JP2015225758A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】検知部材の構造が複雑になるのを防止する。【解決手段】第1ハウジング10には、第1、第2ハウジング10、40の嵌合過程で第2ハウジング40に押圧されて移動させられ、第1、第2ハウジング10、40の嵌合動作を途中で止めた場合には第2ハウジング40を第1ハウジング10から離反させる検知部材60が装着される。検知部材60には、第1、第2ハウジング10、40の嵌合過程で、第1、第2ハウジング10、40のいずれかに設けられた誘導面(斜面27)を摺動することにより、第1、第2ハウジング10、40の嵌合方向と交差する方向に撓み変形させられて、第2ハウジング40に対し第1ハウジング10から離反させる方向への離反力を付与する弾性アーム部61が一体に設けられている。【選択図】図10

Description

本発明は、コネクタに関する。
特許文献1には、嵌合検知機能を備えたコネクタが開示されている。このコネクタは、互いに嵌合可能な雌雄一対のハウジングと、雌ハウジングに移動可能に装着されるスプリングホルダ(検知部材)とを備えている。スプリングホルダには、別体のコイルバネを収容可能な左右一対のバネ収容部が設けられている。
両ハウジングの嵌合過程では、スプリングホルダの両バネ収容部に収容されたコイルバネが雄ハウジングに設けられたリブと当接し、嵌合の進行とともにコイルバネがリブに押圧されて次第に圧縮させられる。このとき、両ハウジングの嵌合動作を途中で止めると、コイルバネがそれまでに蓄勢した付勢力を解放して、雄ハウジングが雌ハウジングから離反させられる。したがって、両ハウジングが半嵌合状態のまま放置されるのが回避される。一方、両ハウジングの正規嵌合時には、雌ハウジングに設けられたロックアームが雄ハウジングを弾性的に係止して、両ハウジングが嵌合状態に保持されるようになっている。
特開2000−68003号公報
上記の場合、スプリングホルダにバネ収容部を設けなければならず、その分、スプリングホルダの構造が複雑になるという事情がある。このため、スプリングホルダを成形する金型の構造も複雑になり、製造コストが高くつくという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コネクタの半嵌合状態を検知する検知部材の構造が複雑になるのを防止することを目的とする。
本発明は、ロックアームを有する第1ハウジングと、前記第1ハウジングに嵌合可能とされ、正規嵌合時に前記ロックアームに係止されることで前記第1ハウジングに嵌合状態に保持される第2ハウジングと、前記第1ハウジングに装着され、第1、第2ハウジングの嵌合過程で前記第2ハウジングに押圧されて移動させられ、前記第1、第2ハウジングの嵌合動作を途中で止めた場合には前記第2ハウジングを前記第1ハウジングから離反させることで前記第1、第2ハウジングの半嵌合状態を検知することが可能な検知部材とを備え、前記検知部材には、前記第1、第2ハウジングの嵌合過程で、前記第1、第2ハウジングのいずれかに設けられた誘導面を摺動することにより、前記第1、第2ハウジングの嵌合方向と交差する方向に撓み変形させられて、前記第2ハウジングに対し前記第1ハウジングから離反させる方向への離反力を付与する弾性アーム部が一体に設けられているところに特徴を有する。
第1、第2ハウジングの嵌合動作を途中で止めると、第1、第2ハウジングの嵌合方向と交差する方向に撓み変形させられた弾性アーム部の離反力が第2ハウジングに作用して、第2ハウジングを第1ハウジングから離反させることが可能となる。したがって、第1、第2ハウジングが半嵌合状態のまま留め置かれる事態が回避される。ここで、弾性アーム部が検知部材に一体に設けられているため、検知部材に、従来と違って、コイルバネ等のバネ部材を収容するためのバネ収容部を設ける必要がない。その結果、検知部材の構造が複雑になるのを防止することができる。
