JP2015223171A - 鳥獣類忌避装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】建物に対する飛行侵入だけではなく、歩行侵入も防止する鳥獣類忌避装置を提供する。
【解決手段】建物に設けられた出入り口から鳥獣類が侵入することを防止する装置であって、前記出入り口の上縁に取り付ける横長の取付基板と、該基板に前記出入り口の前方に閃光を放つように複数個のフラッシュライトを設けたフラッシュ発生部と、前記基板に前記出入り口の地面にレーザー光を拡散照射するように設けたレーザー発生部と、前記フラッシュ発生部及びレーザー発生部の制御回路とを備える。また、建物の屋上など360度ひらけた場所では基板を円筒状として、その周囲にフラッシュ発生部を設けることもある。
【選択図】図1
【解決手段】建物に設けられた出入り口から鳥獣類が侵入することを防止する装置であって、前記出入り口の上縁に取り付ける横長の取付基板と、該基板に前記出入り口の前方に閃光を放つように複数個のフラッシュライトを設けたフラッシュ発生部と、前記基板に前記出入り口の地面にレーザー光を拡散照射するように設けたレーザー発生部と、前記フラッシュ発生部及びレーザー発生部の制御回路とを備える。また、建物の屋上など360度ひらけた場所では基板を円筒状として、その周囲にフラッシュ発生部を設けることもある。
【選択図】図1
Description
この発明は、工場や倉庫などの建物に、カラスやハトなどの鳥類やタヌキやイタチなどの獣類が接近したり侵入することを防止する鳥獣類忌避装置に係り、より詳しくは、ストロボとレーザーを組み合わせた構成に関するものである。
本出願人はこれまでいくつかの鳥類飛来防止装置を開示している。このうち、本発明と同じく、光を用いたものは特許文献1と特許文献2に開示している。
即ち、特許文献1では、従来のLED式鳥獣忌避装置を改良して、建物から害鳥を忌避するのに適した装置を提供すべく、LEDを光源とする直管形のLED灯を複数本並列に有し、該LED灯を赤、青、黄または紫の中から異なる色にそれぞれ着色した発光部と、該発光部を前記LED灯それぞれが不規則な順序で点灯するランダム点灯と全部消灯とを繰り返すように制御する制御回路と、該制御回路を日中の所定時刻に駆動するタイマと、前記発光部、制御回路およびタイマを集積して一つのモジュールを構成するベースとを備え、該ベースは建物の敷地、屋根、出入り口または/および天井に設置するという手段を開示している。
また、特許文献2では、鳥が瞬発的な発光に対して敏感で、これを忌避するという性質に着目し、瞬発的な発光によって広範囲に鳥を忌避する装置を安価に提供すべく、複数枚の羽根板で風車を形成して支軸に回転自在に支持すると共に、羽根板に瞬発的に光を発する発光体を取り付けるという手段を開示している。
特許文献1や特許文献2に開示した装置は何れも、一定の効果が確認できたが、改善すべき課題が残されていた。即ち、特許文献1において光源として採用するLEDは、照射時の光の立ち上がりがストロボよりも遅く、瞬発的に大光量を発することができないという課題がある。つまり、本発明者の長年にわたる研究や実験において、カラスやハトに対しては、継続的に光を照射するよりも、瞬発的に光を照射するほうが驚きを与え、また、大光量(高輝度)であるほうが、より大きい驚きを与え、広範囲に効果があるという知見を得ており、現在のところLEDでは、これらの条件を十分に満足させられないという認識を持つに至った。
一方、特許文献2では、発光体としてストロボ球を採用するが、これは、発光体を風車に取り付け、その閃光を360度の全範囲で照射できるように構成したもので、建物の屋上に設置することが前提であり、建物の出入り口に取り付けて使用するものではない。
そこで、本発明者は、特許文献1に開示された横長のベースにLEDを複数並べて直管形とした構成を応用し、LEDの代わりにストロボ球を採用した改良装置を開発した。そして、この改良装置を建物の出入り口の開口上部に取り付けた結果、建物に向かって飛来する鳥を追い払う効果が確認できた。
しかしながら、上記の改良装置を他の建物にも適用するうちに、新たな問題点を発見したのである。それは、出入り口が大きい場合、鳥は、飛行ではなく、歩行して出入り口から建物内に侵入することがあった。つまり、倉庫などでは、トラックが荷物を搬入できるような、高さが5m以上の大きな開口が設けられていることがあるが、このような大きな開口の上縁に上記改良装置を取り付けた場合、地面側に届く閃光量が小さくなってしまうため、その隙を縫うように、鳥は地面を歩いて開口から建物内に侵入する。特に、建物内に既に巣がある場合の執着性は強く、このような歩行侵入は顕著であった。同様に、地上からの侵入しか行わない獣類を有効に忌避することができなかった。
