JP2015224980A - たわみ推定装置、及びプログラム - Google Patents
たわみ推定装置、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015224980A JP2015224980A JP2014110297A JP2014110297A JP2015224980A JP 2015224980 A JP2015224980 A JP 2015224980A JP 2014110297 A JP2014110297 A JP 2014110297A JP 2014110297 A JP2014110297 A JP 2014110297A JP 2015224980 A JP2015224980 A JP 2015224980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- columnar structure
- dimensional point
- point group
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
【解決手段】柱状構造物の中心軸から所定距離以内の3次元点群を入力し(S331)、各繰り返し処理で、3次元点群をサンプリングし(S332)、サンプリングした複数の点群に基づいて、柱状構造物の形状を規定するたわみ付き第2の円筒モデルの当てはめをし(S334)、柱状構造物のたわみ量を推定し(S334)、繰り返し処理を一定回数(Dloop)実行した場合(S335;Y)、サンプリングした複数の点のDloop個の組合せの各々について推定されたたわみ量に基づいて、たわみ量の期待値を算出する(S336)。よって、たわみ付円筒モデルが、計測点にオーバーフィッティングすることを抑制でき、たわみ判定を精度よく行うことが可能である。
【選択図】図19
Description
[発明の概要]
(第1の概要)
本発明では、3次元点群に対してたわみ付きの円筒モデルを当てはめることで、柱状構造物のたわみ量を推定する。ここで、当てはめるとは、最適な形状モデルパラメータを探索することであり、評価関数の値が高くなるような繰り返し処理を行い、最も評価値が良いときのモデルパラメータを出力することを意味する。
しかしながら、歪んだ柱状構造物についても、つまりに不安全と判定されるような柱状構造物であっても、そのたわみ量は微小であるため、たわみ付き円筒モデルを当てはめた結果だけでは推定の信頼性がきわめて低い。例えば、10mの柱状構造物に対してたわみ量が20cm程度ぐらいである。以下 、柱状構造物に「たわみがある」と記載した場合には、上記のたわみ量以上の形状変形を有しているという意味とする。
更に、計測ノイズの影響が小さいと、柱状構造物の中心軸を表現する最適な1つの凸関数を求めやすい(図5(A))。しかし、計測ノイズの影響が大きいとき、例えばMMSで計測すると、柱状構造物の表面上の計測された面積が少ないため、計測点群がモデル当てはめをした際に、形状決定するのに十分な形状情報を有しておらず、ノイズの影響のある計測点群にオーバーフィッティング(過適応)して柱状構造物の中心軸を表現する凸関数が複数当てはまりやすい(図5(B))。この場合、仮にスコア値の差が大きいため、たわみ推定が存在することは確認できるが、そのたわみの量を正確に推定することが難しい状況がある。そこで、本発明では推定した結果が、信頼度の高い結果であるかも同時に推定する。
また、たわみが生じる箇所は、柱状構造物の部材の影響によるが、経験的に地面から数m高い位置のことが多い。そのため、コンクリート柱に特化して考えると、たわみが発生する箇所(以下、たわみ開始点)の位置を考慮して、円筒中心軸について、たわみ開始点よりもZ軸の小さい側を直線モデル、たわみ開始点よりもZ軸の大きい側を凸関数曲線モデルにするようなたわみ付き円筒モデルを用いることで、更に高精度にたわみ推定を行うことが可能である。
本発明は、電柱や信号などの柱状構造物をレーザースキャナで計測し、得られた3次元点群を用いてその柱状構造物のたわみ量を推定する技術である。
(たわみ推定装置全体の説明)
図7は、本発明の第1の実施形態による柱状構造物のたわみ推定装置100の構成を示すブロック図である。たわみ推定装置100は、CPU(Central Processing Unit)、RAM、2次記憶装置、プログラムを記憶するROMを備えたコンピュータで構成される。たわみ推定装置100には、被写体計測部101、入力部102、及び出力部107が接続されている。
出力処理部124は、スコア比、たわみ状態パラメータ、たわみ量の期待値、及び信頼度を、記憶部103の柱状構造物パラメータ記憶部112へ供給する。
繰り返し処理部125は、処理が繰り返し実行されるように制御する。
(たわみ推定処理部105の動作説明)
まず、本実施形態のたわみ推定装置100によるたわみ推定処理部105全体の入出力について説明する。ただし、たわみ推定処理部105の各部(120〜123)は、各部に対応する処理(S3_1〜S3_4)を実行する。図8は、本実施形態のたわみ推定処理部105が実行する処理のフローチャートである。
柱状構造物Iのパラメータとその柱状構造物Iから半径Rcut以内の3次元点の点群Pmを入力とし、複数(具体的には、S313で決定されるNran個)の局所領域円筒パラメータ(中心位置、半径、中心軸の方向)とテーパの有無を出力する。以下では、柱状構造物Iの中心軸から半径Rcut以内の3次元点群Pmのことを柱状構造物Iの周辺点群Pmと記載する。
S311において、局所領域形状解析部120は、柱状構造物Iの周辺点群Pmを入力する。具体的には、下記の式を満たす3次元点が入力される点である。
円筒モデル比較部121は、ステップS1で入力された柱状構造物Iのパラメータおよび、柱状構造物Iの周辺点群Pm、ステップS3−1の出力であるテーパ有無を入力とし、円筒モデル比較結果のスコア比Ratioscoreを出力する。
