JP2015511013A - 反応容器のプローブアダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プローブを反応容器に着脱可能に固定するためのアダプタを提供すること。【解決手段】本アダプタの実施形態は、反応容器に合う覆い板と、覆い板から延びる本体部分と、本体部分に固定されるプローブ把持部分とを含む。コレットおよび少なくとも1つのアンビルは、本体部分/プローブ把持部分組立体内にある。コレットは、複数の可撓性把持フィンガに分割することができる少なくとも1つの分割円錐端部を有し、そのコレットの円錐端部は少なくとも1つのアンビルに合うように構成される。Oリングは、本体部分に配置されるのが好ましく、プローブがアダプタを貫通する際にプローブを取り囲む。反応容器からの圧力は、Oリングに軸方向の力を及ぼし、ついでアンビルに同様の力を及ぼし、それによりコレットの把持フィンガがプローブに把持力を及ぼす。【選択図】図1

Description

[0001]本発明は、プローブを反応容器に密封して結合するためのアダプタに関する。
[0002]反応容器内で生じる反応を監視することが必要な用途およびプロセスが多くある。これには、最も単純な用途では、単一の反応容器内でのいくつかの反応物を反応させることが含まれる。コンビナトリアルケミストリーおよび/または他のハイスループットスクリーニングの用途などのより複雑な用途では、いくつかの異なった反応物に関連するいくつかの反応を複数の異なった反応容器内で同時に行うこともある。
[0003]反応を監視するには、しばしば実質的に円筒形または管形のプローブを、対象となる反応を生じさせる反応容器の中に挿入することが必要である。そのようなプローブは、例えば、反応の始まりと終わりや反応の進行などを容易に観察できるフーリエ変換赤外分光(FTIR)装置、および粒子系の特性をリアルタイムでその場で評価することができる収束ビーム反射測定(FBRM(登録商標))などのさまざまな監視装置に関連することもある。
[0004]いずれにしても、プローブを反応容器の中に挿入することは、プローブと容器の結合部を漏れないように密封することを通常必要とする。このことは、反応容器内の液頭から、あるいは反応実験の一部としてのまたはその結果としての反応容器の加圧から、生じる圧力による力にしばしば曝されるので、困難な場合がある。これらの圧力による力は、プローブを軸方向に拘束する何らかの手段がなければ、プローブを反応容器からしばしば押し出そうとする。しかしながら、プローブを反応容器の中に挿入する深さを調節できるように取り付けることは一般的には望ましいことであるが、それがプローブを軸方向に拘束することを複雑にする場合がある。
[0005]プローブを反応容器に固定するさまざまな方法が知られているが、これらすべての方法には短所がある。例えば、プローブを反応容器に固定する公知の方法の1つには、専用のスウェージロック(登録商標)結合システムの使用を含む。このシステムでは、プローブを囲んで配置、圧縮されたフェルールを使用して、プローブにフェルールを固定する。これは通常、プローブの材料が圧縮限界を超えて降伏するため、フェルールがプローブの外面に永続的に付着してしまうという問題点がある。また、このようにフェルールが付着すると、プローブを反応容器の中に挿入する深さを調節することができなくなる。
[0006]典型的には、厚肉で軸方向に分割された管よりなるクランプで、いくつかのねじまたはボルトでプローブの回りを固定することによってプローブを締め付けることがある。この締付け法は、プローブの外径と管の内径が寸法的にぴったり一致する場合に十分に機能することができる。しかしながら、典型的なプローブの外径はある公差範囲内でばらつくので、これらのプローブとともに使用しようとするクランプの内径は、通常、プローブの考えられる最大の直径が、最小の内径のクランプ内に受容可能に固定することができる直径に機械加工される。機械加工のため、クランプの内径もまたある寸法公差範囲を有する。この公知の締付け法の1つの結果としては、最小の外径のプローブが最大の内径のクランプ内に固定される場合、プローブはしばしば実際には2つの表面のみに沿って締め付けられる。このため、プローブを軸方向に十分に拘束すると、一般的にはプローブは締め付けられた表面で降伏点を越えて変形してしまう。