本発明の実施例に係るコネクタにおいて、検知部材が第1ハウジングに対して待機位置に組み付けられた状態を示す平面図である。 さらに、第1ハウジングが第2ハウジングに浅く嵌合され、検知部材が検知位置へ向けて移動動作を開始する直前の状態を示す平面図である。 さらに、第1ハウジングが第2ハウジングに深く嵌合され、検知部材の両弾性アーム部が撓み変形した状態を示す平面図である。 さらに、第1ハウジングが第2ハウジングに正規嵌合され、検知部材が検知位置に至った状態を示す平面図である。 図1の状態を側面から見た断面図である。 図2の状態を側面から見た断面図である。 図3の状態を側面から見た断面図である。 図4の状態を側面から見た断面図である。 図1の状態を平面から見た断面図である。 第2ハウジングを省略した図3の状態を平面から見た断面図である。 検知部材の正面図である。 検知部材の側面図である。 検知部材の底面図である。 第2ハウジングの正面図である。 第2ハウジングの側面図である。 第2ハウジングの平面図である。 第2ハウジングを側面から見た断面図である。
本発明の好ましい形態を以下に示す。
前記誘導面は、前記第1ハウジングに設けられ、前記弾性アーム部を前記第1ハウジングの内側へ撓み変形させる斜面として構成される。誘導面が第1ハウジングに設けられているため、第2ハウジングの構造が複雑になるのを防止することができる。また、弾性アーム部が誘導面を摺動して第1ハウジングの内側へ撓み変形させられるため、撓み状態にある弾性アーム部が第1ハウジングの外側へはみ出るのが防止される。
前記検知部材には、前記第1、第2ハウジングの正規嵌合時に前記ロックアームに当接することで、前記ロックアームが前記第2ハウジングとの係止を解除する方向に撓み変形させられるのを規制する規制部が設けられている。これによれば、第2ハウジングに対するロックアームの係止が不用意に解除されるのを防止することができる。
前記弾性アーム部は、間隔をあけて一対設けられ、前記第1、第2ハウジングの嵌合過程では、両弾性アーム部が互いに接近する方向に撓み変形させられるものであり、前記両弾性アーム部の間には、この両弾性アーム部に押圧されて弾性変形させられることで、前記両弾性アーム部による離反力を補助する弾性部材が設けられている。弾性アーム部による離反力が弾性部材によって補助されるため、弾性アーム部のみの場合よりも、第2ハウジングを第1ハウジングから離反させる離反力を高めることができ、第1、第2ハウジングの半嵌合状態を検知する信頼性をより向上させることができる。
前記弾性部材が単一のトーションバネからなる。これによれば、既存のトーションバネを使用することができるため、汎用性に優れる。また、複数のトーションバネを用意しなくて済むため、コストを安価に抑えることができるとともに、部品管理を容易にすることができる。しかも、一対の弾性アーム部の間に単一のトーションバネが設けられることになるため、第2ハウジングに対して両弾性アーム部による離反力をバランス良く均等に作用させることができる。
前記第1ハウジングは、前記ロックアームのロック片との間に前記ロックアームの撓み空間を確保したハウジング本体を有し、前記弾性部材は、少なくとも前記検知部材が移動させられる前、前記ロック片と前記ハウジング本体との間に配置されている。これによれば、ロック片とハウジング本体との間のデッドスペースが弾性部材の配置領域として有効に活用され、第1ハウジングを小型にすることができる。
<実施例>
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例のコネクタは、互いに嵌合可能な第1ハウジング10及び第2ハウジング40(以下、第1、第2ハウジング10、40という)と、第1ハウジング10に移動可能に装着される検知部材60と、第1ハウジング10に設置される弾性部材としてのトーションバネ90とを備えている。なお、以下の説明において、前後方向については、第1、第2ハウジング10、40が互いに嵌合動作を開始する際に対向する面側を前側とする。上下方向については、図5〜図8、図11、図12、図14、図15及び図17を基準とする。また、幅方向は、図11及び図14の左右方向と同義である。
