JP2015220208A - 粉体の除電装置 - Google Patents
粉体の除電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015220208A JP2015220208A JP2014105204A JP2014105204A JP2015220208A JP 2015220208 A JP2015220208 A JP 2015220208A JP 2014105204 A JP2014105204 A JP 2014105204A JP 2014105204 A JP2014105204 A JP 2014105204A JP 2015220208 A JP2015220208 A JP 2015220208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ionizer
- powder
- group
- ionizers
- constituting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 title claims abstract description 122
- 230000003068 static effect Effects 0.000 title claims abstract description 50
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims description 58
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000003472 neutralizing effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 35
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 20
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 20
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 238000006386 neutralization reaction Methods 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000005591 charge neutralization Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
Description
例えば、特許文献1の除電装置は、粉体の貯蔵槽に接続された絶縁性の投入配管の周囲を一周するように複数のノズル型のイオナイザーを配置したものである。
上記特許文献1における各ノズル型のイオナイザーは、絶縁性の投入配管の帯電を利用してイオンを生成することによって粉体を除電する自己放電型である。
また、上記イオナイザーとして自己放電型ではなく、帯電した粉体を中和するためのイオンを交流高電圧によって生成する交流式イオン生成型のイオナイザーを用いたものも知られている。
投入配管の終端付近で生成されたイオンによって、搬送過程で帯電した粉体の表面電荷は中和して除電されるはずである。しかし、自己放電型では、帯電粉体からの誘導よりも、絶縁性投入配管と粉体との衝突帯電により投入配管の帯電が左右されるため、粉体の搬送速度が速い場合には、絶縁性投入配管と粉体との衝突帯電による投入配管の帯電が高くなることでイオン生成量が多くなり粉体を逆帯電(過除電)させることがあり、反対に搬送速度が遅い場合は、粉体との衝突帯電が小さく投入配管の帯電も低くなりイオン生成量も少なくなるので除電不足となることがあった。このように自己放電型は、イオン生成量の制御ができないため、帯電粉体の帯電量に見合った除電ができないことがあった。
また、一旦除電された粉体は投入配管から落下して貯蔵槽内に堆積するが、その過程でも搬送気流によって舞い上がり、貯蔵槽の内壁との摩擦や、粉体同士の摩擦によって再帯電してしまうことがある。さらに、堆積した粉体が舞い上がり、再帯電してしまうこともある。
このように、粉体が投入配管を通過する過程でのみ除電する従来の除電装置では、堆積した粉体の帯電量を十分に下げることは難しかった。
しかし、このように、粉体が堆積している部分でイオン化したエアを供給する装置は、堆積した粉体を底部から舞い上がらせなければならないので、多くの風量が必要になり、装置が大型化してしまうという問題がある。また、粉体の噴出を防止しながらエアを吹き込む吹き込み口の構造などが複雑になってしまう。
この発明の目的は、搬送気流によって投入配管を介して貯蔵槽に貯蔵される粉体を効率よく除電でき、貯蔵槽に堆積した粉体からの着火性静電気放電を防止できる粉体の除電装置を提供することである。