しかし、実際の柱状構造物Iにたわみがあると、上記中心位置及び注目点間の距離と上記半径との差Fの絶対値は閾値The以上と判定され、第1のスコア値Scorestraightは、3次元点の総数Nmより少なくなる。即ち、上記第1の円筒モデルのモデルパラメータにより表現される柱状構造物の形状は、実際の柱状構造物Iと一致しない。実際の柱状構造物Iにあるたわみが大きくなるに従って、第1のスコア値Scorestraightは3次元点の総数Nmより小さくなる。
たわみ量期待値算出処理は、Ratioscore>THbentの場合に実行される。Ratioscore>THbentでない場合には、算出されたたわみ量から柱状構造物Iにたわみが発生していると判断しても、これは、柱状構造物Iに取り付けられた付属品の影響により柱状構造物Iにたわみが発生していると判断できる。よって、柱状構造物Iには、不安定であると判断できるたわみは発生していないと判断できる。逆に、Ratioscore>THbentの場合、算出したたわみ量には付属品の影響は少ない。しかし、算出されたたわみ量は、計測ノイズにオーバーフィッティング(過剰適合)して、算出されている可能性がある。そこで、本実施形態では、たわみ量期待値算出処理が実行される。
まず、図6(A)を参照して、指標としてdhを用いた場合の算出方法を説明する。
たわみ期待値推定部122は、本実施形態では、たわみ付き第2の円筒モデルの当てはめ処理により求めた中心軸を量子化して算出した点と上端部と下端部の中心位置を結んだ直線との距離として求める。たわみ開始位置G0の線方向
次に、図6(B)参照してdcを用いた場合の算出方法を説明する。
たわみ期待値推定部122は、本実施形態では、たわみ付き第2の円筒モデルの当てはめ処理により求めた中心軸を量子化して算出した点と上端部と下端部の中心位置を結んだ直線との距離として求める。
信頼度算出部123は、ステップS3−3で算出した推定したDLoop個のたわみ量とたわみ量期待値μを入力とし、信頼度τを出力する。
最後に、構造物安全性判定部106について説明する。構造物安全性判定部106は、たわみ推定処理部から出力された柱状構造物パラメータを用いて、各柱状構造物について安全か不安全な状態であるかの判定を行う。
(第2の実施形態)
第1の実施形態及び第2の実施形態の各々により、3次元点群を用いて柱状構造物のたわみ推定を自動化でき、柱状構造物の保守点検の稼働コストを減らす効果がある。また、レーザースキャナで計測したときに、被計測範囲が狭いため計測ノイズの影響が大きい状況でも、中心軸のたわみ量の誤推定結果を出力することを抑制できる。更に、計測した点群から条件を変化させて複数回たわみ量を推定することで、推定したたわみ推定量の信頼度を算出でき、設備管理者に対して保守点検の優先度を示唆することができる。
なお、たわみ推定装置100の各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、たわみ推定装置100に係る上述した種々の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
101 被写体計測部
102 入力部
103 記憶部
104 柱状構造物検出部
105 たわみ推定処理部
106 構造物安全性判定部
107 出力部
110 3次元点群記憶部
111 演算処理用パラメータ記憶部
112 柱状構造物パラメータ記憶部
118 入力処理部
119 取得部
120 局所領域形状解析部
121 円筒モデル比較部
122 たわみ期待値推定部
123 信頼度算出部
124 出力処理部
125 繰り返し処理部
Claims (8)
- 柱状構造物の位置に対応する範囲内に位置する3次元点群であって、かつ、物体の表面上の位置を計測した計測結果である複数の位置を表す3次元点群から選択された複数の3次元点の組合せの各々について、前記組合せの複数の3次元点に基づいて、前記柱状構造物のたわみ量を推定し、前記複数の組合せの各々について推定されたたわみ量に基づいて、たわみ量の期待値を算出するたわみ期待値推定部
を含むたわみ推定装置。 - 前記3次元点群に基づいて、前記柱状構造物にたわみがないと仮定した場合の前記柱状構造物の形状を規定する第1の円筒モデルのモデルパラメータを推定し、前記3次元点群と、前記推定された第1の円筒モデルのモデルパラメータとに基づいて、前記第1の円筒モデルのモデルパラメータにより形状が表される前記柱状構造物の表面に前記3次元点群が存在する度合いを示す第1のスコア値を計算し、
前記3次元点群に基づいて、前記柱状構造物にたわみがあると仮定した場合の前記柱状構造物の形状を規定する第2の円筒モデルのモデルパラメータを推定し、前記3次元点群と、前記推定された第2の円筒モデルのモデルパラメータとに基づいて、前記第2の円筒モデルのモデルパラメータにより形状が表される前記柱状構造物の表面に前記3次元点群が存在する度合いを示す第2のスコア値とを比較し、比較した結果に基づいて、前記柱状構造物にたわみがあるか否かを判断する円筒モデル比較部を更に含み、
前記たわみ期待値推定部は、前記円筒モデル比較部により、前記柱状構造物にたわみがあると判断された場合に、前記期待値を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載のたわみ推定装置。 - 柱状構造物の位置に対応する範囲内に位置する3次元点群であって、かつ、物体の表面上の位置を計測した計測結果である複数の位置を表す3次元点群を取得する取得部と、
前記柱状構造物の位置に対応する前記範囲に、各々前記柱状構造物の中心軸方向の隣と一部重複するように設定された複数の局所領域を設定する局所領域形状解析部と、
前記複数の局所領域の各々について、前記3次元点群から、前記局所領域に含まれる所定個の3次元点を選択し、前記複数の局所領域の各々について選択された所定個の3次元点に基づいて、前記柱状構造物のたわみ量を推定することを繰り返し、
繰り返し毎に推定されたたわみ量に基づいて、たわみ量の期待値を算出するたわみ期待値推定部と、
を含むたわみ推定装置。 - 円筒モデル比較部を更に含み、
