JP2015232418A - ボイラ炉内計測装置 - Google Patents

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【課題】広範囲に亘る伝熱管の表面温度を短時間で精度良く確実に計測し得るボイラ炉内計測装置を提供する。【解決手段】ボイラの火炉内部における伝熱管表面に沿ってプローブ4を落下させることにより、伝熱管表面の状態を連続的に計測する。プローブ4は、耐熱容器5に、伝熱管表面の温度を計測する放射温度計6と、放射温度計6と伝熱管表面との距離を計測する測距計7と、落下時の加速度を計測する加速度計8と、駆動電源9とを内蔵して構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、ボイラ炉内計測装置に関するものである。
一般に、石炭焚きボイラの火炉の炉壁を構成する水管(伝熱管)の火炉側表面には、灰が時々刻々付着している。付着した灰の表面温度は、伝熱管の内部を流通する水や蒸気に対する燃焼ガスからの伝熱量に影響を及ぼす。
従って、伝熱管表面に付着した灰の表面温度を計測することは、伝熱管の内部における水や蒸気の流動特性を把握したり、燃焼ガスの温度場を把握したりする上で非常に重要となる。灰の表面温度は、灰の付着量、炭種、運転条件、位置、灰自身の熱伝導率等、多くのパラメータと密接に結び付いており、火炉内で時間的・空間的に分布を持つものと考えられる。
従来、伝熱管の温度計測に関連する一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1があり、該特許文献1に開示されている装置は、熱電対により計測したい点の温度を直接計測するものである。
又、特許文献2や特許文献3には、伝熱管からの放射エネルギを取り込み、該放射エネルギに基づいて伝熱管の表面温度を計測する装置が開示されている。
特開2002−122484号公報 特開平2−157502号公報 特開平5−306956号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている装置では、熱電対を挿入するための経路が必要である。
又、特許文献2や特許文献3に開示されている装置では、観測点から炉壁までの距離が長いほど、角度が垂直から外れるほど、或いは煤が多いほど誤差が大きくなる。
即ち、特許文献1、2、3のいずれに開示されている装置でも、計測点に近い領域の温度を計測することになる。そして、伝熱管への灰付着の状況や灰が付着した伝熱管表面の温度は時々刻々変化するため、短時間でできるだけ広範囲の温度を計測することが重要であるが、特許文献1、2、3に開示されている装置の場合、広範囲に亘る伝熱管の温度取得のためには計測点を増やさざるを得ない。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、広範囲に亘る伝熱管の表面温度を短時間で精度良く確実に計測し得るボイラ炉内計測装置を提供しようとするものである。
本発明は、ボイラの火炉内部における伝熱管表面に沿ってプローブを落下させることにより、前記伝熱管表面の状態を連続的に計測するボイラ炉内計測装置であって、
前記プローブは、耐熱容器に、前記伝熱管表面の温度を計測する放射温度計と、該放射温度計と前記伝熱管表面との距離を計測する測距計と、落下時の加速度を計測する加速度計と、駆動電源とを内蔵して構成されることを特徴とするボイラ炉内計測装置にかかるものである。
前記ボイラ炉内計測装置においては、前記プローブの耐熱容器に内蔵され且つ前記放射温度計と測距計と加速度計とで計測された各データを送信する送信機と、
該送信機から送信されるデータを火炉外部で受信する受信機とを備えることが好ましい。
又、前記ボイラ炉内計測装置においては、前記プローブの耐熱容器に内蔵され且つ前記放射温度計と測距計と加速度計とで計測された各データを保存するデータロガーを備えることが好ましい。
更に又、前記ボイラ炉内計測装置においては、前記プローブの耐熱容器は、落下時の姿勢保持用の翼を備えることが好ましい。
本発明のボイラ炉内計測装置によれば、広範囲に亘る伝熱管の表面温度を短時間で精度良く確実に計測し得るという優れた効果を奏し得る。
本発明のボイラ炉内計測装置の実施例を示す全体概要構成図である。 本発明のボイラ炉内計測装置の実施例におけるプローブを示す概要構成図であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明のボイラ炉内計測装置の実施例における受信アンテナを示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明のボイラ炉内計測装置の実施例であって、ボイラ1の火炉2内部における伝熱管3表面に沿ってプローブ4を落下させることにより、前記伝熱管3表面の状態を連続的に計測するようにしたものである。
前記プローブ4は、図2に示す如く、耐熱容器5に、前記伝熱管3表面の温度を計測する放射温度計6と、該放射温度計6と前記伝熱管3表面との距離を計測する測距計7と、落下時の加速度を計測する加速度計8と、駆動電源9とを内蔵して構成されている。
前記プローブ4の耐熱容器5には、前記放射温度計6と測距計7と加速度計8とで計測された各データを送信する送信機10が内蔵され、火炉2外部には、前記送信機10から送信されるデータを受信する受信機11が設けられている。
更に、前記プローブ4の耐熱容器5には、前記放射温度計6と測距計7と加速度計8とで計測された各データを保存するデータロガー12が内蔵されていると共に、火炉2内部の伝熱管3表面の状況を撮影する可視光カメラ13が内蔵されている。
前記プローブ4の耐熱容器5は、落下時の姿勢保持用の翼14を備えている。前記耐熱容器5及び翼14は、全て金属構造としても良いし、セラミックや金属と断熱材の複合構造としても良い。
前記放射温度計6は、物体から放射される赤外線や可視光線の強度を計測して、物体の温度を計測するものである。放射温度計6の主な長所は、計測が迅速に行えることと、非接触で計測可能な点である。非接触で計測可能なことは、熱伝導によって計測対象と同じ温度になる必要がある多くの温度計と異なり、短時間で温度計測が可能となる要因ともなっている。
前記測距計7としては、例えば、レーザー光或いは電波を利用する形式のものを用いることができる。
尚、前記放射温度計6、測距計7、及び可視光カメラ13はそれぞれ、前記耐熱容器5の正面側に穿設されて赤外線、可視光線、レーザー光或いは電波が透過する耐熱ガラスが埋め込まれた計測用窓15,16、及び観測用窓17を介して計測及び観測が行われるようになっている。又、前記送信機10には、前記プローブ4の外部へ張り出す送信アンテナ18が接続されている。
前記受信機11は、図1に示す如く、火炉2の外部に配備され、該受信機11には受信アンテナ19が接続されており、該受信アンテナ19は、通信が可能なボイラ1の任意の観測窓20から火炉2内部へ挿入するようになっている。前記受信アンテナ19は、該受信アンテナ19を熱的に保護する観点から、熱負荷の高いバーナゾーンを避け、比較的熱負荷の低い火炉2の上部に挿入することが好ましい。前記受信アンテナ19は、例えば、図3に示す如く、内筒19aと外筒19bからなる二重円筒構造とし、該内筒19a内に冷却空気或いは冷却水を供給して、内筒19aと外筒19bとの間の空間に流通させることにより、冷却を行うようにしても良い。尚、前記受信アンテナ19を導電性セラミックカバー(図示せず)で覆って熱を遮断することにより、該受信アンテナ19が熱環境に耐えられるならば、前記二重円筒構造のような冷却構造は不要となる。
次に、上記実施例の作用を説明する。
前記耐熱容器5の正面側がボイラ1の火炉2内部における伝熱管3表面に対向する形となるようプローブ4を、火炉2上部の観測窓20から炉内に投入し、落下させる。
前記プローブ4は、翼14の作用により火炉2内部における伝熱管3表面との位置関係を保ちながら落下していく。
落下中、プローブ4に搭載された放射温度計6により伝熱管3表面の温度が計測され、測距計7により放射温度計6と前記伝熱管3表面との距離が計測され、加速度計8により落下時の加速度が計測され、可視光カメラ13により火炉2内部の伝熱管3表面の状況が撮影される。前記放射温度計6と測距計7と加速度計8とで計測された各データは、データロガー12に保存される。該データロガー12に保存されたデータ並びに可視光カメラ13による撮影画像は、時々刻々、送信機10によって送信され、火炉2上部の観測窓20から挿入した受信アンテナ19を介して受信機11で受信される。
ここで、前記測距計7で計測される距離は、放射温度計6が伝熱管3表面から離れすぎておらず、放射温度計6の計測範囲内に収まっているか否かを判定するために使用される。又、前記加速度計8で計測される加速度は、プローブ4が火炉2内部へ投入されてからの時間と落下距離との関係を求めてプローブ4の高さ方向の位置を判定するために使用される。更に又、前記加速度計8で計測される加速度は、プローブ4が火炉2の底部におけるホッパ部2aに落着したか否かの判定にも使用される。
