JP2015228058A - 営業支援システムおよび営業支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 管理者の管理の負担を抑えつつ、製品に対する属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされることができる営業支援システムおよび営業支援プログラムを提供する。【解決手段】 顧客に製品を販売する複数のディーラーの営業を支援する営業支援サーバーは、顧客に関する特定の内容を示す顧客情報を利用して特定の機能を実行する機能実行手段と、顧客情報を管理する顧客情報管理手段とを備え、顧客情報管理手段は、製品に対する属性の種類がディーラー毎に記憶される管理デバイスマスターテーブルと、種類に対する実際の内容を示す属性値がディーラー、製品および種類の組み合わせ毎に記憶される管理デバイス情報テーブルとをそれぞれ顧客情報の一部として管理し、機能実行手段は、管理デバイスマスターテーブルおよび管理デバイス情報テーブルに基づいて取得した(S101〜S104)属性を利用して機能を実行する(S105)ことを特徴とする。【選択図】 図9

Description

本発明は、顧客に製品を販売するディーラーの営業を支援する営業支援システムおよび営業支援プログラムに関する。
従来、顧客に製品を販売するディーラーの営業を支援する営業支援システムとして、顧客に関する特定の内容を示す顧客情報を利用して特定の機能を実行する営業支援システムが知られている(例えば、特許文献1−3参照。)。
特開2002−073954号公報 特開2003−157390号公報 特開2006−323555号公報
営業支援システムの管理者が複数のディーラーに対して営業支援システムを提供する方法として、全てのディーラーのオンプレミス環境に営業支援システムを個別に導入する方法が考えられる。
ここで、営業支援システムにおいて利用される顧客情報には、製品のモデル名など、製品に対する種々の属性が含まれる。ディーラーによっては、営業支援システムによって管理される属性の種類として、固定の種類に加えて、ディーラー自身の独自の種類を希望する場合がある。
全てのディーラーのオンプレミス環境に営業支援システムが個別に導入される場合には、複数の営業支援システムのそれぞれにおいて顧客情報が個別に定義されることができるので、営業支援システムによって管理される属性の種類は、営業支援システムのソフトウェアの更新によってディーラー毎にカスタマイズされることができる。
しかしながら、全てのディーラーのオンプレミス環境に営業支援システムが個別に導入される場合には、管理者が複数の営業支援システムを管理する必要があるので、営業支援システムに対する管理者の管理の負担が大きいという問題がある。
そこで、営業支援システムの管理者が複数のディーラーに対して営業支援システムを提供する方法のうち、営業支援システムに対する管理者の管理の負担を抑える方法として、複数のディーラーに対して単一の営業支援システムを提供する方法が考えられる。
しかしながら、複数のディーラーに対して単一の営業支援システムが提供される場合には、営業支援システムによって管理される属性の種類が一のディーラーに対してカスタマイズされた場合に、属性の種類のカスタマイズが他のディーラーに影響を与えることを防止する必要がある。
そこで、本発明は、管理者の管理の負担を抑えつつ、製品に対する属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされることができる営業支援システムおよび営業支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明の営業支援システムは、顧客に製品を販売する複数のディーラーの営業を支援する営業支援システムであって、前記顧客に関する特定の内容を示す顧客情報を利用して特定の機能を実行する機能実行手段と、前記顧客情報を管理する顧客情報管理手段とを備え、前記顧客情報管理手段は、前記製品に対する属性の種類が前記ディーラー毎に記憶される属性種類情報と、前記種類に対する実際の内容を示す属性値が前記ディーラー、前記製品および前記種類の組み合わせ毎に記憶される属性値情報とをそれぞれ前記顧客情報の一部として管理し、前記機能実行手段は、前記属性種類情報および前記属性値情報に基づいて取得した前記属性を利用して前記機能を実行することを特徴とする。
この構成により、本発明の営業支援システムは、1つのシステムで全てのディーラーに対応することができるので、ディーラーのそれぞれに対してシステムが1つずつ用意される必要がなく、管理者の管理の負担を抑えることができる。また、本発明の営業支援システムは、製品に対する属性の種類がディーラー毎に記憶される属性種類情報に基づいて機能を実行するので、属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされることができる。