前記局所領域形状解析部は、前記柱状構造物の位置に対応する前記範囲に、前記複数の局所領域を設定し、前記複数の局所領域の各々について、前記3次元点群のうちの前記局所領域に含まれる3次元点に基づいて、前記局所領域における円筒形状の中心位置及び半径を含む円筒パラメータを推定し、前記複数の局所領域の各々について推定された前記円筒パラメータに基づいて、前記柱状構造物はテーパ形状を有するか否かを判断し、
前記円筒モデル比較部は、
前記3次元点群と、前記局所領域形状解析部によって判断されたテーパ形状を有するか否かの判断結果とに基づいて、前記柱状構造物にたわみがないと仮定した場合の前記柱状構造物の形状を規定する第1の円筒モデルのモデルパラメータを推定し、前記3次元点群と、前記推定された第1の円筒モデルのモデルパラメータとに基づいて、前記第1の円筒モデルのモデルパラメータにより形状が表される前記柱状構造物の表面に前記3次元点群が存在する度合いを示す第1のスコア値を計算し、
前記3次元点群と、前記局所領域形状解析部によって判断されたテーパ形状を有するか否かの判断結果とに基づいて、前記柱状構造物にたわみがあると仮定した場合の前記柱状構造物の形状を規定する第2の円筒モデルのモデルパラメータを推定し、前記3次元点群と、前記推定された第2の円筒モデルのモデルパラメータとに基づいて、前記第2の円筒モデルのモデルパラメータにより形状が表される前記柱状構造物の表面に前記3次元点群が存在する度合いを示す第2のスコア値とを比較し、比較した結果に基づいて、前記柱状構造物にたわみがあるか否かを判断し、
前記たわみ期待値推定部は、前記円筒モデル比較部により、前記柱状構造物にたわみがあると判断された場合に、前記期待値を算出する
ことを特徴とする請求項3に記載のたわみ推定装置。 - 前記たわみ期待値推定部は、前記柱状構造物の上端と前記柱状構造物のたわみ開始位置における中心軸の接線との最短距離を、前記たわみ量として推定することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のたわみ推定装置。
- 前記たわみ期待値推定部は、前記柱状構造物の上端と下端とを通る直線と、前記柱状構造物の中心軸との最大距離を、前記たわみ量として推定することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のたわみ推定装置。
- 前記たわみ期待値推定部によって推定されたたわみ量の各々と、前記算出されたたわみ量の期待値とに基づいて、信頼度を算出する信頼度算出部を更に含む請求項1〜請求項6の何れか1項に記載のたわみ推定装置。
- 請求項1〜請求項7の何れか1項記載のたわみ推定装置の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014110297A JP6186305B2 (ja) | 2014-05-28 | 2014-05-28 | たわみ推定装置、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014110297A JP6186305B2 (ja) | 2014-05-28 | 2014-05-28 | たわみ推定装置、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015224980A true JP2015224980A (ja) | 2015-12-14 |
JP6186305B2 JP6186305B2 (ja) | 2017-08-23 |
Family
ID=54841827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014110297A Active JP6186305B2 (ja) | 2014-05-28 | 2014-05-28 | たわみ推定装置、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6186305B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108709535A (zh) * | 2018-07-19 | 2018-10-26 | 中铁隧道局集团有限公司 | 基于惯性测量原理的隧道变形监测方法 |
WO2021038681A1 (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 日本電信電話株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JP2021060199A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-15 | 株式会社大林組 | 鉄筋推定システム、鉄筋推定方法及び鉄筋推定プログラム |
JPWO2020090113A1 (ja) * | 2018-11-02 | 2021-09-09 | 日本電気株式会社 | 柱状構造物診断装置 |
US20210374984A1 (en) * | 2018-10-18 | 2021-12-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Ground intersection estimating method, ground intersection estimating device, and program |
US11255661B2 (en) | 2018-03-05 | 2022-02-22 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Columnar-object-state detection device, columnar-object-state detection method, and columnar-object-state detection processing program |
JP7133821B1 (ja) | 2021-07-01 | 2022-09-09 | 株式会社岩崎 | 任意座標系点群による、自動採寸プログラム、自動採寸装置および自動採寸方法 |
US11709049B2 (en) | 2018-03-05 | 2023-07-25 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Bending estimation device, bending estimation method, and program |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12094153B2 (en) | 2019-05-08 | 2024-09-17 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Point cloud analysis device, method, and program |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS631913A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | キヤンバ計測方法及び装置 |
JPH0694442A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電柱の湾曲程度を測定する装置 |
JP2005337901A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 柱体の健全度判定装置及び方法 |
US20100292955A1 (en) * | 2009-05-15 | 2010-11-18 | University Of Delaware | Method and Apparatus for Measuring Microrelief of an Object |
JP2012098182A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 架空設備用支持物の負荷応力推定方法及び柱状構造物の形状測定方法 |
-
2014
- 2014-05-28 JP JP2014110297A patent/JP6186305B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS631913A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | キヤンバ計測方法及び装置 |
JPH0694442A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電柱の湾曲程度を測定する装置 |
JP2005337901A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 柱体の健全度判定装置及び方法 |
US20100292955A1 (en) * | 2009-05-15 | 2010-11-18 | University Of Delaware | Method and Apparatus for Measuring Microrelief of an Object |
JP2012098182A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 架空設備用支持物の負荷応力推定方法及び柱状構造物の形状測定方法 |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11709049B2 (en) | 2018-03-05 | 2023-07-25 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Bending estimation device, bending estimation method, and program |
US11255661B2 (en) | 2018-03-05 | 2022-02-22 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Columnar-object-state detection device, columnar-object-state detection method, and columnar-object-state detection processing program |
CN108709535A (zh) * | 2018-07-19 | 2018-10-26 | 中铁隧道局集团有限公司 | 基于惯性测量原理的隧道变形监测方法 |
US20210374984A1 (en) * | 2018-10-18 | 2021-12-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Ground intersection estimating method, ground intersection estimating device, and program |
US11715225B2 (en) * | 2018-10-18 | 2023-08-01 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Ground intersection estimating method, ground intersection estimating device, and program |
JPWO2020090113A1 (ja) * | 2018-11-02 | 2021-09-09 | 日本電気株式会社 | 柱状構造物診断装置 |
JP7060111B2 (ja) | 2018-11-02 | 2022-04-26 | 日本電気株式会社 | 柱状構造物診断装置 |
