JP2015219756A - 画像比較方法、装置並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】データベースに、特徴量が近い画像(似た画像)が複数登録されることを、回避すること。【解決手段】データベース50に新規な画像(A1)を登録する場合には、すでに登録してある画像(C)の本体部分と比較し(ステップS201)、似ている画像がなければ、ランダムな付加情報を付加して(ステップS205)登録する(ステップS207)。似た画像がある場合には、本体部分の似た画像の付加情報部分の特徴量が、閾値以上離れた付加情報を作成し(ステップS203)、画像に付加して(ステップS206)登録する(ステップS207)。検索時には、撮影画像と登録画像の本体部分と付加情報部分に分けて比較し、どちらも閾値以下で且つ最も近い画像を選択する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像比較方法、装置並びにプログラムに関する。
データベースに多数の画像を登録しておき、登録されている画像を印刷等に使用するものがある。データベースへ新たな画像を登録しようとするとき、既にデータベースに酷似している画像が登録されている場合は、画像の衝突が発生しやすくなり、酷似した画像との識別が困難になるという課題があった。また、ユーザがスマートフォン等のカメラで撮影した画像を、データベースに登録済みの画像から検索を行う場合、データベースに登録されている画像数が増加した場合には、似た画像が登録されやすくなり、検索時の識別性能が下がることが考えられる。特にイラストなど、特徴量が似やすい画像の場合に、画像の衝突が発生しやすくなるという課題があった。
ここで画像の衝突の発生とは、同一の画像が2つ存在するという意味ではなく、2つの画像を両方とも登録しては困る状況の発生という意味であって、例えば、既に登録されている他人の著作物と類似している画像や、既に登録されている画像と酷似していて判別が困難な画像が存在する場合のことを言い、データベースに夫々がユニーク性を持つ画像を登録する必要がある場合に使用する用語である。
類似画像を識別する方法は色々提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
特許文献1記載の技術は、「撮影された画像に対応する画像を検索する際に、撮影画像と特定画像とのマッチングの精度を向上させ、認識率の向上させることを目的とするもので、入力部は、撮影画像の画像データを入力する。画像特徴量算出部は、画像データに基づき、当該撮影画像の特徴を示す撮影画像特徴量を算出する。画像特徴量比較部は、検索対象である特定画像の特徴を示す特定画像特徴量と撮影画像特徴量に基づいて、撮影画像において特定画像と特徴の一致又は類似する類似画像を検出する。登録部は、類似画像に関連する再登録情報を取得し、取得した再登録情報を記憶部に登録する。画像特徴量比較部は、記憶部に登録した再登録情報に基づいて、類似画像を検出する。」ものである。
特許文献1において、再登録情報とは、その画像の変化状態を示す情報である。
特許文献2記載の技術は、「画像分類装置及び画像分類方法を提供するもので、画像分類装置は、画像登録装置を備え、画像登録装置は、画像の局所領域において入力画像に対する画像の類似度を算出する第1の類似度算出手段と、ユーザにとって具体的なキーワードがタグとして付される画像のデータを記憶する第1の画像DBと、第1の類似判定を行う第1の類似判定手段と、入力画像に対して画像全体の類似度を算出する第2の類似度算出手段と、曖昧なキーワードのタグが付される画像のデータを記憶する第2の画像DBと、第2の類似判定を行う第2の類似判定手段を備える。」ものである。
特許文献2においては、画像に画像とは別のキーワードのタグを付加するものである。
特許文献3記載の技術は、「流通するコンテンツに含まれる画像と原著作物画像との間の類似度判定を正確に行う類似画像判定装置を提供するもので、類似画像判定装置は、コンテンツを保有する複数の情報提供サーバから公衆網を通じてコンテンツを取得する。そして、画像解析部で原著作物画像及びコンテンツの特徴量を抽出し、コンテンツ中から原著作物画像と比較される対象画像を特定する。その後、対象画像と原著作物画像の特徴量の類似度を類似度処理部で判定する。類似度が低い場合は、画像変換部で原著作物画像に所定の画像変換処理を施して特徴量を近似させ、再度類似度判定を行う。画像間が類似する場合は、その対象画像をその取得先情報と共に保存する。」ものである。
特許文献3において画像間が類似する場合は、画像に取引先情報を付加して保存する。
特開2013−210974号公報 特開2010−67014号公報 特開平11−53541号公報
いずれの特許文献記載の技術も、画像の類似度を計算する計算量が多く、計算時間が増大したり、画像とは別に識別用のデータを管理したりする必要があり、大がかりになるという課題があった。
本発明の目的は、複数の画像が登録されているデータベースへ新たな画像を登録しようとするとき、簡易な方法で画像の衝突を防ぎながらユニーク性を有する画像を登録することである。
また、本発明の他の目的は、既に類似画像が登録されていても、識別がしやすい画像比較の技術を提供することである。
請求項1記載の発明は、画像をデータベースに登録するための画像比較方法であって、コンピュータが、新たに登録する画像(A1)と前記データベースに登録されている画像(C)を比較して類似度を測定する比較工程と、前記比較工程で測定された類似度により、前記画像(A1)と第1の基準より類似している類似画像(B)が検出されない場合に、付加情報を作成して、前記画像(A1)に合成する第1の合成工程と、前記比較工程で測定された類似度により、前記画像(A1)と第1の基準より類似している類似画像(B)が検出された場合に、付加情報を作成して、該付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較し、類似度が第2の基準より似ていない場合に、前記付加情報を前記画像(A1)に合成する第2の合成工程と、前記付加情報が合成された画像(A1)を前記データベースに登録する登録工程と、を実行する方法を提供するものである。
請求項6記載の発明は、画像(A1)と、付加情報が画像内に合成されている他の画像(C)を比較する画像比較方法であって、コンピュータが、前記画像(A1)の本体部分の特徴量と前記画像(C)の本体部分の特徴量を比較する第1の比較工程と、前記画像(A1)の付加情報の特徴量と前記画像(C)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較する第2の比較工程と、前記第1の比較工程と第2の比較工程の比較結果により、前記画像(A1)と画像(C)の本体部分の特徴量の類似度と、前記画像(A1)と画像(C)の付加情報部分の特徴量の類似度に応じて最も類似している画像を検出する第3の比較工程と、を実行する方法を提供するものである。
請求項7記載の発明は、コンピュータに、請求項1乃至6いずれか記載の工程を実行させるプログラムを提供するものである。
請求項8記載の発明は、画像をデータベースに登録するための画像比較装置であって、新たに登録する画像(A1)と前記データベースに登録されている画像を比較して類似度を測定する比較手段と、前記比較手段により前記画像(A1)と類似度が第1の基準以内の類似画像(B)が検出されない場合に、付加情報を作成して、前記画像(A1)に合成する第1の合成手段と、前記比較工程で前記画像(A1)と類似度が第1の基準以内の類似画像(B)が検出された場合に、付加情報を作成して、該付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の付加情報に対応する領域の特徴量を比較し、類似度が第2の基準以上似ていない場合に、前記付加情報を前記画像(A1)に合成する第2の合成手段と、前記付加情報が合成された画像(A1)を前記データベースに登録する登録手段と、を備えた画像比較装置を提供するものである。
請求項10記載の発明は、画像(A1)と、付加情報が画像内に合成されている他の画像(C)を比較する画像比較装置であって、前記画像(A1)の本体部分の特徴量と前記画像(C)の本体部分の特徴量を比較する第1の比較手段と、前記画像(A1)の付加情報の特徴量と前記画像(C)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較する第2の比較手段と、前記第1の比較手段と第2の比較手段の比較結果により、前記画像(A1)と画像(C)の本体部分の特徴量の類似度と、前記画像(A1)と画像(C)の付加情報部分の特徴量の類似度に応じて最も類似度が高い画像を検出する第3の比較手段と、を備えることを特徴とする画像比較装置を提供するものである。