また、本発明の営業支援システムにおいて、前記顧客情報管理手段は、前記顧客情報を複数に分割したそれぞれを別々のデータベースサーバーに記憶させても良い。
この構成により、本発明の営業支援システムは、顧客情報を処理する場合の負荷を複数のデータベースサーバーのそれぞれに分散することができるので、顧客情報全体の情報量が膨大であっても適切な速度で機能を実行することができる。
本発明の営業支援プログラムは、顧客に製品を販売する複数のディーラーの営業を支援する営業支援プログラムであって、前記顧客に関する特定の内容を示す顧客情報を利用して特定の機能を実行する機能実行手段、および、前記顧客情報を管理する顧客情報管理手段としてコンピューターを機能させ、前記顧客情報管理手段は、前記製品に対する属性の種類が前記ディーラー毎に記憶される属性種類情報と、前記種類に対する実際の内容を示す属性値が前記ディーラー、前記製品および前記種類の組み合わせ毎に記憶される属性値情報とをそれぞれ前記顧客情報の一部として管理し、前記機能実行手段は、前記属性種類情報および前記属性値情報に基づいて取得した前記属性を利用して前記機能を実行することを特徴とする。
この構成により、本発明の営業支援プログラムは、実現する1つのシステムで全てのディーラーに対応することができるので、ディーラーのそれぞれに対してシステムが1つずつ用意される必要がなく、管理者の管理の負担を抑えることができる。また、本発明の営業支援プログラムは、製品に対する属性の種類がディーラー毎に記憶される属性種類情報に基づいて機能を実行するので、属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされることができる。
本発明の営業支援システムおよび営業支援プログラムは、管理者の管理の負担を抑えつつ、製品に対する属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされることができる。
本発明の一実施の形態に係るシステムのブロック図である。 図1に示す営業支援サーバーの管理者と、ディーラーとの関係を示す図である。 図1に示す営業支援サーバーのブロック図である。 図1に示すデータベースサーバーのブロック図である。 図4に示す管理ノードテーブルの一例を示す図である。 図4に示す管理デバイステーブルの一例を示す図である。 図4に示す管理デバイスマスターテーブルの一例を示す図である。 図4に示す管理デバイス情報テーブルの一例を示す図である。 機能の利用が要求される場合の図3に示す営業支援サーバーの動作のフローチャートである。 属性の種類がカスタマイズされる場合の図3に示す営業支援サーバーの動作のフローチャートである。 図10に示す動作によってカスタマイズされた管理デバイスマスターテーブルの一例を示す図である。 属性値の入力が要求される場合の図3に示す営業支援サーバーの動作のフローチャートである。 図12に示す動作によって属性値が入力された管理デバイス情報テーブルの一例を示す図である。 複数台のデータベースサーバーを備える場合の本発明の一実施の形態に係るシステムのブロック図である。 図14に示すデータベースサーバーに記憶される管理ノードテーブルの一例を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本実施の形態に係るシステム10の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るシステム10のブロック図である。
図1に示すように、システム10は、顧客に製品を販売する複数のディーラーの営業を支援する営業支援システムとしての営業支援サーバー20と、顧客に関する特定の内容を示す顧客情報を記憶するデータベースサーバー30と、ディーラーが利用する利用者端末40、利用者端末50および利用者端末60とを備えている。
営業支援サーバー20と、データベースサーバー30、利用者端末40、利用者端末50および利用者端末60とは、インターネットなどのネットワーク11を介して互いに通信可能に接続されている。
なお、システム10は、利用者端末40、利用者端末50および利用者端末60の他にも、利用者端末40と同様な利用者端末を多数備えることが可能である。
図2は、営業支援サーバー20(図1参照。)の管理者72と、ディーラーとの関係を示す図である。
図2に示すように、システム10(図1参照。)の利用者としては、営業支援サーバー20の管理者72と、顧客に製品を販売するディーラー74、ディーラー75およびディーラー76とが存在する。
なお、営業支援サーバー20の利用者としては、ディーラー74、ディーラー75およびディーラー76の他にも、ディーラーが多数存在することが可能である。
管理者72は、営業支援サーバー20(図1参照。)においてディーラーを管理する権限を有する者であって、営業支援サーバー20の保守および運用を行う者である。管理者72は、例えば、ディーラーが顧客に販売する製品のメーカーの販売会社である。例えば、営業支援サーバー20によって提供される支援サービスは、メーカーの販売会社が自社製品の利用促進を目的として、ディーラーによる製品の販売管理と、ディーラーによる製品の運用とを支援するために、ディーラーに提供するサービスである。なお、メーカーの販売会社には、複数の国を統括するRHQ(Regional Headquarter)と、国以下の粒度の単位に限定した業務を行うSC(Second Level)とが存在する。
ここで、製品には、例えば、電子機器が含まれていても良い。電子機器には、例えば、事務機器が含まれていても良い。事務機器としては、例えば、MFP(Multifunction Peripheral)、プリンター専用機などの画像形成装置が含まれていても良い。例えば、営業支援サーバー20は、MPS(Managed Print Service)など、ディーラーによる画像形成装置の販売管理と、ディーラーによる画像形成装置の運用とに対する支援サービスを提供するものであっても良い。
ディーラーは、営業支援サーバー20において管理者72によって管理される者である。しかしながら、ディーラーは、管理者72とは独立した別の法人であり、管理者72の製品のみならず、管理者72の製品の競合製品など、任意の製品を取り扱うことができる。
図1に示す営業支援サーバー20およびデータベースサーバー30は、管理者72(図2参照。)のオンプレミス環境またはクラウド上に存在している。
データベースサーバー30は、顧客情報をディーラー毎に記憶している。顧客情報は、複数の項目の情報を含んでいる。例えば、顧客情報の項目としては、顧客の名称が存在する。また、顧客情報の項目としては、顧客が所有している製品のモデル名、設定、状態、使用履歴など、顧客が所有している製品に対する種々の属性が存在する。
システム10に含まれる利用者端末は、それぞれ別々のディーラーによって利用される。例えば、利用者端末40、50、60の利用者は、それぞれ、ディーラー74、75、76(図2参照。)である。
利用者端末40、50、60は、それぞれ、ディーラー74、75、76のオンプレミス環境に存在している。利用者端末40、利用者端末50および利用者端末60は、例えばPC(Personal Computer)、タブレット端末などのコンピューターによって構成されている。
図3は、営業支援サーバー20のブロック図である。
図3に示すように、営業支援サーバー20は、種々の操作が入力されるマウスやキーボードなどの入力デバイスである操作部21と、種々の情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである表示部22と、ネットワーク11(図1参照。)経由で外部の装置と通信を行うネットワーク通信デバイスである通信部23と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているHDD(Hard Disk Drive)などの記憶デバイスである記憶部24と、営業支援サーバー20全体を制御する制御部25とを備えている。営業支援サーバー20は、例えばPCなどのコンピューターによって構成されている。
記憶部24は、利用者端末の利用者であるディーラーの営業を支援する営業支援プログラム24aを記憶している。営業支援プログラム24aは、営業支援サーバー20の製造段階で営業支援サーバー20にインストールされていても良いし、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)などの記憶媒体から営業支援サーバー20に追加でインストールされても良いし、ネットワーク11上から営業支援サーバー20に追加でインストールされても良い。
また、記憶部24は、ディーラーに関する種々の内容を示すディーラー情報24bを記憶することができる。例えば、ディーラー情報24bには、ディーラーのログイン用のIDおよびパスワードと、ディーラーの名称とが含まれる。
制御部25は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROM(Read Only Memory)と、CPUの作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)とを備えている。CPUは、ROMまたは記憶部24に記憶されているプログラムを実行することができる。
制御部25は、記憶部24に記憶されている営業支援プログラム24aを実行することによって、顧客情報を利用して特定の機能を実行する機能実行手段25a、および、顧客情報を管理する顧客情報管理手段25bとして機能する。
機能実行手段25aによって実行される機能としては、ディーラーによる製品の販売を支援する機能が考えられる。例えば、顧客の現状を改善することができる新規の製品の販売の提案を、ディーラーの顧客情報のうち、ディーラーの顧客が所有している製品の使用履歴に基づいて生成する機能が考えられる。
