JP2015219738A - コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】第1に縮小に対する操作と退避に対する操作を同じ操作体系の中で行うこと、第2に、コンテンツを拡大・縮小といった操作をした場合に、操作者にとって視認性が高く、使い勝手の良いコンテンツ表示装置等を提供する。【解決手段】表示されたコンテンツ上において、第1の操作を検出し、第1の操作の操作量に基づいて表示倍率を算出する。表示倍率でコンテンツを拡大又は縮小する第1の画像処理にて出力された表示画像を表示し、表示倍率が、第1の閾値の範囲を超えた場合には、前記コンテンツから第2の画像処理にて出力された表示画像を表示する。【選択図】図1

Description

本発明はタッチパネルと一体となった表示画面にコンテンツを表示するコンテンツ表示装置等に関する。
近年、コンピュータやAV装置などコンテンツを表示する様々な装置において、大画面化が進んでいる。今までの中小画面での操作においては多くてもたかだか数枚のウィンドウを表示して操作するだけであったが、大画面表示が可能となり、多数のコンテンツを一度に表示させる用途が拡大している。
多数のコンテンツを扱うために、例えば、コンテンツを二本の指でポイントし、指の間隔を変更する(ピンチイン・ピンチアウト)ことにより縮小・拡大し、大画面上に利用者が視認に適切な大きさで比較できるジェスチャー操作が知られている(例えば、特許文献1参照)。
通常、このピンチイン・ピンチアウトの操作量を検出し、この操作量に応じて表示倍率が変更される。なお、操作者の手の大きさには限界があるため、ピンチイン操作が終わった(タッチ状態が解除された)ときから、所定時間内に再度同様の操作が行われた場合、連続した操作と判定してもよい。
また、マイクロソフト社のWindows(登録商標)等のように、コンテンツを画面上から消さず、一時的に退避させるために最小化ボタンを設け、最小化ボタンの押下により画面上の特定の位置にそのコンテンツの種別を示すアイコンイメージの形で表示させる機能を有する製品が知られている。
特開2013−206317号公報
しかしながら、従来の方法では、利用者は最小化を行うと、コンテンツの種別を示すアイコンとなるため、コンテンツの内容を確認することができなくなる。例えば、Windowsにおいては、タスクバー上のアイコンにマウスポインターを合わせることにより、内容を確認する機能を有しているが、内容確認のためにマウス移動操作が必要となってしまう。
また、内容を視認できるよう、アイコン操作ではなく、縮小操作を行うことも可能である。しかし、コンテンツを縮小表示した場合にもタイトルバーやそこに表示されているメニューなどは通常時と同じ大きさであるため、視認性が悪いという問題点があった。
また、複数のコンテンツを縮小した場合に、それぞれの縮小サイズはピンチインを解除したときの指の間隔に依存するため、同じサイズで縮小することは難しい。また表示位置についても同じくピンチインを解除したときの位置に依存するため、複数のコンテンツを扱う場合には、整列操作が別途必要になる。
さらに、既述の通り縮小表示とアイコン化操作は別操作体系となっている。通常コンテンツを比較しながら選別する場合、あるコンテンツについては少しサイズを小さくする、次のコンテンツは退避する、その次のコンテンツは少し大きなサイズで置いておく、など一連の動作の中で各コンテンツの縮小と退避を行うことが多いため、これらの操作が別体系になっていることはコンテンツ選別の全体の操作体系を考慮すると望ましい操作方法とはいえない。
上述した課題に鑑み、本発明は、第1に縮小に対する操作と退避に対する操作を同じ操作体系の中で行うこと、第2に、コンテンツを拡大・縮小といった操作をした場合に、操作者にとって視認性が高く、使い勝手の良いコンテンツ表示装置等を提供することである。
上述した課題に鑑み、本発明のコンテンツ表示装置は、
タッチパネルと一体となった表示画面にコンテンツを表示するコンテンツ表示装置において、
表示されたコンテンツ上において、第1の操作を検出する第1の操作検出手段と、
第1の操作の操作量に基づいて表示倍率を算出し、前記表示倍率でコンテンツを拡大又は縮小する第1の画像処理にて出力された表示画像を表示する第1の表示手段と、
前記表示倍率が、第1の閾値の範囲を超えた場合には、前記コンテンツから第2の画像処理にて出力された表示画像を表示する第2の表示手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明のコンテンツ表示方法は、タッチパネルと一体となった表示画面にコンテンツを表示するコンテンツ表示装置におけるコンテンツ表示方法であって、
表示されたコンテンツ上において、第1の操作を検出する第1の操作検出ステップと、
第1の操作の操作量に基づいて表示倍率を算出し、前記表示倍率でコンテンツを拡大又は縮小する第1の画像処理にて出力された表示画像を表示する第1の表示ステップと、
前記表示倍率が、第1の閾値の範囲を超えた場合には、前記コンテンツから第2の画像処理にて出力された表示画像を表示する第2の表示ステップと、