特に、第2イオナイザーグループでは、正負両極性のイオンが生成されるので、正負の両方の帯電粉体を除電することができる。例えば、粉体同士の相互摩擦では、粉体は正にも負にも帯電することがあるが、このような粉体も除電することができる。
しかも、この発明のイオナイザーは直流電源に接続されているため、交流電圧を印加する場合と比べて、多くのイオンを生成することができる。また、上記フリーイオンは、投入配管から吹き出す搬送気流によって粉体と混合されるので、効率よく除電に寄与する。
その結果、投入配管に取り付けるという簡単な構成で、貯蔵槽に堆積した粉体から着火性静電気放電が起こることを防止できる。
また、搬送される粉体が、全体として正負どちらに帯電しているのかが不明な場合にも、正負両極性のイオンを生成することによってどちらの極性の粉体に対しても、第1及び第2のイオナイザーグループによる2段階の除電によって帯電量を十分に下げることができる。
第4の発明によれば、投入配管の周方向の位置がほぼ等しく対応する第1,2イオナイザーグループの電極を同一電源に接続することができる。
この発明の除電装置1は、搬送気流によって搬送される過程で帯電し、図1の投入配管2から貯蔵槽3内に投入され堆積する粉体を除電するための装置である。
そして、除電装置1を、上記投入配管2の開口の付近である投入配管2の終端部に取り付けている。
上記イオナイザー本体A,B,C,Dは全て同じ構成で、金属製の略直方体のケーシング5と、その一側面から突出した一対のノズル部6,7を備えている。そして、上記ノズル部6,7の内部には、それぞれ放電電極針8,9が設けられるとともに、先端には多数の小孔10が形成された多孔部6a、7aが形成され、それぞれ放電電極針8,9の先端を対向させている。
また、ケーシング5内には、上記放電電極針8,9に、それぞれ独立して正又は負の直流高電圧を印加するための高電圧発生回路11を設けている。
このようなイオナイザー本体A〜Dでは、上記放電電極針8,9に直流高圧電圧を印加するとともに、エア供給口12から圧縮エアを供給すれば、放電電極針8,9の周囲に生成されたイオンが圧縮エアによって多孔部6a,7aの小孔10から噴出して、搬送される粉体を除電する。
さらに、取付け用短管4の側面には、各イオナイザー本体A〜Dのノズル部6,7の先端をはめ込むためのはめ込み孔を開口させ、ノズル部6,7の先端面が取付け用短管4の内壁とほぼ面一になるようにしている。
このように、イオナイザー本体A〜Dを設けた取付け用短管4を投入配管2に取り付けた状態で、各イオナイザー本体A〜D内の一方の放電電極針8よりも、もう一方の放電電極針9が、粉体の搬送方向下流側に位置するようにしている。なお、粉体の搬送方向は、図2における上から下へ向かう方向である。
なお、図4では、各放電電極針8,9の周方向の位置を区別するため、符号8,9にそれを備えたイオナイザー本体A,B,C,Dの符号を小文字にしたa〜dをつけて示している。ただし、各放電電極針の周方向の位置を区別する必要がない場合には、上記小文字のa〜dを省略することにする。
上記のように配置された図4(a)に示す放電電極針8a〜8dが、この発明の第1イオナイザーグループを構成するイオナイザーの電極であり、図4(b)に示す放電電極針9a〜9dが、この発明の第2イオナイザーグループを構成するイオナイザーの電極である。
これに対し、第1イオナイザーグループの各放電電極針8a〜8dの極性の配置には、次の3通りのタイプがある。
第2タイプは、第1イオナイザーグループの放電電極針8a〜8dの極性が周方向に正負が交互になるように配置するとともに、周方向位置を等しくした上下の放電電極針の極性を同極性にするものである。これは、一つのイオナイザー本体A〜D内の一対の放電電極針8,9の極性が同極性になる(図6の実験2参照)。
粉体全体として、正に帯電している場合には、第1イオナイザーグループの放電電極針8a〜8dを負極性にし、粉体が負に帯電している場合には、放電電極針8a〜8dを正極性に設定することによって、第1イオナイザーグループでの除電効率が上がることを期待できる。
この実験は、直径が約2[mm]のポリプロピレン(PP)の粉体を搬送気流で搬送する過程で摩擦帯電させ、それを上記除電装置によって除電する実験である。この除電実験には、図5に示す設備を用いた。
図中、粉体の移動経路を実線の矢印で示し、気体の流れを破線の矢印で示している。
また、図示していないが、貯蔵槽3の内部には、貯蔵槽3内を落下する粉体を採取してその電荷量Q[C]を検出するカバー付きファラデーケージを設けている。このファラデーケージによる検出電荷量Qを粉体重量で除して、粉体の単位重量当たりの電荷量である比電荷量q[C/kg]を求めることができる。
なお、上記貯蔵槽3は、直径1.5[m]、長さ3.3[m]、容量3.8[m3]のステンレス製、搬送管19は、直径0.1[m]、全長約30[m]のステンレス製である。