本発明によれば、既に類似画像が登録されていても、識別がしやすい。
本発明の一実施の形態である画像登録装置100のハードウエア構成を示すブロック図である。 同実施の形態の画像登録装置100の主要部の機能ブロック図である。 同実施の形態のデータベース50に新たな画像(A1)を登録する際の動作を説明するフローチャートである。 前記図3のフローチャートの動作を図解したものである。 本発明の他の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 前記他の実施の形態の機能ブロック図である。 図4の変形例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
<構成>
図1は本発明の一実施の形態である画像登録装置100のハードウエア構成を示すブロック図である。50はデータベースであり、複数の画像を登録することができる。10はCPUであり、装置全体を制御する。12はOSを含む各種プログラムを記憶するプログラムメモリである。14はCPU10の作業用として用いられるワークメモリである。
16は新たな画像を前記データベース50へ登録するために入力する入力装置である。画像の入力形態は、表示画面上での作成、メモリカードや通信回線を経由しての入力、撮影、装置内の他の領域からの転送等で良い。また、入力画像はオリジナル画像そのものではなく、イラスト風や絵画風に加工した画像でも良い。
18は出力装置であり、データベース50に登録されている画像を選択的に出力するものである。画像の出力形態は、表示や印刷、メモリカードへの出力、通信回線を介して他の装置への出力等で良い。印刷の場合は、登録されている画像をスタンプとして印刷するもの(電子スタンプ、スタンプ作成機)でも良い。
20は表示装置であり、前記データベース50に記憶されている画像や前記入力装置18から入力される画像を表示することができる。また、新たな画像を前記データベース50に登録しようとしたとき、登録可能(OK)か登録不可(NG)であるかを表示する。22は通信制御装置で、無線や有線でインターネットに接続し、スマートフォンとの協働、外部サーバの利用、外部メモリの利用等ができる。
図2は本発明の一実施の形態である画像登録装置100の主要部の機能ブロック図である。図1のハードウエアによって実現される機能ブロックを示すものであるが、分かりやすくするため、ハードウエアと機能がほぼ一致する場合は同じ符号を付している。
50は多数の画像(C1)、(C2)、・・・が登録されるデータベースである。このデータベース50に新たに登録しようとする画像(A1)が入力装置16から入力される。30は入力装置16から入力された画像(A1)を記憶する入力画像メモリである。この入力画像メモリ30には、付加情報が付加された画像も記憶され、更に次に登録しようとする画像も記憶される。
画像(A1)は、データベース50に類似画像が既に登録されていないかどうか、類似度を比較するために比較部32へ送られる。
34はデータベース50に記憶されている画像(C1)、(C2)、・・・のうち、入力された画像(A1)と比較する画像(C)を記憶する比較画像メモリであり、比較する画像(C)は比較部32へ送られて画像(A1)と比較される。すなわち、比較画像メモリ34には、データベース50に記憶されている画像(C1)、(C2)、・・・が順次比較のために記憶されていくものであり、代表して画像(C)と呼ぶ。
36は比較部32が比較動作を実行するときの第1の閾値(TH1)を記憶する閾値メモリ、38は同じく第2の閾値(TH2)を記憶する閾値メモリである。第1の閾値(TH1)は画像の本体部分の類似度を比較する際に使用する閾値、第2の閾値(TH2)は画像の付加情報部分の類似度を比較する際に使用する閾値である。
なお、一般的に2つの画像が似ている=類似度が高い=類似度の値が大きいという使われ方もするが、類似度が高いということは2つの特徴量の差が小さいということであり、本明細書では、類似度(後述するR、R、R)の値が小さい方が、類似度が高い=似ているものとして扱っている。第1の閾値(TH1)と比較する際の比較結果が第1の条件、第2の閾値(TH2)と比較する際の比較結果が第2の条件である。
比較部32は、入力画像メモリ30に記憶された画像と、比較画像メモリ34に記憶された画像を、閾値メモリ36及び閾値メモリ38に記憶された第1の閾値(TH1)及び第2の閾値(TH2)を使用して比較動作を実行するものである。
