JP2015226403A - 欠相防止回路 - Google Patents

欠相防止回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2015226403A
JP2015226403A JP2014110774A JP2014110774A JP2015226403A JP 2015226403 A JP2015226403 A JP 2015226403A JP 2014110774 A JP2014110774 A JP 2014110774A JP 2014110774 A JP2014110774 A JP 2014110774A JP 2015226403 A JP2015226403 A JP 2015226403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
circuit
phase loss
solenoid
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014110774A
Other languages
English (en)
Inventor
佐藤 孝幸
Takayuki Sato
孝幸 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kouatsu Electric Co
Original Assignee
Nippon Kouatsu Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kouatsu Electric Co filed Critical Nippon Kouatsu Electric Co
Priority to JP2014110774A priority Critical patent/JP2015226403A/ja
Publication of JP2015226403A publication Critical patent/JP2015226403A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Keying Circuit Devices (AREA)
  • Fuses (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Breakers (AREA)

Abstract

【課題】従来の三極連動開放機能付カットアウトを備える欠相防止回路では、欠相の防止が機能した場合、限流ヒューズに加え必ずカットアウトの放出形ヒューズも溶断するので、受電設備の復旧に際し、限流ヒューズ、そして放出形ヒューズの2箇所のヒューズ交換作業が必要であり(カットアウトが備える限流ヒューズおよびカットアウトが備える放出形ヒューズの重なる保護装置が必要となるため)、受電設備の復旧が遅くなる。また、三極連動開放機能付カットアウトは市場から姿を消しており、従来の欠相防止回路を実現しようとしても現実的にできない。【解決手段】三極連動開放機能付カットアウトの代わりに、高圧開閉器を配置し、欠相の発生をトリガーとして当該高圧開閉器をトリップさせた。これにより、欠相の発生防止が機能した場合、溶断するのは限流ヒューズのみになり当該限流ヒューズを交換するだけでよいので、受電設備の復旧をより早く行うことができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、高圧受電設備における欠相防止回路に関するものである。
従来、高圧受電設備において、限流ヒューズと、三極連動開放機能付カットアウトとを直列に接続することで欠相の発生を防止することが知られている(特許文献1)。
本特許文献によれば、カットアウトが備える限流ヒューズ、および、カットアウトが備える放出形ヒューズに対し、前者が短絡電流で溶断する際は、必ず後者も溶断するように、それぞれのヒューズの定格電流を設定する。そうすることで、短絡電流により一相の限流ヒューズが溶断し、欠相が発生するおそれがあったとしても、その際は必ず放出形ヒューズも溶断する結果、カットアウトが三極を連動して開放し、欠相の発生を防止できるとしている。
特許4223988号公報
しかしながら、本特許文献による回路では、上記のように欠相防止が機能した場合、限流ヒューズに加え必ずカットアウトの放出形ヒューズも溶断する。したがって、受電設備の復旧に際し、限流ヒューズ、そして放出形ヒューズの2箇所のヒューズ交換作業が必要であり(カットアウトが備える限流ヒューズおよびカットアウトが備える放出形ヒューズの重なる保護装置が必要となるため)、受電設備の復旧が遅くなるという課題があった。需要家としては、ヒューズ交換作業中は、もちろん受電できない状態であるので、1秒でも早く復旧させ、受電を再開したいのは言うまでもない。