粉体の搬送条件は、搬送エアの風量が10[m3/min]、粉体流量が23[kg/min]、搬送エア温度が30±5[℃]、搬送エア湿度が30±5[%]である。
さらに、各イオナイザー本体A〜Dのケーシング5へのエア供給圧力は0.15[MPa]である。
また、上記取付け用短管4は直径0.1[m]、長さ0.2[m]のステンレス製である。
<実験1>
実験1の除電装置は、上記したこの発明の第1タイプのもので、第1イオナイザーグループの放電電極針8a〜8dの極性は、周方向に正負が交互になり、周方向の位置が同じ第2イオナイザーグループの放電電極針9a〜9dとは逆極性になるようにしている。すなわち、放電電極針8a,8c、9b,9dは負極性、放電電極針8b,8d、9a,9cが正極性になる。
実験2の除電装置は、上記したこの発明の第2タイプのもので、第1イオナイザーグループの放電電極針8a〜8dの極性が、周方向の位置を等しくした第2イオナイザーグループの放電電極針9a〜9dの極性と等しくなるようにしたものである。すなわち、放電電極針8a,8c、9a,9cが正極性、放電電極針8b,8d、9b,9dが負極性になる。
実験3の除電装置は、上記したこの発明の第3タイプのもので、第1イオナイザーグループの放電電極針8a〜8dの極性を全て同じ、正極性にしたものである。
上記放電電極針8a〜8dの極性を正にしたのは、この実験に用いるPPの粉体が、ステンレス製の配管等との摩擦によって負に帯電し易く、粉体が全体として負極性側に偏っていることを確認したからである。
比較実験1の除電装置は、第1イオナイザーグループの放電電極針8a〜8dには電圧を印加せず、第2イオナイザーグループの放電電極針9a〜9dに正の電圧を印加するものである。つまり、周方向に間隔を保って複数のイオナイザーを配置したイオナイザーグループを一つだけ備えた装置になる。
<比較実験2>
比較実験2の除電装置は、第1、2イオナイザーグループのすべての放電電極針8a〜8d、9a〜9dすべてに23[kHz]の高周波電圧を印加するものである。
そして、上記実験1〜3及び比較実験1では、正の電圧としてDC+7[kV]を用い、負の電圧としてDC−7[kV]を用い、比較実験2の高周波電圧は、3.5[kV](実効値)を用いている。
上記した各実験を行ない、貯蔵槽3内の図示しないファラデーケージで測定した電荷量に基づいて、粉体の比電荷量q[nC/g]を求めた。
その結果は、図6に示す通りであり、この発明の除電装置を置用いた実験1〜3では、それぞれ、除電後の比電荷量qが−1.59[nC/g]、−1.07[nC/g]、+0.80[nC/g]とほぼ同程度であった。
なお、いずれの放電電極針8a〜8d、9a〜9dにも電圧を印加しないで、他の実験と同様に粉体を搬送した場合、すなわち除電をしないときの粉体の比電荷量qは約−9[nC/g]であった。
このことから、この発明の除電装置が、搬送過程で帯電した粉体を十分に除電できることが確認できた。
この実験に用いた粉体は負に帯電しているため、第2イオナイザーグループの放電電極針9a〜9dに正の電圧を印加したが、粉体が逆帯電してしまった。
このような結果になったのは、第2イオナイザーグループで生成される正イオンの量が、粉体の帯電量に比べて多く、その正イオンを搬送気流によって強制的に貯蔵槽内の粉体に混合させたためと考えられる。生成されるイオン量は、放電電極針への印加電圧等で制御可能であるが、厳密な制御は難しく、除電していない時の粉体の比電荷量に左右されて除電後の比電荷量が変動してしまう。
これに対し、上記実験1〜3の除電装置では、第2イオナイザーグループで正負のフリーイオンをバランスよく生成できるので、イオンの生成量を厳密に制御しなくても、逆帯電を少なくできる。また、逆帯電した粉体を、負イオンによって再除電することもできるので、常に、除電後の粉体の比電荷を小さな値に維持できる。
これは、除電不足である。高周波電圧は、正弦波であるためイオンが生成される放電開始電圧になるまでのイオンを生成していない時間が発生する。さらに、半周期は除電に寄与しない同極性のイオン生成をしている。このため上記実験1〜3の除電装置のように直流電圧を印加した場合と比べて、除電に寄与するイオン生成時間が短くなってしまう。そのため、総イオン生成量が少なくなるだけでなく、時間的にイオン濃度が低くなる部分ができてしまい、除電不足になってしまったものと考えられる。
帯電した粉体は、上記投入配管2の開口付近の第1のイオナイザーグループで生成されるイオン雰囲気を通過中に上記イオンによって除電され、その電荷量が下がる。その後、粉体は、第2イオナイザーグループで生成された正負のイオンによって再度除電されるが、第2のイオナイザーグループを通過する粉体は、全体としては帯電量が低くなっているため、第2のイオナイザーグループで生成されたイオンで、常に、粉体の比電荷の絶対値が小さな値になるように除電するとともに、第2のイオナイザーグループで生成されたイオンのうち粉体の除電に使われなかったイオンの一部はフリーイオンとなって、搬送気流とともに貯蔵槽内に噴射される。