第2ハウジング40は合成樹脂製であって、図示しない機器に連結される汎用の雄側コネクタハウジングとして構成される。図14〜図17に示すように、第2ハウジング40は、前方に開口する筒状のフード部41を有している。図17に示すように、フード部41内には、雄端子金具45のタブ部46が複数突出して配置されている。そして、フード部41の上面の幅方向中央部には、ロック部42が突出して設けられている。
図14〜図17に示すように、ロック部42は、幅方向(第1、第2ハウジング10、40の嵌合方向と直交する方向)に沿った立壁43と、立壁43の前面(第2ハウジング40の嵌合方向前方面であって、立壁43の他方の壁面)から前方に突出する前後方向(第1、第2ハウジング10、40の嵌合方向)に沿ったガイド壁47からなる。図16に示すように、ロック部42は、平面視略T字形をなしている。
立壁43は、背面視矩形の板状をなしている。図15及び図17に示すように、立壁43の後面(第2ハウジング40の嵌合方向後方面の)は、上端(突出端)へ向けてやや後傾して配置されている。立壁43の後面には、ほぼ全面に亘って第1ハウジング10の後述するロックアーム32に係止可能な係止領域48が設けられている。
図15〜図17に示すように、立壁43の前面は、上下方向にほぼ沿って切り立つように配置されている。そして、立壁43の前面には、ガイド壁47を挟んだ幅方向両側に、検知部材60の後述する被押圧領域を押圧する一対の押圧領域44が設けられている。なお、フード部41の下面の幅方向中央部にも上記の同形状のロック部42が設けられている。
図15及び図17に示すように、ガイド壁47は、側面視直角三角形の板状をなしている。ガイド壁47の前端縁は、後方へ向けて上り勾配で傾斜するテーパ状の傾斜面49となっている。傾斜面49の上端は、立壁43の上端に至っている。ガイド壁47の傾斜面49は、本実施例の検知部材60を有しない別の使用態様において、相手方の雌側コネクタハウジングに設けられたロックアームの撓み動作を誘導するためのものである。
第1ハウジング10は合成樹脂製であって、図5に示すように、ブロック状のハウジング本体11と、ハウジング本体11の後部側の周囲を取り囲む筒状の嵌合筒部12とを備えている。図8に示すように、第1、第2ハウジング10、40の嵌合時には、第2ハウジング40のフード部41が、ハウジング本体11と嵌合筒部12との間に嵌合されるようになっている。
ハウジング本体11には、複数のキャビティ13が設けられている。本実施例の場合、各キャビティ13は、幅方向に対をなして並列に配置されている。図5に示すように、各キャビティ13の内壁下面には、前方に突出するランス14が設けられている。そして、各キャビティ13には、後方から雌端子金具15が挿入される。
図5に示すように、雌端子金具15は、導電性の金属板を曲げ加工等して成形され、全体として前後方向の細長い形態とされている。雌端子金具15は、筒状の本体部16と、本体部16の後方に位置して電線20の芯線部分及び電線20に嵌着されたゴム栓19に圧着により接続されるオープンバレル状のバレル部17とを有している。図8に示すように、本体部16には、第1、第2ハウジング10、40の正規嵌合時に、雄端子金具45のタブ部46が挿入されて接続される。雌端子金具15が各キャビティ13に正規挿入されると、ランス14が本体部16に弾性的に係止される。これにより、雌端子金具15がキャビティ13に抜け止め状態に保持される。
また、図5に示すように、ハウジング本体11の外周面には、シールリング18が嵌着されている。図8に示すように、第1、第2ハウジング10、40の正規嵌合時には、シールリング18がフード部41とハウジング本体11との間に弾性的に挟持される。これにより、第1、第2ハウジング10、40の間が液密にシールされる。また、ハウジング本体11には、前方からフロントリテーナ21が取り付けられる。フロントリテーナ21がハウジング本体11に正規に取り付けられることにより、ランス14の撓み動作が規制されて、雌端子金具15の抜け止めが確実になされる。また、フロントリテーナ21の正規取り付けによって、シールリング18の前方への抜け出しも規制される。
図1及び図9に示すように、嵌合筒部12の上部には、一対の保護壁22が設けられている。両保護壁22は、幅方向に間隔をあけて配置されている。また、両保護壁22は、前後方向にほぼ沿って配置されている。両保護壁22の間には、検知部材60を装着可能な装着領域23が確保されている。
図9及び図10に示すように、両保護壁22の前端側の内面には、前後方向に延びるガイドリブ24が設けられている。ガイドリブ24は、断面矩形状をなし、保護壁22の高さ方向中央より少し下方に配置されている。ガイドリブ24の後端は、幅方向外側へ向けて前傾する逆テーパ状のストッパ端26とされている。
また、両保護壁22の内面には、ガイドリブ24の後方に、高さ方向に一対ずつの誘導部25が設けられている。誘導部25の前端縁は、幅方向内側へ向けて後傾するテーパ状の斜面27(誘導面)として構成されている。誘導部25の後端縁は、幅方向内側へ向けて斜面27よりも急勾配で前傾するテーパ状の後方斜面28として構成されている。また、誘導部25の端縁のうち、斜面27と後方斜面28との間は、前後方向に沿った直線面29として構成されている。
図1に示すように、両保護壁22の上端間には、架橋部31が幅方向に架け渡して設けられている。架橋部31は、帯板状をなし、前後方向に関して誘導部25の前端側と重なる位置に配置されている。架橋部31の幅方向中央部には、ロックアーム32が突出して設けられている。図5に示すように、ロックアーム32は、架橋部31の前端から前方へ略水平に延びたあとハウジング本体11側へ向けて斜め前下方に延び、さらにその前端部34にて略水平に延びる帯板状のロック片33を有している。ロック片33の前端部34には、幅方向に沿ったリブ状のロック突起35が下向きに突出して設けられている。ロックアーム32は、ロック片33の延び方向の基端となる架橋部31の前端を支点としてロック片33が上下動する方向に撓み変形可能とされている。ロック片33とハウジング本体11との間には、ロック片33の撓み動作を許容する撓み空間36が確保されている。また、ロックアーム32のうち、ロック片33の前端部34からロック突起35に亘る部分には、下方及び後方に開口する嵌合凹部37が設けられている。嵌合凹部37には、トーションバネ90のコイル部91(後述する)が嵌合状態で挿入可能とされている。また、ロック突起35の後面となる嵌合凹部37の奥面は、ロック部42の立壁43の係止領域48に係止可能な係止受面38として構成されている。
続いて、検知部材60について説明する。検知部材60は合成樹脂製であって、図11〜図13に示すように、前後方向に延びて互いにほぼ平行に配置される一対の弾性アーム部61と、両弾性アーム部61の前端間を連結する幅方向に沿った規制部62と、両弾性アーム部61の前後方向の途中部分を連結する幅方向に沿った係合部63とで一体に構成されている。本実施例の場合、検知部材60は、第1ハウジング10の装着領域23に装着された状態で、第1ハウジング10に対し、待機位置(図1、図2、図5、図6及び図9を参照)と、その待機位置よりも後方の検知位置(図4及び図8を参照)とに移動可能とされている。
図12及び図13に示すように、弾性アーム部61は、前後方向に細長く延びる角柱状のアーム本体64と、アーム本体64の後端に連なって上下両方向に突出する摺動部65とからなる。図12に示すように、弾性アーム部61は、側面視略T字形をなしている。
図10に示すように、両アーム本体64は、係合部63との連結部位を支点として内側(後述する第1ハウジング10の中央軸側)へ撓み変形可能とされている。図11及び図12に示すように、アーム本体64の外側面には、前後方向に延びて前端に開口するガイド溝66が設けられている。図9に示すように、検知部材60が第1ハウジング10の装着領域23が装着されると、ガイド溝66にガイドリブ24が嵌合して挿入されるようになっている。ガイド溝66の後端は、径方向外側へ向けて前傾するストッパ受部67として構成されている。ストッパ受部67は、摺動部65を切り欠くようにして形成されている。図9に示すように、ストッパ受部67は、第1ハウジング10のストッパ端26に当接可能とされている。
