JP2015508512A5 - - Google Patents
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Description
請求項は、上述される正確な構成及びコンポーネントに限定されないことが理解されるべきである。ここにおいて説明されるシステム、方法、及び装置の配置、動作及び詳細は、請求項の範囲を逸脱することなしに様々な修正、変更及び変形を行うことが可能である。
以下に本願出願当初の特許請求の範囲を付記する。
[C1] 電子デバイスにおいてオーバーフローを検出するための方法であって、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することと、
前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定することと、
オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定することと、を備える、方法。
[C2] 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタが最大ダイナミックレンジを超えない形で決定されるC1に記載の方法。
[C3] オーバーフローが検出された場合は前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングすることをさらに備えるC1に記載の方法。
[C4] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC1に記載の方法。
[C5] 前記線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することは、
線形予測コーディング合成フィルタに対応するインパルス応答を決定することと、
前記インパルス応答のエネルギーを決定することと、を備えるC1に記載の方法。
[C6] 前記方法は、復号器及び符号器から成るグループの中の少なくとも1つによって行われるC1に記載の方法。
[C7] 前記電子デバイスは、無線通信デバイスであるC1に記載の方法。
[C8] オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、適応型コードブック利得にさらに基づくC1に記載の方法。
[C9] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合、前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合、及び適応型コードブック利得が適応型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC1に記載の方法。
[C10] オーバーフローが検出された場合は、前記スケーリングファクタは、後続するフレーム又はサブフレームまで持ち越された信号には適用されないC1に記載の方法。
[C11] オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、合成フィルタ入力がスケールダウンされない場合に合成フィルタ出力が最大割り当てダイナミックレンジを超えることになるかどうかを決定することを備えるC1に記載の方法。
[C12] オーバーフローを検出するための電子デバイスであって、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定する合成フィルタ利得決定回路と、
前記合成フィルタ利得決定回路に結合されたオーバーフロー検出器であって、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定するオーバーフロー検出器と、
前記オーバーフロー検出器に結合されたスケーリングファクタ決定回路であって、オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定するスケーリングファクタ決定回路と、を備える、電子デバイス。
[C13] 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタの出力が最大ダイナミックレンジを超えないような形で決定されるC12に記載の電子デバイス。
[C14] 前記スケーリングファクタ決定回路に結合された乗算器をさらに備え、前記乗算器は、オーバーフローが検出された場合に前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングするC12に記載の電子デバイス。
[C15] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC12に記載の電子デバイス。
[C16] 前記線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することは、
線形予測コーディング合成フィルタに対応するインパルス応答を決定することと、
前記インパルス応答のエネルギーを決定することと、を備えるC12に記載の電子デバイス。
[C17] 前記電子デバイスは、復号器及び符号器から成るグループの中の少なくとも1つによって行われるC12に記載の電子デバイス。
[C18] 前記電子デバイスは、無線通信デバイスであるC12に記載の電子デバイス。
[C19] オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、適応型コードブック利得にさらに基づくC12に記載の電子デバイス。
[C20] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合、前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合、及び適応型コードブック利得が適応型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC12に記載の電子デバイス。
[C21] オーバーフローが検出された場合は、前記スケーリングファクタは、後続するフレーム又はサブフレームまで持ち越された信号には適用されないC12に記載の電子デバイス。
[C22] オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、合成フィルタ入力がスケールダウンされない場合に合成フィルタ出力が最大割り当てダイナミックレンジを超えることになるかどうかを決定することを備えるC12に記載の電子デバイス。
[C23] オーバーフローを検出するためのコンピュータプログラム製品であって、命令を有する非一時的な有形のコンピュータによって読み取り可能な媒体を備え、前記命令は、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することを電子デバイスに行わせるためのコードと、
前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定することを前記電子デバイスに行わせるためのコードと、
オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定することを前記電子デバイスに行わせるためのコードと、を備える、コンピュータプログラム製品。
[C24] 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタの出力が最大ダイナミックレンジを超えないような形で決定されるC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C25] オーバーフローが検出された場合に前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングすることを前記電子デバイスに行わせるためのコードをさらに備えるC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C26] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C27] オーバーフローを検出することは、適応型コードブック利得にさらに基づくC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C28] オーバーフローを検出するための装置であって、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定するための手段と、
前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定するための手段と、
前記オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定するための手段と、を備える、装置。
[C29] 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタの出力が最大ダイナミックレンジを超えない形で決定されるC28に記載の装置。
[C30] オーバーフローが検出された場合は前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングするための手段をさらに備えるC28に記載の装置。
[C31] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC28に記載の装置。
[C32] オーバーフローを検出することは、適応型コードブック利得にさらに基づくC28に記載の装置。
以下に本願出願当初の特許請求の範囲を付記する。
[C1] 電子デバイスにおいてオーバーフローを検出するための方法であって、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することと、
前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定することと、
オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定することと、を備える、方法。
[C2] 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタが最大ダイナミックレンジを超えない形で決定されるC1に記載の方法。
[C3] オーバーフローが検出された場合は前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングすることをさらに備えるC1に記載の方法。
[C4] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC1に記載の方法。
[C5] 前記線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することは、
線形予測コーディング合成フィルタに対応するインパルス応答を決定することと、
前記インパルス応答のエネルギーを決定することと、を備えるC1に記載の方法。
[C6] 前記方法は、復号器及び符号器から成るグループの中の少なくとも1つによって行われるC1に記載の方法。
[C7] 前記電子デバイスは、無線通信デバイスであるC1に記載の方法。
[C8] オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、適応型コードブック利得にさらに基づくC1に記載の方法。
[C9] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合、前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合、及び適応型コードブック利得が適応型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC1に記載の方法。
[C10] オーバーフローが検出された場合は、前記スケーリングファクタは、後続するフレーム又はサブフレームまで持ち越された信号には適用されないC1に記載の方法。
[C11] オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、合成フィルタ入力がスケールダウンされない場合に合成フィルタ出力が最大割り当てダイナミックレンジを超えることになるかどうかを決定することを備えるC1に記載の方法。
[C12] オーバーフローを検出するための電子デバイスであって、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定する合成フィルタ利得決定回路と、
前記合成フィルタ利得決定回路に結合されたオーバーフロー検出器であって、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定するオーバーフロー検出器と、
前記オーバーフロー検出器に結合されたスケーリングファクタ決定回路であって、オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定するスケーリングファクタ決定回路と、を備える、電子デバイス。
[C13] 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタの出力が最大ダイナミックレンジを超えないような形で決定されるC12に記載の電子デバイス。
[C14] 前記スケーリングファクタ決定回路に結合された乗算器をさらに備え、前記乗算器は、オーバーフローが検出された場合に前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングするC12に記載の電子デバイス。
[C15] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC12に記載の電子デバイス。
[C16] 前記線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することは、
線形予測コーディング合成フィルタに対応するインパルス応答を決定することと、
前記インパルス応答のエネルギーを決定することと、を備えるC12に記載の電子デバイス。
[C17] 前記電子デバイスは、復号器及び符号器から成るグループの中の少なくとも1つによって行われるC12に記載の電子デバイス。
[C18] 前記電子デバイスは、無線通信デバイスであるC12に記載の電子デバイス。
[C19] オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、適応型コードブック利得にさらに基づくC12に記載の電子デバイス。
[C20] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合、前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合、及び適応型コードブック利得が適応型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC12に記載の電子デバイス。
[C21] オーバーフローが検出された場合は、前記スケーリングファクタは、後続するフレーム又はサブフレームまで持ち越された信号には適用されないC12に記載の電子デバイス。
[C22] オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、合成フィルタ入力がスケールダウンされない場合に合成フィルタ出力が最大割り当てダイナミックレンジを超えることになるかどうかを決定することを備えるC12に記載の電子デバイス。
[C23] オーバーフローを検出するためのコンピュータプログラム製品であって、命令を有する非一時的な有形のコンピュータによって読み取り可能な媒体を備え、前記命令は、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することを電子デバイスに行わせるためのコードと、
前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定することを前記電子デバイスに行わせるためのコードと、
オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定することを前記電子デバイスに行わせるためのコードと、を備える、コンピュータプログラム製品。
[C24] 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタの出力が最大ダイナミックレンジを超えないような形で決定されるC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C25] オーバーフローが検出された場合に前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングすることを前記電子デバイスに行わせるためのコードをさらに備えるC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C26] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C27] オーバーフローを検出することは、適応型コードブック利得にさらに基づくC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C28] オーバーフローを検出するための装置であって、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定するための手段と、
前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定するための手段と、
前記オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定するための手段と、を備える、装置。
[C29] 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタの出力が最大ダイナミックレンジを超えない形で決定されるC28に記載の装置。
[C30] オーバーフローが検出された場合は前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングするための手段をさらに備えるC28に記載の装置。
[C31] オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出されるC28に記載の装置。
[C32] オーバーフローを検出することは、適応型コードブック利得にさらに基づくC28に記載の装置。
Claims (15)
- 電子デバイスにおいてオーバーフローを検出するための方法であって、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することと、
前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定することと、ここにおいて、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び前記固定型コードブック利得は、話声コーディングパラメータである、
オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定することと、を備える、方法。 - 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタの出力が最大ダイナミックレンジを超えない形で決定される請求項1に記載の方法。
- オーバーフローが検出された場合は前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングすることをさらに備える請求項1に記載の方法。
- オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合及び前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出される請求項1に記載の方法。
- 前記線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定することは、
線形予測コーディング合成フィルタに対応するインパルス応答を決定することと、
前記インパルス応答のエネルギーを決定することと、を備える請求項1に記載の方法。 - 前記方法は、復号器及び符号器から成るグループの中の少なくとも1つによって行われる請求項1に記載の方法。
- 前記電子デバイスは、無線通信デバイスである請求項1に記載の方法。
- オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、適応型コードブック利得にさらに基づく請求項1に記載の方法。
- オーバーフローは、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得が合成フィルタ利得スレショルド以上である場合、前記固定型コードブック利得が固定型コードブック利得スレショルド以上である場合、及び適応型コードブック利得が適応型コードブック利得スレショルド以上である場合に検出される請求項1に記載の方法。
- オーバーフローが検出された場合は、前記スケーリングファクタは、後続するフレーム又はサブフレームまで持ち越された信号には適用されない請求項1に記載の方法。
- オーバーフローが検出されるかどうかを決定することは、合成フィルタ入力がスケールダウンされない場合に合成フィルタ出力が最大割り当てダイナミックレンジを超えることになるかどうかを決定することを備える請求項1に記載の方法。
- オーバーフローを検出するためのコンピュータプログラム製品であって、命令を有する非一時的な有形のコンピュータによって読み取り可能な媒体を備え、前記命令は、
請求項1から11のうちの何れかの方法を電子デバイスに実行させるのに好適するコード、
を備える、コンピュータプログラム製品。 - オーバーフローを検出するための装置であって、
線形予測コーディング合成フィルタ利得を決定するための手段と、
前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び固定型コードブック利得に基づいてオーバーフローが検出されるかどうかを決定するための手段と、ここにおいて、前記線形予測コーディング合成フィルタ利得及び前記固定型コードブック利得は、話声コーディングパラメータである、
オーバーフローが検出された場合はスケーリングファクタを決定するための手段と、を備える、装置。 - 前記スケーリングファクタは、線形予測コーディング合成フィルタの出力が最大ダイナミックレンジを超えない形で決定される請求項13に記載の装置。
- オーバーフローが検出された場合は前記スケーリングファクタに基づいて信号をスケーリングするための手段をさらに備える請求項13に記載の装置。
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