[0007]溶接カラーもまた公知のプローブ結合システムの永続的な一部分である。このカラーは現場でプローブに取り付けることができない。さらに、カラーは、反応容器内へのプローブの挿入深さの調節を妨げる。
[0008]プローブを反応容器に密封して結合する改良されたシステムおよび方法が望ましいことは、前述の説明から理解できる。本発明の実施形態は、公知のプローブを容器に結合するシステムおよび方法の欠点を克服する。
[0009]本発明は、実質的に円筒形または管形のプローブを反応容器に密封して結合するためのアダプタを対象とする。本発明のアダプタは、公知のプローブ結合技術の欠点を克服する。
[0010]本発明のアダプタの実施形態は、反応容器の合わせ部分に固定可能な覆い板を含む。本体部分は、覆い板から延びる。本体部分の遠位端にはねじが設けられており、アダプタナットの対応するねじ部に係合する。軸方向孔は、プローブを通すために、覆い板、本体部分、およびアダプタナットを貫通する。
[0011]1つの実施形態では、コレットはアダプタナットの孔の中に配置され、プローブがアダプタを貫通するときにコレットを貫通する。コレットは、プローブの外面をその周囲一様に把持する。コレットは、両端に円錐面を有する厚肉の管である。コレットは、各端部から複数の場所で軸方向に切られてばねフィンガを生成する。このばねフィンガによって、コレットは軸方向の力を受けるときには収縮することができ、または、最大サイズのプローブがコレットの孔を通って配置されるときには広がることができる。
[0012]把持力は、ばねフィンガの円錐面を通して作用して加えられる軸方向の力から生じるばねフィンガの内側への圧縮によって発生する。このように、軸方向の力はプローブへ加えられる周方向の把持圧力に変換される。円錐面の角度は、コレットによって生じる把持力を制限し、それによってコレットを必要に応じてプローブからはずすことができる。
[0013]コレットの近位端の円錐面は、覆い板本体部分の軸方向孔の中に摺動可能に配置された第1の円錐アンビルと接触している。コレットの遠位端の円錐面は、アダプタナットの軸方向孔の中に摺動可能に配置された第2の円錐アンビルと接触している。アンビルは、プローブがアダプタを貫通するときにアンビルを貫通するように、本質的には管形となっている。
[0014]密封用Oリングは覆い板本体部分の孔の一部分の中に配置され、プローブの外表面とアダプタ本体部分の間のすべての隙間を密封する。Oリングは孔の底と第1の円錐アンビルの近位端の間にある。また、本発明のプローブアダプタの実施形態は、1つまたは一連の(積層)皿ばね、あるいは他の受容可能なばね要素の形態の負荷制限機構を組み込んでもよい。そのようなばね要素の使用によって、第2の円錐アンビルの遠位端が押圧されることにより規定した軸方向負荷をコレットへ与えられる。ばね要素によって発生する力は、すべての構成部品の公差を許容するように選択することができる。プローブは、アダプタを貫通するとき、Oリングおよびばね要素もまた貫通する。
[0015]プローブがアダプタによって反応容器に結合している間に反応圧力が上がると、Oリングは軸方向の力を前部のアンビルに加える。圧力が増大して、それによって生じる力が、ばね要素によってコレットに対して働くばね力より大きくなると、第1のアンビルは、ばね要素が完全に圧縮されて底付きになるまでアダプタナットの方へ動く。このとき、コレットは、アンビルによる円錐面に対して働く力が増大することによってその把持を強める。密封用Oリングは、制限された空間内にとどまり、機能し続ける。
[0016]別の簡略化された例示的な実施形態では、この場合も、コレットは、プローブがアダプタを貫通するときにコレットを貫通するようにアダプタナットの孔の中に配置される。前述の例示的な実施形態と同様に、コレットは、プローブの外面をその周囲一様に把持し、また、この場合もコレットは厚肉の管として設けられる。しかしながら、この実施形態のコレットは、一方の端部のみに円錐面を有する。コレット管は、円錐端部の複数の場所で軸方向に切られてばねフィンガを生成する。このばねフィンガによって、コレットは円錐面に軸方向の力が加わるときには収縮することができ、または、最大サイズのプローブがコレットの孔を通って配置されるときには広がることができる。
