JP2015215830A - タッチパッド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で操作性が良く、周囲にスイッチ手段が配置されたタッチパッド装置を提供する。【解決手段】タッチパッド装置100は、静電容量を検知し入力操作が可能なタッチパッド1と、タッチパッド1に隣接するスイッチ手段2と、支持部材3と、感触生成手段4と、感触生成手段4の駆動を制御する制御手段5と、を備え、タッチパッド1とスイッチ手段2とを保持する保持部材6と、圧力を検知する圧力検知手段7と、を有し、支持部材3と感触生成手段4とは保持部材6を移動可能に支持し、感触生成手段4は保持部材6の移動にともなって動作可能であり、かつタッチパッド1に振動を加えることが可能であり、スイッチ手段2は移動方向MDに沿って入力操作可能であり、タッチパッド1が静電容量の変化を検知せず、かつ圧力検知手段7が保持部材6への押圧力を検知した場合に、感触生成手段4が動作しないように制御する構成とした。【選択図】図10

Description

本発明は、タッチパッド装置に関し、特に、周囲にスイッチが配置されたタッチパッド装置に関するものである。
昨今、携帯型機器を始めとして、入力操作部にタッチパッド装置を用いている機器が増えてきている。このように機器の入力操作部に用いられるタッチパッド装置としては、下記の特許文献1に記載のタッチパッド装置が知られている。
以下、図15を用いて、特許文献1に記載のタッチパッド装置について説明する。図15は特許文献1に記載のタッチパッド装置900の構成を示す模式図である。
特許文献1に記載のタッチパッド装置900は、図15に示すように、タッチパッド916が1つ以上のバネ952上に配されている。また、タッチパッド916の下方にはアクチュエータ954が配置されており、アクチュエータ954はタッチパッド916に対して振動を加えることができる。このようにタッチパッド916に振動を加えるとともに、タッチパッド916を介してタッチパッド装置900を操作している操作者に対しても振動をあたえることで、操作者へのフィードバックとしている。
特表2008−516348号公報
特許文献1に記載のタッチパッド装置900は、例えば、搭載された機器の入力操作において、カーソルの移動や項目の選択などは行うことができる。しかしながら、タッチパッド装置900を搭載した機器においては、その後の決定動作を行うためには、タッチパッド装置900とは別に設けられたスイッチを動作させるようにしたものが多い。また、車両に搭載された場合には、運転者はブラインドタッチでタッチパッド装置を操作する頻度が多くなるため、スイッチがタッチパッド装置から離れた位置に設けられていると、操作性が悪くなる、という問題点があった。そこで、タッチパッド装置の周辺領域にスイッチを配置しようとすると、タッチパッド装置とスイッチの双方に対して配線を引き回さなければならないことから、装置自体の構造が複雑となり、且つ、大型化してしまうおそれがあった。
本発明は、上述した課題を解決して、小型で操作性が良く、周囲にスイッチ手段が配置されたタッチパッド装置を提供するものである。
本発明のタッチパッド装置は、操作体を操作面に接触または近接させることで生じる静電容量の変化を検知することで入力操作が可能なタッチパッドと、前記タッチパッドに隣接して設けられた、押圧することで回路の電気的な接続を切り替えるスイッチ手段と、前記タッチパッドを移動可能に支持する支持部材と、前記タッチパッドに振動を加えることで操作者に対して操作感触を与えることが可能な感触生成手段と、前記タッチパッド及び前記スイッチ手段の操作に応じて前記感触生成手段の駆動を制御する制御手段と、を備えたタッチパッド装置であって、上面に前記タッチパッドと前記スイッチ手段とを移動可能に保持する平板状の保持部材と、前記保持部材に加わる圧力を検知する圧力検知手段と、を有し、前記支持部材および前記感触生成手段は、前記保持部材を前記操作面に交差する移動方向へ移動可能に支持するように配置され、前記感触生成手段は前記保持部材の移動にともなって動作可能であるとともに、前記タッチパッドへの入力操作に応じて、前記保持部材を介して前記タッチパッドに前記移動方向の振動を加えることが可能であり、前記スイッチ手段は前記移動方向に沿って入力操作可能であり、前記タッチパッドが静電容量の変化を検知せず、かつ、前記圧力検知手段が前記保持部材への押圧力を検知した場合に、前記制御手段は、前記感触生成手段が前記保持部材の移動にともなって動作しないように制御する、ことを特徴とする。
これにより、タッチパッドとスイッチ手段とを保持部材の上に載置することで、配置箇所が近くであってもタッチパッドとスイッチ手段とを異なる箇所に配置した場合に比べて、配線を効率的に引き回しすることができる。配線の引き回しが効率的になることで、省スペース化が可能になるとともに構造が簡易になり、小型化が可能となる。また、タッチパッドが静電容量の変化を検知せず、かつ、圧力検知手段が保持部材に押圧力が加わったことを検知した場合には、制御手段はスイッチ手段が操作されているものと判断し、感触生成手段が保持部材の移動にともなって動作しないように制御する。このように、保持部材の移動にともなって動作可能な感触生成手段が動作しないように制御することで、保持部材は移動できなくなる。保持部材が移動できなくなることで、スイッチ手段を押圧操作した場合にも押圧された方向にスイッチ手段は移動しないため、しっかりとした操作感触が得られ、操作性の悪化を防止することができる。したがって、小型で操作性が良く、周囲にスイッチ手段が配置されたタッチパッド装置を提供することができる。
また、本発明のタッチパッド装置は、前記支持部材は弾性部材からなり、前記支持部材は前記保持部材を上方に弾性付勢するとともに、前記保持部材を上下方向に移動可能に支持し、前記感触生成手段は、前記保持部材を前記操作面に交差する方向に駆動させる駆動部を有し、前記制御手段は、前記保持部材の動きに連動した前記駆動部の動きを停止させるよう制御する、ことを特徴とする。
これにより、感触生成手段は駆動部を有し、駆動部の動きを制御し停止させることで、保持部材を一時的に固定することができる構成とした。これにより、スイッチ手段が操作される場合には、保持部材は上下動することなく駆動部によって保持されるため、スイッチ手段の操作性の悪化を防ぐことができる。
また、本発明のタッチパッド装置は、前記感触生成手段はソレノイドを備えてなり、前記駆動部は前記ソレノイド内に配置された可動鉄心であり、前記制御手段は前記ソレノイドに通電する電流を制御することによって、前記可動鉄心の動きを制御する、ことを特徴とする。
これにより、感触生成手段を、ソレノイドを備えた構成とすることで、カムやギアなどにより構成する場合に比べて、感触生成手段を簡易に形成することができるとともに、制御手段による感触生成手段の動作の制御を、電流を制御する容易な方法で行うことができる。
本発明によれば、小型で操作性が良く、周囲にスイッチ手段が配置されたタッチパッド装置を提供することができる。
第1実施形態におけるタッチパッド装置100の構成を示す分解斜視図である。 第1実施形態におけるタッチパッド装置100の外観を示す斜視図である。 第1実施形態における支持部材3の外観を示す斜視図である。 第1実施形態におけるスイッチ手段2を示す図であり、図4(a)はスイッチ手段2の外観を示す斜視図であり、図4(b)はスイッチ手段2の構成を示す分解斜視図である。 第1実施形態における保持部材6を示す図であり、図5(a)は保持部材6の外観を示す斜視図であり、図5(b)は図5(b)に示すZ1方向側から見た状態の保持部材6を示す平面図である。 第1実施形態における操作ユニット9を示す斜視図であり、図6(a)は操作ユニット9の構成を示す分解斜視図であり、図6(b)は操作ユニット9の外観を示す斜視図である。 第1実施形態における感触生成手段4を示す図であり、図7(a)は感触生成手段4の外観を示す斜視図であり、図7(b)は感触生成手段4の構成を示す分解斜視図である。 第1実施形態における圧力検知手段7の外観を示す斜視図である。 第1実施形態におけるケース8を示す図であり、図9(a)はケース8の外観を示す斜視図であり、図9(b)はケース8の構成を示す分解斜視図である。 第1実施形態におけるタッチパッド装置100の構造を示す模式断面図であり、未操作時の構成部品の位置関係を示す。 第1実施形態におけるタッチパッド1を操作された場合の処理手順を示すフローチャートである。 第1実施形態における操作ユニット9が下方へ押し込み操作された状態、または感触生成手段4により下方へ移動された状態におけるタッチパッド装置100の構造を示す模式断面図である。 第1実施形態における操作ユニット9が感触生成手段4により上方へ移動された状態におけるタッチパッド装置100の構造を示す模式断面図である。 第1実施形態におけるスイッチ手段2を操作された場合の処理手順を示すフローチャートである。 特許文献1に記載のタッチパッド装置900の構成を示す模式図である。
[第1実施形態]
まず始めに第1実施形態におけるタッチパッド装置100について図1ないし図9を用いて説明する。図1は第1実施形態におけるタッチパッド装置100の構成を示す分解斜視図である。図2は第1実施形態におけるタッチパッド装置100の外観を示す斜視図である。図3は第1実施形態における支持部材3の外観を示す斜視図である。図4は第1実施形態におけるスイッチ手段2を示す図であり、図4(a)はスイッチ手段2の外観を示す斜視図であり、図4(b)はスイッチ手段2の構成を示す分解斜視図である。図5は第1実施形態における保持部材6を示す図であり、図5(a)は保持部材6の外観を示す斜視図であり、図5(b)は図5(b)に示すZ1方向側から見た状態の保持部材6を示す平面図である。図6は第1実施形態における操作ユニット9を示す斜視図であり、図6(a)を操作ユニット9の構成を示す分解斜視図であり、図6(b)は操作ユニット9の外観を示す斜視図である。図7は第1実施形態における感触生成手段4を示す図であり、図7(a)は感触生成手段4の外観を示す斜視図であり、図7(b)は感触生成手段4の構成を示す分解斜視図である。図8は第1実施形態における圧力検知手段7の外観を示す斜視図である。図9は第1実施形態におけるケース8を示す図であり、図9(a)はケース8の外観を示す斜視図であり、図9(b)はケース8の構成を示す分解斜視図である。
タッチパッド装置100は、図1に示すように、タッチパッド1とスイッチ手段2と保持部材6からなる操作ユニット9と、支持部材3と、感触生成手段4と、圧力検知手段7と、下ケース8aと上ケース8bとからなるケース8と、制御手段5と、を備えてなる。
支持部材3は弾性部材からなり、第1実施形態においては、図3に示すようなコイルばねを、図1に示すように、4つ用いて形成されている。
タッチパッド1は合成樹脂材からなり、図1に示すように、板状に形成されている。タッチパッド1は上面(Z1方向側の面)に外部から入力操作を受ける操作面1aを備えている。また、タッチパッド1は、静電容量の変化を検知可能な静電容量センサが、操作面1aに対応する範囲にわたって配置されている。したがって、タッチパッド1は、たとえば、」操作者の指である操作体OB(図示せず)を操作面1aに接触または近接させることで生じる静電容量の変化を、静電容量センサが検知することで入力操作が可能である。
スイッチ手段2は、図4に示すように、台座部2aと、スイッチ部2bと、操作ノブ2cと、を備えてなる。台座部2aは合成樹脂材からなり、一方(X1―X2方向)へ延びるように板状に形成されている。スイッチ部2bは弾性を備えた一部を押圧操作することで回路の切り替えを行うことができるスイッチである。なお、スイッチ部2bは押圧操作が解除されると、自己の弾性力により操作前の状態に復帰する。また、スイッチ部2bの一部の弾性係数は、支持部材3の弾性係数よりも大きい。操作ノブ2cは合成樹脂材からなり、長方形の板状に形成され、一方の面(Z1方向側の面)に外部からの操作を受ける操作面2dを備えている。スイッチ部2bは台座部2aの上面(Z1方向側の面)に、台座部2aが延びる方向(X1−X2方向)の両端に1つずつ配置され、操作ノブ2cは各スイッチ部2bの上方に、操作面2dを上方へ向けた状態で、上下動可能に配置されている。なお、2つの操作面2dは、境目にほぼ段差が無いように並べて配置されている。このように台座部2a、スイッチ部2bおよび操作ノブ2cが配置されることで、スイッチ手段2が構成される。なお、スイッチ手段2は、操作ノブ2cが下方へ動作することで、スイッチ部2bを押圧可能に構成されている。スイッチ手段2は、操作ノブ2cを介してスイッチ部2bを押圧することで、スイッチ部2bが回路の電気的な接続を切り替えることができる。なお、スイッチ手段2は保持部材6のスイッチ手段配置部6bの上方を覆うことができる大きさに形成されている。
保持部材6は合成樹脂材および金属材からなり、図5に示すように、平板状に形成されている。保持部材6は上面(Z1方向側の面)に、タッチパッド1を配置可能なタッチパッド配置部6aと、スイッチ手段2を配置可能なスイッチ手段配置部6bとを有している。スイッチ手段配置部6bは、保持部材6の上面の一方側(Y2方向側)の端部付近に設けられており、タッチパッド配置部6aはスイッチ手段配置部6bに接するとともに、保持部材6の上面の他方側(Y1方向側)の端部に亘って設けられている。また、保持部材6は中央部に上下方向に貫通した貫通孔として形成された連結部6cを有している。
このように形成されたタッチパッド1、スイッチ手段2および保持部材6は、図6に示すように、保持部材6がタッチパッド1およびスイッチ手段2を上面(Z1方向側の面)に保持することで、操作ユニット9が形成される。なお、タッチパッド1は、操作面1aを上方に向けるとともに、タッチパッド配置部6aの上方を覆うように、保持部材6のタッチパッド配置部6aに配置される。また、スイッチ手段2は、操作ノブ2cを上方に向けるとともに、スイッチ手段配置部6bの上方を覆うように、タッチパッド配置部6aに隣接して設けられた保持部材6のスイッチ手段配置部6bに配置される。なお、タッチパッド1の操作面1aとスイッチ手段2の操作面2dとは、境目にほぼ段差が無いように並べて配置されている。
感触生成手段4は、図7に示すように、円柱状に形成された本体部4eと、本体部4eの上部(Z1方向側)から上方へ突出するとともに、上下動可能な駆動部4aを有している。また、第1実施形態においては、感触生成手段4として、円柱状に形成されるとともに、内部が中空で上面に挿通孔4fを備えたカバー4dと、導電性を備えた金属線材を巻回して円筒状に形成されたコイル4gと、磁性材からなり棒状に形成された可動鉄心4cと、を備えてなるソレノイド4bを用いている。コイル4gはカバー4dの内部に配置されており、可動鉄心4cは、コイル4gおよび挿通孔4fに挿通され、カバー4dおよびコイル4gを上下方向に貫通するとともに、コイル4gに沿って移動可能に保持されている。すなわち、第1実施形態においては、コイル4gを内蔵したカバー4dが本体部4eであり、駆動部4aはソレノイド4b内に移動可能に配置された可動鉄心4cである。ソレノイド4bを用いた感触生成手段4においては、コイル4gに電流を流すことで、磁性体からなる可動鉄心4c(駆動部4a)に電磁力が加わり、可動鉄心4cは所定の方向へ移動する。なお、コイル4gに流す電流の向きを逆にすると、可動鉄心4cは所定の方向とは逆の方向へ移動する。なお、第1実施形態においては、所定の方向と、逆の方向とは、上下方向である。
圧力検知手段7は合成ゴム材からなり、図8に示すように、円盤状に形成されている。圧力検知手段7は円盤状に形成されたベース部7aと、ベース部7aの中心部には上方へ突出し、円柱状に形成された感圧部7bと、を有している。なお、圧力検知手段7は、圧力を計測可能な圧力センサが内蔵されており、感圧部7bに加わった圧力を計測可能である。
ケース8は合成樹脂材からなり、図9に示すように、下ケース8aと上ケース8bとからなり、直方体状に形成されている。下ケース8aは直方体状に形成されており、内部には、中空状に形成され、上方(Z1方向側)が開放された収納部8cを有している。収納部8cは感触生成手段4の本体部4eと圧力検知手段7とを重ねて配置できる大きさに形成されている。上ケース8bは平板状に形成されている。上ケース8bは、板面の中央部を上下方向(Z1−Z2方向)に貫通するとともに、感触生成手段4の駆動部4aを挿通可能な大きさに形成されたガイド孔8dを有している。また、上ケース8bは、上面に穴状に形成されるとともに支持部材3を挿入可能な支持部材配置部8eを有する。支持部材配置部8eは、ガイド孔8dが中心となる長方形の四隅の位置にそれぞれ1つずつ設けられている。なお、上ケース8bを平面視した時の外形形状は略長方形であり、支持部材配置部8eが四隅となる長方形の各辺は、上ケース8bを平面視した時の外形形状(長方形)の、対向する辺に対して平行となるように配置されている。また、上ケース8bは感触生成手段4の本体部4eを保持可能に形成されている。上ケース8bが、下ケース8aの収納部8cの上方を覆うように、下ケース8aに重ねて保持されることで、ケース8が形成される。
制御手段5は、いわゆるIC(Integrated Circuit、集積回路)である。
次にタッチパッド装置100の構造について図10を用いて説明する。図10は第1実施形態におけるタッチパッド装置100の構造を示す模式断面図であり、未操作時の構成部品の位置関係を示す。なお、図10は図2に示すX1方向側から見た状態の模式断面図であり、構成部品の形状や配置個所などが実際のものと異なるところがある。
図10に示すように、感触生成手段4は、下方側(Z2方向側)から駆動部4aをガイド孔8dに挿通させた状態で、本体部4eが上ケース8bに固定されている。なお、駆動部4aは上下方向に動作可能である。圧力検知手段7は、下ケース8aの収納部8cの内部底面に配置されている。なお、圧力検知手段7は、感圧部7bが上方へ突出するように、収納部8cの内部底面の中心部に配設されている。感触生成手段4が固定された上ケース8bは、。感触生成手段4の本体部4eを収納部8c内に挿入するとともに、収納部8cの上方を覆うように、下ケース8aに重ねて配置され、係止される。これにより、ケース8が形成される。なお、圧力検知手段7は、感触生成手段4の下方で、感圧部7bと感触生成手段4の駆動部4aとが接触可能な位置に配置されている。支持部材3は上ケース8bに設けられた支持部材配置部8eに一端を挿入するように、それぞれ配置される。操作ユニット9は、保持部材6と上ケース8bとが向き合うように、上ケース8bの上方に配置される。操作ユニット9は、保持部材6の連結部6c(図6参照)にて駆動部4aと連結されるとともに、下面(Z2方向側の面)に支持部材3の他端側が係止される。駆動部4aは保持部材6と一体に上下方向に移動可能であり、支持部材3は保持部材6を上方に弾性付勢するとともに、保持部材6を上下方向に移動可能に支持する。これにより、支持部材3および感触生成手段4は、保持部材6を操作面1aに交差する移動方向MD、第1実施形態においては上下方向へ移動可能に支持する。すなわち、支持部材3および感触生成手段4は、タッチパッド1およびスイッチ手段2を含む操作ユニット9を移動可能に支持する。入力操作されていない初期状態においては、操作ユニット9は、上下方向において、操作ユニット9の重量と支持部材3の付勢力とが釣り合った位置で、弾性支持されている。なお、初期状態において、駆動部4aの下端は圧力検知手段7の感圧部7bに接触している。また、制御手段5は他の構成部品とは一体に形成されず、離間した場所に設けられ、配線などにより接続されている。なお、タッチパッド装置100が用いられる機器のICが、制御手段5の機能を兼ねてもよい。このようにしてタッチパッド装置100が形成される。
次にタッチパッド装置100の動作について図10ないし図14を用いて説明する。図11は第1実施形態におけるタッチパッド1を操作された場合の処理手順を示すフローチャートである。図12は第1実施形態における操作ユニット9が下方へ押し込み操作された状態、または感触生成手段4により下方へ移動された状態におけるタッチパッド装置100の構造を示す模式断面図である。図13は第1実施形態における操作ユニット9が感触生成手段4により上方へ移動された状態におけるタッチパッド装置100の構造を示す模式断面図である。図14は第1実施形態におけるスイッチ手段2を操作された場合の処理手順を示すフローチャートである。
タッチパッド装置100は、操作体OB(操作者の指など)で、タッチパッド1の操作面1aに接触または近接させることで入力操作が可能であるとともに、スイッチ手段2の各操作ノブ2cを移動方向MDに沿って押し込むことで入力操作が可能である。なお、以下の説明においては、タッチパッド1は図示していない表示装置に表示された複数のアイコンの中から一つ選択する操作に用いる場合について説明する。表示装置には1つだけハイライトされたアイコンがあり、操作面1aに沿って操作体OBを移動させることで、ハイライトされるアイコンが変わり、あるアイコンがハイライトされているときに、操作面1aを移動方向MDに沿って押し込むことで、ハイライトされたアイコンを選択することができ、各アイコンごとに割り振られた所定の処理が行われるものとする。また、スイッチ手段2は、操作ノブ2cを押圧操作することで、操作ノブ2cごとに割り振られた所定の操作が行われるものとする。
先ず、アイコンの選択操作を行うときの動作について説明する。タッチパッド装置100は、図11に示すように、表示装置に表示された複数のアイコンの中の、あるアイコンをハイライトする(ステップA1)。次に制御手段5はタッチパッド1が静電容量の変化を検知したかを確認する(ステップA2)。ここで、静電容量の変化がない場合には、制御手段5は継続してタッチパッド1が静電容量の変化を検知したかを確認する。静電容量の変化があった場合には、タッチパッド1への入力操作に応じて、すなわち静電容量の変化に則した処理が行われる(ステップA3)。なお、ここでいう静電容量の変化に則した処理とは、例えば、ハイライトされていたアイコンを継続してハイライトさせる処理や、ハイライトされていたアイコンとは異なるアイコンをハイライトさせる処理などである。操作者が、ハイライトされたアイコンに割り振られた所定の処理を行いたい場合には、図12に示すように、操作面1aを移動方向MDに沿って下方(Z2方向)へ押し込むことで、ハイライトされたアイコンを選択することができる。操作面1aを移動方向MDに沿って下方へ押し込むと、操作ユニット9(保持部材6)の下方への移動にともなって、感触生成手段4の駆動部4aは下方へ移動し、圧力検知手段7の感圧部7bを押圧可能である。すなわち、圧力検知手段7が保持部材6に加わる圧力の変化を検知したか否かで、ハイライトされたアイコンが選択されたか否かを判断している。よって、図11に示すように、制御手段5は圧力検知手段7が圧力の変化を検知したかを確認する(ステップA4)。ここで、圧力検知手段7が圧力の変化を検知しない場合には、ステップA2に戻り、制御手段5はタッチパッド1が静電容量の変化を検知したかを確認する。圧力検知手段7が圧力の変化を検知した場合には、制御手段5は操作者がハイライトされたアイコンを選択したと判断し、ハイライトされたアイコンに割り振られた所定の処理を行う指示を出し、処理が実行される。また、同時に、制御手段5は、保持部材6を操作面1aに交差する方向、第1実施形態においては上下方向に駆動部4aを駆動させる指示を感触生成手段4に出す(ステップA5)。制御手段5から感触生成手段4に駆動部4aを駆動させる指示が出ると、操作ユニット9は図12に示すように初期状態よりも下方への移動と、図13に示すように初期状態よりも上方への移動とを繰り返す。このように、駆動部4aを駆動させ、保持部材6を介してタッチパッド1に移動方向MDの振動を加えることで、タッチパッド装置100は、操作者に対して擬似的な操作感触を与えることが可能である。その後、制御手段5は、駆動部4aの駆動を停止させる指示を感触生成手段4に出し(ステップA6)、アイコンの選択操作が終了する。なお、制御手段5は、ソレノイド4bに通電する電流を制御することによって、駆動部4aである可動鉄心4cの動きを制御している。
スイッチ手段2の操作を行うときの動作について説明する。図14に示すように、制御手段5はタッチパッド1が静電容量の変化を検知したかを確認する(ステップB1)。ここで、タッチパッド1が静電容量の変化を検知した場合、制御手段5はタッチパッド1への入力操作がされているものと判断する(スイッチ手段2の操作は終了)。次に、タッチパッド1が静電容量の変化を検知しない状態で、制御手段5は圧力検知手段7が圧力の変化を検知したかを確認する(ステップB2)。ここで、圧力検知手段7が圧力の変化を検知していない場合には、制御手段5は操作ユニット9には入力操作がされていないと判断し、ステップB1に戻り、制御手段5はタッチパッド1が静電容量の変化を検知したかを確認する。圧力検知手段7が圧力の変化を検知した場合には、制御手段5はスイッチ手段2が操作されたと判断する。このように判断するのは、スイッチ手段2の操作が行われると、操作ユニット9には、初期状態を示す図10よりも下方へ移動させる力が働き、駆動部4aを介して圧力検知手段7が押圧されるためである。次に、制御手段5は、保持部材6の動きに連動した駆動部4aの動きを停止させるよう制御する指示を出す(ステップB3)。すなわち、タッチパッド1が静電容量の変化を検知せず、かつ、圧力検知手段7が保持部材6への押圧力を検知した場合に、制御手段5は、感触生成手段4が保持部材6の移動にともなって動作しないように制御する。このように、感触生成手段4が動かないように制御することで、スイッチ手段2は保持部材6が固定された状態で押圧操作される。スイッチ手段2が操作されることで、制御手段5は各操作ノブ2c毎に割り振られた所定の処理を行う指示を出し(ステップB4)、スイッチ手段2の操作が終了する。なお、スイッチ手段2の操作が終了すると、感触生成手段4の動作の制御は解除される。
このように、操作ユニット9への操作は、タッチパッド1及びスイッチ手段2の操作に応じて、制御手段5が感触生成手段4の駆動を制御しながらおこなわれる。
以下、第1実施形態としたことによる効果について説明する。
第1実施形態におけるタッチパッド装置100は、操作体OBを操作面1aに接触または近接させることで生じる静電容量の変化を検知することで入力操作が可能なタッチパッド1と、タッチパッド1に隣接して設けられた、押圧することで回路の電気的な接続を切り替えるスイッチ手段2と、タッチパッド1を移動可能に支持する支持部材3と、タッチパッド1に振動を加えることで操作者に対して操作感触を与えることが可能な感触生成手段4と、タッチパッド1及びスイッチ手段2の操作に応じて感触生成手段4の駆動を制御する制御手段5と、を備えたタッチパッド装置であって、上面にタッチパッド1とスイッチ手段2とを移動可能に保持する平板状の保持部材6と、保持部材6に加わる圧力を検知する圧力検知手段7と、を有し、支持部材3および感触生成手段4は、保持部材6を操作面1aに交差する移動方向MDへ移動可能に支持するように配置され、感触生成手段4は保持部材6の移動にともなって動作可能であるとともに、タッチパッド1への入力操作に応じて、保持部材6を介してタッチパッド1に移動方向MDの振動を加えることが可能であり、スイッチ手段2は移動方向MDに沿って入力操作可能であり、タッチパッド1が静電容量の変化を検知せず、かつ、圧力検知手段7が保持部材6への押圧力を検知した場合に、制御手段5は、感触生成手段4が保持部材6の移動にともなって動作しないように制御する、構成とした。
これにより、タッチパッド1とスイッチ手段2とを保持部材6の上に載置することで、配置箇所が近くであってもタッチパッド1とスイッチ手段2とを異なる箇所に配置した場合に比べて、配線を効率的に引き回しすることができる。配線の引き回しが効率的になることで、省スペース化が可能になるとともに構造が簡易になり、小型化が可能となる。また、タッチパッド1が静電容量の変化を検知せず、かつ、圧力検知手段7が保持部材6に押圧力が加わったことを検知した場合には、制御手段5はスイッチ手段2が操作されているものと判断し、感触生成手段4が保持部材6の移動にともなって動作しないように制御する。このように、保持部材6の移動にともなって動作可能な感触生成手段4が動作しないように制御することで、保持部材6は移動できなくなる。保持部材6が移動できなくなることで、スイッチ手段2を押圧操作した場合にも押圧された方向にスイッチ手段2は移動しないため、しっかりとした操作感触が得られ、操作性の悪化を防止することができる。また、タッチパッド1が静電容量の変化を検知し、かつ、圧力検知手段7が保持部材6に押圧力が加わったことを検知した場合には、タッチパッド1自体が押圧されたと判断し、感触生成手段4が保持部材6の移動にともなって動作するように制御する。したがって、小型で操作性が良く、周囲にスイッチ手段2が配置されたタッチパッド装置を提供することができる。特に、自動車などに搭載された場合には、操作のために手を動かす範囲を小さくすることができるため、運転の妨げになりにくく、より安全な運転を行うことができる。
また、第1実施形態におけるタッチパッド装置100は、支持部材3は弾性部材からなり、支持部材3は保持部材6を上方に弾性付勢するとともに、保持部材6を上下方向に移動可能に支持し、感触生成手段4は、保持部材6を操作面1aに交差する方向(上下方向)に駆動させる駆動部4aを有し、制御手段5は、保持部材6の動きに連動した駆動部4aの動きを停止させるよう制御する、構成とした。
これにより、感触生成手段4は駆動部4aを有し、駆動部4aの動きを制御し停止させることで、保持部材6を一時的に固定することができる構成とした。これにより、スイッチ手段2が操作される場合には、保持部材6はスイッチ手段2の操作方向である上下方向へ動作することなく駆動部4aによって保持されるため、スイッチ手段2の操作性の悪化を防ぐことができる。
また、第1実施形態におけるタッチパッド装置100は、感触生成手段4はソレノイド4bを備えてなり、駆動部4aはソレノイド4b内に配置された可動鉄心4cであり、制御手段5はソレノイド4bに通電する電流を制御することによって、可動鉄心4cの動きを制御する、構成とした。
これにより、感触生成手段4を、ソレノイド4bを備えた構成とすることで、カムやギアなどにより構成する場合に比べて、感触生成手段4を簡易に形成することができるとともに、制御手段5による感触生成手段4の動作の制御を、電流を制御する容易な方法で行うことができる。
以上のように、本発明の実施形態に係るタッチパッド装置を具体的に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
第1実施形態において、タッチパッド1は図示していない表示装置に表示された複数のアイコンの中から一つ選択する操作に用いる場合について説明したが、別の用途に用いてもよい。例えば、表示装置に表示されたカーソルの操作に用いてもよい。
第1実施形態において、操作ユニット9を下方へ押し込み操作することで、アイコンの選択の決定をしたが、別の方法で行ってもよい。例えば、あるアイコンがハイライトされた状態で、タッチパッド1の操作面1aをダブルクリックするなどの方法であってもよい。
第1実施形態において、圧力検知手段7を感触生成手段4の下方に配置し、感触生成手段4を介して保持部材6に加わった圧力を検知する構成としたが、保持部材6とケース8との間に保持部材6と接触可能に圧力検知手段7を配置する構成であってもよい。
1 タッチパッド
1a 操作面
2 スイッチ手段
2a 台座部
2b スイッチ部
2c 操作ノブ
2d 操作面
3 支持部材
4 感触生成手段
4a 駆動部
4b ソレノイド
4c 可動鉄心
4d カバー
4e 本体部
4f 挿通孔
4g コイル
5 制御手段
6 保持部材
6a タッチパッド配置部
6b スイッチ手段配置部
6c 連結部
7 圧力検知手段
7a ベース部
7b 感圧部
8 ケース
8a 下ケース
8b 上ケース
8c 収納部
8d ガイド孔
8e 支持部材配置部
9 操作ユニット
100 タッチパッド装置
MD 移動方向
OB 操作体

Claims (3)

  1. 操作体を操作面に接触または近接させることで生じる静電容量の変化を検知することで入力操作が可能なタッチパッドと、
    前記タッチパッドに隣接して設けられた、押圧することで回路の電気的な接続を切り替えるスイッチ手段と、
    前記タッチパッドを移動可能に支持する支持部材と、
    前記タッチパッドに振動を加えることで操作者に対して操作感触を与えることが可能な感触生成手段と、
    前記タッチパッド及び前記スイッチ手段の操作に応じて前記感触生成手段の駆動を制御する制御手段と、
    を備えたタッチパッド装置であって、
    上面に前記タッチパッドと前記スイッチ手段とを移動可能に保持する平板状の保持部材と、
    前記保持部材に加わる圧力を検知する圧力検知手段と、を有し、
    前記支持部材および前記感触生成手段は、前記保持部材を前記操作面に交差する移動方向へ移動可能に支持するように配置され、
    前記感触生成手段は前記保持部材の移動にともなって動作可能であるとともに、前記タッチパッドへの入力操作に応じて、前記保持部材を介して前記タッチパッドに前記移動方向の振動を加えることが可能であり、
    前記スイッチ手段は前記移動方向に沿って入力操作可能であり、
    前記タッチパッドが静電容量の変化を検知せず、かつ、前記圧力検知手段が前記保持部材への押圧力を検知した場合に、前記制御手段は、前記感触生成手段が前記保持部材の移動にともなって動作しないように制御することを特徴とするタッチパッド装置。
  2. 前記支持部材は弾性部材からなり、
    前記支持部材は前記保持部材を上方に弾性付勢するとともに、前記保持部材を上下方向に移動可能に支持し、
    前記感触生成手段は、前記保持部材を前記操作面に交差する方向に駆動させる駆動部を有し、
    前記制御手段は、前記保持部材の動きに連動した前記駆動部の動きを停止させるよう制御することを特徴とする請求項1に記載のタッチパッド装置。
  3. 前記感触生成手段はソレノイドを備えてなり、
    前記駆動部は前記ソレノイド内に配置された可動鉄心であり、
    前記制御手段は前記ソレノイドに通電する電流を制御することによって、前記可動鉄心の動きを制御することを特徴とする請求項2に記載のタッチパッド装置。
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