JP2015230661A - 器具への駆動条件入力装置及び器具への駆動条件入力システム - Google Patents

器具への駆動条件入力装置及び器具への駆動条件入力システム Download PDF

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Abstract

【課題】 複雑な入力を行える高価な制御パネルを設けることがコスト的に難しい比較的安価な器具への駆動条件の入力を行う場合に、複雑な駆動条件を確実かつ安価に必要な情報を入力できるようにする。
【解決手段】 駆動条件入力装置1は、1次元コード又は2次元コードの情報コード3を読み取る情報コード読取部4と、読み取った情報コード3をデコードするデコード部5と、デコード部5によって得られた駆動情報に基づいて器具2の駆動部6を制御する制御部7とを備えている。駆動条件入力装置1は、駆動部6によって所定の機能を実現する器具2に予め搭載されており、情報コード3は駆動部6によって定められる器具2の駆動条件を表現するものとして予めコード化されている。また、情報コード読取部4は情報コード3を光学的に読み取る構成である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、比較的安価な器具への駆動条件入力装置及び器具への駆動条件入力システムに関する。
従来から、QRコード(登録商標)等の2次元コードをインターネットサイトへのアクセス情報や認証などに使用することが提案されている。
例えば、特許文献1には、不正な使用を回避するとともに販売促進を行うためにQRコードを利用したクーポン管理システムが提案されている。
このクーポン管理システムでは、クーポン券の認証を、施設のスタッフが施設側端末装置を操作して認証させているので、確実に認証を行うことができ、クーポン券の正当性を確認することができ、また、ユーザは印刷したクーポン券を施設に持参するだけなので、施設にて所望する便益を気軽に受けることができる利点があると記載されている。
また、特許文献2には、商品の選定から注文までを迅速に実現する商品受発注システムを提供するために、携帯端末を、電子商取引システムの端末として利用するシステムが開示されている。この受発注サーバ及び商品受発注システムでは、商品の商品コードをパラメータに含むURLをエンコードした二次元コードを用いて、瞬時の商品選定作業を可能にすると記載されている。
特開2011−145997 特開2010−026659
一方、家電、情報機器などには制御パネルが設けられ、使用者の希望に沿う駆動条件(設定条件を含む)で家電や情報機器を操作するようになっている。
しかしながら、家電、情報機器が高度化するにしたがって、制御パネルが複雑化し、制御パネルの入力手順や設定事項も多くなってきており、購入した消費者や機器を扱うオペレータの設定作業が煩雑になってきているのが現状である。即ち、消費者やオペレータは設定マニュアルを詳細に読んで個々の希望に合致する駆動条件を制御パネルから入力しなければならず、非常に面倒であった。
また、複雑な設定事項を視覚的に分かりやすく入力することができるように液晶表示装置等を搭載することは、制御パネルの製造コストを増大させることになる。それを解決するためにUSBメモリ等の携帯記憶装置に駆動条件データを記憶して、上記器具等に接続する方法が考えられるが、器具自体がUSBメモリ等を認識するシステムが必要になる。また、仮に、コストをかけて公知のコンピュータシステムのオペレーティングシステム(OS)に対応したとしても、頻繁に行われるOSのバージョンアップに対応することが難しくなる課題がある。このような事情から、コンピュータシステムのサポート期間が経過するとハード面及びソフト面において対応できないという課題が発生するのである。
また、携帯記憶装置に駆動条件を記憶するには、当該携帯記憶装置に接続できるパーソナルコンピュータを消費者やオペレータが保有していることが前提になり、ここでも携帯記憶装置をパーソナルコンピュータに接続できるか否かという問題が生じて、使用できる人が限られてしまうという課題もある。
そして本発明が解決すべき最も大きな課題としては、上記高価で高機能な制御パネルは安価な器具にはコスト的に採用できないとともに、安価な器具であっても複雑な駆動条件を設定することが必要とされる要望が現実にあるということである。
例えば、複雑な駆動条件を設定する制御パネルを製造するコストと、器具の製造コストが同じぐらいになってしまう安価な器具の場合、複雑な駆動条件を設定する制御パネルを設けることがコスト的にできないのである。
また、安価な器具に対して仮に、駆動条件設定のプログラム、ファームウエア及び接続機器等が動作する環境を採用したとしても、長期間に亘って採用したOSのバージョンアップに対応して上記プログラム、及びファームウエア等を更新し続けることは安価な器具を提供するメーカ側からすると大変な負担となる現実がある。
本発明の目的は上記従来技術の課題を解決して、器具への駆動条件入力システムを提供することにある。
具体的な目的の一例を示すと、以下の通りである。
(A)複雑な入力を行える高価な制御パネルを設けることがコスト的に難しい比較的安価な器具への駆動条件の入力を行う場合に、複雑な駆動条件を確実かつ安価に必要な情報を入力できる器具への駆動条件入力装置及び駆動条件入力システムを提供する。
(B)コンピュータシステムや接続機器の種類やバージョンアップ等のメンテナンス作業から解放され、長期間に亘って器具の駆動条件の入力を良好に行える器具への駆動条件入力装置及び駆動条件入力システムを提供する。
(c)安価な器具に複雑な設定を行う必要がある場合に、オペレータ側から見て簡単に駆動条件の情報を入力できるようにする。
なお、上記に記載した以外の発明の課題、その解決手段及びその効果は、後述する明細書内の記載において詳しく説明する。
本発明は多面的に表現できるが、例えば、代表的なものを挙げると、次のように構成したものである。なお、下記各発明において、各符号は後述する実施形態との対応関係を分かりやすくするために一例として示したものであり、本発明の各構成要素は、実施形態に記載した符号に係る構成に限定されないことは言うまでもない。
本発明の器具への駆動条件入力装置は、1次元コード又は2次元コードの情報コード3を読み取る情報コード読取手段4と、読み取った情報コード3をデコードするデコード手段5と、前記デコード手段5によって得られた駆動情報に基づいて器具2の駆動手段6を制御する制御手段7と、を備えた器具2の駆動条件入力装置1であって、
前記駆動条件入力装置1は、前記駆動手段6によって所定の機能を実現する器具2に予め搭載されており、
前記情報コード3は前記駆動手段6によって定められる前記器具2の駆動条件を表現するものとして予めコード化されており、
前記情報コード読取手段4は前記情報コード3を光学的に読み取るものであることを特徴とする。
上記「駆動条件」の文言は、器具の初期設定条件や運転条件など器具の動作に必要な全ての設定及び運転条件を含む意味で用いている。また、「器具」とは、複雑な駆動条件を入力できる高機能な制御パネルをコストなどの要因で設けることが難しい機器、装置等の意味で用いている。
この構成であれば、1次元コード又は2次元コードによって表現される情報コードは器具の駆動条件を表現するものとして予めコード化されているので、情報コードを読み取ることができれば、複雑な設定条件などの駆動条件を簡単に入力することができる。また、駆動条件入力装置は、駆動手段によって所定の機能を実現する器具に予め搭載されているので、オペレーティングシステム、バージョンアップや接続機器の種類等に全く影響を受けず、確実にコード化された制御情報を読み取ることができ、安価に情報入力を実現できる。
さらに、情報コード読取手段は、情報コード設定を光学的に読み取るので、情報コード読取手段が読み取れる形、例えば紙にコードを印刷することや、携帯端末の表示画面に情報コードを表示するなどの形態で提示できるので、一般消費者が持つ既存の情報機器、例えば携帯電話やスマートフォンを用いて手軽に駆動条件の情報を入力することができる。
前記情報コード読取手段4をユニット化した情報読取ユニット手段10を有し、前記情報読取ユニット手段10が前記器具2から着脱自在に構成されているようにすることもできる。
この構成であれば、情報読取ユニット手段を器具から着脱自在に構成されているので、器具の大きさや設置状況にかかわらず、表示画面等に提示された情報コードを良好に読み取ることができる。
つまり、情報コード読取手段が器具に固定され一体化されている構成であれば、器具の光学的読取位置に提示された情報コードを位置に持っていくことが必要になり、面倒であり、この構成によって情報コードの読取が不良になる可能性を低減することができる。
前記器具2側に状況把握センサ8を設け、前記制御手段7が前記駆動条件6を制御する場合に、前記状況把握センサ8が検出した状況把握情報を利用することもできる。
この構成であれば、状況把握センサが検出した状況把握情報に基づいて、制御手段が駆動条件を制御するので、器具側の状況に対応した駆動条件の設定を行うことができる。
前記情報読取ユニット手段10が携帯蓄電池や乾電池等の携帯型電池によって駆動される構成にすることもできる。
この構成であれば、家庭などに供給されるAC電源コンセントを用いる形態に比べて設置の自由度を向上させることができる。特に、情報読取ユニット手段が器具から着脱自在に構成されているので、AC電源コンセントや他の各種端末から電源を供給することが必要でなく、移動の自由度を高くできる。