[0017]把持力は、この場合も、その円錐面に加わる力から生じるコレットの軸方向の圧縮によって発生する。軸方向の力は、コレットの円錐端部で、ばねフィンガによって加えられる周方向の把持圧力に変換される。円錐面の角度は、コレットによって生じる把持力を制限し、それによってコレットを必要に応じてプローブからはずすことができる。
[0018]コレットの近位端の非円錐面は、本体部分の軸方向孔の中に配置された密封用Oリングと接触している。コレットの遠位端の円錐面は、アダプタナットの軸方向孔の中に配置された円錐アンビルと接触している。アンビルは、プローブがアダプタを貫通するときにアンビルを貫通するように、本質的には管形となっている。
[0019]密封用Oリングはプローブの外表面とアダプタ本体部分の間のすべての隙間を密封する。プローブアダプタが取り付けられた反応容器内の圧力がOリングに対して加えられ、Oリングはコレットの円錐端部をアンビルの中に押し込み、それによってコレットはプローブへ追加の把持力を及ぼす。プローブがアダプタによって反応容器に結合している間に反応圧力が上がると、Oリングはアンビルの近位端により大きな軸方向の力を加える。これによって、コレットは、アンビルによる円錐面に対して働く力が増大することによってその把持を強める。密封用Oリングは、制限された空間内にとどまり、機能し続ける。
[0020]したがって、本発明のアダプタは、プローブを変形させずにプローブを反応容器に密封して確実に結合することができる。さらに、本発明のアダプタによって、プローブを反応容器の中に挿入する深さを調節することができ、またアダプタを必要に応じてプローブからはずすことができる。
[0021]上記の特徴に加えて、本発明の他の態様は、図面および例示的な実施形態についての以下の説明から容易に分かるであろう。ここで、いくつかの図にわたる類似の参照番号は、同一または等価の特徴を示す。
[0022]例示的なプローブに取外し可能に結合した本発明の例示的なプローブアダプタの部分断面等角図である。 [0023]加圧された反応容器に結合された図1の例示的なアダプタとプローブを示す側面断面図である。 [0024]反応容器内の圧力が上昇した後の図2のアダプタとプローブを示す図である。 [0025]プローブを反応容器に固定するために使用される本発明の別の例示的なプローブアダプタを示す図である。
[0026]本発明のさまざまなプローブアダプタの例示的な実施形態が、図1〜4に示される。図示のように、アダプタは一般に、本明細書では説明のために近位端と呼ぶことのできる反応容器合わせ端、および近位端から少し離れたところにあり、本明細書では説明のため遠位端と呼ぶことのできる反対側端を含む。同様に、本明細書では、所与の要素の特定の場所がアダプタの近位端または遠位端に近いまたは面しているかどうかに基づいて、さまざまなアダプタ要素が近位端または遠位端を有するなどと称することができる。そのようなすべての近位および/または遠位は、明瞭にする目的だけのため言及され、いかなる種類の限定も意図しないし、意味すべきでもない。
[0027]本発明のプローブアダプタ5(以後、アダプタ)の1つの例示的な実施形態が、図1〜3に示される。アダプタ5は、反応容器Vの合わせ部分に固定可能な覆い板10を含む。細長い本体部分15は、覆い板10の遠位側10bから延びる。この特定の例示的な実施形態では、本体部分15は覆い板10の開口を貫通する独立要素であり、覆い板には、溶接、螺合、または別の受容可能な保持技術によって固定される。他の実施形態では、本体部分および覆い板は、結合されて単一要素になってもよい。
[0028]軸方向孔20は、本体部分15を通って延びる。この特定の例示的な実施形態では、孔20は、第1の円錐アンビル50および密封用Oリング55を保持できるように(以下に詳述する)、またプローブPが本体部分15および覆い板10を貫通できるように段付きである。このため、孔20の各段の直径は、本体部分15の遠位端15bから近位部分15aに向かって孔に沿って小さくなる。孔20が本体部分15の近位端15aを抜けるところでの孔20の直径は、プローブPの外径よりほんのわずかに大きいのが好ましい。