WO2021038681A1 (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 日本電信電話株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JPWO2021038681A1 (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | ||
US20220268566A1 (en) * | 2019-08-26 | 2022-08-25 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Information processing equipment, information processing methods, and programs |
JP7168093B2 (ja) | 2019-08-26 | 2022-11-09 | 日本電信電話株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JP2021060199A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-15 | 株式会社大林組 | 鉄筋推定システム、鉄筋推定方法及び鉄筋推定プログラム |
JP7347090B2 (ja) | 2019-10-02 | 2023-09-20 | 株式会社大林組 | 鉄筋推定システム、鉄筋推定方法及び鉄筋推定プログラム |
JP2023007153A (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-18 | 株式会社岩崎 | 任意座標系点群による、自動採寸プログラム、自動採寸装置および自動採寸方法 |
JP7133821B1 (ja) | 2021-07-01 | 2022-09-09 | 株式会社岩崎 | 任意座標系点群による、自動採寸プログラム、自動採寸装置および自動採寸方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6186305B2 (ja) | 2017-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6186305B2 (ja) | たわみ推定装置、及びプログラム | |
JP6180999B2 (ja) | たわみ推定装置、及びプログラム | |
CN113252700B (zh) | 一种结构裂缝检测方法、设备及系统 | |
CN111927558B (zh) | 动水软弱围岩隧道全断面掘进的安全预警方法及装置 | |
JP6896180B2 (ja) | 風流検知システム及び風流の速度場を求める方法 | |
US8300920B2 (en) | System and method for measuring form and position tolerances of an object | |
US11442076B2 (en) | System and method for wind flow turbulence measurement by LiDAR in a complex terrain | |
JP5991489B2 (ja) | 道路変状検出装置、道路変状検出方法及びプログラム | |
JP7403690B2 (ja) | 複雑地形においてLiDARで高速の風の流れを測定するためのシステムおよび方法 | |
WO2019172065A1 (ja) | 柱状物体状態検出装置、柱状物体状態検出方法、柱状物体状態検出処理プログラム | |
Fawzy | Study the accuracy of digital close range photogrammetry technique software as a measuring tool | |
JP6381137B2 (ja) | 標識検出装置、方法、及びプログラム | |
KR20100003856A (ko) | 장애물 검출 장치 및 방법 | |
US20230278198A1 (en) | Method and Apparatus for Robot to Grab Three-Dimensional Object | |
CN104764413B (zh) | 海洋结构物甲板片焊接变形测量方法 | |
JP6821326B2 (ja) | 情報処理装置、計測システム、情報処理方法およびプログラム | |
JP6119225B2 (ja) | 交差点道路境界検出装置及びプログラム | |
US20220179056A1 (en) | In-situ sensor calibration for autonomous vehicles | |
CN112950771A (zh) | 一种围岩结构的检测方法、系统及相关组件 | |
IL273294B1 (en) | Metrology method and system | |
CN114218860A (zh) | 一种基于机器学习的激光雷达测风运动补偿方法和系统 | |
CN115507752A (zh) | 基于平行环境元素的单目视觉测距方法和系统 | |
EP4328539A1 (en) | Information processing system, information processing method, and program | |
WO2023037497A1 (ja) | 学習装置、分類判定装置、学習方法、分類判定方法、及びプログラム | |
JP6553586B2 (ja) | 計測十分度算出装置、方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170731 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6186305 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |