JP2015231206A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015231206A JP2015231206A JP2014117860A JP2014117860A JP2015231206A JP 2015231206 A JP2015231206 A JP 2015231206A JP 2014117860 A JP2014117860 A JP 2014117860A JP 2014117860 A JP2014117860 A JP 2014117860A JP 2015231206 A JP2015231206 A JP 2015231206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- subject
- specific operation
- image processing
- processing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】撮像装置1は、フレーム特定部52と、合成方法特定部54と、合成処理部55と、を備える。フレーム特定部52は、被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する。合成方法特定部54は、前記被写体の種類、前記特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する。合成処理部55は、フレーム特定部52により選択された複数の画像を、合成方法特定部54により決定された合成条件で合成する。
【選択図】図3
Description
被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する選択手段と、
前記被写体の種類、前記特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する決定手段と、
前記選択手段により選択された複数の画像を、前記決定手段により決定された合成条件で合成する合成手段と、
を備えることを特徴とする。
図1は、本発明の画像処理装置の一実施形態に係る撮像装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
撮像装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
このような合成画像は、本実施形態においては、切抜合成画像と、並列合成画像と、の2種類の画像からなる。
図2は、切抜合成画像の生成手法を説明するための模式図である。なお、本例では、異なる時期に同一人物を撮影したスイングの動画を用いた場合を例として説明する。また、ゴルフのスイングの特定動作の内、インパクトのタイミングを比較する例とする。
なお、本実施形態においては、主被写体に対して、所定の方向にどの程度ずらして配置するかが、特定動作の種類、タイミング、被写体の同一性等の所定の条件により、ずらし方向及びすらし量として予め決定されている。
インパクトを比較する場合には、同一の高さで比較することを前提とし、グリップ位置や飛球方向側の体側等が重要な比較の要素となるため、グリップ位置等が比較可能な位置に従被写体P2の部分(被写体部分)を配置する。また、主被写体P1と従被写体P2とが近接又は重なる位置に配置されることとなるため、従被写体P2を半透過状態にして、フレーム画像FI1に貼り付けて合成する。
画像合成処理とは、比較対象となる動画から所定のスイング動作に該当するフレーム画像を抽出して、一方のフレーム画像から比較対象となる被写体を切り抜き、所定の位置に半透過状態で合成した画像(以下、「切抜合成画像」という。)を生成する一連の処理をいう。また、本実施形態の画像合成処理においては、合成方法において、切抜合成画像を生成する切り抜き合成を行わない場合には、抽出したフレーム画像を並列的に並べて合成した並列合成画像を生成する。
また、配置情報は、詳細には、特定動作の種類、タイミング、被写体の同一性等の所定の条件毎の被写体の貼り付け位置、詳細には、従被写体の主被写体からのずらし方向やずらし量等の従被写体の配置に関する情報である。例えば、配置情報は、所定条件とずらし方向及びずらし量とが合成情報記憶部72にテーブルデータとして構成される。
また、動画選択部51は、例えば、ユーザからの入力部17への入力操作に対応して、比較する特定動作のタイミング(例えば、アドレス,トップ,インパクト等)を指定する。
フレーム特定部52による特定動作のタイミングを含むフレームを特定する技術は、例えば、クラブの角度やスイング対象者の姿勢によるマッチング等の既存の公知の技術を用いる。
また、特定動作における特定タイミングでの被写体の形状の類似性に応じて、合成条件を特定してもよい。例えば、ゴルフスイングのインパクトなどでは被写体の形状の類似性が高いので、切り抜き合成を行うとともに、そのずらし量を小さくすることで、より詳細部分の比較がしやすいようにし、野球の投球動作におけるオーバースローとアンダースローなどの被写体の形状の類似性が低い投球フォームの違いを比較する場合では、並列合成を行うことで全体を見やすい状態で比較できるようにしてもよい。
また、同じゴルフスイングであっても、インパクトではクラブのシャフトが垂直になるために左右にずらして合成し、テイクバックの途中などではクラブのシャフトが水平になるため上下にずらして合成するようにしてもよい。
また、特定動作の種類や特定動作のタイミングと、合成条件との対応関係を、予めユーザが任意に設定しておけるようにしてもよい。
画像合成処理は、ユーザによる入力部17への画像合成処理開始の操作により開始される。
切り抜き合成とする場合には、ステップS16においてYESと判定されて、処理はステップS18に進む。
切り抜き合成としない場合には、ステップS16においてNOと判定されて、処理はステップS17に進む。
比較すべき他のタイミングがある場合には、ステップS22においてYESと判定されて、処理はステップS12に戻る。
比較すべき他のタイミングがない場合には、ステップS22においてNOと判定されて、処理はステップS23に進む。
その後、画像合成処理は終了する。
第1の実施形態では、特定動作における所定のタイミングを比較する静止画を生成するように構成したが、本実施形態では、特定動作を比較する動画を生成するように構成する。二画面でストリームを再生したときには、確認したいポイント(クラブのフェース面や肘の角度など)が離れているため微細な違いを比べるのが難しく、撮影時のカメラの位置により被写体の大きさがまちまちになり、二画面で再生する時にスイング比較をすることが難しいという問題があり、特定動作を比較する動画においては、1つの動画で比較を行うように構成する。
画像合成処理は、ユーザによる入力部17への画像合成処理開始の操作により開始される。
切り抜き合成とする場合には、ステップS46においてYESと判定されて、処理はステップS48に進む。
切り抜き合成としない場合には、ステップS46においてNOと判定されて、処理はステップS47に進む。
未処理の他のフレーム画像がある場合には、ステップS52においてYESと判定されて、処理はステップS45に戻る。
未処理の他のフレーム画像がない場合には、ステップS52においてNOと判定されて、処理はステップS53に進む。
その後、画像合成処理は終了する。
フレーム特定部52は、被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する。
