JP2015223477A - 遊技場用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技客の遊技に対する興味や関心を高めることが可能な遊技場用システムを提供する。【解決手段】複数の遊技機と、それぞれ別の前記遊技機に対応付けられた複数の遊技情報表示装置3とを備えた遊技場用システムを設ける。そして、所定の間隔を空けて並列配置される遊技情報表示装置3のうち、少なくとも1つの表示設定を、他の少なくとも1つの表示設定とは異なる強調表示設定とする。この表示設定の違いにより、並列配置される遊技情報表示装置3のうちの少なくとも1つを際立たせる。【選択図】図5

Description

本発明は、ぱちんこ機やスロット機等の遊技機が設置された遊技場で使用される遊技場用システムに関するものであり、より詳細には、遊技者の遊技に対する関心を高めることが可能な遊技場用システムに関する。
ぱちんこ機やスロット機等の遊技機が設置される遊技場では、一般的に、複数の遊技機が並列して形成される遊技機島が設けられている。このような遊技機島には、各遊技機に1対1に対応する位置に遊技情報表示装置(以下、単にデータランプとも称す)が設けられており、これを操作することで、各遊技機での遊技に関する情報(以下、遊技情報とも称す)を閲覧可能となっている。
このような遊技機島として、例えば、特許文献1に開示された遊技機島が知られている。特許文献1には、水平方向で並列する各スロット機の上側に、それぞれデータランプを設けた遊技機島が開示されている。
また、近年、データランプの表示装置を動画像表示機能を備えたものとし、データランプに広告用、又は演出用の動画像を表示させる遊技機島が普及しつつある。例えば、遊技機島の長手方向で並列する全てのデータランプにおいて、所定の時刻となったことを条件とし、一斉に演出用の動画像を表示する遊技機島が知られている。
この遊技機島では、遊技機だけで演出を行う場合と比べて、より大掛かりな演出が可能となる。このことから、遊技者の興味をより高めることができる。
他の例として、表示装置の大部分を遊技情報を表示させる領域とし、他の一部を広告用の文字列を表示させる領域としたデータランプを有し、このデータランプを並列配置して形成される遊技機島が知られている。
この遊技機島のデータランプは、遊技客に遊技情報を表示するとき、この遊技情報の表示では使用しない領域に広告用の文字列をスクロール表示させることができる。つまり、遊技情報と広告に関する情報を同時に表示できる。このことから、遊技情報の閲覧を強制的に中断させて広告を表示するような場合とは異なり、広告が表示されている間も遊技情報の閲覧が可能となる。このような構成によると、広告が遊技者の情報閲覧を邪魔にならないので、好ましい。
特開2004−290304号公報
ところで、遊技場では、より多くの遊技客を獲得すべく様々な試みがなされている。すなわち、遊技客の興を湧かせるべく、上記したようなデータランプを使った大掛かりな演出を行っている。また、遊技者の新台(遊技場が新たに入荷する遊技機)への関心を高めるべく、上記したようなデータランプの広告を表示する領域に、新台の情報を表示させている。
しかしながら、これらの技術は、遊技客の遊技に対する興味や関心を高めるという点において、さらなる改善の余地がある。
そこで本発明は、上記した従来技術の問題に鑑み、遊技客の遊技に対する興味や関心を高めることが可能な遊技場用システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決すべく、本発明者らが鋭意検討した結果、遊技者の興味を引くためには、遊技機島で並列する全てのデータランプで画一的な演出を行う他に、複数のデータランプのうちの特定の1つで他とは異なる演出を実施することに効果があると考えた。すなわち、複数のうちの1つを目立たせることで、人の関心を集めることができるのでないかと考えた。
そして、実際に遊技機島を試作して検証すると、他とは異なる演出を実施した特定のデータランプが目立って見え、人の関心を引き付けるという結果となった。より具体的には、表示画面全体に動画像を表示させるような大掛かりな演出を実施しなくても、表示画面の隅部分の色を他とは異なる色とするといった比較的細かい演出を行うだけで、特定の1つのデータランプに対して際立った印象を感じさせることが可能であった。
かかる知見に基づいて完成された請求項1に記載の発明は、複数の遊技機と、前記遊技機に対応付けられた複数の遊技情報表示装置を備えた遊技場用システムであって、前記遊技情報表示装置は、遊技に関する情報である遊技情報を表示するための表示装置を備えており、割り当てられた表示設定に応じて前記表示装置で情報を表示する表示動作を実行するものであり、前記表示設定は、少なくとも通常表示設定と強調表示設定を含むものであり、前記通常表示設定は、所定の表示レイアウト及び配色構成で前記遊技情報を表示する設定であり、前記強調表示設定は、前記通常表示設定とは表示レイアウト、配色構成の少なくともいずれかが異なる状態で前記遊技情報を表示する、及び/又は前記通常表示設定では表示しない特殊表示物を表示する設定であり、少なくとも1つの前記遊技情報表示装置には前記通常表示設定が割り当てられ、他の少なくとも1つの前記遊技情報表示装置には前記強調表示設定が割り当てられることを特徴とする遊技場用システムである。
本発明の遊技場用システムでは、複数の遊技情報表示装置の少なくとも1つに通常表示設定が割り当てられ、他の少なくとも1つの遊技情報表示装置には強調表示設定が割り当てられる。このため、少なくとも1つの遊技情報表示装置では、表示レイアウトや配色構成が他の遊技情報表示装置と異なるものであったり、他の遊技情報表示装置では表示されない特殊表示物が表示される。つまり、本来同じ形式で表示している遊技情報を敢えて異なる形式で表示したり、特定の遊技情報表示装置でのみ表示される表示物を表示することにより、遊技者に関心を持ってもらうことが可能となる。
請求項2に記載の発明は、前記表示装置は、表示画面が前記遊技情報を表示する表示領域と、外部領域に区分されるものであり、前記強調表示設定では、前記表示領域の背景の色や模様を前記通常表示設定とは異なるものとする、又は、前記外部領域に前記特殊表示物を表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技場用システムである。
かかる構成では、遊技情報が表示されない外部領域において、遊技者の関心を高めるための表示を実施する。このため、遊技者の関心を高めるための表示が遊技情報の閲覧の邪魔になることがなく、好ましい。
請求項3に記載の発明は、前記通常表示設定では、前記表示領域の背景の色又は前記特殊表示物の色が1色によって構成され、前記強調表示設定では、前記表示領域の背景の色又は前記特殊表示物の色が2色以上の色によって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技場用システムである。
かかる構成によると、通常表示設定が割り当てられた遊技情報表示装置の表示動作と、強調表示設定が割り当てられた遊技情報表示装置の表示動作の違いがより顕著となる。そのため、遊技者が表示動作の違いに気付き易く、遊技者の遊技情報表示装置に関する関心、延いては、その遊技情報表示装置に関連付けられた遊技機に関する関心をより高めることができる。
請求項4に記載の発明は、前記遊技機は回胴式遊技機であり、1回の遊技毎に所定の抽選確率に基づいて役の抽選を行う抽選動作を実施するものであり、前記抽選確率を変更する確率設定が可能なものであって、前記遊技機の少なくとも1つは、他の少なくとも1つの前記遊技機と前記抽選確率が異なるものとなるように前記確率設定がされることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技場用システムである。
本発明は、このような構成であることが好ましい。
本発明によると、遊技客の遊技に対する興味や関心を高めることが可能な遊技場用システムを提供できる。
本発明の実施形態にかかる遊技場用システムが設置された遊技場を示す説明図である。 図1のデータランプを示す斜視図である。 図1のスロット島を示す斜視図である。 図1のデータランプを示す正面図である。 図1のデータランプを示す斜視図であり、(a)は通常表示設定に基づいて遊技情報を表示している状態を示し、(b)は強調表示設定に基づいて遊技情報を表示している状態を示す。 図1のデータランプを示す正面図であり、遊技連動表示動作を実行している状態を示す。 図1のデータランプを示す正面図であり、離席画面表示動作を実行している状態を示す。 図1のデータランプを示す正面図であり、呼出画面表示動作を実行している状態を示す。 図1のデータランプを示す正面図であり、広告・演出表示動作を実行している状態を示す。 図1の遊技場用システムで設定動作を実施している様子を示す説明図である。 図5とは異なる表示物を表示するデータランプを示す正面図であり、(a)は通常表示設定に基づいて遊技情報を表示している状態を示し、(b)は強調表示設定に基づいて遊技情報を表示している状態を示す。 図5、図11とは異なる表示物を表示するデータランプを示す正面図であり、(a)は通常表示設定に基づいて遊技情報を表示している状態を示し、(b)は強調表示設定に基づいて遊技情報を表示している状態を示す。 図5、図11、図12とは異なる表示物を表示するデータランプを示す正面図であり、(a)は通常表示設定に基づいて遊技情報を表示している状態を示し、(b)は強調表示設定に基づいて遊技情報を表示している状態を示す。
以下に、本発明の実施形態に係る遊技場用システム1について詳細に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
本実施形態の遊技場用システム1は、図1で示されるように、複数の遊技機2と、複数のデータランプ3(遊技情報表示装置)と、管理装置として機能するホールコンピュータ4を備えた構成となっている。そして、遊技機2とデータランプ3は遊技機島5に一体に固定され、ホールコンピュータ4は、遊技機島5から離れた位置に配されている。
すなわち、本実施形態の遊技場用システム1は、遊技機2、データランプ3、ホールコンピュータ4、島コンピュータ、台コンピュータ、及びこれらを電気的に接続するネットワークによって形成されている。
なお、遊技場用システム1を形成するネットワークは、典型的には、LAN(Local Area Network)であるが、有線/無線を問わずデータ送受信可能な回線であればどのような構成でもよい。また、島コンピュータとは、1つの遊技機島5に属する機器を制御対象とする制御装置であり、台コンピュータとは、1台又は少数台(2乃至3台)の遊技機2を制御対象とする制御装置である。
遊技機2は、スロットマシン(回胴式遊技機)であり、複数の図柄が表されたリールが複数(図では3つ)設けられ、各リールが個別に回転可能な構造となっている。そして、各リールを回転させた後、所定の図柄の組み合わせを揃えるように各リールを停止させる遊技が可能となっている。
すなわち、遊技機2にメダル(遊技媒体)を投入し、遊技の開始操作を行うと、各リールが回転を始める。そして、いずれかのリールを停止させるための停止操作を行うと、停止操作が行われたリールが回転を停止する。全てのリールに対して停止操作が行われ、全てのリールが停止することで、1回の遊技が終了する。
ここで、遊技機2では、遊技が行われる毎にその遊技を対象とした内部抽選動作(抽選動作)を実施している。内部抽選動作は、遊技の開始操作が行われた際に実施される動作であり、複数の抽選対象の中から抽選によって当選対象を決定する動作である。
抽選対象には、メダル獲得の機会が増加するボーナス遊技へ移行するボーナス役、メダルを消費することなく次回の遊技を行うことが可能となる再遊技役(所謂リプレイと称される役)、所定枚数の入賞メダルが払い出される子役(所謂ベル、チェリー、スイカ等と称される役)等の各種入賞役と、何ら遊技価値が付与されないハズレが含まれている。つまり、抽選対象には、所定の遊技価値が付与される入賞役と、何ら遊技価値が付与されないハズレが含まれている。
すなわち、遊技機2は、遊技が行われる毎に内部抽選動作を実施し、その遊技において何らかの入賞役が当選するか、ハズレとなるかを決定する。
そして、内部抽選動作で何らかの入賞役が当選した状態となり、その後、全てのリールを停止した時に当選した役に対応する図柄の組み合わせが揃った状態となると、入賞が成立する。このように、遊技役の入賞が成立すると、入賞が成立した役に応じた特典が遊技者に付与される。
ここで、内部抽選動作では、予め設定された設定値に応じた当選確率を用いて抽選を行っている。すなわち、それぞれの入賞役は、設定値に応じた当選確率で当選することとなる。言い換えると、遊技機2は、設定値に応じてメダルの払出率が変わる構造となっている。
本実施形態の遊技機2では、この設定値を変更するための設定変更操作が可能となっている。
具体的に説明すると、遊技機2は、筐体の内部に設定値を変更するためのスイッチ(図示せず)が設けられており、これを操作することで、設定値を変更可能となっている。
なお、遊技機2の筐体は、鍵付きの構造となっており、設定値を変更するためのスイッチは、従業員等の遊技場関係者のみが操作可能とされ、遊技者による操作ができないようになっている。
設定値は段階的に変更可能であり、スイッチを操作することで、設定値を複数段階の中から選択して設定することが可能となっている。例えば、設定値を1、2、3、4、5、6の中から選択するものとし、設定値を1としたときに各入賞役の当選確率が最も低くなり、設定値を6としたときに各入賞役の当選確率が最も高くなるといった具合に、設定値の設定が可能となっている。つまり、設定値を6段階とし、1、2、3、4、5、6の順に値が大きくなるほど当選確率が高くなるように設定可能となっている。
このように、本実施形態の遊技機2は、設定変更操作を行うことにより、内部抽選動作における各入賞役の当選確率を変更することが可能となっている。
データランプ3は、図2で示されるように、各種情報を表示するための表示部10(表示装置)と、必要に応じて点灯、点滅が可能なランプ部11と、呼出ボタン12を備えた構造となっている。
表示部10は、フルカラー表示が可能なドットマトリクスLCDパネルと、使用者の指が触れた位置を検出するタッチパネルとを備えた構造となっており、これらが重なった状態で配置されている。つまり、本実施形態のデータランプ3は、文字、数字、記号、図形、グラフ、表、絵柄又はその他の符号(以下、単に文字等とも称す)を適宜な位置に多種の表示色で表示することが可能となっている。
また、表示部10は、タッチパネル操作が可能となっており、データランプ3に情報を入力するための情報入力手段としても機能する。言い換えると、本実施形態のデータランプ3は、使用者が表示部10を操作することで情報の入力が可能となっている。
ランプ部11は、LEDや電球といった発光源の周囲にカバーを配して形成される部分である。カバーの内側面には、多数の凸凹が設けられており、発光源から発せられた光が乱反射する構造となっている。このため、ランプ部11は、発光源が発光したときに目視すると、輝いてみえるようになっている。
このランプ部11は、各種動作条件が満たされたとき、点灯、点滅動作を実行する。具体的には、遊技機2で入賞が成立した場合のように、遊技機2での遊技の状況が所定の状況となった場合や、呼出ボタン12が押下された場合、遊技者が不正行為を行ったことを遊技機2が検知した場合等に、点灯、点滅動作を実行する。
呼出ボタン12は、遊技客が遊技場従業員を呼び出す際に押下するボタンである。
ホールコンピュータ4は、少なくとも複数のデータランプ3を管理対象とするものであり、本実施形態では、遊技場に属する各種機器を統括して管理するために使用されるコンピュータとなっている(図1参照)。このホールコンピュータ4は、各遊技機2や各データランプ3から出力された各種信号を受信可能となっている。さらに、各遊技機2や各データランプ3に対して直接、又は、台コンピュータや島コンピュータ(図示せず)を介して間接的に信号を送信可能となっている。
遊技機島5は、支柱や梁といった骨格部材(図示せず)に対し、外壁面を形成する板状部材を組み付け、遊技機2、データランプ3、遊技媒体貸出機7を固定して形成される構造物である。図3で示されるように、遊技機島5は、全体の外形が水平方向に延びた方形状となっている。
本実施形態の遊技機島5は、所謂スロット島と称されるものであり、遊技機2としてスロットマシンが、遊技媒体貸出機7としてメダル貸機が設置される遊技機島5である。
遊技機2、データランプ3、遊技媒体貸出機7は、いずれも遊技機島5の長側面に同じ台数だけ取り付けられており、1つの遊技機2にデータランプ3と遊技媒体貸出機7が1つずつ対応付けられている。すなわち、遊技機2は、上方に位置するデータランプ3、側方に隣接配置される遊技媒体貸出機7のそれぞれと対応付けられた状態となっている。この遊技機2、データランプ3、遊技媒体貸出機7が組となって形成される機器群は、遊技機島5の長手方向に沿って並列配置された状態となっている。すなわち、遊技機島5では、複数の機器群が並列配置された状態となっている。
このことから、遊技機島5の長側面のうち、比較的上側に位置する部分では、複数のデータランプ3が遊技機島5の長手方向に沿ってそれぞれ所定の間隔を空けて並列した状態となっている。また、その下方側に位置する部分では、遊技機2と遊技媒体貸出機7から構成される組が並列配置された状態となっている。また、遊技機2とデータランプ3とは、上下方向で僅かに間隔を空けて並列した状態となっている。
続いて、データランプ3の動作について詳細に説明する。
本実施形態のデータランプ3は、対応付けられた遊技機2から出力される外部出力信号を集計しつつ、集計によって得られた遊技の履歴に関する情報を履歴データとして記憶し、これを表示部10に表示可能なように構成されている。すなわち、データランプ3は、対応付けられた遊技機2での遊技に関する情報(以下、遊技情報とも称す)を表示可能となっている。
この遊技情報には、当日の営業開始時間から遊技情報を表示するまでの間、営業日毎、数日毎、週毎、複数週毎といった所定期間内における、行われた遊技(ゲーム)の数、各入賞役の成立回数、各入賞役の成立確率、獲得したメダルの数等が含まれる。
これに加え、遊技者が一時的に離席しているという情報や、遊技者が遊技場関係者を呼び出し中であるという情報、さらには、遊技場関係者による広告、演出を目的とした表示物といった具合に、遊技機2での遊技に直接関係しないが、遊技に関わりのある情報も含まれるものとする。
このデータランプ3は、通常時における通常表示動作(表示動作)の他、非通常時における非通常表示動作を実行可能となっている。非通常表示動作は、遊技機2が所定の遊技状態となった状況下、データランプ3で所定の操作がされた状況下、又は所定時間の経過や所定時刻となることを条件として所定の情報が表示されている状況下といった通常とは異なる状況下で実行される動作である。
通常表示動作は、図4で示されるように、遊技情報を項目名や装飾図柄と共に表示したり、遊技情報を表やグラフによって表示する動作を実施する。
なお、図示は省略するが、表示部10の一部に広告用の領域や、遊技機2の操作方法を表示するための領域を設け、これらを遊技情報と同時に表示してもよい。すなわち、通常表示動作では、必要に応じて広告や演出のための画像、遊技機2の操作方法や遊技方法を解説する情報等を遊技情報と同時に表示してもよい。また、使用者の操作に応じて一時的に表示部10の全面にこれらの画像や情報を表示してもよい。
通常表示動作時の表示部10は、表示面の中央側に位置する領域が遊技情報を表示するための表示領域15となっており、縁端に位置する領域が枠体16を表示する外部領域17となっている。
ここで、通常表示動作では、予め定められた表示設定に応じて、遊技情報を表示するためのレイアウトや配色構成が決定されている。この表示設定には、大別して通常表示設定と強調表示設定とがある。
通常表示設定は、図5(a)で示されるように、外部領域17に1色からなる枠体16aを表示させた状態、又は外部領域17に枠体16aを表示させない状態(図示を省略)とし、枠体16aの内側に遊技情報を適宜表示する設定である。
強調表示設定は、図5(b)で示されるように、外部領域17に2色からなるゼブラ柄の枠体16b(特殊表示物)を表示させ、枠体16bの内側に遊技情報を適宜表示する設定である。なお、「ゼブラ柄」とは、白色と黒色からなる縞馬の表皮を模した図柄であり、動物の表皮を模したアニマル柄の一種である。
つまり、強調表示設定は、外部領域17に通常表示設定よりも派手な図柄を表示させ、通常表示動作を実施する際、より人目を引くような状態とするための設定である。
非通常表示動作は、図6乃至図9で示されるように、遊技機2から発信された信号を受信することで実行される遊技連動表示動作と、使用者が表示部10を所定の手順で操作することで実行される離席画面表示動作、呼出画面表示動作と、使用者が何も操作しない状態が一定時間継続することで実行される広告・演出表示動作とが含まれる。
遊技連動表示動作は、入賞役が成立した場合のように、遊技機2での遊技が特定の状況下となったことを条件に実行される動作である。すなわち、データランプ3が遊技機2から発信された信号を直接受信した後、又は、台コンピュータ等の外部機器を介して間接的に受信した後に、実行される動作となっている。
遊技連動表示動作では、図6で示されるように、現在メダル獲得の機会が増加していることを示す情報や、特定の状況下でのみ実施可能な遊技(ボーナスゲーム)の発生回数を示す情報、獲得したメダル数を示す情報等を表示する。この遊技連動表示動作では、遊技者の遊興気分を盛り上げるべく、必要に応じてランプ部11を点灯又は点滅させてもよい。すなわち、データランプ3を派手に光らせてもよい。
また、上記した「遊技が特定の状況下になった」とは、入賞役が成立した場合だけでなく、例えば、将来的に入賞役が成立する可能性が高い状況となった場合であっても構わない。すなわち、遊技連動表示動作は、将来的に入賞役が成立する可能性がある場合に、入賞役の成立を予告するための情報を表示する動作であってもよい。
離席画面表示動作は、図7で示されるように、使用者がデータランプ3を適宜の手順で操作することにより、遊技者が一時的に離席していることを示す情報を表示する動作である。すなわち、遊技者の一時的に離席したいという申し出を受けた遊技場関係者が、データランプ3を適宜操作することで、データランプ3に離席画面表示動作を実行させることが可能となっている。
呼出画面表示動作は、呼出ボタン12が押下されたことを条件として実行される動作である。この呼出画面表示動作は、図8で示されるように、ランプ部11を点灯又は点滅させると共に、表示部10に遊技場関係者を呼び出し中であることを示す情報を表示する動作となっている。
なお、本実施形態のデータランプ3は、呼出画面表示動作の実行中に呼出ボタン12を再度押下すると、呼出画面表示動作が終了する構成となっている。
広告・演出表示動作は、表示部10及び呼出ボタン12が所定時間操作されなかったことを条件として実行される動作であり、図9で示されるように、表示部10に広告ための画像を表示する動作である。
なお、広告・演出表示動作では、広告目的に限らず演出目的の画像を表示してもよい。すなわち、データランプ3に関連付けられた遊技機2と関連する画像を表示し、遊技者の遊技に対する関心を高める演出を行ってもよい。
また、表示部10及び呼出ボタン12が所定時間操作されなかったことを条件として実施するだけでなく、前回画像を表示してから所定時間が経過したことを条件として実施してもよい。その他、所定時刻に至ったことを条件として実施してもよい。さらに、表示部10に表示する対象物も画像に限らず、文字等であってもよい。
以上のように、データランプ3が外部の機器から発信された信号を受信した場合、データランプ3が所定の操作をされた場合、データランプ3が無操作状態のまま所定時間が経過した場合、基準となる時刻又は動作から所定時間が経過したことを条件として所定の動作が開始された場合、所定の時刻となることを条件として所定の動作が開始された場合、といった通常とは異なる状況下では、通常動作とは異なる非通常表示動作を実施している。
次に、本実施形態の特徴的な動作であるデータランプ3の設定動作について説明する。
まず、図10で示されるように、遊技機島5に属する遊技機2のそれぞれに対し、予め設定変更操作を実施する。すなわち、データランプ3の設定動作を実施する前に、設定動作の対象となるデータランプ3に対応付けられた各遊技機2の設定値を決定しておく。
なお、遊技機2の設定値を決定する際、少なくとも1つの遊技機2の設定値は、他の少なくとも1つの遊技機2の設定値と異なるものとすることが好ましい。すなわち、並列する複数の遊技機2は、全て同じ設定値ではないことが好ましい。
そして、遊技機島5の一側面で並列するデータランプ3の群を対象とし、データランプ3の群を構成する各データランプ3の表示設定を決定する。
すなわち、ホールコンピュータ4を操作することで、ホールコンピュータ4からデータランプ3の群を構成する各データランプ3に信号が送信され、各データランプ3で通常表示設定と強調表示設定のいずれかが選択される。そして各データランプ3では、選択された表示設定に応じて通常表示動作を実施する。
なお、ホールコンピュータ4からデータランプ3へ送信する制御信号は、全てのデータランプ3に対して一斉に発信してもよく、個別のデータランプ3に対してそれぞれ発信してもよい。
また、データランプ3の表示設定の選択は、遊技機2に行われた設定変更操作とは無関係に実施される。つまり、設定値が1である遊技機2に対応付けられたデータランプ3と、設定値が6である遊技機2に対応付けられたデータランプ3のいずれであっても、通常表示設定が選択される場合もあれば、強調表示設定が選択される場合もある。
本実施形態では、データランプ3の群を構成する各データランプ3のうち、1つのみのデータランプ3を強調表示設定とし、他のデータランプ3を通常表示設定としている。言い換えると、データランプ3の群を構成する各データランプ3のうち、少なくとも1つは通常表示設定とし、他の少なくとも1つは強調表示設定としている。
このことから、遊技機島5の側面で並列するデータランプ3のそれぞれが通常表示動作を実施している際、強調表示設定が選択されたデータランプ3が他のデータランプ3よりも際立って見えることとなる。
具体的に説明すると、1つのデータランプ3のみが他とは異なる表示設定で遊技情報を表示しており、且つ、その際に比較的派手な柄の枠体16bを表示しているため、この強調表示設定が選択されたデータランプ3は、非常に目立って見える。このため、遊技者が列状に並んだデータランプ3を順に見ていくとき、強調表示設定で通常表示動作を実施している1つのデータランプ3、延いては、このデータランプ3に対応付けられた遊技機2が強く印象に残ることとなる。このことから、遊技者にデータランプ3、延いては、データランプ3と関連付けられた遊技機2に興味を持ってもらうことが可能となる。
また、本実施形態では、外部領域17という比較的狭い領域、すなわち、表示部10の表示面積全体の20パーセント以下の面積となる領域に枠体16を表示している。そして、通常表示設定と強調表示設定においてそれぞれ異なる枠体16を表示させている。言い換えると、通常表示設定と強調表示設定において、比較的狭い領域でのみ表示が変化する構成としている。このように、比較的狭い領域でのみ表示が変化する構成とすると、表示の変化が目立ちすぎない状態となる。
ここで、通常表示設定と強調表示設定の表示の違いを目立ちすぎないようにした場合、違いを大きく際立たせた場合とは異なり、表示の違いに気付く遊技者と気付かない遊技者に分かれることとなる。そして、表示の違いに気付いた遊技者は、気付き難いことを気付けた嬉しさや満足感を感じることから、表示の違いにより関心を持ち易くなる。すなわち、本実施形態では、あえて表示の変化を目立ちすぎない状態とすることで、表示の違いに気付いた遊技者の関心をより強く高めている。
上記した実施形態では、通常表示設定が選択されたデータランプ3において1色からなる枠体16aを表示する(又は枠体16aを表示しない)状態とし、強調表示設定が選択されたデータランプ3において2色からなる枠体16bを表示する例を示した。しかしながら、本発明はこれに限るものではない。
例えば、図11で示されるように、通常表示設定が選択されたデータランプ3ではキャラクター画像21を表示せず(図11(a)参照)、強調表示設定が選択されたデータランプ3でのみキャラクター画像21を表示してもよい(図11(b)参照)。なお、このキャラクター画像21を表示領域15に表示する場合、文字や数字、表やグラフの間に表示してもよく、これらの背後に隠れるように表示させてもよい。
なお、キャラクター画像21は、実在又は空想の人物、生物、物質を表す画像、これら人物、生物、物質を基に創造される画像の他、文字、数字、記号、図形、絵柄又はその他の符号を含むものとする。このキャラクター画像21は、動画像であってもよく、静止画像であってもよい。
また、図12で示されるように、通常表示設定が選択されたデータランプ3では通常の背景色で遊技情報を表示し(図12(a)参照)、強調表示設定が選択されたデータランプ3では通常とは異なる背景色で遊技情報を表示してもよい(図12(b)参照)。すなわち、強調表示設定が選択された場合、表示領域15と外部領域17の双方又はいずれか一方の背景色を異なる色としてもよい。
同様に、強調表示設定が選択された場合、背景の模様を通常とは異なる模様としてもよい。例えば、通常表示設定が選択されたデータランプ3では背景を豹柄とし、強調表示設定が選択されたデータランプ3では背景をゼブラ柄としてもよい。
また、強調表示設定が選択された場合にのみ背景に模様を表示してもよい。例えば、通常表示設定が選択されたデータランプ3では背景色を黒色とし、強調表示設定が選択されたデータランプ3では背景をゼブラ柄としてもよい。この場合、通常表示設定と強調表示設定の間で背景の色が一部重複してもよい。
さらに、図13で示されるように、通常表示設定が選択されたデータランプ3(図13(a)参照)と、強調表示設定が選択されたデータランプ3(図13(b)参照)で、各種項目の表示位置を変更してもよい。
すなわち、それぞれ複数の項目を含む第1表示部25と第2表示部26に遊技情報を表示する場合、通常表示設定が選択されたデータランプ3では、第1表示部25を表示部10の端部よりの位置に表示し、第2表示部26を中心よりの位置に表示したとする。この場合、強調表示設定が選択されたデータランプ3では、第2表示部26を表示部10の端部よりの位置に表示し、第1表示部25を中心よりの位置に表示してもよい。
上記した各例では、いずれも強調表示設定が選択されたデータランプ3の表示内容を、通常表示設定が選択されたデータランプ3よりも派手にし、目立つようにした。しかしながら、本発明ではこれに限るものではない。
例えば、遊技機島5の側面で並列する複数のデータランプ3の1つのみが他よりも地味な外見であり、他の全てが派手な外見である場合、地味な外見のデータランプ3が際立って見える。このことから、通常表示設定が選択されたデータランプ3において、より派手に見える表示レイアウトや配色構成としたり、強調表示設定では表示しない表示物を表示する構成としてもよい。言い換えると、強調表示設定が選択されたデータランプ3において、より地味に見える表示レイアウトや配色構成としたり、通常表示設定で表示する表示物を表示しない構成としてもよい。
つまり、強調表示設定が選択されたデータランプ3において、あえて地味に見えるように表示することで、周囲のデータランプ3よりも際立って見せるようにしてもよい。
上記した実施形態では、管理装置であるホールコンピュータ4から信号を発信し、データランプ3の設定動作を実施する例を示したが、本発明はこれに限るものではない。
例えば、データランプ3を管理する管理装置をデータランプ3が内蔵する構成であっても構わない。すなわち、並列配置されるデータランプ3のいずれかを操作することで、それぞれのデータランプ3間で順次信号を送受信していき、並列配置されるデータランプ3のそれぞれで通常表示設定と強調表示設定のいずれかが選択される構成であってもよい。
また、ホールコンピュータ4ではなく、島コントローラや台コントローラを管理装置としてもよい。すなわち、島コントローラや台コントローラを操作し、これらから信号を送信することにより、並列配置されるデータランプ3のそれぞれで通常表示設定と強調表示設定のいずれかが選択される構成であってもよい。
上記した実施形態では、データランプ3の表示部10をタッチパネル操作が可能な構成としたが、本発明はこれに限るものではない。例えば、液晶画面の他に操作ボタンを設け、使用者が操作ボタンを押下することで、表示切替や各種動作が可能な構成としてもよい。
また、表示部10をタッチパネル操作が可能な構成とし、さらに操作ボタンを別途設けてもよい。つまり、タッチパネル操作を行った場合と、操作ボタンを操作した場合のいずれであっても、データランプ3の表示切替や各種動作が可能なように構成してもよい。
上記した実施形態では、遊技機島5がスロット島である例を示した。しかしながら、本発明はこれに限るものではない。遊技機島は、ぱちんこ島であってよもよい。すなわち、遊技機2としてぱちんこ機が、遊技媒体貸出機7として玉貸機が設置されていてもよい。
上記した実施形態では、遊技機島5の一側面で並列するデータランプ3の群に対して設定動作を実行する例を示したが、本発明はこれに限るものではない。
例えば、1つの遊技機島5に属する全てのデータランプ3からなる群を対象として設定動作を実行してもよい。設定動作の対象となるデータランプ3の数は適宜変更してもよく、例えば、複数の遊技機島5に属する全てのデータランプ3からなる群を対象としてもよい。また、遊技機島5の一側面で並列するデータランプ3のうち、その一部となる複数のデータランプ3により構成される群を対象としてもよい。