本発明は上述した課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、鳥類の飛来による建物接近や侵入だけではなく、歩行による接近・侵入も防止する鳥獣類忌避装置を提供することである。
上述した目的を達成するために本発明では、建物に設けられたトラック搬入部などの比較的大開口の出入り口から鳥獣類が侵入することを防止する装置であって、前記出入り口の上縁に取り付ける横長の取付基板と、該基板に前記出入り口の前方に閃光を放つように複数個のフラッシュライトを設けたフラッシュ発生部と、前記基板に前記出入り口の地面にレーザー光を拡散照射するように設けたレーザー発生部と、前記フラッシュ発生部及びレーザー発生部の制御回路とを備えるという手段を用いた。
上記手段においてフラッシュ発生部は出入り口の前方に向かってフラッシュライトによる閃光を放ち、これによって飛来する鳥類を忌避し、これと共に、レーザー発生部は出入り口の地面にレーザー光を拡散照射し、これによって鳥獣類の歩行による建物侵入を防止する。制御回路はフラッシュ発生部及びレーザー発生部の電源回路、電圧等の可変回路等を備え、光量や輝度、照射時間や照射間隔を任意に設定する。設定次第で、フラッシュ発生部とレーザー発生部を同時に駆動させることも、別々に駆動させることも可能である。
一方、上記手段とは別に、本発明では、建物の屋上などの360度ひらけた範囲について鳥獣類の接近を防止するために、支柱や吊り下げによって所定高さに取り付けられ、鉛直軸回りに下述するフラッシュ発生部の取付け面を形成した円筒状又は角筒状の取付基板と、該基板の周囲(取付け面)に複数個のフラッシュライトを設けたフラッシュ発生部と、前記基板にその取付位置の下方地面にレーザー光を拡散照射するように設けたレーザー発生部と、前記フラッシュ発生部及びレーザー発生部の制御回路を備えるという手段もとる。この別手段では、フラッシュ発生部は例えば90度ごとに配置した4個のフラッシュライトを順次、またはランダムに、さらにまた同時に発光させることよって、周囲360度の範囲で飛来する鳥類を忌避し、これと共に、フラッシュライトの閃光が届かず、フラッシュ発生部の死角となる装置の下方地面に向けてレーザー発生部からレーザー光を拡散照射する。なお、本発明において「地面」とは、土地や地所以外、そこに建つ建物の屋上面や床面なども含み、本装置をその上方、所定高さに取り付けることができ、且つ、鳥類や獣類が歩行する面を広く含む意義である。
なお、フラッシュ発生部におけるフラッシュライトは、キセノンなどを封入した放電管に高圧電流を通じて、きわめて短時間に昼光に近い光を放つストロボ(エレクトロニックフラッシュ)が、繰り返し使用でき、また光量の調整が容易であることから好ましいが、フラッシュバルブ(閃光電球)を排除するものではなく、その個数も忌避エリアの大きさによって増減することができる。また、レーザー発生部は、レーザー発信器で生じるレーザー光をそのまま照射したのでは照射面積が極めて小さいため、このレーザー光を扇形に拡散し、できるだけ広い範囲を照射するために、レーザー発信器以外、光拡散手段を備える必要がある。光拡散手段としては、反射板と拡散レンズとの組合せが典型的であるが、レーザー発信器自体を動かしてレーザー光の網を形成することも可能である。また、いずれの発生部も光の色は限定しない。
本発明の装置は、24時間駆動させることもできるが、鳥獣類の種類によっては活動時間が決まっているものもあるため、また、営業外時間は建物の出入り口がシャッター等で閉まり、鳥獣類の侵入の余地がない場合もあるため、設定時刻にフラッシュ発生部及びレーザー発生部の作動を開始及び停止するタイマを備えることが好ましい。例えば、その鳥獣類の帰巣本能や夜行性にもとづき、朝方(日の出)と夕方(日の入り)にタイマをセットし本装置を作動させることで、朝方に巣(建物)を出発し、夕方に巣(建物)に戻ろう(接近しよう)とするカラスやハトなどの鳥類を忌避できると共に、逆に、夕方に巣(建物)を出発し、朝方に巣(建物)に戻ろう(接近しよう)とする夜行性の獣類を忌避することができる。
また、24時間開けっ放しにされる出入り口であっても、営業外時間は人間や車の往来はないので、このような場合は、出入り口への鳥獣類の接近を感知し、フラッシュ発生部及びレーザー発生部を作動させる赤外線センサなどの生体センサを備えることが好ましい。特に、この生体センサは地上を歩行する鳥獣類の感知精度が比較的高いから、レーザーとの組合せにより、地上における鳥獣類の忌避効果を高めることができる。これは別手段における装置についても同様である。
さらに、本発明装置を取り付ける場所は、出入り口の上縁(必ずしも厳格に上縁を意味するものではなく、出入り口の上部であれば足りる)であったり、建物の屋上など、建物の外側に位置して基本的に風雨にさらされることになるから、フラッシュ発生部とレーザー発生部とを透明アクリル樹脂製のカバーで覆うことが好ましい。このカバーによって耐水性、耐風性、耐候性のある装置とすることができる。なお、カバーの透明度は高いほどよく、また、円筒状とすれば、その曲面による光拡散効果により閃光やレーザー光を広い範囲に照射することができる。
本発明では、フラッシュとレーザーを併用したので、フラッシュによって鳥類の飛来による接近を防止すると同時に、フラッシュの死角となるエリアもレーザー光の拡散照射によって歩行による鳥類や獣類の建物接近を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明の第一実施形態に係る鳥獣類忌避装置(「フラットタイプ」と称することもある)を示したもので、倉庫や水産加工工場などの比較的大開口の出入り口10を有する建物への適用例を示している。この適用例における建物の出入り口10は、例えば高さ5m程度、横幅10m程度の大きさを有し、その上縁に本発明装置を設置している。
このフラットタイプの鳥獣類忌避装置は、図2・3に示すように、横長の取付基板1の前面にフラッシュ発生部2を設けると共に、下面にレーザー発生部3を設けている。この実施形態において取付基板1は、長さ100cm程度、高さ16cm程度であり、全体の厚みは、下述する制御回路4およびカバー5を含めて13cm程度である。このような取付基板1に対して、フラッシュ発生部2は、この実施形態では4個のフラッシュライト2a・・・2aを長手方向に等間隔に並設してなる。レーザー発生部3は、レーザー発信器3aと拡散レンズ3bとで構成し、レーザー光を拡散照射するようにしている。
また、取付基板1の裏面には、フラッシュ発生部2及びレーザー発生部3の制御回路4を設けている。この制御回路4は、電源回路の他、電圧や電流を可変する回路等、前記発生部2・3を作動させるのに必要な回路を備えている。電源は商用電源の他、太陽光パネル、バッテリーを採用することができる。
さらに、フラッシュ発生部2とレーザー発生部3は、透明なアクリル樹脂からなる円筒状のカバー5で覆っている。
このようなフラットタイプの装置は、例えばタイマ又は/及びセンサを備え(何れも図示せず)、タイマで設定した時刻になったとき、あるいはセンサが鳥獣類の接近を感知したときは、制御回路4が作動して、フラッシュ発生部2及びレーザー発生部3を駆動する。
即ち、フラッシュ発生部2が駆動することで、図1に示したように、フラッシュライト2aからの閃光が出入り口10の前方に放たれ、その照射領域Aを飛行する鳥類を忌避して、建物への飛来侵入を防止する。
また、レーザー発生部3が駆動することで、拡散レーザー光が出入り口10の地面に照射され、その照射領域Bを歩行する鳥獣類を忌避して、歩行侵入をも防止する。
ここでフラッシュライトの閃光が鳥類忌避に効果を奏することは既に知られているが、レーザー光もこれと同様に閃光作用による鳥類忌避効果が奏する。ただし、レーザー光は澄んだ空気中では視認困難で、しかも、本発明のように、上からの照射では、鳥獣類がこれを直視する機会が少ない。つまり、本発明において拡散レーザー光が鳥獣類を忌避するのは、地面に映し出される光の模様によるところが大きいのである。
なお、一の取付基板1に幾つのフラッシュライトを設けるかやレーザー発生部を設けるかは、本実施形態に限定されることなく、任意である。また、一の出入り口10に本発明の装置を二組以上取り付けることで、より効果を高めることできることはもちろんであり、出入り口が複数ある場合は、一の建物に対して出入り口ごとに本発明装置を取り付けることもできる。さらに、各発生部2・3から発する光は、人間やその活動に影響しないレベルに調整されるが、具体的な数値までも限定しない。