40は、詳細を後述するが比較部32の比較結果に応じて画像(A1)に合成するための付加情報を作成する付加情報作成部である。
41は、付加情報作成部40で作成された付加情報と、画像(A1)を合成して、再び入力画像メモリ30へフィードバックする合成部である。
前記入力画像メモリ30、比較画像メモリ32、閾値メモリ36、38、並びに付加情報作成部40で作成された付加情報はワークメモリ14内に置かれる。また比較部32、付加情報作成部40、合成部42の機能はCPU10がプログラムメモリ12に記憶されたプログラムを実行することによって実現するものである。
<動作>
次に、上記のように構成される画像登録装置100の動作を、フローチャートを参照して説明する。図3はデータベース50に新たな画像(A1)を登録する際の動作を説明するフローチャートである。
まず、ステップS200で、入力装置16から新たに登録しようとする画像(A1)を入力画像メモリ30に入力する。他方、データベース50に既に登録されている各画像(C1)、(C2)、・・・を順次比較画像メモリ32に画像(C)として読み出す。そして、比較部32で画像(A1)と画像(C)との比較処理を行う。ここでは、画像の本体部分の特徴量の比較を行う。
画像間の類似度を測定する方法は、単純類似度、複合類似度、ユークリッド距離を求めるもの、ヒストグラムを用いるもの等色々あるが、これらの方法は特に限定されるものではない。なお上述したように本実施の形態では、類似度の値が小さいほど類似度が高いものとしている。
続くステップS201で、画像(C1)、(C2)、・・・の中で画像(A1)と類似度が所定の閾値(TH1)以内の画像があるかどうかを判断する。類似度が所定の閾値(TH1)以内の画像がない場合は類似している画像が無いことになり、ステップS205に進んでランダムな付加情報を作成する。そしてステップS206で画像(A1)とランダムな付加情報を合成し、ステップS207でデータベース50に登録する。
ランダムな付加情報の一例を図4(b)に示す。図4において、同図(a)は新たに登録しようとする画像(A1)であり、同図(b)がランダムな付加情報であり、同図(c)は付加情報を合成した画像(A1)である。
他方、ステップS201で類似度が所定の閾値(TH1)以内の画像、すなわち類似する画像が検出された場合は、その画像を類似画像(B)としてステップS202に進み、ランダムな付加情報を作成する。付加情報はランダムに作成されるので、前記ステップS205で作成される付加情報とは一致しない。ただし、本実施の形態においては、付加情報は背景テクスチャとして作成されるので、領域は固定されているものとする。
続くステップS203で、作成した付加情報と、類似画像(B)の付加情報を比較する。
その際、類似画像(B)を本体部分と付加情報に対応する領域部分に分離する。すなわち、比較部32は分離部を含む。分離方法の一例としては、付加情報としての背景テクスチャの領域に対応するマスク(フィルター)を用いて分離する。
そしてステップS204で、ステップS203での比較結果が閾値(TH2)以上離れていることが確認されれば、ステップS206、ステップS207へ進んで新たな付加情報を画像(A1)に合成してデータベース50に登録する。
まだ閾値(TH2)以上離れていなければ、ステップS202に戻って、更に新たな付加情報を作成する。図4(d)は新たな付加方法を合成した状態を示す。すなわち、類似画像(B)との差が十分出るまでこれを繰り返すものである。
従ってこの実施の形態によれば、画像(A1)に付加情報を合成することによって画像(B)との類似度が小さくなるか大きくなるかは確率的な問題になってくる。そこで、ステップS202を繰り返すたびに、より強力な付加情報を付加していくか、前回の付加情報に更に重ねて合成していくようにしても良い。
<他の実施の形態>
図5は、本発明の他の実施の形態の動作を示すフローチャートであり、前記実施の形態では、データベース50へ新たな画像を登録する場合について説明したが、ここでは自分で撮影した画像(A1)に類似する画像が既にデータベース50に登録されているかどうかを検索する場合について説明する。従って、前にデータベース50に登録されているので画像(A1)は既に付加情報が合成されている。