を含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、
タッチパネルと一体となった表示画面にコンテンツを表示するコンピュータに、
表示されたコンテンツ上において、第1の操作を検出する第1の操作検出機能と、
第1の操作の操作量に基づいて表示倍率を算出し、前記表示倍率でコンテンツを拡大又は縮小する第1の画像処理にて出力された表示画像を表示する第1の表示機能と、
前記表示倍率が、第1の閾値の範囲を超えた場合には、前記コンテンツから第2の画像処理にて出力された表示画像を表示する第2の表示機能と、
を実現させることを特徴とする。
第1の操作で指定された表示倍率に基づいてコンテンツに基づいた表示画像を表示しており、第1の操作によって表示倍率が所定の閾値の範囲を超えた場合に、第2の画像処理にて出力された表示画像が表示されることとなる。すなわち、操作者としては、同じ第1の操作を行っているにもかかわらず、表示倍率に応じて異なる画像処理が施された表示画像が表示されることとなる。
したがって、操作者が特別な操作を行ったり、意識することなく適切な表示画像が表示されることとなり、使い勝手の向上したコンテンツ表示装置を提供することができる。
第1実施形態における全体を説明するための図である。 第1実施形態におけるコンテンツ表示装置の機能構成を説明するための図である。 第1実施形態におけるプロセス管理情報のデータ構成を説明するための図である。 第1実施形態における基本処理を説明するための動作フローである。 第1実施形態における特殊縮小処理を説明するための動作フローである。 第1実施形態における特殊縮小処理の動作を説明するための図である。 第1実施形態における動作例を説明するための図である。 第1実施形態における動作例を説明するための図である。 第1実施形態における動作例を説明するための図である。 第1実施形態における動作例を説明するための図である。 第2実施形態における処理の流れを説明するための動作フローである。 第3実施形態における処理の流れを説明するための動作フローである。 第3実施形態における動作例を説明するための図である。 第4実施形態における処理の流れを説明するための動作フローである。 第4実施形態における動作例を説明するための図である。 第4実施形態における動作例を説明するための図である。 第5実施形態における処理の流れを説明するための動作フローである。 第5実施形態における動作例を説明するための図である。 第5実施形態における動作例を説明するための図である。 第6実施形態における処理の流れを説明するための動作フローである。 第6実施形態における動作例を説明するための図である。 第7実施形態における処理の流れを説明するための動作フローである。 第7実施形態における動作例を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、説明の都合上、実施形態を例に取って説明するが、表示操作が可能な装置であれば、何れの装置であっても適用可能なことは勿論である。
[1.第1実施形態]
[1.1 全体構成]
図1は、本発明のコンテンツ表示装置を適用したタッチパネルにより操作可能なコンテンツ表示装置10の外観を示す図である。
表示装置10は、タッチパネルと一体に構成されており、操作者が操作可能となっている。
ここで、コンテンツ表示装置10は、表示部の大きさ、形状から複数の操作者が操作できる。例えば、ディスプレイに対面した商談利用や、四方向から操作することによる種々の打合せでの利用が可能である。
[1.2 機能構成]
続いて図2を用いて表示装置10の機能構成について説明する。図2に示すように、表示装置10は、制御部110と、表示部120と、入力検知部130と、画像処理部140と、通信部150と、記憶部160とを備えて構成されている。
制御部110は、表示装置10の全体を制御するための機能部である。制御部110は、記憶部160に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Process Unit)等により構成されている。
表示部120は、各種情報を表示するための機能部である。例えば、液晶ディスプレイ(LCD)や、有機ELディスプレイ等により構成されている。
入力検知部130は、操作者からの入力を検知出来る機能部である。本実施形態においては、表示部120と一体となってタッチパネルとして形成されている。入力検知部130は、操作者からのタップ、ホールド、スライド、フリック、ピンチ、ホールドといった各種操作を検知することが可能である。また、操作者からの入力の検知を複数検知することが可能である。例えば、5点同時であったり、10点同時であったりする。
また、検出範囲が所定の範囲内であり、かつ、検知点として複数検知された場合には、所定の範囲が選択されていると検知することも可能である。
画像処理部140は、ファイル等から読み出されたコンテンツを展開し、表示画像を出力したり、画像にフィルタ等の画像処理を施すための機能部である。ここで、従来の画像処理(例えば、コンテンツから表示する画像を抽出する、表示画像を単純に拡大・縮小表示する)についてはその説明を省略する。