また、機能実行手段25aによって実行される機能としては、ディーラーによる製品の運用を支援する機能が考えられる。例えば、ディーラーの顧客情報のうち、ディーラーの顧客が所有している製品における消耗品の使用状況に基づいて、製品の消耗品を自動的に発注する機能が考えられる。また、ディーラーの顧客情報のうち、ディーラーの顧客が所有している製品の状態に基づいて、製品における設定をリモートで変更する機能が考えられる。また、ディーラーの顧客情報のうち、ディーラーの顧客が所有している製品の状態に基づいて、製品が故障しているか否かを判断し、製品が故障している場合には必要な処置の方法を通知する機能が考えられる。
図4は、データベースサーバー30のブロック図である。
図4に示すように、データベースサーバー30は、種々の操作が入力されるマウスやキーボードなどの入力デバイスである操作部31と、種々の情報を表示するLCDなどの表示デバイスである表示部32と、ネットワーク11(図1参照。)経由で外部の装置と通信を行うネットワーク通信デバイスである通信部33と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているHDDなどの記憶デバイスである記憶部34と、データベースサーバー30全体を制御する制御部35とを備えている。データベースサーバー30は、例えばPCなどのコンピューターによって構成されている。
記憶部34は、営業支援サーバー20によって管理される者、すなわち、ノード(以下「管理ノード」と言う。)を示す管理ノードテーブル34aと、管理ノードが管理する製品、すなわち、デバイス(以下「管理デバイス」と言う。)を示す管理デバイステーブル34bと、管理デバイスに対する属性の種類を示す属性種類情報としての管理デバイスマスターテーブル34cと、管理デバイスに対する属性の種類に対する実際の内容を示す属性値を示す属性値情報としての管理デバイス情報テーブル34dとを記憶することができる。管理ノードテーブル34a、管理デバイステーブル34b、管理デバイスマスターテーブル34cおよび管理デバイス情報テーブル34dは、顧客情報の少なくとも一部を構成している。
制御部35は、例えば、CPUと、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROMと、CPUの作業領域として用いられるRAMとを備えている。CPUは、ROMまたは記憶部34に記憶されているプログラムを実行することができる。
図5は、管理ノードテーブル34aの一例を示す図である。
図5に示す管理ノードテーブル34aは、管理ノードのID(以下「管理ノードID」と言う。)と、管理ノードの名称を示す管理ノード名との関係を記憶している。
図5に示す例において、管理ノードID「1」の管理ノードの管理ノード名は、管理者72のうちRHQを示す「RHQ」である。管理ノードID「2」の管理ノードの管理ノード名は、管理者72のうちSCを示す「SC」である。管理ノードID「3」の管理ノードの管理ノード名は、ディーラー74を示す「DL1」である。管理ノードID「4」の管理ノードの管理ノード名は、ディーラー75を示す「DL2」である。管理ノードID「5」の管理ノードの管理ノード名は、ディーラー76を示す「DL3」である。
図6は、管理デバイステーブル34bの一例を示す図である。
図6に示す管理デバイステーブル34bは、管理ノードIDと、管理デバイスのID(以下「デバイスID」と言う。)と、管理デバイスの名称を示すデバイス名との関係を記憶している。
管理デバイステーブル34bにおける管理ノードIDは、管理ノードテーブル34a(図5参照。)において定義されている管理ノードIDと同一である。デバイスIDは、管理ノードID単位で独立して定義されている。
図6に示す例において、管理ノードID「3」の管理ノードは、デバイスID、デバイス名がそれぞれ「1」、「MFP1」であるデバイスを管理している。また、管理ノードID「4」の管理ノードは、デバイスID、デバイス名がそれぞれ「1」、「MFP_A」であるデバイスと、デバイスID、デバイス名がそれぞれ「2」、「PRN_A」であるデバイスとを管理している。管理ノードID「5」の管理ノードは、デバイスID、デバイス名がそれぞれ「1」、「MFP_B」であるデバイスを管理している。なお、管理ノードID、デバイスIDがそれぞれ「3」、「1」であるデバイスと、管理ノードID、デバイスIDがそれぞれ「4」、「1」であるデバイスと、管理ノードID、デバイスIDがそれぞれ「5」、「1」であるデバイスとは、例えば、MFPである。また、管理ノードID、デバイスIDがそれぞれ「4」、「2」であるデバイスは、例えば、プリンター専用機である。
図7は、管理デバイスマスターテーブル34cの一例を示す図である。
図7に示す管理デバイスマスターテーブル34cは、管理ノードIDと、管理デバイスに対する属性のID(以下「属性ID」と言う。)と、管理デバイスに対する属性の型を示す属性型と、管理デバイスに対する属性の名称を示す属性名との関係を記憶している。すなわち、管理デバイスマスターテーブル34cは、ディーラー毎に「属性の種類」が記憶されている。