前記プローブ4は、火炉2の底部におけるホッパ部2aに落着する。該ホッパ部2aにプローブ4が落着した後も、前記データロガー12に保存されたデータ並びに可視光カメラ13による撮影画像は、送信機10によって送信され続け、火炉2上部の観測窓20から挿入した受信アンテナ19を介して受信機11で受信され続ける。最終的に、前記プローブ4はホッパ部2aから灰と共に回収される。
例えば、高さ30mの位置からプローブ4を投入した場合、該プローブ4が落着するまでの時間は2秒強である。前記プローブ4が1000℃以上の燃焼ガスに晒されるのはこの短い時間のみであり、前記プローブ4がホッパ部2aに落着した後は比較的低温の環境となる。このため、耐熱容器5の内部に搭載された放射温度計6、測距計7、加速度計8、データロガー12、可視光カメラ13、及び送信機10といった電子機器並びに駆動電源9が熱的に損傷を受ける心配はほとんどない。尚、データを送信し終われば、前記プローブ4が万一、熱的に破損しても問題はない。
本実施例のプローブ4は、特許文献1に開示されている装置とは異なり、熱電対を挿入するための経路は不要となる。そのため、既設ボイラに適用する場合、観測窓20近傍だけでなく伝熱管3の表面温度を高さ方向に広範囲に亘って計測可能となる。又、特許文献1に開示されている装置のように熱電対が正しく灰の表面に接しているかどうかの確認をする必要もない。
又、特許文献2や特許文献3に開示されている装置と比較した場合、バーナ近傍の煤の多い領域であっても、伝熱管3の表面温度を計測することが可能となる。
つまり、本実施例のプローブ4を用いれば、特許文献1、2、3に開示されている装置のように計測点に近い領域だけの温度を計測するのではなく、時々刻々変化する伝熱管3への灰付着の状況を可視光カメラ13の撮影画像により把握しつつ、灰が付着した伝熱管3表面の温度を、短時間で広範囲に計測することが可能となる。
こうして、広範囲に亘る伝熱管3の表面温度を短時間で精度良く確実に計測し得る。
本実施例では、前記プローブ4の耐熱容器5に内蔵され且つ前記放射温度計6と測距計7と加速度計8とで計測された各データを送信する送信機10と、該送信機10から送信されるデータを火炉2外部で受信する受信機11とを備えたことにより、プローブ4の落下中に送信機10から送信された各データを受信機11で受信しておくことができるため、万一、プローブ4が落着時の衝撃で破損したり或いは熱的に破損したりしても問題はない。
又、前記プローブ4の耐熱容器5に内蔵され且つ前記放射温度計6と測距計7と加速度計8とで計測された各データを保存するデータロガー12を備えたことにより、何らかの不具合でプローブ4の落下中に送信機10から送信された各データを受信機11で受信することができなかったとしても、落着後にプローブ4をホッパ部2aから灰と共に回収し、データロガー12に保存された各データを取り出すことができる。因みに、前記データロガー12を備えた場合、前記送信機10及び受信機11を必ずしも設ける必要はない。
更に又、前記プローブ4の耐熱容器5は、落下時の姿勢保持用の翼14を備えているため、前記プローブ4を火炉2内部における伝熱管3表面との位置関係を保ちながら落下させる上で有効となる。
尚、本発明のボイラ炉内計測装置は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 ボイラ
2 火炉
3 伝熱管
4 プローブ
5 耐熱容器
6 放射温度計
7 測距計
8 加速度計
9 駆動電源
10 送信機
11 受信機
12 データロガー
14 翼

Claims (4)

  1. ボイラの火炉内部における伝熱管表面に沿ってプローブを落下させることにより、前記伝熱管表面の状態を連続的に計測するボイラ炉内計測装置であって、
    前記プローブは、耐熱容器に、前記伝熱管表面の温度を計測する放射温度計と、該放射温度計と前記伝熱管表面との距離を計測する測距計と、落下時の加速度を計測する加速度計と、駆動電源とを内蔵して構成されることを特徴とするボイラ炉内計測装置。
  2. 前記プローブの耐熱容器に内蔵され且つ前記放射温度計と測距計と加速度計とで計測された各データを送信する送信機と、
    該送信機から送信されるデータを火炉外部で受信する受信機とを備えた請求項1記載のボイラ炉内計測装置。
  3. 前記プローブの耐熱容器に内蔵され且つ前記放射温度計と測距計と加速度計とで計測された各データを保存するデータロガーを備えた請求項1又は2記載のボイラ炉内計測装置。
  4. 前記プローブの耐熱容器は、落下時の姿勢保持用の翼を備えた請求項1〜3の何れか一項に記載のボイラ炉内計測装置。
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