図13に示すように、摺動部65の外側面の前面側から後面に亘る範囲には、円弧状の湾曲面68が設けられている。湾曲面68は、検知部材60の移動時に誘導部25の斜面27を摺動可能とされている。摺動部65の内側面の前面側には、受容部69が凹設されている。図9に示すように、受容部69は、断面略L字形に区画されている。受容部69の奥端は、アーム本体64の前端を区画している。そして、受容部69には、トーションバネ90のバネ端部92(後述する)が進入して係止可能とされている。
図11及び図12に示すように、規制部62は、両アーム本体64の前端上面に連結されて両アーム本体64よりも一段高い位置に架設されている。図1に示すように、規制部62の後面には、逃がし凹部71が設けられている。図8に示すように、規制部62は、検知位置にてロックアーム32の撓み動作を規制可能とされている。また、規制部62の逃がし凹部71には、検知位置にてロックアーム32のロック片33が進入可能とされている。
図11〜図13に示すように、係合部63は、両アーム本体64の内側面間に配置され、両アーム本体64の高さ範囲に架設されている。係合部63の下面は、両アーム本体64の下面と面一で連続し、係合部63の上面は、両アーム本体64の上面と面一で連続している。図5に示すように、係合部63の後面は、前端から後端にかけて上り勾配で傾斜するテーパ状の案内斜面72として構成されている。
図13に示すように、係合部63の前面の幅方向中央部には、下面に開口する凹部73が設けられている。さらに、凹部73の奥面の幅方向中央部には、深凹部74が設けられている。図9に示すように、係合部63は、その前面から凹部73、深凹部74にかけて階段状に深くなる形態になっている。そして、凹部73には、立壁43が進入可能とされ(図6を参照)、深凹部74には、ガイド壁47が進入可能とされている。
図9に示すように、トーションバネ90は、1つのコネクタに対し、両弾性アーム部61間に1つだけ設置されている。このトーションバネ90は、公知の形態であって、線材を巻いて円筒状をなすコイル部91と、コイル部91から延出する一対のバネ端部92とからなる。トーションバネ90が両弾性アーム部61間に設置された状態では、コイル部91が、軸芯を上下方向に向けて配置され、両バネ端部92が、後方へ向けて次第に拡幅するように対向して配置される。図9に示すように、トーションバネ90は、第1ハウジング10の幅方向の中心部に設置されている。また、既述した両弾性アーム部61及び両誘導部25は、それぞれ、第1ハウジング10の幅方向の中心部を通る中心軸L1に対して対称に配置されている。
次に、第1、第2ハウジング10、40の嵌合動作及び検知部材60の移動動作を具体的に説明する。
まず、組み付けに際し、検知部材60が第1ハウジング10の装着領域23に後方から挿入される。検知部材60の挿入過程では、検知部材60の両ガイド溝66に第1ハウジング10のガイドリブ24が摺動して、検知部材60の移動案内がなされる。
検知部材60が待機位置に組み付けられると、図9に示すように、両弾性アーム部61のストッパ受部67が、それぞれ対応するガイドリブ24のストッパ端26に当接して、検知部材60のそれ以上前方への移動が規制される。また、検知部材60が待機位置にあるときに、検知部材60の両摺動部65の湾曲面68が第1ハウジング10の誘導部25の斜面27と当接することにより、検知部材60の後方(検知位置側)への移動が規制される。
検知部材60の組み付けと前後して、トーションバネ90が検知部材60の両弾性アーム部61間に設置される。図9に示すように、トーションバネ90のコイル部91が第1ハウジング10のロックアーム32の嵌合凹部37に嵌合状態で挿入されることにより、トーションバネ90がハウジング本体11上にほぼ位置決めされた状態で配置される。また、トーションバネ90の両バネ端部92の先端が検知部材60の受容部69の内面に当接することにより、両弾性アーム部61に対し、この両弾性アーム部61が内側(第1ハウジング10の中央軸側)へ撓み変形するのを規制する方向への反力が付与される。したがって、両弾性アーム部61が不用意に撓み変形することがなく、検知部材60が待機位置から前方又は後方へ偶発的に移動する事態が回避される。