管理デバイスマスターテーブル34cにおける管理ノードIDは、管理ノードテーブル34a(図5参照。)において定義されている管理ノードIDと同一である。属性IDは、管理ノードID単位で独立して定義されている。
図7に示す例において、管理ノードID「1」、「2」、「3」、「4」、「5」のそれぞれの管理ノードには、属性型、属性名がそれぞれ「文字列型」、「Model Name」である属性が、属性IDとして「1」が付されて付与されている。
図8は、管理デバイス情報テーブル34dの一例を示す図である。
図8に示す管理デバイス情報テーブル34dは、管理ノードIDと、デバイスIDと、属性IDと、属性値との関係を記憶している。すなわち、管理デバイス情報テーブル34dは、「ディーラー」、「製品」および「属性の種類」毎に属性値が記憶されている。
管理デバイス情報テーブル34dにおける管理ノードIDは、管理ノードテーブル34a(図5参照。)において定義されている管理ノードIDと同一である。管理デバイス情報テーブル34dにおけるデバイスIDは、管理デバイステーブル34b(図6参照。)において定義されているデバイスIDと同一である。管理デバイス情報テーブル34dにおける属性IDは、管理デバイスマスターテーブル34c(図7参照。)において定義されている属性IDと同一である。
図8に示す例において、管理ノードID「3」の管理ノードに管理されているデバイスID「1」のデバイスに付与されている属性ID「1」の属性の属性値は、「KM-5050」である。管理ノードID「4」の管理ノードに管理されているデバイスID「1」のデバイスに付与されている属性ID「1」の属性の属性値は、「KM-3050」である。管理ノードID「4」の管理ノードに管理されているデバイスID「2」のデバイスに付与されている属性ID「1」の属性の属性値は、「FS-1518」である。管理ノードID「5」の管理ノードに管理されているデバイスID「1」のデバイスに付与されている属性ID「1」の属性の属性値は、「KM-2020」である。
次に、営業支援サーバー20の動作について説明する。
まず、ディーラーから機能の利用が要求される場合の営業支援サーバー20の動作について説明する。
ディーラーは、営業支援サーバー20に機能の利用を要求する前に、営業支援サーバー20にログインする必要がある。ディーラーが営業支援サーバー20へのログインを利用者端末に指示すると、利用者端末は、ディーラーから入力されたログイン用のIDおよびパスワードをネットワーク11経由で営業支援サーバー20に送信することによって、ディーラーのログインを営業支援サーバー20に要求する。営業支援サーバー20の制御部25は、利用者端末からログインが要求されると、利用者端末から送信されてきたIDおよびパスワードの組み合わせがディーラー情報24bに含まれている場合に、ディーラーのログインを許可し、利用者端末から送信されてきたIDおよびパスワードの組み合わせがディーラー情報24bに含まれていない場合に、ディーラーのログインを許可しない。
営業支援サーバー20によってログインが許可されたディーラーが、営業支援サーバー20によって提供される機能の利用を利用者端末に指示すると、利用者端末は、機能の利用をネットワーク11経由で営業支援サーバー20に要求する。営業支援サーバー20の制御部25は、機能の利用が利用者端末から要求されると、図9に示す動作を実行する。
図9は、機能の利用が要求される場合の営業支援サーバー20の動作のフローチャートである。
図9に示すように、顧客情報管理手段25bは、ログイン中のディーラーの管理ノード名に基づいて、ログイン中のディーラーの管理ノードIDを、データベースサーバー30の管理ノードテーブル34aから取得する(S101)。
次いで、顧客情報管理手段25bは、S101において取得した管理ノードIDと、ディーラーから利用が要求された機能の対象の製品のデバイス名とに基づいて、ディーラーから利用が要求された機能の対象の製品のデバイスIDを、データベースサーバー30の管理デバイステーブル34bから取得する(S102)。
次いで、顧客情報管理手段25bは、S101において取得した管理ノードIDと、ディーラーから利用が要求された機能の対象の製品に対する属性の属性名とに基づいて、ディーラーから利用が要求された機能の対象の製品に対する属性の属性IDおよび属性型を、データベースサーバー30の管理デバイスマスターテーブル34cから取得する(S103)。
次いで、顧客情報管理手段25bは、S101において取得した管理ノードIDと、S102において取得したデバイスIDと、S103において取得した属性IDとに基づいて、ディーラーから利用が要求された機能の対象の製品に対する属性の属性値を、データベースサーバー30の管理デバイス情報テーブル34dから取得する(S104)。
次いで、機能実行手段25aは、S104において取得した属性値を利用して機能を実行する(S105)。ここで、機能実行手段25aは、機能の実行のために属性値を利用する場合に、属性値をS103において取得した属性型の値として取り扱う。