通信部150は、インターネットの外部ネットワークや、他の機器と接続するためのネットワークインタフェース部である。例えば、NIC(Network Interface Card)等により構成されている。
記憶部160は、表示装置10の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部160は、例えば、半導体メモリや、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
また、記憶部160には、データファイル162として各種コンテンツが記憶されている。このコンテンツは、例えば画像データ、映像データであっても良いし、PDFやドキュメントファイル、プレゼンテーションファイル等といった表示部120に表示可能なファイルが含まれている。
また、記憶部160には、フラグを格納するフラグ格納領域164と、閾値を格納する閾値格納領域166との領域が確保されている。これらの領域に格納されているフラグや、閾値は後述する実施形態のなかで説明する。
プロセス管理情報168は、実行されているプロセスを管理する情報である。ここで、本実施形態における表示画面(表示領域)をプロセスで管理することとする。プロセスが表示できる操作ウィンドウは、1つであっても良いし、2つ以上の複数であっても良い。
ここで、プロセス管理情報168の一例を、図3に示す。本実施形態におけるプロセス管理情報168は、各プロセスを識別するためのプロセスID(例えば、「PID201」)と、状態(例えば、「Active」)と、表示領域(例えば、「(200,150)−(400,500)」)とが管理されている。
プロセスの状態としては、現在操作可能(表示されている)「Active」、識別可能な状態で縮小表示されている特殊縮小表示を示す「min1」、アイコン状態で縮小表示されているアイコン状態を示す「min2」、プロセスが休止している「sleep」等の状態が示されている。
[1.3 処理の流れ]
続いて、第1実施形態における処理の流れについて図4、図5を用いて説明する。図4は、本実施形態におけるメイン処理である。
まず、マルチタッチが検出された場合に(ステップS102;Yes)、縮小操作か否かを判定する(ステップS104)。ここで、本実施形態における縮小操作は、対象となる表示領域(ウィンドウ)上において、ピンチインを検出した場合である。
縮小操作が検出された場合に(ステップS104;Yes)、操作開始時の表示画像(ウィンドウ)の大きさ(操作開始サイズ、位置)を記憶する(ステップS106)。具体的には、プロセス管理情報の表示領域が更新される。
続いて、画像リサイズ処理が実行される(ステップS108)。ここで、画像リサイズ処理とは、操作者のピンチイン、ピンチアウト処理により、表示画像が縮小したり、拡大したりする処理である。具体的には、データファイル162から読み出されたコンテンツから、表示部120に表示する表示画像を画像処理部140において生成し、出力される。このとき、第1の画像処理として、単純に表示倍率に基づいて拡大縮小されたコンテンツが表示画像として出力される。
そして、縮小されたウィンドウ(拡大されたウィンドウ)が随時表示される。本実施形態では、縮小表示(ピンチイン操作)が行われることとして説明を行う。
なお、本実施形態では、ウィンドウ自体が縮小(拡大)表示されることとして説明するが、例えばウィンドウの外枠を表示し、領域の大きさを示す(すなわち、ウィンドウ内のコンテンツは表示されない)状態であっても良い。
ここで、縮小された表示画像の表示サイズ(ウィンドウサイズ)が縮小閾値以下となった場合(ステップS110;Yes)、特殊縮小フラグ(特殊縮小F)が「ON」であるか否かを確認する(ステップS112)。
すなわち、表示倍率が所定の範囲を超えた(ここでは、縮小率が、縮小閾値以下になることで、適正な表示倍率を超えた)か否かを判定している。
縮小閾値としては、閾値格納領域166に記憶されている値である。すなわち、操作されているウィンドウのサイズが、縮小閾値の値以下となった場合には、後述する特殊縮小表示を行う。
縮小閾値の一例としては、例えば、対角線が200ドット以下となった場合や、一辺が150ドット以下となった場合など、予め特殊縮小表示に切り替わる閾値が記憶されている。なお、この縮小閾値は、利用者が任意の値を設定しても良い。また、この値については特定された数値ではなく、全画面に対して1/10の大きさになった場合など、比率により設定してもよい。
また、特殊縮小フラグは、すでに特殊縮小表示を行っているか否かを判定するフラグである。特殊縮小フラグは、フラグ格納領域164に記憶されており、例えば「ON」であれば、当該ウィンドウは既に特殊縮小表示が行われていることを示している。
特殊縮小Fが「OFF」の場合は、特殊縮小Fを「ON」にし、当該ウィンドウに対して識別表示を行う(ステップS112;No→ステップS114→ステップS116)。ここで、識別表示は、例えばコンテンツ(ウィンドウ)の外枠を太線としたり、色を変えたりしても良いし、点滅表示等を行ってもよい。また、別の領域に「特殊縮小表示」と表示することにより報知してもよいし、LEDや音等によって報知しても良い。