冷却服28に設けられた冷却通路29に冷媒を流す構成の冷却服28に採用され、前記冷却通路29の流れを制御するポンプなどの駆動手段6に駆動条件を設定するように構成することもできる。
この構成であれば、例えば、水を冷却通路に流して冷却する冷却服を採用する場合に、ポンプ等の駆動条件を変える場合に、複雑なポンプの流量、駆動時間などの駆動条件を細かく設定することが簡単に行える。
前記冷媒を貯蔵した冷媒容器30を使用者がその身体に装着することができる冷媒容器装着手段31を備え、前記駆動条件入力装置1によって設定された駆動条件に基づいてポンプによって前記冷媒容器30内の前記冷媒を前記冷却通路29において循環させることで前記冷却服28の冷却機能を実現することもできる。
この構成であれば、冷媒容器内の冷媒を循環させるように冷却服が構成され、駆動条件入力装置によって周囲環境や使用者の体感温度を考慮して、簡単に複雑な冷却駆動条件を設定できる。
植物などの対象物35に水を給水するための給水装置32に搭載され、前記駆動条件入力装置1によって設定された駆動条件によってポンプなどの前記駆動手段6を動作させることもできる。
この構成であれば、例えば、使用者の希望に従って、ポンプ等の駆動条件を変える場合に、複雑なポンプ等の流量、駆動時間などの駆動条件を細かく設定することが簡単に行える。
空気調和機42の外部吸入空気に対して微小水滴を噴霧する位置に設けられた噴霧ノズル43を備えた噴霧装置45に搭載され、前記噴霧ノズル43の噴霧駆動条件を設定するために使用することもできる。
この構成であれば、空気調和機の外部吸入空気に対して微小水滴を噴霧することによって気化熱の原理によって放熱を促進して空気調和機の消費電力を省力化する場合に、複雑な駆動条件を簡単な構成で設定することができる。
本発明の器具への駆動条件入力システムは、1次元コード又は2次元コードの情報コード3を読み取る情報コード読取手段4と、読み取った情報コード3をデコードするデコード手段5と、前記デコード手段5によって得られた駆動情報に基づいて器具2の種駆動手段6を制御する制御手段7とを備えた駆動条件入力装置1を利用した駆動条件入力システムであって、
前記駆動条件入力装置1は、前記駆動手段6によって所定の機能を実現する器具2に予め搭載されており、
前記情報コード3は前記器具2の駆動条件を表現するものとして予めコード化されており、
前記情報コード読取手段4は前記情報コード3を光学的に読み取るものであり、
前記器具2の使用者が保有する携帯ネットワーク端末17が前記情報コード3を表示できる表示画面24を備えており、
前記携帯ネットワーク端末17又はネットワーク16上の前記駆動条件の設定サーバ18は使用者の入力された駆動条件に対応した前記情報コード3を生成する設定プログラム手段19を有しており、
前記器具2の使用者が前記携帯ネットワーク端末17を用いて前記設定プログラム手段19によって前記器具2の駆動条件を入力したことに応答して、前記携帯ネットワーク端末17又は前記設定サーバ18は、前記携帯ネットワーク端末17の表示画面24に、前記情報コード3を表示することを特徴とする。
この構成であれば、情報コードは器具の駆動条件を表現するものとして予めコード化されているので、情報コードを読み取ることができれば、複雑な設定条件などの駆動条件を簡単に入力することができる。また、駆動条件入力装置は、駆動手段によって所定の機能を実現する器具に予め搭載されているので、オペレーティングシステム、バージョンアップや接続機器の種類等に全く影響を受けず、確実にコード化された制御情報を読み取ることができ、安価に情報読取を実現できる。
さらに、情報コード読取手段は、情報コード設定を光学的に読み取るので、情報コード読取手段が読み取れる形、携帯端末の表示画面に情報コードを表示する形態で提示できるので、一般人が持つ既存の情報機器、例えば携帯電話等で安価な器具に手軽に駆動条件を入力することができる。
さらに、設定プログラム手段によって複雑な駆動条件を使用者が分かりやすい形態(例えば、対話型入力など)で入力できるように構成することができる。
前記器具2、前記駆動条件入力装置1の少なくとも一方に前記設定サーバ18の前記ネットワーク16上のアドレスに導く案内用情報コード23が設けてあり、使用者の前記携帯ネットワーク端末17によって前記案内用情報コード23を認識することによって前記携帯ネットワーク端末17を前記設定サーバ18に接続することもできる。
この構成であれば、使用者が通常、保有している携帯電話やスマートフォンなどの携帯ネットワーク端末を用いて、手軽かつ安価に器具に駆動条件を設定できる。