機能実行手段25aは、S105の処理が終了すると、図9に示す動作を終了する。
次に、属性の種類がカスタマイズされる場合の営業支援サーバー20の動作について説明する。
営業支援サーバー20の制御部25は、特定のディーラーの管理デバイスに対する属性の種類の追加がディーラー自身または管理者72から例えば操作部21を介して指示されると、図10に示す動作を実行する。
図10は、属性の種類がカスタマイズされる場合の営業支援サーバー20の動作のフローチャートである。
図10に示すように、顧客情報管理手段25bは、管理デバイスに対する属性の種類の追加が指示されたディーラーの管理ノード名に基づいて、ディーラーの管理ノードIDを、データベースサーバー30の管理ノードテーブル34aから取得する(S111)。
次いで、顧客情報管理手段25bは、追加が指示された属性の属性型および属性名を、S111において取得された管理ノードIDに基づいて、データベースサーバー30の管理デバイスマスターテーブル34cに追加する(S112)。ここで、顧客情報管理手段25bは、S111において取得された管理ノードIDに対して管理デバイスマスターテーブル34cにおいてS112の処理の前に付与されていない属性IDを、S112において付与する。
顧客情報管理手段25bは、S112の処理が終了すると、図10に示す動作を終了する。
図11は、図10に示す動作によってカスタマイズされた管理デバイスマスターテーブル34cの一例を示す図である。
図11に示す管理デバイスマスターテーブル34cは、図7に示す管理デバイスマスターテーブル34cと比較して、管理ノードID「4」の管理ノードに、属性ID、属性型、属性名がそれぞれ「2」、「ブール型」、「Custom」である属性の種類が追加されている。新たに追加された属性の種類は、例えば、製品のメンテナンスが終了しているか否かという属性である。
次に、属性値が入力される場合の営業支援サーバー20の動作について説明する。
ディーラーは、営業支援サーバー20に属性値の入力を要求する前に、上述したように、営業支援サーバー20にログインする必要がある。営業支援サーバー20によってログインが許可されたディーラーが、属性値の入力を利用者端末に指示すると、利用者端末は、属性値の入力をネットワーク11経由で営業支援サーバー20に要求する。営業支援サーバー20の制御部25は、属性値の入力が利用者端末から要求されると、図12に示す動作を実行する。
図12は、属性値の入力が要求される場合の営業支援サーバー20の動作のフローチャートである。
図12に示すように、顧客情報管理手段25bは、ログイン中のディーラーの管理ノード名に基づいて、ログイン中のディーラーの管理ノードIDを、データベースサーバー30の管理ノードテーブル34aから取得する(S121)。
次いで、顧客情報管理手段25bは、S121において取得した管理ノードIDと、ディーラーから属性値の入力が要求された対象の製品のデバイス名とに基づいて、ディーラーから属性値の入力が要求された対象の製品のデバイスIDを、データベースサーバー30の管理デバイステーブル34bから取得する(S122)。
次いで、顧客情報管理手段25bは、S121において取得した管理ノードIDと、ディーラーから属性値の入力が要求された属性の属性名とに基づいて、ディーラーから属性値の入力が要求された属性の属性IDおよび属性型を、データベースサーバー30の管理デバイスマスターテーブル34cから取得する(S123)。
次いで、顧客情報管理手段25bは、ディーラーから入力が要求された属性値を、S121において取得した管理ノードIDと、S122において取得したデバイスIDと、S123において取得した属性IDとに対応付けて、データベースサーバー30の管理デバイス情報テーブル34dに入力する(S124)。ここで、顧客情報管理手段25bは、入力する属性値がS123において取得した属性型に適合する場合にのみ、属性値を管理デバイス情報テーブル34dに入力する。
顧客情報管理手段25bは、S124の処理が終了すると、図12に示す動作を終了する。
なお、営業支援サーバー20は、図12に示す動作によって入力された新たな属性値を利用して図9に示すように機能を実行することができる。
図13は、図12に示す動作によって属性値が入力された管理デバイス情報テーブル34dの一例を示す図である。
図13に示す管理デバイス情報テーブル34dは、図8に示す管理デバイス情報テーブル34dと比較して、管理ノードID「4」の管理ノードに管理されているデバイスID「1」、「2」のデバイスに付与されている属性ID「2」の属性の属性値として、それぞれ、「0」、「1」が追加されている。管理ノードID、属性IDがそれぞれ「4」、「2」である属性の属性値は、例えば、「0」である場合には、製品のメンテナンスが終了していることを示し、「1」である場合には、製品のメンテナンスが終了していないということを示している。