ステップS110において縮小閾値より大きい場合(ステップS110;No)、ステップS112において特殊縮小FがONの場合(ステップS112;Yes)又は識別表示が行われた後(ステップS116)、マルチタッチが解除されたか否かを判定する(ステップS118)。
マルチタッチが解除されていなければステップS108から処理を繰り返し実行し(ステップS118;No→ステップS108)、マルチタッチが解除された場合は、特殊縮小Fが「ON」か「OFF」かを判定する(ステップS118;Yes→ステップS120)。
ここで、特殊縮小Fが「OFF」の場合には、マルチタッチが解除されたときのウィンドウの表示サイズにてウィンドウのコンテンツを更新表示する(ステップS120;No→ステップS124)。このとき、プロセス管理情報168の表示領域が更新される。
また、特殊縮小Fが「ON」の場合には、特殊縮小表示処理が実行される(ステップS120;Yes→ステップS122)。
ここで、特殊縮小表示処理について、図5を用いて説明する。まず、操作開始サイズ(位置)を記憶する(ステップS152)。すなわち、操作開始時の表示領域、サイズ等を記憶しておくこととなる。
本実施形態の場合は、プロセス管理情報の表示領域を更新しないことにより、当該処理を実現する。なお、別途操作開始時のウィンドウの位置、大きさを記憶しても良い。
続いて、特殊縮小画像を生成し(ステップS154)、生成された特殊縮小画像を整列して表示を行う(ステップS156)。
ここで、特殊縮小画像の生成について、図6を用いて説明する。図6(a)は、表示画面上に表示されるウィンドウL100である。ウィンドウL100に表示されている画像は、コンテンツから抽出され、表示されている画像である。コンテンツそのものであったり、例えば複数ページからなるコンテンツの場合は、現在表示されているページの画像であったりする。
このL100は、図6(b)に示すように、レイヤL110と、レイヤL120とから構成されている。すなわち、図及びグラフ等単純に縮小、拡大してよいレイヤL110と、文字、操作アイコン、マーク等が記載されているため縮小、拡大を単純に行わないレイヤL120から構成されている。
そして、特殊縮小画像の場合、レイヤL110は単純に縮小するが、レイヤL120においては異なった方法にて縮小表示を行う。具体的には、縮小率をレイヤL110に比べて緩くする処理や、フォントサイズを最低サイズまでの縮小しか行わない処理等が行われる。
この場合、タイトル等の文字が入らなくなった場合は、一部省略したり、レイアウトを変更したりすることで特殊縮小画像を生成する。このようにして生成された特殊縮小画像が図6(c)である。
総てが同じ表示倍率で縮小されている一般縮小画像図6(d)と比較すると、文字部分が大きく表示される事となる。したがって、縮小表示したとしても、文字等が視認できることとなり、利用者(操作者)にとって、使い勝手の良いコンテンツ表示装置を提供することが可能となる。
ここでは、特殊縮小画像のテキスト部分を視認しやすくするために上記のような処理を行っているが、もちろん、総てを同じ表示倍率で縮小倍率にて縮小した図6(d)を特殊縮小画像として利用してもよいし、また、あらかじめ生成されている画像を特殊縮小画像として使用しても構わない
なお、特殊縮小画像が表示されている場合には、その表示がされていることを識別出来る状態で表示しても良い。例えば、通常表示の場合(通常のウィンドウ又は単純に縮小表示されている場合)には、タイトルバーとして、タイトル、削除ボタン、コンテンツの種別、優先度、お気に入り状態を区別するための色表示等が表示されるが、特殊縮小表示においては、色表示と、タイトルの数文字のみ(例えば最初の5文字等)が表示されることとしても良い。
また、特殊縮小画像にはタイトルを表示せず、操作者が指やペンでタッチしたり、近傍をタッチしたりした場合に、タイトルが表示されることとしても良い。
[1.4 動作例]
続いて、本実施形態における動作例について図をもちいて説明する。図7は、表示画面W100に、ウィンドウR100が表示されている状態である。この状態で、ウィンドウR100の表示領域上において、操作者によりピンチイン操作が行われると、表示画像(ウィンドウ)が縮小表示される。縮小表示されている状態を示すのが図8である。
このとき、操作者Pがピンチイン操作をやめ、タッチ状態を解除すると、ウィンドウR110の大きさで縮小表示は停止する。このときは、一般縮小表示であり、文字や図といった、ウィンドウR110に表示されているもの総てが同じ倍率で縮小表示されている。
図8の状態から引き続きピンチイン操作が継続されると、図9の状態に遷移する。すなわち、操作者Pによりピンチイン操作が続けて行われることによりウィンドウR120に識別表示が行われる。これは、縮小表示を行う処理が特殊縮小表示を行う処理に遷移したことを示している。
この状態で、操作者Pがピンチイン操作をやめ、タッチ状態を解除すると、特殊ウィンドウは特殊縮小表示されることとなる。そして、表示画面W100において、特殊縮小表示としてR130に表示される。
ここで、特殊縮小表示は整列して表示されることとなる。これにより、操作者にとって視認性が良い状態で、特殊縮小表示が一覧表示されることとなる。なお、設定により整列されず、その場で特殊縮小表示されることとなっても良い。
[2.第2実施形態]
続いて第2実施形態について説明する。第1実施形態は説明の都合上縮小表示(ピンチイン操作)した場合について説明したが、本実施形態では、ピンチアウト操作を途中でした場合についても説明する。
なお、第2実施形態は、第1実施形態と装置の構成、機能構成は同一であるため、説明を省略し、処理の流れについて説明する。また、処理の流れにおいて、第1実施形態と同一の処理については、同一の符号を付すことにより、その説明を省略する。
まず、マルチタッチが検出されると(ステップS202;Yes)、ピンチ操作があったか否かを判定する(ステップS204)。ここで、ピンチ操作が検出された場合には、ピンチ操作開示の操作開始サイズが記憶される(ステップS206)。
つづいて、ピンチ操作に応じて表示画像のリサイズ処理が実行される(ステップS208)。すなわち、ピンチイン操作であれば縮小処理、ピンチアウト操作であれば拡大処理が実行される。
そして、現在の表示画像の表示サイズが縮小閾値以下の場合は特殊縮小フラグ(F)が「ON」か否かを確認する(ステップS210;Yes→ステップS212)。ここで、まだ特殊縮小Fが「ON」でなければ、特殊縮小Fを「ON」にし、識別表示を行う(ステップS212;No→ステップS214→ステップS216)。
また、ステップS210において、現在の表示画像(ウィンドウサイズ)が縮小閾値より大きくなった場合には(ステップS210;No)、特殊縮小Fを「OFF」にし、識別表示を解除する(ステップS218→ステップS220)。
そして、マルチタッチが解除されたら(ステップS222;Yes)、特殊縮小Fに応じて処理を実行する(ステップS120〜ステップS124)。
このように、本実施形態によれば、ピンチイン操作にてコンテンツに基づいた表示画像を縮小していき、縮小閾値以下となったときに、一般の縮小表示処理から特殊縮小表示処理に切り替わり、さらにピントアウト操作にてコンテンツが拡大されていくと、特殊縮小表示処理の操作が解除される。
[3.第3実施形態]
続いて、第3実施形態について説明する。第3実施形態は、特殊縮小表示処理を複数行うことができる場合について説明する。
すなわち、ピンチイン操作、ピンチアウト操作に基づいて、3つの動作モードを切り替えることが可能となる。
具体的には、閾値格納領域166、プロセス管理情報168について複数の情報を記憶しておく。本実施形態の場合は、2つの場合について説明する。
図12は、第3実施形態の処理を説明するための動作フローである。本図は、第2実施形態のステップS206までは同様の処理であり、それ以降の処理について説明している。
まず、操作者のピンチイン、ピンチアウト処理に応じて画像リサイズ処理を実行する(ステップS302)。ここで、表示画像の表示サイズ(ウィンドウサイズ)が、第2縮小閾値以下か、第2縮小閾値〜第1縮小閾値の範囲か、第1縮小閾値より大きい値かによって、処理を変更する。
すなわち、第2縮小閾値以下の場合には、特殊縮小Fに「2」を設定し、第2識別表示を実行する(ステップS304;Yes→ステップS306;Yes→ステップS312→ステップS314)。
また、第2縮小閾値より大きく、第1閾値以下の場合には、特殊縮小Fに「1」を設定し、第1識別表示を実行する(ステップS304;Yes→ステップS306;No→ステップS308→ステップS310)。
また、第1縮小閾値より大きい場合、特殊縮小Fに「0」を設定し、識別表示を解除する(ステップS304;No→ステップS316→ステップS318)。これにより、現在のウィンドウサイズに応じた処理が行われることとなり、更に操作者に対して識別表示を行うことにより、どのような処理が行われるかが解ることとなる。
すなわち、マルチタッチが解除された後(ステップS320;Yes)、特殊縮小Fが「1」であれば、第1特殊縮小処理を実行し(ステップS322;No→ステップS324;Yes→ステップS326)、特殊縮小Fが「2」であれば、第2特殊縮小処理を実行する(ステップS322;No→ステップS324;No→ステップS328)。
ここで、第1特殊縮小処理と、第2特殊縮小処理とは、複数の異なる処理を行うこととする。一例として、例えば第1特殊縮小処理としてはサムネイルのような縮小処理、第2特殊縮小処理としてはアイコン化のような縮小処理を実行する。
また、特殊縮小Fが「OFF」であれば、縮小された表示画像サイズにて表示画像を更新、すなわち、現在表示されているウィンドウのサイズにて表示を継続し、プロセス管理情報168を更新する(ステップS330)。
続いて、図13を用いて本実施形態の動作例を説明する。図13(a)は通常のウィンドウ(コンテンツ)が表示されている。ここで、縮小表示されるのが、図13(b)のウィンドウ(コンテンツ)である。ここでは、通常のコンテンツの表示画像が縮小表示されている。そして、図13(c)は、コンテンツがアイコン化された状態を示している。
このように、本実施形態によれば、複数の画像処理を、同一の操作(ピンチ操作)にて切り替えて実行することが可能となる。
[4.第4実施形態]
つづいて、第4実施形態について説明する。第4実施形態としては、異なる操作として、特殊縮小表示処理ではなく、一覧表示処理でも実行可能なことを説明するための実施形態である。
ここで、第4実施形態の動作フローを図14に示す。図14の動作フローは、図11で示した第2実施形態の動作フローのステップS206までは同一の処理であり、ステップS208からの処理を、ステップS402から置き換えた図である。
まず、画像リサイズ処理が行われた後(ステップS402)、現在の表示画像サイズが縮小閾値以下か否かを判定する(ステップS404)。もし、表示画像サイズが縮小閾値以下の場合に(ステップS404;Yes)、一覧表示フラグ(F)が「ON」でなければ一覧表示Fを「ON」にし、識別表示を行う(ステップS406;No→ステップS408→ステップS410)。
他方、ステップS404において、現在の表示画像サイズが縮小閾値より大きければ(ステップS404;No)、一覧表示Fを「OFF」とし、識別表示を解除する(ステップS414)。
ここで、操作者によるマルチタッチが解除されると(ステップS416;Yes)、一覧表示Fが「ON」か否かを判定する(ステップS418)。ここで、一覧表示Fが「ON」であれば、一覧表示処理を実行する(ステップS418;Yes→ステップS420)。
他方、一覧表示Fが「OFF」であれば、縮小された表示画像サイズにて表示画像を更新、すなわち、現在表示されているウィンドウのサイズにて表示を継続し、プロセス管理情報168を更新する(ステップS422)。
本実施形態における動作例を図15及び図16に示す。図15の表示画面W400では、操作者Pによりピンチイン操作が行われている図である。ウィンドウR400が縮小閾値以下となったため、識別表示が行われている。
そして、図15の状態でピンチインが解除された状態が図16である。図16に示すように、ウィンドウ群R410が表示されている。このように、ウィンドウが複数表示されることにより一覧表示を実現している。
このように、本実施形態によれば、処理を実行することにより、同一の操作にて、種々の処理を実行することが可能となる。例えば、本実施形態のように、特殊縮小表示処理だけではなく、一覧表示処理といった処理を実行することも可能となる。
[5.第5実施形態]
続いて、第5実施形態について説明する。第5実施形態は、ピンチアウト操作により、表示画像が拡大される場合の実施形態である。
第5実施形態における処理の流れの動作フローを図17に示す。まず、マルチタッチが検出され(ステップS502;Yes)、ピンチ操作が検出されると(ステップS504;Yes)、操作開始サイズが記憶される(ステップS506)。
ここで、ピンチ操作に応じて画像リサイズ操作が実行される(ステップS508)。例えば、本実施形態の場合は、ピンチアウト操作が行われることにより、表示倍率が大きくなり、表示画像が拡大表示される。なお、ピンチイン操作の場合については、上述した何れかの実施形態が実行されることとなる。
拡大された表示画像のサイズが、拡大閾値以上になった場合には(ステップS510;Yes)、全画面表示Fが既に「ON」か否かを判定する(ステップS512)。まだ、全画面表示Fが「ON」でない場合には、全画面表示Fを「ON」にし、識別表示を行う(ステップS521;No→ステップS514→ステップS516)。
また、表示画像のサイズが拡大閾値より小さい場合には(ステップS510;No)、全画面表示Fを「OFF」とし、識別表示を解除する(ステップS518→ステップS520)。
ここで、操作者によるマルチタッチが解除されたときには(ステップS522;Yes)、全画面表示Fが「ON」であるか否かを判定する(ステップS524)。全画面表示Fが「ON」の場合には、表示画像の全画面表示を行う(ステップS526)。
他方、全画面表示Fが「OFF」であれば、拡大された画像サイズにて表示画像を更新、すなわち、現在表示されているウィンドウのサイズにて表示を継続し、プロセス管理情報168を更新する(ステップS528)。
本実施形態における動作例を図18及び図19に示す。図18の表示画面W500では、操作者Pによりピンチアウト操作が行われている図である。ウィンドウR500が拡大閾値以上となったため、識別表示が行われている。
そして、図18の状態でピンチアウトが解除された状態(マルチタッチが解除された状態)が図19である。図19に示すように、ウィンドウR510として全画面表示されることとなる。
このように、本実施形態によれば、ピンチアウトという拡大処理においても、同一の操作にて、種々の処理を実行することが可能となる。例えば、本実施形態のように、拡大表示をする場合、ある程度の大きさで自動的に全画面表示を行うといったことが可能となる。
[6.第6実施形態]
続いて、第6実施形態について説明する。第6実施形態は、有る操作を実行中に、他の操作を行うことで処理をキャンセルする場合について説明する。本実施形態の動作フローを図20に示す。図20の動作フローは、図17の動作フローにおいて、ステップS508からステップS522を置き換えた処理である。また、図17の動作フロート処理が同一の箇所には同一の符号を付し、その説明を省略する。