前記器具2側に状況把握センサ8を設け、前記状況把握センサ8が検出した前記器具2側の状況把握情報に基づいて、前記設定プログラム手段19が前記情報コード3を生成することもできる。
この構成であれば、状況把握センサが器具側の状況把握情報に基づいて情報コードの内容を生成するので、器具の周囲環境などの状況に応じて情報コードの内容を生成することができ、器具側の周辺状況に対応した的確に駆動条件を設定することができる。
以上説明したように、本発明であれば、複雑な入力を行える高価な制御パネルを設けることがコスト的に難しい比較的安価な器具への駆動条件の入力を行う場合に、複雑な駆動条件を確実かつ安価に必要な情報を入力できる器具への駆動条件入力装置及び駆動条件入力システムを提供できる。
コンピュータシステムや接続機器の種類やバージョンアップ等のメンテナンス作業から解放され、長期間に亘って器具の駆動条件の入力を良好に行える。
また、安価な器具に複雑な設定を行う必要がある場合に、オペレータ側から見て簡単に駆動条件の情報を入力できる。
本発明の第1実施形態を示す駆動条件入力装置の概略ブロック図である。 本発明の駆動条件入力装置の一例を示す図であり、情報読取ユニット部の構成を説明するための図である。 本発明の第1実施形態において情報コードを携帯ネットワーク端末に表示して読み取る様子を示す図である。 本発明の第1実施形態において紙等に印刷した情報コードの一例を示した図である。 本発明の第1実施形態において設定サーバを用いたシステム構成を説明するための図である。 本発明の第1実施形態において携帯ネットワーク端末のアプリケーションとして実施する構成を説明するための図である。 本発明の第1実施形態において設定サーバ又は携帯ネットワーク端末のアプリケーションによって提示される設定画面の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態において設定サーバが行う処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態において携帯ネットワーク端末行う処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態において冷却服に駆動条件入力装置を適用した構成を示す図である。 本発明の第3実施形態において給水装置に駆動条件入力装置を適用した構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態において噴霧装置に駆動条件入力装置を適用した構成を示すブロック図である。
[第1実施形態]
以下、本発明に係る第1実施形態について、図面に基づき説明する。
図1〜図9に示すように、本実施形態に係る駆動条件入力装置1及び駆動条件入力システムは、駆動条件入力装置1と、その駆動条件入力装置1が搭載される器具2と、駆動条件設定シート15などの紙又は表示画面24等に提示される駆動条件を示した情報コード3を少なくとも備えている。
駆動条件入力装置1は、バーコードのような1次元コード又はQRコード(登録商標)のような2次元コードに係る情報コード3を読み取る情報コード読取部4と、読み取った情報コード3をデコードするデコード部5と、デコード部5によって得られた駆動条件情報に基づいて器具2の各種の駆動部6を制御する制御部7とを備えている。
器具2に設けられる駆動部6としては、器具2の所定の動作を実現するポンプ、スイッチ等の駆動装置で構成される。
図1に示すように、駆動条件入力装置1の情報読取は、光学的に情報コード3を読み取ることができるように構成されており、通常はレンズ部13と画像読取センサ14を含んで構成される。
このように情報コード3を器具2側に設けられた情報コード読取部4で光学的に読み取るようにしたことを本実施形態の一特徴としている。
必要により駆動条件入力装置1には状況把握センサ8と電源部9が設けられる。状況把握センサ8は駆動条件入力装置1内に設ける形態のみならず、器具2の状況を把握する好ましい位置に設ける形態を採用してもよい。
電源部9は一般には蓄電池や乾電池が使用される。しかし、必要に応じて家庭などに供給される通常のAC電源や携帯端末等から各種コードによって供給を受ける電源で構成することを除外するものではない。
図2に示すように駆動条件入力装置1は、好ましくは、器具2から着脱できるように情報読取ユニット部10を有している。
更に詳しく説明すると、少なくとも情報コード読取部4をユニット化することで、情報読取ユニット部10を手に持つことができ、図3に示すように提示された2次元コード3等を読み取りやすくなる。また、情報読取ユニット部10の所定箇所には読取動作を行うことを指示するスイッチ11が設けてある。
