JP2015500552A - 挿入型コネクタの製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、少なくとも2つの相互に電気的に絶縁された導体接点(1、2)を有する挿入型コネクタ(10)を製造する方法であって、導体接点(1、2)が、金属板の接続部(4)を介して一緒に接続されるように、金属板から切断され、導体接点(1、2)が、導体接点を互いに固定する電気絶縁ハウジング(6)を形成する電気絶縁材料に部分的に埋設され、更に接続部(4)が、分離されることを特徴とする方法に関する。【選択図】図4

Description

本発明は、少なくとも2つの相互に電気的に絶縁された導体接点を有する挿入型コネクタ、特には無線周波数信号(RF信号)の伝送に適し、かつそれを対象とする(マルチプル)挿入型コネクタの製造方法に関する。
この種の挿入型コネクタは、個別の導体接点と、導体接点を受け、かつそれらを相互に絶縁する絶縁体と、導体接点及び絶縁体を受けるハウジングとを別々に製造し、その後これら個別の構成部品を組み立てることによって一般的に製造する。これが行われる時、電気絶縁材料から形成されるならば、絶縁体の機能も果たすために、ハウジングも設けられ得る。
挿入型コネクタのこの製造方法は、組み立て作業に特に多大なコストを伴い、個別の挿入型コネクタの単位原価を増加させる。挿入型コネクタは、通常低い単位原価のみが許容できる大量生産品であるので、コスト軽減は、それに関してなされる開発作業の基本目標である。
上記先行技術を出発点として考えると、本発明の目的は、改善され、かつ特に安価な挿入型コネクタを製造する方法を特定することであった。
この目的は、独立請求項1に請求された方法によって達成される。本発明による方法の好適な態様は、従属請求項の主題を形成し、かつ以下の本発明の説明から見られる。
本発明の根底にある考えは、通常、金属導体接点と、プラスチック材料でできた絶縁体/ハウジングとを含む一般的種類の挿入型コネクタの製造を簡略化すること、及び結果としてプラスチック材料でできた構成部品(ハウジング及び/又は絶縁体)の製造に関して、プラスチック構成部品の大量生産に成功したことが、それらを使用することによって低い単位原価を達成できるので、証明された生産方法に頼ることによって、製造を安価にすることである。これらの生産方法は、射出成形を特に含むが、なおも変形可能でありかつ特に流動性を有するプラスチック材料が、造形され、その後硬化される他の方法も含む。
本発明の裏にある基本的な考えは、従って(好ましくは)導体接点を相互に電気的に絶縁し、かつそれらを互いに固定する絶縁体、又は対応する絶縁体/ハウジングユニットを、電気絶縁プラスチック材料から少なくとも射出成形することである
しかしながら、このために導体接点が(射出成形機内で)互いに正確に位置決めされ、かつ通常高粘度であるプラスチック材料がそれらの周りを流動する時にも、この位置決めが維持されることが必要である。これを達成するために、本発明によれば、位置決めを確実にするためにプラスチック材料内に埋設されない接続部材を介して当初、一緒に接続される、完成した挿入型コネクタにおいて相互に電気的に絶縁される導体接点と、プラスチック材料の硬化後に取り除かれる接続部材とも設けられる。導体接点と接続部材とを含むこの種のユニットを安価に製造するために心に浮かぶことは、金属板からユニットを切断することであり、この場合において「金属板」によって意味されるものは、導電性材料でできたいずれか平面の半製品である。
従って少なくとも2つの相互に電気的に絶縁された導体接点を有する挿入型コネクタを製造する本発明による方法は、導体が、金属板の(少なくとも)1つの接続部を介して一緒に接続されるように、導体接点が、金属板から切断され、そして導体接点が、導体接点を互いに固定する電気絶縁ハウジングを形成する電気絶縁材料に部分的に埋設され、更に接続部が、(特にハウジング材料の硬化後でも)分離されることを特徴とする。
本発明による方法は、金属板から切断すること、かつ好ましくはスタンピング、パンチング又はダイ切断することによる導体接点と、接続部とを含むユニットの製造、並びに特に射出成形、及び射出圧縮成形等のような同様な方法による非導電性材料、かつ特にはプラスチック材料に埋設することによる絶縁体/ハウジングの製造の両方が、各々それ自体が大量生産が安価な方法であるので、製造される挿入型コネクタの低い単位原価によって区別される。また、本発明による方法により、導体接点の絶縁体/ハウジング内への組み込みが、後者の形成の一部として行われるので、いかなるアセンブリも大幅に又は完全に省かれる。
好ましくは、本発明による方法を用いて製造される、複数の第1導体接点と、複数の第2導体接点とを有するマルチプル挿入型コネクタが設けられる。この種のマルチプル挿入型コネクタは、複数の構成部品を有するので、本発明による方法の利点は、この場合において程度を増して作用する。
