JP2015509214A5 - - Google Patents
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Description
[00130]特許請求の範囲は、上記に示した厳密な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。特許請求の範囲から逸脱することなく、本明細書で説明したシステム、方法、および装置の構成、動作および詳細において、様々な修正、変更および変形が行われ得る。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
電子デバイスによる冗長フレーム符号化のための方法であって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定することと、
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化することと、
後続のフレームを送信することとを備える、方法。
[C2]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定することを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定することをさらに備える、C2に記載の方法。
[C4]
前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化することを備える、C3に記載の方法。
[C5]
前記因子が前記第1のしきい値と前記第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化することを備える、C3に記載の方法。
[C6]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップすることを備える、C5に記載の方法。
[C7]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、固定ベースまたは適応ベースで1つまたは複数のパラメータの符号化をスキップするための1つまたは複数のサブフレームを決定することをさらに備える、C5に記載の方法。
[C8]
前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化することを備える、C3に記載の方法。
[C9]
前記第1のしきい値は0.15であり、前記第2のしきい値は0.3である、C3に記載の方法。
[C10]
前記因子は、式
に従うMであり、ここで、E(ACB)は前記適応コードブックエネルギーであり、E(FCB)は前記固定コードブックエネルギーである、C2に記載の方法。
[C11]
前記フレームはサブフレームである、C1に記載の方法。
[C12]
前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、C1に記載の方法。
[C13]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、1次ビットストリームから1つまたは複数のパラメータを選択的に破棄することを備える、C1に記載の方法。
[C14]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、より少ないビットを使用して前記フレームの前記符号化を再実行することを備える、C1に記載の方法。
[C15]
電子デバイスによる冗長フレーム復号のための方法であって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定することと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定することと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成することとを備える、方法。
[C16]
前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、C15に記載の方法。
[C17]
前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、C15に記載の方法。
[C18]
冗長フレーム符号化のための電子デバイスであって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーを決定する適応コードブックエネルギー決定回路と、
前記フレームに基づいて固定コードブックエネルギーを決定する固定コードブックエネルギー決定回路と、
前記適応コードブックエネルギー決定回路と前記固定コードブックエネルギー決定回路とに結合され、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化する、冗長符号器と、
前記冗長符号器に結合され、後続のフレームを送信する、送信回路とを備える、電子デバイス。
[C19]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定することを備える、C18に記載の電子デバイス。
[C20]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定することをさらに備える、C19に記載の電子デバイス。
[C21]
前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化することを備える、C20に記載の電子デバイス。
[C22]
前記因子が前記第1のしきい値と前記第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化することを備える、C20に記載の電子デバイス。
[C23]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップすることを備える、C22に記載の電子デバイス。
[C24]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、固定ベースまたは適応ベースで1つまたは複数のパラメータの符号化をスキップするための1つまたは複数のサブフレームを決定することをさらに備える、C22に記載の電子デバイス。
[C25]
前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化することを備える、C20に記載の電子デバイス。
[C26]
前記第1のしきい値は0.15であり、前記第2のしきい値は0.30である、C20に記載の電子デバイス。
[C27]
前記因子は、式
に従うMであり、ここで、E(ACB)は前記適応コードブックエネルギーであり、E(FCB)は前記固定コードブックエネルギーである、C19に記載の電子デバイス。
[C28]
前記フレームはサブフレームである、C18に記載の電子デバイス。
[C29]
前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、C18に記載の電子デバイス。
[C30]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、1次ビットストリームから1つまたは複数のパラメータを選択的に破棄することを備える、C18に記載の電子デバイス。
[C31]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、より少ないビットを使用して前記フレームの前記符号化を再実行することを備える、C18に記載の電子デバイス。
[C32]
冗長フレーム復号のための電子デバイスであって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定するエラー検出回路と、
前記エラー検出回路に結合された符号化方式決定回路であって、フレームの受信が成功しなかった場合、フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定する、符号化方式決定回路と、
前記符号化方式決定回路に結合されたフレーム再構成回路であって、フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成する、フレーム再構成回路とを備える、電子デバイス。
[C33]
前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、C32に記載の電子デバイス。
[C34]
前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、C32に記載の電子デバイス。
[C35]