続いて、第1ハウジング10のハウジング本体11が第2ハウジング40のフード部41内に嵌合される。ハウジング本体11がフード部41内に浅く嵌合されると、ロック部42の立壁43及びガイド壁47がそれぞれ検知部材60の凹部73及び深凹部74に略位置決め状態で嵌合される。さらに嵌合が進むと、図2及び図6に示すように、立壁43の両押圧領域44が凹部73の奥面の幅方向両端部を押圧し、検知部材60が検知位置へ向けて円滑に後退させられる。この間、図7に示すように、ロックアーム32のロック突起35が係合部63の案内斜面72を摺動し、ロック片33が上方へ撓み変形させられる。そして、ロック片33が上方へ撓み変形させられるに伴い、トーションバネ90のコイル部91がロックアーム32の嵌合凹部37から抜け出る。
また、検知部材60が検知位置へ向けて後退させられると、図3及び図10に示すように、両摺動部65の湾曲面68が誘導部25の斜面27を後方へ向けて摺動し、これによって両アーム本体64が互いに接近するように内側へ撓み変形させられる。両アーム本体64が撓み変形させられるのに伴い、トーションバネ90の両バネ端部92も互いに接近するように撓み変形させられる。なお、両アーム本体64及びトーションバネ90の両バネ端部92の撓み方向は、第1、第2ハウジング10、40の嵌合方向(検知部材60の移動方向でもある)と交差する方向である。こうして、両弾性アーム部61とトーションバネ90の両バネ端部92とが共に撓み変形させられることにより、両弾性アーム部61及びトーションバネ90の反力が蓄勢され、第2ハウジング40に対し、この第2ハウジング40を第1ハウジング10から離して押し戻すような離反力が付与される。つまり、両弾性アーム部61とトーションバネ90とは、第2ハウジング40を第1ハウジング10から離反させる反力発生手段として機能する。
上記の場合において、仮に、第1、第2ハウジング10、40の嵌合動作を途中で止めると、両摺動部65の湾曲面68が誘導部25の斜面27を上記とは逆向きとなる前方へ向けて摺動し、両アーム本体64及びトーションバネ90の両バネ端部92がそれぞれ復帰方向へ向けて弾性に拡開変位する。そして、両アーム本体64が復帰方向に拡開変位するのに伴い、係合部63が立壁43の押圧領域を押し戻し、第2ハウジング40が第1ハウジング10から引き離される。その結果、第1、第2ハウジング10、40が半嵌合状態のまま留め置かれるのが回避される。
一方、第1、第2ハウジング10、40の嵌合動作が中断することなく進められると、両摺動部65の湾曲面68が誘導部25の直線面29を越えて後方斜面28を摺動する。両摺動部65が後方斜面28を摺動する間、両弾性アーム部61及びトーションバネ90の両バネ端部92が復帰方向に拡開するため、第1、第2ハウジング10、40の嵌合動作は自動的に進められる。その後、図4に示すように、両摺動部65が誘導部25の後方にまわり込む位置に至ると、両弾性アーム部61及びトーションバネ90の両バネ端部92がそれぞれ自然状態に弾性復元される。このとき、図8に示すように、両弾性アーム部61のアーム本体64は上下に配置された誘導部25間の隙間に嵌り込む。よって、両弾性アーム部61の復帰動作が誘導部25によって妨げられることはない。かくして、検知部材60が検知位置に至らされる。なお、第1ハウジング10の両ガイドリブ24が検知部材60のガイド溝66に嵌合状態で挿入されることにより、検知部材60の移動姿勢及び移動後の姿勢が安定に維持されるようになっている。
