JP2015233186A - 電子機器、電子機器の制御方法及びプログラム - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮影時の雰囲気や臨場感を撮影像に反映させる。【解決手段】デジタルカメラ100は、撮影時の温度情報や湿度情報を含む撮像データを再生表示する際に、撮像データに対して雰囲気や臨場感を付与する画像処理であるエモーション処理を施すためのエモーションパラメータを補正テーブル201に環境情報を照らし合わせて設定し、設定されたエモーションパラメータを用いて撮像データに画像処理を施して、再表示を行う。また、デジタルカメラ100は、撮影時に温度・湿度センサ114により測定した温度と湿度に基づいてエモーションパラメータを選択し、撮像データに対して選択したエモーションパラーメータによるエモーション処理を施して、ストレージ124に記憶する。【選択図】図2

Description

本発明は、撮影像の記憶や再生が可能な電子機器、電子機器の制御方法及びプログラムに関し、特に撮影時の雰囲気や臨場感を反映した映像表現を実現する技術に関する。
近年、HD(High Definition)映像等の高精細度映像を撮影し、記憶可能な撮像装置(以下「HD対応カメラ」という)や、HD対応カメラで撮影した高精細度映像の表示再生が可能な映像表示装置の普及が進んでいる。その背景には、HD対応カメラにおける撮像素子の画素の微細化及び高速転送処理化と、H.264規格に代表される高能率符号化の技術が開発され、また、映像表示装置における薄型化、高精細化及び大画面化或いは携帯端末化が進んでいることが挙げられる。
高精細度映像では、従来の映像では表現しきれなかった雰囲気や臨場感を表現することが可能になるため、撮影者にも、撮影時の雰囲気や臨場感を高めて伝えたいという気持ちが強くなってきている。例えば、南の島のビーチにおける猛烈な紫外線照射、冬山の全てを凍りつける吹雪の冷たさ等、その場に居合わせた者だけが体感できるリアリティ感を演出したいという要望が強くなってきている。
このような要望に応える技術が、例えば、特許文献1,2に記載されている。特許文献1には、温度センサを用いて被写界の温度を測定し、得られた温度情報とカメラ情報とに基づいて被写界シーンを判別する技術が提案されている。特許文献1に記載された技術では、例えば、画面下部の被写界温度が低い場合には、風景やビーチではなく、スノーシーンと判別される。なお、特許文献1には、撮像情報のみから被写界シーンを判定したときの誤判定の発生を回避する技術が提案されている。一方、特許文献2には、撮影者の生体情報や環境情報を撮影像と関連させて記録し、撮影時の物理状況や撮影者の体温、脈拍、脳波等を後日に参照することによって、画像が撮影された特定の状況を容易に想起することができる技術が提案されている。
特開2007−121654公報 特開2006−086823公報
上記特許文献1,2に記載された技術は、撮影時の周囲情報を取得して、映像表現の臨場感を訴求する試みである。しなしながら、特許文献1に記載された技術は、シーン判別精度の向上に留まっており、シーンそのものの臨場感を向上させるところにまで踏み込んではいない。また、特許文献2に記載された技術は、様々な付帯情報の同時表示に留まっており、撮影者に関する生体変化が羅列表示されても、撮影シーンから臨場感を客観的に体感することは容易ではない。このように、従来技術では、撮影時の雰囲気や臨場感が映像そのものに反映されていないため、撮影者及び第三者の双方にとって、客観的に体感することができる臨場表現には至っていない。
本発明は、撮影時の雰囲気や臨場感を撮影像に反映させることができる技術を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、撮影時の環境情報を含む撮像データを再生表示する電子機器であって、前記撮像データに対して画像処理を施すためのパラメータを前記環境情報に基づいて設定する設定手段と、前記設定手段により設定されたパラメータを用いて前記撮像データに画像処理を施す画像処理手段と、前記処理手段によって前記画像処理が施された撮像データを再生表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る別の電子機器は、撮像手段を備える電子機器であって、前記撮像手段による撮影時に環境情報を測定する測定手段と、前記撮像手段によって取得される撮像データに画像処理を施すためのパラメータを前記測定手段により測定された前記環境情報に基づいて設定する設定手段と、前記設定手段により設定されたパラメータを用いて前記撮像手段によって取得される撮像データに画像処理を施す処理手段と、前記処理手段によって前記画像処理が施された撮像データを記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、撮影時の雰囲気や臨場感といったリアリティ感を撮影像に反映させることができ、これにより、撮影者のみならず第三者に対しても、客観的に視覚に訴える演出効果を得ることができる。