[0029]細長い本体部分15の遠位端15bにはねじが設けられており、この例示的な実施形態ではアダプタナット30の形態となっているプローブ把持部分の対応するねじ部に係合する。この特定の例では、延在する本体部分15の遠位端15bには雄ねじ25が設けられて、アダプタナット30の近位端30aに設けられた対応する雌ねじ40に係合する。このため、この例示的な延在する本体部分15の遠位端15bの部分は、直径が小さくなっているが、これは本発明では不可欠というわけではない。
[0030]細長いアダプタナット30を本体部分15に係合するように設けて、アダプタ5の全体を形成する。この場合、アダプタナット30は段付きであるが、実質的には円筒形の外形を有するが、他の形状もまた可能である。工具で容易に回転するために、遠位端30bの近くに、またはアダプタナット30に沿ったどこか他の場所に、平たん部35または他の形体をアダプタナットに設けてもよい。
[0031]上述のように、アダプタナット30の近位端30aは、アダプタナット30の近位端30a内に位置するねじ25に対応して係合する雌ねじ40を備える。したがって、覆い板10および本体部分15は、ねじ25、40の係合によってアダプタナットに着脱可能に固定され、アダプタ5の全体を形成することができる。
[0032]軸方向孔45はアダプタナット30を貫通している。アダプタナット30の中の孔45もまた段付きであるが、アダプタナットの近位端30aから遠位端30bの手前までは孔の直径は実質的に一様である。この点から、アダプタナットの遠位端30bを貫通する孔45の出口まで、孔45の直径は、プローブPの外径よりほんのわずかに大きい寸法に縮小されるのが好ましい。
[0033]両端が円錐形のコレット60が、アダプタナット30の孔45の中に配置される。コレット60は、プローブの外面を周囲一様に把持する。コレット60は、各端部に円錐面65、70を有する厚肉の管である。コレット管は、各端部から複数の場所で軸方向に切られて複数のばねフィンガ75を生成する。このばねフィンガによって、コレット60は軸方向の力がコレット60に加わるときには収縮することができ、または、最大サイズのプローブがコレットの孔を通って配置されるときには広がることができる。
[0034]コレット60の近位端の円錐面65は、本体部分15の軸方向孔20の中に摺動可能に配置された第1の円錐アンビル50と接触している。コレット60の遠位端の円錐面70は、アダプタナット30の軸方向孔45の中に摺動可能に配置された第2の円錐アンビル80と接触している。アンビル50、80は、プローブPがアダプタ5を貫通するときにアンビルを貫通するように、本質的には管形となっている。
[0035]密封用Oリング55は本体部分15の孔20の底85に沿って配置され、プローブPの外表面と本体部分15の孔の間のすべての隙間を密封する。Oリング55は、第1の円錐アンビル50の近位にあり、その結果、アダプタ5に結合する反応容器V内の圧力が、Oリング55に遠位方向への力を及ぼす。Oリング55へのこの圧力によって、Oリングは第1の円錐アンビル50を押圧し、さらに第1の円錐アンビル50はコレット60を押圧し、以下に詳述するように、これによってコレット60はプローブPへ把持力を及ぼす。
[0036]また、本発明のプローブアダプタの実施形態は負荷制限機構を組み込んでもよい。例えば、本明細書で説明する例示的なプローブアダプタ5は、1つまたは一連の(積層)皿ばね、あるいは他の受容可能なばね要素90の形態の負荷制限機構を含んでもよい。そのようなばね要素の使用によって、第2の円錐アンビル80の遠位端が押圧されることにより規定した軸方向負荷がコレット60へ与えられる。ばね要素90によって発生する力は、すべての構成部品の公差を許容するように選択することができる。プローブPは、アダプタ5を貫通するとき、Oリング55およびばね要素90もまた貫通する。
[0037]プローブPがアダプタ5によって反応容器Vに結合している間に反応圧力が上がると、Oリング55は軸方向の力を第1(近位)のアンビル50に加える。これによって、第1のアンビル50はコレット60の方へいくらか遠位方向に移動する。Oリング55は、それでもなお孔20の中の制限された空間内にとどまり、機能し続ける。