また、情報読取ユニット部10内に独立して電源を供給できる電源部9が搭載される構成が好ましい。その理由は着脱自在に構成された情報読取ユニット部10が単独で情報コード3を読み取れるように構成するためである。つまり、電源コードによって移動が制限される構成は採用する可能性はあるものの、できれば自由に動くことができる構成が好ましいからである。情報読取ユニット部10には例えば、USB電源、USB携帯充電バッテリーなどの他の電源を供給できる端子を設けるように構成してある。この場合は、乾電池等の電源は使用できない構成とする。
図2に示す構成では、情報読取ユニット部10は、制御基板部37と読取ボックス部38とを有している。
読取ボックス部38内には、乾電池等の電源部9と情報コード読取部4とが収容されている。
情報読取ユニット部10にはポンプユニット12への接続端子39が設けられている。状況把握センサ8などが情報読取ユニット部10外にある場合には、状況把握センサ8への接続端子やコード(ともに図示せす)が設けられる。
図2に示されている構成は、図10において後述するように、冷却服28の冷却通路29内に流す水を循環させるポンプユニット12を示している。そして、ポンプユニット12内のポンプ(図示せず)の駆動条件を変えることによって冷却通路29を流れる水量や時間間隔等を詳細に設定することができるように構成してある。
図4、図5、図6に示すように、本実施形態に係る駆動条件入力システムは少なくとも3つの形態を取り得る。
最も簡単に実施できる構成は、図4に示すように、QRコードなどの情報コード3を設定する駆動条件に対応して紙やシートに印刷して、駆動条件設定シート15(複数のシートを有する設定ノートも含む)として器具2に添付することである。
この多数の情報コード3は使用者が駆動する器具2の利用頻度に応じてその種類が設定されているので、利用者は多数の設定条件から該当する情報コード3を読み取れば、器具2に駆動条件を設定できる。
つまり、器具2の目的における使用頻度を考慮して標準的に使用される入力情報に対応する情報コードが提供されているので、最も設定する可能性が多いものから提示されることになるので、使用者に取って使い勝手が良いものとすることができる。
また、図4に示すように、必要であれば設定項目A,設定項目B,…というように、設定項目毎に選択していく構成を採用することもでき、この構成であると極めて多くの複雑な駆動条件を設定することが可能になる。
図5、図6はインターネットなどのネットワーク16に接続できる携帯ネットワーク端末17の液晶などの表示画面24に使用者の希望に応じた情報コード3を表示する方式である。
この場合、図5に示すシステムでは設定サーバ18がネットワーク16上に設けられ、設定サーバ18の設定プログラム部19が使用者の希望に合致した駆動条件を示す情報コード3を生成する。
具体的には、設定プログラム部19は、一例として図7に示すようなポンプ駆動条件の設定画面40を表示する設定画面入力部20と、使用者によって入力された設定事項に基づいて対応する駆動条件の情報コードを生成する情報コード生成部21とを備えている。
また、図6に示す構成は、設定サーバ18を設けず、携帯ネットワーク端末17のコンピュータで動作する設定プログラム部19をダウンロードするダウンロードサーバ22を設け、携帯ネットワーク端末17によって制御されるアプリケーションソフトとして、設定プログラム部19を動作させるようにする形態である。
図5に示す構成の駆動条件入力装置1及び駆動条件入力システムの設定サーバ18の動作を図8に示すフローチャートに基づいて他の各図を参照しつつ説明する。
まず、器具2、駆動条件入力装置1の少なくとも一方に設けられた案内用情報コード23を携帯ネットワーク端末17のカメラ機能によって読み取ることによって、設定サーバ18にアクセスしたことを検知する(図8のステップSP1)。
次いで、携帯ネットワーク端末17の使用者等に関する情報を検知するとともに、案内用情報コード23の情報に基づいて器具2の種類、バージョンなどを把握して、その器具2に搭載された駆動条件入力装置1が読み取れる情報コード3を設定サーバ18が自動的に把握する(図8のステップSP2)。
次いで、必要に応じて、状況把握センサ8から温度、湿度、スイッチング回数などの状況把握情報を検知する(図8のステップSP3)。
次いで、設定画面入力部20が、図7に示すような設定画面40を表示して、使用者が希望する駆動条件に係る入力情報を検知する(図8のステップSP4)。
そして、情報コード生成部21が、器具2の種類等を考慮して、使用者の希望する駆動条件に合致した情報コード3を生成し(図8のステップSP5)、携帯ネットワーク端末17の表示画面24上に送信して表示する(図8のステップSP6)。