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係るエモーション機能を実現するためのシステム構成を示すブロック図である。 撮像データの概略構成と、撮像データに含まれるメタデータの概略構成を示す図である。 撮像データの再生時にエモーション処理を行うために用いられる補正テーブルの例を示す図である。 撮像データの再生時にエモーション処理を実行するためのシステム構成を示すブロック図である。 図2に示す記憶ブロックでの処理のフローチャートと、再生ブロックでの処理のフローチャートである。 第2実施形態に係るエモーション機能である、撮影像にエモーション処理を施すためのシステム構成を示すブロック図である。 撮影像にエモーション処理を施すために用いられる補正テーブルの例を示す図である。 撮影像に対するエモーション処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。ここでは、本発明に係る電子機器として、静止画と動画の撮影機能を備える、所謂、デジタルカメラを取り上げることとするが、本発明に係る電子機器は、これに限定されるものではない。
<デジタルカメラの構成と動作>
図1は、デジタルカメラ100の概略構成を示すブロック図である。デジタルカメラ100は、前玉レンズ101、ズームレンズ102、ズーム位置センサ103、絞り104、露出制御部105、フォーカスレンズ106、レンズ制御部107、撮像素子108、アンプ109及びタイミングドライバ110を備える。また、デジタルカメラ100は、カメラ制御部111、A/Dコンバータ112、カメラプロセッサ113、温度・湿度センサ114、メモリ制御部121、メモリ122、ストレージ制御部123及びストレージ124を備える。更に、デジタルカメラ100は、表示制御部125、表示部126、画像処理プロセッサ127、システム制御部128、操作部129、外部インタフェース(以下「外部I/F」と記す)130及び外部端子131を備える。
前玉レンズ101は、不図示のレンズ鏡筒内に固定されている。一方、ズームレンズ102とフォーカスレンズ106は、レンズ鏡筒内に光軸方向で移動自在に配置されている。これらの前玉レンズ101、ズームレンズ102及びフォーカスレンズ106によって構成される光学系により、ユーザの所望する画角とフォーカスが得られる。レンズ制御部107は、ズーム位置センサ103から得られるズームレンズ位置情報に基づき、ユーザが所望する倍率が得られるように、ズームレンズ102の位置を制御する。レンズ鏡筒の内部を通過する被写体からの光の光量は、露出制御部105によって制御される絞り104によって調整される。
被写体からの光は、光学系を経て撮像素子108に光学像として結像する。撮像素子108は、例えば、CMOSセンサやCCDセンサであり、光学像をアナログ電気信号(蓄積電荷の分布)に変換して、アンプ109へ出力する。このとき、タイミングドライバ110は、カメラ制御部111によって生成されたタイミング信号に基づいて、所定のフレームレートで撮像素子108を駆動する。撮像素子108から出力されたアナログ電気信号は、アンプ109によって所定レベルにゲイン調整された後、A/Dコンバータ112によってデジタル信号に変換されて、カメラプロセッサ113へ送られる。カメラプロセッサ113は、カメラ制御部111で設定されたパラメータに応じて、受信したデジタル信号に対して、色分離やホワイトバランス調整、ガンマ補正等のカメラ信号処理を行い、これにより、撮像データが生成される。
なお、デジタルカメラ100では、不図示の音声入力部と音声信号処理部によって音声データを取得し、動画の撮像データと合わせることで撮像データが作成され、メモリ122に一時的に保存される。撮像データは、画像処理プロセッサ127によって、MPEG2或いはH.264等の規格化されたフォーマットに準じて圧縮符号化される。こうして圧縮符号化された撮像データは、ストレージ制御部123を介してストレージ124に記憶される。ストレージ124は、高転送レートでランダムアクセス可能であり、また、コンパクトで信頼性が高い等の特徴を備えているものが好ましく、例えば、NANDフラッシュメモリが用いられるが、これに限定されるものではない。
一方、ストレージ124から読み出された圧縮された撮像データは、画像処理プロセッサ127によってデコード(復号)処理がなされた後、外部I/F130を介して所定の規格の再生信号として、外部端子131を介して、外部端子131と接続された不図示の機器外部へ出力される。外部端子131は、例えば、IEEE1394端子、USB端子、HDMI(登録商標)端子、アナログ映像信号出力端子等である。外部I/F130は、外部端子131を介して、システム制御部128と外部機器(外部表示装置)との間での各種データの送受信を実現する。
また、ストレージ124から読み出された撮像データは、画像処理プロセッサ127によってデコード処理がなされた後、表示制御部125によって駆動される表示部126に表示される。表示部126は、例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等であり、本実施形態では、デジタルカメラ100に搭載可能な小型パネルである。なお、表示部126には、デジタルカメラ100の設定情報等の各種情報が表示されるようになっている。なお、デジタルカメラ100では、不図示のスピーカ等によって音声データの再生や各種の操作音や警告音が出される。
システム制御部128は、中央演算処理機能(CPU)を備え、メモリ122を構成するROMに格納された所定のプログラムを実行してデジタルカメラ100の各構成要素の動作を制御することにより、デジタルカメラ100の全体的な動作を制御する。また、システム制御部128は、操作部129が操作されたことに応じた指定コマンドを受信し、実行する。メモリ122は、データバス120を介して各機能ブロックでタイム・シェアされるメモリであり、ROMとRAMとで構成される。ROMには、システム制御部128が実行するプログラムや変数等が格納されている。RAMは、プログラムの作業領域として用いられる他、各種データの一時的な記憶領域として用いられる。メモリ制御部121は、メモリ122に対する各種データの書き込みと読み出しを制御する。
操作部129は、ユーザインタフェースであり、撮影実行をシステム制御部128に指示するためのシャッタボタン、撮影画角を調整するためのズームボタン、デジタルカメラ100の電源のON/OFFを行う電源ボタンを含む。また、操作部129は、撮像データの再生開始/停止を行うためのスイッチ、メニューセレクトボタンやキースイッチ等の種々のスイッチ群を有する。更に、操作部129は、表示部126に設けられたタッチパネルを含み、タッチパネルに対する操作により受け付けたコマンドをシステム制御部128へ通知する。温度・湿度センサ114は、デジタルカメラ100の周囲の温度と湿度とを非接触で測定する。例えば、温度測定には赤外線を検出するサーモバイル素子が用いられ、湿度測定には高分子抵抗式或いは静電容量式の周知のセンサが用いられる。
<第1実施形態に係るエモーション機能>
第1実施形態に係るエモーション機能は、撮像データの再生時に、再生映像に雰囲気(空気感)や臨場感を付与する画像処理であるエモーション処理を施す機能である。図2は、デジタルカメラ100における、第1実施形態に係るエモーション機能を実現するためのシステム構成を示すブロック図である。記憶ブロック210では、温度・湿度センサ114がデジタルカメラ100の周囲の温度と湿度を測定することにより、システム制御部128は、温度・湿度情報を取得する。そして、システム制御部128は、取得した温度・湿度情報に基づいて、メタデータを生成し、生成したメタデータを撮像データと共に管理するファイル管理を行う。
図3は、撮像データの概略構成と、撮像データに含まれるメタデータ部302の概略構成を示す図である。撮像データは、ヘッダ部301、メタデータ部302及びデータ部303によって構成される。ヘッダ部301は、撮影機器(デジタルカメラ100)、ファーマット情報、サムネイル情報等の時間によって変化しない情報である基本情報によって構成される。メタデータ部302は、Fナンバー、周囲温度(温度情報)、湿度(湿度情報)、カメラゲイン、色温度等の撮像条件下で更新される種々の情報によって構成される。データ部303は、所定のフォーマットで符号化された画像・音声データである。
