JP2015508976A - 通信装置及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】産業用制御システムが要求する無欠性を満足する通信装置及び通信方法を提供すること。【解決手段】本発明による第1通信装置は、データ及び仮想シーケンス番号を利用してデータの誤りを検出するためのデータ誤り検出符号を計算し、データ及びデータ誤り検出符号を含むパケットを生成する。パケットは誤り検出の計算に利用された仮想シーケンス番号を含まない。第1通信装置はパケットを第2通信装置に送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置及び通信方法に関するものである。特に、本発明は安全通信装置及び安全通信方法に関するものである。
産業界で使用されるための安全通信(safety communication)のための方法が模索されている。特に、産業用制御システムは、作業者の安全、環境への脅威、その他の安全に関する問題を防止するためのネットワークを介して伝達される情報に対して、規定されたレベル以上の無欠性を必要とする。
このような無欠性条件を満足するために、産業用制御システムは破損(corruption)、意図しない反復、不正確な順序、損失、受け入れ難い遅延、挿入、なりすまし(masquerade)、アドレスに関する問題に対処可能であることが必要である。
破損に対する問題に関して、産業用制御システムは送信されるデータに誤りが発生したか否かを規定されたレベル以上の確率で確認できるべきである。
意図しない反復に対する問題に関して、産業用制御システムは悪意を有する者の意図によってではなく、自然に発生し得るデータの反復が発生したか否かを規定されたレベル以上の確率で確認できるべきである。
不正確な順序に対する問題に関して、産業用制御システムはデータの送信順序が変更されたか否かを規定されたレベル以上の確率で確認できるべきである。
損失に対する問題に関して、産業用制御システムは送信されるデータの一部に損失が発生したか否かを規定されたレベル以上の確率で確認できるべきである。
受け入れ難い遅延に対する問題に関して、産業用制御システムはデータの送信に受け入れ難い遅延が発生したか否かを規定されたレベル以上の確率で確認できるべきである。
挿入に対する問題に関して、産業用制御システムはデータの送信過程で意図しないデータが挿入されたか否かを規定されたレベル以上の確率で確認できるべきである。
なりすましに対する問題に関して、産業用制御システムは悪意を有する者によるデータの変更が発生したか否かを規定されたレベル以上の確率で確認できるべきである。
アドレスに対する問題に関して、産業用制御システムはデータが正しい受信者に送信されたか否かを規定されたレベル以上の確率で確認できるべきである。
特に、IEC61508では、誤りの発生確率を次の表1のようにSIL等級で示している。
Figure 2015508976
例えば、SIL3を満足するためには誤り確立は10-9を満足すべきである。しかし、現在利用されているパケット構造では、産業用制御システムが要求する水準の無欠性を満足することが難しい。
本発明が解決しようとする技術的課題は、産業用制御システムが要求する無欠性を満足する通信装置及び通信方法を提供することである。
本発明の一実施例による、第1通信装置が第2通信装置にデータを送信する通信方法は、第1通信装置が、データ及び仮想シーケンス番号を利用してデータの誤りを検出するためのデータ誤り検出符号を計算するステップと、第1通信装置が、データ及びデータ誤り検出符号を含むパケットを生成するステップと、第1通信装置が、パケットを第2通信装置に送信するステップと、を含む。パケットは仮想シーケンス番号だけを送信するためのフィールドを含まなくてもよい。
本発明の他の実施例による、第1通信装置が第2通信装置からデータを受信する通信方法は、第1通信装置が、パケットを第2通信装置から受信するステップと、第1通信装置が、パケットからデータ及び受信データ誤り検出符号を取得するステップと、第1通信装置が、仮想シーケンス番号及びデータを利用して比較データ誤り検出符号を計算するステップと、第1通信装置が、受信データ誤り検出符号と比較データ誤り検出符号に基づいてパケットに誤りがあるか否かを判断するステップと、を含む。パケットは仮想シーケンス番号だけを送信するためのフィールドを含まなくてもよい。
本発明の実施例によると、産業用制御システムが要求する無欠性を満足することができる。
特に、本発明の実施例によると、意図しない反復、不正確な順序、損失、挿入のような誤りの検出が可能になる。
本発明の実施例による安全通信装置を示すブロック図である。 本発明の実施例による通信方法を示すラダーダイヤグラムである。 本発明の実施例による安全プロトコルデータユニットの構造を示す図である。 本発明の実施例によるパケットの構造を示す図である。 本発明の実施例による仮想シーケンス番号に関する通信方法を示すラダーダイヤグラムである。 本発明の他の実施例による仮想シーケンス番号に関する通信方法を示すラダーダイヤグラムである。
以下、本発明に関する移動端末機について図面を参照してより詳細に説明する。以下の説明で使用される構成要素に対する接尾語である「モジュール」及び「部」は明細書を容易に作成するためにだけ付与されるか混用されるものであり、それ自体で互いに区別される意味又は役割を有するものではない。
以下、図面を参照して本発明の実施例による安全通信装置と安全通信方法を説明する。
図1は、本発明の実施例による安全通信装置を示すブロック図である。
図1に示したように、本発明の実施例による安全通信装置100は誤り検出符号計算部110、プロトコルデータユニット(PDU)生成部120、パケット(イーサネット(登録商標)フレーム)生成部130、データ送信部140、データ受信部150、パケット分析部160、プロトコルデータユニット分析部170、誤り検出部180、制御部190を含む。
制御部190は安全データを生成し、生成された安全データを誤り検出符号計算部110に提供する。
誤り検出符号計算部110は安全データを利用して安全データのためのデータ誤り検出符号を計算する。
プロトコルデータユニット生成部120は、計算されたデータ誤り検出符号及び生成された安全データを含む安全プロトコルデータユニットを生成する。この際、安全プロトコルデータユニットはパケットと呼んでもよい。
パケット生成部130は生成された安全プロトコルデータユニットを含むパケットを生成する。
データ送信部140は生成されたパケットを他の安全装置に送信する。それによって、データ送信部140は生成された安全プロトコルデータユニットを他の安全装置に送信する。
データ受信部150は他の安全通信装置から安全プロトコルデータユニットを含むパケットを受信する。
パケット分析部160は受信したパケットを分析して安全プロトコルデータユニットを取得する。
プロトコルデータユニット分析部170はプロトコルデータユニットを分析してデータ誤り検出符号及び安全データを取得する。
誤り検出部180は安全データを利用してデータ誤り検出符号を計算した後、計算された誤り検出符号と取得したデータ誤り検出符号とを比較して誤りを検出する。計算されたデータ誤り検出符号が取得したデータ誤り検出符号と同じである場合、誤り検出部180は安全データに誤りが発生していないと判断する。そうではなく、計算されたデータ誤り検出符号が取得したデータ誤り検出符号と異なる場合、誤り検出部180は安全データに誤りが発生したと判断する。
安全データに誤りが発生したと判断した場合、制御部190は安全通信装置100の動作状態をフェイルセーフ状態に遷移する。このフェイルセーフ状態において、安全通信装置100はリセットのためのユーザ入力を受信するまで、安全通信を中断する。特に、このフェイルセーフ状態において、安全通信装置100は安全データに関する通信以外の通信を中断してもよいし、中断しなくてもよいが、少なくとも安全データに関する通信は中断する。
安全データに誤りが発生していないと判断した場合、制御部190は次に送信する安全データを生成する。受信した安全データが要求によるものであるとき、制御部190は応答に関する安全データを生成する。受信した安全データが応答によるものであるとき、制御部190は次の要求に関する安全データを生成する。
図2は、本発明の実施例による通信方法を示すラダーダイヤグラムである。
図2に示したように、第1安全通信装置100Aと第2安全通信装置100Bとが互いに通信し、第1安全通信装置100Aは第2安全通信装置100Bに安全プロトコルデータユニット要求を送信し、第2安全通信装置100Bは第1安全通信装置100Aに安全プロトコルデータユニット応答を送信すると仮定する。