上記設定サーバ18による動作についてさらに説明する。
状況把握センサ8は器具2の種類によって、各種の形態が採用できる。状況とは周囲の温度、湿度、騒音レベル、振動、電池の残量や駆動部6の動作履歴等の周囲情報であり、それらを検出するための公知のセンサ手段が採用可能である。
冷却水を供給するポンプユニット12として器具2が構成されている場合であれば、状況把握センサ8としての温度センサを設けて、冷却に影響を及ぼす周囲温度や服温度が高いか低いかということを検出し、制御情報に利用することが好ましい。
図7に示す駆動条件の設定画面40は、温度センサ等の状況把握センサ8の出力を検出して、その検出温度に応じた制限を行うか否かという状況把握項目25と、ポンプが循環させる水量を設定する水量設定項目26と、ポンプの駆動時間を設定する駆動時間設定項目27とが設けられている形態が一例として示してある。
そして、設定画面40には、60秒毎、60分毎、24時間などのポンプ駆動時間と流量を設定する設定アイコン、入力欄、カットアンドペースト機能、範囲指定手段等の入力手段41が設けられている。
この他にも、暑いと感じる使用者の感知レベルを2段階〜5段階(n段階)の複数の段階に応じて設定するとともに、それらの各段階を使用者各人が微調整できるように設定項目を設けることができる。この使用者の感知レベルを使用する構成は、図1に示す駆動部6がポンプ以外の各種モータ、スイッチ手段などの各種駆動装置であっても同様に採用できる。
なお、図6に示すように設定プログラム部19を携帯ネットワーク端末17のアプリケーションソフトとして実施する場合も同様の機能を実現することが可能であることは容易に理解できる。
次に、上記図5に示す構成の駆動条件入力装置1及び駆動条件入力システムの携帯ネットワーク端末17の動作を図9に示すフローチャートに基づいて他の各図を参照しつつ説明する。
まず、使用者が携帯ネットワーク端末17の例えばカメラ機能を用いて、器具2の案内用情報コード23を撮影することによって設定サーバ18にアクセスし(図9のステップSP11)、表示された図7に示すような設定画面40から駆動条件を示す使用者の入力情報を携帯ネットワーク端末17が検知して、その入力情報を設定サーバ18に送信する(図9のステップSP12)。
そして、設定サーバ18が入力情報に基づいて駆動条件に合致する情報コード3を生成して送信したことに応答して、携帯ネットワーク端末17がその情報コード3をその表示画面24に表示する(図9のステップSP13)。
ここで、上記携帯ネットワーク端末17が紙などへの印刷手段を備えている場合は、その印刷手段を使用して情報コード3を使用者に提示するように構成してもよい。
この第1実施形態に係る構成であれば、以下の特有の効果を有する。
まず、最も本質的かつ基本的な効果として、高価な制御パネルやコンピュータを搭載できない安価な器具においても複雑な駆動条件を安価に設定できる。
器具2に搭載された駆動条件入力装置1が認識できる情報コード3であれば、高価な制御パネルに採用されていたオペレーションシステムの種類、バージョン、接続機器の種類等の変更に全く依存せず、安価に長期間に亘って駆動条件を設定できる。
携帯電話等の携帯ネットワーク端末17によってどこでも設定サーバ18やダウンロードサーバ22にアクセスできるので、QRコードなどの情報コード3を印刷した駆動条件設定シート15等を保持していなくても器具2の駆動条件を設定できる。
また、設定サーバ18の設定プログラム部19を更新、改良することで、器具2の駆動条件の設定を、使用者の不満や要望に応じてリアルタイムに変更でき、器具2の販売後においても長期間に亘って良好な駆動条件の設定を実現できる。
[第2実施形態]
図10に示す本第2実施形態は、本発明に係る駆動条件入力装置を冷却服28に適用した実施形態である。
この実施形態の特徴は、駆動条件入力装置1を、冷却通路29に冷媒を流す構成の冷却服28のポンプユニット12に採用した点にある。冷媒としては水が採用されることが多い。また、この駆動条件入力装置1は、冷却通路29の流れを制御するポンプなどの駆動装置に駆動条件を設定するため使用される。
また、他の特徴としては、冷媒を貯蔵した冷媒容器30を使用者が装着することができる冷媒容器装着部31を備えていることである。図10に示す構成では、冷媒容器30としてのペットボトルのような水容器30が採用してある。また、その水容器30を背負える形状の冷媒容器装着部31を有している。冷媒容器装着部31は例えば、リュックサック形やベスト形の装着できる形状に構成され、使用者が背負える形で使用されることが好ましい。
冷媒容器装着部31の代わりに、冷却服28にポケットを設けるなど各種の方法で、冷却服28自体に冷媒容器装着部31を設ける構成も採用することができる。