合成方法特定部54は、被写体の種類、特定動作の種類、特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する。
合成処理部55は、フレーム特定部52により選択された複数の画像を、合成方法特定部54により決定された合成条件で合成する。
これにより、撮像装置1においては、複数の画像に別々に記録されている被写体の特定動作を、より比較しやすくすることができる。
合成方法特定部54は、フレーム特定部52により検出された各々の画像内の特定動作を行う被写体部分の位置を基準とした所定の合成条件を決定する。
これにより、撮像装置1においては、複数の画像に別々に記録されている被写体の特定動作を、より比較しやすくすることができる。
これにより、撮像装置1においては、特定動作のタイミングが同じフレームを比較する画像を生成することができる。
また、フレーム特定部52は、複数の動画の各々に対して検出されたフレーム同士を複数の画像として選択する。
これにより、撮像装置1においては、自動的に画像の選択を行うことができる。
これにより、撮像装置1においては、各々の動画に撮影された被写体の特定動作の速度やタイミングが異なる場合であっても、特定動作における同じタイミングの被写体の状態をより詳細に比較できるようにするために、被写体同士が比較しやすい画像を生成することができる。
これにより、撮像装置1においては、一方の画像の被写体に切り抜くか、透過的に他方の被写体部分が近づいた画像を合成するために、被写体同士が比較しやすい画像を生成することができる。
これにより、撮像装置1においては、より近似した位置に被写体部分を配置できるために、より被写体同士が比較しやすい画像を生成することができる。
これにより、撮像装置1においては、比較する基準を同じにできるために、より被写体同士が比較しやすい画像を生成することができる。
これにより、撮像装置1においては、比較するポイントの邪魔にならない位置に配置することができるために、より被写体同士が比較しやすい画像を生成することができる。
これにより、撮像装置1においては、被写体の種類または特定動作の種類に適した位置に被写体を配置することができ、より被写体同士が比較しやすい画像を生成することができる。
これにより、撮像装置1においては、被写体を比較可能な静止画を生成することができる。
これにより、撮像装置1においては、被写体を比較可能な動画を生成することができる。
また、被写体や被写体の服装が同じ場合には、ずらし量を小さくし、異なっている場合には、ずらし量を大きくすることで比較しやすい画像とすることができる。
また、上述の実施形態では、特定動作を行う被写体を撮影した複数の動画に含まれる複数のフレームの中で、特定動作のタイミングが同じフレーム同士を合成対象(比較対象)として選択したが、特定動作のタイミングが同じ画像であれば、静止画として記録された画像の中から合成対象(比較対象)を選択するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、特定動作の種類や特定動作のタイミングに応じて合成方法や合成条件を特定したが、特定動作を行う被写体の種類に応じて合成方法や合成条件を特定するようにしてもよい。
例えば、本発明は、画像合成処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
[付記1]
被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する選択手段と、
前記被写体の種類、前記特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する決定手段と、
前記選択手段により選択された複数の画像を、前記決定手段により決定された合成条件で合成する合成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
[付記2]
前記選択手段により選択された各々の画像内より前記特定動作を行う被写体部分を検出する第1の検出手段を備え、
前記決定手段は、前記第1の検出手段により検出された各々の画像内の前記特定動作を行う被写体部分の位置を基準とした所定の合成条件を決定する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像処理装置。
[付記3]
前記選択手段は、前記特定動作を行う被写体を撮影した複数の動画に含まれる複数のフレームの中で、特定動作のタイミングが同じフレーム同士を前記複数の画像として選択する、
ことを特徴とする付記1または2に記載の画像処理装置。
[付記4]
画像解析により動画に含まれる複数のフレームの中から前記特定動作における特定のタイミングの被写体が含まれるフレーム画像を検出する第2の検出手段を備え、
前記選択手段は、前記複数の動画の各々に対して前記第2の検出手段により検出されたフレーム同士を前記複数の画像として選択する、
ことを特徴とする付記3に記載の画像処理装置。
[付記5]
前記合成手段は、前記決定手段により決定された合成条件に従い、前記第1の検出手段により検出された各々の画像内の前記特定動作を行う被写体部分の位置または大きさを揃えて合成する、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
[付記6]
前記合成手段は、各画像内の被写体部分の位置を近づけるように、少なくとも一方の被写体部分を切り抜くか、あるいは透過的に合成する、
ことを特徴とする付記4または5に記載の画像処理装置。
[付記7]
前記合成手段は、一方の画像内の被写体部分を切り抜くとともに半透明化して他方の画像に合成する、
ことを特徴とする付記6に記載の画像処理装置。
[付記8]
前記合成手段は、各画像内の被写体部分の第1方向の位置を揃えて合成する、
ことを特徴とする付記3乃至7のいずれか1つに記載の画像処理装置。
[付記9]
前記合成手段は、各画像内の被写体部分を第2方向に所定のずらし量で合成する、
ことを特徴とする付記8に記載の画像処理装置。
[付記10]
前記決定手段は、各画像内の被写体部分を、被写体の種類、特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて予め決められたずらし量で合成する合成条件を決定する、
ことを特徴とする付記9に記載の画像処理装置。
[付記11]
前記合成手段は、特定動作内の選択されたタイミングに対応する画像同士を合成して1枚の静止画を生成する、
ことを特徴とする付記1乃至10のいずれか1つに記載の画像処理装置。
[付記12]
前記合成手段は、特定動作内の各々のタイミングに対応する画像同士を合成して1つの動画を生成する、
ことを特徴とする付記1乃至10のいずれか1つに記載の画像処理装置。
[付記13]
被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する選択ステップと、
前記被写体の種類、前記特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する決定ステップと、
前記選択ステップにより選択された複数の画像を、前記決定ステップにより決定された合成条件で合成する合成ステップと、
を含むことを特徴とする画像処理方法。
[付記14]
コンピュータに、
被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する選択機能と、
前記被写体の種類、前記特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する決定機能と、
前記選択機能により選択された複数の画像を、前記決定機能により決定された合成条件で合成する合成機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
Claims (14)
- 被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する選択手段と、
前記被写体の種類、前記特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する決定手段と、
前記選択手段により選択された複数の画像を、前記決定手段により決定された合成条件で合成する合成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記選択手段により選択された各々の画像内より前記特定動作を行う被写体部分を検出する第1の検出手段を備え、
前記決定手段は、前記第1の検出手段により検出された各々の画像内の前記特定動作を行う被写体部分の位置を基準とした所定の合成条件を決定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記選択手段は、前記特定動作を行う被写体を撮影した複数の動画に含まれる複数のフレームの中で、特定動作のタイミングが同じフレーム同士を前記複数の画像として選択する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 画像解析により動画に含まれる複数のフレームの中から前記特定動作における特定のタイミングの被写体が含まれるフレーム画像を検出する第2の検出手段を備え、
前記選択手段は、前記複数の動画の各々に対して前記第2の検出手段により検出されたフレーム同士を前記複数の画像として選択する、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記合成手段は、前記決定手段により決定された合成条件に従い、前記第1の検出手段により検出された各々の画像内の前記特定動作を行う被写体部分の位置または大きさを揃えて合成する、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記合成手段は、各画像内の被写体部分の位置を近づけるように、少なくとも一方の被写体部分を切り抜くか、あるいは透過的に合成する、
ことを特徴とする請求項4または5に記載の画像処理装置。 - 前記合成手段は、一方の画像内の被写体部分を切り抜くとともに半透明化して他方の画像に合成する、
ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。 - 前記合成手段は、各画像内の被写体部分の第1方向の位置を揃えて合成する、
ことを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記合成手段は、各画像内の被写体部分を第2方向に所定のずらし量で合成する、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。 - 前記決定手段は、各画像内の被写体部分を、被写体の種類、特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて予め決められたずらし量で合成する合成条件を決定する、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。 - 前記合成手段は、特定動作内の選択されたタイミングに対応する画像同士を合成して1枚の静止画を生成する、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記合成手段は、特定動作内の各々のタイミングに対応する画像同士を合成して1つの動画を生成する、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する選択ステップと、
前記被写体の種類、前記特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する決定ステップと、
前記選択ステップにより選択された複数の画像を、前記決定ステップにより決定された合成条件で合成する合成ステップと、
を含むことを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータに、
被写体の特定動作における所定のタイミングを撮影した複数の画像を選択する選択機能と、
前記被写体の種類、前記特定動作の種類、前記特定動作のタイミングのうちの少なくとも1つの条件に応じて画像の合成条件を決定する決定機能と、
前記選択機能により選択された複数の画像を、前記決定機能により決定された合成条件で合成する合成機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014117860A JP6372176B2 (ja) | 2014-06-06 | 2014-06-06 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014117860A JP6372176B2 (ja) | 2014-06-06 | 2014-06-06 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015231206A true JP2015231206A (ja) | 2015-12-21 |
JP2015231206A5 JP2015231206A5 (ja) | 2017-07-20 |
JP6372176B2 JP6372176B2 (ja) | 2018-08-15 |
Family
ID=54887772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014117860A Active JP6372176B2 (ja) | 2014-06-06 | 2014-06-06 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6372176B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018018004A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | カシオ計算機株式会社 | 表示装置、表示制御方法及びプログラム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004134891A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JP2005237494A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Nihon Knowledge Kk | 実技分析システム及びプログラム |
JP2006203443A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Inc Corp | 画像合成装置及び画像合成プログラム |
JP2009302886A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、撮像制御プログラム、画像再生装置及び画像再生制御プログラム |
JP2010258613A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Nec System Technologies Ltd | 動画処理システム、動画処理方法、動画処理プログラム、および動画処理装置 |
JP2011130204A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Canon Inc | 映像情報処理方法及びその装置 |
JP2012099876A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、プログラム |
JP2014064109A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Casio Comput Co Ltd | 再生制御装置、再生制御方法及びプログラム |
-
2014
- 2014-06-06 JP JP2014117860A patent/JP6372176B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004134891A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JP2005237494A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Nihon Knowledge Kk | 実技分析システム及びプログラム |
JP2006203443A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Inc Corp | 画像合成装置及び画像合成プログラム |
JP2009302886A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、撮像制御プログラム、画像再生装置及び画像再生制御プログラム |
JP2010258613A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Nec System Technologies Ltd | 動画処理システム、動画処理方法、動画処理プログラム、および動画処理装置 |
JP2011130204A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Canon Inc | 映像情報処理方法及びその装置 |
JP2012099876A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、プログラム |
JP2014064109A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Casio Comput Co Ltd | 再生制御装置、再生制御方法及びプログラム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018018004A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | カシオ計算機株式会社 | 表示装置、表示制御方法及びプログラム |
US10116882B2 (en) | 2016-07-29 | 2018-10-30 | Casio Computer Co., Ltd. | Display apparatus for superimposing and displaying images |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6372176B2 (ja) | 2018-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102420094B1 (ko) | 화상 처리 장치, 화상 처리 방법 및 프로그램 | |
JP5874476B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
KR101566081B1 (ko) | 화상 처리 장치, 화상 처리 방법 및 기억 매체 | |
JP5799863B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP5794215B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2010103972A (ja) | 画像処理装置及び電子機器 | |
CN105744144A (zh) | 图像生成方法以及图像生成装置 | |
KR101665175B1 (ko) | 화상 취득 장치, 화상 취득 방법 및 기록매체 | |
JP6372176B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6332864B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP4849330B2 (ja) | 表示制御装置および方法、撮像装置、情報処理装置および方法、並びにプログラム | |
JP6512208B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2017098637A (ja) | 画像特定装置、画像特定方法及びプログラム | |
JP2017041857A (ja) | 画像処理装置、その制御方法、プログラム及び撮像装置 | |
JP6757245B2 (ja) | 動画再生装置、撮像装置、動画再生方法及びプログラム | |
JP2016123637A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2015061237A (ja) | 画像合成装置、画像合成方法及びプログラム | |
JP6115656B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6236856B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム | |
JP5948960B2 (ja) | カメラ、画像処理装置及びプログラム | |
JP2018060549A (ja) | 画像処理装置 | |
JP5659856B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム | |
JP6036934B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2017079395A (ja) | 合成画像作成装置 | |
JP6424620B2 (ja) | 画像生成装置、画像生成方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170602 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170602 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180424 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180604 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180619 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180702 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6372176 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |