JP2015218919A - 設備の運転データ記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録するデータ項目を削減させることなく、データを集約し、記録データ容量を大幅に削減させることを目的とする。
【解決手段】運転データ記憶装置の演算手段は、センサの出力を所定周期で第1の記憶装置に順次記憶させ、 第1の記憶装置に記憶されるデータが最新のものを含めて常時、所定の個数になるようにし、センサの出力が異常値を示したとき、第1の記憶装置に記憶されているデータの内、最も古いデータを基準値として第3の記憶装置に記憶させるとともに、隣接するデータの差分データを求めて第2の記憶装置に記憶させ、第2の記憶装置に記憶された差分データを、第3の記憶装置に記憶させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、設備の運転データ記憶装置、特に異常発生時における異常前運転データ記憶装置に関する。
一般に、設備の運転データ記憶装置において、異常発生時の原因調査や検証を行うため、異常発生前の設備に係るデータの保存を実施している。設備の異常発生状況の解析を行う上で、解析の精度は異常発生時のデータの詳細な情報に依存するため、データを記録するタイミングであるサンプリング周期を短くすることが求められている。
しかし、サンプリング周期を短い間隔にしてしまうと、保存されるデータ量はサンプリング周期に対し、反比例的に増大してしまう。データを保存する不揮発性メモリの容量には制限があるため、サンプリング周期を短縮するためには、不揮発性メモリの容量を超過しないようデータ量を減少させることが必要となる。
そこで、従来技術として、サンプリングされたデータと、コンピュータ内の許容値ファイルに設定された許容値とをサンプリング周期毎に比較判定し、正常時には長いサンプリング周期を選択し、異常時には短いサンプリング周期に切り替えることで、保存するデータ量を減少させるシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、機器の運転記録装置等にサンプリング周期決定手段を設け、サンプリングされたデータと、直前にサンプリングされたデータとを比較する。そして、その両データの変化量の大きさに応じ、変化量が大きい場合は短いサンプリング周期でデータを保存し、変化量が少ない場合は長いサンプリング周期でデータを保存することで、保存するデータ量を減少させるシステムが提案されている(例えば特許文献2参照)。
さらに、機器の運転異常の種類に応じて、データを記憶する時間間隔を変更することで、保存するデータ量を減少させるシステムが提案されている(例えば特許文献3参照)。
加えて、機器の異常の種類を判断する異常判断手段を有する機器において、異常判断手段により判断された異常の種類に対応して、記憶する運転データの種類や、サンプリング周期を変更することで、保存するデータ量を減少させるシステムが提案されている(例えば特許文献4参照)。
特開平6−147612号公報 特開平6−186062号公報 特開2012−107800号公報 特開2010−223560号公報
しかし、特許文献1〜特許文献4に記載されているデータを記録するシステムでは、データのサンプリング周期を変更することで、記録するデータ量を減少させることができるものの、記録するデータ自体の大きさを集約できない問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、記録するデータの項目を削減させることなく、データを集約し、記録データ容量を大幅に削減させる設備の運転データ記憶装置を得ることを目的とする。
本発明に係る設備の運転データ記憶装置は、設備の運転状態を検出するセンサと、センサの出力が記憶される第1の記憶装置と、第2の記憶装置と、異常時にバックアップデータが記憶される第3の記憶装置と、演算手段と、を備え、演算手段は、センサの出力を所定周期で第1の記憶装置に順次記憶させ、第1の記憶装置に記憶されるデータが最新のものを含めて常時、所定の個数になるようにし、センサの出力が異常値を示したとき、第1の記憶装置に記憶されているデータの内、最も古いデータを基準値として第3の記憶装置に記憶させるとともに、隣接するデータの差分データを求めて第2の記憶装置に記憶させ、第2の記憶装置に記憶された差分データを、第3の記憶装置に記憶させるものである。
本発明によれば、記録するデータ項目を削減させることなく、データを差分データとして集約し、バックアップデータの記憶容量を大幅に削減させる設備の運転データ記憶装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1及び実施の形態2における設備の運転データ記憶装置の構成を示した概略図である。 本発明の実施の形態1及び実施の形態2におけるデータの変動とサンプリング周期との関係を例示する図である。 本発明の実施の形態1におけるバックアップデータの記録状態を模式的に示した概略図である。 本発明の実施の形態1における設備の運転データ記憶装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2におけるバックアップデータの記録状態を模式的に示した概略図である。 本発明の実施の形態2における設備の運転データ記憶装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3における設備の運転データ記憶装置の構成を示した概略図である。 本発明の実施の形態3におけるデータの変動と2種類のサンプリング周期との関係を例示する図である。 本発明の実施の形態3におけるバックアップデータの記録状態を模式的に示した概略図である。 本発明の実施の形態3における設備の運転データ記憶装置の動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1〜図3は、本発明の実施の形態1を示す図である。
図1は、本実施の形態1における設備の運転データ記憶装置の構成を示した概略図である。
なお、本実施の形態1において、設備を冷熱機器に例えて説明する。このことは、以下の実施の形態2及び実施の形態3でも同様である。
図1に示されるように、冷熱機器1は主に圧縮機2、四方弁3、凝縮器4、膨張弁5、蒸発器6、冷媒配管7、及びセンサ8により構成されている。圧縮機2と四方弁3は、冷媒配管7により接続されている。
圧縮機2は、冷媒を吸入し、冷媒を圧縮して四方弁3に吐出する。センサ8は、圧縮機2に連接して設けられ、圧縮機2から吐出される冷媒の圧力及び温度、さらに圧縮機2の駆動モータの電流のデータ(以下、運転データという)を検知する。
設備の運転データ記憶装置10は主に、CPU11、第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12b、第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13b、バックアップメモリ14、異常値ファイル15及びタイマ16などにより構成され、冷熱機器1の運転データを記録している。
センサ8は、冷熱機器1の各種の運転データを取得し、CPU11に運転データを送信する。
異常値ファイル15には、運転データが異常であるかを判断するためのデータが予め格納されている。
タイマ16は、サンプリング周期として15秒を設定し、サンプリング周期毎にCPU11に信号を送信する。ここで、サンプリング周期とは、後述する第一の運転データ用16bitメモリ12などに運転データを記録させる周期である。
なお、CPU11は、サンプリング周期より短い周期でセンサ8から運転データを受信し、運転データが異常であるかの判断を行っている。このことは、後述の実施の形態2及び実施の形態3でも同様である。
第一の運転データ用16bitメモリ12は、冷媒の圧力データを一時記録するため、1データ当たり16bitの容量とし、CPU11から運転データを受信し、記録する。同様に、第一の運転データ用16bitメモリ12aは冷媒の温度データを記録し、第一の運転データ用16bitメモリ12bは圧縮機2の駆動モータの電流のデータを記録する。
第一の差分データ用8bitメモリ13は、後述する冷媒の圧力データの差分データを一時記録するため、1データ当たり8bitの容量とし、CPU11から差分データを受信し、記録する。同様に、第一の差分データ用8bitメモリ13aは冷媒の温度データの差分データを記録し、第一の差分データ用8bitメモリ13bは圧縮機2の駆動モータの電流のデータの差分データを記録する。
CPU11は、サンプリング周期の15秒毎に、冷媒の圧力データを第一の運転データ用16bitメモリ12に記録し、冷媒の温度データを第一の運転データ用16bitメモリ12aに記録し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第一の運転データ用16bitメモリ12bに記録する。
一方、上記の運転データの内、1種類以上の運転データに異常が発生した場合、CPU11は、異常発生時の冷媒の圧力データを第一の運転データ用16bitメモリ12に記録し、冷媒の温度データを第一の運転データ用16bitメモリ12aに記録し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第一の運転データ用16bitメモリ12bに記録する。そして、CPU11は、各運転データの種類ごとに後述する差分データを求める。
図2は、本発明の実施の形態1におけるデータの変動とサンプリング周期との関係を例示する図である。
図2に示されるように、設備の運転データ記憶装置10は、冷熱機器1に異常が発生するまで、サンプリング周期の15秒毎に過去約10分間、冷熱機器1から運転データを取得する。
図3は、本発明の実施の形態1におけるバックアップデータの記録状態を模式的に示した概略図である。なお、運転データには、冷媒の圧力及び温度並びに圧縮機2の駆動モータの電流のデータなどがあるが、図3では、冷媒の圧力のデータを記録する場合を例に説明し、その他の運転データについては同様に記録されるため図示を省略する。
図3に示されるように、第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12bは、配列X[i]の構造を有している。設備の運転データ記憶装置10は、10分間の運転データをサンプリング周期15秒の間隔で、X[i]に順次格納するため、配列は全部でX[0]〜X[39]まである。
運転データのX[i]への格納方法は、新しいデータが配列X[i]に加わる度に、配列X[i]に格納されている最も古いデータが順次、消去されていく、ファーストイン・ファーストアウト方式である。すなわち、X[0]は最も新しい運転データであり、X[39]は最も古い運転データとなる。なお、最も古いデータは基準データ(Xs)とする。
同様に、第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bは、配列Y[i]の構造を有している。ここで、差分データY[i]は、運転データX[i]とその一周期前の運転データX[i+1]との差分として求められる(Y[i]=X[i]−X[i+1])。この各々の差分データY[i]を第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bに格納する。これを、X[0]〜X[39]について同様の処理を行うため、差分データY[i]はY[0]〜Y[38]まである。差分データも運転データと同様に、ファーストイン・ファーストアウト方式で配列に格納される。すなわち、Y[0]は最も新しい差分データであり、Y[38]は最も古い差分データとなる。
なお、運転データX[i]とその一周期前の運転データX[i+1]との差分(X[i]−X[i+1])は、本発明における「隣接するデータの差分データ」に相当する。
設備の運転データ記憶装置10は、冷熱機器1の異常発生直後に、基準データ(Xs)と差分データ(Y[i])を第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12b及び第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bから、バックアップメモリ14に異常前データとして格納する。
図4は、実施の形態1における設備の運転データ記憶装置10の動作を示すフローチャートである。以下、図4の各ステップに基づき、図1及び図3を参照しつつ説明する。
(S100)
センサ8が、冷熱機器1から運転データを検出し、CPU11にデータを送信する。
(S101)
CPU11は、運転データと異常値ファイル15の異常値データとを比較し、冷熱機器1に異常が発生しているか判断する。異常が発生していない場合は(S102)に移行し、異常が発生した場合は(S104)に移行する。
(S102)
タイマ16が、サンプリング周期の15秒を経過しているか判断する。15秒を経過した場合は、(S103)へ移行する。
(S103)
サンプリング周期15秒毎に、冷媒の圧力データを第一の運転データ用16bitメモリ12に格納し、冷媒の温度データを第一の運転データ用16bitメモリ12aに格納し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第一の運転データ用16bitメモリ12bに格納する。
異常がない場合は、(S100)〜(S103)を繰り返し、常に15秒間隔で第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12bに最新のデータが格納される。
(S104)
異常発生時には、異常発生時の冷媒の圧力データを第一の運転データ用16bitメモリ12に格納し、冷媒の温度データを第一の運転データ用16bitメモリ12aに格納し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第一の運転データ用16bitメモリ12bに格納する。
(S105)
第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12bに格納した最も古い運転データを基準データ(Xs)とする。
(S106)