メタデータ部302は、本実施形態では、XMLやHTML等の記述言語により、メタデータ形式で撮像データに付随させている。なお、これに限られず、メタデータ部302を、バイナリデータ或いはウォータマークとして付随させてもよい。デジタルカメラ100は、起動されると(電源がONされると)、システム制御部128の制御下で、予め定められた一定の時間間隔で、温度・湿度センサ114が温度・湿度情報を取得する。そのため、撮影を開始するためにシャッタボタンが押下された時刻に最も近い時刻での測定結果がメタデータ部302のメタデータとして用いられる。なお、温度・湿度センサ114による温度・湿度情報の取得は、その撮像データの取得時(つまり、撮影時)に、シャッタボタンの押下をトリガとして行われるようにしてもよい。
図2に示す再生ブロック220では、システム制御部128が、再生する撮像データ(図3参照)に付随するメタデータ部302のメタデータを解析し、撮影時の環境情報(以下「撮影環境情報」という)を取得して、システム制御部128の所定のレジスタに格納する。
再生ブロック220に含まれる補正テーブル201は、撮像データの再生時にエモーション処理を行うために用いられるテーブルであり、例えば、メモリ122のROMに保持されている。図4は、補正テーブル201の例を示す図である。補正テーブル201は、撮影環境情報とエモーション処理に用いるエモーションパラメータとの関係を示すテーブルである。補正テーブル201では、縦軸に湿度(%)が、横軸に温度(℃)がそれぞれ取られており、メタデータから取得した撮影環境情報(温度情報、湿度情報)に基づいて、エモーションパラメータ401〜409が表1の通りに決定される。
例えば、メタデータから撮影時の周囲の温度と湿度が共に高いという情報が得られた場合には、輝度レベルを高くすると同時に色を濃く補正するためのエモーションパラメータ407が選択される。これに対して、メタデータから撮影時の周囲の温度と湿度が共に低いという情報が得られた場合には、輝度レベルを低くすると同時に色を薄く補正するためのエモーションパラメータ403が選択される。
図5は、撮像データの再生時にエモーション処理を実行するためのシステム構成を示すブロック図である。ストレージ124から読み出された圧縮された撮像データは、画像処理プロセッサ127によって、所定のフォーマットに基づいてデコード処理(復号処理)がなされる。一方、システム制御部128は、撮像データに付随するメタデータ部302のメタデータ501から温度情報と湿度情報を読み出し、補正テーブル201に照らし合わせることで、エモーション再生処理を実行するためのエモーションパラメータを決定する。そして、システム制御部128は、デコードされた撮像データの輝度信号と色信号のそれぞれに対して決定したエモーションパラメータを用いてレベル補正を掛けることにより、エモーション処理である輝度補正と色補正とを行う。
システム制御部128は、輝度補正と色補正とを行った撮像データに対して、外部I/F130に合わせたマトリクス演算を行う。これにより、規定フォーマットの輝度信号と色差信号が生成される。生成された輝度信号と色差信号は、アナログ出力系の外部I/F130の仕様に合わせて、不図示のD/Aコンバータによってアナログ信号に変換されて、外部機器(外部表示装置)或いは表示制御部125(表示部126)へ出力される。
図6(a)は、記憶ブロック210での処理のフローチャートである。図6(a)のフローチャートに示す各処理は、システム制御部128が、メモリ122のROMに格納された所定のプログラムをメモリ122のRAMに展開して、デジタルカメラ100の所定の構成要素の動作を制御することにより実現される。
ステップS601においてシステム制御部128は、温度・湿度センサ114により、撮影環境情報として、デジタルカメラ100の周囲温度と湿度の測定を行う。続いて、ステップS602においてシステム制御部128は、ステップS601で取得した撮影環境情報(温度情報、湿度情報)をシステム制御部128の所定のレジスタに格納する。続くステップS603においてシステム制御部128は、ステップS602でメモリ122に格納した撮影環境情報をメタデータとして記憶することで、メタデータ部302の内容を逐次更新する。
図6(b)は、再生ブロック220での処理のフローチャートである。図6(b)のフローチャートに示す各処理は、システム制御部128が、メモリ122のROMに格納された所定のプログラムをメモリ122のRAMに展開して、デジタルカメラ100の所定の構成要素の動作を制御することにより実現される。
ステップS611においてシステム制御部128は、映像再生モードをエモーション再生モードに設定する。続くステップS612においてシステム制御部128は、再生する撮像データをストレージ124から読み出し、読み出した撮像データに含まれるメタデータを解析して温度情報と湿度情報を求め、得られた温度情報と湿度情報を所定のレジスタに格納する。そして、ステップS613においてシステム制御部128は、ステップS612で得られた温度情報と湿度情報を補正テーブル201に照らし合わせることで、エモーション処理に用いるエモーションパラメータを選択する。そして、ステップS614においてシステム制御部128は、ステップS613で決定されたエモーションパラメータにしたがって、輝度信号と色信号のレベル補正を行う。
上記説明の通り、本実施形態でのエモーション機能は、映像撮影時の環境条件をメタデータとして保存しておき、映像再生時に保存されている環境条件に応じて輝度レベルと色レベルを補正して、映像出力を得るものである。これにより、撮影時の寒暖や汗ばむような蒸し暑さ、或いは凍てつく寒さ等の映像表現に取り込むことができる。
なお、本実施形態では、準備された1つの補正テーブル201に基づいてエモーションパラメータを設定したが、このような形態に限定されず、種々の形態に変更可能である。例えば、複数の補正テーブルを準備しておき、ユーザが選択した補正テーブルに基づいてエモーションパラメータを決定し、決定したエモーションパラメータを用いて再生映像の輝度レベルと色レベルを補正して、再生表示を行うようにしてもよい。また、補正テーブル201でのエモーションパラメータを、ユーザが任意に変更することができるようにして、ユーザの好みに応じた補正を簡単に行うことができるようにしてもよい。補正テーブル201でのエモーションパラメータの変更とは、例えば、温度・湿度領域の境界を、図4に示した境界とは異なる境界に設定することや、温度・湿度領域毎の輝度レベルと色レベルの補正値を変更すること等である。
これにより、映像の再生時のエモーション効果を任意に設定することができるため、撮影者の記憶の再現や臨場感の演出を、撮影者の感性に従って表現することができる。勿論、映像再生モードにおいてエモーション機能をオフにして、ニュートラルな映像を再生することもできる。
<第2実施形態に係るエモーション機能>
第1実施形態に係るエモーション機能は、撮像データを再生する際に撮像データの輝度レベルと色レベルを補正するものであったのに対して、第2実施形態に係るエモーション機能は、撮影により得られる撮影像にエモーション処理を施して記憶する機能である。
図7は、撮影像にエモーション処理を施すためのシステム構成を示すブロック図である。デジタルカメラ100のA/Dコンバータ112(図1参照)から出力されたデジタル信号は、カメラプロセッサ113に入力される。カメラプロセッサ113は、受信したデジタル信号に対して、色分離処理、輝度処理、色処理、ホワイトバランス調整、ガンマ補正(階調補正)及びマトリクス演算を施し、こうして生成した撮像データをデータバス120へ出力する。
メタデータ701は、第1実施形態で図3を参照して説明したメタデータ部302のメタデータ501と同様であり、温度・湿度センサ114からの出力情報である温度情報と湿度情報とを、システム制御部128の所定のレジスタに格納したものである。システム制御部128は、メタデータ701の温度情報と湿度情報を補正テーブル702に適用することで、エモーションパラメータとしての色温度パラメータを決定する。
図8は、補正テーブル702の具体例を示す図である。図8において、縦軸は湿度(%)、横軸は温度(℃)である。補正テーブル702は、メタデータ701の温度情報と湿度情報に基づいて、3つの色温度パラメータのうちの1つが決定されるように構成されている。
補正テーブル702では、低温低湿(20℃以下、40%RH以下)である場合に、色温度をLow(低色温度)に設定した色温度パラメータ801が選択される。また、高温高湿(20℃以上、70%RH以上)である場合には、色温度をHigh(高色温度)に設定した色温度パラメータ802が選択される。前述の低温低湿でもなく高温高湿でもない場合には、Mid(ニュートラル)に設定した色温度パラメータ803が選択される。
補正テーブル702から選択した色温度パラメータに基づいて、ホワイトバランスの調整が行われる。即ち、通常のホワイトバランス設定に対して、低温低湿時にはより低い色温度の設定で、高温高湿時にはより高い色温度設定でそれぞれ、ホワイトバランスの調整が行われる。続いて、ホワイトバランスの調整が行われた撮像データに対して、ガンマ補正が施され、更に所定のフォーマットに準じたマトリクス演算が施される。これにより、規定フォーマットの輝度信号と色差信号が生成され、データバス120へ出力される。
図9は、撮影像に対するエモーション処理のフローチャートである。図9のフローチャートに示す各処理は、システム制御部128が、メモリ122のROMに格納された所定のプログラムをメモリ122のRAMに展開して、デジタルカメラ100の所定の構成要素の動作を制御することにより実現される。
ステップS901においてシステム制御部128は、温度・湿度センサ114により、撮影環境情報として、デジタルカメラ100の周囲の温度と湿度を測定する。続くステップS902においてシステム制御部128は、ステップS901で取得した温度情報と湿度情報をメタデータとして所定のレジスタに格納する。そして、ステップS903においてシステム制御部128は、ステップS902で格納した温度情報と湿度情報に基づいて、ホワイトバランス調整に用いる色温度パラメータを補正テーブル702から選択する。
次いで、ステップS904においてシステム制御部128は、ステップS903で選択した色温度パラメータを用いて、カメラプロセッサ113により撮像データに対してホワイトバランス調整を行う。そして、ステップS905においてシステム制御部128は、カメラプロセッサ113により、ホワイトバランス調整後の撮像データにガンマ補正、マトリクス演算を行い、更に規定フォーマットに変換する。こうして生成した撮像データをストレージ124に記憶する。
上記説明の通り、本実施形態でのエモーション機能は、撮影時の撮影環境条件をメタデータとして保存すると共に、撮影時に得られる映像信号に対して最も相応しいホワイトバランス調整を行って、撮像データを記憶するものである。これにより、汗ばむような蒸し暑さや凍てつく寒さ等の撮影時の雰囲気、臨場感を映像表現に取り込むことができる。また、記憶される撮像データに対して撮影時の撮影環境条件を考慮した色温度パラメータを用いてホワイトバランス調整が行われているので、エモーション機能を有さない再生装置で撮像データを再生したときでも、雰囲気や臨場感を表現することができる。
なお、撮像データには、その撮像データが既に色温度パラメータを用いてホワイトバランス調整が行われた撮像データであることを示すフラグを、例えば、メタデータ部に立てることができる。よって、再生装置がエモーション機能を備える場合に、再生装置は、再生する撮像データが、色温度パラメータを用いてホワイトバランス調整がなされたものであることを、撮像データに設けられたフラグによって検知することができる。よって、エモーション機能を備える再生装置での撮像データの再生時には、エモーション機能を適用せずに再生処理を行うように設定することにより、二重補正を避けることができる。
<第3実施形態>
第3実施形態に係るエモーション機能は、第2実施形態で説明した補正テーブル(図8参照)を、撮影シーンに応じて座標シフトさせて適用するものである。ここで、座標シフトとは、シーンの描画が不自然にならないように、補正テーブル702における色温度パラメータの適用領域を変更することや、色温度レベル(LowとHighのレベル)を変更することを指す。
例えば、被写体像に顔がある場合に、顔の色合いが不自然にならないように、補正テーブル702の適用範囲を制限して、色温度の補正レベルを抑制する。また、夜景シーンが検出された場合或いは撮影モードを夜景モードに設定して撮影を行う場合には、夜景の黒の色合いが損なわれないように、色温度の補正領域を制限する。
このような機能を実行可能とするために、デジタルカメラ100には、被写体像から顔を検出する顔検出手段が設けられ、顔検出の結果をメタデータに格納するようにする。また、デジタルカメラ100には、被写体像から各種の撮影シーン(風景、ポートレート、夜景、スポーツ(動体)等)を検出するシーン検出手段が設けられ、シーン検出の結果をメタデータに格納するようにする。
撮影シーンに応じて補正テーブル702の座標シフトを行う方法としては、撮影シーンに応じた複数の補正テーブルを準備しておき、検出された被写体情報に応じて、適用する補正テーブルを切り替える方法が簡便であり、好適に用いられる。システム制御部128は、顔検出手段やシーン検出手段によって被写体像に顔が存在し或いは特定のシーンであることが検出された場合に、用いる補正テーブルを切り替える。なお、顔検出手段やシーン検出手段としては、周知の技術を用いることができるため、その詳細についてのここでの説明は省略することとする。
上記説明の通り、本実施形態では、検出した被写体情報に基づいて色温度パラメータの適用テーブルを切り替えることによって、撮影像が不自然な色味にならないようにすることができる。なお、第2実施形態及び第3実施形態では、エモーションパラメータとして色温度パラメータを用いてホワイトバランスを調整する形態について説明したが、エモーションパラメータの適用はこれに限定されない。例えば、輝度、彩度、コントラスト、コントラストやシャープネスについて、エモーションパラメータを適用してもよい。
以上の説明の通り、本発明によれば、撮影時の雰囲気や臨場感といったリアリティ感を自動的に撮影像に反映させることができる。よって、撮影像の再生時に、撮影時のリアリティ感を客観的に見る者の視覚に訴える演出効果が得られる。また、被写体情報に応じてエモーション機能の適用を制御することによって、撮影シーンに応じて違和感のない映像を自動的に撮影することができることで、臨場感あふれる映像リアリティを実現することができる。
<その他の実施形態>
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
例えば、上記実施形態では、デジタルカメラ100による撮影時に、温度と湿度の両方を測定し、測定結果がメタデータとして撮像データと共に記憶されるとした。しかし、これに限られず、温度のみ或いは湿度のみを測定して、測定結果をメタデータとして撮像データと共に記憶されるようにしてもよい。この場合、温度に対してエモーションパラメータが設定された補正テーブルと、湿度に対してエモーションパラメータが設定された補正テーブルとを個別に準備しておく。撮像データの再生についても同様であり、撮像データに、例えば、温度情報のみが含まれている場合には、温度に対してエモーションパラメータが設定された補正テーブルを用いて、再生表示の際のエモーション処理を行えばよい。
また、本発明に係る電子機器は、デジタルカメラ100に限定されるものではない。本発明の第1実施形態に係るエモーション機能を実現するためには、再生対象となっている撮像データに撮影環境情報(温度情報、湿度情報)が含まれていることを必要とする。逆に言えば、撮影環境情報を含む撮像データを再生する際にエモーション処理を施すことができる電子機器は、本発明に含まれる。例えば、本発明は、パーソナルコンピュータや携帯通信端末に適用することができる。
勿論、撮像データに撮影環境情報を付随させることができ、且つ、得られた撮像データを上記の通りに再生する際にエモーション処理を施すことができる電子機器は、本発明に含まれる。例えば、カメラ付き携帯端末(携帯通信端末、携帯ゲーム機、タブレットPC等)やパーソナルコンピュータ等も本発明に係る電子機器に含まれる。
本発明は以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
108 撮像素子
111 カメラ制御部
113 カメラプロセッサ
114 温度・湿度センサ
122 メモリ
124 ストレージ
126 表示部
127 画像処理プロセッサ
128 システム制御部(CPU)
129 操作部
130 外部I/F
131 外部端子
201,702 補正テーブル

Claims (15)

  1. 撮影時の環境情報を含む撮像データを再生表示する電子機器であって、
    前記撮像データに対して画像処理を施すためのパラメータを前記環境情報に基づいて設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定されたパラメータを用いて前記撮像データに画像処理を施す画像処理手段と、
    前記処理手段によって前記画像処理が施された撮像データを再生表示する表示手段と、を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 撮像手段を備える電子機器であって、
    前記撮像手段による撮影時に環境情報を測定する測定手段と、
    前記撮像手段によって取得される撮像データに画像処理を施すためのパラメータを前記測定手段により測定された前記環境情報に基づいて設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定されたパラメータを用いて前記撮像手段によって取得される撮像データに画像処理を施す処理手段と、
    前記処理手段によって前記画像処理が施された撮像データを記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする電子機器。
