ステップを必要とする。
これは、Rが閾値Rthr以下である場合、1つの再正規化サイクルによりsを減少させるプロセスを遅延させることに対応する。従って、Rminの近くのRの値のために、sが非常に早く減少されることは、有利に回避される。非負整数値を符号化あるいは復号化し始めた時点で、RはRminに等しくかつRはRmaxに等しく、かつu=0の2つの極端な場合を想像されたい。RがRminに等しい場合には、第1のMPSの直後に、再正規化が誘発され、sが1により減じられる。これは、1が減じられたsを最初に使用した後に、全てのMPSの符号化をもたらす。RがRminの代わりに(偶然に)Rmaxに等しくない場合、多くのMPSは、第1の再正規化サイクルの前に符号化され、その際、sは初めて1減少した。本実施例の技術を用いて、sの最初の変更の前に、MPSの平均数は、増加する。
Claims (32)
- ビットストリームから非負整数値を復号化するための二値算術復号化器において、
前記二値算術復号化器は、前記非負整数値の二値単項表現を使用するように構成されており、
前記二値算術復号化器は、前記非負整数値cを、前記非負整数値に等しい多数のMPSから成る二値シンボルシーケンス上にマップし、前記二値算術復号化器の現在の状態は、間隔幅Rおよび前記現在の間隔内からの値Vにより定義される現在の間隔により定義され、前記二値算術復号化器は、
繰り返しは、
Rおよび2sを有するVの差を測定することによりLPSに対応する部分的間隔幅RLPSとして2sを使用しLPSが発生するまで、復号化しうるMPSの最大数cmaxを決定すること、
Rおよび2sを有するRminの差を測定することにより、LPSに対応する部分的間隔幅RLPSとして2sを使用し再正規化が発生するまで、復号化しうるMPSの最大数cmaxを決定すること、但し、maxRminは、Rのための最小許容値を示し、2のべき乗である、
cmaxがゼロより大きくcがcmpsより大きい場合、
Rよりcmps×2sを減じることで、cのMPSであるcmaxを復号化し、
2の所定のべき乗である再正規化要素を使用して増加するRを含むことにより再正規化を実行し、ビットストリームよりビットを読み、前記再正規化要素を使用してVを増加し、その後、ビットの値を加え、
cmaxがゼロより大きくかつcmaxがcmpsより小さい場合、
Rよりcmax×2sを減じることで、cのMPSであるcmaxを復号化することからなり、
前記二値算術復号化器は、前記二値シンボルシーケンスが前記非負整数値に等しい多数のMPSからなり、LPSにより追従され、前記二値算術復号化器は、
log2(Rmin)およびsの差に基づいて再正規化数を決定すること、
VおよびMPSに対応する部分的な間隔幅RMPSの差を使用してVを更新し、2の再正規化数乗を乗算し、
ビットストリームからビットの再正規化数を読み込んで、該ビットの再正規化数をVに加えること、
RをRminまたはRminの既定の機能にセットすること、
により、前記非負整数値のLPSを復号化するようにさらに構成されている、二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、以下の前記繰り返しが成り立つように構成され、
cmaxがゼロより大きく、かつ、cmaxがcmpsに等しい場合、
Rよりcmax×2sを減じることにより、cのMPSであるcmpsを復号化する、
ことを特徴とする請求項1に記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、
前記非負整数値のMPSの数を反復的に復号化する際に、前記非負整数値の全てのcMPSが復号化されるまで、前記繰り返しを循環させるように構成されている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の二値算術復号化器。 - 前記繰り返し復号化の前にcをゼロにより初期化し、かつ前記繰り返し復号化において、cmaxがゼロより大きくcmaxがcmpsより大きい場合にcをcmpsにより増加させ、かつ
cmaxがゼロより大きくcmaxがcmpsより小さい場合にcをcmaxにより増加させるようにさらに構成されている、
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、
前記二値シンボルシーケンスが、前記非負整数値に等しい前記多数のMPSからなり、cが最大値cmより小さい場合、前記LPSにより追従され、cが前記最大値cmに等しい場合、LPSにより追従されないように構成され、
前記二値算術復号化器は、前記最大値cmaxを決定する際に、cm−c以下を得るようにcmaxを制限するようにさらに構成されている、
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、前記再正規化数を1+log2(Rmin)−sであるように決定し、かつ、Rを2*(Rmin−1)にセットするようにさらに構成されている、
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、前記再正規化数をlog2(Rmin)−sであるように決定し、かつ、RをRminにセットするように構成されている、
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、
VおよびMPSに対応する部分的な間隔幅RMPSの差を使用してVを更新する際に、2の前記再正規化数乗を乗算し、
ビット位置の前記再正規化数により、V−RMPSの左シフトを実行するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、連続的な繰り返しの間にsを変化するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、前記再正規化のuth実行で既定の方法のsを減じるように構成されている、
ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、sが、最小値sminに到達しなかった場合、前記再正規化のuth実行において既定の方法におけるsを減じるように構成されている、
ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、Rが閾値Rthrより小さい場合には、最初に、uを1増やすように構成されている、
ことを特徴とする請求項10または11のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - sは、包括的に3および7の間にあり、
Rminは、包括的に128および512の間にある、
ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載の二値算術復号化器。 - 前記二値算術復号化器は、cmax= (R - 1 - V) >> sにより前記最大数cmaxを決定し、かつ、cmps = 1 + ((R - Rmin)) >> sにより前記最大数cmpsを決定するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の二値算術復号化器。 - ビットストリームに非負整数値を符号化するための二値算術符号化器において、
前記二値算術符号化器は、前記非負整数値の二値単項表現を使用するように構成されており、
前記二値算術符号化器は、前記非負整数値cを、前記非負整数値に等しい多数のMPSから成る二値シンボルシーケンス上にマップし、前記二値算術符号化器の現在の状態を間隔幅Rおよび間隔オフセットLにより定義された現在の間隔により定義し、前記二値算術符号化器は、以下の繰り返しを使用して前記非負整数値である前記MPSの数を反復的に符号化するように構成されたことを特徴とする二値算術符号化器であって、
前記繰り返しは、
Rおよび2sを有するRminの差を測定することにより、LPSに対応する部分的な間隔幅RLPSとして2sを使用すると共に再正規化が発生するまで、符号化しうるMPSの最大数cmpsを決定すること、但し、RminはRのための許容最小値を意味し、2のべき乗であり、
cがcmpsより大きい場合、
Rよりcmps×2sを減じることにより、cのMPSであるcmpsを符号化し、
2の既定のべき乗である再正規化要因を使用しているRおよびLをそれぞれ増加させることを含むことにより再正規化を実行すること、および、ビットをビットストリームに書き込むこと、
cがcmpsより小さい場合、
Rよりc×2sを減じることにより、cの全てのcMPSを符号化する、
ことからなり、
前記二値算術符号器は、前記二値シンボルシーケンスが前記非負整数値に等しい多数のMPSからなり、LPSに追従されるように構成され、前記二値算術符号化器は、
log2(Rmin)およびsの差に基づいて再正規化数を決定すること、
LおよびMPSに対応する部分的な間隔幅RMPSの和を使用してLを更新し、2の再正規化数乗を乗算し、
前記ビットストリームにビットの再正規化数を書き込み、
RをRminまたはRminの既定の機能にセットすること、
により、前記非負整数値の前記LPSを符号化するようにさらに構成されている、二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、以下の前記繰り返しが成り立つように構成される、
ことを特徴とする請求項15に記載の二値算術符号化器。
cがcmpsに等しい場合、
Rよりcmps×2sを減じることで、cのMPSであるcmpsを符号化し、
2の既定のべき乗である再正規化要因をそれぞれ使用してRおよびLを増加させることを含んで再正規化を実行し、ビットを前記ビットストリームに書き込む。 - 前記二値算術符号化器は、
前記非負整数値のMPSの数を繰り返し符号化する際に、前記非負整数値の全てのcMPSが符号化されるまで、前記繰り返しを循環させるように構成されている、
ことを特徴とする請求項15または16に記載の二値算術符号化器。 - 前記繰り返し符号化の前に前記非負整数値に等しくすることでcを初期化し、cがcmpsより大きい場合、cmpsによりcを減じるようにさらに構成されている、
ことを特徴とする請求項15ないし17のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、前記二値シンボルシーケンスが、前記非負整数値に等しい前記多数のMPSからなり、cが最大値cmより小さい場合前記LPSに追従し、cが前記最大値cmに等しい場合LPSに追従しないように構成されている、
ことを特徴とする請求項15ないし18のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、前記再正規化数を1+log2(Rmin)−sであるように決定し、かつ、Rを2*(Rmin−1)であるようにセットするように構成されている、
ことを特徴とする請求項15ないし19のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、前記再正規化数をlog2(Rmin)−sであるように決定し、かつ、RをRminであるようにセットするように構成されている、
ことを特徴とする請求項15ないし20のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、Lの合計およびMPSに対応する部分的な間隔幅RMPSを用いてLを更新する際に、2の前記再正規化数乗を乗算し、ビット位置の前記再正規化数により、L+RMPSの左シフトを実行するように構成されている、
ことを特徴とする請求項15ないし21のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、
連続的な繰り返しの間にsを変化するように構成されている、
ことを特徴とする請求項15ないし22のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、再正規化のuth実行で既定の方法でsを減じるように構成される、
ことを特徴とする請求項15ないし23のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、sが最小値sminに到達しなかった場合、前記再正規化のuth実行で既定の方法でsを減らすように構成されている、
ことを特徴とする請求項15ないし24のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、Rが閾値Rthrより小さい場合には、最初に、uを1増やすように構成される、
ことを特徴とする請求項24または25に記載の二値算術符号化器。 - sは、包括的に3および7の間にあり、
Rminは、包括的に128および512の間にある、
ことを特徴とする請求項15ないし26のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - 前記二値算術符号化器は、前記二値単項表現を用いて前記非負整数値を二値化するように構成されている、
ことを特徴とする請求項15ないし27のいずれかに記載の二値算術符号化器。 - ビットストリームから非負整数値を二値算術復号化する方法において、
前記方法は、前記非負整数値の二値の単項表現を使用し、前記方法は、前記非負整数値cを、前記非負整数値に等しい多くのMPSから成る二値シンボルシーケンス上にマップし、
前記方法の現在の状態は、間隔幅Rにより定義される現在の間隔および前記現在の間隔内からの値Vにより定義されており、前記方法は、以下の繰り返しを使用して反復的に非負整数値のMPSの数を復号化するように構成されたことを特徴とする二値算術復号化方法であって、
前記繰り返しは、
Rおよび2sを有するVの差を測定することにより、LPSに対応する部分的な間隔幅RLPSとして2sを使用してLPSが発生するまで、復号化しうるMPSの最大数cmaxを決定すること、
Rおよび2sを有するRminの差を測定することにより、前記LPSに対応する部分的な間隔幅RLPSとして2sを使用すると共に再正規化が発生するまで、復号化し得るMPSの最大数cmpsを決定すること、但し、RminはRの許容最小値を示し、2のべき乗であり、
cmaxがゼロより大きく、かつ、cmaxがcmpsより大きい場合、
Rをcmps×2sにより減じることにより、cのMPSであるcmpsを復号化すること、
2の既定のべき乗である再正規化要因を使用してRを増加させることを含むことにより再正規化を実行すること、
前記ビットストリームからビットを読み出し、前記再正規化要因およびその後の前記ビ
ット値の加算を用いてVを増加すること、
cmaxがゼロより大きく、かつ、cmaxがcmpsより小さい場合、
Rよりcmax×2sを減じることで、cのMPSであるcmaxを復号化する、
ことからなり、
前記二値シンボルシーケンスは、前記非負整数値に等しい多数のMPSからなり、LPSにより追従され、前記方法は、
log2(Rmin)およびsの差に基づいて再正規化数を決定すること、
VおよびMPSに対応する部分的な間隔幅RMPSの差を使用してVを更新し、2の再正規化数乗を乗算し、
前記ビットストリームからビットの再正規化数を読み込み、該ビットの再正規化数をVに加算し、
RをRminまたはRminの既定の機能にセットすること、
により、さらに前記非負整数値の前記LPSを復号化することからなる、二値算術復号化方法。 - 非負整数値をビットストリームに二値算術符号化する方法において、
前記方法は、前記非負整数値の二値の単項表現を使用し、前記方法は、前記非負整数値cを、前記非負整数値に等しい多数のMPSから成る二値のシンボルシーケンス上にマップし、前記方法の現在の状態は、間隔幅Rおよび間隔オフセットLにより定義される現在の間隔により定義され、
前記方法は、繰り返しを使用して前記非負整数値の前記MPSの数を反復して符号化するように構成されたことを特徴とする二値算術符号化方法であって、
前記繰り返しは、
Rおよび2sを有するRminの差を測定することにより、再正規化がLPSに対応する部分的な間隔幅RLPSとして2sを使用して発生するまで、符号化されうるMPSの最大数cmpsを決定すること、但し、RminはRの許容最小値を示し、2のべき乗であり、
cがcmpsより大きい場合、Rをcmps×2sにより減じることにより、cのMPSであるcmpsを符号化し、
2の既定のべき乗である再正規化要因を使用してRおよびLをそれぞれ増加させることにより再正規化を実行し、かつ、ビットをビットストリームに書き込むこと、
cがcmpsより小さい場合、Rをcmps×2sにより減じることにより、cのすべてのcMPSを符号化する、
ことからなり、
前記二値シンボルシーケンスは、前記非負整数値に等しいMPSの数からなり、LPSにより追従され、前記方法は、
log2(Rmin)およびsの差に基づいて再正規化数を決定すること、
LおよびMPSに対応する部分的な間隔幅RMPSの和を使用してLを更新し、2の再正規化数乗を乗算し、
前記ビットストリームにビットの再正規化数を書き込み、
RをRminまたはRminの既定の機能にセットすること、
により、さらに前記非負整数値の前記LPSを符号化することからなる、二値算術符号化方法。 - コンピュータで実行されるときに、請求項29または30に記載の方法を実行するためのプログラムコードを有すること、
を特徴とするコンピュータプログラム。 - その上に保存され、コンピュータで実行されるときに、請求項29または30に記載の方法を実行するためのプログラムコードを有すること、
を特徴とするコンピュータ可読デジタル記憶媒体。
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