差分データ(Y[i]=X[i]−X[i+1])の全てを求めて、第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bに格納する。
(S107)
基準データ(Xs)と差分データ(Y[i])を第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12b及び第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bから、バックアップメモリ14に格納する。
以上のように、16bitのデータ容量を要する運転データから8bitに集約された差分データを求め、バックアップメモリ14に基準データ及び差分データを格納することで、記録する運転データの項目を削減することなく、バックアップメモリ14の記録データ容量を大幅に削減することが可能となる。
本実施の形態1において、例えば、冷熱機器1のサンプリング周期15秒におけるアナログデータの最大変化幅が、冷媒の圧力については約2.5MPa、冷媒の温度については約75℃、圧縮機2の駆動モータの電流については約555Aである。この場合、16bitの運転データから8bitの差分データを求めて、運転データの分解能を圧力が0.02MPa、温度が0.6℃、電流が5Aとすることで、データ解析を行う上での精度を確保できる。このことは、後述する実施の形態2及び実施の形態3においても同様である。
なお、本実施の形態1では、サンプリング周期を15秒とし、過去10分間の運転データを保存する形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、サンプリング周期を7.5秒とし、過去5分間の運転データを保存するなど、サンプリング周期及び運転データの記録時間を変更しても良い。
また、第一の運転データ用16bitメモリ12及び第一の差分データ用8bitメモリ13は、例えばRAMなどが用いられる。このことは、第一の運転データ用16bitメモリ12a、12b及び第一の差分データ用8bitメモリ13a、13bについても同様である。バックアップメモリ14は、不揮発性メモリであり、例えばEEPROMなどが用いられる。
さらに、センサ8は、冷媒の温度だけでなく、室内の空気などの温度も測定することができる。
これらのサンプリング周期、メモリの種類及びセンサ8については、後述する実施の形態2及び実施の形態3においても同様である。
なお、第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12bは、本発明における「第1の記憶装置」に相当する。また、第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bは、本発明における「第2の記憶装置」に相当する。また、バックアップメモリ14は、本発明における「第3の記憶装置」に相当する。また、CPU11は、本発明における「演算手段」に相当する。
実施の形態2.
図5及び図6は、本発明の実施の形態2を示す図である。
以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態2を説明する。
上記の実施の形態1は、データが格納されていないバックアップメモリ14に差分データを格納する形態であった。しかし、本実施の形態2は、基準データとして2番目に古いデータを用いる点で相違する。
図5は、本発明の実施の形態2におけるバックアップデータの記録状態を模式的に示した概略図である。なお、運転データには、冷媒の圧力及び温度並びに圧縮機2の駆動モータの電流のデータなどがあるが、図5では、冷媒の圧力のデータを記録する場合を例に説明し、その他の運転データについては同様に記録されるため図示を省略する。
また、本実施の形態2の説明の便宜上、前回の異常発生時の運転データ(過去のデータ)をZ[i]とし、差分データをW[i]とする。また、上記の実施の形態1と同様に、最新の異常発生時の運転データをX[i]とし、差分データをY[i]とすることで、前回の異常発生時のデータと最新の異常発生時のデータとを区別する。
図5に示されるように、冷熱機器1に最新の異常が発生した場合、上記の実施の形態1と同様に、異常発生直後の運転データX[i]の全てを第一の運転データ用16bitメモリ12に格納する。また、第一の運転データ用16bitメモリ12に格納した2番目に古い運転データを基準データ(Xs)とする。続いて、差分データ(Y[i]=X[i]−X[i+1])の全てを第一の差分データ用8bitメモリ13に格納する。
バックアップメモリ14には、データを格納できる領域(異常1)及び領域(異常2)が存在する。
ここでは、冷熱機器1が現在、正常状態であるが、過去のデータである運転データZ[i]及び差分データW[i]が、バックアップメモリ14の領域(異常1)に格納されているものとする。なお、領域(異常2)は、運転データZ[i]を差分データW[i]としてデータを集約することで設けられた、バックアップメモリ14の空き領域である。
ここで、最新の異常が発生した場合、設備の運転データ記憶装置10は、バックアップメモリ14の領域(異常1)に格納されている過去の全データを領域(異常2)に移動させ、領域(異常1)を空き領域とする。
その後、設備の運転データ記憶装置10は、基準データ(Xs)と差分データ(Y[i])を第一の運転データ用16bitメモリ12及び第一の差分データ用8bitメモリ13から、バックアップメモリ14の領域(異常1)に格納する。
図6は、実施の形態2における設備の運転データ記憶装置10の動作を示すフローチャートである。以下、図6の各ステップに基づき、図1及び図5を参照しつつ説明する。
(S200)
センサ8が、冷熱機器1から運転データを検出し、CPU11にデータを送信する。
(S201)
CPU11は、運転データと異常値ファイル15の異常値データとを比較し、冷熱機器1に異常が発生しているか判断する。異常が発生していない場合は(S202)に移行し、異常が発生した場合は(S204)に移行する。
(S202)
タイマ16が、サンプリング周期の15秒を経過しているか判断する。15秒を経過した場合は、(S203)へ移行する。
(S203)
サンプリング周期15秒毎に、冷媒の圧力データを第一の運転データ用16bitメモリ12に格納し、冷媒の温度データを第一の運転データ用16bitメモリ12aに格納し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第一の運転データ用16bitメモリ12bに格納する。
異常がない場合は、(S200)〜(S203)を繰り返し、常に15秒間隔で第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12bに最新のデータが格納される。
(S204)
異常発生時には、異常発生時の冷媒の圧力データを第一の運転データ用16bitメモリ12に格納し、冷媒の温度データを第一の運転データ用16bitメモリ12aに格納し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第一の運転データ用16bitメモリ12bに格納する。
(S205)
第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12bに格納した2番目に古い運転データを基準データ(Xs)とする。
(S206)
差分データ(Y[i]=X[i]−X[i+1])の全てを求めて、第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bに格納する。
(S207)
バックアップメモリ14の領域(異常1)の全データをバックアップメモリ14の領域(異常2)に移動する。
(S208)
基準データ(Xs)と差分データ(Y[i])を第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12b及び第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bから、バックアップメモリ14の領域(異常1)に格納する。
以上のように、上記の実施の形態1と同様に、サンプリング周期が長い運転データを差分データとして記録することで、バックアップメモリ14の記録データ容量を大幅に削減することができる。そして、差分データのサンプル数を1つ削減することで、実施の形態1における差分データの記録数に対し、2倍の件数の異常前データをバックアップメモリ14に記録することができる。
なお、本実施の形態2において、2番目に古い運転データを基準データ(Xs)としたが、本発明はこれに限定されず、3番目以降に古いデータを基準データ(Xs)としても良い。
実施の形態3.
図7〜図10は、本発明の実施の形態3を示す図である。
以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態3を説明する。本実施の形態3は、サンプリング周期15秒と、サンプリング周期2秒とを並行して運転データのサンプリングを行う点で相違する。
異常前データの解析では、冷熱機器1の異常発生直前の過渡的な状況を示すデータが要求される。そこで、15秒のサンプリング周期と並行して2秒という短いサンプリング周期で運転データをサンプリングすることで、異常発生時の詳細なデータ変化の情報を取得して、冷熱機器1の異常発生時の原因調査や検証を行う。
図7は、本発明の実施の形態3における設備の運転データ記憶装置10の構成を示した概略図である。