以上においては、ディーラーが管理する製品に関する新たな属性値を管理デバイス情報テーブル34dに追加することをディーラー自身が利用者端末を介して営業支援サーバー20に要求する方法について説明している。しかしながら、管理者72も、例えば営業支援サーバー20の操作部21を介して、管理ノードが管理する製品に関する新たな属性値を管理デバイス情報テーブル34dに追加することを営業支援サーバー20に要求することができる。また、属性の種類によっては、営業支援サーバー20の顧客情報管理手段25bが属性値を管理デバイス情報テーブル34dに自動的に追加することもできる。例えば、顧客情報管理手段25bは、属性名が「Model Name」である属性に関して、リモートで製品を探して、製品の属性値、すなわち、モデル名を製品から自動的に取得した後、取得したモデル名を管理デバイス情報テーブル34dに追加することもできる。
なお、管理者72は、例えば営業支援サーバー20の操作部21を介して、新たな管理ノードを管理ノードテーブル34aに追加したり、管理ノードが管理する新たな製品を管理デバイステーブル34bに追加したりすることを営業支援サーバー20に要求することができる。
また、ディーラーは、ディーラー自身が使用する利用者端末を介して、ディーラー自身が管理する新たな製品を管理デバイステーブル34bに追加することを営業支援サーバー20に要求することができる。
以上に説明したように、営業支援サーバー20および営業支援プログラム24aは、1つのシステムで全てのディーラーに対応することができるので、ディーラーのそれぞれに対してシステムが1つずつ用意される必要がなく、管理者の管理の負担を抑えることができる。また、営業支援サーバー20および営業支援プログラム24aは、1つのシステムで全てのディーラーに対応することができるので、ディーラーのそれぞれに対してシステムが1つずつ開発される必要がなく、開発の負担を抑えることもできる。
営業支援サーバー20は、製品に対する属性の種類がディーラー毎に記憶される管理デバイスマスターテーブル34cに基づいて機能を実行するので、属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされることができる。しかも、属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされても、管理ノードテーブル34aと、管理デバイステーブル34bと、管理デバイスマスターテーブル34cと、管理デバイス情報テーブル34dとの間の関係が変化しないので、データベースに対するスキーマの変更が生じない。したがって、営業支援サーバー20は、属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされても、営業支援プログラム24aがディーラー毎にカスタマイズされる必要がなく、営業支援プログラム24aの開発の負担や、営業支援プログラム24aに関する管理者の管理の負担を抑えることができる。
なお、属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされる場合に営業支援プログラム24aがディーラー毎にカスタマイズされる必要がある構成であれば、何れかのディーラーのために属性の種類がカスタマイズされると、営業支援プログラム24aの変更が行われている間は、他のディーラーも営業支援プログラム24aを利用することができない。しかしながら、営業支援サーバー20は、属性の種類がディーラー毎にカスタマイズされても、営業支援プログラム24aがディーラー毎にカスタマイズされる必要がないので、何れかのディーラーのために属性の種類がカスタマイズされたとしても、他のディーラーによる利用に特に影響を与えることがなく、他のディーラーによって利用され続けることができる。
以上に説明したように、本発明によれば、マルチテナント型のフリート管理アプリケーションにおいて、ディーラー単位で属性の種類がカスタマイズされることができる。
データベースサーバー30は、本実施の形態において、営業支援サーバー20とは異なるハードウェアである。しかしながら、営業支援サーバー20は、データベースサーバー30を兼ねても良い。
システム10は、以上において、顧客情報を記憶するデータベースサーバーとして1台のデータベースサーバー、すなわち、データベースサーバー30のみを備えている。しかしながら、システム10は、顧客情報を記憶するデータベースサーバーとして複数台のデータベースサーバーを備えても良い。複数台のデータベースサーバーは、クラウドサービス上で構築されても良い。
図14は、複数台のデータベースサーバーを備える場合のシステム10のブロック図である。
図14に示すシステム10の構成は、図1に示すシステム10がデータベースサーバー30の代わりにデータベースサーバー30A、30B、30Cを備えている構成と同様である。
図15は、データベースサーバー30A、30B、30Cに記憶される管理ノードテーブル34aの一例を示す図である。
図15に示すように、管理ノードテーブル34aは、管理ノードIDが「1」から「100」までのテーブル34eと、管理ノードIDが「101」から「200」までのテーブル34fと、管理ノードIDが「201」から「300」までのテーブル34gとに分割されている。
テーブル34e、34f、34gは、それぞれ、データベースサーバー30A、30B、30Cに記憶されている。
すなわち、営業支援サーバー20の顧客情報管理手段25bは、顧客情報の一部である管理ノードテーブル34aを複数に分割したそれぞれを別々のデータベースサーバーに記憶させる。
図14および図15に示す構成においては、管理ノードの数が100件毎に管理ノードテーブル34aが分割されて別々のデータベースサーバーに記憶されるが、何件の管理ノード毎に管理ノードテーブル34aが分割されるかは設定次第である。また、図14および図15に示す構成においては、管理ノードテーブル34aに含まれる管理ノードの数が300件であるが、管理ノードテーブル34aに含まれる管理ノードの数の上限は設定次第である。データベースサーバーの数は、必要に応じて増設されることが可能である。
図15には、管理ノードテーブル34aが分割されている様子のみが示されている。しかしながら、顧客情報管理手段25bは、顧客情報の一部である管理デバイステーブル34b、管理デバイスマスターテーブル34cおよび管理デバイス情報テーブル34dのそれぞれについても、複数に分割したそれぞれを別々のデータベースサーバーに記憶させても良い。
営業支援サーバー20は、顧客情報を複数に分割したそれぞれを別々のデータベースサーバーに記憶させる場合、顧客情報を処理する場合の負荷を複数のデータベースサーバーのそれぞれに分散することができるので、顧客情報全体の情報量が膨大であっても適切な速度で機能を実行することができる。例えば、営業支援サーバー20は、管理対象のディーラー、製品および属性の少なくとも1つの数が増加して管理ノードテーブル34a、管理デバイステーブル34b、管理デバイスマスターテーブル34cおよび管理デバイス情報テーブル34dの少なくとも1つの情報量が増加したり、管理対象のディーラーが増加して同時にアクセスしてくる利用者の数が増加したりしても、適切な速度で機能を実行することができる。
管理者72は、以上において、営業支援サーバー20の操作部21を介して営業支援サーバー20に指示を入力する。しかしながら、管理者72は、営業支援サーバー20にネットワーク11を介して通信可能に接続されているコンピューターの操作部を介して営業支援サーバー20に指示を入力しても良い。
20 営業支援サーバー(営業支援システム、コンピューター)
24a 営業支援プログラム
25a 機能実行手段
25b 顧客情報管理手段
30 データベースサーバー
30A、30B、30C データベースサーバー
34a 管理ノードテーブル(顧客情報の一部)
34b 管理デバイステーブル(顧客情報の一部)
34c 管理デバイスマスターテーブル(顧客情報の一部、属性種類情報)
34d 管理デバイス情報テーブル(顧客情報の一部、属性値情報)
34e、34f、34g テーブル(管理ノードテーブルを複数に分割したそれぞれ)
74、75、76 ディーラー

Claims (3)

  1. 顧客に製品を販売する複数のディーラーの営業を支援する営業支援システムであって、
    前記顧客に関する特定の内容を示す顧客情報を利用して特定の機能を実行する機能実行手段と、
    前記顧客情報を管理する顧客情報管理手段とを備え、
    前記顧客情報管理手段は、
    前記製品に対する属性の種類が前記ディーラー毎に記憶される属性種類情報と、
    前記種類に対する実際の内容を示す属性値が前記ディーラー、前記製品および前記種類の組み合わせ毎に記憶される属性値情報とをそれぞれ前記顧客情報の一部として管理し、
    前記機能実行手段は、前記属性種類情報および前記属性値情報に基づいて取得した前記属性を利用して前記機能を実行することを特徴とする営業支援システム。
  2. 前記顧客情報管理手段は、前記顧客情報を複数に分割したそれぞれを別々のデータベースサーバーに記憶させることを特徴とする請求項1に記載の営業支援システム。
  3. 顧客に製品を販売する複数のディーラーの営業を支援する営業支援プログラムであって、
    前記顧客に関する特定の内容を示す顧客情報を利用して特定の機能を実行する機能実行手段、および、
    前記顧客情報を管理する顧客情報管理手段としてコンピューターを機能させ、
    前記顧客情報管理手段は、
    前記製品に対する属性の種類が前記ディーラー毎に記憶される属性種類情報と、
    前記種類に対する実際の内容を示す属性値が前記ディーラー、前記製品および前記種類の組み合わせ毎に記憶される属性値情報とをそれぞれ前記顧客情報の一部として管理し、
    前記機能実行手段は、前記属性種類情報および前記属性値情報に基づいて取得した前記属性を利用して前記機能を実行することを特徴とする営業支援プログラム。
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