命令を有する非一時的有形コンピュータ可読媒体を備える、冗長フレーム符号化のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
電子デバイスに、フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定させるためのコードと、
前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化させるためのコードと、
前記電子デバイスに、後続のフレームを送信させるためのコードとを備える、コンピュータプログラム製品。
[C36]
前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定させるためのコードを備える、C35に記載のコンピュータ可読媒体。
[C37]
前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定させるためのコードをさらに備える、C36に記載のコンピュータ可読媒体。
[C38]
前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化させるためのコードを備える、C37に記載のコンピュータ可読媒体。
[C39]
前記因子が前記第1のしきい値と第2のしきい値との間である場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化させるためのコードを備える、C37に記載のコンピュータ可読媒体。
[C40]
前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップさせるためのコードを備える、C39に記載のコンピュータ可読媒体。
[C41]
前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化させるためのコードを備える、C37に記載のコンピュータ可読媒体。
[C42]
前記フレームはサブフレームである、C35に記載のコンピュータ可読媒体。
[C43]
前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、C35に記載のコンピュータ可読媒体。
[C44]
命令を有する非一時的有形コンピュータ可読媒体を備える、冗長フレーム復号のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
電子デバイスに、フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定させるためのコードと、
フレームの受信が成功しなかった場合、フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって、前記電子デバイスに符号化方式を決定させるためのコードと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記電子デバイスに、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成させるためのコードとを備える、コンピュータプログラム製品。
[C45]
前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、C44に記載のコンピュータプログラム製品。
[C46]
前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、C44に記載のコンピュータプログラム製品。
[C47]
冗長フレーム符号化のための装置であって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定するための手段と、
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化するための手段と、
後続のフレームを送信するための手段とを備える、装置。
[C48]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定するための手段を備える、C47に記載の装置。
[C49]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定するための手段をさらに備える、C48に記載の装置。
[C50]
前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化するための手段を備える、C49に記載の装置。
[C51]
前記因子が前記第1のしきい値と第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化するための手段を備える、C49に記載の装置。
[C52]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップするための手段を備える、C51に記載の装置。
[C53]
前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化するための手段を備える、C49に記載の装置。
[C54]
前記フレームはサブフレームである、C47に記載の装置。
[C55]
前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、C47に記載の装置。
[C56]
冗長フレーム復号のための装置であって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定するための手段と、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定するための手段と、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成するための手段とを備える、装置。
[C57]
前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、C56に記載の装置。
[C58]
前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、C56に記載の装置。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
電子デバイスによる冗長フレーム符号化のための方法であって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定することと、
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化することと、
後続のフレームを送信することとを備える、方法。
[C2]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定することを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定することをさらに備える、C2に記載の方法。
[C4]
前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化することを備える、C3に記載の方法。
[C5]
前記因子が前記第1のしきい値と前記第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化することを備える、C3に記載の方法。
[C6]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップすることを備える、C5に記載の方法。
[C7]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、固定ベースまたは適応ベースで1つまたは複数のパラメータの符号化をスキップするための1つまたは複数のサブフレームを決定することをさらに備える、C5に記載の方法。
[C8]
前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化することを備える、C3に記載の方法。
[C9]
前記第1のしきい値は0.15であり、前記第2のしきい値は0.3である、C3に記載の方法。
[C10]
前記因子は、式
[C11]
前記フレームはサブフレームである、C1に記載の方法。
[C12]
前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、C1に記載の方法。
[C13]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、1次ビットストリームから1つまたは複数のパラメータを選択的に破棄することを備える、C1に記載の方法。
[C14]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、より少ないビットを使用して前記フレームの前記符号化を再実行することを備える、C1に記載の方法。
[C15]
電子デバイスによる冗長フレーム復号のための方法であって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定することと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定することと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成することとを備える、方法。
[C16]
前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、C15に記載の方法。
[C17]
前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、C15に記載の方法。
[C18]
冗長フレーム符号化のための電子デバイスであって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーを決定する適応コードブックエネルギー決定回路と、
前記フレームに基づいて固定コードブックエネルギーを決定する固定コードブックエネルギー決定回路と、
前記適応コードブックエネルギー決定回路と前記固定コードブックエネルギー決定回路とに結合され、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化する、冗長符号器と、
前記冗長符号器に結合され、後続のフレームを送信する、送信回路とを備える、電子デバイス。
[C19]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定することを備える、C18に記載の電子デバイス。
[C20]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定することをさらに備える、C19に記載の電子デバイス。
[C21]
前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化することを備える、C20に記載の電子デバイス。
[C22]
前記因子が前記第1のしきい値と前記第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化することを備える、C20に記載の電子デバイス。
[C23]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップすることを備える、C22に記載の電子デバイス。
[C24]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、固定ベースまたは適応ベースで1つまたは複数のパラメータの符号化をスキップするための1つまたは複数のサブフレームを決定することをさらに備える、C22に記載の電子デバイス。
[C25]
前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化することを備える、C20に記載の電子デバイス。
[C26]
前記第1のしきい値は0.15であり、前記第2のしきい値は0.30である、C20に記載の電子デバイス。
[C27]
前記因子は、式
[C28]
前記フレームはサブフレームである、C18に記載の電子デバイス。
[C29]
前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、C18に記載の電子デバイス。
[C30]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、1次ビットストリームから1つまたは複数のパラメータを選択的に破棄することを備える、C18に記載の電子デバイス。
[C31]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、より少ないビットを使用して前記フレームの前記符号化を再実行することを備える、C18に記載の電子デバイス。
[C32]
冗長フレーム復号のための電子デバイスであって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定するエラー検出回路と、
前記エラー検出回路に結合された符号化方式決定回路であって、フレームの受信が成功しなかった場合、フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定する、符号化方式決定回路と、
前記符号化方式決定回路に結合されたフレーム再構成回路であって、フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成する、フレーム再構成回路とを備える、電子デバイス。
[C33]
前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、C32に記載の電子デバイス。
[C34]
前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、C32に記載の電子デバイス。
[C35]
命令を有する非一時的有形コンピュータ可読媒体を備える、冗長フレーム符号化のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
電子デバイスに、フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定させるためのコードと、
前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化させるためのコードと、
前記電子デバイスに、後続のフレームを送信させるためのコードとを備える、コンピュータプログラム製品。
[C36]
前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定させるためのコードを備える、C35に記載のコンピュータ可読媒体。
[C37]
前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定させるためのコードをさらに備える、C36に記載のコンピュータ可読媒体。
[C38]
前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化させるためのコードを備える、C37に記載のコンピュータ可読媒体。
[C39]
前記因子が前記第1のしきい値と第2のしきい値との間である場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化させるためのコードを備える、C37に記載のコンピュータ可読媒体。
[C40]
前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップさせるためのコードを備える、C39に記載のコンピュータ可読媒体。
[C41]
前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化させるためのコードを備える、C37に記載のコンピュータ可読媒体。
[C42]
前記フレームはサブフレームである、C35に記載のコンピュータ可読媒体。
[C43]
前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、C35に記載のコンピュータ可読媒体。
[C44]
命令を有する非一時的有形コンピュータ可読媒体を備える、冗長フレーム復号のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
電子デバイスに、フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定させるためのコードと、
フレームの受信が成功しなかった場合、フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって、前記電子デバイスに符号化方式を決定させるためのコードと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記電子デバイスに、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成させるためのコードとを備える、コンピュータプログラム製品。
[C45]
前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、C44に記載のコンピュータプログラム製品。
[C46]
前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、C44に記載のコンピュータプログラム製品。
[C47]
冗長フレーム符号化のための装置であって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定するための手段と、
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化するための手段と、
後続のフレームを送信するための手段とを備える、装置。
[C48]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定するための手段を備える、C47に記載の装置。
[C49]
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定するための手段をさらに備える、C48に記載の装置。
[C50]
前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化するための手段を備える、C49に記載の装置。
[C51]
前記因子が前記第1のしきい値と第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化するための手段を備える、C49に記載の装置。
[C52]
前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップするための手段を備える、C51に記載の装置。
[C53]
前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化するための手段を備える、C49に記載の装置。
[C54]
前記フレームはサブフレームである、C47に記載の装置。
[C55]
前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、C47に記載の装置。
[C56]
冗長フレーム復号のための装置であって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定するための手段と、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定するための手段と、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成するための手段とを備える、装置。
[C57]
前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、C56に記載の装置。
[C58]
前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、C56に記載の装置。
Claims (58)
- 電子デバイスによる冗長フレーム符号化のための方法であって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定することと、
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化することと、
前記フレームの前記冗長バージョンを備える後続のフレームを送信することとを備える、方法。 - 前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定することをさらに備える、請求項2に記載の方法。
- 前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化することを備える、請求項3に記載の方法。
- 前記因子が前記第1のしきい値と前記第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化することを備える、請求項3に記載の方法。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップすることを備える、請求項5に記載の方法。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、固定ベースまたは適応ベースで1つまたは複数のパラメータの符号化をスキップするための1つまたは複数のサブフレームを決定することをさらに備える、請求項5に記載の方法。
- 前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化することを備える、請求項3に記載の方法。
- 前記第1のしきい値は0.15であり、前記第2のしきい値は0.3である、請求項3に記載の方法。
- 前記フレームはサブフレームである、請求項1に記載の方法。
- 前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、請求項1に記載の方法。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、1次ビットストリームから1つまたは複数のパラメータを選択的に破棄することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、より少ないビットを使用して前記フレームの前記符号化を再実行することを備える、請求項1に記載の方法。
- 電子デバイスによる冗長フレーム復号のための方法であって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定することと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定することと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成することとを備える、方法。 - 前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、請求項15に記載の方法。
- 前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、請求項15に記載の方法。
- 冗長フレーム符号化のための電子デバイスであって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーを決定する適応コードブックエネルギー決定回路と、
前記フレームに基づいて固定コードブックエネルギーを決定する固定コードブックエネルギー決定回路と、
前記適応コードブックエネルギー決定回路と前記固定コードブックエネルギー決定回路とに結合され、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化する、冗長符号器と、
前記冗長符号器に結合され、前記フレームの前記冗長バージョンを備える後続のフレームを送信する、送信回路とを備える、電子デバイス。 - 前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定することを備える、請求項18に記載の電子デバイス。
- 前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定することをさらに備える、請求項19に記載の電子デバイス。
- 前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化することを備える、請求項20に記載の電子デバイス。
- 前記因子が前記第1のしきい値と前記第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化することを備える、請求項20に記載の電子デバイス。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップすることを備える、請求項22に記載の電子デバイス。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、固定ベースまたは適応ベースで1つまたは複数のパラメータの符号化をスキップするための1つまたは複数のサブフレームを決定することをさらに備える、請求項22に記載の電子デバイス。
- 前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化することを備える、請求項20に記載の電子デバイス。
- 前記第1のしきい値は0.15であり、前記第2のしきい値は0.30である、請求項20に記載の電子デバイス。
- 前記フレームはサブフレームである、請求項18に記載の電子デバイス。
- 前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、請求項18に記載の電子デバイス。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、1次ビットストリームから1つまたは複数のパラメータを選択的に破棄することを備える、請求項18に記載の電子デバイス。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化することは、より少ないビットを使用して前記フレームの前記符号化を再実行することを備える、請求項18に記載の電子デバイス。
- 冗長フレーム復号のための電子デバイスであって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定するエラー検出回路と、
前記エラー検出回路に結合された符号化方式決定回路であって、フレームの受信が成功しなかった場合、フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定する、符号化方式決定回路と、
前記符号化方式決定回路に結合されたフレーム再構成回路であって、フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成する、フレーム再構成回路とを備える、電子デバイス。 - 前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、請求項32に記載の電子デバイス。
- 前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、請求項32に記載の電子デバイス。
- 命令を有する非一時的有形コンピュータ可読媒体を備える、冗長フレーム符号化のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
電子デバイスに、フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定させるためのコードと、
前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化させるためのコードと、
前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを備える後続のフレームを送信させるためのコードとを備える、コンピュータプログラム製品。 - 前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定させるためのコードを備える、請求項35に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記電子デバイスに、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定させるためのコードをさらに備える、請求項36に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化させるためのコードを備える、請求項37に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記因子が前記第1のしきい値と第2のしきい値との間である場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化させるためのコードを備える、請求項37に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップさせるためのコードを備える、請求項39に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化させるための前記コードは、前記電子デバイスに、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化させるためのコードを備える、請求項37に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記フレームはサブフレームである、請求項35に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、請求項35に記載のコンピュータ可読媒体。
- 命令を有する非一時的有形コンピュータ可読媒体を備える、冗長フレーム復号のためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令は、
電子デバイスに、フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定させるためのコードと、
フレームの受信が成功しなかった場合、フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって、前記電子デバイスに符号化方式を決定させるためのコードと、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記電子デバイスに、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成させるためのコードとを備える、コンピュータプログラム製品。 - 前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、請求項44に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、請求項44に記載のコンピュータプログラム製品。
- 冗長フレーム符号化のための装置であって、
フレームに基づいて適応コードブックエネルギーと固定コードブックエネルギーとを決定するための手段と、
前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの冗長バージョンを符号化するための手段と、
前記フレームの前記冗長バージョンを備える後続のフレームを送信するための手段とを備える、装置。 - 前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて因子を決定するための手段を備える、請求項47に記載の装置。
- 前記適応コードブックエネルギーと前記固定コードブックエネルギーとに基づいて前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記因子が、第1のしきい値未満であるか、前記第1のしきい値と第2のしきい値との間であるか、または前記第2のしきい値を上回るかどうかを判定するための手段をさらに備える、請求項48に記載の装置。
- 前記因子が前記第1のしきい値未満である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の固定コードブックパラメータのみを符号化するための手段を備える、請求項49に記載の装置。
- 前記因子が前記第1のしきい値と第2のしきい値との間である場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータと1つまたは複数の固定コードブックパラメータとを符号化するための手段を備える、請求項49に記載の装置。
- 前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの少なくとも1つのサブフレームに関する少なくとも1つのパラメータの符号化をスキップするための手段を備える、請求項51に記載の装置。
- 前記因子が前記第2のしきい値を上回る場合、前記フレームの前記冗長バージョンを符号化するための前記手段は、前記フレームの前記冗長バージョンに関する1つまたは複数の適応コードブックパラメータのみを符号化するための手段を備える、請求項49に記載の装置。
- 前記フレームはサブフレームである、請求項47に記載の装置。
- 前記フレームの前記冗長バージョンのサイズは可変である、請求項47に記載の装置。
- 冗長フレーム復号のための装置であって、
フレームの受信が成功しなかったかどうかを判定するための手段と、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記フレームの冗長バージョンが、1つもしくは複数の適応コードブックパラメータのみを含むか、1つもしくは複数の固定コードブックパラメータのみを含むか、または1つもしくは複数の適応コードブックパラメータと1つもしくは複数の固定コードブックパラメータとを含むかどうかを判定することによって符号化方式を決定するための手段と、
フレームの受信が成功しなかった場合、前記符号化方式に基づいて前記フレームを再構成するための手段とを備える、装置。 - 前記符号化方式を決定することは、1つまたは複数の受信された符号化方式ビットに基づいている、請求項56に記載の装置。
- 前記フレームを再構成することは、前記フレームの前記冗長バージョンにさらに基づいている、請求項56に記載の装置。
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