[0038]圧力が増大してOリング55によって生じる力が、ばね要素90によってコレット60に対して働くばね力より大きくなると、第1のアンビル50は、ばね要素90が完全に圧縮されて底付きになるまでアダプタナット30の方へ動く(図3参照)。ばね要素90の圧縮によって、第2の円錐アンビル80に対して働く軸方向の力が増大する。その結果、アダプタ5が取り付けられた反応容器V内の圧力が増大するにつれ、コレット60は自動的にプローブPへの把持を強め、その結果、プローブはアダプタによって確実に保持されてとどまることは理解できる。
[0039]プローブPに働くコレット60による把持力は、アンビルと接触してコレットの円錐面65、70を通して作用することによって加えられる軸方向の力によって発生する。軸方向の力は、コレット60の各端部で、ばねフィンガ75の内側への曲がりが生じることによって、プローブPへの周方向の把持圧力に変換される。円錐面65、70の角度は、プローブPを傷つけたり変形させたりしないように、および/またはコレットを必要に応じてプローブからはずすことができるように、コレット60(ばねフィンガ75)によって加える把持力を制限するように選ぶことができる。
[0040]例示的なプローブアダプタ100(以後、アダプタ)の代替実施形態を図4に示す。プローブアダプタ100の実施形態は、前述のプローブアダプタ5の第1および第2のアンビル50、80が、プローブを把持するコレット145の遠位に配置された単一のアンビル160に取って代わられていることを除けば、図1〜3のプローブアダプタ5と同様であり、したがって、アンビルと接触するコレットの(遠位)面150のみが円錐形状である。
[0041]図示のように、アダプタ100はこの場合も反応容器Vの合わせ部分に固定可能な覆い板105を含む。細長い本体部分110は、覆い板105の遠位側105bから延びる。この特定の例示的な実施形態では、本体部分110は覆い板105の開口を貫通する独立要素であり、覆い板には、溶接、螺合、または別の受容可能な保持技術によって固定される。他の実施形態では、本体部分110および覆い板105は、結合されて単一要素になってもよい。
[0042]軸方向孔130は、本体部分110の遠位端110bから本体部分の中に延びて、コレット145を受け入れるための空洞を形成する。この場合、孔130は段付きとなって、コレット145が近位方向に移動しないためのハードストップを形成し、またOリング170を保持するための環状壁を生成する。孔130が本体部分110の近位端110aを抜けるところでの孔130の直径は、プローブPの外径よりほんのわずかに大きいのが好ましい。
[0043]またアダプタ100は、本体部分110との螺合に適合するアダプタナット115を含む。このため、アダプタナット115の近位端115aは、本体部分110の遠位端110bに沿って位置するねじ125に対応して係合する雌ねじ120を備える。したがって、覆い板105および本体部分110は、ねじ120、125の係合によってアダプタナット115に着脱可能に固定され、アダプタ100の全体を形成することができる。
[0044]また軸方向孔135は、アダプタナット115の近位端115aからアダプタナット115の中に延びる。アダプタナット115の孔135は、本体部分110の遠位端110bにおける孔130と実質的に同じ直径であり、コレット145を収容するための空洞140を形成する。孔135がアダプタナット115の遠位端115bを抜けるところでは、孔135の直径は、プローブPの外径よりほんのわずかに大きい寸法に縮小されるのが好ましい。
[0045]コレット145は、プローブPがアダプタ100を貫通するときにコレット145を貫通するように、本体部分110とアダプタナット115の係合によって形成された空洞140内に配置される。前述の例示的な実施形態と同様に、コレット145は、プローブPの外面を周囲一様に把持し、また、この場合もコレットは厚肉の管として設けられる。しかしながら、本実施形態のコレット145は、一方(遠位)の端部のみに円錐面150を有する。図1〜3の例示的な実施形態に関して説明したように、コレット管は、円錐端部の複数の場所で軸方向に分割されてばねフィンガ155を生成する。このばねフィンガによって、コレットは円錐面に軸方向の力が加わるときには収縮することができ、または、最大サイズのプローブがコレットの孔を通って配置されるときには広がることができる。コレット145は、プローブPを容易に圧縮できるようにするために、ばねフィンガ155の断面厚さを薄くする働きをする周方向の環状溝180を含んでもよい。
[0046]単一のアンビル160は、前述のプローブアダプタ5の2つのアンビル50、80に取って代わっており、アダプタナット115の孔135の底にある。単一のアンビル160とコレット145が接触しているとき、アンビル160は、コレット145の円錐面150と合う、角度をもった近位面を備えている。
[0047]コレット145の近位端の非円錐面165は、プローブPの外表面と本体部分の孔の間のすべての隙間を密封するために本体部分110の軸方向孔130の底175に沿って配置された密封用Oリング170と接触している。Oリング170はコレット145の近位に配置され、アダプタ100に結合する反応容器V内の圧力が、Oリング170に遠位方向への力を及ぼす。
[0048]遠位への軸方向の力がOリング170を介してコレット145の非円錐面165に加わるとき、コレットの円錐面150はアンビル160に押し込まれる。軸方向の力はコレット145の円錐面150を通して作用し、その結果、ばねフィンガ155の圧縮を生じさせ、プローブPに把持力を発生させる。コレット145によってプローブPに生じる把持圧力は、反応容器V内の圧力が上昇してOリング170をより強い力で押すにつれて増大する。円錐面150の角度は、プローブPを傷つけたり変形させたりしないように、および/またはコレットを必要に応じてプローブからはずすことができるように、コレット145によって加えることのできる最大把持力を制限するように選ぶことができる。プローブアダプタ5とは異なり、この例のプローブアダプタ100のコレット145は、反応容器Vからの圧力の下で、1つ(遠位)の端部だけでプローブPを把持する。それでもなお、コレット145の把持はプローブPの位置を保持するのに十分な強い。
[0049]本発明の特定の実施形態を上で詳細に説明したが、本発明の範囲をこのような開示によって限定すると見なすべきではなく、また以下の請求項によって明らかなように本発明の精神から逸脱することなく修正も可能である。
5 プローブアダプタ
10 覆い板
10b 覆い板の遠位側
15 本体部分
15a 本体部分の近位端
15b 本体部分の遠位端
20 本体部分の軸方向孔
25 本体部分の遠位端の雄ねじ
30 アダプタナット
30a アダプタナットの近位端
30b アダプタナットの遠位端
35 平たん部
40 アダプタナットの近位端の雌ねじ
45 アダプタナットの軸方向孔
50 第1の円錐アンビル
55 密封用Oリング
60 コレット
65 コレットの近位端の円錐面
70 コレットの遠位端の円錐面
75 ばねフィンガ
80 第2の円錐アンビル
85 本体部分の孔の底
90 ばね要素
100 プローブアダプタ
105 覆い板
105b 覆い板の遠位側
110 本体部分
110a 本体部分の近位端
110b 本体部分の遠位端
115 アダプタナット
115a アダプタナットの近位端
115b アダプタナットの遠位端
120 アダプタナットの雌ねじ
125 本体部分の遠位端のねじ
130 本体部分の軸方向孔
135 アダプタナットの軸方向孔
140 空洞
145 コレット
150 コレットの遠位端の円錐面
155 ばねフィンガ
160 アンビル
165 コレットの近位端の非円錐面
170 Oリング
175 本体部分の軸方向孔の底
180 環状溝
P プローブ
V 反応容器

Claims (20)

  1. プローブ(P)を反応容器に固定するためのアダプタ(5)であって、
    一方の側(10b)から延びる細長い本体部分(15)を有する覆い板(10)であって、前記覆い板および前記細長い本体部分を軸方向孔(20)が貫通する、覆い板と、
    前記細長い本体部分(15)の遠位端(15b)に固定されたプローブ把持部分(30)であって、貫通する軸方向孔(45)を有するプローブ把持部分と、
    前記プローブ把持部分(30)の前記軸方向孔(45)内にあるコレット(60)であって、各端部に分割円錐面(65、70)および貫通する軸方向孔を有するコレット(60)と、
    前記細長い本体部分(15)の前記軸方向孔(20)内で前記コレット(60)の近位に配置された第1のアンビル(50)であって、前記コレット(60)の対応する端部(65)に係合するようになされた遠位端および貫通する軸方向孔を有する第1のアンビルと、
    前記プローブ把持部分(30)の前記軸方向孔(45)内で前記コレット(60)の遠位に配置された第2のアンビル(80)であって、前記コレット(60)の対応する端部(70)に係合するようになされた近位端および貫通する軸方向孔を有する第2のアンビルと
    を備え、
    プローブ(P)を、前記覆い板(10)の前記軸方向孔(20,45)、前記細長い本体部分(15)、前記第1のアンビル(50)、前記コレット(60)、前記第2のアンビル(80)、および前記プローブ把持部分(30)に貫通させることによって、前記プローブ(P)が前記アダプタ(5)を貫通することができるアダプタ(5)において、
    前記コレット(60)が、前記第1のアンビル(50)によって加えられた軸方向の力を受けるときに、前記アダプタ(5)を貫通するプローブ(P)へ把持力を及ぼすように構成され、前記第1のアンビル(50)によって加えられた前記軸方向の力は、前記アダプタ(5)の使用中に反応容器(V)内からの圧力の結果として前記第1のアンビル(50)に対して働く軸方向に押圧する力から生じることを特徴とするアダプタ(5)。
  2. 請求項1に記載のアダプタ(5)において、前記細長い本体部分(15)の前記孔(20)内で前記第1のアンビル(50)の近位に配置され、前記アダプタ(5)によって保持されたプローブ(P)を取り囲むように位置するOリング(55)をさらに備える、アダプタ。
  3. 請求項2に記載のアダプタ(5)において、前記Oリング(55)が、前記アダプタ(5)の使用中に反応容器(V)内からの圧力を受けたとき、前記第1のアンビル(50)を軸方向に押圧する力を及ぼすように構成された、アダプタ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のアダプタ(5)において、前記プローブ把持部分(30)がアダプタナットである、アダプタ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のアダプタ(5)において、前記第1のアンビル(50)の遠位端および前記第2のアンビル(80)の近位端が、前記コレット(60)の対応する円錐面(65、70)に係合するような円錐形状である、アダプタ。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のアダプタ(5)において、負荷制限要素(90)をさらに備える、アダプタ。
  7. 請求項6に記載のアダプタ(5)において、前記負荷制限要素(90)が、前記プローブ把持部分(30)の前記孔(45)内で前記第2のアンビル(80)の遠位にあるばね要素である、アダプタ。
  8. 請求項7に記載のアダプタ(5)において、前記ばね要素(90)が、前記第2の円錐アンビル(80)によって前記コレット(60)に所定の軸方向負荷を加える少なくとも1つのばね座金である、アダプタ。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のアダプタ(5)において、前記細長い本体部分(15)が、対応するねじ(25、40)の係合によって前記覆い板(10)に固定される、アダプタ。
  10. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のアダプタ(5)において、前記細長い本体部分(15)が溶接によって前記覆い板(10)に固定される、アダプタ。
  11. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のアダプタ(5)において、前記細長い本体部分(15)と前記覆い板(10)が一体要素である、アダプタ。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のアダプタ(5)において、前記コレット(60)の各端部の前記円錐面(65、70)が複数の可撓性把持フィンガ(75)に分割された、アダプタ。
  13. 請求項12に記載のアダプタ(5)において、前記コレット(60)が前記第1のアンビル(50)によって加えられた軸方向の力を受けるときに、前記コレット(60)の前記把持フィンガ(75)が、アダプタ(5)を貫通するプローブ(P)に把持力を加える、アダプタ。
  14. 請求項1に記載のアダプタ(5)において、前記細長い本体部分(15)が延びる前記覆い板(10)の前記一方の側(10b)の反対の側が、対象となる反応容器(V)に合うように構成された、アダプタ。
  15. プローブ(P)を反応容器(V)に固定するためのアダプタ(100)であって、
    対象となる反応容器(V)に合うように構成された第1の側および本体部分(110)を受け入れて係合するための軸方向孔を有する覆い板(105)と、
    前記覆い板(105)の反対側(105b)に固定され、かつそこから延び、さらに貫通する軸方向孔(130)を有する本体部分(110)と、
    前記本体部分(110)の遠位端(110b)に固定され、貫通する軸方向孔(135)を有するアダプタナット(115)と、
    前記本体部分(110)の前記軸方向孔(130、135)によって形成された空洞(140)内にあるコレット(145)であって、貫通する軸方向孔および遠位端に分割円錐面(150)を有するコレットと、
    前記アダプタナット(115)の前記軸方向孔(135)内で前記コレット(145)の遠位に配置された単一のアンビル(160)であって、貫通する軸方向孔および前記コレット(145)の前記円錐遠位端に係合するように構成された近位面を有する単一のアンビル(160)と、
    前記本体部分(110)の前記孔(130)内で前記単一のアンビル(145)の近位に配置されたOリング(170)であって、前記アダプタ(100)を貫通するプローブ(P)を取り囲むように配置されたOリング(170)と
    を備え、
    プローブ(P)が、前記覆い板(105)の前記軸方向孔(130,135)、前記本体部分(110)、前記コレット(145)、前記単一のアンビル(160)、および前記アダプタナット(115)を貫通することができ、かつ前記プローブ(P)が前記アダプタ(100)を軸方向に貫通するように前記Oリング(170)を貫通することができるアダプタ(100)において、
    前記コレット(145)が、前記単一アンビル(160)によって加えられた軸方向の力を受けるときに、前記アダプタ(100)を貫通するプローブ(P)へ把持力を及ぼすように構成され、前記単一のアンビル(160)によって加えられた前記軸方向の力は、前記アダプタ(100)の使用中に反応容器(V)内からの圧力の結果として前記Oリング(170)によって前記コレット(145)の近位面(165)に対して働く軸方向に押圧する力から生じることを特徴とするアダプタ(100)。
  16. 請求項15に記載のアダプタ(100)において、前記本体部分(110)が、対応するねじの係合によって前記覆い板(105)に固定される、アダプタ。
  17. 請求項15に記載のアダプタ(100)において、前記本体部分(110)が溶接によって前記覆い板(105)に固定される、アダプタ。
  18. 請求項15に記載のアダプタ(100)において、前記本体部分(110)と前記覆い板(105)が一体要素である、アダプタ。
  19. 請求項15〜18のいずれか一項に記載のアダプタ(100)において、前記コレット(145)の前記円錐端部が、複数の場所で軸方向に分割されて、軸方向の力が前記円錐面(150)に加わるときに収縮する可撓性ばねフィンガ(155)を生成する、アダプタ。
  20. 請求項15〜19のいずれか一項に記載のアダプタ(100)において、前記単一のアンビル(160)が請求項1〜14の前記第2のアンビル(80)と同じである、アダプタ。
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