図5において、ステップS300で画像(A1)から特徴量を抽出する。この場合、画像(A1)の本体部分の領域の特徴量と、付加情報部分の特徴量を抽出する。
特徴量には公知のとおり様々な種類があるが、いずれかの特徴量の抽出方法に限定されるものではない。また、本体部分の特徴量と付加情報部分の特徴量は同じ種類であっても良いし、異なる種類であっても良い。
続くステップS301で、画像(A1)の本体部分の特徴量と、データベース50に記憶されている画像(C1)、(C2)、・・・の本体部分の特徴量を比較して類似度(S)を求める。
次にステップS302で、画像(A1)の付加情報部分の特徴量と、データベース50に記憶されている画像(C1)、(C2)、・・・の付加情報部分の特徴量を比較して類似度(S)を求める。
続くステップS303では、以下の式(1)により総合的な類似度Sを求める。
S=R*(S)+R*(S) ・・・(1)
ここで、RとRは、本体部分と付加情報部分の類似度の重要度を決める係数とする。適宜ウエイトを調整すればよい。
画像(A1)の本体部分の特徴ベクトルをV1A、画像Cの本体部分の特徴ベクトルをV1Cとすると、類似度Sは、以下の式(2)によって表される。
Figure 2015219756
同様に、画像(A1)の付加情報部分の特徴ベクトルをV2A、画像(C)の付加情報部分の特徴ベクトルをV2Cとすると、類似度Sは、以下の式(3)によって表される。
Figure 2015219756
は、ユークリッドノルムを示す。
この計算式は一例であって、特徴ベクトルに何を使うかによって変わる。
重要度を決める係数R、Rの一例として、R、R共に0.5とする。この場合、本体部分と付加情報部分の類似度を同じウエイトで扱うことになる。
類似度(S)が所定の閾値(TH1)以下であり、且つ、類似度(S)が所定の閾値(TH2)以下である画像の中で、総合的な類似度Sが最も近い画像を選択するものである。なお、閾値(TH1)と閾値(TH2)は、特徴量を比較する対象が、画像の本体部分と付加情報部分のように異なっているので、各別な関係性は無い。
図6は、前記他の実施の形態の機能ブロック図である。図2と共通の機能ブロックは共通の符号を付し、重複する説明は省略する。対応するハードウエア構成は図1と共通である。
撮影した画像(A1)をデータベース50の画像(C)と比較するものであり、比較画像メモリ34に記憶された画像(C)は、分離部44で本体部と付加情報部分に分離される。他方、検索対象である撮影した画像(A1)も、分離部46で本体部分と、付加情報部分に分離される。そして、比較部32で本体部分の特徴量同士、付加情報部分の特徴量同士を比較するものである。比較部32の比較結果は、データベース50にフィードバックされ、次の画像との比較に進む。そして、上述したように類似度(S)が所定の閾値(TH1)以下であり、且つ、類似度(S)が所定の閾値(TH2)以下である画像の中で、総合的な類似度Sが最も近い画像を選択して出力装置18へ出力される。
<変形例>
前記実施の形態において、付加情報は背景テクスチャとしたが、これに限定されることなく、ノイズやマーカーの付加でも良い。また、付加情報を合成する領域を固定としたが、本体部分と付加情報部分の分離ができればよいので、変動させても構わない。また、付加情報はランダムとしたが、所定の規則に則って作成しても良い。また、付加情報は人間の目に見えなくても、例えば赤外線カメラ等で識別できる情報でも良い。
図7は、付加情報の変形例を示すものであり、同図(a)は画像(A1)、同図(b)は付加情報、同図(c)は付加情報を合成した画像(A1)である。また、同図(c)でも類似画像(B)との差が十分出なかったときに、再度異なる付加情報を発生して画像(A)と合成したものである。
本発明の用途の一例としては、自分の描いたオリジナルのイラスト画像をデータベース50に登録しようとするとき、既に類似画像が登録されている場合、そのまま登録すると真似したと疑われる可能性もあるので、必要最小限の目立ちにくい修正により、類似画像と弁別可能な程度の差を出して登録する。それでも画像間距離が縮まらない場合は、登録を断念する。もちろん、イラスト画像でなく自分で撮影した画像であっても良い。
<実施の形態の効果>
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、画像検索一般において、データベースに登録されている画像や、登録対象の増大による誤認識の増加への対策として有効である。
また、自分で作成したイラストや画像をスタンプ作成機等の画像データベースに登録しようとするとき、特にイラストは単純なので似てしまう可能性が高いため特に有効である。スタンプ作成機にかかわらず、オリジナル画像をIDとする場合の画像の衝突回避に有効である。
登録画像のユニーク性を保つことができる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲を付記する。
<付記>
[請求項1]
画像をデータベースに登録するための画像比較方法であって、コンピュータが、
新たに登録する画像(A1)と前記データベースに登録されている画像(C)を比較して類似度を測定する比較工程と、
前記比較工程で測定された類似度により、前記画像(A1)と第1の基準より類似している類似画像(B)が検出されない場合に、付加情報を作成して、前記画像(A1)に合成する第1の合成工程と、
前記比較工程で測定された類似度により、前記画像(A1)と第1の基準より類似している類似画像(B)が検出された場合に、付加情報を作成して、該付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較し、類似度が第2の基準より似ていない場合に、前記付加情報を前記画像(A1)に合成する第2の合成工程と、
前記付加情報が合成された画像(A1)を前記データベースに登録する登録工程と、
を実行する方法。
[請求項2]
前記第2の合成工程は、前記付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量の類似度が前記第2の基準より似ている場合に、新たな付加情報を作成し、
前記比較工程は、前記新たな付加情報の特徴量を抽出し、前記類似画像(B)の前記新たな付加情報に対応する領域の特徴量と比較することを特徴とする請求項1記載の方法。
[請求項3]
前記比較工程は、
前記画像(A1)の本体部分の特徴量と、前記データベースに登録されている画像(C)の本体部分の特徴量を比較する第1比較工程と、
前記画像(A1)の付加情報部分の特徴量と、前記画像(C)の付加情報部分の特徴量を比較する第2比較工程と、
前記第1比較工程と第2比較工程の比較結果により、前記画像(A1)と画像(C)の本体部分の特徴量の類似度(S)と、付加情報部分の特徴量の類似度(S)に応じて最も類似している画像を検出する第3比較工程と、
を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
[請求項4]
前記第3比較工程は、
S=R*(S)+R*(S
の演算を実行し、
(ただし、Sは総合的な類似度、R、Rは本体部分と付加情報部分の重要度を決める係数)
前記総合的な類似度Sに基づき前記最も類似している画像を検出することを特徴とする請求項3記載の方法。
[請求項5]
前記比較工程は、
前記画像(A1)を本体部分と付加情報部分に分ける分離工程を更に含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
[請求項6]
画像(A1)と、付加情報が画像内に合成されている他の画像(C)を比較する画像比較方法であって、コンピュータが、
前記画像(A1)の本体部分の特徴量と前記画像(C)の本体部分の特徴量を比較する第1の比較工程と、
前記画像(A1)の付加情報の特徴量と前記画像(C)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較する第2の比較工程と、
前記第1の比較工程と第2の比較工程の比較結果により、前記画像(A1)と画像(C)の本体部分の特徴量の類似度と、前記画像(A1)と画像(C)の付加情報部分の特徴量の類似度に応じて最も類似している画像(B)を検出する第3の比較工程と、
を実行する方法。
[請求項7]
コンピュータに、
請求項1乃至6いずれか記載の工程を実行させるプログラム。
[請求項8]
画像をデータベースに登録するための画像比較装置であって、
新たに登録する画像(A1)と前記データベースに登録されている画像を比較して類似度を測定する比較手段と、
前記比較手段により前記画像(A1)と類似度が第1の基準以内の類似画像(B)が検出されない場合に、付加情報を作成して、前記画像(A1)に合成する第1の合成手段と、
前記比較工程で前記画像(A1)と類似度が第1の基準以内の類似画像(B)が検出された場合に、付加情報を作成して、該付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較し、類似度が第2の基準以上似ていない場合に、前記付加情報を前記画像(A1)に合成する第2の合成手段と、
前記付加情報が合成された画像(A1)を前記データベースに登録する登録手段と、
を備えた画像比較装置。
[請求項9]
前記第2の合成手段は、前記付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量の類似度が前記第2の基準以内似ている場合に、新たに付加情報を作成する手段を含み、
前記比較手段は、前記新たな付加情報の特徴量を抽出し、前記画像(A1)の前記新たな付加情報に対応する領域の特徴量と比較する手段を含む、
ことを特徴とする請求項8記載の画像比較装置。
[請求項10]
画像(A1)と、付加情報が画像内に合成されている他の画像(C)を比較する画像比較装置であって、
前記画像(A1)の本体部分の特徴量と前記画像(C)の本体部分の特徴量を比較する第1の比較手段と、
前記画像(A1)の付加情報の特徴量と前記画像(C)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較する第2の比較手段と、
前記第1の比較手段と第2の比較手段の比較結果により、前記画像(A1)と画像(C)の本体部分の特徴量の類似度と、前記画像(A1)と画像(C)の付加情報部分の特徴量の類似度に応じて最も類似している画像を検出する第3の比較手段と、
を備えることを特徴とする画像比較装置。
[請求項11]
前記第3比較手段は、
S=R*(S1)+R*(S2)
の演算を実行し、
(ただし、Sは総合的な類似度、R、Rは本体部分と付加情報部分の重要度を決める係数)
前記総合的な類似度Sに基づき前記最も類似している画像を検出することを特徴とする請求項10記載の画像比較装置。
10 CPU
12 プログラムメモリ
14 ワークメモリ
16 入力装置
18 出力装置
20 表示装置
22 通信制御装置
30 入力画像メモリ
32 比較部
34 比較画像メモリ
36 閾値メモリ
38 閾値メモリ
40 付加情報作成部
42 合成部
44 分離部
46 分離部
50 データベース
100 画像登録装置
(A1) 新たに登録しようとする画像
(B) (C1)、(C2)、・・・の中の画像(A1)との類似画像
(C1)、(C2)、・・・データベース50に登録されている画像
(C) 画像(C1)、(C2)、・・・の中の画像であって画像(A1)と比較する画像

Claims (11)

  1. 画像をデータベースに登録するための画像比較方法であって、コンピュータが、
    新たに登録する画像(A1)と前記データベースに登録されている画像(C)を比較して類似度を測定する比較工程と、
    前記比較工程で測定された類似度により、前記画像(A1)と第1の基準より類似している類似画像(B)が検出されない場合に、付加情報を作成して、前記画像(A1)に合成する第1の合成工程と、
    前記比較工程で測定された類似度により、前記画像(A1)と第1の基準より類似している類似画像(B)が検出された場合に、付加情報を作成して、該付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較し、類似度が第2の基準より似ていない場合に、前記付加情報を前記画像(A1)に合成する第2の合成工程と、
    前記付加情報が合成された画像(A1)を前記データベースに登録する登録工程と、
    を実行する方法。
  2. 前記第2の合成工程は、前記付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量の類似度が前記第2の基準より似ている場合に、新たな付加情報を作成し、
    前記比較工程は、前記新たな付加情報の特徴量を抽出し、前記類似画像(B)の前記新たな付加情報に対応する領域の特徴量と比較することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記比較工程は、
    前記画像(A1)の本体部分の特徴量と、前記データベースに登録されている画像(C)の本体部分の特徴量を比較する第1比較工程と、
    前記画像(A1)の付加情報部分の特徴量と、前記画像(C)の付加情報部分の特徴量を比較する第2比較工程と、