図8に示すように、検知部材60が検知位置に至ると、ロックアーム32のロック突起35が係合部63の上面を乗り越えて、ロック片33が元の状態に弾性復元させられる。そして、ロック片33が弾性復元させられるに伴い、ロックアーム32のロック突起35の係止受面38が立壁43の係止領域48に対面して係止可能に配置される。これにより、第1、第2ハウジング10、40が嵌合状態に保持される。さらに、検知部材60が検知位置に至ると、規制部62がロックアーム32のロック片33の前端部34を上方から覆うようにロック片33に当接可能に配置される。これにより、ロックアーム32がロック部42との係止状態を解除する方向となる上方へ撓み変形させられるのが阻止される。そして、検知位置では、ロック片33の前端部34より後方の傾斜部分が、規制部62の逃がし凹部71に進入して逃がされる。
以上説明したように、本実施例によれば、次の効果を奏し得る。
(1)第1、第2ハウジング10、40の嵌合動作を途中で止めると、嵌合方向と交差する方向に撓み変形させられた弾性アーム部61の離反力が第2ハウジング40に作用し、第2ハウジング40を第1ハウジング10から離反させることが可能となる。したがって、第1、第2ハウジング10、40が半嵌合状態のまま留め置かれる事態が回避される。ここで、弾性アーム部61が検知部材60に一体に設けられ、検知部材60に、従来の場合と違って、コイルバネ等のバネ部材を収容するためのバネ収容部が設けられていないため、検知部材60の構造が複雑になるのを防止することができる。
(2)弾性アーム部61の撓み動作を誘導する誘導面として機能する斜面27が第1ハウジング10に設けられているため、第2ハウジング40の構造が複雑になるのを防止することができる。また、弾性アーム部61が斜面27を摺動して第1ハウジング10の内側へ撓み変形させられるため、撓み状態にある弾性アーム部61が第1ハウジング10の外側へはみ出るのが防止される。その結果、撓み状態にある弾性アーム部61に外部異物が干渉するのを回避することができる。
(3)第1、第2ハウジング10、40の正規嵌合時に規制部62がロックアーム32に当接することにより、ロックアーム32がロック部42との係止を不用意に解除する事態を回避することができる。
(4)弾性アーム部61が間隔をあけて一対設けられ、両弾性アーム部61間にはこの両弾性アーム部61に押圧されて弾性変形させられることで、両弾性アーム部61による離反力を補助する弾性部材としてのトーションバネ90が設けられているため、弾性アーム部61のみの場合よりも、第2ハウジング40を第1ハウジング10から離反させる離反力を高めることができる。その結果、第1、第2ハウジング10、40の半嵌合状態を検知する信頼性をより向上させることができる。
(5)弾性部材が既存の単一のトーションバネ90からなるため、汎用性に優れる。また、複数のトーションバネ90を用意しなくて済むため、コストを安価に抑えることができるとともに、部品管理を容易にすることができる。しかも、一対の弾性アーム部61の間に単一のトーションバネ90が設けられることになるため、第2ハウジング40に対して両弾性アーム部61による離反力をバランス良く均等に作用させることができる。
(6)検知部材60が待機位置にあるときに、トーションバネ90がロック片33とハウジング本体11との間に配置されているため、ロック片33とハウジング本体11との間のデッドスペースがトーションバネ90の配置領域として有効に活用され、第1ハウジング10を小型にすることができる。
(7)また、本実施例によれば、ロック部42の立壁43の前面に押圧領域44が設けられ、立壁43に検知部材60を押圧する機能を兼備させているため、第2ハウジング40に検知部材60を押圧するための専用のリブ等を新設する必要がなく、第2ハウジング40として既存の雄側コネクタハウジングをそのまま使用することができる。その結果、本実施例のコネクタの汎用性を向上させることができる。
(8)押圧領域44が立壁43の前面においてガイド壁47を挟んだ両側に対をなして配置されているため、両押圧領域44に押圧される検知部材60が検知位置へ向けてバランス良く移動させられる。
(9)検知部材60の前端における幅方向の中央部には凹部73が設けられ、第1、第2ハウジング10、40の嵌合過程で検知部材60が移動させられる際には、立壁43が凹部73に略位置決めして嵌り込み、凹部73の奥面に押圧領域44が当接するため、検知部材60が押圧領域44との間に位置ずれすることなく検知位置へ向けていっそうバランス良く移動させられる。