なお、三極連動開放機能付カットアウトは、一つのヒューズが溶断したにもかかわらず三極連動して開放しない、あるいは、どのヒューズも溶断していないのにもかからず勝手に開放するなどの誤動作が多く、近年配電業界の市場ではその姿を消している。そのため、三極連動開放機能付カットアウトを容易に手に入れることはできず(かといって自ら製造するわけにもいかず)、本特許文献による回路を実現しようとしても、現実的には簡単に実現できないという問題もあった。
本発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、欠相の発生防止が機能した場合でも、受電設備の復旧をより早く行うことができる欠相防止回路を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本願発明は、高圧受電設備における欠相防止回路であって、変圧器の電源側に、ソレノイドと可動電極を連動させて固定電極に対し当該可動電極を抜き差しすることにより電路を開閉する機構を備え、前記ソレノイドの制御回路により、地絡電流を検出した場合には前記可動電極を前記固定電極から抜いて直ちに電路を開放する機能、および、短絡電流を検出した場合には前記可動電極を前記固定電極に差したままの状態に保ち変電所からの指示信号により前記可動電極を前記固定電極から抜いて電路を開放する機能を実現する継電器を備えたSOG開閉器と、過電流および短絡電流を生じたときに電路を遮断する限流ヒューズとを配置し、前記変圧器の負荷側に、欠相の検出により閉じられる欠相検出用接点を有する配線用遮断器を配置し、前記配線用遮断器は、前記欠相検出用接点に対し前記ソレノイドの制御回路が接続され、前記限流ヒューズにより一相の電路が遮断されて欠相を検出したタイミングで当該欠相検出用接点を閉じ、前記ソレノイドのトリップコイルを励磁させることにより前記開閉器をトリップさせることを特徴とすることを特徴とする。
また、本願発明は、上記発明において、前記配線用遮断器は、相電圧供給の停止により閉じられる停電検出用接点を、三相のうち任意の二相それぞれに対して設け、前記停電検出用接点に対し前記ソレノイドの制御回路が接続され、前記限流ヒューズにより二相の電路が同時に遮断されて停電を検出したタイミングで当該停電検出用接点を閉じ、前記ソレノイドのトリップコイルを励磁させることにより前記開閉器をトリップさせることを特徴とする。
本発明の欠相防止回路によれば、従来、限流ヒューズと三極連動開放機能付カットアウトの組み合わせによって欠相を防止していたのに対し、三極連動開放機能付カットアウトの代わりに、高圧開閉器を配置し、欠相の発生をトリガーとして当該高圧開閉器をトリップさせた。これにより、欠相の発生防止が機能した場合、溶断するのは限流ヒューズのみになり当該限流ヒューズを交換するだけでよいので、受電設備の復旧をより早く行うことができる。
図1は、実施例1に係る欠相防止回路の構成を示す図である。 図2は、欠相防止回路の欠相防止動作の流れを示すフローチャートである。 図3は、実施例2に係る欠相防止回路の構成を示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施例1に係る寝返り欠相防止回路の実施形態について説明する。
図1に示すように、欠相防止回路100は、高圧開閉器10と、継電器20と、保護部30と、変圧器40と、配線用遮断器50とをそれぞれ接続して構成される。具体的には、変圧器40の電源側に、高圧開閉器10および保護部30が、変圧器40の負荷側に、配線用遮断器50が配置される。
高圧開閉器10は、高圧受電設備の保守点検の際に電路を区分するための開閉装置である。具体的には、高圧開閉器10は、電極部11と、ソレノイド12を備える。電極部11は、負荷電流を開閉するための接点であり、可動電極をバネの弾性力や電磁石の磁力により機械的に動作させ、当該可動電極を固定電極に対して抜き差しする。ソレノイド12は、トリップコイル12aや可動鉄心(図示せず)などからなり、トリップコイル12aに電流を流すことにより磁界を発生させ、磁性体の可動鉄心を吸い寄せる電気部品である。ソレノイド12の可動鉄心と電極部11の可動電極とは所定のリンク機構によって機械的に連結される。そして、トリップコイル12aが励磁されることにより可動鉄心を吸引し、その結果、リンクと連結された可動電極が固定電極から抜かれることで電極部11が開放される(トリップ)。
継電器20は、いわゆるSOG動作機能を実現するために高圧開閉器10とセットで使用されるものである。継電器20には、上述した高圧開閉器10のトリップコイル12aを励磁するための励磁回路が組み込まれており、本実施例では、当該励磁回路を後述する配線用遮断器50まで延長し、配線用遮断器50におけて別途設けた接点と接続する。つまり、配線用遮断器50の接点を閉じることで継電器20の励磁回路に電流が流れ、トリップコイル12aが励磁され、高圧開閉器10の電極部11が開放される。
なお、継電器20のSOG動作機能について説明すると、変圧器40の電源側で地絡事故が発生した場合、継電器20は、その地絡電流を検出し、直ちに電極部11を開放する。また、継電器20は、変圧器40の電源側で短絡事故が発生した場合(もしくは地絡事故と同時に短絡事故が発生した場合)、その短絡電流を検出し、電極部11を閉じたままとする(過電流ロック)。同時に変電所(図示せず)では、その過電流を検出し、当該変電所で備える電極部を開放し、電路の遮断を指示する信号を送る。継電器20は、当該信号を受信すると、無電圧状態で電極部11を開放する。
保護部30は、限流ヒューズからなり、電路に過電流および短絡電流を生じたときに自動的に電路を遮断する能力を有するものである。具体的には、電路に規定値を超える電流(例えば短絡電流)がながれたときには、限流ヒューズのヒューズエレメントが溶断し、その結果、電路が遮断される。なお、本実施例において欠相とは、保護部20の限流ヒューズのうち一つが溶断することをいう。
変圧器40は、電磁誘導を利用して所望の電圧に変換する電力機器である。本実施例では、具体的な構造は省略する。
配線用遮断器50は、いわゆるMCCBあるいはブレーカと呼ばれるものであり、過負荷や短絡電流により変圧器40の負荷側の回路(負荷、電路)に異常な過電流が流れたときに電路を開放し、変圧器40の電源側からの電源供給を遮断することにより負荷回路や電線を損傷から保護するために用いる装置である。配線用遮断器50は、欠相検出部51および接点52を備え、欠相検出部51により、何らかの原因で電路に欠相が発生した場合、その欠相を検出し、検出したタイミングで接点52(いわゆるB接点)を閉じる機能を有する。また、接点52は、上述したように継電器20の励磁回路に接続される。なお、市販のMCCBには、これら欠相検出部51および接点52が一般的な機能として付加されており、ここでは具体的な動作の説明は省略する。
次に、図2を用いて欠相防止回路100の動作について説明する。図2は、欠相防止回路の欠相防止動作の流れを示すフローチャートである。
図2に示すように、配線用遮断器50の欠相検出部51は、電路に欠相が発生しているか否かを監視し(ステップS110)、欠相を検出した場合は(ステップS110YES)、接点52を閉じる(ステップS120)。その結果、継電器20において、高圧開閉器10のトリップコイル12aの励磁回路が動作することにより、トリップコイル12aが励磁される(ステップS130)。そして、トリップコイル12aは、励磁されることにより可動鉄心を吸引し、リンクと連結された可動電極が固定電極から抜かれて電極部11が開放する(ステップS140)。このように、何らかの原因で欠相が発生した場合でも、それをトリガーとしてただちに高圧開閉器10の電極部11が開放されるので、欠相状態が継続することはなく、欠相を防止することができる。
以上のような回路構成をとることにより、本実施例1に係る欠相防止回路では、従来の欠相防止回路としての機能を維持するとともに、当該回路に用いられていた三極連動開放機能付カットアウトを取り除いた。その結果、欠相の発生防止が機能した場合でも、溶断するのは限流ヒューズのみとなる。したがって、受電設備の復旧に際しては、当該限流ヒューズを交換するだけでよくなるので、従来の回路と比較して受電設備の復旧をより早く行うことができる。
実施例1では、三相のうち一相が電路遮断された際(欠相)に、高圧開閉器をトリップさせてその欠相を防止する回路を説明した。ところで、配線用遮断器の欠相検出部は、三相のうち任意の一相が電路遮断された際に動作するものであって、三相のうち二相が同時に電路遮断された際は動作しない。したがって、高圧開閉器はトリップせず、受電設備を配電線から切り離すことができないという問題があった。
実施例2では、三相のうち二相が同時に電路遮断された場合でも受電設備を配電線から切り離す手法について説明する。なお、以下では実施例1の説明と重複するものは省略し、差分のあるものについてのみの説明に留める。
図3に示すように、欠相防止回路200は、実施例1と同様な構成としては、高圧開閉器10と、継電器20と、保護部30と、変圧器40とを備える。ただし、配線用遮断器60については、実施例1と異なり、欠相検出部51および接点52に加え、停電検出部61、62および接点63、64を備える。
具体的には、停電検出部61は、R相、S相、T相のいずれか一つの相電圧の供給により、通常時は接点63が開放している状態を保つ。同様に、停電検出部62は、R相、S相、T相のいずれか一つの相電圧(ただし、停電検出部61が供給を受けている相電圧と異なるもの)の供給により、通常時は接点64が開放している状態を保つ。そして、両接点は、何らかの事故により相電圧供給がなくなると、閉じられる(いわゆるB接点)。
例えば、停電検出部62は、S相から、停電検出部63は、T相からの相電圧供給を受けるものとして説明する。ここで、R相とS相において同時に電路遮断が起こると(二相が同時に電路遮断する組み合わせは全部で3通り)、停電検出部62は、S相の相電圧供給が停止する結果、接点63を閉じる。接点63が閉じられることにより、継電器20において、高圧開閉器10のトリップコイル12aの励磁回路が動作し、トリップコイル12aが励磁される。そして、トリップコイル12aは、励磁されることにより可動鉄心を吸引し、リンクと連結された可動電極が固定電極から抜かれて電極部11が開放する。なお、実施例2の冒頭でも説明したとおり、欠相検出部51は、三相のうち二相が同時に電路遮断された際は動作しない。その場合動作するのは、停電検出部61または停電検出部62のいずれかである。
また、電路遮断の二つ目の組み合わせとして、R相とT相において同時に電路遮断が起こると、停電検出部62は、T相の相電圧供給が停止する結果、接点64を閉じる。また、電路遮断の三つ目の組み合わせとして、S相とT相において同時に電路遮断が起こると、停電検出部61(または停電検出部62)は、S相の相電圧供給が停止する結果、接点63(または接点64)を閉じる。
なお、停電検出部62や停電検出部63の相電圧供給元はS相、T相のみに限られず、他の組み合わせでもよい。例えば、停電検出部62は、R相から、停電検出部63は、S相からの相電圧供給を受ける回路としてもよいし、停電検出部62は、R相から、停電検出部63は、T相からの相電圧供給を受ける回路としてもよい。
以上のような回路構成をとることにより、本実施例2に係る欠相防止回路では、実施例1と同様、従来の欠相防止回路としての機能を維持するとともに、当該回路に用いられていた三極連動開放機能付カットアウトを取り除くので、受電設備の復旧に際しては、当該限流ヒューズを交換するだけでよくなるので、従来の回路と比較して受電設備の復旧をより早く行うことができる。それに加え、三相のうち二相が同時に電路遮断された際(停電)でも、高圧開閉器をトリップさせることにより、受電設備を配電線から切り離すことができる。
10 高圧開閉器
11 電極部
12 ソレノイド
12a トリップコイル
20 継電器
30 保護部
40 変圧器
50 配線用遮断器
51 欠相検出部
52 接点
100 欠相防止回路

Claims (2)

  1. 高圧受電設備における欠相防止回路であって、
    変圧器の電源側に、
    ソレノイドと可動電極を連動させて固定電極に対し当該可動電極を接離することにより電路を開閉する機構を備え、前記ソレノイドの制御回路により、地絡電流を検出した場合には前記可動電極を前記固定電極から切離して直ちに電路を開放する機能、および、短絡電流を検出した場合には前記可動電極を前記固定電極に接触させたままの状態に保ち変電所からの指示信号により前記可動電極を前記固定電極から切離して電路を開放する機能を実現する継電器を備えたSOG開閉器と、
    過電流および短絡電流を生じたときに電路を遮断する限流ヒューズと
    を配置し、
    前記変圧器の負荷側に、
    欠相の検出により閉じられる欠相検出用接点を有する配線用遮断器を配置し、
    前記配線用遮断器は、前記欠相検出用接点に対し前記ソレノイドの制御回路が接続され、前記限流ヒューズにより一相の電路が遮断されて欠相を検出したタイミングで当該欠相検出用接点を閉じ、前記ソレノイドのトリップコイルを励磁させることにより前記開閉器をトリップさせることを特徴とする欠相防止回路。
  2. 前記配線用遮断器は、
    相電圧供給の停止により閉じられる停電検出用接点を、三相のうち任意の二相それぞれに対して設け、
    前記停電検出用接点に対し前記ソレノイドの制御回路が接続され、前記限流ヒューズにより二相の電路が同時に遮断されて停電を検出したタイミングで当該停電検出用接点を閉じ、前記ソレノイドのトリップコイルを励磁させることにより前記開閉器をトリップさせることを特徴とする請求項1に記載の欠相防止回路。
JP2014110774A 2014-05-29 2014-05-29 欠相防止回路 Pending JP2015226403A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014110774A JP2015226403A (ja) 2014-05-29 2014-05-29 欠相防止回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014110774A JP2015226403A (ja) 2014-05-29 2014-05-29 欠相防止回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015226403A true JP2015226403A (ja) 2015-12-14

Family

ID=54842841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014110774A Pending JP2015226403A (ja) 2014-05-29 2014-05-29 欠相防止回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015226403A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105502121A (zh) * 2016-01-26 2016-04-20 无锡新纺欧迪诺电梯有限公司 电梯曳引电机缺两相的主动检测装置及其检测方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506088U (ja) * 1973-05-19 1975-01-22
JPS5245063A (en) * 1975-10-08 1977-04-08 Hitachi Ltd Overcurrent protecting switch
JPS5413949A (en) * 1977-07-01 1979-02-01 Mitsubishi Electric Corp Switchgear
JPH0589769A (ja) * 1991-09-30 1993-04-09 Toshiba Corp 回路遮断器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506088U (ja) * 1973-05-19 1975-01-22
JPS5245063A (en) * 1975-10-08 1977-04-08 Hitachi Ltd Overcurrent protecting switch
JPS5413949A (en) * 1977-07-01 1979-02-01 Mitsubishi Electric Corp Switchgear
JPH0589769A (ja) * 1991-09-30 1993-04-09 Toshiba Corp 回路遮断器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105502121A (zh) * 2016-01-26 2016-04-20 无锡新纺欧迪诺电梯有限公司 电梯曳引电机缺两相的主动检测装置及其检测方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120249151A1 (en) Residual-current circuit breaker
US20160028222A1 (en) Circuit breaking arrangement
US11049685B2 (en) Circuit protector arc flash reduction system with parallel connected semiconducor switch
EP2455961B1 (en) Electric switching device
JP2013105563A (ja) 直流コンセント
US20100175970A1 (en) Residual current circuit breaker controlling and auxiliary apparatus, and residual current circuit breaker equipped thereby
KR101580593B1 (ko) 무정전 점검이 가능한 차단기
JP2015226403A (ja) 欠相防止回路
AU2002313978B2 (en) Apparatus and method for servicing a distribution bus
EP1919053B1 (en) State monitoring device for circuit breaker
JP6209109B2 (ja) 保護継電装置
CN109167264B (zh) 一种高压开关柜内断路器防跳跃装置
EP3255648B1 (en) Compact control module for automatic reset devices
KR20170096369A (ko) 차단 한류기
KR101580592B1 (ko) 무정전 점검 및 교체 가능한 차단기
JP2010246217A (ja) 回路遮断器
KR100304252B1 (ko) 연동형 기중 차단기의 자동 절체 제어 장치
JP2009189084A (ja) 配電システム
JP2006025513A (ja) 遮断器のトリップ装置
KR20120096330A (ko) 과전류차단기 기능을 구비한 서지보호기
Rozine et al. Protective device problems and solutions
KR200377582Y1 (ko) 전력용 기기의 차단 제어회로 장치
JP2007330068A (ja) 遮断器制御回路
Farmer et al. Application of Sectionalizers on Distribution Systems
JP2013059222A (ja) 低圧用分電盤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170905