  3. 前記撮像手段による撮影時に被写体像から撮影シーンを検出するシーン検出手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記環境情報に基づいて設定した前記パラメータの値を前記シーン検出手段により検出された撮影シーンに基づいてシフトさせることを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 前記撮像手段による撮影時に被写体像から顔を検出する顔検出手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記環境情報に基づいて設定した前記パラメータの値を前記顔検出手段により検出された顔に基づいてシフトさせることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  5. 前記処理手段は、前記パラメータを用いて前記画像処理を施した撮像データに、前記パラメータを用いて前記画像処理が施されたことを示すフラグを立てることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記環境情報は、撮影時の前記電子機器の周囲の温度情報と湿度情報の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記環境情報と前記パラメータとの関係を示すテーブルを保持する保持手段を備え、
    前記設定手段は、前記環境情報を前記テーブルに照らし合わせることにより、輝度レベルを補正するためのパラメータを設定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記環境情報と前記パラメータとの関係を示すテーブルを保持する保持手段を備え、
    前記設定手段は、前記環境情報を前記テーブルに照らし合わせることにより、彩度を補正するためのパラメータを設定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記環境情報と前記パラメータとの関係を示すテーブルを保持する保持手段を備え、
    前記設定手段は、前記環境情報を前記テーブルに照らし合わせることにより、ホワイトバランスを補正するためのパラメータを設定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記環境情報と前記パラメータとの関係を示すテーブルを保持する保持手段を備え、
    前記設定手段は、前記環境情報を前記テーブルに照らし合わせることにより、コントラストを補正するためのパラメータを設定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
  11. 前記環境情報と前記パラメータとの関係を示すテーブルを保持する保持手段を備え、
    前記設定手段は、前記環境情報を前記テーブルに照らし合わせることにより、シャープネスを補正するためのパラメータを設定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
  12. 撮像データを再生表示する電子機器において実行される制御方法であって、
    前記撮像データに撮影時の温度情報と湿度情報の少なくとも一方が含まれているか否かを解析する解析ステップと、
    前記撮像データに前記温度情報または前記湿度情報が含まれている場合に、前記撮像データに対して画像処理を施すためのパラメータを前記温度情報または前記湿度情報に基づいて設定する設定ステップと、
    前記設定ステップで設定されたパラメータを用いて前記撮像データに画像処理を施す画像処理ステップと、
    前記処理ステップで前記画像処理が施された撮像データを再生表示する表示ステップとを有することを特徴とする電子機器の制御方法。
  13. 前記画像処理ステップでは、前記撮像データに既に前記パラメータを用いた前記画像処理が施されたことを示すフラグが含まれる場合には、前記設定ステップで設定されたパラメータを用いた画像処理を行わないことを特徴とする請求項12に記載の電子機器の制御方法。
  14. 撮像手段を備える電子機器において実行される制御方法であって、
    前記撮像手段による撮影時に温度情報と湿度情報の少なくとも一方を測定する測定ステップと、
    前記撮像手段によって取得される撮像データに画像処理を施すためのパラメータを前記測定ステップで測定された前記温度情報または前記湿度情報に基づいて設定する設定ステップと、
    前記設定ステップで設定されたパラメータを用いて前記撮像手段によって取得される撮像データに画像処理を施す処理ステップと、
    前記処理ステップで前記画像処理が施された撮像データを記憶手段に記憶する記憶ステップとを有することを特徴とする電子機器の制御方法。
  15. 請求項12又は14に記載の電子機器の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019009622A (ja) * 2017-06-23 2019-01-17 株式会社日立製作所 撮像装置、撮像システム、及び撮像方法

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