図7に示されるように、本実施の形態3においては、上記の実施の形態1における設備の運転データ記憶装置10に、第二の運転データ用16bitメモリ22、22a、22b及び第二の差分データ用8bitメモリ23、23a、23bが新たに設けられている。
また、タイマ16は、サンプリング周期として2秒及び15秒を設定し、サンプリング周期毎にCPU11に信号を送信する。
サンプリング周期15秒の運転データは、第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12b及び第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bに格納される。一方、サンプリング周期2秒の運転データは、第二の運転データ用16bitメモリ22、22a、22b及び第二の差分データ用8bitメモリ23、23a、23bに格納される。
図8は、本発明の実施の形態3におけるデータの変動と2種類のサンプリング周期との関係を例示する図である。
図8に示されるように、設備の運転データ記憶装置10は、15秒のサンプリング周期で冷熱機器1から10分間の運転データを記録するとともに、並行して2秒のサンプリング周期で冷熱機器1から30秒間の運転データを記録する。
図9は、本発明の実施の形態3におけるバックアップデータの記録状態を模式的に示した概略図である。なお、運転データには、冷媒の圧力及び温度並びに圧縮機2の駆動モータの電流のデータなどがあるが、図9では、冷媒の圧力のデータを記録する場合を例に説明し、その他の運転データについては同様に記録されるため図示を省略する。
図9に示されるように、第二の運転データ用16bitメモリ22、22a、22bは、配列U[i]の構造を有している。第二の運転データ用16bitメモリ22は、冷媒の圧力データを一時記録するため、1データ当たり16bitの容量とし、CPU11から運転データを受信し、記録する。同様に、第二の運転データ用16bitメモリ22aは冷媒の温度データを記録し、第二の運転データ用16bitメモリ22bは圧縮機2の駆動モータの電流のデータを記録する。
異常前データ記録装置は、30秒間の運転データをサンプリング周期2秒の間隔で、U[i]に順次格納するため、配列は全部でU[0]〜U[14]まである。運転データは、ファーストイン・ファーストアウト方式で配列に格納される。すなわち、U[0]は最も新しい運転データであり、U[14]は最も古い運転データとなる。なお、最も古いデータを基準データ(Us)とする。
同様に、第二の差分データ用8bitメモリ23、23a、23bは、配列V[i]の構造を有している。第二の差分データ用8bitメモリ23は、冷媒の圧力データの差分データを一時記録するため、1データ当たり8bitの容量とし、CPU11から差分データを受信し、記録する。同様に、第二の差分データ用8bitメモリ23aは冷媒の温度データの差分データを記録し、第二の差分データ用8bitメモリ23bは圧縮機2の駆動モータの電流のデータの差分データを記録する。
差分データV[i]は、運転データU[i]とその一周期前の運転データU[i+1]との差分として求められる(V[i]=U[i]−U[i+1])。この各々の差分データV[i]を、第二の差分データ用8bitメモリ23、23a、23bに格納する。これを、U[0]〜U[14]について同様の処理を行うため、差分データV[i]はV[0]〜V[13]まである。差分データも運転データと同様に、ファーストイン・ファーストアウト方式で配列に格納される。すなわち、V[0]は最も新しい差分データであり、V[13]は最も古い差分データとなる。
設備の運転データ記憶装置10は、上記の実施の形態1と同様に、基準データ(Xs)と差分データ(Y[i])を第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12b及び第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bから、バックアップメモリ14に異常前データとして格納する。
さらに、基準データ(Us)と差分データ(V[i])を第二の運転データ用16bitメモリ22、22a、22b及び第二の差分データ用8bitメモリ23、23a、23bから、バックアップメモリ14に異常前データとして格納する。
図10は、実施の形態3における設備の運転データ記憶装置10の動作を示すフローチャートである。以下、図10の各ステップに基づき、図7〜図9を参照しつつ説明する。
(S300)
センサ8が、冷熱機器1から運転データを検出し、CPU11にデータを送信する。
(S301)
CPU11は、運転データと異常値ファイル15の異常値データとを比較し、冷熱機器1に異常が発生しているか判断する。異常が発生していない場合は(S302)に移行し、異常が発生した場合は(S306)に移行する。