図4は、本発明の第二実施形態に係る鳥獣類忌避装置(「円筒タイプ」と称することもある)を示したものであり、円筒状の取付基板11の周囲に4個のフラッシュ発生部12を90度間隔で設けると共に、該基板11の下部にはレーザー発生部13を設けている。フラッシュ発生部12が複数個のフラッシュライト12aで構成されること、レーザー発生部13がレーザー光を発する発信器と拡散レンズ等のレーザー光の拡散部とからなることは上述した第一実施形態と同じである。ただし、取付基板11は円筒状である必要はなく角筒状であってもよく、またフラッシュ発生部12を構成するフラッシュライト12の数も4個に限定するものではない。また、この第二実施形態でも第一実施形態と同じ制御回路(図示せず)を備え、フラッシュ発生部12及びレーザー発生部13を制御している。さらに、図示しないタイマやセンサによって各発生部12・13及び制御回路の作動の開始及び停止を行う。さらに、フラッシュ発生部12を円筒状の透明アクリルカバー14で覆っていることも第一実施形態と同じである。
そして、この円筒タイプの第二実施形態では、本装置を支柱Pにより建物の屋上の所定高さに取り付けている。したがって、本装置を駆動することで、フラッシュ発生部12からの閃光(図4中、点線で示した横向きの斜線部分)が軸回り360度の範囲で鳥類の飛来接近を忌避する。これと共に、レーザー発生部13からは下方に向けてレーザー光が拡散照射され(図4中、実線で示した下向きの斜線部分)、本装置の下方地面に拡散レーザー光による光の文様が表れることにより、屋上(地面)を歩行する鳥獣類を忌避することができる。なお、本装置の下方の空気中に煙りが存在する場合は、この空気中にも拡散レーザー光による光の文様が表れるため、本装置の下方を低空飛行する鳥類をも忌避することができる。
なお、第二実施形態の円筒タイプを、支柱Pではなく、吊り下げて設置することも可能であり、この場合、第一実施形態のように、建物の出入り口上縁に設置することが可能となる。
1 取付基板
2・12 フラッシュ発生部
2a・12a フラッシュライト
3・13 レーザー発生部
3a 発信器
3b 拡散レンズ
4 制御回路
5 カバー
10 出入り口
2・12 フラッシュ発生部
2a・12a フラッシュライト
3・13 レーザー発生部
3a 発信器
3b 拡散レンズ
4 制御回路
5 カバー
10 出入り口
Claims (5)
- 建物に設けられた出入り口から鳥獣類が侵入することを防止する装置であって、前記出入り口の上縁に取り付ける横長の取付基板と、該基板に前記出入り口の前方に閃光を放つように複数個のフラッシュライトを設けたフラッシュ発生部と、前記基板に前記出入り口の地面にレーザー光を拡散照射するように設けたレーザー発生部と、前記フラッシュ発生部及びレーザー発生部の制御回路とを備えたことを特徴とする鳥獣類忌避装置。
- 鳥獣類が接近することを防止する装置であって、所定の高さ位置に取り付ける円筒状又は角筒状の取付基板と、該基板の周囲に複数個のフラッシュライトを設けたフラッシュ発生部と、前記基板にその取付位置の下方地面にレーザー光を拡散照射するように設けたレーザー発生部と、前記フラッシュ発生部及びレーザー発生部の制御回路を備えたことを特徴とする鳥獣類忌避装置。
- 設定時刻にフラッシュ発生部及びレーザー発生部の作動を開始及び停止するタイマを備えた請求項1または2記載の鳥獣類忌避装置。
- 建物への鳥獣類の接近を感知し、フラッシュ発生部及びレーザー発生部を作動させるセンサを備えた請求項1、2または3記載の鳥獣類忌避装置。
- フラッシュ発生部とレーザー発生部とを覆う透明なアクリル樹脂製のカバーを備えた請求項1から4のうち何れか一項記載の鳥獣類忌避装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014111993A JP2015223171A (ja) | 2014-05-30 | 2014-05-30 | 鳥獣類忌避装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014111993A JP2015223171A (ja) | 2014-05-30 | 2014-05-30 | 鳥獣類忌避装置 |
Publications (1)
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JP2015223171A true JP2015223171A (ja) | 2015-12-14 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2014
- 2014-05-30 JP JP2014111993A patent/JP2015223171A/ja active Pending
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