表示画像サイズ(ウィンドウサイズ)が拡大閾値以上となっており、識別表示されている状態で回転操作があったか否かを検出する。
すなわち、操作者により画像回転操作が行われ、表示画像が回転状態となっているときは、全画面表示Fを「OFF」とし、識別表示を解除する(ステップS602;Yes→ステップS604→ステップS606)。
これにより、拡大操作がされているが、全画面表示を行わないといった処理を行うことができる。このときの動作例を示した図が図21である。図21に示すように操作者Pにより、回転操作を行うことにより、この後識別表示が解除され、全画面表示は行われないこととなる。図21においては、回転操作が行われた際に、ウィンドウR600自体も表示を回転させることによって回転操作が行われたことを操作者に視認させているが、ウィンドウR600の表示は変えずに、全画面表示が行われないことを示すアイコン表示などにより、操作者に視認させても構わない。
このように、本実施形態によれば、ピンチアウト操作中に、回転操作を行うことにより、現在の処理をキャンセルするといったことが実現可能である。
なお、この場合、単純に全画面表示を行わず、現在の拡大された表示画像を利用することとしても良いし、初期値に表示画像を戻しても良い。
また、本実施形態では、ピンチアウト操作について説明したが、ピンチイン操作において同様に実現することも可能である。
また、本実施形態では、回転操作を例に説明したが、現在の操作と異なる操作が行われればよい。例えば、スワイプ操作、フリック操作等の他の操作であったり、3点以上のタッチを新たに検出するといったものでも良い。
[7.第7実施形態]
続いて第7実施形態について説明する。第7実施形態は、ピンチアウト操作を継続し、全画面表示に処理が移った後、更にピンチアウト操作を継続することにより再度拡大処理に移行する実施形態について説明する。本実施形態の動作フローを図22に示す。図22の動作フローは、図17の動作フローにおいて、ステップS508からステップS522を置き換えた処理である。
画像リサイズ処理が実行された後に(ステップS702)、現在の表示画像サイズ(ウィンドウサイズ)が第1閾値以上か否かを判定する。ここで、第1閾値以上であれば、全画面表示Fが未だに「ON」でなければ、全画面表示Fを「ON」とし、識別表示を行う(ステップS704;Yes→ステップS706;No→ステップS708;No→ステップS710→ステップS712)。
しかし、第1閾値以上ではあるが、更に拡大操作(ピンチアウト操作)が行われたことにより、第2閾値以上となっている場合には、全画面表示Fが「OFF」となり、識別表示が解除される(ステップS704;Yes→ステップS706;Yes→ステップS714→ステップS716)。
そして、マルチタッチ処理が解除されると(ステップS718;Yes)、現在の全画面表示Fの状態に応じて表示画像が拡大表示又は全画面表示される。すなわち、第1閾値〜第2閾値の間に表示画像サイズがある場合には全画面表示されるが、第2閾値を超えている場合には、そのまま拡大表示される。
第7実施形態における動作例を示した図が図23である。図18の状態から、更に拡大操作されている図である。このように、表示画面W700において、ウィンドウR700は、図18のウィンドウR500の一部が拡大表示されている。
このように、本実施形態においては、同一の操作であっても、複数の処理を切り替えることが可能となり、更に再び同じ操作を実現するといったことが可能となる。とくに、拡大操作の場合は、一部を拡大して表示したいというニーズがあり、その場合に有効な実施形態となる。
[8.変形例]
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
なお、上述した実施形態では、大型のコンテンツ表示装置について説明したが、小型のコンテンツ表示装置であってもよいし、タブレットのような端末であっても良い。また、タッチ入力可能なテレビ、カーナビゲーションといった他の装置においても実現可能なことは勿論である。
また、上述した実施形態は、それぞれ説明の都合上処理を分けて説明しているが組み合わせて実現可能なことは勿論である。例えば、ピンチ操作において、ピンチイン操作が行われている間は第2実施形態が、ピンチアウト操作が行われている間は第5実施形態が実行されることとしても良い。
また、実施形態において各装置で動作するプログラムは、上述した実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置(例えば、RAM)に蓄積され、その後、各種ROMやHDDの記憶装置に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。