複数の第1導体接点は、例えば信号導体接点であっても良く、信号導体接点は、従って−対応する嵌合相手の挿入型コネクタの信号導体接点と組み合わせて−(例えばプリント回路基板又はケーブル及び特には同軸ケーブルの)2つの信号線の信号伝送接続である。複数の第2導体接点は、例えばアース接点であっても良い。
この種のマルチプル挿入型コネクタは、好ましくは、複数の第1導体接点を金属板から、かつ複数の第2導体接点を(異なる又は同じ)金属板から切断することによって本発明により製造され、少なくとも複数の第1導体接点が、金属板の接続部を介して一緒に接続される。
それ故に、ハウジング材料内への埋設中に接続部を介して位置決めされる、好ましくは信号導体接点であるよう意図され、かつそれ故に挿入型コネクタがその後に使用される時、相互に絶縁される、少なくともこれらの導体接点が設けられる。
しかしながら、複数の第1導体接点に接続される、アース接点であっても良く、かつ挿入型コネクタが使用される時、相互に絶縁される必要がなく、従って一体形ユニットとして形成できる複数の第2導体接点もまた好ましくは設けられ得る。このようにして、挿入型コネクタの製造のために、全ての導体接点が、互いに位置決めされることを確実にでき、接続部の分離によって最終的になされることは、(特には信号導体接点である)第1導体接点の互いの分離だけでなく、(特にはアース導体接点である)第2導体接点の第1導体接点からの分離でもあり、従って、それらが後者に対する導電性接続をもはや有さないようにする。
それ故に、導体接触板の形をとる、すなわち連続した全体として金属板から切断され、かつ(第1導体接点からのみ要求される時を除き)もはや互いに分離されない、(特にはアース接点である)複数の第2導体接点が好ましくは設けられ得る。
本発明による挿入型コネクタは、RF(RF=無線周波数)用途を対象とし得る。意図は、特には第1導体接点を介して伝送される、(同一又は異なる)RF信号のためであっても良い。信号導体の遮蔽に関するRF用途の挿入型コネクタによって満たされる要件を達成するために、金属板から切断され、かつ第1導体接点が各々において複数の、特には(好ましくは正方形を形成する)4つの第2導体接点によって取り囲まれるように、ハウジングに組み込まれる、第1及び第2導体接点が設けられ得る。
また、挿入型コネクタをRF用途に適合させるため、RF用途にとって通常のインピーダンス(例えば500Ω)が、信号導体、又は信号及びアース導体を含むユニットに得られるように選択される、導体接点のレイアウト(及び特にはそれらの間の距離)、及び(特には、プラスチック材料中に埋設されない導体接点の部分を取り囲む空気であって、誘電体として機能する空気との整合を含む)電気絶縁材料の選択もまた設けられ得る。
導体接点は、好ましくはハウジングの開口部に突き出る、かつ従って嵌合相手の挿入型コネクタの対応する導体接点に接続される時、僅かに変形され、かつそれにより、特にはRF信号さえも確実に伝送されることを可能にする適切な接触圧力を発生させる、弾性接触舌片の形をとり得る。
更に好ましい、本発明による方法の態様において、ハウジングから(外側に)既定の距離で行われる、接続部の分離が設けられ得て、それにより導体接点が形成でき、該導体接点を介して、挿入型コネクタの導体接点が、例えばプリント回路基板又は1つ以上の(同軸)ケーブルの導体に接続できる。この種の接続は、特にははんだ付けによって行うことができ、その場合にはんだ付け点が、容易に品質検査を受けられるハウジングの外側の容易に到達できる位置にあるという利点を作り出すことができる。
更に好ましい、本発明による方法の態様において、嵌合相手の挿入型コネクタ(のハウジング)に対する接続のための接続手段を形成するように設計される、ハウジングが設けられ得る。形成可能な材料の形成及び硬化による、かつ特にはプラスチック材料の射出成形による本発明によるハウジングの形成の利点は、接続手段も追加の費用なしに生産できるので、この場合に特に良好に作用する。本発明による挿入型コネクタの単位原価は、このようにして特に低く保つことができる。
本発明は、図面に示す実施態様を参照することにより以下で詳細に説明される。
本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第1の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第1の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第1の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第1の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第1の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第1の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第2の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第2の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第2の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第2の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第2の実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの第2の実施態様を示す。 嵌合相手の挿入型コネクタと一緒の、図7乃至12に示した挿入型コネクタの等角図である。 嵌合相手の挿入型コネクタと一緒の、図7乃至12に示した挿入型コネクタの等角図である。
図1乃至6は、3つの製造段階で、本発明による方法によって製造された挿入型コネクタ10の第1の実施態様を示す。
図1(平面図)及び図2(等角図)に、スタンプ金属構成部品が示される。このスタンプ構成部品は、合計4個の第1導体接点1と、合計10個の第2導体接点2とを形成する。第1導体接点1は、挿入型コネクタにおけるRF信号の伝送に使用され、他方で第2導体接点2は、アースへの接続をするよう意図される。第2導体接点2は、弾性接触舌片の形をとり、かつ導体接触板3の一体部分である。全ての第2導体接点2は、従って一緒に導電接続される。
第2導体接点2は、接続部4を介して第1導体接点1に同様に(また導電的に)接続される。接続部4は、スタンプ構成部品の一体部分を同様に形成する。第1導体接点1は、接続部4に全て個別に接続されるのに対して、第2導体接点2を含む導体接触板3と接続部4との間の接続は、2つのブリッジ5を介してなされる。
本発明によれば、図3(平面図)及び図4(等角図)に示した方法で挿入型コネクタ用のハウジング6を形成するために、導体接点1、2の周りに部分的に射出成形される、電気絶縁プラスチック材料が設けられる。ハウジング6は、全ての導体接点1、2を部分的に取り囲み、各導体接点1、2の一端は、開口部内で露出され、従ってこれらの導体接点が、嵌合相手の挿入型コネクタと接触することを可能にする。射出成形は、接続部4の周り、又はそれから続く第1導体接点1の短い部分の周り、又は接続部4を導体接触板3に接続するブリッジ5の部分の周りで行われない。
このことにより、接続部が、本方法のその後の段階で分離されることが可能になり(図5及び6参照)、分離は、ハウジング6の縁部から既定の距離で行われる。このことは、第1導体接点1及びブリッジ5の残りの部分を残し、その内(1つ、幾つか又は全部)が、例えばはんだ付けによって第1導体接点1及び/又は導体接触板3を、例えばプリント回路基板のプリント導体に接続する接続接点として使用され得る。
特には図2、4及び6に示す等角図から見られるように、第1導体接点1及び第2導体接点2の両方とも2つの角がある形態の弾性接触舌片の形をとる(弾性接触舌片としての第1導体接点1の動作は、ハウジングのプラスチック材料に埋設されることから生じる)。この形態は、スタンピング工程の一部として導体接点1、2を屈曲させることによって達成される。導体接点1、2の二重屈曲によって達成されるものは、その自由端が、スタンプ構成部品の非屈曲部分の平面と平行な平面に配設されることである。従って導体接点の自由端は、ハウジング6から突き出る。
ハウジングは、挿入型コネクタが例えばプリント回路基板に締め付け可能である、3つの締め付け部材7も含む。
図7乃至12に示す、本発明により製造された挿入型コネクタ10の実施態様は、図1乃至6に示すそれと基本的に異なっており、第2導体接点2を含む導体接触板3が、第1導体接点1と、それらを接続する接続部4とを形成するものとは異なるスタンプ構成部品である。しかしながらこの場合に、同じスタンピング工程で、かつ/又は同じ金属板から製造される、両方のスタンプ構成部品が設けられ得る。
導体接触板3は、2つのブリッジ5を介して第2接続部4aに再度接続され、かつ後者と一体形スタンプ部分を形成する。
一方で導体接触板3及び関連した接続部4aを形成するスタンプ構成部品、及び他方で第1導体接点1及び関連した接続部4を形成するスタンプ構成部品が、図7乃至12に示す実施態様において一緒に接続されないので、それらの位置決めは、ハウジング6を形成するための、それらの周りのプラスチック材料の射出成形中に確実にされなければならない。このことは、射出成形機(図示せず)内で2つのスタンプ構成部品を定位置に固定することによって達成できる。この場合に射出成形金型から突き出る接続部4、4aを介して行われる、固定も設けられる。
ハウジング6の射出成形及び硬化後、接続部4、4aが、両方分離され、接続接点として使用可能なブリッジ5、及び第1導体接点1の残りの部分が、再度残される。図7乃至12に示す実施態様の場合に、導体接触板3がブリッジ5の残りの部分によって形成されるいかなる接続接点も必要としないならば、また射出成形金型内の導体接触板3の定位置でのいかなる固定も、関連した接続部4aを介して行われないならば、導体接触板3に接続される接続部4aが、省かれることは当然に可能である。
両方の実施態様において、挿入型コネクタのハウジング6は、挿入型コネクタを嵌合相手の挿入型コネクタ9に接続するために使用される接続手段を形成する。これらの接続手段は、ハウジング6の3つの側面で突き出る周縁の2つの対向する内面における溝11の形をとる。嵌合相手のコネクタ9のハウジングの外側に形成される対応する突起12は、これらの溝11に摺動できる(図13及び14参照)。
本発明は、請求項1の前文に定義されるように、金属板の接続部を介して一緒に接続されるように、金属板から切断された複数の第1の相互に電気的に絶縁された導体接点を有するとともに、一緒に接続され、かつ金属板から切断される複数の第2導体接点を有する挿入型コネクタを製造する方法において、導体接点が、導体接点を互いに固定する電気絶縁ハウジングを形成する電気絶縁材料に部分的に埋設され、更に接続部が、分離される方法に関する。
この種の挿入型コネクタは、個別の導体接点と、導体接点を受け、かつそれらを相互に絶縁する絶縁体と、導体接点及び絶縁体を受けるハウジングとを別々に製造し、その後これら個別の構成部品を組み立てることによって一般的に製造する。これが行われる時、電気絶縁材料から形成されるならば、絶縁体の機能も果たすために、ハウジングも設けられ得る。
挿入型コネクタのこの製造方法は、組み立て作業に特に多大なコストを伴い、個別の挿入型コネクタの単位原価を増加させる。挿入型コネクタは、通常低い単位原価のみが許容できる大量生産品であるので、コスト軽減は、それに関してなされる開発作業の基本目標である。
特許文献1から、一端でそれぞれの接続ストリップを介して互いに平行に保持される、信号接触部材の2つのサブアレイが、接続ストリップを用いて一緒に接続される挿入型コネクタを製造する方法が知られている。プラスチック材料は、信号接触部材の接触端子の周りでその後成形され、コネクタ本体の第1部分を形成する。電力接触部材のサブアレイが、一端で接続ストリップを介して互いに平行に保持され、その後もう1つのプラスチック材料が、第1部分に成形される本体の第2部分を形成するために、それらの周りで成形される。全ての接続ストリップは、射出成形工程の2つの段階後に分離される。
特許文献2から、各信号導体が4つの接地(アース)導体によって常に取り囲まれる、高密度、高速コネクタが知られている。差動信号導体間の干渉を軽減し、かつクロストーク軽減のために、幾つかの態様において、差動信号対が互いに直交するようにコネクタ内で配設される信号導体が、設けられる。
特許文献3から、コネクタに締め付けられる複数の平行なピンを有する挿入型コネクタが知られている。プリント回路基板が、コネクタに接続される。幾つかのピンは、回路基板から信号を伝送するように構成され、かつ他のピンは、回路基板の接地(アース)電位に電気的に接続される。ピンは、幾つかの信号伝導ピンが、接地を担持する4つのピンによって取り囲まれるように組織される。
米国特許出願公開第2004/0092169A1号明細書 米国特許第6,641,411B1号明細書 米国特許出願公開第2008/0050969A1号明細書
上記先行技術を出発点として考えると、本発明の目的は、改善され、かつ特に安価な挿入型コネクタを製造する方法を特定することであった。
この目的は、独立請求項1に請求された方法によって達成される。本発明による方法の好適な態様は、従属請求項の主題を形成し、かつ以下の本発明の説明から見られる。
上記種類の方法において、本発明によれば、導体接触板を形成し、かつ互いに分離されない、複数の第2導体接点が設けられ、導体接触板は、接続部材を介して複数の第1導体接点に接続される。
このことは、挿入型コネクタの製造に関して、全ての導体接点が、互いに位置決めされることが確実にされる利点を有し、接続部の分離によって最終的になされることは、(特には信号導体接点である)第1導体接点の互いの分離だけでなく、(特にはアース導体接点である)第2導体接点の第1導体接点からの分離でもあり、従って、それらが後者に対する導電性接続をもはや有さないようにする。