この駆動条件入力装置1の構成であれば、夏の暑い時期や高温環境で作業する使用者に対して、使用者の要望にあった複雑なポンプ駆動条件、即ち、最適な冷却条件を安価に設定することができる。この場合においても温度センサである状況把握センサ8(図1参照)を設けて、駆動条件を適切な範囲に限定することもできる。
[第3実施形態]
図11に示す本第3実施形態は、本発明に係る駆動条件入力装置1を給水装置32に適用した実施形態である。
図11に示すように、この実施形態に係る給水装置32は、貯水タンク33と駆動条件入力装置1が搭載されたポンプユニット34と、貯水タンク33から対象物35に水を供給する給水管36を少なくとも備えている。
対象物35としては植物への供給水や動物への飲料水が例示できる。対象物35は各種装置などであっても良い。
この駆動条件入力装置1の構成であれば、例えば、対象物35が必要とする水に応じて、使用者の要望にあった複雑なポンプ駆動条件を安価に設定することができる。
[第4実施形態]
図12に示す本第4実施形態は、本発明に係る駆動条件入力装置1を噴霧装置45に適用した実施形態である。
図12に示すように、この実施形態に係る噴霧装置45は、貯水タンク33と駆動条件入力装置1が搭載されたポンプユニット34と、貯水タンク33から噴霧ノズル43に水を供給する給水管36を少なくとも備えている。
そして、器具2を噴霧装置45として構成する場合は、空気調和機42(エアコン)の外部空気吸入口44に対して微小水滴を噴霧する位置に設けられた噴霧ノズル43を備え、空気調和機42の消費電力を省力化するために、噴霧ノズル43の駆動条件を駆動条件入力装置1によって設定するように構成してある。
この場合、第1実施形態に示した構成の場合は、状況把握センサ(図示せず)として、空気調和機42の外部吸入空気の温度を検出する温度センサを設け、吸入空気温度がある温度以上の場合にのみ、噴霧ノズル43からの噴霧を行うように構成することもできる。
本発明は上記実施形態以外にも本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形を行うことが可能である。
(1)前記実施形態では情報読取ユニット部10が器具2から着脱自在に構成されている場合を示したが、本発明は、器具2に一体的に設けられた駆動条件入力装置1の構成を除外するものではない。
また、小型の器具2である場合は、その器具本体自体を情報コード3を読み取る装置として使用することができる。なお、器具2と駆動条件入力装置1が一体的に設けられた構成では、紙や携帯ネットワーク端末17に提示された情報コード3を読み取れるように器具2の側面や上面に読取領域を設定することが好ましい。
(2)前記実施形態では駆動部6としてポンプを例にとり説明したが、本発明に係る駆動条件入力装置1及び駆動条件入力システムは器具2のシーケンス制御等の各種制御において、各種の駆動部6をその構成要素として、器具2の使用用途に対応した複雑な駆動条件の設定に採用できることは明らかである。例えば、多種多様なモータなどの各種の駆動部6に対応するスイッチのON,OFF時間を設定するだけでも複雑な駆動条件を表す情報コード3を生成できることは容易に理解できる。
1…駆動条件入力装置
2…器具
3…情報コード
4…情報コード読取部(情報コード読取手段)
5…デコード部(デコード手段)
6…駆動部(駆動手段)
7…制御部(制御手段)
8…状況把握センサ
10…情報読取ユニット部(情報読取ユニット手段)
17…携帯ネットワーク端末
18…設定サーバ
19…設定プログラム部(設定プログラム手段)
23…案内用情報コード
24…表示画面
28…冷却服
29…冷却通路
30…冷媒容器
31…冷媒容器装着部(冷媒容器装着手段)
32…給水装置
42…空気調和機
43…噴霧ノズル
45…噴霧装置

Claims (11)

  1. 1次元コード又は2次元コードの情報コード(3)を読み取る情報コード読取手段(4)と、読み取った情報コード(3)をデコードするデコード手段(5)と、前記デコード手段(5)によって得られた駆動情報に基づいて器具(2)の駆動手段(6)を制御する制御手段(7)と、を備えた器具(2)の駆動条件入力装置(1)であって、
    前記駆動条件入力装置(1)は、前記駆動手段(6)によって所定の機能を実現する器具2に予め搭載されており、
    前記情報コード(3)は前記駆動手段(6)によって定められる前記器具(2)の駆動条件を表現するものとして予めコード化されており、
    前記情報コード読取手段(4)は前記情報コード(3)を光学的に読み取るものであることを特徴とする駆動条件入力装置。