ここで、プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROMや、不揮発性のメモリカード等)、光記録媒体・光磁気記録媒体(例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto Optical Disc)、MD(Mini Disc)、CD(Compact Disc)、BD等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等の何れであってもよい。また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。
また、市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれるのは勿論である。
また、上述した実施形態における各装置の一部又は全部を典型的には集積回路であるLSI(Large Scale Integration)として実現してもよい。各装置の各機能ブロックは個別にチップ化してもよいし、一部又は全部を集積してチップ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路又は汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いることも可能であることは勿論である。
10 表示装置
110 制御部
120 表示部
130 入力検知部
140 画像処理部
150 通信部
160 記憶部
162 データファイル
164 フラグ格納領域
166 閾値格納領域
168 プロセス管理情報

Claims (8)

  1. タッチパネルと一体となった表示画面にコンテンツを表示するコンテンツ表示装置において、
    表示されたコンテンツ上において、第1の操作を検出する第1の操作検出手段と、
    第1の操作の操作量に基づいて表示倍率を算出し、前記表示倍率でコンテンツを拡大又は縮小する第1の画像処理にて出力された表示画像を表示する第1の表示手段と、
    前記表示倍率が、第1の閾値の範囲を超えた場合には、前記コンテンツから第2の画像処理にて出力された表示画像を表示する第2の表示手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ表示装置。
  2. 前記表示倍率が、第2の閾値の範囲を超えた場合には、前記コンテンツから第3の画像処理にて出力された表示画像を表示する第3の表示手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ表示装置。
  3. 第2の操作を検出する第2の操作検出手段を更に有し、
    前記第2の操作が検出された場合には、前記表示倍率が所定の閾値を超えた場合であっても、第1の表示手段にて表示画像を出力することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ表示装置。
  4. 前記第1の操作は、ピンチイン/ピンチアウト操作であり、
    前記第2の表示手段は、前記表示倍率が所定の閾値以下となった場合には、前記コンテンツから特殊縮小表示処理にて出力された表示画像を表示することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ表示装置。
  5. 前記特殊縮小表示処理は、コンテンツに対する縮小率と、コンテンツに含まれる文字部分に対する縮小率を異なる縮小率で表示画像を出力することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ表示装置。
  6. 前記第1の操作は、ピンチアウト操作であり、
    前記第2の表示手段は、前記表示倍率が所定の閾値以上となった場合には、前記コンテンツが全画面表示となる表示画像を出力し、表示することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ表示装置。
  7. タッチパネルと一体となった表示画面にコンテンツを表示するコンテンツ表示装置におけるコンテンツ表示方法であって、
    表示されたコンテンツ上において、第1の操作を検出する第1の操作検出ステップと、
    第1の操作の操作量に基づいて表示倍率を算出し、前記表示倍率でコンテンツを拡大又は縮小する第1の画像処理にて出力された表示画像を表示する第1の表示ステップと、
    前記表示倍率が、第1の閾値の範囲を超えた場合には、前記コンテンツから第2の画像処理にて出力された表示画像を表示する第2の表示ステップと、
    を含むことを特徴とするコンテンツ表示方法。
  8. タッチパネルと一体となった表示画面にコンテンツを表示するコンピュータに、
    表示されたコンテンツ上において、第1の操作を検出する第1の操作検出機能と、
    第1の操作の操作量に基づいて表示倍率を算出し、前記表示倍率でコンテンツを拡大又は縮小する第1の画像処理にて出力された表示画像を表示する第1の表示機能と、
    前記表示倍率が、第1の閾値の範囲を超えた場合には、前記コンテンツから第2の画像処理にて出力された表示画像を表示する第2の表示機能と、
    を実現させることを特徴とするプログラム。
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