第1安全通信装置100Aの制御部190は要求のための安全データを生成する(S101)。第1安全通信装置100Aの制御部190は、要求安全データと共にこの安全データに関する安全ヘッダデータを一緒に生成してもよい。
要求安全データが生成されたとき、第1安全通信装置100Aの誤り検出符号計算部110は仮想シーケンス番号を1ステップだけ増加させる(S102)。この際、1ステップは1であってもよいし、1以上の自然数であってもよい。仮想シーケンス番号は、後に生成される安全プロトコルデータユニットのシーケンス番号を示し、安全プロトコルデータユニットには含まれない。すなわち、安全プロトコルデータユニットは仮想シーケンス番号だけを送信するためのフィールドを含まない。第1安全通信装置100Aがリセットされたとき、第1安全通信装置100Aの誤り検出符号計算部110は仮想シーケンス番号もリセットする。
第1安全通信装置100Aの誤り検出符号計算部110は、安全データ及び仮想シーケンス番号を利用して安全データのためのデータ誤り検出符号を計算する(S103)。この際、第1安全通信装置100Aの誤り検出符号計算部110は、安全ヘッダデータ及び仮想シーケンス番号を利用して安全ヘッダデータの誤りを検出するためのヘッダ誤り検出符号を計算する。誤り検出符号は巡回冗長検査(CRC)値であってもよい。
特に、次の式1のように、第1安全通信装置100Aの誤り検出符号計算部110はヘッダ誤り検出符号(HEADER_CRC)をヘッダフィールド、固有識別子、仮想シーケンス番号を利用して計算する。この際、固有識別子は安全固有識別子(safety unique idetifier,SUID)である。
Figure 2015508976
式1において、fはハッシュ関数を示す。
安全固有識別子は、第1安全通信装置100Aと第2安全通信装置100Bとの間の接続関係を示す識別子である。特に、安全固有識別子は送信元(ソース)MAC(media access control)アドレス、送信元装置識別子、あて先MACアドレス及びあて先装置識別子の組合せで作られる。第1安全通信装置100Aが安全データを送信し、第2安全通信装置100Bが安全データを受信するため、第1安全通信装置100Aが送信元で第2安全通信装置100Bがあて先となる。この場合、安全固有識別子は第1安全通信装置100AのMACアドレス、第1安全通信装置100Aの装置識別子、第2安全通信装置100BのMACアドレス及び第2安全通信装置100Bの装置識別子の組合せである。安全固有識別子は誤り検出符号の計算に利用されるだけで、安全PDUには含まれなくてもよい。
仮想シーケンス番号は安全PDUのシーケンス番号を示す。第1安全通信装置100Aは仮想シーケンス番号を誤り検出符号の計算には利用するが、第2安全通信装置100Bに送信することはない。
一方、次の式2のように、第1安全通信装置100Aの誤り検出符号計算部110は安全データ(Safety data)、固有識別子及び仮想シーケンス番号を利用してデータ誤り検出符号(DATA_CRC)を計算する。この際、固有識別子は安全固有識別子である。
Figure 2015508976
式2において、fはハッシュ関数を示す。
第1安全通信装置100Aのプロトコルデータユニット生成部120は、安全データ及び計算されたデータ誤り検出符号を含む安全プロトコルデータユニットを生成する(S105)。この際、安全プロトコルデータユニットは安全ヘッダデータ及び計算されたヘッダ誤り検出符号を更に含む。図3を参照して本発明の実施例による安全プロトコルデータユニットの構造を説明する。
図3は、本発明の実施例による安全プロトコルデータユニットの構造を示す。
図3に示したように、安全プロトコルデータユニットは安全PDUヘッダ及び安全PDUペイロードを順番に含む。安全PDUヘッダは安全ヘッダフィールド及びヘッダ誤り検出符号を順番に含む。安全PDUペイロードは安全データ及びデータ誤り検出符号を順番に含む。特に、安全PDUヘッダは安全プロトコルデータユニットの先頭に配置される。安全PDUヘッダは命令フィールド及び予約フィールドを順番に含む。安全データは安全PDUヘッダに関するものである。特に、安全データは命令フィールドに関するものである。特に、図3の実施例において、安全ヘッダフィールドのサイズは4オクテットであり、命令フィールドのサイズは2オクテットであり、予約フィールドのサイズは2オクテットであり、ヘッダ誤り検出符号のサイズは4オクテットであり、データ誤り検出符号のサイズは4オクテットであるが、それに限ることはない。1オクテットは一般に8ビットを意味する。
表2は、本発明の実施例による命令フィールド値の例を示す。
Figure 2015508976
表2のように、命令フィールド値が0X01であるとき、安全データはリセット命令を示す。命令フィールド値が0X02であるとき、安全データは接続命令を示す。命令フィールド値が0X03であるとき、安全データはパラメータ送信命令を示す。命令フィールド値が0X04であるとき、安全データはデータ送信命令を示す。
特に、図2の実施例は命令フィールドがconnectionに当たる値を有する接続状態(connection state)での通信方法に当たる。接続状態において、第1安全通信装置100Aは開始者(initiator)に当たり、第2安全通信装置100Bは応答者(responder)に当たる。開始者は応答安全データを送信せずに、要求安全データだけを応答者に送信するモードに当たる。応答者は要求安全データを送信せずに、応答安全データだけを開始者に送信するモードに当たる。
予約フィールドは後に他の用途のために使用される。
図3に示したように、安全プロトコルデータユニットは仮想シーケンス番号を含まなくてもよい。すなわち、安全プロトコルデータユニットは仮想シーケンス番号だけを送信するためのフィールドを含まない。
図2を更に説明する。
第1安全通信装置100Aのパケット生成部130は要求安全データを含むパケットを生成する(S107)。この際、パケットは生成された安全プロトコルデータユニットを含む。図4を参照して本発明の実施例によるパケットの構造を説明する。
図4は、本発明の実施例によるパケットの構造を示す図である。
図4に示したように、パケットはヘッダ(イーサネット(登録商標)ヘッダ)、ペイロード(イーサネット(登録商標)ペイロード)、フレーム検査シーケンス(FCS)を順番に含む。パケットはペイロードとして安全PDUを含む。パケットヘッダはプリアンブルフィールド、あて先アドレスフィールド、送信元アドレスフィールド、タイムフィールドを含む。あて先アドレスフィールドはあて先に当たる安全通信装置のアドレスを含み、送信元アドレスフィールドは送信元に当たる安全通信装置のアドレスを含む。フレーム検査シーケンスはヘッダ内のデータ及びペイロード内のデータを利用して生成される。
図2を更に説明する。
第1安全通信装置100Aのデータ送信部140は要求安全データを含むパケットを第2安全通信装置100Bに送信する(S109)。それによって、データ送信部140は、生成された安全プロトコルデータユニットを第2安全装置100Bに送信する。
第2安全通信装置100Bのデータ受信部150は、第1安全通信装置100Aから要求に関する安全プロトコルデータユニットを含むパケットを受信する(S111)。この際、パケットは図4に示すような構造を有する。
第2安全通信装置100Bのパケット分析部160は、受信したパケットを分析して安全プロトコルデータユニットを取得する(S113)。この際、安全プロトコルデータユニットは図3に示すような構造を有する。
第2安全通信装置100Bのプロトコルデータユニット分析部170は、プロトコルデータユニットを分析して安全ヘッダデータ、受信ヘッダ誤り検出符号、要求安全データ及び受信データ誤り検出符号を取得する(S115)。
安全プロトコルユニットが受信されて要求安全データが取得されたとき、第2安全通信装置100Bの誤り検出部180は管理する仮想シーケンス番号を1ステップだけ増加させる(S116)。上述したように、1ステップは1であってもよく、1以上の自然数であってもよい。
第2安全通信装置100Bの誤り検出部180は、要求安全データ及び増加された仮想シーケンス番号を利用して比較データ誤り検出符号を計算する(S117)。加えて、第2安全通信装置100Bの誤り検出部180は、安全ヘッダデータ及び増加された仮想シーケンス番号を利用して比較ヘッダ誤り検出符号を計算する。
特に、第2安全通信装置100Bの誤り検出部180は、式1のように比較ヘッダ誤り検出符号を計算する。
また、第2安全通信装置100Bの誤り検出部180は、式2のように比較データ誤り検出符号を計算する。
