JP2015507129A5

JP2015507129A5 -

Info

Publication number: JP2015507129A5
Application number: JP2014555956A
Authority: JP
Filing date: 2012-12-12
Publication date: 2015-04-16
Anticipated expiration: 2032-12-12

Claims

空気力学を考慮して湾曲された翼形体（１４）を有するタービンガイド翼（１０）であって、
前記翼形体が、冷却媒体をガイドするための通路部分（２６）から成るとともに絞り要素（３２）が配設されている通路システム（２８）を有している、タービンガイド翼（１０）において、
前記絞り要素（３２）が、冷却媒体を取り出すために形成されていることを特徴とする、タービンガイド翼（１０）。
前記タービンガイド翼（１０）において、前記絞り要素（３２）が、前記タービンガイド翼（１０）に挿入されているとともに、周面側に設けられた冷却媒体のための流入開口部（３７）を有してカップ状に形成されており、前記絞り要素（３２）のカップ開口部（３８）が、前記タービンガイド翼（１０）の外面に設けられている、請求項１に記載のタービンガイド翼（１０）。
前記タービンガイド翼（１０）において、前記絞り要素（３２）が、前記タービンガイド翼（１０）に挿入されているとともに、周面側に設けられた冷却媒体のための流入開口部（３７）を有してカップ状に形成されており、前記絞り要素（３２）のカップ開口部（３８）が、前記タービンガイド翼（１０）の外面に設けられており、
前記タービンガイド翼（１０）において前記流入開口部（３７）が入ってくる冷却媒体流に対向している、請求項１に記載のタービンガイド翼（１０）。
前記タービンガイド翼（１０）において、前記絞り要素（３２）が、前記タービンガイド翼（１０）に挿入されているとともに、周面側に設けられた冷却媒体のための流入開口部（３７）を有してカップ状に形成されており、前記絞り要素（３２）のカップ開口部（３８）が、前記タービンガイド翼（１０）の外面に設けられており、
前記タービンガイド翼（１０）において少なくとも１つの貫流開口部が設けられている、請求項１に記載のタービンガイド翼（１０）。
前記タービンガイド翼が、固定のための底部領域（１２）と頭部領域（１６）とを含んでおり、前記底部領域（１２）及び前記頭部領域（１６）が、前記翼形体（１４）において両側に設けられており、前記絞り要素（３２）が、前記底部領域（１２）及び／又は前記頭部領域（１６）に設けられている、請求項１〜４のいずれか一項に記載のタービンガイド翼（１０）。
前記タービンガイド翼では、前記翼形体（１４）において互いに略平行に設けられた２つの通路部分（２６）が、底部側又は頭部側に設けられた転向領域（３０）を介して互いに流通しており、前記絞り要素（３２）が、横方向に前記転向領域（３０）内に突出している、請求項１〜３及び５のいずれか一項に記載のタービンガイド翼（１０）。
前記タービンガイド翼（１０）において前記流入開口部（３７）が入ってくる冷却媒体流に対向している、請求項４に記載のタービンガイド翼（１０）。