<他の実施例>
以下、他の実施例を簡単に説明する。
(1)弾性アーム部が高い反力を有するものであれば、弾性部材としてのトーションバネを省略することも可能である。つまり、反力発生手段は、弾性アーム部のみで構成されるものであってもよい。
(2)弾性部材は板バネ等の他のバネ材又は弾性変形可能なクッション材であってもよい。
(3)検知部材は、検知位置へ向けて第1ハウジングを前進する構成であってもよい。この場合、検知部材は、待機位置からいったん後端した後、反力発生手段に付勢されて再び待機位置に押し戻される構成であってもよい。
(4)誘導面としての斜面は、第1ハウジングではなく、第2ハウジングに設けられるものであってもよい。
(5)弾性アーム部は、斜面に沿って1ハウジングの外側に撓み変形させられるものであってもよい。
(6)検知部材は、検知位置に至った後も、ハウジング本体とロック片との間に配置される構成であってもよい。
10…第1ハウジング
11…ハウジング本体
27…斜面
32…ロックアーム
33…ロック片
40…第2ハウジング
41…フード部
42…ロック部
43…立壁
44…押圧領域
47…ガイド壁
48…係止領域
60…検知部材
61…弾性アーム部
62…規制部
63…係合部
73…凹部
90…トーションバネ(弾性部材)

Claims (6)

  1. ロックアームを有する第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングに嵌合可能とされ、正規嵌合時に前記ロックアームに係止されることで前記第1ハウジングに嵌合状態に保持される第2ハウジングと、
    前記第1ハウジングに装着され、第1、第2ハウジングの嵌合過程で前記第2ハウジングに押圧されて移動させられ、前記第1、第2ハウジングの嵌合動作を途中で止めた場合には前記第2ハウジングを前記第1ハウジングから離反させることで前記第1、第2ハウジングの半嵌合状態を検知することが可能な検知部材とを備え、
    前記検知部材には、前記第1、第2ハウジングの嵌合過程で、前記第1、第2ハウジングのいずれかに設けられた誘導面を摺動することにより、前記第1、第2ハウジングの嵌合方向と交差する方向に撓み変形させられて、前記第2ハウジングに対し前記第1ハウジングから離反させる方向への離反力を付与する弾性アーム部が一体に設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記誘導面は、前記第1ハウジングに設けられ、前記弾性アーム部を前記第1ハウジングの内側へ撓み変形させられる斜面として構成されることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記検知部材には、前記第1、第2ハウジングの正規嵌合時に前記ロックアームに当接することで、前記ロックアームが前記第2ハウジングとの係止を解除する方向に撓み変形するのを規制する規制部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 前記弾性アーム部は、間隔をあけて一対設けられ、前記第1、第2ハウジングの嵌合過程では、両弾性アーム部が互いに接近する方向に撓み変形させられるものであり、
    前記両弾性アーム部の間には、この両弾性アーム部に押圧されて弾性変形させられることで、前記両弾性アーム部による離反力を補助する弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載のコネクタ。
  5. 前記弾性部材が単一のトーションバネからなることを特徴とする請求項4記載のコネクタ。
  6. 前記第1ハウジングは、前記ロックアームのロック片との間に前記ロックアームの撓み空間を確保したハウジング本体を有し、前記弾性部材は、少なくとも前記検知部材が移動させられる前、前記ロック片と前記ハウジング本体との間に配置されていることを特徴とする請求項4又は5記載のコネクタ。
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