  2. 請求項1に記載の駆動条件入力装置において、前記情報コード読取手段(4)をユニット化した情報読取ユニット手段(10)を有し、前記情報読取ユニット手段(10)が前記器具(2)から着脱自在に構成されている駆動条件入力装置。
  3. 請求項2に記載の駆動条件入力装置において、前記器具(2)側に状況把握センサ(8)を設け、前記制御手段(7)が前記駆動条件(6)を制御する場合に、前記状況把握センサ(8)が検出した状況把握情報を利用する駆動条件入力装置。
  4. 請求項2〜請求項3のいずれか一つに記載の駆動条件入力装置において、前記情報読取ユニット手段(10)が携帯蓄電池や乾電池等の携帯型電池によって駆動される駆動条件入力装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の駆動条件入力装置において、冷却服(28)に設けられた冷却通路29に冷媒を流す構成の冷却服(28)に採用され、前記冷却通路(29)の流れを制御するポンプなどの駆動手段(6)に駆動条件を設定するように構成された駆動条件入力装置。
  6. 請求項5に記載の駆動条件入力装置において、前記冷媒を貯蔵した冷媒容器(30)を使用者がその身体に装着することができる冷媒容器装着手段(31)を備え、前記駆動条件入力装置(1)によって設定された駆動条件に基づいてポンプによって前記冷媒容器(30)内の前記冷媒を前記冷却通路(29)において循環させることで前記冷却服(28の冷却機能を実現した駆動条件入力装置。
  7. 請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の駆動条件入力装置において、植物などの対象物(35)に水を給水するための給水装置(32)に搭載され、前記駆動条件入力装置(1)によって設定された駆動条件によってポンプなどの前記駆動手段(6)を動作させる駆動条件入力装置。
  8. 請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の駆動条件入力装置において、空気調和機(42)の外部吸入空気に対して微小水滴を噴霧する位置に設けられた噴霧ノズル(43)を備えた噴霧装置(45)に搭載され、前記噴霧ノズル(43)の噴霧駆動条件を設定するために使用する駆動条件入力装置。
  9. 1次元コード又は2次元コードの情報コード(3)を読み取る情報コード読取手段(4)と、読み取った情報コード(3)をデコードするデコード手段(5)と、前記デコード手段(5)によって得られた駆動情報に基づいて器具(2)の種駆動手段(6)を制御する制御手段(7)とを備えた駆動条件入力装置(1)を利用した駆動条件入力システムであって、
    前記駆動条件入力装置(1)は、前記駆動手段(6)によって所定の機能を実現する器具(2)に予め搭載されており、
    前記情報コード(3)は前記器具(2)の駆動条件を表現するものとして予めコード化されており、
    前記情報コード読取手段(4)は前記情報コード(3)を光学的に読み取るものであり、
    前記器具(2)の使用者が保有する携帯ネットワーク端末(17)が前記情報コード(3)を表示できる表示画面(24を備えており、
    前記携帯ネットワーク端末(17)又はネットワーク(16)上の前記駆動条件の設定サーバ(18)は使用者の入力された駆動条件に対応した前記情報コード(3)を生成する設定プログラム手段(19)を有しており、
    前記器具(2)の使用者が前記携帯ネットワーク端末(17)を用いて前記設定プログラム手段(19)によって前記器具(2)の駆動条件を入力したことに応答して、前記携帯ネットワーク端末(17)又は前記設定サーバ(18)は、前記携帯ネットワーク端末(17) の表示画面(24)に、前記情報コード(3)を表示することを特徴とする駆動条件入力システム。
  10. 請求項9に記載の駆動条件入力システムにおいて、前記器具(2)、前記駆動条件入力装置(1)の少なくとも一方に前記設定サーバ(18)の前記ネットワーク(16)上のアドレスに導く案内用情報コード(23)が設けてあり、使用者の前記携帯ネットワーク端末(17)によって前記案内用情報コード(23)を認識することによって前記携帯ネットワーク端末(17)を前記設定サーバ(18)に接続する駆動条件入力システム。
  11. 請求項9〜請求項10のいずれか一つに記載の駆動条件入力システムにおいて、前記器具(2)側に状況把握センサ(8)を設け、前記状況把握センサ(8)が検出した前記器具(2側の状況把握情報に基づいて、前記設定プログラム手段(19)が前記情報コード(3)を生成する駆動条件入力システム。
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