第2安全通信装置100Bの誤り検出部180は、計算された誤り検出符号と取得した誤り検出符号とを比較して誤りを検出する(S119)。比較データ誤り検出符号が受信データ誤り検出符号と同じであり、かつ比較ヘッダ誤り検出符号が受信ヘッダ誤り検出符号と同じである場合、誤り検出部180は安全データに誤りが発生していないと判断する。そうではなく、比較データ誤り検出符号が受信データ誤り検出符号と異なるか、又は比較ヘッダ誤り検出符号が受信ヘッダ誤り検出符号と異なる場合、誤り検出部180は安全データに誤りが発生したと判断する。
安全データに誤りが発生したと判断した場合、第2安全通信装置100Bの制御部190は安全通信装置100の動作状態をフェイルセーフ状態に遷移する(S121)。このフェイルセーフ状態において、安全通信装置100はリセットのためのユーザ入力を受信するまで、安全通信を中断する。特に、このフェイルセーフ状態において、安全通信装置100は安全データに関する通信以外の通信を中断してもよいし、中断しなくてもよいが、少なくとも安全データに関する通信を中断する。
安全データに誤りが発生していないと判断した場合、第2安全通信装置100Bの制御部190は受信した安全データを消費し(S123)、次に送信する応答安全データを生成する(S125)。
第2安全通信装置100Bの誤り検出符号計算部110、プロトコルデータユニット生成部120、パケット生成部130、データ送信部140は、ステップS101において、ステップ109で説明したように応答安全データを含む応答安全PDUを含むパケットを生成してから第1安全通信装置100Aに送信する(S127)。一実施例において、要求安全データが送信される際に仮想シーケンス番号が増加され、応答安全データが送信される際に仮想シーケンス番号が増加される。他の実施例において、要求安全データが送信される際には仮想シーケンス番号が増加されるが、応答安全データが送信される際には仮想シーケンス番号が変更されなくてもよい。
第1安全通信装置100Aのデータ受信部150、パケット分析部160、プロトコルデータユニット分析部170、誤り検出部180、制御部190は、ステップS111乃至ステップS123でのように、応答安全PDUを含むパケットを受信し誤り検出を行いながら応答安全データを消費する。一実施例において、要求安全データが受信される際に仮想シーケンス番号が増加され、応答安全データが受信される際に仮想シーケンス番号が増加される。他の実施例において、要求安全データが受信される際には仮想シーケンス番号が増加されるが、応答安全データが受信される際には仮想シーケンス番号が変更されなくてもよい。
図5は、本発明の一実施例による仮想シーケンス番号に関する通信方法を示すラダーダイヤグラムである。
まず、第1安全通信装置100A及び第2安全通信装置100Bが管理する仮想シーケンス番号がNであると仮定する。
要求安全データが発生したとき、第1安全通信装置100Aは要求安全データを含むパケットを送信するために管理する仮想シーケンス番号であるNを1だけ増加させる(S201)。
第1安全通信装置100Aは増加された仮想シーケンス番号であるN+1を利用してCRC値を生成し、生成されたCRC及び要求安全データを含む要求安全パケットを第2安全通信装置100Bに送信する(S203)。すなわち、この要求安全パケットは仮想シーケンス番号がN+1であるパケットとなる。
第2安全通信装置100Bが要求安全データを含む要求安全パケットを受信したとき、第2安全通信装置100Bは仮想シーケンス番号であるNを1だけ増加させる(S205)。
そして、第2安全通信装置100Bは増加された仮想シーケンス番号であるN+1を利用して、要求安全パケットに誤りがあるか否かを確認する(S207)。
後に、応答安全データが発生したとき、第2安全通信装置100Bは応答安全データを含む応答安全パケットを送信するために管理する仮想シーケンス番号であるN+1を1だけ増加させる(S209)。
第2安全通信装置100Bは、増加された仮想シーケンス番号であるN+2を利用してCRC値を生成し、生成されたCRCと応答安全データを含む応答パケットを第2安全通信装置100Bに送信する(S211)。すなわち、この応答安全パケットは仮想シーケンス番号がN+2であるパケットとなる。
第1安全通信装置100Aが応答安全パケットを受信したとき、第1安全通信装置100Aは管理する仮想シーケンス番号であるN+1を1だけ増加させる(S213)。
そして、第2安全通信装置100Bは、増加された仮想シーケンス番号であるN+2を利用して応答安全パケットに誤りがあるか否かを確認する(S215)。
ステップS217乃至ステップS231は、ステップS201乃至ステップS215の繰り返しである。
図6は、本発明の他の実施例による仮想シーケンス番号に関する通信方法を示すラダーダイヤグラムである。
まず、第1安全通信装置100A及び第2安全通信装置100Bが管理する仮想シーケンス番号がNであると仮定する。
要求安全データが発生したとき、第1安全通信装置100Aは、要求安全データを含むパケットを送信するために管理する仮想シーケンス番号であるNを1だけ増加させるS301。
第1安全通信装置100Aは、増加された仮想シーケンス番号であるN+1を利用してCRC値を生成し、生成されたCRC及び要求安全データを含む要求安全パケットを第2安全通信装置100Bに送信する(S303)。すなわち、この要求安全パケットは、仮想シーケンス番号がN+1であるパケットとなる。
第2安全通信装置100Bが要求安全データを含む要求安全パケットを受信したとき、第2安全通信装置100Bは仮想シーケンス番号であるNを1だけ増加させる(S305)。
そして、第2安全通信装置100Bは増加された仮想シーケンス番号であるN+1を利用して、要求安全パケットに誤りがあるか否かを確認する(S307)。
その後に応答安全データが発生しても、第2安全通信装置100Bは、応答安全データを含む応答安全パケットを送信するために管理する仮想シーケンス番号であるN+1を変更せずに維持する。
第2安全通信装置100Bは現在の仮想シーケンス番号であるN+1を利用してCRC値を生成し、生成されたCRC及び応答安全データを含む応答パケットを第2安全通信装置100Bに送信する(S311)。すなわち、この応答安全パケットは仮想シーケンス番号がN+1であるパケットとなる。第1安全通信装置100Aが応答安全パケットを受信したとき、第1安全通信装置100Aは管理する仮想シーケンス番号であるN+1を増加させずに維持する。
そして、第2安全通信装置100Bは現在の仮想シーケンス番号であるN+1を利用して、応答安全パケットに誤りがあるか否かを確認する(S315)。
ステップS317乃至ステップS331は、ステップS301乃至ステップS315の繰り返しである。
本発明の一実施例によると、上述した方法はプログラムが記録された媒体上に、プロセッサが読み込めるコードとして具現することができる。プロセッサが読み込める媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フレキシブルディスク、光データ記憶装置などがあり、搬送波(例えば、インターネットを介した送信)の形で具現されることも含む。
上述した移動端末機は上で説明された実施例の構成及び方法が限られて適用されるのではなく、上記の実施例は多様な変形が行われるように各実施例の全部又は一部を選択的に組み合わせて構成してもよい。

Claims (16)

  1. 第1通信装置が第2通信装置にデータを送信する通信方法であって、
    前記第1通信装置が、データ及び仮想シーケンス番号を利用してデータの誤りを検出するためのデータ誤り検出符号を計算するステップと、
    前記第1通信装置が、前記データ及び前記データ誤り検出符号を含むパケットを生成するステップと、
    前記第1通信装置が、前記パケットを前記第2通信装置に送信するステップと、を有する通信方法。
  2. 前記パケットは前記仮想シーケンス番号だけを送信するためのフィールドを含まない、請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記データが要求データであるとき前記仮想シーケンス番号を増加させるステップを更に有し、
    前記データ誤り検出符号を計算するステップは、前記データ及び増加された仮想シーケンス番号を利用して前記データ誤り検出符号を計算するステップを有する、請求項2に記載の通信方法。
  4. 前記データが応答データであるとき、前記仮想シーケンス番号は変更されない、請求項3に記載の通信方法。
  5. 前記データが応答データであるとき、前記仮想シーケンス番号を増加させるステップを更に有し、
    前記データ誤り検出符号を計算するステップは、前記データ及び増加された仮想シーケンス番号を利用して、前記データ誤り検出符号を計算するステップを有する、請求項3に記載の通信方法。
  6. 前記第1通信装置が、ヘッダデータ及び仮想シーケンス番号を利用して前記ヘッダデータの誤りを検出するためのヘッダ誤り検出符号を計算するステップを更に有し、
    前記パケットを生成するステップは、前記ヘッダデータ、前記ヘッダ誤り検出符号、前記データ及び前記データ誤り検出符号を含むパケットを生成するステップを有する、請求項3に記載の通信方法。
  7. 前記ヘッダ誤り検出符号を計算するステップは、固有識別子を更に利用して前記ヘッダ誤り検出符号を計算するステップを有し、
    前記固有識別子は前記第1通信装置と前記第2通信装置との間の接続関係を示す識別子である、請求項6に記載の通信方法。
  8. 第1通信装置が第2通信装置からデータを受信する通信方法であって、
    前記第1通信装置が、パケットを前記第2通信装置から受信するステップと、
    前記第1通信装置が、前記パケットからデータ及び受信データ誤り検出符号を取得するステップと、
    前記第1通信装置が、仮想シーケンス番号及び前記データを利用して比較データ誤り検出符号を計算するステップと、
    前記第1通信装置が、前記受信データ誤り検出符号と前記比較データ誤り検出符号に基づいて前記パケットに誤りがあるか否かを判断するステップと、
    を有する通信方法。
  9. 前記パケットは前記仮想シーケンス番号だけを送信するためのフィールドを含まない、請求項8に記載の通信方法。
  10. 前記データが要求データであるとき前記仮想シーケンス番号を増加させるステップを更に有し、
    前記比較データ誤り検出符号を計算するステップは、前記要求データ及び増加された仮想シーケンス番号を利用して前記比較データ誤り検出符号を計算するステップを有する、請求項9に記載の通信方法。
  11. 前記データが応答データであるとき、前記仮想シーケンス番号は変更されない、請求項10に記載の通信方法。
  12. 前記データが応答データであるとき、前記仮想シーケンス番号を増加させるステップを更に有し、
    前記データ誤り検出符号を計算するステップは、前記応答データ及び増加された仮想シーケンス番号を利用して前記データ誤り検出符号を計算するステップを有する、請求項10に記載の通信方法。
  13. 前記パケットに誤りがあるか否かを判断するステップは、
    前記比較データ誤り検出符号を前記受信データ誤り検出符号と比較するステップと、
    前記比較データ誤り検出符号が前記受信データ誤り検出符号と同じであるとき、前記パケットに誤りが発生していないと判断するステップと、
    前記比較データ誤り検出符号が前記受信データ誤り検出符号と異なるとき、前記パケットに誤りが発生したと判断するステップと、
    を有する、請求項9に記載の通信方法。
  14. 前記パケットに誤りがあると判断した場合、リセットのためのユーザ入力を受信するまで通信を中断する状態に動作状態を変更する、請求項8乃至請求項11のうちいずれか一項に記載の通信方法。
  15. 前記データ及び前記受信データ誤り検出符号を取得するステップは、前記パケットからヘッダデータ、受信ヘッダ誤り検出符号、前記データ及び前記受信データ誤り検出符号を取得するステップを有し、
    前記通信方法は、前記ヘッダデータ及び前記仮想シーケンス番号を利用して前記ヘッダデータの誤り検出のための比較ヘッダ誤り検出符号を計算するステップを更に有し、
    前記パケットに誤りがあるか否かを判断するステップは、前記受信ヘッダ誤り検出符号、前記比較ヘッダ誤り検出符号、前記受信データ誤り検出符号と前記比較データ誤り検出符号に基づいて前記パケットに誤りがあるか否かを判断するステップを有する、請求項9に記載の通信方法。
  16. 前記比較ヘッダ誤り検出符号を計算するステップは、固有識別子を更に利用して前記比較ヘッダ誤り検出符号を計算するステップを有し、
    前記固有識別子は前記第1通信装置と前記第2通信装置との間の接続関係を示す識別子である、請求項11に記載の通信方法。
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