    前記第1比較工程と第2比較工程の比較結果により、前記画像(A1)と画像(C)の本体部分の特徴量の類似度(S)と、付加情報部分の特徴量の類似度(S)に応じて最も類似している画像を検出する第3比較工程と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記第3比較工程は、
    S=R*(S)+R*(S
    の演算を実行し、
    (ただし、Sは総合的な類似度、R、Rは本体部分と付加情報部分の重要度を決める係数)
    前記総合的な類似度Sに基づき前記最も類似している画像を検出することを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 前記比較工程は、
    前記画像(A1)を本体部分と付加情報部分に分ける分離工程を更に含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 画像(A1)と、付加情報が画像内に合成されている他の画像(C)を比較する画像比較方法であって、コンピュータが、
    前記画像(A1)の本体部分の特徴量と前記画像(C)の本体部分の特徴量を比較する第1の比較工程と、
    前記画像(A1)の付加情報の特徴量と前記画像(C)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較する第2の比較工程と、
    前記第1の比較工程と第2の比較工程の比較結果により、前記画像(A1)と画像(C)の本体部分の特徴量の類似度と、前記画像(A1)と画像(C)の付加情報部分の特徴量の類似度に応じて最も類似している画像を検出する第3の比較工程と、
    を実行する方法。
  7. コンピュータに、
    請求項1乃至6いずれか記載の工程を実行させるプログラム。
  8. 画像をデータベースに登録するための画像比較装置であって、
    新たに登録する画像(A1)と前記データベースに登録されている画像を比較して類似度を測定する比較手段と、
    前記比較手段により前記画像(A1)と類似度が第1の基準以内の類似画像(B)が検出されない場合に、付加情報を作成して、前記画像(A1)に合成する第1の合成手段と、
    前記比較工程で前記画像(A1)と類似度が第1の基準以内の類似画像(B)が検出された場合に、付加情報を作成して、該付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較し、類似度が第2の基準以上似ていない場合に、前記付加情報を前記画像(A1)に合成する第2の合成手段と、
    前記付加情報が合成された画像(A1)を前記データベースに登録する登録手段と、
    を備えた画像比較装置。
  9. 前記第2の合成手段は、前記付加情報の特徴量と前記類似画像(B)の当該付加情報に対応する領域の特徴量の類似度が前記第2の基準以内似ている場合に、新たに付加情報を作成する手段を含み、
    前記比較手段は、前記新たな付加情報の特徴量を抽出し、前記画像(A1)の前記新たな付加情報に対応する領域の特徴量と比較する手段を含む、
    ことを特徴とする請求項8記載の画像比較装置。
  10. 画像(A1)と、付加情報が画像内に合成されている他の画像(C)を比較する画像比較装置であって、
    前記画像(A1)の本体部分の特徴量と前記画像(C)の本体部分の特徴量を比較する第1の比較手段と、
    前記画像(A1)の付加情報の特徴量と前記画像(C)の当該付加情報に対応する領域の特徴量を比較する第2の比較手段と、
    前記第1の比較手段と第2の比較手段の比較結果により、前記画像(A1)と画像(C)の本体部分の特徴量の類似度と、前記画像(A1)と画像(C)の付加情報部分の特徴量の類似度に応じて最も類似している画像を検出する第3の比較手段と、
    を備えることを特徴とする画像比較装置。
  11. 前記第3比較手段は、
    S=R*(S1)+R*(S2)
    の演算を実行し、
    (ただし、Sは総合的な類似度、R、Rは本体部分と付加情報部分の重要度を決める係数)
    前記総合的な類似度Sに基づき前記最も類似している画像を検出することを特徴とする請求項10記載の画像比較装置。
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