(S302)
タイマ16が、サンプリング周期の15秒を経過しているか判断する。15秒を経過した場合は、(S303)へ移行する。
(S303)
サンプリング周期15秒毎に、冷媒の圧力データを第一の運転データ用16bitメモリ12に格納し、冷媒の温度データを第一の運転データ用16bitメモリ12aに格納し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第一の運転データ用16bitメモリ12bに格納する。
異常がない場合は、(S300)〜(S303)を繰り返し、常に15秒間隔で第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12bに最新のデータが格納される。
(S304)
タイマ16が、サンプリング周期の2秒を経過しているか判断する。2秒を経過した場合は、(S305)へ移行する。
(S305)
サンプリング周期2秒毎に、冷媒の圧力データを第二の運転データ用16bitメモリ22に格納し、冷媒の温度データを第二の運転データ用16bitメモリ22aに格納し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第二の運転データ用16bitメモリ22bに格納する。
異常がない場合は、(S300)〜(S305)を繰り返し、常に2秒間隔で第二の運転データ用16bitメモリ22、22a、22bに最新のデータが格納される。
(S306)
異常発生時には、異常発生時のサンプリング周期15秒毎の冷媒の圧力データを第一の運転データ用16bitメモリ12に格納し、冷媒の温度データを第一の運転データ用16bitメモリ12aに格納し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第一の運転データ用16bitメモリ12bに格納する。
(S307)
第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12bに格納した最も古い運転データを基準データ(Xs)とする。
(S308)
差分データ(Y[i]=X[i]−X[i+1])の全てを求めて、第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bに格納する。
(S309)
異常発生時には、異常発生時のサンプリング周期2秒毎の冷媒の圧力データを第二の運転データ用16bitメモリ22に格納し、冷媒の温度データを第二の運転データ用16bitメモリ22aに格納し、圧縮機2の駆動モータの電流のデータを第二の運転データ用16bitメモリ22bに格納する。
(S310)
第二の運転データ用16bitメモリ22、22a、22bに格納した最も古い運転データを基準データ(Us)とする。
(S311)
差分データ(V[i]=U[i]−U[i+1])の全てを求めて、第二の差分データ用8bitメモリ23、23a、23bに格納する。
(S312)
基準データ(Xs)と差分データ(Y[i])を第一の運転データ用16bitメモリ12、12a、12b及び第一の差分データ用8bitメモリ13、13a、13bから、バックアップメモリ14に格納する。
(S313)
基準データ(Us)と差分データ(V[i])を第二の運転データ用16bitメモリ22及び第二の差分データ用8bitメモリ23、23a、23bから、バックアップメモリ14に格納する。
以上のように、上記の実施の形態1と同様に、サンプリング周期が長い運転データを差分データとして記録することで、バックアップメモリ14の記録データ容量を大幅に削減することができる。そして、未使用となったバックアップ領域を使用して、短いサンプリング周期で検出した運転データを差分データとして記録することができる。
これにより、異常前データの解析では、冷熱機器1の異常発生直前の過渡的な状況を示すデータが要求されるが、サンプリング周期が短い異常前データを記録することで、異常発生時の詳細なデータ変化の情報を取得し、冷熱機器1の異常発生時の原因調査や検証を行うことができる。
本実施の形態3において、例えば、冷熱機器1のサンプリング周期2秒におけるアナログデータの最大変化幅が、冷媒の圧力については約0.48MPa、冷媒の温度については約10.0℃、圧縮機2の駆動モータの電流については約74Aである。この場合、16bitの運転データから8bitの差分データを求めて、運転データの分解能を圧力が0.004MPa、温度が0.08℃、電流が0.6Aとすることで、異常発生直前の過渡的なデータ解析を行う上での精度を確保できる。
なお、第二の運転データ用16bitメモリ22、22a、22bは、本発明における「第4の記憶装置」に相当する。また、第二の差分データ用8bitメモリ23、23a、23bは、本発明における「第5の記憶装置」に相当する。
1 冷熱機器、2 圧縮機、3 四方弁、4 凝縮器、5 膨張弁、6 蒸発器、7 冷媒配管、8 センサ、10 設備の運転データ記憶装置、11 CPU、12 第一の運転データ用16bitメモリ、12a 第一の運転データ用16bitメモリ、12b 第一の運転データ用16bitメモリ、13 第一の差分データ用8bitメモリ、13a 第一の差分データ用8bitメモリ、13b 第一の差分データ用8bitメモリ、14 バックアップメモリ、15 異常値ファイル、16 タイマ、22 第二の運転データ用16bitメモリ、22a 第二の運転データ用16bitメモリ、22b 第二の運転データ用16bitメモリ、23 第二の差分データ用8bitメモリ、23a 第二の差分データ用8bitメモリ、23b 第二の差分データ用8bitメモリ。

Claims (4)

  1. 設備の運転状態を検出するセンサと、
    前記センサの出力が記憶される第1の記憶装置と、
    第2の記憶装置と、
    異常時にバックアップデータが記憶される第3の記憶装置と、
    演算手段と、
    を備え、
    前記演算手段は、
    前記センサの出力を所定周期で第1の記憶装置に順次記憶させ、前記第1の記憶装置に記憶されるデータが最新のものを含めて常時、所定の個数になるようにし、
    前記センサの出力が異常値を示したとき、前記第1の記憶装置に記憶されているデータの内、最も古いデータを基準値として前記第3の記憶装置に記憶させるとともに、隣接するデータの差分データを求めて前記第2の記憶装置に記憶させ、
    前記第2の記憶装置に記憶された前記差分データを、前記第3の記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする設備の運転データ記憶装置。
  2. 設備の運転状態を検出するセンサと、
    前記センサの出力が記憶される第1の記憶装置と、
    第2の記憶装置と、
    異常時にバックアップデータが記憶される第3の記憶装置と、
    演算手段と、
    を備え、
    前記演算手段は、
    前記センサの出力を所定周期で第1の記憶装置に順次記憶させ、前記第1の記憶装置に記憶されるデータが最新のものを含めて常時、所定の個数になるようにし、
    前記センサの出力が異常値を示したとき、前記第1の記憶装置に記憶されているデータの内、最も古いデータから所定の周期分新しいデータを基準値として前記第3の記憶装置に記憶させるとともに、隣接するデータの差分データを求めて前記第2の記憶装置に記憶させ、
    前記第2の記憶装置に記憶された前記差分データを、前記第3の記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の設備の運転データ記憶装置。
  3. 設備の運転状態を検出するセンサと、
    前記センサの出力が記憶される第1の記憶装置と、
    第2の記憶装置と、
    異常時にバックアップデータが記憶される第3の記憶装置と、
    演算手段と、
    前記センサの出力が記憶される第4の記憶装置と、
    第5の記憶装置と、
    を備え、
    前記演算手段は、
    前記センサの出力を第1の周期で前記第1の記憶装置に順次記憶させ、前記第1の記憶装置に記憶されるデータが最新のものを含めて常時、第1の個数になるようにし、
    前記センサの出力を前記第1の周期よりも短い第2の周期で第4の記憶装置に順次記憶させ、前記第4の記憶装置に記憶されるデータを最新のものを含めて常時、前記第1の個数よりも少ない第2の個数になるようにし、
    前記センサの出力が異常値を示したとき、前記第1の記憶装置に記憶されているデータの内、最も古いデータを基準値として前記第3の記憶装置に記憶させるとともに、隣接するデータの差分データを求めて前記第2の記憶装置に記憶させ、
    前記センサの出力が異常値を示したとき、前記第4の記憶装置に記憶されているデータの内、最も古いデータを基準値として前記第3の記憶装置に記憶させるとともに、隣接するデータの差分データを求めて前記第5の記憶装置に記憶させ、
    前記第2の記憶装置及び前記第5の記憶装置に記憶された前記差分データを、前記第3の記憶装置に記憶させる
    ことを特徴とする設備の運転データ記憶装置。
  4. 前記センサは、冷熱機器の運転状況のデータを出力する
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の設備の運転データ記憶装置。
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