上記した実施形態では、通常表示設定が割り当てられた場合と、強調表示設定が割り当てられた場合とで通常表示動作における表示を異なるものとした。しかしながら、本発明はこれに限るものではなく、非通常表示動作、すなわち、遊技連動表示動作、離席画面表示動作、呼出画面表示動作、広告・演出表示動作の各動作においても、通常表示設定と強調表示設定で表示を異なるものとしてよい。
例えば、強調表示設定が割り当てられたデータランプ3で実施する広告・演出表示動作の背景色と、通常表示設定が割り当てられたデータランプ3で実施する広告・演出表示動作の背景色とを異なる色としてもよい。同様に、強調表示設定が割り当てられたデータランプ3で実施する遊技連動表示動作で特殊表示物を表示し、通常表示設定が割り当てられたデータランプ3で実施する遊技連動表示動作で特殊表示物を表示しない構成としてもよい。
つまり、通常表示設定が割り当てられた場合の各動作と、強調表示設定が割り当てられた場合の対応する各動作とで、表示の変化を設ける構成としてもよい。
1 遊技場用システム
2 遊技機
3 データランプ(遊技情報表示装置)
4 ホールコンピュータ
10 表示部(表示装置)
15 表示領域
16b 枠体(特殊表示物)
17 外部領域

Claims (4)

  1. 複数の遊技機と、前記遊技機に対応付けられた複数の遊技情報表示装置を備えた遊技場用システムであって、
    前記遊技情報表示装置は、遊技に関する情報である遊技情報を表示するための表示装置を備えており、割り当てられた表示設定に応じて前記表示装置で情報を表示する表示動作を実行するものであり、
    前記表示設定は、少なくとも通常表示設定と強調表示設定を含むものであり、
    前記通常表示設定は、所定の表示レイアウト及び配色構成で前記遊技情報を表示する設定であり、
    前記強調表示設定は、前記通常表示設定とは表示レイアウト、配色構成の少なくともいずれかが異なる状態で前記遊技情報を表示する、及び/又は前記通常表示設定では表示しない特殊表示物を表示する設定であり、
    少なくとも1つの前記遊技情報表示装置には前記通常表示設定が割り当てられ、他の少なくとも1つの前記遊技情報表示装置には前記強調表示設定が割り当てられることを特徴とする遊技場用システム。
  2. 前記表示装置は、表示画面が前記遊技情報を表示する表示領域と、外部領域に区分されるものであり、
    前記強調表示設定では、前記表示領域の背景の色や模様を前記通常表示設定とは異なるものとする、又は、前記外部領域に前記特殊表示物を表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技場用システム。
  3. 前記通常表示設定では、前記表示領域の背景の色又は前記特殊表示物の色が1色によって構成され、
    前記強調表示設定では、前記表示領域の背景の色又は前記特殊表示物の色が2色以上の色によって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技場用システム。
  4. 前記遊技機は回胴式遊技機であり、1回の遊技毎に所定の抽選確率に基づいて役の抽選を行う抽選動作を実施するものであり、
    前記抽選確率を変更する確率設定が可能なものであって、
    前記遊技機の少なくとも1つは、他の少なくとも1つの前記遊技機と前記抽選確率が異なるものとなるように前記確率設定がされることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技場用システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017202207A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 ダイコク電機株式会社 遊技情報表示装置
JP2018051044A (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 サン電子株式会社 情報表示装置
US11011134B2 (en) 2017-06-22 2021-05-18 Nintendo Co., Ltd. Non-transitory storage medium encoded with information processing program readable by computer of information processing apparatus which can enhance zest, information processing apparatus, method of controlling information processing apparatus, and information processing system

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