本発明による方法は、金属板から切断すること、かつ好ましくはスタンピング、パンチング又はダイ切断することによる導体接点と、接続部とを含むユニットの製造、並びに特に射出成形、及び射出圧縮成形等のような同様な方法による非導電性材料、かつ特にはプラスチック材料に埋設することによる絶縁体/ハウジングの製造の両方が、各々それ自体が大量生産が安価な方法であるので、製造される挿入型コネクタの低い単位原価によって区別される。また、本発明による方法により、導体接点の絶縁体/ハウジング内への組み込みが、後者の形成の一部として行われるので、いかなるアセンブリも大幅に又は完全に省かれる。
複数の第1導体接点は、例えば信号導体接点であっても良く、信号導体接点は、従って−対応する嵌合相手の挿入型コネクタの信号導体接点と組み合わせて−(例えばプリント回路基板又はケーブル及び特には同軸ケーブルの)2つの信号線の信号伝送接続である。複数の第2導体接点は、例えばアース接点であっても良い。
それ故に、ハウジング材料内への埋設中に接続部を介して位置決めされる、好ましくは信号導体接点であるよう意図され、かつそれ故に挿入型コネクタがその後に使用される時、相互に絶縁される、少なくともこれらの導体接点が設けられる。
本発明による挿入型コネクタは、RF(RF=無線周波数)用途を対象とし得る。意図は、特には第1導体接点を介して伝送される、(同一又は異なる)RF信号のためであっても良い。信号導体の遮蔽に関するRF用途の挿入型コネクタによって満たされる要件を達成するために、金属板から切断され、かつ第1導体接点が各々において複数の、特には(好ましくは正方形を形成する)4つの第2導体接点によって取り囲まれるように、ハウジングに組み込まれる、第1及び第2導体接点が設けられ得る。
また、挿入型コネクタをRF用途に適合させるため、RF用途にとって通常のインピーダンス(例えば500Ω)が、信号導体、又は信号及びアース導体を含むユニットに得られるように選択される、導体接点のレイアウト(及び特にはそれらの間の距離)、及び(特には、プラスチック材料中に埋設されない導体接点の部分を取り囲む空気であって、誘電体として機能する空気との整合を含む)電気絶縁材料の選択もまた設けられ得る。
導体接点は、好ましくはハウジングの開口部に突き出る、かつ従って嵌合相手の挿入型コネクタの対応する導体接点に接続される時、僅かに変形され、かつそれにより、特にはRF信号さえも確実に伝送されることを可能にする適切な接触圧力を発生させる、弾性接触舌片の形をとり得る。
更に好ましい、本発明による方法の態様において、ハウジングから(外側に)既定の距離で行われる、接続部の分離が設けられ得て、それにより導体接点が形成でき、該導体接点を介して、挿入型コネクタの導体接点が、例えばプリント回路基板又は1つ以上の(同軸)ケーブルの導体に接続できる。この種の接続は、特にははんだ付けによって行うことができ、その場合にはんだ付け点が、容易に品質検査を受けられるハウジングの外側の容易に到達できる位置にあるという利点を作り出すことができる。
更に好ましい、本発明による方法の態様において、嵌合相手の挿入型コネクタ(のハウジング)に対する接続のための接続手段を形成するように設計される、ハウジングが設けられ得る。形成可能な材料の形成及び硬化による、かつ特にはプラスチック材料の射出成形による本発明によるハウジングの形成の利点は、接続手段も追加の費用なしに生産できるので、この場合に特に良好に作用する。本発明による挿入型コネクタの単位原価は、このようにして特に低く保つことができる。
本発明は、図面に示す実施態様を参照することにより以下で詳細に説明される。
本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの好ましい実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの好ましい実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの好ましい実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの好ましい実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの好ましい実施態様を示す。 本発明による方法によって製造された挿入型コネクタの好ましい実施態様を示す。
図1乃至6は、3つの製造段階で、本発明による方法によって製造された挿入型コネクタ10の好ましい実施態様を示す。
図1(平面図)及び図2(等角図)に、スタンプ金属構成部品が示される。このスタンプ構成部品は、合計4個の第1導体接点1と、合計10個の第2導体接点2とを形成する。第1導体接点1は、挿入型コネクタにおけるRF信号の伝送に使用され、他方で第2導体接点2は、アースへの接続をするよう意図される。第2導体接点2は、弾性接触舌片の形をとり、かつ導体接触板3の一体部分である。全ての第2導体接点2は、従って一緒に導電接続される。
第2導体接点2は、接続部4を介して第1導体接点1に同様に(また導電的に)接続される。接続部4は、スタンプ構成部品の一体部分を同様に形成する。第1導体接点1は、接続部4に全て個別に接続されるのに対して、第2導体接点2を含む導体接触板3と接続部4との間の接続は、2つのブリッジ5を介してなされる。
本発明によれば、図3(平面図)及び図4(等角図)に示した方法で挿入型コネクタ用のハウジング6を形成するために、導体接点1、2の周りに部分的に射出成形される、電気絶縁プラスチック材料が設けられる。ハウジング6は、全ての導体接点1、2を部分的に取り囲み、各導体接点1、2の一端は、開口部内で露出され、従ってこれらの導体接点が、嵌合相手の挿入型コネクタと接触することを可能にする。射出成形は、接続部4の周り、又はそれから続く第1導体接点1の短い部分の周り、又は接続部4を導体接触板3に接続するブリッジ5の部分の周りで行われない。
このことにより、接続部4が、本方法のその後の段階で分離されることが可能になり(図5及び6参照)、分離は、ハウジング6の縁部から既定の距離で行われる。このことは、第1導体接点1及びブリッジ5の残りの部分を残し、その内1つ、幾つか又は全部が、例えばはんだ付けによって第1導体接点1及び/又は導体接触板3を、例えばプリント回路基板のプリント導体に接続する接続接点として使用され得る。
特には図2、4及び6に示す等角図から見られるように、第1導体接点1及び第2導体接点2の両方とも2つの角がある形態の弾性接触舌片の形をとる(弾性接触舌片としての第1導体接点1の動作は、ハウジングのプラスチック材料に埋設されることから生じる)。この形態は、スタンピング工程の一部として導体接点1、2を屈曲させることによって達成される。導体接点1、2の二重屈曲によって達成されるものは、その自由端が、スタンプ構成部品の非屈曲部分の平面と平行な平面に配設されることである。従って導体接点の自由端は、ハウジング6から突き出る。
ハウジングは、挿入型コネクタが例えばプリント回路基板に締め付け可能である、3つの締め付け部材7も含む。

Claims (10)

  1. 少なくとも2つの相互に電気的に絶縁された導体接点(1、2)を有する挿入型コネクタ(10)を製造する方法であって、前記導体接点(1、2)が、金属板の接続部(4)を介して一緒に接続されるように、金属板から切断され、前記導体接点(1、2)が、前記導体接点を互いに固定する電気絶縁ハウジング(6)を形成する電気絶縁材料に部分的に埋設され、更に前記接続部(4)が、分離されることを特徴とする方法。
  2. 前記接続部(4)を介して一緒に接続される複数の第1導体接点(1)が、金属板から切断され、かつ一緒に接続される複数の第2導体接点(2)が、金属板から切断されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数の第2導体接点(2)が、導体接触板(3)の形をとり、かつ互いに分離されないことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記導体接触板(3)が、接続部材(4)を介して前記複数の第1導体接点(1)に接続されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1導体接点(1)及び前記第2導体接点(2)が、前記金属板から切断され、かつ前記第1導体接点(1)が、各々において4つの第2導体接点(2)によって取り囲まれるように前記ハウジング(6)に組み込まれることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記導体接点(1、2)及び前記接続部(4)が、スタンピング、パンチング又はダイ切断によって形成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記埋設が、プラスチック材料の周りの成形によって実行されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記導体接点(1、2)が、前記ハウジングの開口部に突き出る弾性接触舌片の形をとることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記弾性接触舌片が、前記金属板からの切断中、又は切断後に屈曲されることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記ハウジング(6)が、嵌合相手の挿入型コネクタ(9)に対する接続のための接続手段を形成するように設計されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
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