特に、第2イオナイザーグループでは、正負両極性のイオンが生成されるので、単極性のイオンを生成している場合に発生する逆帯電を防止することも可能である。例えば、粉体同士の相互摩擦で帯電した正負両方の帯電粉体を除電することもできる。
しかも、各放電電極針には直流電圧を印加しているため、常時イオンを生成することができるうえ、生成されたフリーイオンは、投入配管から吹き出す搬送気流によって粉体と混合されるので、効率のよい除電ができると考えられる。
また、上記実施形態では、第1イオナイザーグループを構成するイオナイザーと第2イオナイザーグループを構成するイオナイザーとを同数にしているが、必ずしも同数でなくてもよいし、各グループを構成するイオナイザーの数も特に限定されない。
イオナイザーの数が多ければ多いほど、高濃度でかつ均一なイオン空間を生成することが可能になるが、その分、大きな取付け部が必要なる。したがって、イオナイザーの数は装置の大きさや粉体の搬送速度などに応じて設定すればよい。ただし、第2イオナイザーグループにおいて同時に生成する正負のイオンのイオンバランスを保つためには、第2イオナイザーグループを構成するイオナイザーの数は偶数が好ましい。
ただし、上記取付け用短管4やその他のホルダーなどを用いれば、複数のイオナイザーを一体的に取り扱うことができて取付け作業が容易になる。
2 投入配管
3 貯蔵槽
8、8a〜8d (第1イオナイザーグループの)放電電極針
9、9a〜9d (第2イオナイザーグループの)放電電極針
Claims (5)
- 貯蔵槽に粉体を投入するための投入配管の周囲に設けるとともに直流電源に接続した複数のイオナイザーを備え、
搬送気流によって搬送された粉体を上記投入配管から上記貯蔵槽に投入する過程で、上記イオナイザーで生成されたイオンによって上記粉体を除電する粉体の除電装置において、
上記投入配管の周方向に所定の間隔を保って配置した複数のイオナイザーからなる第1のイオナイザーグループと、
上記投入配管の周方向に所定の間隔を保って配置した複数のイオナイザーからなる第2のイオナイザーグループとを備え、
上記第2のイオナイザーグループは、上記投入配管の投入口付近に設けられるとともに、上記第1のイオナイザーグループに対して粉体の搬送方向下流側に所定の間隔を保って設けられ、かつ、上記第2のイオナイザーグループを構成するイオナイザーは、それらの電極の極性が投入配管の周方向に沿って正負交互に配置された粉体の除電装置。 - 上記第1のイオナイザーグループを構成するイオナイザーは、それらの電極の極性が投入配管の周方向に沿って正負交互に配置された請求項1に記載の粉体の除電装置。
- 上記第1のイオナイザーグループを構成するイオナイザーと、上記第2のイオナイザーグループを構成するイオナイザーとを同数にし、
上記第1のイオナイザーグループを構成する各イオナイザーと、上記投入配管の周方向における位置をほぼ同じにした第2のイオナイザーグループを構成する各イオナイザーとを対応させ、
これら対応するイオナイザーの電極を互いに逆極性にした請求項1又は2に記載の粉体の除電装置。 - 上記第1のイオナイザーグループを構成するイオナイザーと、上記第2のイオナイザーグループを構成するイオナイザーとを同数にし、
上記第1のイオナイザーグループを構成する各イオナイザーを、上記投入配管の周方向における位置をほぼ同じにした第2のイオナイザーグループを構成する各イオナイザーとを対応させ、
これら対応するイオナイザーの電極を同極性にした請求項1又は2に記載の粉体の除電装置。 - 上記第1のイオナイザーグループを構成するイオナイザーの電極を全て同極性にした請求項1に記載の粉体の除電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014105204A JP5950963B2 (ja) | 2014-05-21 | 2014-05-21 | 粉体の除電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014105204A JP5950963B2 (ja) | 2014-05-21 | 2014-05-21 | 粉体の除電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015220208A true JP2015220208A (ja) | 2015-12-07 |
JP5950963B2 JP5950963B2 (ja) | 2016-07-13 |
Family
ID=54779404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014105204A Active JP5950963B2 (ja) | 2014-05-21 | 2014-05-21 | 粉体の除電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5950963B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0623750A (ja) * | 1992-05-15 | 1994-02-01 | Asaoka Kk | プラスチック廃材微粉砕機における除電装置 |
JP2003321126A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 原料供給器 |
JP2009199841A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Kasuga Electric Works Ltd | 送風型除電電極構造及び送風型除電電極装置 |
WO2013128779A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | シャープ株式会社 | 除電装置 |
-
2014
- 2014-05-21 JP JP2014105204A patent/JP5950963B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0623750A (ja) * | 1992-05-15 | 1994-02-01 | Asaoka Kk | プラスチック廃材微粉砕機における除電装置 |
JP2003321126A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 原料供給器 |
JP2009199841A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Kasuga Electric Works Ltd | 送風型除電電極構造及び送風型除電電極装置 |
WO2013128779A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | シャープ株式会社 | 除電装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5950963B2 (ja) | 2016-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2007049667A1 (ja) | 静電分離方法および静電分離装置 | |
WO2005117506A1 (ja) | 除電装置 | |
JP2013073886A (ja) | イオナイザー | |
CN104056719A (zh) | 一种净化装置 | |
JP2008023412A (ja) | 電気集塵装置 | |
CN102376513A (zh) | 离子源电极的清洗方法 | |
KR20160068116A (ko) | 미세먼지 응집장치 | |
CN108906329A (zh) | 电极系统及静电抑尘装置 | |
CN104284502B (zh) | 一种单电极产生低温等离子体的装置 | |
JP5950963B2 (ja) | 粉体の除電装置 | |
CN103917035B (zh) | 用非平衡等离子体处理颗粒和气体物质的装置 | |
JP2000311797A (ja) | 静電気除去装置および静電気除去方法 | |
CN205441838U (zh) | 用于皮带运输机静电抑尘的电极 | |
JP2009048985A (ja) | 自走力を有するイオン雲を利用した除電装置 | |
KR101077289B1 (ko) | 이오나이저 | |
KR101603223B1 (ko) | 하전 초미세 액적 발생장치 및 그를 이용한 전기 집진기 | |
KR101594829B1 (ko) | 정전기를 갖는 이물질 제거장치 | |
CN204380858U (zh) | 一种湿式电除尘器分区供电系统 | |
KR20100093807A (ko) | 탄소섬유를 이용한 1단 전기집진기 | |
KR101885240B1 (ko) | 배기가스에 포함된 입자상 물질 제거를 위한 정전 분무 방식의 전기 집진 시스템 | |
CN206084609U (zh) | 一种等离子抛光机电源系统 | |
CN208657147U (zh) | 粉体静电消除器 | |
JPH10167450A (ja) | 整列装置 | |
CN201732981U (zh) | 防护套和离子发生器 | |
CN105327778A (zh) | 一种废气离子除尘净化器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160607 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5950963 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |